JP2013175965A - 録画再生システム及び録画再生方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】たとえば常時録画中にチャンネル切り替えが行われた場合であっても、チャンネル(ch)切り替え後の常時録画を適切に行うこと。
【解決手段】テレビジョン装置10側の制御部14により、一定時間内においてチャンネル(ch)の切り替えが無いと判断されると、録画再生装置20側の録画制御部21に対して現在選局中のチャンネル(ch)のテレビ放送番組の常時録画を行わせるように指示され、さらに、記録部13に記録されている画像データが所定のファイル形式に変換されて録画再生装置20に転送され、録画制御部21により、制御部14からの指示に基づき、記録媒体に録画データを録画するためのテレビ放送番組のチャンネル(ch)がロックされ、該テレビ放送番組の録画データにテレビジョン装置10からの画像データが合体されて記録媒体への録画が行われるようにした。
【選択図】図1

Description

本発明は、ハードディスク等の記録媒体を有した記録再生装置に対しての録画に適した録画再生システム及び録画再生方法に関する。
常時録画の機能を備えたテレビジョン装置においては、テレビ放送番組の視聴とともに、そのテレビ放送番組の常時録画が行われるようになっている。また、チャンネルが切り替えられた場合も、その切り替えられたチャンネルのテレビ放送番組が録画されるように常時録画が切り替えられるようになっている。
このような録画に関するものとして、特許文献1では、ザッピング(チャンネルを頻繁に切り替えたりすること)後に、ザッピング前に視聴していた視聴番組におけるザッピング中のシーンを視聴し直せるようにした放送記録再生装置を提案している。
これは、選局チャンネルを視聴者に切り替えさせる切替手段と、視聴用チャンネルと同チャンネルを記録用チャンネルとして選局・復調する記録用チューナと、記録用チューナで復調したチャンネルの放送信号を記憶装置に常時記録する常時記録手段と、記録された放送信号と視聴用チューナで復調した放送信号とを入力し視聴者が記録された元のチャンネルの視聴を希望したときのみ視聴用チューナで復調した放送信号の代わりに常時記録手段で記録された放送信号を選択し再生用に出力する選択回路とを備え、記録用チューナでの選局チャンネルを、切替手段でチャンネルの切り替えがあり且つ所定の条件を満たしたときのみ、切替手段で視聴者が切り替えたチャンネルに変更するようにしたものである。
特開2006−19793号公報
ところが、上述した特許文献1では、ザッピング後にザッピング前に視聴していた視聴番組の切り替え中のシーンを視聴することができるものの、ザッピング後においては、一定時間経過後に録画チャンネルが切り替わるため、ザッピング直後のテレビ放送番組についての録画を行うことができないという問題があった。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、たとえば常時録画中にチャンネル切り替えが行われた場合であっても、チャンネル切り替え後の常時録画を適切に行うことができる録画再生システム及び録画再生方法を提供することを目的とする。
本願発明の録画再生システムは、表示装置に表示されている静止画像及び/又は動画像が画像データとして記録される記録部と、少なくとも前記記録部に対して前記画像データを記録させる制御部とを有するテレビジョン装置と、少なくとも記録媒体に対して所定のファイル形式での録画データの常時録画を行わせる録画制御部を有する録画再生装置とを備え、前記制御部は、一定時間内においてチャンネルの切り替えが無いと判断すると、前記録画制御部に対して現在選局中のチャンネルのテレビ放送番組の常時録画を行わせるように指示し、さらに、前記記録部に記録されている画像データを前記所定のファイル形式に変換して前記録画再生装置に転送し、前記録画制御部は、前記制御部からの指示に基づき、前記記録媒体に前記録画データを録画するための前記テレビ放送番組のチャンネルをロックし、該テレビ放送番組の録画データに前記テレビジョン装置からの画像データを合体させて前記記録媒体への録画を行わせることを特徴とする。
また、前記制御部は、前記テレビジョン装置の電源がONされると、前記一定時間内に相当する前記画像データを前記所定のファイル形式に変換して前記録画再生装置に転送し、前記録画制御部は、前記テレビ放送番組の録画データの先頭に前記テレビジョン装置からの画像データを合体させて前記記録媒体への録画を行わせるようにすることができる。
また、前記制御部は、前記テレビ放送番組の視聴中にチャンネルの切り替えがあった後、前記録画制御部に対して現在選局中のチャンネルのテレビ放送番組の常時録画を行わせるように指示し、さらに、前記一定時間内に相当する前記画像データを前記所定のファイル形式に変換して前記録画再生装置に転送し、前記録画制御部は、前記記録媒体に前記録画データを録画するための前記テレビ放送番組のチャンネルを切り替えてロックし、該切り替えた前記テレビ放送番組の録画データの先頭に前記テレビジョン装置からの画像データを合体させて前記記録媒体への録画を行わせるようにすることができる。
また、前記一定時間をt1とし、前記録画再生装置の録画のチャンネル切り替えに要する時間をt3とし、前記t1は、設定変更可能とされており、前記制御部は、t1<t3のときで、t1からt3の間にチャンネルの切り替えが行われると、t1からチャンネルが切り替えられるまでの間の画像データを前記記録部に対して記録させ、t1<t3のときで、0からt1の間にチャンネルの切り替えが行われると、0からチャンネルが切り替えられるまでの間の画像データを前記記録部に対して記録させず、t3<t1のときで、t3からt1の間にチャンネルの切り替えが行われると、t3からチャンネルが切り替えられるまでの間の画像データを前記記録部に対して記録させないようにすることができる。
本願発明の録画再生方法は、少なくとも、テレビジョン装置の表示装置に表示されているテレビ放送番組の内容を所定のファイル形式の録画データとして録画再生装置に録画する録画再生方法であって、前記テレビジョン装置の制御部により、少なくとも記録部に対して前記表示装置に表示されている静止画像及び/又は動画像が画像データとして記録され、前記録画再生装置の録画制御部により、少なくとも記録媒体に対して所定のファイル形式での録画データの常時録画が行われ、前記制御部により、一定時間内においてチャンネルの切り替えが無いと判断されると、前記録画制御部に対して現在選局中のチャンネルのテレビ放送番組の常時録画を行わせるように指示され、さらに、前記記録部に記録されている画像データが前記所定のファイル形式に変換されて前記録画再生装置に転送され、前記録画制御部により、前記制御部からの指示に基づき、前記記録媒体に前記録画データを録画するための前記テレビ放送番組のチャンネルがロックされ、該テレビ放送番組の録画データに前記テレビジョン装置からの画像データが合体されて前記記録媒体への録画が行われることを特徴とする。
また、前記制御部により、前記テレビジョン装置の電源がONされると、前記一定時間内に相当する前記画像データが前記所定のファイル形式に変換されて前記録画再生装置に転送され、前記録画制御部により、前記テレビ放送番組の録画データの先頭に前記テレビジョン装置からの画像データが合体されて前記記録媒体への録画が行われるようにすることができる。
また、前記制御部により、前記テレビ放送番組の視聴中にチャンネルの切り替えがあった後、前記録画制御部に対して現在選局中のチャンネルのテレビ放送番組の常時録画を行わせるように指示され、さらに、前記一定時間内に相当する前記画像データが前記所定のファイル形式に変換されて前記録画再生装置に転送され、前記録画制御部により、前記記録媒体に前記録画データを録画するための前記テレビ放送番組のチャンネルが切り替えられてロックされ、該切り替えられた前記テレビ放送番組の録画データの先頭に前記テレビジョン装置からの画像データが合体されて前記記録媒体への録画が行われるようにすることができる。
また、前記一定時間をt1とし、前記録画再生装置の録画のチャンネル切り替えに要する時間をt3とし、前記t1は、設定変更可能とされており、前記制御部は、t1<t3のときで、t1からt3の間にチャンネルの切り替えが行われると、t1からチャンネルが切り替えられるまでの間の画像データを前記記録部に対して記録させ、t1<t3のときで、0からt1の間にチャンネルの切り替えが行われると、0からチャンネルが切り替えられるまでの間の画像データを前記記録部に対して記録させず、t3<t1のときで、t3からt1の間にチャンネルの切り替えが行われると、t3からチャンネルが切り替えられるまでの間の画像データを前記記録部に対して記録させないようにすることができる。
本発明の録画再生システム及び録画再生方法では、テレビジョン装置側の制御部により、一定時間内においてチャンネルの切り替えが無いと判断されると、録画再生装置側の録画制御部に対して現在選局中のチャンネルのテレビ放送番組の常時録画を行わせるように指示され、さらに、記録部に記録されている画像データが所定のファイル形式に変換されて録画再生装置に転送され、録画制御部により、制御部からの指示に基づき、記録媒体に録画データを録画するためのテレビ放送番組のチャンネルがロックされ、該テレビ放送番組の録画データにテレビジョン装置からの画像データが合体されて記録媒体への録画が行われる。
本発明の録画再生システム及び録画再生方法によれば、テレビジョン装置側の制御部により、一定時間内においてチャンネルの切り替えが無いと判断されると、記録再生装置側の記録媒体に録画データを録画するためのテレビ放送番組のチャンネルがロックされ、該テレビ放送番組の録画データにテレビジョン装置からの画像データが合体されて記録媒体への録画が行われるようにしたので、たとえば常時録画中にチャンネル切り替えが行われた場合であっても、チャンネル切り替え後の常時録画を適切に行うことができる。
本発明の録画再生システムの一実施形態を説明するための図である。 図1の録画再生システムの動作を説明するためのフローチャートである。 図1の録画再生システムにおける録画再生の概要を説明するためのタイミングチャートを示す図である。 図1の録画再生システムにおける録画再生装置側の録画データとテレビジョン装置側のキャプチャー録画データとの合体を説明するための図である。 図1の録画再生システムにおける録画再生装置側の録画データとテレビジョン装置側のキャプチャー録画データとの合体を説明するための図である。 図1の録画再生システムの他の動作を説明するためのフローチャートである。 図1の録画再生システムの他の動作を説明するためのフローチャートである。 図6及び図7の動作における録画再生の概要を説明するためのタイミングチャートを示す図である。 図6及び図7の動作における録画再生の概要を説明するためのタイミングチャートを示す図である。 図6及び図7の動作における録画再生の概要を説明するためのタイミングチャートを示す図である。
以下、本発明の実施形態の詳細を、図1〜図5を参照して説明する。
まず、図1は本発明の録画再生システムの一実施形態を説明するための図であり、同図に示す録画再生システムは、テレビジョン装置10、録画再生装置20、リモコン装置30を備えている。
テレビジョン装置10は、少なくとも、受信部11、表示装置12、記録部13、制御部14を有している。
受信部11は、選局されたテレビ放送番組の信号を受信する。表示装置12は、受信部11により選局されたテレビ放送番組を表示する。また、表示装置12は、リモコン装置30からの後述のリモコンコード信号を受信するための図示しない受信部を有している。記録部13は、表示装置12に表示された映像を所定時間だけキャプチャー録画データとして記録するものである。
ここで、キャプチャーとは、表示装置12に表示された映像がそのまま画像データとして記録部13に記録されたものである。さら言えば、キャプチャーとは、表示装置12に表示されている静止画像及び/又は動画像を、画像データとしてファイルに保存することであり、そのキャプチャー録画データは逐次更新され、古いキャプチャー録画データはその都度破棄、削除されて記録部13に記録されるようになっている。なお、以下において、記録部13に記録されたものをキャプチャー録画データという。
また、記録部13は、キャプチャー録画データが所定の時間(t2:たとえば1分程度)だけ記録される記録容量を有していればよい。
制御部14は、たとえばリモコン装置30からのリモコンコード信号に基づき、受信部11、表示装置12、記録部13のそれぞれの動作を制御する。また、制御部14は、録画再生装置20に対して、テレビジョン装置10側のキャプチャー録画データと録画再生装置20側の録画データとの合体を行わせる制御を行うが、その詳細については後述する。
録画再生装置20は、録画制御部21、再生制御部22を有している。録画制御部21は、リモコン装置30等の設定や指示に基づき、視聴中の映像を図示しないハードディスク等の記録媒体に常時録画させたりするなどの制御を行う。
再生制御部22は、テレビジョン装置10を介して得られるリモコン装置30等の設定や指示に基づき、図示しないハードディスク等の記録媒体に録画されている録画データを再生させるための制御を行う。
リモコン装置30は、選局、常時録画等の設定や指示を行うためのリモコンコード信号を送信する。
次に、上述した録画再生システムによる動作について説明する。なお、以下に示す手順は、主として上述したテレビジョン装置10側の制御部14による制御及び制御部14からの指示に基づく録画制御部21による制御によって行われるものである。
まず、図2に示すように、テレビジョン装置10の電源ON時、テレビジョン装置10側にて記録部13に対するキャプチャー録画データの記録が開始される(ステップS1)。このキャプチャー録画データの記録はテレビジョン装置10の電源がOFFされるまで行われる。
ここで、キャプチャーとは、上述したように、表示装置12に表示されている静止画像及び/又は動画像を、画像データとしてファイルに保存することであり、そのキャプチャー録画データは逐次更新され、古いキャプチャー録画データはその都度破棄、削除されて記録部13に記録されるようになっている。なお、記録部13は、上述したように、キャプチャー録画データが所定の時間(t2:たとえば1分程度)だけ記録される記録容量を有していればよい。
次いで、テレビジョン装置10の電源ON後から現在までの時間(t)がチェックされる(ステップS2)。ここで、一定時間(t1)、チャンネル(ch)切り替え等が行われたか否かが判断され(ステップS3)、チャンネル(ch)切り替えが行われた場合(ステップS3:NO)、録画再生装置20側での常時録画を開始させず、時間カウントを0とする(ステップS4)。なお、ここでの一定時間(t1)は、たとえば30秒程度であればよい。
これに対し、チャンネル(ch)切り替えが行われなかった場合(ステップS3:YES)、録画再生装置20側では録画制御部21により現在選局中のテレビ放送番組の映像の常時録画が開始される(ステップS5)。このとき、録画制御部21による常時録画が現在選局中のチャンネル(録画ch)のものにロックされる。なお、録画再生装置20がテレビジョン装置10の外部入力端子に接続されている場合は、常時録画が開始されないようになっている。
すなわち、図3に示すように、テレビジョン装置10の電源ON後からの一定時間(t1)は、図3のaに示す期間であり、この期間内は電源ONの直後であるため、録画再生装置20側での常時録画のチャンネル(録画ch)のロックは行われないが、テレビジョン装置10側でのキャプチャー録画データの記録は行われる。
ただし、一定時間(t1)に達した時点では、上述したチャンネル(録画ch)のロックが行われる。なお、電源ON後では図3に示すように、チャンネル(ch)1が選局されているものとする。
次いで、常時録画開始後、リモコン装置30からのリモコンコード信号によりチャンネル(ch)の切り替えが行われると(ステップS6)、録画制御部21により切り替えたチャンネル(ch)と録画中のチャンネル(ch)とが同じかどうかが判断される(ステップS7)。
なお、チャンネル(ch)の切り替えが行われるとき、ザッピング中も含めて上述したテレビジョン装置10側での記録部13に対するキャプチャー録画データの記録は継続されるようになっている。
ここで、切り替えたチャンネル(ch)と録画中のチャンネル(ch)とが同じである場合(ステップS7:YES)、録画制御部21により、録画していたテレビ放送番組を引き続き録画させ、時間カウントを0とする(ステップS8)。
これに対し、切り替えたチャンネル(ch)と録画中のチャンネル(ch)とが異なる場合(ステップS7:NO)、チャンネル(ch)切り替え後、そのテレビ放送番組の視聴している時間(t)がチェックされる(ステップS9)。
ここで、一定時間(t1)内でチャンネル(ch)切り替え等が行われたか否かが判断され(ステップS10)、一定時間(t1)内でチャンネル(ch)切り替えが行われた場合(ステップS10:NO)、すなわち、一定時間(t1)内で頻繁にザッピングが行われた場合は、録画制御部21により、録画していたテレビ放送番組を引き続き録画させ、時間カウントを0とする(ステップS8)。なお、ここでの一定時間(t1)は、上記同様に、たとえば30秒程度であればよい。
これに対し、一定時間(t1)内でチャンネル(ch)切り替えが行われなかった場合(ステップS10:YES)、録画制御部21により、先にロックしてある常時録画でのチャンネル(録画ch)のロックが解除され、現在選局中のチャンネル(録画ch)での常時録画に変更される(ステップS11)。
すなわち、図3のbの期間でザッピング(たとえばチャンネル(ch)1からチャンネル(ch)3への切り替え等)が行われた場合は、録画制御部21により、録画していたテレビ放送番組を引き続き録画させるが、図3のcの期間で示すように、チャンネル(ch)1からたとえばチャンネル(ch)2へのチャンネル(ch)の切り替えが行われて視聴している時間(t)が一定時間(t1)を超えると、先にロックしてある常時録画でのチャンネル(録画ch1)のロックが解除され、現在選局中のチャンネル(録画ch2)での常時録画に変更されることになる。
すなわち、この図3のcの期間で示すように、一定時間(t1)でチャンネル(ch)1からチャンネル(ch)2への切り替えでの視聴が継続していれば、ザッピングが無いと判断されることになる。なお、図3のdの期間は、チャンネル(ch)2から外部入力に切り替えられたことを示している。
そして、録画制御部21による常時録画が現在選局中のチャンネル(録画ch2)のものにロックされる(ステップS12)。
なお、ステップS5、S12での常時録画が現在選局中のチャンネル(録画ch2)のものにロックされると、録画再生装置20側からテレビジョン装置10側へ録画開始を示す信号や、録画チャンネル(ch)の信号等が送られ、それらの信号に基づいた内容がテレビジョン装置10側の表示装置12に表示される。
また、ステップS5、S12での常時録画が現在選局中のチャンネル(録画ch2)のものにロックされると、ステップS13での映像の合体が行われる。この映像の合体とは、録画再生装置20側で録画されている録画データと、テレビジョン装置10側で記録されているキャプチャー録画データとを合体させることである。
この場合、キャプチャー録画データは、ステップS5、S12での常時録画の開始より時間(t1)前から記録部13に記録されたものが映像信号に変換され、録画再生装置20側の録画データと合体されて、録画再生装置20側にての記録が行われる。
次に、録画再生装置20側で録画されている録画データと、テレビジョン装置10側で記録されているキャプチャー録画データとを合体させる場合の具体例について説明する。
まず、図4は、テレビジョン装置10側の電源がONされた直後の場合を示すものであり、同図aに示す部分において、ザッピング、すなわちチャンネル(ch)の切り替えが頻繁にある場合は、録画再生装置20側での常時録画は開始されないが、テレビジョン装置10側ではキャプチャー録画データの記録は開始されている。
一方、一定時間(t1)内に、少なくともチャンネル(ch)の切り替えが無ければ、その時間(t1)後に録画再生装置20側での常時録画が開始されることになる。そして、録画再生装置20側で録画されている録画データと、テレビジョン装置10側で記録されているキャプチャー録画データとを合体させる場合、時間(t1)で示す部分のキャプチャー録画データが録画再生装置20側の記録のための所定のファイル形式に合わせて変換されて、録画再生装置20側に転送されると、そのキャプチャー録画データが録画再生装置20側で既に録画してある録画データの先頭に合体される。
これにより、録画再生装置20側での常時録画が開始される直前の録画データ(キャプチャー録画データが所定のファイル形式に変換されたもの)が常時録画が開始されてからの録画データの先頭に合体されて、録画されることになる。
また、録画再生装置20側への転送は、たとえばHDMIケーブルやLANケーブル等を用いて行うことができる。
また、図5は、テレビ放送番組の視聴中にチャンネル(ch)の切り替えがあった場合での録画再生装置20側で録画されている録画データと、テレビジョン装置10側で記録されているキャプチャー録画データとを合体させる場合を示している。
まず、録画再生装置20側でたとえばチャンネル(ch)1のテレビ放送番組の常時録画が行われているとする。そして、同図aに示す部分において、ザッピング、すなわちチャンネル(ch)の切り替えが頻繁にある場合は、録画再生装置20側での録画チャンネル(ch)の切り替えは行われない。
一方、一定時間(t1)内において、チャンネル(ch)1からチャンネル(ch)2への切り替えでの視聴が継続していれば、ザッピングが無いと判断され、その時間(t1)後に録画再生装置20側での録画チャンネル(ch)がチャンネル(ch)1からチャンネル(ch)2に切り替えられるとともに、その録画チャンネル(ch)がチャンネル(ch)2にロックされる。
また、録画再生装置20側で録画されている録画データと、テレビジョン装置10側で記録されているチャンネル(ch)2のキャプチャー録画データとが合体される。この場合、上記同様に、時間(t1)で示す部分のキャプチャー録画データが録画再生装置20側の記録のための所定のファイル形式に合わせて変換されて、録画再生装置20側に転送されると、そのキャプチャー録画データが録画再生装置20側で既に録画してある録画データの先頭に合体される。
これにより、録画再生装置20側での録画チャンネル(ch)が切り替えられてから常時録画が開始される直前の録画データ(キャプチャー録画データが所定のファイル形式に変換されたもの)が、録画チャンネル(ch)の切り替えに伴って常時録画が開始された録画データの先頭に合体されて、録画されることになる。
このように、本実施形態では、テレビジョン装置10側の制御部14により、一定時間内においてチャンネルの切り替えが無いと判断されると、録画再生装置20側の録画制御部21に対して現在選局中のチャンネルのテレビ放送番組の常時録画を行わせるように指示され、さらに、記録部13に記録されている画像データが所定のファイル形式に変換されて録画再生装置20に転送され、録画制御部21により、制御部14からの指示に基づき、記録媒体に録画データを録画するためのテレビ放送番組のチャンネルがロックされ、該テレビ放送番組の録画データにテレビジョン装置10からの画像データが合体されて記録媒体への録画が行われるようにしたので、たとえば常時録画中にチャンネル(ch)切り替えが行われた場合であっても、チャンネル(ch)切り替え後の常時録画を適切に行うことができる。
具体的には、テレビジョン装置10の電源がONされたとき、制御部14により、一定時間内に相当する記録部13に記録されている画像データが所定のファイル形式に変換されて録画再生装置20に転送され、録画再生装置20側の録画制御部21により、テレビ放送番組の録画データの先頭にテレビジョン装置10からの画像データが合体されて記録媒体への録画が行われる。
この場合、録画再生装置20側での常時録画が開始される直前の画像データも併せて記録媒体に録画されるため、その常時録画が開始される直前のテレビ放送番組の内容も録画することができる。
また、テレビ放送番組の視聴中にチャンネル(ch)の切り替えがあった場合では、制御部14により、録画制御部21に対して現在選局中のチャンネル(ch)のテレビ放送番組の常時録画を行わせるように指示され、さらに、一定時間内に相当する記録部13に記録されている画像データが所定のファイル形式に変換されて録画再生装置20に転送され、録画制御部21により、記録媒体に録画データを録画するためのテレビ放送番組のチャンネル(ch)が切り替えられてロックされ、該切り替えられたテレビ放送番組の録画データの先頭にテレビジョン装置10からの画像データが合体されて記録媒体への録画が行われる。
この場合、録画再生装置20側での録画チャンネル(ch)の切り替え直前の画像データも併せて記録媒体に録画されるため、その録画チャンネル(ch)の切り替え直前のテレビ放送番組の内容も録画することができる。
また、本実施形態では、上述したように、一定時間(t1)内においてザッピングの有無である、チャンネル(ch)の切り替えの有無を判断した場合として説明したが、さらに、その一定時間(t1)をユーザの嗜好に応じて自由に設定できるようにしてもよい。
この場合の具体例を、図6〜図9を参照しながら説明する。なお、図6〜図9に示す(t1)とは上記同様に、チャンネル(ch)の切り替えの有無を判断するための一定時間であるが、その一定時間(t1)は上述したリモコン装置30による操作により、任意に設定変更できるようになっている。また、(t3)とは上述した録画再生装置20の録画チャンネル(ch)切り替えに要する時間であり、録画再生装置20の固有の時間である。
また、図6及び図7においては、図2の録画再生システムによる動作フローとほぼ共通しているが、特に、図6のステップS24、S25及び図7のステップS32、S33が追加されている点で、図2の録画再生システムによる動作フローと異なっているため、図2と共通している箇所についての説明は適宜行うものとする。
まず、図6に示すように、ステップS20において、図2のステップS1と同様に、上述したテレビジョン装置10の電源ON時、テレビジョン装置10側にて記録部13に対するキャプチャー録画データの記録が開始されると、図2のステップS2と同様に、テレビジョン装置10の電源ON後から現在までの時間(t)がチェックされる(ステップS21)。
ここで、図2のステップS3と同様に、一定時間(t1)、チャンネル(ch)切り替え等が行われたか否かが判断され(ステップS22)、チャンネル(ch)切り替えが行われた場合(ステップS22:NO)、図2のステップS4と同様に、録画再生装置20側での常時録画を開始させず、時間カウントを0とする(ステップS23)。
次に、ステップS22において、チャンネル(ch)切り替えが行われなかった場合(ステップS22:YES)、引き続き、チャンネル(ch)切り替え後その番組を視聴している時間(t)がチェックされる(ステップS24)。ここで、一定時間(t3)の間、チャンネル(ch)の切り替え等が行われたか否かが判断され(ステップS25)、チャンネル(ch)切り替えが行われた場合(ステップS25:NO)、ステップS23に戻り、録画再生装置20側での常時録画を開始させず、時間カウントを0とする。
これに対し、チャンネル(ch)切り替えが行われなかった場合(ステップS25:YES)、図2のステップS5と同様に、録画再生装置20側では録画制御部21により現在選局中のテレビ放送番組の映像の常時録画が開始される(ステップS26)。
次いで、図2のステップS6と同様に、常時録画開始後、リモコン装置30からのリモコンコード信号によりチャンネル(ch)の切り替えが行われると(ステップS27)、図2のステップS7と同様に、録画制御部21により切り替えたチャンネル(ch)と録画中のチャンネル(ch)とが同じかどうかが判断される(ステップS28)。
次に、ステップS28において、切り替えたチャンネル(ch)と録画中のチャンネル(ch)とが同じである場合(ステップS28:YES)と、異なる場合(ステップS28:NO)、図7に示す動作に移る。
すなわち、図7において、切り替えたチャンネル(ch)と録画中のチャンネル(ch)とが同じである場合(ステップS28:YES)、図2のステップS8と同様に、録画制御部21により、録画していたテレビ放送番組を引き続き録画させ、時間カウントを0とする(ステップS31)。
これに対し、切り替えたチャンネル(ch)と録画中のチャンネル(ch)とが異なる場合(ステップS28:NO)、図2のステップS9と同様に、チャンネル(ch)切り替え後、そのテレビ放送番組の視聴している時間(t)がチェックされる(ステップS29)。
ここで、図2のステップS10と同様に、一定時間(t1)内でチャンネル(ch)切り替え等が行われたか否かが判断され(ステップS30)、一定時間(t1)内でチャンネル(ch)切り替えが行われた場合(ステップS30:NO)、すなわち、一定時間(t1)内で頻繁にザッピングが行われた場合は、図2のステップS8と同様に、録画制御部21により、録画していたテレビ放送番組を引き続き録画させ、時間カウントを0とする(ステップS31)。
これに対し、一定時間(t1)内でチャンネル(ch)切り替えが行われなかった場合(ステップS30:YES)、引き続き、チャンネル(ch)切り替え後その番組を視聴している時間(t)がチェックされる(ステップS32)。ここで、一定時間(t3)の間、チャンネル(ch)の切り替え等が行われたか否かが判断され(ステップS33)、チャンネル(ch)切り替えが行われた場合(ステップS33:NO)、ステップS31に戻り、録画再生装置20側での常時録画を開始させず、時間カウントを0とする。
また、一定時間(t3)内でチャンネル(ch)切り替えが行われなかった場合(ステップS33:YES)、図2のステップS11と同様に、録画制御部21により、先にロックしてある常時録画でのチャンネル(録画ch)のロックが解除され、現在選局中のチャンネル(録画ch)での常時録画に変更される(ステップS34)。
すなわち、図8(a)に示すように、t1<t3のときで、t1〜t3の間の時間にチャンネル(ch)の切り替えが行われたとき、t1+αまでの間(t1からチャンネル(ch)の途中切り替え時まで)のキャプチャー録画データは破棄されず(記録部13に記録される)、録画再生装置20へ転送されるようになっている。なお、図8(b)は、録画再生装置20側での現在の録画チャンネル(ch)を示している。
また、図9(a)に示すように、t1<t3のときで、0〜t3の間の時間にチャンネル(ch)の切り替えが行われたとき、β間(0からチャンネル(ch)の途中切り替え時まで)のキャプチャー録画データは破棄され(記録部13に記録されない)、録画再生装置20へ転送されないようになっている。なお、図9(b)は、録画再生装置20側での現在の録画チャンネル(ch)を示している。
また、図10(a)に示すように、t3<t1のときで、t3〜t1の間の時間にチャンネル(ch)の切り替えが行われたとき、t3+γまでの間(t3からチャンネル(ch)の途中切り替え時まで)のキャプチャー録画データは破棄され(記録部13に記録されない)、録画再生装置20へ転送されないようになっている。なお、図10(b)は、録画再生装置20側での現在の録画チャンネル(ch)を示している。
そして、図2のステップS12と同様に、録画制御部21による常時録画が現在選局中のチャンネル(録画ch2)のものにロックされる(ステップS35)。また、図2のステップS5、S12と同様に、図6及び図7のステップS26、S35での常時録画が現在選局中のチャンネル(録画ch2)のものにロックされた場合と、図6のステップS25でのチャンネル(ch)切り替えが行われると、図2のステップS13と同様に、映像の合体が行われる(図6のステップS36)。
以上のように、ザッピングの有無である、チャンネル(ch)の切り替えの有無を判断するための一定時間(t1)をユーザの嗜好に応じて自由に設定できるようにすることで、その一定時間(t1)が録画再生装置20の録画チャンネル(ch)切り替えに要する時間(t3)より短い場合であって、図8のようにt1からチャンネル(ch)の途中切り替え時までの間のキャプチャー録画データは破棄されず、図9のように一定時間(t1)より短い0からチャンネル(ch)の途中切り替え時までの間のキャプチャー録画データは破棄されるようにすることができる。
また、その一定時間(t1)が録画再生装置20の録画チャンネル(ch)切り替えに要する時間(t3)より長い場合であって、図10のようにt3からチャンネル(ch)の途中切り替え時までの間のキャプチャー録画データは破棄されるようにすることができる。
つまり、録画再生装置20の録画チャンネル(ch)切り替えに要する時間(t3)に関わらず、その一定時間(t1)に応じてチャンネル(ch)の途中切り替え時までのキャプチャー録画データを残したり破棄したりすることができることになる。そして、結果として、ユーザが視聴を希望している、あるいは興味があると思われるキャプチャー録画データのみが映像として合体されることになる。
なお、その一定時間(t1)については、上述したように、ユーザの嗜好に合わせて設定できるようにすることは勿論であるが、テレビジョン装置10側に搭載されている学習機能によりユーザの嗜好に合わせて自動で設定変更されるようにしてもよい。
10 テレビジョン装置
11 受信部
12 表示装置
13 記録部
14 制御部
20 録画再生装置
21 録画制御部
22 再生制御部
30 リモコン装置

Claims (8)

  1. 表示装置に表示されている静止画像及び/又は動画像が画像データとして記録される記録部と、少なくとも前記記録部に対して前記画像データを記録させる制御部とを有するテレビジョン装置と、
    少なくとも記録媒体に対して所定のファイル形式での録画データの常時録画を行わせる録画制御部を有する録画再生装置とを備え、
    前記制御部は、
    一定時間内においてチャンネルの切り替えが無いと判断すると、前記録画制御部に対して現在選局中のチャンネルのテレビ放送番組の常時録画を行わせるように指示し、さらに、前記記録部に記録されている画像データを前記所定のファイル形式に変換して前記録画再生装置に転送し、
    前記録画制御部は、前記制御部からの指示に基づき、前記記録媒体に前記録画データを録画するための前記テレビ放送番組のチャンネルをロックし、該テレビ放送番組の録画データに前記テレビジョン装置からの画像データを合体させて前記記録媒体への録画を行わせる
    ことを特徴とする録画再生システム。
  2. 前記制御部は、前記テレビジョン装置の電源がONされると、前記一定時間内に相当する前記画像データを前記所定のファイル形式に変換して前記録画再生装置に転送し、
    前記録画制御部は、前記テレビ放送番組の録画データの先頭に前記テレビジョン装置からの画像データを合体させて前記記録媒体への録画を行わせる
    ことを特徴とする請求項1に記載の録画再生システム。
  3. 前記制御部は、前記テレビ放送番組の視聴中にチャンネルの切り替えがあった後、前記録画制御部に対して現在選局中のチャンネルのテレビ放送番組の常時録画を行わせるように指示し、さらに、前記一定時間内に相当する前記画像データを前記所定のファイル形式に変換して前記録画再生装置に転送し、
    前記録画制御部は、前記記録媒体に前記録画データを録画するための前記テレビ放送番組のチャンネルを切り替えてロックし、該切り替えた前記テレビ放送番組の録画データの先頭に前記テレビジョン装置からの画像データを合体させて前記記録媒体への録画を行わせる
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の録画再生システム。
  4. 前記一定時間をt1とし、
    前記録画再生装置の録画のチャンネル切り替えに要する時間をt3とし、
    前記t1は、設定変更可能とされており、
    前記制御部は、
    t1<t3のときで、t1からt3の間にチャンネルの切り替えが行われると、t1からチャンネルが切り替えられるまでの間の画像データを前記記録部に対して記録させ、
    t1<t3のときで、0からt1の間にチャンネルの切り替えが行われると、0からチャンネルが切り替えられるまでの間の画像データを前記記録部に対して記録させず、
    t3<t1のときで、t3からt1の間にチャンネルの切り替えが行われると、t3からチャンネルが切り替えられるまでの間の画像データを前記記録部に対して記録させない ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の録画再生システム。
  5. 少なくとも、テレビジョン装置の表示装置に表示されているテレビ放送番組の内容を所定のファイル形式の録画データとして録画再生装置に録画する録画再生方法であって、
    前記テレビジョン装置の制御部により、少なくとも記録部に対して前記表示装置に表示されている静止画像及び/又は動画像が画像データとして記録され、
    前記録画再生装置の録画制御部により、少なくとも記録媒体に対して所定のファイル形式での録画データの常時録画が行われ、
    前記制御部により、一定時間内においてチャンネルの切り替えが無いと判断されると、前記録画制御部に対して現在選局中のチャンネルのテレビ放送番組の常時録画を行わせるように指示され、さらに、前記記録部に記録されている画像データが前記所定のファイル形式に変換されて前記録画再生装置に転送され、
    前記録画制御部により、前記制御部からの指示に基づき、前記記録媒体に前記録画データを録画するための前記テレビ放送番組のチャンネルがロックされ、該テレビ放送番組の録画データに前記テレビジョン装置からの画像データが合体されて前記記録媒体への録画が行われる
    ことを特徴とする録画再生方法。
  6. 前記制御部により、前記テレビジョン装置の電源がONされると、前記一定時間内に相当する前記画像データが前記所定のファイル形式に変換されて前記録画再生装置に転送され、
    前記録画制御部により、前記テレビ放送番組の録画データの先頭に前記テレビジョン装置からの画像データが合体されて前記記録媒体への録画が行われる
    ことを特徴とする請求項5に記載の録画再生方法。
  7. 前記制御部により、前記テレビ放送番組の視聴中にチャンネルの切り替えがあった後、前記録画制御部に対して現在選局中のチャンネルのテレビ放送番組の常時録画を行わせるように指示され、さらに、前記一定時間内に相当する前記画像データが前記所定のファイル形式に変換されて前記録画再生装置に転送され、
    前記録画制御部により、前記記録媒体に前記録画データを録画するための前記テレビ放送番組のチャンネルが切り替えられてロックされ、該切り替えられた前記テレビ放送番組の録画データの先頭に前記テレビジョン装置からの画像データが合体されて前記記録媒体への録画が行われる
    ことを特徴とする請求項5又は6に記載の録画再生方法。
  8. 前記一定時間をt1とし、
    前記録画再生装置の録画のチャンネル切り替えに要する時間をt3とし、
    前記t1は、設定変更可能とされており、
    前記制御部は、
    t1<t3のときで、t1からt3の間にチャンネルの切り替えが行われると、t1からチャンネルが切り替えられるまでの間の画像データを前記記録部に対して記録させ、
    t1<t3のときで、0からt1の間にチャンネルの切り替えが行われると、0からチャンネルが切り替えられるまでの間の画像データを前記記録部に対して記録させず、
    t3<t1のときで、t3からt1の間にチャンネルの切り替えが行われると、t3からチャンネルが切り替えられるまでの間の画像データを前記記録部に対して記録させない ことを特徴とする請求項5〜7のいずれかに記載の録画再生方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107750011A (zh) * 2017-11-03 2018-03-02 泾县吉祥纸业有限公司 一种数字电视多线程换台方法和系统

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