JP2008227938A - ディジタル放送受信装置及びその制御方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ディジタル放送受信テレビ100は、HDDレコーダ200の録画開始遅延時間Trを計測する遅延計測部17を有する。番組の録画時は、ディジタル放送受信テレビ100の一時記憶メモリ15に番組映像の蓄積を開始するとともに、HDDレコーダ200に対して録画開始コマンドを発行する。録画開始コマンドの発行から時間Trが経過した時点で、一時記憶メモリ15への蓄積を停止する。
【選択図】図1
Description
図1は、ディジタル放送受信テレビ100とHDDレコーダ200をHDMIケーブル300で接続したディジタル放送受信システムの第1の実施の形態の概略ブロック構成図である。
図6は、図1のディジタル放送受信テレビとHDDレコーダをHDMIケーブルで接続したディジタル放送受信システムのその他の実施の形態の概略ブロック構成図である。
11 ディジタルチューナ
12 映像デコーダ
13 表示部
14 一時記憶メモリインタフェース
15 一時記憶メモリ
16 システム制御部
17 遅延計測部
18 データ送受信部
19 共通バス
20 受信アンテナ
21 ディジタルチューナ
22 HDDインタフェース
23 HDD
24 映像デコーダ
25 システム制御部
26 データ送受信部
27 共通バス
100 ディジタル放送受信テレビ
200 HDDレコーダ
300、400 HDMIケーブル
Claims (8)
- ディジタル放送が受信可能な外部記憶装置と接続され、当該外部記憶装置での録画動作を制御することが可能なディジタル放送受信装置であって、
ディジタル放送を受信する受信手段と、
前記受信手段で受信したディジタル放送から得られた映像データを録画する記録手段と、
前記外部記憶装置に対して録画を指示してから前記外部記憶装置で録画が開始されるまでの遅延時間を計測する計測手段と、
前記記録手段と前記外部記憶装置のそれぞれに対して、同一の映像データの録画を指示する制御手段と、を有し、
前記制御手段は、前記記録手段に録画を指示するとともに、前記外部記憶装置に対して録画を指示してから前記遅延時間が経過した時点で、前記記録手段での録画を停止する制御を実行することを特徴とするディジタル放送受信装置。 - 前記計測手段は、前記外部記憶装置で録画された映像データの先頭フレームに対応するタイムスタンプ情報を用いて、前記遅延時間を計測することを特徴とする請求項1記載のディジタル放送受信装置。
- 映像データを記録可能な外部記憶装置と接続され、当該外部記憶装置での再生動作を制御することが可能なディジタル放送受信装置であって、
ディジタル放送を受信する受信手段と、
前記受信手段で受信したディジタル放送から得られた映像データを録画する記録手段と、
前記記録手段で録画する前記映像データを前記外部記憶装置でも録画する指示を行うとともに、前記記録手段と前記外部記憶装置に対して録画した映像データの再生指示を行う制御手段と、
前記外部記憶装置に対して映像データの再生を指示してから、前記外部記憶装置で再生された映像データが表示部に表示可能になるまでの遅延時間を計測する計測手段と、を有し、
前記制御手段は、前記記録手段に録画された映像データの再生指示を行うとともに、前記遅延時間が経過した時点で、前記外部記憶装置に対して前記映像データの再生を指示する制御を実行することを特徴とするディジタル放送受信装置。 - 前記計測手段は、前記制御手段が、前記外部記憶装置に対して、前記外部記憶装置に録画された映像データの再生を指示した時刻情報と、当該映像データが前記外部記憶装置から送信されて、前記表示部に表示可能となる時刻情報とから、前記遅延時間を計測することを特徴とする請求項3記載のディジタル放送受信装置。
- ディジタル放送が受信可能な外部記憶装置と接続され、当該外部記憶装置での録画動作を制御することが可能なディジタル放送受信装置の制御方法であって、
ディジタル放送を受信する受信ステップと、
前記受信ステップで受信したディジタル放送から得られた映像データを、前記ディジタル放送受信装置に設けられた記録部に録画する記録ステップと、
前記外部記憶装置に対して録画を指示してから前記外部記憶装置で録画が開始されるまでの遅延時間を計測する計測ステップと、
前記記録部及び前記外部記憶装置のそれぞれに対して、同一の映像データの録画を指示する制御ステップと、を有し、
前記制御ステップでは、前記記録部に録画するよう前記記録ステップを制御するとともに、前記外部記憶装置に対して録画を指示してから前記遅延時間が経過した時点で、前記記録部での録画を停止するよう前記記録ステップを制御することを特徴とするディジタル放送受信装置の制御方法。 - 前記計測ステップでは、前記外部記憶装置で録画された映像データの先頭フレームに対応するタイムスタンプ情報を用いて、前記遅延時間を計測することを特徴とする請求項5記載のディジタル放送受信装置の制御方法。
- 映像データを記録可能な外部記憶装置と接続され、当該外部記憶装置での再生動作を制御することが可能なディジタル放送受信装置の制御方法であって、
ディジタル放送を受信する受信ステップと、
前記受信ステップで受信したディジタル放送から得られた映像データを、前記ディジタル放送受信装置に設けられた記録部に録画する記録ステップと、
前記記録部に録画する前記映像データを前記外部記憶装置でも録画する指示を行うとともに、前記記録部及び前記外部記憶装置に対して録画した映像データの再生指示を行う制御ステップと、
前記外部記憶装置に対して映像データの再生を指示してから、前記外部記憶装置で再生された映像データが表示部に表示可能になるまでの遅延時間を計測する計測ステップと、を有し、
前記制御ステップでは、前記記録部に録画された映像データの再生指示を行うとともに、前記遅延時間が経過した時点で、前記外部記憶装置に対して前記映像データの再生を指示する制御を実行することを特徴とするディジタル放送受信装置の制御方法。 - 前記計測ステップでは、前記制御ステップにおいて、前記外部記憶装置に対して、前記外部記憶装置に録画された映像データの再生を指示した時刻情報と、当該映像データが前記外部記憶装置から送信されて、前記表示部に表示可能となる時刻情報とから、前記遅延時間を計測することを特徴とする請求項7記載のディジタル放送受信装置の制御方法。
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