JPH03293848A - 一斉指令方式 - Google Patents

一斉指令方式

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JPH03293848A
JPH03293848A JP9402190A JP9402190A JPH03293848A JP H03293848 A JPH03293848 A JP H03293848A JP 9402190 A JP9402190 A JP 9402190A JP 9402190 A JP9402190 A JP 9402190A JP H03293848 A JPH03293848 A JP H03293848A
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JP9402190A
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English (en)
Inventor
Yukito Maejima
前島 幸仁
Yoshikatsu Iguma
猪熊 義勝
Noriyuki Tanemura
種村 憲之
Soshi Nakamura
中村 宗士
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Hitachi Ltd
Hitachi Information Technology Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Communication Systems Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 スピーカとマイクロホンとキーとを備えた多機能電話端
末を収容し、主記憶メモリと中央制御装置と通話路装置
とを有する蓄積プログラム制御電子交換機の一斉指令方
式に関する。
〔従来の技術〕
一斉指令方式としては、従来1例えば特開昭63−20
9260号公報に記載の方式がある。この一斉指令方式
では、時分割スイッチを用いて、指令電話機の送信側と
被指令電話機の受信側を片方向に、しかも多重接続し、
被指令電話機が応答すると、はじめて指令電話機と被指
令電話機との通話が行えるようになっていいた。したが
って、何らかの要因で着信側が応答できない場合、緊急
を要する指示1例えば、災害発生による避難指示などを
指令端末から着信側に伝達することができないという問
題がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の主たる目的は、前述した欠点をなくし、スピー
カとマイクロホンとキーとを備えた多機能電話端末を用
いて、着信端末が応答しなくても、電子交換機側の指示
により着信端末のスピーカとマイクロホンを動作させ、
指令端末と着信端末との通話を可能とするものである。
〔課題を解決するための手段〕 本発明は、前述の課題を解決する手段として、スピーカ
と、マイクロホンとキーとを備えた多機能電話端末を収
容し、主記憶メモリと、中央制御装置と1通話路装置と
を有する蓄積プログラム制御電子交換機おいて、所定の
指令端末から一斉指令の要求情報を受信する手段と、一
斉指令の要求情報に応じて予め記憶してある少なくとも
1つ以上の着信端末を選択する手段と、前記着信端末の
スピーカを制御し、指令端末と着信端末とを多重接続す
る通話路手段とを備え、さらに、一斉指令の要求情報に
、アクセスコードと、パスワードと、使用中の着信端末
を強制的に所定の指令端末に接続するかどうかを指示す
るレベル情報と、着信端末に一斉指令の要求情報を受信
すると、スピーカの音量を最大に設定する手段と、指令
端末のキーによる指示により予め決められた一定順序に
したがって、指示される1つの着信端末のマイクロホン
を使用状態にし、かつマイクロホンの受話音量を最大に
し、順次指令端末と当該着信端末とが双方向に通話がで
きるように制御する手段とを備える。
〔作用〕
本発明における一斉指令方式によれば、所定の指令端末
から一斉指令の要求情報を受信すると、一斉指令の要求
情報から予め記憶してある少なくとも1つ以上の着信端
末を選択し、前記着信端末のスピーカを制御することに
より、着信端末が応答しなくても、指令端末側の制御に
より、指令端末と着信端末との通話することができるよ
うになる。この際、スピーカの音量を最大に制御するこ
とができるので、指令端末からの指示を確実に伝えるこ
とができるようになる。また、着信一斉指令の要求情報
に、使用中の着信端末を強制的に所定の指令端末に接続
するかどうかを指示するレベル情報を含んでいるので、
指示内容の重要度により、指令端末は使用中であった着
信端末との通話を容易に制御することができる。さらに
、指令端末と着信端末うちの1つとはマイクロホンを用
いて双方向に通話できるので、指示内容に対する応答を
確実に確認することができるようになる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
第1図は、本発明の一斉指令方式を実施する蓄積プログ
ラム制御電子交換機の一実施例を示すブロック構成図で
ある。
第1図において、指令端末10と、複数の着信端末20
と、21と、22等を通話路装[30を介して接続し、
中央制御装置40と、一斉指令の要求情報から指令対象
の着信端末番号に変換するテーブルを格納した主記憶メ
モリ50と1通話路袋w30等は共通バス60を介して
接続した構成である。指令端末10と、着信端末20と
、着信端末21と1着信端末22等は、それぞれスピー
カと、マイクロホンと、キーとを備えた多機能電話機で
ある。指令端末10と2着信端末20と着信端末21と
、着信端末22等は、中央制御装置40と共通バス60
及び通話路装置30の通信制御チャネルを介して通信す
ることができる。主記憶メモリ50に格納された情報等
は、共通バス60を介して中央制御装置40から読み出
すことができる。
第2図は指令端末の一斉指令要求情報から着信端末番号
に変換するテーブル60の構造を示す一例である。一斉
指令の対象となる着信端末番号61−1〜61−nが昇
順に格納されている。
第3図は指令端末から通話路装置30を介して中央制御
装置に送られる一斉指令要求情報70の1例を示図であ
る。一斉指令要求情報は、一斉指令を要求するアクセス
コード71と、一斉指令の操作が可能であるかどうかを
チエツクするパスワード72と、一斉指令時着信端末が
使用中である場合に、強制的に着信端末を指令端末と接
続するかどうかを指示するレベル情報73から構成され
る。
第4図は指令端末10や着信端末20等のブロック構造
を示す一例である0通話制御部210は通話路を介して
電子交換機本体と接続され、通話路を流れる音声情報は
通話制御部210と、スピーカ制御部220やマイクロ
ホン制御部230との間で送受される。また、通話制御
部210を介して受信される制御情報は中央制御部20
0に送られ、制御情報の内容により中央制御部200か
らスピーカ制御部220やマイクロホン制御部230や
キー制御部240を制御することにより。
スピーカやマイクロホンの使用状態や音量を制御したり
、キーの状態を変化させることができる。
逆に、キー制御部240からの一斉指令情報は中央制御
部200により第3図で示した情報に編集され1通話制
御部210を介して電子交換機本体に送信される。
次に、第5図を用いて本発明による一斉指令方式の動作
を説明する。
指令端末10において、キー制御部240を介してキー
人力された一斉指令情報は、中央制御部200により第
3図に示した内容に編集し、通話制御部210を介して
電子交換機本体へ送られる。
指令端末10からの一斉指令要求は、通話路装置3oと
システムバス60とを介して中央制御装置40に送られ
る。
中央制御装置140は、受信したアクセスコードに基づ
いて、システムバス60を介して主記憶メモリ50に格
納された着信端末の変換テーブルを読み出し、テーブル
内の着信端末番号で指示される使用中でない着信端末2
0.21.22等に対して、一斉指令であることを通話
路装置30を介して指示する。一斉指令の指示を受けた
着信端末の中央制御部200は、スピーカ制御部220
に対して、スピーカを使用状態にし、かつスピーカの音
量を最大にするように指示する。また、マイクロホン制
御部230に対しては、マイクロホンを使用不可状態に
することを指示する。
使用中でない全ての着信端末への一斉指令の指示が完了
すると、中央制御装置40は、指令端末10と着信端末
20.21.22等と同時に多重通話できるよう通話路
装置30の通話路を接続する。これにより、指令端末か
ら着信端末のスピーカを介して一斉に指令することが可
能となる。そして、指令端末10が切断すれば、全ての
着信端末との接続が解放される6 一斉指令要求時、使用中の着信端末がある場合には、第
3図で示したレベル情報により指令端末との接続が制御
される0例えば、強制的に接続することが指示されれば
、中央制御装置40は使用中の着信端末と接続されてい
る端末との接続を解消し、新たに指令端末との接続を行
うために、通話路装置30の通話路を再設定する。
次に、指令端末と着信端末の1つと相互に通話する場合
について、第6図を用いて説明する。一斉指令が可能と
なった場合に、指令端末10のキーの押下により、複数
の着信端末のうちの1つと相互通話が指示されると、中
央制御装置40は、着信端末のテーブルを昇順に着信端
末番号を1つ読み出す。例えば、読み出した端末番号が
着信端末21であるとすると、着信端末21に対して、
マイクロホンを使用状態にする指示を通話路装置30を
介して送り、かつ、該着信端末と指令端末のみが相互に
通話できるように通話路装置30の通話路を再設定する
。この指示を受けた該着信端末の中央制御部200は、
マイクロホンを使用状態にし、かつマイクロホンの受話
音量を最大にする要港ために、マイクロホン制御部23
0に指示を出す、これにより、特定の着信端末と指令端
末との相互通話が可能となる。そして、指令端末10の
キーから新たな着信端末との相互通話が指示されると、
現在接続中の着信端末に対して、マイクロホンを使用不
可状態にする指示を行b)、新たな着信端末に対して前
述した処理が同様に行われ、指令端末との相互通話が可
能となる。
〔発明の効果〕
本発明における一斉指令方式によれば、指令端末から着
信端末に一斉指令する場合に、指令端末の指示により、
着信端末のスピーカと音量を制御することができ、しか
も着信端末が応答しなくても、自動的に指令端末からの
指示を着信端末のスピーカを経由して放送できる。また
、特定の着信端末のマイクロホンを制御することができ
るので。
マイクロホンを経由して着信端末と指令端末との相互通
話が可能となる。このように、指令端末から着信端末に
対して確実に通話することが可能な一斉指令方式を提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一斉指令方式を備えた電子交換機の一
例を示すブロック構成図、第2図は本発明の着信端末特
定するデータ構造の一実施例を示す図、第3図は指令端
末の一斉指令情報の一例を示す図、第4図は本発明の多
機能電話機のブロック構成の一例を示す図、第5図は指
令端末と着信端末との接続の一例を示す図、第6図は指
令端末と特定の着信端末との相互通話の一例を示す図で
ある。 10・・・指令端末、20・・・着信端末、21・・・
着信端末、22・・・着信端末、30・・・通話路装置
、40・・・中央制御装置、50・・・主記憶メモリ、
60・・・共通バス。200・・・中央制御部、210
・・・通話制御部、220・・・スピーカ制御部、23
0・・・マイクロホン図 ¥ 図 tρ 第 図 a 1 z 3 ■ 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、スピーカとマイクロホンとキーとを備えた多機能電
    話端末を収容し、主記憶メモリと中央制御装置と通話路
    装置とを有する蓄積プログラム制御電子交換機において
    、所定の指令端末から一斉指令の要求情報を受信する手
    段と、一斉指令の要求情報に応じて予め記憶してある少
    なくとも1つ以上の着信端末を選択する手段と、前記着
    信端末のスピーカを制御し、指令端末と着信端末とを多
    重接続する通話路手段とを備え、指令端末から少なくと
    も1つ以上の着信端末に対して、着信端末のマイクロホ
    ンを使用不可状態にして、スピーカを用いて一斉に指令
    を行うことを特徴とする一斉指令方式。 2、特許請求範囲第1項において、一斉指令の要求情報
    に、アクセスコードと、パスワードと、使用中の着信端
    末を強制的に所定の指令端末に接続するかどうかを指示
    するレベル情報とを備えたことを特徴とする一斉指令方
    式。 3、特許請求範囲第1項において、着信端末に一斉指令
    の要求情報を受信すると、スピーカの音量を最大に設定
    する手段を備えたことを特徴とする一斉指令方式。 4、特許請求範囲第1項において、指令端末のキーによ
    る指示により予め決められた順序にしたがつて、指示さ
    れる1つの着信端末のマイクロホンを使用状態にし、か
    つマイクロホンの受話音量を最大にし、順次指令端末と
    当該着信端末とが双方向に通話ができるように制御する
    手段を備えたことを特徴とする一斉指令方式。
JP9402190A 1990-04-11 1990-04-11 一斉指令方式 Pending JPH03293848A (ja)

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JP9402190A JPH03293848A (ja) 1990-04-11 1990-04-11 一斉指令方式

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01225292A (ja) * 1988-03-03 1989-09-08 Nec Corp 自動録画再生方式
JPH08251294A (ja) * 1995-03-10 1996-09-27 Nec Corp 共同回線用放送制御方法および共同式有線放送電話システム

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01225292A (ja) * 1988-03-03 1989-09-08 Nec Corp 自動録画再生方式
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