JPH08290361A - サンドブラスト装置及び気体放電型表示装置の隔壁形成方法 - Google Patents

サンドブラスト装置及び気体放電型表示装置の隔壁形成方法

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JPH08290361A
JPH08290361A JP7094852A JP9485295A JPH08290361A JP H08290361 A JPH08290361 A JP H08290361A JP 7094852 A JP7094852 A JP 7094852A JP 9485295 A JP9485295 A JP 9485295A JP H08290361 A JPH08290361 A JP H08290361A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 超微細な開口部を備える放電セルを構成でき
る隔壁を高い寸法精度で得る。 【構成】 複数の噴射ガン16a,16b,16cおよ
び16dにより、背面板3上に塗布されたリブペースト
12のマスクパターン14が設けられていない部分をそ
れぞれの噴射ガンの噴射圧力、噴射距離、各噴射ガンの
ノズル口径または研磨砂の粒径を調整しながら切削除去
して隔壁を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は基板上に形成された表面
物質にガラスビーズ等の研磨砂の粉末を高圧空気を用い
て噴射させることによってその表面物質を選択的に除去
するサンドブラスト装置に関し、特に気体放電型表示装
置の放電セル構成のための隔壁を迅速に、かつ微細加工
することができるサンドブラスト装置および気体放電型
表示装置の隔壁形成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、気体放電型表示装置(プラズマデ
ィスプレイパネル、以下PDPという)は平面型の表示
装置として携帯型コンピュータなどの情報端末機に利用
され、その鮮明な表示と液晶パネルに比べて視野角の広
さによってその応用分野が拡大してきている。
【0003】さらにテレビ受像機の大型化が進み、その
対応として投射ブラウン管または液晶パネルによる投射
型テレビ等も商品化されてきているが、いずれも画面の
輝度や装置の大きさに課題が残っている。
【0004】一方PDPは最近そのカラー化技術が著し
く進歩し、ブラウン管に代わって奥行きを大幅に薄型化
できる表示装置として脚光を浴びつつあり、ハイビジョ
ン用の”壁掛けテレビ”の最右翼として注目され、忠実
な色再現と輝度および寿命の向上が期待されている。
【0005】次に一般的なメモリ駆動方式の直流形PD
Pの一例について図4を参照しながら説明する。図4に
示すように従来の直流形PDPは、透明ガラス等よりな
る前面板1に形成された陰極線2の群と、背面板3に形
成された陽極母線4a群とが互いに直交する配置で隔壁
5を挟んで対向し、その交点には多数の放電セル6がマ
トリックス状に形成されている。組み合わされた前面板
1と背面板3とはその周囲を低融点ガラスなどで封止さ
れ、内部には希ガスを主体とした放電ガスが封入されて
いる。
【0006】それぞれの放電セル6の背面板側のアノー
ド電極4bの上には表示電極体7が設置され、抵抗体8
によって陽極母線4aに接続されており、表示電極体7
と陰極線2とによって一対の放電電極を構成している。
したがって陰極線2が放電セル6における放電電極の陰
極、表示電極体7が陽極となる。背面板3上には表示電
極体7の部分を除いて蛍光体9が塗布されている。
【0007】前面板1において陰極線2以外の部分は透
明であり、放電セル6を通して蛍光体9の表面を直接観
察できる状態にある。また陽極母線4a、アノード電極
4bおよび抵抗体8が形成されている背面板3と蛍光体
9との間には層間絶縁層10が設けられており、放電セ
ル6内にあるプラズマと陽極母線4や抵抗体8との間の
放電を防止している。
【0008】陰極線2、陽極母線4a、アノード電極4
b、表示電極体7、抵抗体8、層間絶縁層10、蛍光体
9および隔壁5などは厚膜印刷技術を用いてガラス板等
よりなる前面板1または背面板3上に形成されており、
極めて安価に製造することができる。
【0009】上記構成において、前記したハイビジョン
テレビ画像のように画素密度を高め、高精細化した映像
を再生するためには各画素を構成する放電セル形成のた
めの隔壁を超微細に形成する必要があり、高さ160〜
200μm、幅50〜60μmの形状寸法を有する微細
な隔壁を形成しなければならない。特にカラー画像を表
示するためには1ドットをR,G,Bの3個の放電セル
で構成しなければならないので高精細度の表示画像を得
ようとすれば極めて微細かつ高精度に形成された隔壁が
必要となる。
【0010】つぎに従来のサンドブラスト装置および気
体放電型表示装置の隔壁形成方法について図面を参照し
ながら説明する。図5(a)〜(e)は従来の隔壁形成
方法における工程を示すものであり、図6はそのサンド
ブラスト工程を示す略図である。図5は気体放電型表示
装置の隔壁部分を形成する工程を簡略化して示したもの
であり、隔壁形成に関係ない構成要素に関しては説明を
省略する。
【0011】まずアノード電極4bが設けられた背面板
3となるガラス基板上に隔壁を形成するためのリブペー
スト12をナイフコート法によって塗布し(a)、乾燥
固化した後感光性フィルム13をその上に展着する
(b)。つぎにこの感光性フィルム13に隔壁パターン
が形成されている露光マスクを介して紫外線を照射し、
感光した部分を現像除去してマスクパターン14を形成
する(c)。
【0012】つぎに図5(d)に示すように噴射ガン1
5を備えるサンドブラスト装置によりガラスビーズ等よ
りなる研磨砂をリブペースト12上に吹き付けてマスク
パターン14が設けられている部分を除いて切削して行
くことにより、背面板3上に隔壁5が形成される
(e)。上記の工程中、サンドブラスト装置は図6に示
すように一方向に移動する背面板3上に設けられたリブ
ペースト12の上部を背面板3の移動方向に対して直角
方向に往復運動をしながら噴射ガン15のノズルからガ
ラスビーズ等の研磨砂を噴射してマスクパターン14が
設けられていない部分のリブペースト12を切削除去し
て行く。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来のP
DPは上記したように、隔壁となるリブペースト12を
一旦基板上の全面に塗布したのち、サンドブラストによ
り不要部分を除去し、隔壁を形成する場合、図5または
図6に示すようにリブペースト12のサンドブラストに
よる切削除去は一つの噴射ガン15を有するサンドブラ
スト装置によって行われるのが一般的であった。つぎに
一つの噴射ガン15によるサンドブラストにおける研磨
砂の噴射圧力や噴射距離すなわちリブペースト12と噴
射ガンとの距離がリブペーストの切削速度または隔壁の
サイドエッチ量に与える影響を図7に示す。図7より明
らかなように噴射圧力を上げることによって切削レート
は上昇するが同時に隔壁のサイドエッチ量は切削レート
の上昇程度よりもさらに大きく増加してしまう。したが
って噴射圧力の相対値をサイドエッチの少ない3以下に
下げ、低下した切削レートを上げるために噴射距離を短
くしようとすると図8に見られるように再びサイドエッ
チ量も上昇してしまい、図9(a)に示すように本来そ
の断面が矩形状であるべき隔壁が(b)に見られるよう
な凹曲面を有する逆太鼓状の隔壁となってしまい隔壁と
しての精度、強度共に劣化してしまうという課題を有し
ていた。
【0014】本発明は上記従来の課題を解決するもので
あり、高精細度のカラー画像を表示するのに適した放電
セルの形成に必要な隔壁構造を形成することができるサ
ンドブラスト装置および気体放電型表示装置の隔壁形成
方法を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、マスクパターン等を介して選択的に必要と
する部分以外の基板上の表面物質を高圧空気により研磨
砂を吹き付けて除去するサンドブラスト装置において、
複数の噴射ガンを備えるものである。またその複数の噴
射ガンがそれぞれ異なった切削速度を有するものであ
り、複数の噴射ガンの切削速度がそれぞれ調整可能であ
り、それぞれの噴射ガンが異なるノズル口径を有するも
のであり、そのノズル先端と基板上の表面物質との距離
をそれぞれ異なった距離に設定可能とするものである。
また複数の噴射ガンより噴射する研磨砂の粒径がそれぞ
れ異なるものである。
【0016】さらに気体放電型表示装置の隔壁を形成す
る方法において、ガラス等よりなる背面板上に陽極母線
の群およびその陽極母線にそれぞれ抵抗体を介して接続
されたアノード電極を形成する工程と、アノード電極の
表示電極体を形成する部分を除いて基板全面に層間絶縁
膜を形成する工程と、その層間絶縁膜の上面に隔壁形成
用のリブペーストを塗布する工程と、そのリブペースト
の上面に耐サンドブラスト性のマスクパターンを設ける
工程と、複数の噴射ガンを備えるサンドブラスト装置を
用いて各噴射ガンの切削速度を制御しながらマスクパタ
ーンの形成されていない部分のリブペーストを除去する
工程と、マスクパターンを隔壁の上面から除去したのち
加熱焼成して隔壁を形成する工程とを有するものであ
る。
【0017】
【作用】したがって本発明によれば、隔壁を形成するた
めのサンドブラスト装置に複数の噴射ガンを備え、その
複数の噴射ガンがそれぞれ調整可能な切削速度やノズル
口径または噴射距離等を有しており、これらの切削条件
を任意に、かつ最適状態に微調整することによってサイ
ドエッチ量を最低限に抑制し、寸法精度に優れた超微細
な放電セルを構成できる隔壁を装置のスループットを低
下することなく作ることが可能となる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の一実施例のサンドブラスト装
置について図面を参照しながら説明する。なお、本発明
が従来と異なる点はサンドブラスト装置の構造にあり、
図面中の従来と同一部分には同一符号を付して説明す
る。
【0019】図1は本発明の一実施例におけるサンドブ
ラスト装置の概略を示すものであり、図2は本発明の一
実施例の隔壁形成方法におけるサンドブラスト工程を示
すものである。図1に示すように本実施例においては4
個の噴射ガンを備え、そのサンドブラスト装置は一方向
に移動する背面板3上に設けられたリブペースト12の
上部を背面板の移動方向に対して直角方向に往復運動を
しながらそれぞれの噴射ガン16a,16b,16c,
16dのノズルからガラスビーズ等の研磨砂を噴射して
マスクパターン14が設けられていない部分のリブペー
スト12を切削除去して行く。このときの切削状態を図
2に示す。図2は従来の隔壁形成方法を図示した図4
(d)におけるサンドブラスト工程を本実施例のサンド
ブラスト装置を用いて実施したときの状態を示すもので
あり、図より明らかなようにそれぞれの噴射ガン16
a,16b,16c,16dの下部にあるリブペースト
12はそれぞれ異なった切削条件によって切削されてい
る。図2は複数の噴射ガンがそれぞれ異なった噴射距離
を設定して切削を行っている状態を示しているが、同時
に噴射圧力、噴射ガンの口径または研磨砂の粒径等を変
更してそれぞれの噴射ガンすなわち16a,16b,1
6c,16dの切削レートを調整することも可能であ
る。
【0020】つぎに複数の噴射ガンの噴射条件を変更し
た場合について説明する。 第1の実施例 噴射ガンのノズル口径は9mmに固定し、研磨砂の平均
粒径を20μmとしたときの各噴射ガンの噴射圧力を相
対値で示す。
【0021】噴射ガン16a: 4.0 噴射ガン16b: 2.5 噴射ガン16c: 1.0 噴射ガン16d: 0.5 第2の実施例 噴射圧力一定(2kg/cm2)、研磨砂の平均粒径を
20μmとしたときの各噴射ガンのノズル口径 噴射ガン16a: 6mm 噴射ガン16b: 9mm 噴射ガン16c: 12mm 噴射ガン16d: 15mm 第3の実施例 噴射圧力一定(2kg/cm2)、研磨砂の平均粒径を
20μm、ノズル口径9mmとしたときの噴射距離 噴射ガン16a: 50mm 噴射ガン16b: 100mm 噴射ガン16c: 150mm 噴射ガン16d: 200mm 第4の実施例 噴射圧力一定(2kg/cm2)、ノズル口径9mm、
噴射距離100mmとしたときの研磨砂の平均粒径 噴射ガン16a: 15μm 噴射ガン16b: 35μm 噴射ガン16c: 60μm 噴射ガン16d: 100μm なお、研磨砂の粒径は隔壁形成用のマスクパターンが設
けられていない部分では切削速度に影響はみられない
が、マスクパターンで囲まれた部分では一般的に粒径の
小さい方が切削速度は大きい。
【0022】上記実施例はいずれも気体放電型表示装置
の放電セルの開口部寸法が550μm×450μm、隔
壁の高さが200μmのものを形成した場合について実
験したものであり、図3に本発明において得られた気体
放電型表示装置のスループットと隔壁のサイドエッチ状
態を従来例との比較において示す。図から明らかなよう
に従来の隔壁形成方法において装置のスループットを上
げようとすると隔壁のサイドエッチ量が増加したのに対
して本発明によって得られた気体放電型表示装置の隔壁
はスループットに関係なくその寸法精度は極めて高く、
かつ装置のスループットを早めても隔壁のサイドエッチ
量は極めて少なく抑えることができ、気体放電型表示装
置の量産性向上に貢献できる。
【0023】なお、上記実施例において噴射ガンの数を
4個使用した例について説明したが、この他噴射ガンの
数を2個から10個使用することも可能であり、これら
の条件は目的とする気体放電型表示装置の大きさ、使用
目的、放電セルの形状等によって変更できるものであ
る。
【0024】
【発明の効果】本発明は、マスクパターン等を介して選
択的に必要とする部分以外の基板上の表面物質に高圧空
気により研磨砂を吹き付けて除去するサンドブラスト装
置に複数の噴射ガンを備え、噴射圧力、噴射距離、噴射
ガンのノズル口径または研磨砂の粒径等の条件を設定す
ることにより、製造装置のスループットを低下させるこ
となく極めて超微細、かつ正確な寸法形状を有する隔壁
をサイドエッチを生じることなく容易に形成することが
でき、高精細度テレビ画像の再生に適した気体放電型表
示装置の製造に極めて有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるサンドブラスト装置
の概略説明図
【図2】本発明の一実施例における隔壁形成方法を示す
サンドブラスト工程断面図
【図3】同実施例および従来例における装置のスループ
ットと隔壁のサイドエッチ量との関係を示す特性図
【図4】一般的な気体放電型表示装置の部分断面図
【図5】従来の気体放電型表示装置の隔壁形成方法を示
す工程断面図
【図6】従来のサンドブラスト装置の概略説明図
【図7】噴射圧力と切削レートおよびサイドエッチ量と
の関係を示す特性図
【図8】噴射距離と切削レートおよびサイドエッチ量と
の関係を示す特性図
【図9】隔壁の正常状態およびサイドエッチ状態を示す
断面図
【符号の説明】
3 背面板 12 リブペースト 14 マスクパターン 16 複数の噴射ガン

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マスクパターン等を介して選択的に必要
    とする部分以外の背面板等の基板上の表面物質を高圧空
    気により研磨砂を吹き付けて除去するサンドブラスト装
    置において、複数の噴射ガンを備えることを特徴とする
    サンドブラスト装置。
  2. 【請求項2】 複数の噴射ガンがそれぞれ異なった切削
    速度を有することを特徴とする請求項1記載のサンドブ
    ラスト装置。
  3. 【請求項3】 複数の噴射ガンの切削速度がそれぞれ調
    整可能であることを特徴とする請求項1または2記載の
    サンドブラスト装置。
  4. 【請求項4】 複数の噴射ガンがそれぞれ異なるノズル
    口径を有することを特徴とする請求項1記載のサンドブ
    ラスト装置。
  5. 【請求項5】 複数の噴射ガンのノズル先端と基板上の
    表面物質との距離をそれぞれ異なった噴射距離に設定可
    能であることを特徴とする請求項1記載のサンドブラス
    ト装置。
  6. 【請求項6】 複数の噴射ガンより噴射する研磨砂の粒
    径がそれぞれ異なるものであることを特徴とする請求項
    1から5のいずれかに記載するサンドブラスト装置。
  7. 【請求項7】 気体放電型表示装置の隔壁を形成する方
    法において、ガラス等よりなる背面板上に陽極母線の群
    およびその陽極母線にそれぞれ抵抗体を介して接続され
    たアノード電極を形成する工程と、アノード電極の表示
    電極体を形成する部分を除いて前記基板全面に層間絶縁
    膜を形成する工程と、その層間絶縁膜の上面に隔壁形成
    用のリブペーストを塗布する工程と、そのリブペースト
    の上面に耐サンドブラスト性のマスクパターンを印刷す
    る工程と、複数の噴射ガンを備えるサンドブラスト装置
    を用いて各噴射ガンの切削速度を制御しながら前記マス
    クパターンの形成されていない部分のリブペーストを除
    去する工程と、前記マスクパターンを隔壁の上面から除
    去したのち加熱焼成して隔壁を形成する工程とを有する
    気体放電型表示装置の隔壁形成方法。
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EP96106081A EP0739026B1 (en) 1995-04-20 1996-04-18 Method of fabrication of a gas discharge display panel
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CA002174613A CA2174613C (en) 1995-04-20 1996-04-19 Gas discharge display panel and its fabrication method
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005050559A (ja) * 2003-07-29 2005-02-24 Nippon Hoso Kyokai <Nhk> 表示装置の製造方法
JP2007290106A (ja) * 2006-04-21 2007-11-08 Toyo Seimitsu Kogyo Kk 薄板フェライト基板に小径貫通穴をあける方法とこれに用いる装置
JP2009533207A (ja) * 2006-04-13 2009-09-17 ローランド ニード ジェットミルを用いて非常に微細な粒子を生成する方法

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