JPH0944931A - テレビ放送録画システム - Google Patents
テレビ放送録画システムInfo
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- JPH0944931A JPH0944931A JP7189633A JP18963395A JPH0944931A JP H0944931 A JPH0944931 A JP H0944931A JP 7189633 A JP7189633 A JP 7189633A JP 18963395 A JP18963395 A JP 18963395A JP H0944931 A JPH0944931 A JP H0944931A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 放送時間の変更があっても予約した番組を適
切に録画することのできるテレビ放送録画システムを提
供する。 【解決手段】 放送装置１１は、各番組のテレビジョン
信号にその番組を一意に識別できる番組コードを付加し
て放送する。放送を受信するＶＴＲ装置１２は、予め録
画を希望する番組の番組コードを番組コード入力部１３
から入力しこれを記憶する。受信部２１によって受信し
たテレビジョン信号から分離部２２は番組コードを分離
抽出する。比較部２５は、録画予約されている番組の番
組コードと分離部２２からの番組コードを比較し、これ
らが一致するとき受信中の番組を録画部２３により録画
させる。録画の開始および終了時刻の設定が不要となり
番組コードを入力するだけ録画予約ができる。また、放
送時間の変更や延長があっても予約した番組を適切に録
画することができる
切に録画することのできるテレビ放送録画システムを提
供する。 【解決手段】 放送装置１１は、各番組のテレビジョン
信号にその番組を一意に識別できる番組コードを付加し
て放送する。放送を受信するＶＴＲ装置１２は、予め録
画を希望する番組の番組コードを番組コード入力部１３
から入力しこれを記憶する。受信部２１によって受信し
たテレビジョン信号から分離部２２は番組コードを分離
抽出する。比較部２５は、録画予約されている番組の番
組コードと分離部２２からの番組コードを比較し、これ
らが一致するとき受信中の番組を録画部２３により録画
させる。録画の開始および終了時刻の設定が不要となり
番組コードを入力するだけ録画予約ができる。また、放
送時間の変更や延長があっても予約した番組を適切に録
画することができる
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、放送されるテレビ
番組を録画するテレビ放送録画システムに係わり、特に
録画すべき番組を予約することのできるテレビ放送録画
システムに関する。
番組を録画するテレビ放送録画システムに係わり、特に
録画すべき番組を予約することのできるテレビ放送録画
システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】通常、一般家庭で用いられるビデオテー
プレコーダでは、録画の予約を行う際には、録画の開始
時刻と終了時刻および録画すべきチャネルを設定するよ
うになっている。ビデオテープレコーダ（以下 ＶＴＲ
と略記する。）は、内部に時計機構を備えており、予約
された開始時間から終了時間までの間、指定されたチャ
ネルを受信して録画を行っている。ところが、野球放送
などはたびたび、番組が延長されることがある。この
際、新聞などに掲載された野球番組の放送時間に合わせ
て録画予約を行っていると、延長された部分を録画する
ことができない。また、野球番組の次に放送されるホー
ムドラマの録画予約をしている場合には、野球放送が延
長されると、希望した番組を適切に録画することができ
ない。
プレコーダでは、録画の予約を行う際には、録画の開始
時刻と終了時刻および録画すべきチャネルを設定するよ
うになっている。ビデオテープレコーダ（以下 ＶＴＲ
と略記する。）は、内部に時計機構を備えており、予約
された開始時間から終了時間までの間、指定されたチャ
ネルを受信して録画を行っている。ところが、野球放送
などはたびたび、番組が延長されることがある。この
際、新聞などに掲載された野球番組の放送時間に合わせ
て録画予約を行っていると、延長された部分を録画する
ことができない。また、野球番組の次に放送されるホー
ムドラマの録画予約をしている場合には、野球放送が延
長されると、希望した番組を適切に録画することができ
ない。
【０００３】特開平４−８６０９７号公報には、録画予
約された番組の放送時間に変更のあった番組でも、変更
後の時間に合わせて予約した番組を録画することのでき
るテレビ録画システムが開示されている。このシステム
では、放送局から、各番組の放送時間が予定していた時
間から変更されたとき、予定されていた放送時間と変更
後の放送時間との時間差をテレビジョン信号とともに送
信している。番組を録画するＶＴＲは、放送局から送ら
れてくる時間差の情報を基にして予約されている録画の
開始時間と終了時間を自ら変更して番組の録画を行うよ
うになっている。
約された番組の放送時間に変更のあった番組でも、変更
後の時間に合わせて予約した番組を録画することのでき
るテレビ録画システムが開示されている。このシステム
では、放送局から、各番組の放送時間が予定していた時
間から変更されたとき、予定されていた放送時間と変更
後の放送時間との時間差をテレビジョン信号とともに送
信している。番組を録画するＶＴＲは、放送局から送ら
れてくる時間差の情報を基にして予約されている録画の
開始時間と終了時間を自ら変更して番組の録画を行うよ
うになっている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】このように従来のＶＴ
Ｒでは、番組の録画を予約する際に、録画の開始時間と
終了時間を設定しなければならず、その手間が煩雑であ
るという問題がある。また、番組の放送時間の変更を予
定時間との時間差により放送局から通知するシステムで
は、ＶＴＲ側でこの情報を基にして予約されている録画
の開始時間と終了時間を修正する必要があり、回路の複
雑化を招いている。
Ｒでは、番組の録画を予約する際に、録画の開始時間と
終了時間を設定しなければならず、その手間が煩雑であ
るという問題がある。また、番組の放送時間の変更を予
定時間との時間差により放送局から通知するシステムで
は、ＶＴＲ側でこの情報を基にして予約されている録画
の開始時間と終了時間を修正する必要があり、回路の複
雑化を招いている。
【０００５】そこで本発明の目的は、放送時間の変更が
あっても予約した番組を適切に録画することのできる構
成の簡易なテレビ放送録画システムを提供することにあ
る。
あっても予約した番組を適切に録画することのできる構
成の簡易なテレビ放送録画システムを提供することにあ
る。
【０００６】
【課題を解決するための手段】請求項１記載の発明で
は、放送される番組ごとに予め割り当てられた番組識別
コードのうち放送中の番組に対応する番組識別コードを
その番組のテレビジョン信号に付加して放送する放送手
段と、この放送手段によって放送されたテレビジョン信
号を受信する受信手段と、録画すべき番組に対応する番
組識別コードを入力する番組識別コード入力手段と、こ
の番組識別コード入力手段により入力された番組識別コ
ードを記憶する番組識別コード記憶手段と、受信手段に
より受信されたテレビジョン信号から番組識別コードを
分離抽出する番組識別コード分離手段と、この番組識別
コード分離手段によって分離抽出された番組識別コード
と番組識別コード記憶手段に記憶されている番組識別コ
ードとを比較する比較手段と、この比較手段の比較結果
が番組識別コードの一致を表わしているとき受信中の番
組を録画する録画手段とを有するテレビ放送録画手段と
をテレビ放送録画システムに具備させている。
は、放送される番組ごとに予め割り当てられた番組識別
コードのうち放送中の番組に対応する番組識別コードを
その番組のテレビジョン信号に付加して放送する放送手
段と、この放送手段によって放送されたテレビジョン信
号を受信する受信手段と、録画すべき番組に対応する番
組識別コードを入力する番組識別コード入力手段と、こ
の番組識別コード入力手段により入力された番組識別コ
ードを記憶する番組識別コード記憶手段と、受信手段に
より受信されたテレビジョン信号から番組識別コードを
分離抽出する番組識別コード分離手段と、この番組識別
コード分離手段によって分離抽出された番組識別コード
と番組識別コード記憶手段に記憶されている番組識別コ
ードとを比較する比較手段と、この比較手段の比較結果
が番組識別コードの一致を表わしているとき受信中の番
組を録画する録画手段とを有するテレビ放送録画手段と
をテレビ放送録画システムに具備させている。
【０００７】すなわち請求項１記載の発明では、放送局
は、各番組のテレビジョン信号にその番組を一意に識別
できる番組識別コードを付加して放送する。放送を受信
する側では、録画を希望する番組の番組識別コードを登
録しておく。そして、放送局から予約しておいた番組と
一致する番組識別コードが送られてきたとき受信中の番
組の録画を行っている。これにより、録画の開始時刻お
よび終了時刻ではなく、録画すべき番組の識別コードを
設定するだけで録画予約を行うことができる。また、放
送時間が変更されても、予約した番組を適切に録画する
ことができる。
は、各番組のテレビジョン信号にその番組を一意に識別
できる番組識別コードを付加して放送する。放送を受信
する側では、録画を希望する番組の番組識別コードを登
録しておく。そして、放送局から予約しておいた番組と
一致する番組識別コードが送られてきたとき受信中の番
組の録画を行っている。これにより、録画の開始時刻お
よび終了時刻ではなく、録画すべき番組の識別コードを
設定するだけで録画予約を行うことができる。また、放
送時間が変更されても、予約した番組を適切に録画する
ことができる。
【０００８】請求項２記載の発明では、放送される番組
ごとに予め割り当てられた番組識別コードのうち放送中
の番組に対応する番組識別コードをその番組の放送され
ている間テレビジョン信号に付加して放送する放送手段
と、この放送手段によって放送されたテレビジョン信号
を受信する受信手段と、録画すべき番組に対応する番組
識別コードを入力する番組識別コード入力手段と、この
番組識別コード入力手段により入力された番組識別コー
ドを記憶する番組識別コード記憶手段と、受信手段によ
り受信されたテレビジョン信号から番組識別コードを逐
次分離抽出する番組識別コード分離手段と、この番組識
別コード分離手段から逐次分離抽出された番組識別コー
ドと番組識別コード記憶手段に記憶されている番組識別
コードとを比較する比較手段と、この比較手段の比較結
果が番組識別コードの一致を表わしている間受信中の番
組を録画する録画手段とを有するテレビ放送録画手段と
をテレビ放送録画システムに具備させている。
ごとに予め割り当てられた番組識別コードのうち放送中
の番組に対応する番組識別コードをその番組の放送され
ている間テレビジョン信号に付加して放送する放送手段
と、この放送手段によって放送されたテレビジョン信号
を受信する受信手段と、録画すべき番組に対応する番組
識別コードを入力する番組識別コード入力手段と、この
番組識別コード入力手段により入力された番組識別コー
ドを記憶する番組識別コード記憶手段と、受信手段によ
り受信されたテレビジョン信号から番組識別コードを逐
次分離抽出する番組識別コード分離手段と、この番組識
別コード分離手段から逐次分離抽出された番組識別コー
ドと番組識別コード記憶手段に記憶されている番組識別
コードとを比較する比較手段と、この比較手段の比較結
果が番組識別コードの一致を表わしている間受信中の番
組を録画する録画手段とを有するテレビ放送録画手段と
をテレビ放送録画システムに具備させている。
【０００９】すなわち請求項２記載の発明では、番組が
放送されている間、テレビジョン信号にその番組の番組
識別コードが付加されて放送される。そして受信側で
は、予約した番組と一致する番組識別コードが送られて
くる間録画を行う。これにより、番組の放送される長さ
に係わらず、番組の開始から終了までを適切に録画する
ことができる。
放送されている間、テレビジョン信号にその番組の番組
識別コードが付加されて放送される。そして受信側で
は、予約した番組と一致する番組識別コードが送られて
くる間録画を行う。これにより、番組の放送される長さ
に係わらず、番組の開始から終了までを適切に録画する
ことができる。
【００１０】請求項３記載の発明では、放送される番組
ごとに予め割り当てられた番組識別コードのうち放送中
の番組に対応する番組識別コードをその番組のテレビジ
ョン信号に付加するして放送するとともに、各番組の放
送を開始するとき番組の開始を表わした番組開始コード
を、各番組の放送を終了するとき番組の終了を表わした
番組終了コードをそれぞれテレビジョン信号に付加して
放送する放送手段と、この放送手段によって放送された
テレビジョン信号を受信する受信手段と、録画すべき番
組に対応する番組識別コードを入力する番組識別コード
入力手段と、この番組識別コード入力手段により入力さ
れた番組識別コードを記憶する番組識別コード記憶手段
と、受信手段により受信されたテレビジョン信号から番
組識別コードと番組開始コードと番組終了コードをそれ
ぞれ分離抽出する番組識別コード分離手段と、この番組
識別コード分離手段により分離抽出された番組識別コー
ドと番組識別コード記憶手段に記憶されている番組識別
コードとを比較する比較手段と、この比較手段の比較結
果が番組識別コードの一致を表わしているとき番組識別
コード分離手段により番組開始コードが分離抽出されて
から番組終了コードが分離抽出されるまでの間受信中の
番組を録画する録画手段とを有するテレビ放送録画手段
とをテレビ放送録画システムに具備させている。
ごとに予め割り当てられた番組識別コードのうち放送中
の番組に対応する番組識別コードをその番組のテレビジ
ョン信号に付加するして放送するとともに、各番組の放
送を開始するとき番組の開始を表わした番組開始コード
を、各番組の放送を終了するとき番組の終了を表わした
番組終了コードをそれぞれテレビジョン信号に付加して
放送する放送手段と、この放送手段によって放送された
テレビジョン信号を受信する受信手段と、録画すべき番
組に対応する番組識別コードを入力する番組識別コード
入力手段と、この番組識別コード入力手段により入力さ
れた番組識別コードを記憶する番組識別コード記憶手段
と、受信手段により受信されたテレビジョン信号から番
組識別コードと番組開始コードと番組終了コードをそれ
ぞれ分離抽出する番組識別コード分離手段と、この番組
識別コード分離手段により分離抽出された番組識別コー
ドと番組識別コード記憶手段に記憶されている番組識別
コードとを比較する比較手段と、この比較手段の比較結
果が番組識別コードの一致を表わしているとき番組識別
コード分離手段により番組開始コードが分離抽出されて
から番組終了コードが分離抽出されるまでの間受信中の
番組を録画する録画手段とを有するテレビ放送録画手段
とをテレビ放送録画システムに具備させている。
【００１１】すなわち請求項３記載の発明では、放送局
は、番組識別コードを付加するとともに、各番組の開始
と終了を識別するためのコードを番組の開始する際およ
び終了する際にそれぞれテレビジョン信号に付加して放
送している。受信側では、番組識別コードにより予約さ
れた番組かどうかを識別するとともに、番組開始コード
および番組終了コードにより番組の録画の開始と終了を
行っている。
は、番組識別コードを付加するとともに、各番組の開始
と終了を識別するためのコードを番組の開始する際およ
び終了する際にそれぞれテレビジョン信号に付加して放
送している。受信側では、番組識別コードにより予約さ
れた番組かどうかを識別するとともに、番組開始コード
および番組終了コードにより番組の録画の開始と終了を
行っている。
【００１２】請求項４記載の発明では、放送される番組
ごとに予め割り当てられた番組識別コードのうち放送中
の番組に対応する番組識別コードをその番組の放送され
ている間テレビジョン信号に付加して放送する放送手段
と、テレビジョン信号を受信する受信手段と、録画すべ
き番組に対応する番組識別コードを入力する番組識別コ
ード入力手段と、この番組識別コード入力手段により入
力された番組識別コードを記憶する番組識別コード記憶
手段と、受信手段により受信されたテレビジョン信号か
ら番組識別コードを分離抽出する番組識別コード分離手
段と、この番組識別コード分離手段により分離抽出され
た番組識別コードと番組識別コード記憶手段に記憶され
ている番組識別コードとを比較する比較手段と、この比
較手段の比較結果が番組識別コードの不一致を表わして
いるとき受信手段の受信するチャネルを順次切り替え、
比較結果が番組識別コードの一致を表わしているとき受
信するチャネルを固定する受信チャネル変更手段と、比
較手段の比較結果が番組識別コードの一致を表わしてい
る間受信中の番組を録画する録画手段とを有するテレビ
放送録画手段とをテレビ放送録画システムに具備させて
いる。
ごとに予め割り当てられた番組識別コードのうち放送中
の番組に対応する番組識別コードをその番組の放送され
ている間テレビジョン信号に付加して放送する放送手段
と、テレビジョン信号を受信する受信手段と、録画すべ
き番組に対応する番組識別コードを入力する番組識別コ
ード入力手段と、この番組識別コード入力手段により入
力された番組識別コードを記憶する番組識別コード記憶
手段と、受信手段により受信されたテレビジョン信号か
ら番組識別コードを分離抽出する番組識別コード分離手
段と、この番組識別コード分離手段により分離抽出され
た番組識別コードと番組識別コード記憶手段に記憶され
ている番組識別コードとを比較する比較手段と、この比
較手段の比較結果が番組識別コードの不一致を表わして
いるとき受信手段の受信するチャネルを順次切り替え、
比較結果が番組識別コードの一致を表わしているとき受
信するチャネルを固定する受信チャネル変更手段と、比
較手段の比較結果が番組識別コードの一致を表わしてい
る間受信中の番組を録画する録画手段とを有するテレビ
放送録画手段とをテレビ放送録画システムに具備させて
いる。
【００１３】すなわち請求項４記載の発明では、録画予
約をした番組の番組識別コードと受信している番組の番
組識別コードが一致しないとき、受信するチャネルを順
次切り替える。そして、番組識別コードが一致したとき
受信するチャネルを固定し、その番組を録画している。
これにより、録画予約した番組の放送されるチャネルを
予め設定する必要がない。
約をした番組の番組識別コードと受信している番組の番
組識別コードが一致しないとき、受信するチャネルを順
次切り替える。そして、番組識別コードが一致したとき
受信するチャネルを固定し、その番組を録画している。
これにより、録画予約した番組の放送されるチャネルを
予め設定する必要がない。
【００１４】請求項５記載の発明では、番組識別コード
は、番組の放送されるチャネルを表わす情報を備えてお
り、受信手段は番組識別コード入力手段から入力された
番組識別コードの表わすチャネルを受信している。
は、番組の放送されるチャネルを表わす情報を備えてお
り、受信手段は番組識別コード入力手段から入力された
番組識別コードの表わすチャネルを受信している。
【００１５】すなわち請求項５記載の発明では、番組識
別コードにその番組の放送されるチャネルを識別する情
報が含まれている。受信手段は、入力された番組識別コ
ードを基に録画すべき番組の放送されるチャネルを認識
している。
別コードにその番組の放送されるチャネルを識別する情
報が含まれている。受信手段は、入力された番組識別コ
ードを基に録画すべき番組の放送されるチャネルを認識
している。
【００１６】
【発明の実施の形態】図１は、本発明の一実施の形態に
おけるテレビ放送録画システムの構成の概要を表わした
ものである。このシステムは、放送する番組ごとに予め
割り当てられている番組コードをテジビジョン信号に付
加して送信する放送装置１１と、録画予約された番組を
番組コードを基に識別して録画するＶＴＲ装置１２とか
ら構成される。放送装置１１は、放送すべき番組のテレ
ビジョン信号を出力する番組出力部１３と、番組出力部
１３から出力される番組に対応する番組コードを出力す
番組コード発生部１４を備えている。また合成部１５は
番組出力部１３から出力されるテレビジョン信号に番組
コード発生部１４からの番組コードを付加する回路部分
である。送信部１６は、合成部１５から出力される番組
コードの付加されたテレビジョン信号をアンテナ１７か
ら各家庭に向けて放送する送信装置である。
おけるテレビ放送録画システムの構成の概要を表わした
ものである。このシステムは、放送する番組ごとに予め
割り当てられている番組コードをテジビジョン信号に付
加して送信する放送装置１１と、録画予約された番組を
番組コードを基に識別して録画するＶＴＲ装置１２とか
ら構成される。放送装置１１は、放送すべき番組のテレ
ビジョン信号を出力する番組出力部１３と、番組出力部
１３から出力される番組に対応する番組コードを出力す
番組コード発生部１４を備えている。また合成部１５は
番組出力部１３から出力されるテレビジョン信号に番組
コード発生部１４からの番組コードを付加する回路部分
である。送信部１６は、合成部１５から出力される番組
コードの付加されたテレビジョン信号をアンテナ１７か
ら各家庭に向けて放送する送信装置である。
【００１７】番組コードは、たとえば、文字放送のデー
タを送るビデオ信号のＶ−ブランキング期間のうち、文
字放送のコードの合間を利用して送ることができる。ま
た、番組コードは、放送されている番組を一意に識別で
きるように番組ごとに予め定められている。番組コード
は、その番組の放送されている間、テレビジョン信号に
付加され続ける。
タを送るビデオ信号のＶ−ブランキング期間のうち、文
字放送のコードの合間を利用して送ることができる。ま
た、番組コードは、放送されている番組を一意に識別で
きるように番組ごとに予め定められている。番組コード
は、その番組の放送されている間、テレビジョン信号に
付加され続ける。
【００１８】ＶＴＲ装置１２は、放送装置１１から送ら
れてくるテレビジョン信号を受信する受信部２１と、受
信したテレビジョン信号から番組コードを分離抽出する
分離部２２と、番組を録画する録画部２３を備えてい
る。また録画予約する番組の番組コードを入力し、これ
を記憶する番組コード入力部２４および録画予約された
番組コードと分離部２２から分離抽出された番組コード
とを比較する比較部２５を備えている。
れてくるテレビジョン信号を受信する受信部２１と、受
信したテレビジョン信号から番組コードを分離抽出する
分離部２２と、番組を録画する録画部２３を備えてい
る。また録画予約する番組の番組コードを入力し、これ
を記憶する番組コード入力部２４および録画予約された
番組コードと分離部２２から分離抽出された番組コード
とを比較する比較部２５を備えている。
【００１９】比較部２５は、番組コード入力部２４に記
憶さている番組コードと、分離部２２から出力される番
組コードが一致したとき、録画部２３に録画動作を指示
する録画指示信号２６を出力するようになっている。
憶さている番組コードと、分離部２２から出力される番
組コードが一致したとき、録画部２３に録画動作を指示
する録画指示信号２６を出力するようになっている。
【００２０】放送装置１１は、放送する番組のスケジュ
ールに従って番組出力部１３から各番組のテレビジョン
信号を出力する。そして、番組コード発生部１４から出
力される番組コードを、テレビジョン信号のＶ−ブラン
キング期間に挿入し、送信部１６から番組の放送を行
う。番組コードは、新聞の番組欄やテレビ番組の放送内
容や放送時間などを掲載した番組ガイド誌に掲載され
る。番組の録画を希望する者は、これら新聞や番組ガイ
ド誌を基に各番組に割り当てられている番組コードを確
認し、録画予約すべき番組の番組コードをＶＴＲ装置１
２に入力する。
ールに従って番組出力部１３から各番組のテレビジョン
信号を出力する。そして、番組コード発生部１４から出
力される番組コードを、テレビジョン信号のＶ−ブラン
キング期間に挿入し、送信部１６から番組の放送を行
う。番組コードは、新聞の番組欄やテレビ番組の放送内
容や放送時間などを掲載した番組ガイド誌に掲載され
る。番組の録画を希望する者は、これら新聞や番組ガイ
ド誌を基に各番組に割り当てられている番組コードを確
認し、録画予約すべき番組の番組コードをＶＴＲ装置１
２に入力する。
【００２１】ＶＴＲ装置１２は、録画予約のされた後
は、常時、受信部２６により放送を受信し、受信中の番
組の番組コードを逐次取り出す。比較部２５は、分離部
２２からの番組コードと録画予約された番組の番組コー
ドとを比較する。受信中の番組の番組コードと録画予約
された番組の番組コードとが一致するとき、録画指示信
号２６を録画部２３に出力する。録画部２３は、番組コ
ードが一致している間、受信中の番組の録画を行う。
は、常時、受信部２６により放送を受信し、受信中の番
組の番組コードを逐次取り出す。比較部２５は、分離部
２２からの番組コードと録画予約された番組の番組コー
ドとを比較する。受信中の番組の番組コードと録画予約
された番組の番組コードとが一致するとき、録画指示信
号２６を録画部２３に出力する。録画部２３は、番組コ
ードが一致している間、受信中の番組の録画を行う。
【００２２】このように、録画予約した番組の番組コー
ドが送られてくる間、受信中の番組の録画が行われるの
で、番組の放送時間帯が変更されたり、放送時間が延長
された場合でも、希望する番組を適切に録画することが
できる。また、録画予約に際して、番組の開始時間およ
び終了時間を設定する必要がないので、録画予約の操作
を容易に行うことができる。
ドが送られてくる間、受信中の番組の録画が行われるの
で、番組の放送時間帯が変更されたり、放送時間が延長
された場合でも、希望する番組を適切に録画することが
できる。また、録画予約に際して、番組の開始時間およ
び終了時間を設定する必要がないので、録画予約の操作
を容易に行うことができる。
【００２３】第１の変形例
【００２４】第１の変形例におけるテレビ放送録画シス
テムでは、放送装置１１から、番組コードの他に、番組
の開始を表わした番組開始コードと、番組の終了を表わ
した番組終了コードをテレビジョン信号に付加して送信
するようになっている。
テムでは、放送装置１１から、番組コードの他に、番組
の開始を表わした番組開始コードと、番組の終了を表わ
した番組終了コードをテレビジョン信号に付加して送信
するようになっている。
【００２５】放送装置１１は、番組の放送を開始すると
き、その番組の番組コードととともに番組開始コードを
送信する。また番組コードの示す番組が終了するとき番
組終了コードを送る。ＶＴＲ装置１２は、録画予約され
た番組の番組コードと受信した番組コードが一致し、か
つ番組開始コードを検出したとき、録画部２３により番
組の録画を開始する。また番組終了コードを検出したと
き録画を終了する。このように、番組開始コードおよび
番組終了コードによって、録画を開始すべきときおよび
録画を終了すべきときを判別している。また、番組中の
コマーシャル部分をカットするために、放送装置１１か
ら、録画を一時停止すべきことを表わした番組録画一時
停止コードと一時停止した録画を再開させる番組録画再
開コードを送るようにしてもよい。ＶＴＲ装置１２は、
録画中に番組一時停止コードを受信したとき、録画動作
を一時停止させ、番組録画再開コードを受信したとき録
画動作を再開させる。これにより、番組の本編の部分だ
けを録画することができる。
き、その番組の番組コードととともに番組開始コードを
送信する。また番組コードの示す番組が終了するとき番
組終了コードを送る。ＶＴＲ装置１２は、録画予約され
た番組の番組コードと受信した番組コードが一致し、か
つ番組開始コードを検出したとき、録画部２３により番
組の録画を開始する。また番組終了コードを検出したと
き録画を終了する。このように、番組開始コードおよび
番組終了コードによって、録画を開始すべきときおよび
録画を終了すべきときを判別している。また、番組中の
コマーシャル部分をカットするために、放送装置１１か
ら、録画を一時停止すべきことを表わした番組録画一時
停止コードと一時停止した録画を再開させる番組録画再
開コードを送るようにしてもよい。ＶＴＲ装置１２は、
録画中に番組一時停止コードを受信したとき、録画動作
を一時停止させ、番組録画再開コードを受信したとき録
画動作を再開させる。これにより、番組の本編の部分だ
けを録画することができる。
【００２６】第２の変形例
【００２７】第２の変形例におけるテレビ放送録画シス
テムでは、ＶＴＲ装置側で、録画予約された番組の放送
されるチャネルをサーチするようになっている。
テムでは、ＶＴＲ装置側で、録画予約された番組の放送
されるチャネルをサーチするようになっている。
【００２８】ＶＴＲ装置１２の受信部２１には、比較部
２５から出力される録画指示信号２６が入力される。受
信部２１は、比較部２５から録画指示信号２６が出力さ
れていない間、すなわち、録画予約されている番組の番
組コードと受信中の番組の番組コードが一致していない
間、一定の切り替え周期で、受信するチャネルを順次切
り替える。たとえば、受信すべきチャネルが１０チャネ
ル設定されているとき、映像信号の数フレーム単位の時
間間隔で受信するチャネルをこれら１０チャネルの間で
巡回的に切り替える。そして、比較部２５から録画指示
信号２６が出力されたとき、すなわち、録画すべき番組
の番組コードと受信中の番組コードとが一致したとき、
受信チャネルを固定し、コードが一致している間、その
チャネルの受信を継続して行う。番組コードが再び一致
しなくなったとき、受信部２６は、再び巡回的に受信チ
ャネルの切り替えを行う。
２５から出力される録画指示信号２６が入力される。受
信部２１は、比較部２５から録画指示信号２６が出力さ
れていない間、すなわち、録画予約されている番組の番
組コードと受信中の番組の番組コードが一致していない
間、一定の切り替え周期で、受信するチャネルを順次切
り替える。たとえば、受信すべきチャネルが１０チャネ
ル設定されているとき、映像信号の数フレーム単位の時
間間隔で受信するチャネルをこれら１０チャネルの間で
巡回的に切り替える。そして、比較部２５から録画指示
信号２６が出力されたとき、すなわち、録画すべき番組
の番組コードと受信中の番組コードとが一致したとき、
受信チャネルを固定し、コードが一致している間、その
チャネルの受信を継続して行う。番組コードが再び一致
しなくなったとき、受信部２６は、再び巡回的に受信チ
ャネルの切り替えを行う。
【００２９】このように、数フレーム間隔で、受信チャ
ネルを切り替えて、録画予約された番組のチャネルをサ
ーチしているので、録画予約の際に、チャネル設定も不
要になる。このほか、番組コード自体に放送されるチャ
ネルを表わした情報を持たせておき、番組コード入力部
２４によって設定された番組コードの表わすチャネルを
受信部２１で受信するようにしてもよい。
ネルを切り替えて、録画予約された番組のチャネルをサ
ーチしているので、録画予約の際に、チャネル設定も不
要になる。このほか、番組コード自体に放送されるチャ
ネルを表わした情報を持たせておき、番組コード入力部
２４によって設定された番組コードの表わすチャネルを
受信部２１で受信するようにしてもよい。
【００３０】ＶＴＲ装置１２は、録画予約をされたすべ
ての番組の録画を終了した段階で、その電源を自動的に
オフするようにしてもよい。また、番組コード入力部２
４により、複数の番組コードを入力すれば、複数の番組
の録画予約を行うことができる。この際、番組ごとに受
信するチャネルが異なる場合でも、受信チャネルのサー
チを行えば、各番組に応じたチャネルを受信し録画する
ことができる。また、番組コードにチャネル情報が含ま
れている場合には、録画予約された番組コードの表わす
チャネルだけをサーチするようにしてもよい。
ての番組の録画を終了した段階で、その電源を自動的に
オフするようにしてもよい。また、番組コード入力部２
４により、複数の番組コードを入力すれば、複数の番組
の録画予約を行うことができる。この際、番組ごとに受
信するチャネルが異なる場合でも、受信チャネルのサー
チを行えば、各番組に応じたチャネルを受信し録画する
ことができる。また、番組コードにチャネル情報が含ま
れている場合には、録画予約された番組コードの表わす
チャネルだけをサーチするようにしてもよい。
【００３１】
【発明の効果】以上説明したように請求項１記載の発明
によれば、放送局から送られてくる番組識別コードを基
に、録画の開始および停止を制御したので、録画予約し
た番組の放送時間が変更されたり、放送時間が延長され
た場合でも、予約した番組を適切に録画することができ
る。また、録画の開始時刻や終了時刻を設定する必要が
ないので、録画予約を容易に行うことができる。
によれば、放送局から送られてくる番組識別コードを基
に、録画の開始および停止を制御したので、録画予約し
た番組の放送時間が変更されたり、放送時間が延長され
た場合でも、予約した番組を適切に録画することができ
る。また、録画の開始時刻や終了時刻を設定する必要が
ないので、録画予約を容易に行うことができる。
【００３２】また請求項２記載の発明によれば、予約し
た番組と一致する番組識別コードが送られてくる間、録
画が行われるので、番組の放送される長さに係わらず、
番組の開始から終了までを適切に録画することができ
る。
た番組と一致する番組識別コードが送られてくる間、録
画が行われるので、番組の放送される長さに係わらず、
番組の開始から終了までを適切に録画することができ
る。
【００３３】さらに請求項３記載の発明によれば、番組
開始コードおよび番組終了コードにより番組の開始と終
了を識別したので、番組の開始から終了までを適切に録
画することができる。
開始コードおよび番組終了コードにより番組の開始と終
了を識別したので、番組の開始から終了までを適切に録
画することができる。
【００３４】また請求項４記載の発明によれば、録画予
約をした番組の番組識別コードと受信している番組の番
組識別コードの一致するチャネルをサーチしているの
で、録画予約に際して番組の放送されるチャネルを設定
する必要がなく、操作性の向上を図ることができる。ま
た、チャネルの異なる複数の番組の録画予約が行われた
場合でも、それぞれの番組の放送されるチャネルを適切
に選択して録画することができる。
約をした番組の番組識別コードと受信している番組の番
組識別コードの一致するチャネルをサーチしているの
で、録画予約に際して番組の放送されるチャネルを設定
する必要がなく、操作性の向上を図ることができる。ま
た、チャネルの異なる複数の番組の録画予約が行われた
場合でも、それぞれの番組の放送されるチャネルを適切
に選択して録画することができる。
【００３５】さらに請求項５記載の発明によれば、番組
識別コードにその番組の放送されるチャネルを識別する
情報を含まれせているので、番組の放送されるチャネル
を予約時に別途設定する必要がなく、録画予約の操作性
の向上を図ることができる。
識別コードにその番組の放送されるチャネルを識別する
情報を含まれせているので、番組の放送されるチャネル
を予約時に別途設定する必要がなく、録画予約の操作性
の向上を図ることができる。
【図１】本発明の一実施の形態におけるテレビ放送録画
システムの構成の概要を表わしたブロック図である。
システムの構成の概要を表わしたブロック図である。
１１ 放送装置 １２ ＶＴＲ装置 １３ 番組出力部 １４ 番組コード発生部 １５ 合成部 １６ 送信部 ２１ 受信部 ２２ 分離部 ２３ 録画部 ２４ 番組コード入力部 ２５ 比較部
Claims (5)
- 【請求項１】 放送される番組ごとに予め割り当てられ
た番組識別コードのうち放送中の番組に対応する番組識
別コードをその番組のテレビジョン信号に付加して放送
する放送手段と、 この放送手段によって放送されたテレビジョン信号を受
信する受信手段と、録画すべき番組に対応する前記番組
識別コードを入力する番組識別コード入力手段と、この
番組識別コード入力手段により入力された番組識別コー
ドを記憶する番組識別コード記憶手段と、前記受信手段
により受信されたテレビジョン信号から前記番組識別コ
ードを分離抽出する番組識別コード分離手段と、この番
組識別コード分離手段によって分離抽出された番組識別
コードと前記番組識別コード記憶手段に記憶されている
番組識別コードとを比較する比較手段と、この比較手段
の比較結果が番組識別コードの一致を表わしているとき
受信中の番組を録画する録画手段とを有するテレビ放送
録画手段とを具備することを特徴とするテレビ放送録画
システム。 - 【請求項２】 放送される番組ごとに予め割り当てられ
た番組識別コードのうち放送中の番組に対応する番組識
別コードをその番組の放送されている間テレビジョン信
号に付加して放送する放送手段と、 この放送手段によって放送されたテレビジョン信号を受
信する受信手段と、録画すべき番組に対応する前記番組
識別コードを入力する番組識別コード入力手段と、この
番組識別コード入力手段により入力された番組識別コー
ドを記憶する番組識別コード記憶手段と、前記受信手段
により受信されたテレビジョン信号から前記番組識別コ
ードを逐次分離抽出する番組識別コード分離手段と、こ
の番組識別コード分離手段から逐次分離抽出された番組
識別コードと前記番組識別コード記憶手段に記憶されて
いる番組識別コードとを比較する比較手段と、この比較
手段の比較結果が番組識別コードの一致を表わしている
間受信中の番組を録画する録画手段とを有するテレビ放
送録画手段とを具備することを特徴とするテレビ放送録
画システム。 - 【請求項３】 放送される番組ごとに予め割り当てられ
た番組識別コードのうち放送中の番組に対応する番組識
別コードをその番組のテレビジョン信号に付加するして
放送するとともに、各番組の放送を開始するとき番組の
開始を表わした番組開始コードを、各番組の放送を終了
するとき番組の終了を表わした番組終了コードをそれぞ
れテレビジョン信号に付加して放送する放送手段と、 この放送手段によって放送されたテレビジョン信号を受
信する受信手段と、録画すべき番組に対応する前記番組
識別コードを入力する番組識別コード入力手段と、この
番組識別コード入力手段により入力された番組識別コー
ドを記憶する番組識別コード記憶手段と、前記受信手段
により受信されたテレビジョン信号から前記番組識別コ
ードと前記番組開始コードと前記番組終了コードをそれ
ぞれ分離抽出する番組識別コード分離手段と、この番組
識別コード分離手段により分離抽出された番組識別コー
ドと前記番組識別コード記憶手段に記憶されている番組
識別コードとを比較する比較手段と、この比較手段の比
較結果が番組識別コードの一致を表わしているとき前記
番組識別コード分離手段により前記番組開始コードが分
離抽出されてから前記番組終了コードが分離抽出される
までの間受信中の番組を録画する録画手段とを有するテ
レビ放送録画手段とを具備することを特徴とするテレビ
放送録画システム。 - 【請求項４】 放送される番組ごとに予め割り当てられ
た番組識別コードのうち放送中の番組に対応する番組識
別コードをその番組の放送されている間テレビジョン信
号に付加して放送する放送手段と、 テレビジョン信号を受信する受信手段と、録画すべき番
組に対応する前記番組識別コードを入力する番組識別コ
ード入力手段と、この番組識別コード入力手段により入
力された番組識別コードを記憶する番組識別コード記憶
手段と、前記受信手段により受信されたテレビジョン信
号から前記番組識別コードを分離抽出する番組識別コー
ド分離手段と、この番組識別コード分離手段により分離
抽出された番組識別コードと前記番組識別コード記憶手
段に記憶されている番組識別コードとを比較する比較手
段と、この比較手段の比較結果が番組識別コードの不一
致を表わしているとき前記受信手段の受信するチャネル
を順次切り替え、比較結果が番組識別コードの一致を表
わしているとき受信するチャネルを固定する受信チャネ
ル変更手段と、前記比較手段の比較結果が番組識別コー
ドの一致を表わしている間受信中の番組を録画する録画
手段とを有するテレビ放送録画手段とを具備することを
特徴とするテレビ放送録画システム。 - 【請求項５】 前記番組識別コードは、番組の放送され
るチャネルを表わす情報を備えており、前記受信手段は
前記番組識別コード入力手段から入力された番組識別コ
ードの表わすチャネルを受信することを特徴とする請求
項１ないし請求項３記載のテレビ放送録画システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7189633A JPH0944931A (ja) | 1995-07-26 | 1995-07-26 | テレビ放送録画システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7189633A JPH0944931A (ja) | 1995-07-26 | 1995-07-26 | テレビ放送録画システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0944931A true JPH0944931A (ja) | 1997-02-14 |
Family
ID=16244568
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7189633A Pending JPH0944931A (ja) | 1995-07-26 | 1995-07-26 | テレビ放送録画システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0944931A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6344878B1 (en) | 1998-03-06 | 2002-02-05 | Matsushita Electrical Industrial | Television program recording reservation apparatus |
| US6636688B1 (en) | 1998-05-13 | 2003-10-21 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Video recording device |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61257025A (ja) * | 1985-05-10 | 1986-11-14 | Sony Corp | 受信装置 |
| JPH02205344A (ja) * | 1989-02-03 | 1990-08-15 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体製品の自動キャップ装着装置 |
| JPH04284080A (ja) * | 1991-03-13 | 1992-10-08 | Toshiba Corp | テレビジョン信号録画装置 |
| JPH05128634A (ja) * | 1991-11-05 | 1993-05-25 | Omron Corp | 録画方法 |
-
1995
- 1995-07-26 JP JP7189633A patent/JPH0944931A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61257025A (ja) * | 1985-05-10 | 1986-11-14 | Sony Corp | 受信装置 |
| JPH02205344A (ja) * | 1989-02-03 | 1990-08-15 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体製品の自動キャップ装着装置 |
| JPH04284080A (ja) * | 1991-03-13 | 1992-10-08 | Toshiba Corp | テレビジョン信号録画装置 |
| JPH05128634A (ja) * | 1991-11-05 | 1993-05-25 | Omron Corp | 録画方法 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6344878B1 (en) | 1998-03-06 | 2002-02-05 | Matsushita Electrical Industrial | Television program recording reservation apparatus |
| DE19909522B4 (de) * | 1998-03-06 | 2005-11-17 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd., Kadoma | Gerät zur Reservierung einer Fernsehprogrammaufzeichnung |
| US6636688B1 (en) | 1998-05-13 | 2003-10-21 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Video recording device |
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