JPH01225292A - 自動録画再生方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は自動録画再生方式に関し１％に家庭用ＶＴＲ等
のタイマー録画による自動録画再生方式〔従来の技術〕 従来、この種の録画にあっては、ＶＴＲ１備え九受信側
にタイマーを設け、このタイマーの制御のもとに予約設
定時間に指定チャンネルの希望番組を録画している。

〔発明が解決しようとする課題〕

上述しｔ従来の自動録画再生方式は、予約設定し九番組
よシも早く放映されている番組が、何等かの都合で録画
予約時間を過ぎてなお長引く場合には、録画開始の時刻
には前番組が未だ放映中であシ、従って録画しようとす
る番組はその分だけ末尾の部分が削除されてしまうとい
う欠点がある。

〔課題を解決するための手段〕

本発明の自動録画再生方式は、送信側から番組コードや
番組スタートコード等番組の録画に関してあらかじめ設
定した番組関連コードをテレビジョン映像信号の垂直帰
線期間に重畳して送出し、受信側では前記番組関連コー
ドを解読して録画の開始および停止もしくは中断および
再開始を行なう手段金偏えて構成される。

〔実施例〕

次に、図面を参照して本発明の詳細な説明する。

第１図は本発明の一実施例のブロック図であり、テレビ
ジョン受像機と共用のアンテナ１を除きすべてＶＴＲに
包含される。

第１図に示す実施例の構成は、アンテナ１のはかチュー
ナー２．同期分離回路３．ＢＣＯ（Ｂｕ−ｒｓｔ　Ｃｏ
ｎｔｒｏｌｅｄ　０ｓｃｉｌａｔｏｒ）４．　　カウン
タ５、シリアル／パラレル変換器６．比較器７．プリセ
ットコードメモリ８および制御部９を備え、これら構成
内容中−点鎖線で示す部分が直接本発明に関係する部分
である。

第１図の実施例の説明に先立ち、本発明の基本的特徴に
ついて説明する。本発明は、送信側から垂直帰線期間い
わゆる■ブランキング期間を利用して受信側の録画に必
要な情報音コード化して退出、受信側ではこれ全解読し
て番組時間の変更による欠落金なくシ、まＲ６用的には
番組の部分録画や複数番組の録画予約等も可能とするも
のであるＯ 例えば、ある局に於て１日の番組のコード金順番に、　
　１．２．３．４．・・・・・・という具合に決めてＶ
ブランキング期間の特定の空いている箇所に重畳して送
信する。勿論、曜日のコード金重畳することも考えられ
る。受信側では、送られてき九映像信号のＶブランキン
グ期間の特定の箇所をチエツクし、予め設足しｔ４組コ
ードと一致し次ならば録画全開始する。

ふ九九び第１図に戻って実施例の動作について説明する
。

ＶＴＲのチューナ２によってアンテナ１から入っｔ電波
を同調・検波し、希望する特定チャンネルの出力映像信
号■を得る。

チューナ２の出力映像信号■は、同期分離回路３とシリ
アル／パラレル変換器６に供給される。

同期分離回路３は、入力から同期信号、バーストフラグ
信号等必要とするタイミングパルスを得几のちＢＣＯ回
路４で入力映像信号に同期し念クロックパルスを発生す
る。同期分離回路３のもう一つの出力は、カラ／り５の
クリアパルスとして用いられる。又、ＢＣＯ４の出力で
あるクロックパルスＬカウ／り５のクロックとして用い
られる。

カウンタ５によって、出力映像信号■に重畳されている
コードが存在する期間を示す信号すなわち重畳シリアル
コード位置表示信号■がシリアル／パラレル変換器６に
与えられる。また、カウンタ５は出力映像信号■に同期
しｔシリアルサンプリングパルスを送出し、さらに、映
倫信号■もシリアル／パラレル変換器６に供給され、カ
ウンタ出力５の出力によシ重畳されているコードを抽出
しシリアルサンプリングパルスでシリアルデータをパラ
レルデータに変換しｔ後比較器７に供給する。

プリセットコードメモリは、あらかじめ設定し念番組関
連コードを格納し、　このプリセ、）されてい九番組関
連コードは制御部９の制御のもとにメモリ８から読み出
され、シリアル／パラレル変換器６の出力と比較器７で
比較されて、一致すれば、一致信号が制御部９に供給さ
れる。ＶＴＲ全体會制御し、この一致信号を得次制御部
９は、録画等の所足のシーケンスを実行する。

＠２図（ａｌはＶブランキング期間に重畳する重畳シリ
アルコードの一例を示す波形図、第２図（１）ｌは重畳
シリアルコード位置表示信号の波形図である。

〔発明の効果〕

以上説明しｔ如く本発明は、家庭用ＶＴＲ等を利用しタ
イマーによって自動録画再生を行なう場合、テレビジョ
ン映像信号の■ブランキング期間全利用して番組コード
、スタート・エンド・ポーズ等の番組関連情報を送出し
、ＶＴＲを利用する受信側ではこの番組関連情報全解読
しつつ録画を行なうことにより、設足し九番組よシ早く
放映されｔ番組が長引い几場合でも末尾の部分の欠落が
避けられ、またスタート、ポーズおよびストップのコー
ドの重畳によシ所足番組の部分のみ、もしくは複数番組
の録画予約等の応用運用も可能となるという効果がある
。

【図面の簡単な説明】 第１図は本発明の一実施例のブロック図、第２図（ａｌ
は第１図の実施例におけるＶブランキング期間に重畳す
る重畳シリアルコードの一例を示す波形図、！２図（ｂ
＋Ｆｉ重畳シリアルコード位置表示信号の波形図である
。 ｌ・・・・・・アンテナ、２・・・・・・チューナー、
３・・・・・・同期分離回路、４・・・・・・ＢＣＯ１
５・・・・・・カラ／り、６・・・・・・シリアル／パ
ラレル変換器、７・・・・・・比較器、８・・・・・・
プリセットコードメモリ、９・・・・・・制御部。 代理人　弁理士　　内　原　　　晋 差　Ｉ　ＴＭ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 送信側から番組コードや番組スタートコード等番組の録
   画に関してあらかじめ設定した番組関連コードをテレビ
   ジョン映像信号の垂直帰線期間に重畳して送出し、受信
   側では前記番組関連コードを解読して録画の開始および
   停止もしくは中断および再開始を行なう手段を備えて成
   ることを特徴とする自動録画再生方式。