JPH0828762B2 - 電話機 - Google Patents

電話機

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JPH0828762B2
JPH0828762B2 JP62053928A JP5392887A JPH0828762B2 JP H0828762 B2 JPH0828762 B2 JP H0828762B2 JP 62053928 A JP62053928 A JP 62053928A JP 5392887 A JP5392887 A JP 5392887A JP H0828762 B2 JPH0828762 B2 JP H0828762B2
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JP
Japan
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key switch
confirmation sound
telephone
confirmation
function
Prior art date
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JP62053928A
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JPS63221745A (ja
Inventor
真也 高橋
國與 丸井
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Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、自動車電話機等の電話機に関する。
(従来の技術) 近年、たとえば自動車電話機は留守番機能、音声発呼
機能等の各種の動作モード(以下、機能と称する)を有
するものが主流となりつつある。このような装置では機
能の増大とともに多数の切替え用のスイッチが必要とさ
れる。たとえば従来から用いられている「0」〜
「9」、「#」、「*」等のキースイッチから構成され
る汎用的なキーパッドではキースイッチ数が不足するこ
ともある。
したがって、このような場合には、機能の切替えの数
に応じてキースイッチを増加させたキーパッドを個別に
用いなければならず、装置が大型化するという問題およ
び装置の製造コストに影響を与えるという問題点等があ
る。
このため、たとえばキースイッチを押下している時間
に応じて機能を変化させることによりキースイッチを共
用し、限られた数のキースイッチにより多数の切替えを
実現させる技術が考えられている。
(発明が解決しようとする問題点) ところでこのような技術において、機能の変化がなさ
れたことが認識されないときは、誤った機能に設定され
ることがあり、またこれを防ぐためには必要以上にキー
スイッチを押下することが要求されることもある。
このためキースイッチの押下時間に応じて機能が変化
するようにされた装置にあっては、機能が変化したこと
を確実に認識するための技術が必要とされている。
本発明はこのような事情に基づいてなされたもので、
非保持型のキースイッチの押下時間に応じて機能が変化
したことが確実に認識される電話機を提供することを目
的としている。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) すなわち、本発明の電話機は、 キーパッド(1)と、制御手段(2)と、確認音鳴動
手段(4)とを有する電話機であって、 キーパッド(1)は、非保持型の複数のキースイッチ
(10)を有し、 制御手段(2)は、各キースイッチ(10)が押下され
たことに応じて、確認音鳴動手段(4)に対し、確認音
の鳴動を開始し、各キースイッチ(10)の押下されてい
る時間を予め定められた時間と比較して、この予め定め
られた時間が経過する度に確認音を変えてその鳴動を維
持し、各キースイッチ(10)の押下の終了により確認音
の鳴動を停止し、かつ各キースイッチ(10)の押下時間
に応じて、予め設定されている電話機の動作モードを切
換える制御信号を出力することを特徴としている。
(作用) 本発明は前記した手段により、鳴動される確認音の変
化で、設定される機能の変化が確実に認識される。
(実施例) 以下、本発明の電話機を自動車電話機に適用させた一
実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例に係る自動車電話機の構成
を示すブロック図であり、この自動車電話機は少なくと
も通常の電話機と同様の発着および通話機能とともに音
声確認による音声発呼機能を有している。
同図において、符号1は「0」〜「9」、「#」、
「*」等のキースイッチ10から構成される汎用的なキー
パッドであり、このキーパッド1は制御部2に接続され
ている。
制御部2はタイマを有し、キーパッド1のいずれかの
キースイッチ10が押下されている時間を検知する。これ
は、いずれかのキースイッチ10が押下されたときタイマ
のカウントを開始しこの押下が解除されたときタイマの
カウントを終了することにより行われる。そして、制御
部2はキースイッチ10が押下されその押下の時間が所定
の時間T未満であるときには、このキースイッチ10が表
示する数字が入力されたものと確認する。したがって、
この入力された数字はたとえば発呼時における発番号と
して送受信ユニット13に送出される。
ところでこの実施例における自動車電話機は、音声確
認による音声発呼機能の誤動作防止ためこの機能を設定
するか否かの切替えが行われるようになっている。これ
は、制御部2がキースイッチ10が押下されその押下の時
間が所定の時間T以上であるとき音声認識による音声発
呼機能の設定をすることにより行なわれる。すなわちこ
のようなとき、音声発呼をすべき命令が制御部2から送
受信ユニット3に送出されその機能が設定される。
送受信ユニット3は音声認識装置とマイクとを具備し
ており、音声発呼機能に設定されることによりマイクか
ら入力された音声信号を音声認識装置で分析しこれに基
づいた発番号で発呼を行う。
なお、この実施例の自動車電話機においては、キーパ
ッド1のキースイッチ10のいずれかを押下しても前記の
所定時間T以上であればこのような音声発呼機能に設定
されるようになっている。このため、たとえばこの自動
車電話機を実装した自動車を運転中であっても、正確に
キーパッド1の所定のキースイッチ10を押下する必要は
なくいずれかを押下すればよく、発呼が容易となり安全
性の高いものとなる。
また制御部2には、キーパッド1のいずれかのキース
イッチ10が押下されているときその押下の確認のため確
認音を鳴動する確認音鳴動装置4が接続されている。
この確認音鳴動装置4は複数種類の性質の確認音、た
とえば音質、音色または音程が異なる確認音を鳴動する
ことが可能とされており、制御部2の命令に応じて所定
の性質の確認音を鳴動する。具体的には、キースイッチ
10の押下の時間が所定時間T未満すなわちキーパッド1
による発呼時のキースイッチ10押下時の確認音Aとキー
スイッチの押下時間が所定時間T以上すなわち音声認識
による音声発呼時のキースイッチ10押下時の確認音Bと
性質の異なるものとされている。
次に、このように構成された自動車電話機の動作を第
2図に示すフローチャートに基づいて詳細に説明する。
まず、キースイッチ10が押下されると(ステップ20
1)、これが制御部2で検知され確認音鳴動装置4では
この制御部2の制御に基づいて確認音Aが鳴動され(ス
テップ202)、またこの制御部2自体もタイマのカウン
トを開始する(ステップ203)。
そして、所定時間T以内にすなわちタイマによりカウ
ント値が時間T未満であるときこのキースイッチ10の押
下が解除されると(ステップ204、205)、確認音Aの鳴
動が停止され(ステップ206)、このキースイッチ10が
表示する数字が入力されたものと認識され、たとえば発
呼時における発番号として送受信ユニット3に送出され
る(ステップ207)。この後、制御部2のタイマのカウ
ントが停止されクリアにされ(ステップ208)、キース
イッチ10の押下待ちとなる(ステップ209)。
一方、キースイッチ10の押下が所定時間Tを越えると
(ステップ205)、確認音鳴動装置4では制御部2の制
御に基づいて鳴動される確認音が確認音Aから確認音B
に変更される(ステップ210)。
この後、キースイッチ10の押下が解除されると(ステ
ップ211)、確認音Bの鳴動が停止され(ステップ21
2)、音声認識による音声発呼機能が設定される(ステ
ップ213)。この後、上述と同様に制御部2のタイマの
カウントが停止され(ステップ208)、キースイッチ10
の押下待ちとなる(ステップ209)。
したがって、音声認識による音声発呼機能を設定しよ
うとした場合には、確認音鳴動装置4で鳴動される確認
音が確認音Aから確認音Bに変更になったのを確認する
ことにより行うことができるので、確実に音声認識によ
る音声発呼が行われる。また、必要時間以上にキースイ
ッチ10を押下する必要はなくなる。
なお、上述した実施例は本発明を自動車電話機に適用
させたものであったが、これに限定されることなく、他
の装置であっても複数の機能を有し、キースイッチ10の
押下時間に応じて機能が変化するものであれば本発明を
適用することができる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明の電話機によれば、各キー
スイッチの押下時間に応じて確認音が変化するので、機
能の変化が確実に認識される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本説明の一実施例に係る自動車電話機の構成を
示すブロック図、第2図は第1図に示す自動車電話機の
動作を説明するためのフローチャートである。 1……キーパッド 10……キースイッチ 2……制御部 3……送受信ユニット 4……確認音鳴動装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】キーパッド(1)と、制御手段(2)と、
    確認音鳴動手段(4)とを有する電話機であって、 キーパッド(1)は、非保持型の複数のキースイッチ
    (10)を有し、 制御手段(2)は、各キースイッチ(10)が押下された
    ことに応じて、確認音鳴動手段(4)に対し、確認音の
    鳴動を開始し、各キースイッチ(10)の押下されている
    時間を予め定められた時間と比較して、この予め定めら
    れた時間が経過する度に確認音を変えてその鳴動を維持
    し、各キースイッチ(10)の押下の終了により確認音の
    鳴動を停止し、かつ各キースイッチ(10)の押下時間に
    応じて、予め設定されている電話機の動作モードを切換
    える制御信号を出力する電話機。
JP62053928A 1987-03-11 1987-03-11 電話機 Expired - Lifetime JPH0828762B2 (ja)

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JP62053928A JPH0828762B2 (ja) 1987-03-11 1987-03-11 電話機

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JP62053928A JPH0828762B2 (ja) 1987-03-11 1987-03-11 電話機

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Publication Number Publication Date
JPS63221745A JPS63221745A (ja) 1988-09-14
JPH0828762B2 true JPH0828762B2 (ja) 1996-03-21

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ID=12956388

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JP62053928A Expired - Lifetime JPH0828762B2 (ja) 1987-03-11 1987-03-11 電話機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1185848C (zh) 1997-03-31 2005-01-19 三洋电机株式会社 以简单的操作对拨号者电话号码进行连续显示的电话机
JP2000261537A (ja) 1999-03-11 2000-09-22 Nec Saitama Ltd ダイヤルメモリ検索装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59194091U (ja) * 1983-06-09 1984-12-24 株式会社精工舎 スヌ−ズ付アラ−ム時計
JPS61154340A (ja) * 1984-12-27 1986-07-14 Toshiba Corp 多機能電話機

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JPS63221745A (ja) 1988-09-14

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