JPH06291718A - コードレス電話機 - Google Patents
コードレス電話機Info
- Publication number
- JPH06291718A JPH06291718A JP5076620A JP7662093A JPH06291718A JP H06291718 A JPH06291718 A JP H06291718A JP 5076620 A JP5076620 A JP 5076620A JP 7662093 A JP7662093 A JP 7662093A JP H06291718 A JPH06291718 A JP H06291718A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- line
- link circuit
- radio link
- wireless link
- machine side
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 複数の回線接続装置から１台のコードレスハ
ンドセットで発呼する。 【構成】 コードレスハンドセット５に複数の回線接続
装置の識別番号を記憶する手段を設け、ボタンの操作で
選択できるようにする。 【効果】 複数の回線接続装置を、１台のコードレスハ
ンドセットからのボタン操作により選択して呼の開始を
行うことができる。
ンドセットで発呼する。 【構成】 コードレスハンドセット５に複数の回線接続
装置の識別番号を記憶する手段を設け、ボタンの操作で
選択できるようにする。 【効果】 複数の回線接続装置を、１台のコードレスハ
ンドセットからのボタン操作により選択して呼の開始を
行うことができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、コードレスハンドセッ
トを有するコードレス電話機に関するものである。
トを有するコードレス電話機に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、コードレス電話機はコードレスハ
ンドセットと回線接続装置が対となって構成されてい
る。
ンドセットと回線接続装置が対となって構成されてい
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来例では、複数の回線にそれぞれコードレス電
話機を接続している場合、それぞれの回線接続装置に対
応したコードレスハンドセットがあることになり、使用
する回線を変えるごとにコードレスハンドセットを変え
る必要があった。
ような従来例では、複数の回線にそれぞれコードレス電
話機を接続している場合、それぞれの回線接続装置に対
応したコードレスハンドセットがあることになり、使用
する回線を変えるごとにコードレスハンドセットを変え
る必要があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、コード
レスハンドセットに複数の回線接続装置の識別番号を記
憶する手段を設け、上記複数の回線接続装置のいづれか
で呼の開始をする場合、ボタンの操作あるいはボタンの
組み合わせ操作により、該当する回線接続装置の識別番
号を選択できるようにする。
レスハンドセットに複数の回線接続装置の識別番号を記
憶する手段を設け、上記複数の回線接続装置のいづれか
で呼の開始をする場合、ボタンの操作あるいはボタンの
組み合わせ操作により、該当する回線接続装置の識別番
号を選択できるようにする。
【０００５】
【作用】この構成により、複数の回線接続装置を、１台
のコードレスハンドセットからのボタン操作により選択
して、呼の開始を行うことができる。
のコードレスハンドセットからのボタン操作により選択
して、呼の開始を行うことができる。
【０００６】
【実施例】以下本発明の実施例について、図面を参照し
ながら説明する。
ながら説明する。
【０００７】図１は本発明の一実施例におけるコードレ
ス電話機の構成を示すブロック図である。また、図２は
本実施例におけるコードレス電話機のコードレスハンド
セットの動作を示すフローチャートである。図１におい
て、１は回線、２は回線接続装置、３は回線インターフ
ェース回路、４は親機側無線リンク回路、５はコードレ
スハンドセット、６は子機側無線リンク回路、７は受話
器、８は送話器、９は音声インターフェース回路、１０
は選択ボタンであり、押しボタンにより構成される。１
１は識別番号メモリ、１２は制御装置であり、マイクロ
コンピュータにより構成される。２１は回線、２２は回
線接続装置、２３は回線インターフェース回路、２４は
親機側無線リンク回路である。
ス電話機の構成を示すブロック図である。また、図２は
本実施例におけるコードレス電話機のコードレスハンド
セットの動作を示すフローチャートである。図１におい
て、１は回線、２は回線接続装置、３は回線インターフ
ェース回路、４は親機側無線リンク回路、５はコードレ
スハンドセット、６は子機側無線リンク回路、７は受話
器、８は送話器、９は音声インターフェース回路、１０
は選択ボタンであり、押しボタンにより構成される。１
１は識別番号メモリ、１２は制御装置であり、マイクロ
コンピュータにより構成される。２１は回線、２２は回
線接続装置、２３は回線インターフェース回路、２４は
親機側無線リンク回路である。
【０００８】親機側無線リンク回路４および親機側無線
リンク回路２４はそれぞれ異なった識別番号メモリ１１
に記憶している識別番号をもっており、子機側無線リン
ク回路６からの呼び出しに対してこの識別番号が一致し
た時のみ応答し、無線リンクを形成する。また親機側無
線リンク回路４は回線インターフェース回路３を介して
回線１に接続されている。同様に親機側無線リンク回路
２４は回線インターフェース回路２３を介して回線２１
に接続されている。
リンク回路２４はそれぞれ異なった識別番号メモリ１１
に記憶している識別番号をもっており、子機側無線リン
ク回路６からの呼び出しに対してこの識別番号が一致し
た時のみ応答し、無線リンクを形成する。また親機側無
線リンク回路４は回線インターフェース回路３を介して
回線１に接続されている。同様に親機側無線リンク回路
２４は回線インターフェース回路２３を介して回線２１
に接続されている。
【０００９】コードレスハンドセット５より呼を開始す
る場合は、回線１に対して発呼するか、回線２１に対し
て発呼するかを選択ボタン１０の該当するボタンを操作
することにより選択する（ステップ１）。この操作が回
線接続指示を兼ねることにより、制御装置１２は選択ボ
タン１０の状態を読み取って（ステップ２）、識別番号
メモリ１１に記憶している該当する識別番号を読み出す
（ステップ３）。この読み出した識別番号と一緒に、子
機側無線リンク回路６に、無線リンクの形成を指示する
（ステップ４）。該当する親機側無線リンク回路４と無
線リンクが形成されるまで待った後（ステップ５）、音
声インターフェース回路９との接続を行い通話すること
ができる（ステップ６）。
る場合は、回線１に対して発呼するか、回線２１に対し
て発呼するかを選択ボタン１０の該当するボタンを操作
することにより選択する（ステップ１）。この操作が回
線接続指示を兼ねることにより、制御装置１２は選択ボ
タン１０の状態を読み取って（ステップ２）、識別番号
メモリ１１に記憶している該当する識別番号を読み出す
（ステップ３）。この読み出した識別番号と一緒に、子
機側無線リンク回路６に、無線リンクの形成を指示する
（ステップ４）。該当する親機側無線リンク回路４と無
線リンクが形成されるまで待った後（ステップ５）、音
声インターフェース回路９との接続を行い通話すること
ができる（ステップ６）。
【００１０】もし、回線１に対して発呼を選択した場合
は、識別番号メモリ１１より親機側無線リンク回路４と
して記憶している識別番号を読みだし、子機側無線リン
ク回路６からの呼び出しには、識別番号の一致する親機
側無線リンク回路４のみが応答する。親機側無線リンク
回路４と子機側無線リンク回路６との間で無線リンクが
形成された後、回線１の回線閉結がなされ、音声インタ
ーフェース回路９の中継により、受話器７や送話器８の
音声信号の受け渡しが行えるようになる。
は、識別番号メモリ１１より親機側無線リンク回路４と
して記憶している識別番号を読みだし、子機側無線リン
ク回路６からの呼び出しには、識別番号の一致する親機
側無線リンク回路４のみが応答する。親機側無線リンク
回路４と子機側無線リンク回路６との間で無線リンクが
形成された後、回線１の回線閉結がなされ、音声インタ
ーフェース回路９の中継により、受話器７や送話器８の
音声信号の受け渡しが行えるようになる。
【００１１】また同様に、回線２１に対しての発呼を選
択した場合は、識別番号メモリ１１より親機側無線リン
ク回路２４として記憶している識別番号を読みだし、子
機側無線リンク回路６からの呼び出しには、識別番号の
一致する親機側無線リンク回路２４のみが応答する。親
機側無線リンク回路２４と子機側無線リンク回路６との
間で無線リンクが形成された後、回線２１の回線閉結が
なされ、音声インターフェース回路９の中継により、受
話器７や送話器８の音声信号の受け渡しが行えるように
なる。
択した場合は、識別番号メモリ１１より親機側無線リン
ク回路２４として記憶している識別番号を読みだし、子
機側無線リンク回路６からの呼び出しには、識別番号の
一致する親機側無線リンク回路２４のみが応答する。親
機側無線リンク回路２４と子機側無線リンク回路６との
間で無線リンクが形成された後、回線２１の回線閉結が
なされ、音声インターフェース回路９の中継により、受
話器７や送話器８の音声信号の受け渡しが行えるように
なる。
【００１２】
【発明の効果】以上のように本発明は、コードレスハン
ドセットに複数の回線接続装置の認識番号を記憶する記
憶手段と、コードレスハンドセットに呼の開始を指示す
る回線接続指示手段と、上記複数の回線接続装置を選択
する番号を指示する手段と、この選択した番号に基づい
て上記記憶手段が記憶している複数の識別番号に基づい
て、回線接続装置を動作させて回線接続を行うことによ
り、複数の回線接続装置を、１台のコードレスハンドセ
ットからのボタン操作により選択して呼の開始を行うこ
とができる。
ドセットに複数の回線接続装置の認識番号を記憶する記
憶手段と、コードレスハンドセットに呼の開始を指示す
る回線接続指示手段と、上記複数の回線接続装置を選択
する番号を指示する手段と、この選択した番号に基づい
て上記記憶手段が記憶している複数の識別番号に基づい
て、回線接続装置を動作させて回線接続を行うことによ
り、複数の回線接続装置を、１台のコードレスハンドセ
ットからのボタン操作により選択して呼の開始を行うこ
とができる。
【図１】本発明の一実施例におけるコードレス電話機の
構成を示すブロック図
構成を示すブロック図
【図２】同実施例におけるコードレス電話機のコードレ
スハンドセットの動作を示すフローチャート
スハンドセットの動作を示すフローチャート
１ 回線 ２ 回線接続装置 ３ 回線インターフェース回路 ４ 親機側無線リンク回路 ５ コードレスハンドセット ６ 子機側無線リンク回路 ７ 受話器 ８ 送話器 ９ 音声インターフェース回路 １０ 選択ボタン １１ 識別番号メモリ １２ 制御装置 ２１ 回線 ２２ 回線接続装置 ２３ 回線インターフェース回路 ２４ 親機側無線リンク回路
Claims (1)
- 【請求項１】コードレスハンドセットに複数の回線接続
装置の認識番号を記憶する記憶手段と、コードレスハン
ドセットに呼の開始を指示する回線接続指示手段と、上
記複数の回線接続装置を選択する番号を指示する手段
と、この選択した番号に基づいて上記記憶手段が記憶し
ている複数の識別番号に基づいて、回線接続装置を動作
させて回線接続を行うことを特徴とするコードレス電話
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5076620A JPH06291718A (ja) | 1993-04-02 | 1993-04-02 | コードレス電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5076620A JPH06291718A (ja) | 1993-04-02 | 1993-04-02 | コードレス電話機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06291718A true JPH06291718A (ja) | 1994-10-18 |
Family
ID=13610399
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5076620A Pending JPH06291718A (ja) | 1993-04-02 | 1993-04-02 | コードレス電話機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06291718A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2297461A (en) * | 1995-01-25 | 1996-07-31 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Cordless telephone which can register with a plurality of base stations |
-
1993
- 1993-04-02 JP JP5076620A patent/JPH06291718A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2297461A (en) * | 1995-01-25 | 1996-07-31 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Cordless telephone which can register with a plurality of base stations |
| GB2297461B (en) * | 1995-01-25 | 1998-06-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Wireless telephone apparatus |
| US5802477A (en) * | 1995-01-25 | 1998-09-01 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Wireless telephone apparatus |
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