JPH08203158A - 録画装置 - Google Patents

録画装置

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JPH08203158A
JPH08203158A JP7033128A JP3312895A JPH08203158A JP H08203158 A JPH08203158 A JP H08203158A JP 7033128 A JP7033128 A JP 7033128A JP 3312895 A JP3312895 A JP 3312895A JP H08203158 A JPH08203158 A JP H08203158A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 VTRが予約録画待機中であっても、放送信
号内に送られてくる現在時刻情報を用いてVTR内の時
計の時刻合わせを行えるようにする。 【構成】 図のVTRにおいて、マイクロプロセッサー
は、予約録画待機中は予約データにより指定されたチャ
ンネルの放送信号内のVPS或るいはテレテキストに含
まれるラベルをチェックして、これが予約データと一致
すれば録画を実行する。時計の時刻合わせの指令が出て
いる時は、予約チャンネルの外に現在時刻情報を送信し
ているチャンネルも選局して、その放送信号内のテレテ
キストに含まれる現在時刻情報を用いて時計の時刻を合
わせる。予約番組数が所定数以上のときは、時刻合わせ
指令が出ていても時刻情報送信チャンネルの選局を行わ
ず、予約データにより指定されたチャンネルのチェック
のみを実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビジョン放送番組
の中からユーザーが所望の番組を予約して自動的に録画
できるように構成した録画装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ヨーロッパにおけるテレビジョン放送で
は、現在放送している番組の識別コードとしてこの番組
の放送開始時刻(この番組識別コードをラベルという)
を垂直ブランキング期間内に挿入して送信する放送サー
ビスが実用化されている。そして、例えばビデオテープ
レコーダー等の録画装置において番組の予約録画を行う
場合には、ユーザーは、予約データとして録画したい番
組のチャンネルを指定するデータ、並びに番組の放送開
始時刻データ及び放送終了時刻データを録画装置へ入力
して記憶させておき、録画装置は、送られてくるテレビ
ジョン放送信号内のラベルと予約データ内の放送開始時
刻データとを比較して、これらが一致している間録画を
実行する方式が採用されている(このようにして予約録
画を実行する方式をラベル制御方式と呼ぶことにす
る)。
【0003】なお、このようなラベル制御方式を可能な
らしめる放送サービスとしては、種々のものが実施され
ており、例えば、ドイツ、スイス、オーストリアでは垂
直ブランキング期間のライン16にラベルを挿入して送
信するVideo Programme System
(以下、VPSという)が、オランダ及びオランダ語圏
のベルギーではTeletextのパケット8/30/
format2を用いてラベルを送信するProgra
mme Delivery Control(以下、P
DCという)がそれぞれ行われている。
【0004】ここで、Teletextについて簡単に
説明すると、Teletextによる1つのマガジンの
データ伝送は0から29までのパケットを用いて行われ
る。但し、マガジン番号8のみパケット30まであり、
このパケット8/30には、前述のパケット8/30/
format2の外にパケット8/30/format
1も含まれており、これらのパケットは、放送局のサー
ビスデータパケットとして所定の周期で送信が行われ
る。また、パケットX/0はTeletextにおける
Page−Headerとして定義されている。なお、
このパケットX/0内及びパケット8/30/form
at1内には現在の時刻に関する情報も含まれている。
【0005】参考までに、VPS、8/30/form
at2、8/30/format1、及びPage−H
eaderの各信号のフォーマットを図3〜図6に略示
する。これらの図に示されるように、VPS信号では、
その第11バイト〜第13バイトのデータ部分にラベル
情報が含まれると共に、8/30/format2で
は、その第16バイト〜第21バイトのデータ部分にラ
ベル情報が含まれている。また、8/30/forma
t1では、その第15バイト〜第21バイトのデータ部
分に現在時刻情報が含まれ、Page−Headerで
は、その第38バイト〜第45バイトのデータ部分に現
在時刻情報が含まれている。
【0006】なお、以上のようなラベル制御方式による
予約録画の外に、ラベルを送信していない放送局の番組
について予約録画を行う場合は、ユーザーによって入力
された予約データ(チャンネルデータ、放送開始時刻デ
ータ及び放送終了時刻データ)に従って、録画装置内に
備えられたタイマーに基づき予約番組の記録再生を実行
するタイマー制御方式の予約録画が用いられている。更
に、ラベルを送信している放送局の番組の予約録画を行
う場合であっても、放送局がトラブル等によりラベルを
送信出来ない事態に陥ったときには、このとき放送局か
ら送られてくる所定の制御信号に基づいて、録画装置の
予約録画動作をラベル制御方式からタイマー制御方式へ
自動的に切り換えるようにする考えも知られている。
【0007】以上のように録画装置においてはタイマー
に基づく制御が行われているが、これらの制御が正確に
実行されるためには、当然、タイマーが正しい時刻を示
していることが必要である。そのため、従来、停電が起
きたときとか、或るいは、録画装置の電源プラグを商用
電源のコンセントに差し込んで録画装置への給電を新た
に開始する場合等には、その都度タイマーの時刻を正し
い時刻に合わせる必要があった。然るに、このような時
刻合わせのための操作をいちいち行うことはユーザーに
とって煩わしいものであった。そこで、この時刻合わせ
を自動化する方法として、Teletextのパケット
X/0(Page−Header)或るいはパケット8
/30/format1内に送信されてくる現在時刻情
報を用いてタイマーの時刻合わせを自動的に行うことが
行われている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、以上に述べ
たようなタイマーの時刻合わせを自動的に行う場合、ラ
ベル制御方式の予約録画を行う録画装置の場合には、該
録画装置が予約録画待機状態にあるときは、送信されて
くるラベルを監視するために録画装置は予約された放送
局を順次選局する動作を実行しなければならないので、
この順次選局される放送局の中に現在時刻を示す情報を
送信している放送局が存在していないときは、時刻合わ
せを行うことができなかった。
【0009】また、番組の予約録画用に多くの放送局が
PDCを採用している地域の場合、PDCによるラベル
の送信は「番組開始30秒前から番組終了30秒前」に
行うことが推奨されているので、少なくとも30秒に1
回は予約された各放送局を選局しないと、予約された番
組を番組の開始時点から録画することができないという
状態も起こりうる。従って、時刻合わせを自動的に行う
ために、予約録画のための多数の放送局の選局の外に、
更に、現在の時刻情報を送信している放送局の選局も行
うようにした場合には、これにより選局数が増えて30
秒以内に予約された放送局を選局することができなくな
り、番組開始時点からの録画を逸するという可能性もあ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、録画予約のた
めの予約データに基づいて予約された番組の放送局を選
局する選局手段を備え、かつ、該予約データと、該選局
手段によって選局された放送局からのテレビジョン放送
信号中に挿入されている番組識別データとの比較出力に
基づいて予約された番組の録画を実行する録画装置であ
って、該選局手段は、予約された番組の放送局及び現在
の時刻に関する情報が挿入されたテレビジョン放送信号
を送信している放送局を、予約録画待機中に所定時間ず
つ選局することを特徴としている。
【0011】ここで、該選局装置は、録画の予約された
番組の数が所定値以上の場合には、現在の時刻に関する
情報が挿入されたテレビジョン放送信号を送信している
放送局を選局する動作を停止するように構成するのが望
ましい。また、番組識別データとしては、番組の開始時
刻データを含むものを採用するのが好適であり、現在の
時刻に関する情報としては、Teletextによって
伝送されたデータを用いることができる。
【0012】
【作用】ユーザーからタイマーの時刻合わせの指令が出
されている場合には、録画装置が、VPS或るいはPD
Cによる予約録画の待機状態にあっても、現在の時刻に
関する情報を送信している放送局が自動的に選局され
る。録画の予約された番組の数が所定値以上のときに
は、現在の時刻に関する情報を送信している放送局を選
局する動作が実行されない。
【0013】
【実施例】本発明による録画装置の実施例を図1に示
す。この図においては、アンテナ1で受信された放送信
号がチューナー2へ供給されると共に、予約録画待機中
は、マイクロプロセッサー5からのチューナー制御信号
もチューナー2へ供給される。これにより予約された番
組のチャンネルが選局されると共に、ユーザーからタイ
マーの時刻合わせの指令が出されているときは、現在の
時刻情報を送信している放送局も選局される。チューナ
ー2で選局された放送局の信号は、ここで映像信号に復
調された後、VPS/Teletextデコーダー4及
び録画ブロック3へ入力される。
【0014】なお、この図における入力キー回路8、コ
マンド信号受信回路9、及びリモートコマンダー10
は、ユーザーが、録画予約のための予約データ、タイマ
ーの時刻合わせを実行させる指令、及びその他様々な指
令もしくは入力データをマイクロプロセッサー5へ与え
るための入力手段である。また、デコーダー4では、V
PS或るいはPDCのラベル情報、及びTeletex
tのパケット8/30/format1もしくはパケッ
トX/0に含まれている現在時刻情報が取り出され、こ
れらの情報がマイクロプロセッサー5へ入力される。マ
イクロプロセッサー5は、入力されるラベル情報と予約
データ内の放送開始時刻データとを比較し、この比較結
果に基づいて録画ブロック3の録画動作を制御すること
により予約録画を実行すると共に、ユーザーから時刻合
わせの指令が出されているときには、放送信号内の現在
時刻情報に基づいて録画装置内のタイマー6を正しい時
刻に合わせる。
【0015】なお、録画装置へ入力された予約データに
ついては、その予約データが有効であるタイムウィンド
ウが定義されており、マイクロプロセッサー5は、タイ
ムウィンドウ内において有効な予約データについてのみ
送信されてきたラベルとの比較を実行して録画動作を制
御する。この有効タイムウィンドウの例を次に示す。 ・0:00から3:59の間は前日と当日の予約が有
効。 ・4:00から19:59の間は当日の予約が有効。 ・20:00から23:59の間は当日の予約と翌日の
4:00までの予約が有効。
【0016】また、この実施例では、最大8個の番組を
予約録画可能となるように構成した場合を例に挙げて動
作を説明する。この場合、前述のようにPDCによる予
約録画が正確に行われるためには、有効タイムウィンド
ウ内の予約された放送局は、少なくとも30秒に1回は
選局されてラベルをチェックされる必要があるので、最
大8個の放送局を30秒ですべて選局するためには、1
個当たりの放送局の選局時間は30/8(=3.75)
秒となる。
【0017】この選局時間はもっと短く設定してもよい
が、チューナー2の選局安定までの時間、デコーダー4
のPLLがロックするまでの時間、PDCの送信周期等
を考慮するとなるべく長く設定するのが望ましく、本実
施例では、1放送局当たりの選局時間を3.75秒とし
た場合について説明する。なお、本実施例においては、
それぞれの番組予約に対して「1」から最大「8」まで
の番号が付与されて各番組予約を識別できるようになっ
ており、この番号を予約番号と呼ぶ。
【0018】更に、本実施例では、マイクロプロセッサ
ーの内部に値が逐次更新される選局基準値を格納するた
めの選局基準値格納用レジスタが設けられており、予約
録画の待機中には、この選局基準値に従って、各予約番
号の放送局が順次選局されるようになっている。なお、
マイクロプロセッサーの起動時には、この選局基準値格
納用レジスタにデフォルト値「0」が格納される。ま
た、本実施例の録画装置では、この装置が使用される地
域において正しい現在の時刻に関する情報を送信してい
る放送局が予め装置内の放送局メモリ7に記憶されてお
り、ユーザーからタイマーの時刻合わせを行うように指
令が出されているときには、この放送局も選局されるよ
うに構成されている。
【0019】次に、本実施例のマイクロプロセッサー5
による予約録画及び時刻合わせのための制御動作につい
て説明する。マイクロプロセッサー5は、その内部に記
憶された制御プログラムを実行することによってこれら
の制御動作を実行するが、特に該制御プログラム内に組
み込まれている図2のフローを実行することにより予約
録画及び時刻合わせのための選局動作を実行する。
【0020】この図2のフローによる選局動作について
説明すると、まず、ステップS1において選局後3.7
5秒を経過したことを確認してから次のステップへ移行
する。これにより、マイクロプロセッサーは、予約録画
待機中には以下のステップS2〜ステップS12からな
る予約録画及び時刻合わせのための選局のフローを3.
75秒おき毎に実行することになる。
【0021】次のステップS2においては現在の有効タ
イムウィンドウ内に予約があるかどうかをチェックし、
予約がないときはユーザーからタイマーの時刻合わせの
指令が出されているかどうかをチェックする(ステップ
S5)。そして、この指令が出されているときには、ス
テップS9において現在の時刻に関する情報を送信して
いる放送局を選局した後、選局基準値格納用レジスタの
内容を「0」にする(ステップS10)。指令が出され
ていないときは直ちにステップS10を実行する。ステ
ップS10を実行した後は、この図2のフローに続く制
御プログラムへ移行する。
【0022】ステップS2の判断結果がYESのとき
は、選局基準値格納用レジスタの内容を“1”だけイン
クリメントし、更にステップS4の判断処理を経てステ
ップS11を実行する。そして、ステップS3、ステッ
プS4、及びステップS11からなるループを実行する
ことにより、予約番号「1」〜「8」の各予約番組のう
ち、有効タイムウィンドウ内にある予約番組を予約番号
の小さい方から順番に検出し、この検出された予約番組
の放送局をステップS12で選局する。
【0023】なお、上記のループの繰り返し実行により
選局基準値「1」〜「8」に対応する各予約番組につい
ての検出動作が逐次実行されて選局基準値が「9」とな
ったときは、ステップS4からステップS6へ移行して
ユーザーから時刻合わせの指令が出されているかどうか
をチェックする。指令が出されていないときは、選局基
準値を「1」に戻してステップS11へ移行し、有効タ
イムウィンドウ内の予約番組の検出動作を再開する。ス
テップS6の判断結果がYESのときは、有効タイムウ
ィンドウ内の予約番組数が7個以下であるかどうかをチ
ェックする。7個以下であればステップS9へ移行して
時刻合わせのための選局を実行する。予約番組数が7個
より多い場合、即ち、8個のときには、時刻合わせのた
めの選局を行うことなくステップS8を経てステップS
11へ移行し、有効タイムウィンドウ内の予約番組の検
出動作を再開する。
【0024】以上の動作説明から明らかなように、本実
施例においては、予約録画の待機中であっても有効タイ
ムウィンドウ内の予約番組数が7個以下であれば、ユー
ザーから時刻合わせの指令が出されている場合には、正
しい現在時刻情報を送信している放送局の選局も行わ
れ、自動的に時刻合わせが行われる。そして、有効タイ
ムウィンドウ内の予約番組数が予約可能な最大の値8個
である場合には、時刻合わせの指令が出されていても時
刻合わせのための選局動作が行われることなく、8個の
予約番組の各放送局を選局するための動作が行われる。
【0025】以上、本発明による録画装置の実施例につ
いて説明したが、勿論、本発明は、このような実施例に
限定されるものではなく、本発明の技術思想の範囲内で
様々に構成の変更が可能である。そのような構成の変更
例を挙げると、例えば、上に述べた実施例では、放送信
号の垂直ブランキング期間に番組の識別コードが挿入さ
れて送信されているが、このコードを放送信号の水平ブ
ランキング期間に挿入して送信するものであってもよ
い。更に、テレビジョン放送信号の形態もアナログ信号
に限られることなく、テレビジョン信号をディジタル化
して送信する放送信号であってもよい。その場合には、
ディジタル化された画像データ及び音声データの外に、
副次的データとして上記の番組識別コードが伝送される
ものであればよい。
【0026】また、番組識別データの具体的データ内容
も、実施例のように必ずしも番組の放送開始時刻データ
に限定する必要はなく、要するに予約番組を特定できる
データであればよい。そして、放送信号に挿入されてく
る現在の時刻に関する情報についても、実施例のように
TeletextのPage−Header或るいは8
/30/format1によって伝送される形態のもの
以外に、様々なフォーマットで伝送されるものを採用し
うる。
【0027】
【発明の効果】予約録画待機中であっても、放送信号内
の現在時刻情報に基づいて自動的にタイマーの時刻合わ
せを行うことができる。また、有効タイムウィンドウ内
の予約番組数と1つの予約に対する選局時間との積が3
0秒以上である場合には、時刻合わせのための選局動作
を行わないようにすることによって、有効タイムウィン
ドウ内の予約された全ての番組について予約録画が実行
される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の多重信号の波形である。
【図2】同実施例における多重信号生成回路及びそのタ
イミングチャートである。
【図3】同実施例における水平及び垂直のタイミング信
号の分離回路及びそのタイミングチャートである。
【図4】本発明の第2実施例の多重信号の波形である。
【図5】同実施例における多重信号生成回路及びそのタ
イミングチャートである。
【図6】同実施例における水平及び垂直のタイミング信
号の分離回路及びそのタイミングチャートである。
【符号の説明】
1…アンテナ、 2…チューナー、 3…録画ブロ
ック、4…VPS/Teletextデコーダー、
5…マイクロプロセッサー、6…タイマー、 7…放
送局メモリ、 10…リモートコマンダー、
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年5月18日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による録画装置の実施例の回路ブロック
を示す図である。
【図2】同実施例において時刻合わせ用放送局を決定す
るためのフローである。
【図3】VPSの信号フォーマットである。
【図4】8/30/format2の信号フォーマット
である。
【図5】8/30/format1の信号フォーマット
である。
【図6】Page−Headerの信号フォーマットで
ある。
【符号の説明】 1…アンテナ、 2…チューナー、 3…録画ブロ
ック、4…VPS/Teletextデコーダー、
5…マイクロプロセッサー、6…タイマー、 7…放
送局メモリ、 10…リモートコマンダー、

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 録画予約のための予約データに基づいて
    予約された番組の放送局を選局する選局手段を備え、か
    つ、該予約データと、該選局手段によって選局された放
    送局からのテレビジョン放送信号中に挿入されている番
    組識別データとの比較出力に基づいて予約された番組の
    録画を実行する録画装置において、 該選局手段は、予約された番組の放送局及び現在の時刻
    に関する情報が挿入されたテレビジョン放送信号を送信
    している放送局を、予約録画待機中に所定時間ずつ選局
    するものであることを特徴とする録画装置。
  2. 【請求項2】 選局装置は、録画の予約された番組の数
    が所定値以上の場合には、現在の時刻に関する情報が挿
    入されたテレビジョン放送信号を送信している放送局を
    選局する動作を停止するものであることを特徴とする請
    求項1記載の録画装置。
  3. 【請求項3】 番組識別データは、番組の放送開始時刻
    データを含んでいることを特徴とする請求項1記載の録
    画装置。
  4. 【請求項4】 番組識別データは、番組の放送開始時刻
    データを含んでいることを特徴とする請求項2記載の録
    画装置。
  5. 【請求項5】 現在の時刻に関する情報は、Telet
    extによって伝送されたデータであることを特徴とす
    る請求項1記載の録画装置。
  6. 【請求項6】 現在の時刻に関する情報は、Telet
    extによって伝送されたデータであることを特徴とす
    る請求項2記載の録画装置。
  7. 【請求項7】 現在の時刻に関する情報は、Telet
    extによって伝送されたデータであることを特徴とす
    る請求項3記載の録画装置。
  8. 【請求項8】 現在の時刻に関する情報は、Telet
    extによって伝送されたデータであることを特徴とす
    る請求項4記載の録画装置。
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