JPH0775033A - 放送信号受信機 - Google Patents
放送信号受信機Info
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- JPH0775033A JPH0775033A JP5219831A JP21983193A JPH0775033A JP H0775033 A JPH0775033 A JP H0775033A JP 5219831 A JP5219831 A JP 5219831A JP 21983193 A JP21983193 A JP 21983193A JP H0775033 A JPH0775033 A JP H0775033A
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- JP
- Japan
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- channel
- vcr
- guide channel
- reception
- tuner
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Abstract
(57)【要約】
【目的】ＶＣＲ＋のガイドチャネルと受信チャネルとの
対応関係が自動的に設定されるようにする。 【構成】１はＣＡＴＶ信号の受信選局をするためのケー
ブルボックス、２はＶＣＲ＋コードによる録画予約が可
能なＶＣＲである。マイコン２２は、録画予約時にＶＣ
Ｒ＋コードをデコードし、番組の開始日付／時刻と、終
了時刻と、ＶＣＲ＋のガイドチャネルを得、番組の開始
日付／時刻および終了時刻と、ＶＣＲ＋のガイドチャネ
ルに対応するチューナ１２の受信チャネルをメモリ３０
に録画予約情報として書き込む。ＶＣＲ＋のガイドチャ
ネルを受信チャネルに変換するため、メモリ３０内の対
応関係を参照する。マイコン２２は、チューナ１２の受
信チャネルを順次変更し、チューナ２０の出力ビデオ信
号よりステーションＩＤを抽出し、ＶＣＲ＋のガイドチ
ャネルとチューナ１２の受信チャネルとの対応関係を
得、予めメモリ３０に書き込む。
対応関係が自動的に設定されるようにする。 【構成】１はＣＡＴＶ信号の受信選局をするためのケー
ブルボックス、２はＶＣＲ＋コードによる録画予約が可
能なＶＣＲである。マイコン２２は、録画予約時にＶＣ
Ｒ＋コードをデコードし、番組の開始日付／時刻と、終
了時刻と、ＶＣＲ＋のガイドチャネルを得、番組の開始
日付／時刻および終了時刻と、ＶＣＲ＋のガイドチャネ
ルに対応するチューナ１２の受信チャネルをメモリ３０
に録画予約情報として書き込む。ＶＣＲ＋のガイドチャ
ネルを受信チャネルに変換するため、メモリ３０内の対
応関係を参照する。マイコン２２は、チューナ１２の受
信チャネルを順次変更し、チューナ２０の出力ビデオ信
号よりステーションＩＤを抽出し、ＶＣＲ＋のガイドチ
ャネルとチューナ１２の受信チャネルとの対応関係を
得、予めメモリ３０に書き込む。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、放送信号に含まれる
放送局識別信号を利用してＶＣＲ＋のガイドチャネルと
受信チャネル（ＴＶチャネル）との対応関係を自動的に
設定し得るＶＣＲ（ビデオカセットレコーダ）やＴＶ
（テレビジョン受像機）等の放送信号受信機に関する。
放送局識別信号を利用してＶＣＲ＋のガイドチャネルと
受信チャネル（ＴＶチャネル）との対応関係を自動的に
設定し得るＶＣＲ（ビデオカセットレコーダ）やＴＶ
（テレビジョン受像機）等の放送信号受信機に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、ＶＣＲ＋コードによって録画予約
できるＶＣＲが提案されている。この種のＶＣＲでは、
受信したＶＣＲ＋コードをデコードして番組の開始日付
／時刻と、終了時刻と、ＶＣＲ＋のガイドチャネルを得
た後、番組の開始日付／時刻および終了時刻と、ＶＣＲ
＋のガイドチャネルに対応するＶＣＲの受信チャネル
（ＴＶチャネル）を予約メモリに書き込むようにしてい
る。
できるＶＣＲが提案されている。この種のＶＣＲでは、
受信したＶＣＲ＋コードをデコードして番組の開始日付
／時刻と、終了時刻と、ＶＣＲ＋のガイドチャネルを得
た後、番組の開始日付／時刻および終了時刻と、ＶＣＲ
＋のガイドチャネルに対応するＶＣＲの受信チャネル
（ＴＶチャネル）を予約メモリに書き込むようにしてい
る。
【０００３】この場合、ＶＣＲ＋のガイドチャネルをＶ
ＴＲの受信チャネルに変換するために、予めメモリ手段
にＶＣＲ＋のガイドチャネルと受信チャネルとの対応関
係が記憶されている。
ＴＲの受信チャネルに変換するために、予めメモリ手段
にＶＣＲ＋のガイドチャネルと受信チャネルとの対応関
係が記憶されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上述したようにメモリ
手段には、ＶＣＲ＋のガイドチャネルとＶＣＲの受信チ
ャネルとの対応関係を予め記憶する必要がある。従来
は、例えば図４に示すように、ＶＣＲ５０によってＴＶ
モニタ１００の画面に表示されるメニュー画面を見なが
ら、ユーザがリモートコントロールのコマンダ（送信手
段）６０またはＶＣＲ５０本体のキーを操作し、ＶＣＲ
＋のガイドチャネルに対応する受信チャネルを入力して
おり、非常に煩わしいものであった。
手段には、ＶＣＲ＋のガイドチャネルとＶＣＲの受信チ
ャネルとの対応関係を予め記憶する必要がある。従来
は、例えば図４に示すように、ＶＣＲ５０によってＴＶ
モニタ１００の画面に表示されるメニュー画面を見なが
ら、ユーザがリモートコントロールのコマンダ（送信手
段）６０またはＶＣＲ５０本体のキーを操作し、ＶＣＲ
＋のガイドチャネルに対応する受信チャネルを入力して
おり、非常に煩わしいものであった。
【０００５】そこで、この発明では、ＶＣＲ＋のガイド
チャネルと受信チャネルとの対応関係が自動的に設定さ
れるようにしたものである。
チャネルと受信チャネルとの対応関係が自動的に設定さ
れるようにしたものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】第１の発明に係る放送信
号受信機は、選局チャネルを順次変更する選局制御手段
と、この選局制御手段で選局された受信チャネルの放送
信号に含まれる放送局識別情報を抽出する識別情報抽出
手段と、この識別情報抽出手段で抽出される放送局識別
情報で識別される放送局に対応したＶＣＲ＋のガイドチ
ャネルを得るガイドチャネル発生手段と、このガイドチ
ャネル発生手段で得られるガイドチャネルと選局制御手
段で選局される受信チャネルとの対応関係をメモリに記
憶するメモリ制御手段とを備えるものである。
号受信機は、選局チャネルを順次変更する選局制御手段
と、この選局制御手段で選局された受信チャネルの放送
信号に含まれる放送局識別情報を抽出する識別情報抽出
手段と、この識別情報抽出手段で抽出される放送局識別
情報で識別される放送局に対応したＶＣＲ＋のガイドチ
ャネルを得るガイドチャネル発生手段と、このガイドチ
ャネル発生手段で得られるガイドチャネルと選局制御手
段で選局される受信チャネルとの対応関係をメモリに記
憶するメモリ制御手段とを備えるものである。
【０００７】第２の発明に係る放送信号受信機は、ビデ
オ機器と外部チューナとを有し、ビデオ機器は、外部チ
ューナを制御して選局チャネルを順次変更する選局制御
手段と、この外部チューナで選局された受信チャネルの
放送信号に含まれる放送局識別情報を抽出する識別情報
抽出手段と、この識別情報抽出手段で抽出される放送局
識別情報で識別される放送局に対応したＶＣＲ＋のガイ
ドチャネルを得るガイドチャネル発生手段と、このガイ
ドチャネル発生手段で得られるガイドチャネルと外部チ
ューナで選局される受信チャネルとの対応関係をメモリ
に記憶するメモリ制御手段とを備えるものである。
オ機器と外部チューナとを有し、ビデオ機器は、外部チ
ューナを制御して選局チャネルを順次変更する選局制御
手段と、この外部チューナで選局された受信チャネルの
放送信号に含まれる放送局識別情報を抽出する識別情報
抽出手段と、この識別情報抽出手段で抽出される放送局
識別情報で識別される放送局に対応したＶＣＲ＋のガイ
ドチャネルを得るガイドチャネル発生手段と、このガイ
ドチャネル発生手段で得られるガイドチャネルと外部チ
ューナで選局される受信チャネルとの対応関係をメモリ
に記憶するメモリ制御手段とを備えるものである。
【０００８】
【作用】第１および第２の発明においては、受信チャネ
ルの放送信号より放送局識別情報を抽出し、この放送局
識別情報で識別される放送局に対応したＶＣＲ＋のガイ
ドチャネルを得、このガイドチャネルと受信チャネルと
の対応関係をメモリに記憶するものであり、ＶＣＲ＋の
ガイドチャネルと受信チャネルとの対応関係が自動的に
設定される。これにより、ユーザ自身による設定操作の
手間を省くことが可能となる。
ルの放送信号より放送局識別情報を抽出し、この放送局
識別情報で識別される放送局に対応したＶＣＲ＋のガイ
ドチャネルを得、このガイドチャネルと受信チャネルと
の対応関係をメモリに記憶するものであり、ＶＣＲ＋の
ガイドチャネルと受信チャネルとの対応関係が自動的に
設定される。これにより、ユーザ自身による設定操作の
手間を省くことが可能となる。
【０００９】
【実施例】以下、図１を参照しながら、この発明の一実
施例について説明する。本例は、クローズド・キャプシ
ョン・システムに適用した例である。
施例について説明する。本例は、クローズド・キャプシ
ョン・システムに適用した例である。
【００１０】図１において、１はＣＡＴＶ信号に対する
選局処理、デスクランブル処理等を行なうためのケーブ
ルボックスである。ケーブル（図示せず）で伝送されて
きた複数チャネルのＣＡＴＶ信号は入力端子１１を介し
てチューナ１２に供給される。チューナ１２ではチュー
ナ制御用マイコン１３の制御によって選局が行なわれ、
チューナ１２からは選局されたチャネルのビデオ信号が
出力される。なお、チューナ１２はデスクランブラを備
えており、スクランブル処理されているビデオ信号のデ
スクランブル処理も行なわれる。
選局処理、デスクランブル処理等を行なうためのケーブ
ルボックスである。ケーブル（図示せず）で伝送されて
きた複数チャネルのＣＡＴＶ信号は入力端子１１を介し
てチューナ１２に供給される。チューナ１２ではチュー
ナ制御用マイコン１３の制御によって選局が行なわれ、
チューナ１２からは選局されたチャネルのビデオ信号が
出力される。なお、チューナ１２はデスクランブラを備
えており、スクランブル処理されているビデオ信号のデ
スクランブル処理も行なわれる。
【００１１】１４はリモコン信号受信部であり、このリ
モコン信号受信部１４には後述する赤外線発光部より出
力されるリモコン信号（赤外線信号）が供給される。そ
して、リモコン信号受信部１４よりマイコン１３に選局
やパワーオンオフ等の情報が供給される。
モコン信号受信部１４には後述する赤外線発光部より出
力されるリモコン信号（赤外線信号）が供給される。そ
して、リモコン信号受信部１４よりマイコン１３に選局
やパワーオンオフ等の情報が供給される。
【００１２】チューナ１２より出力されるビデオ信号は
ＲＦ変調器１５に供給されて所定チャネルの放送信号に
変換されてＶＣＲ２のチューナ２０に供給される。チュ
ーナ２０ではチューナ制御用マイコン２２の制御によっ
て、ケーブルボックス１のＲＦ変調器１５より出力され
る放送信号のチャネルが選局される。
ＲＦ変調器１５に供給されて所定チャネルの放送信号に
変換されてＶＣＲ２のチューナ２０に供給される。チュ
ーナ２０ではチューナ制御用マイコン２２の制御によっ
て、ケーブルボックス１のＲＦ変調器１５より出力され
る放送信号のチャネルが選局される。
【００１３】チューナ２０より出力されるＮＴＳＣ方式
のビデオ信号はデータデコーダ２１に供給される。この
ビデオ信号の垂直ブランキング期間の所定ラインには、
キャプションデータ（字幕データ）が挿入されている。
キャプションデータは、図２Ａに示すように７周期（５
０３ＫＨｚ）のクロックランイン信号と、２ビット（Ｓ
1，Ｓ2）の論理レベル“０”の後の１ビット（Ｓ3）の
論理レベル“１”のスタートビットと、１６ビットのＮ
ＲＺデータ（データコード）で構成される。クロックラ
ンイン信号はデータコードを解読するための同期信号で
あり、このクロックランイン信号とデータコードとは位
相が同期している。また、１６ビットのＮＲＺデータ
は、７ビットのアスキーコードｂ1〜ｂ7と１ビットのパ
リティコードＰの組み合わせが２組で構成されている。
なお、図２Ａにおいて、ＨＤは水平同期信号、ＳＣはカ
ラーバースト信号である。
のビデオ信号はデータデコーダ２１に供給される。この
ビデオ信号の垂直ブランキング期間の所定ラインには、
キャプションデータ（字幕データ）が挿入されている。
キャプションデータは、図２Ａに示すように７周期（５
０３ＫＨｚ）のクロックランイン信号と、２ビット（Ｓ
1，Ｓ2）の論理レベル“０”の後の１ビット（Ｓ3）の
論理レベル“１”のスタートビットと、１６ビットのＮ
ＲＺデータ（データコード）で構成される。クロックラ
ンイン信号はデータコードを解読するための同期信号で
あり、このクロックランイン信号とデータコードとは位
相が同期している。また、１６ビットのＮＲＺデータ
は、７ビットのアスキーコードｂ1〜ｂ7と１ビットのパ
リティコードＰの組み合わせが２組で構成されている。
なお、図２Ａにおいて、ＨＤは水平同期信号、ＳＣはカ
ラーバースト信号である。
【００１４】チューナ２０より出力されるビデオ信号の
垂直ブランキング期間の所定ラインにキャプションデー
タが多重化されているときは、データデコーダ２１で１
６ビットのＮＲＺデータが抽出され、ヘキサコードより
ＢＣＤコードにデコードされた後に字幕データとしてマ
イコン２２に供給される。この場合、例えば文章の切れ
目毎に所定フレームを単位として画面に字幕が表示され
るので、マイコン２２内のＲＡＭ（図示せず）には所定
フレームを単位として字幕データが格納される。
垂直ブランキング期間の所定ラインにキャプションデー
タが多重化されているときは、データデコーダ２１で１
６ビットのＮＲＺデータが抽出され、ヘキサコードより
ＢＣＤコードにデコードされた後に字幕データとしてマ
イコン２２に供給される。この場合、例えば文章の切れ
目毎に所定フレームを単位として画面に字幕が表示され
るので、マイコン２２内のＲＡＭ（図示せず）には所定
フレームを単位として字幕データが格納される。
【００１５】そして、マイコン２２のＲＡＭより字幕デ
ータが読み出されて表示制御回路２３に供給され、キャ
ラクタデータ（ドットデータ）に変換される。この表示
制御回路２３にはマイコン２２より表示位置を示す制御
信号も供給される。表示制御回路２３では画面の表示位
置のタイミングでキャラクタデータに応じたスーパーイ
ンポーズ信号が形成され、チューナ２０より記録／再生
処理回路２４を介して供給されるビデオ信号に重畳され
る。
ータが読み出されて表示制御回路２３に供給され、キャ
ラクタデータ（ドットデータ）に変換される。この表示
制御回路２３にはマイコン２２より表示位置を示す制御
信号も供給される。表示制御回路２３では画面の表示位
置のタイミングでキャラクタデータに応じたスーパーイ
ンポーズ信号が形成され、チューナ２０より記録／再生
処理回路２４を介して供給されるビデオ信号に重畳され
る。
【００１６】表示制御回路２３より出力されるビデオ信
号はＲＦ変調器２５に供給されて所定チャネルの放送信
号に変換された後にＴＶモニタ３に供給される。これに
より、チューナ２０より出力されるビデオ信号にキャプ
ションデータが多重化されているときは、ＴＶモニタ３
の画面上の所定位置に字幕表示が行なわれる。
号はＲＦ変調器２５に供給されて所定チャネルの放送信
号に変換された後にＴＶモニタ３に供給される。これに
より、チューナ２０より出力されるビデオ信号にキャプ
ションデータが多重化されているときは、ＴＶモニタ３
の画面上の所定位置に字幕表示が行なわれる。
【００１７】２６はケーブルボックス制御ドライバであ
る。マイコン２２によってドライバ２６が制御され、こ
れによって赤外線発光部４よりケーブルボックス１に所
定のリモコン信号が供給され、ＶＣＲ２側からケーブル
ボックス１のパワーオンオフや選局動作等が制御され
る。
る。マイコン２２によってドライバ２６が制御され、こ
れによって赤外線発光部４よりケーブルボックス１に所
定のリモコン信号が供給され、ＶＣＲ２側からケーブル
ボックス１のパワーオンオフや選局動作等が制御され
る。
【００１８】２７はヘッド駆動系、リール駆動系、テー
プ走行系等の動作を制御するためのメカ制御用マイコン
である。
プ走行系等の動作を制御するためのメカ制御用マイコン
である。
【００１９】上述せずも、チューナ２０では例えば水平
同期信号が検出されるか否かによってビデオ信号の有無
が検出され、その検出出力ＳＤはマイコン２２に供給さ
れる。３０は、後述するステーションＩＤとＶＣＲ＋の
ガイドチャネルとの対応関係およびＶＣＲ＋のガイドチ
ャネルとチューナ１２の受信チャネルとの対応関係、さ
らには録画予約情報等を格納するためのメモリである。
同期信号が検出されるか否かによってビデオ信号の有無
が検出され、その検出出力ＳＤはマイコン２２に供給さ
れる。３０は、後述するステーションＩＤとＶＣＲ＋の
ガイドチャネルとの対応関係およびＶＣＲ＋のガイドチ
ャネルとチューナ１２の受信チャネルとの対応関係、さ
らには録画予約情報等を格納するためのメモリである。
【００２０】なお、ＶＣＲ２において、録画時には、チ
ューナ２０より出力されるビデオ信号が信号処理回路２
４で処理されて記録信号が形成され、この記録信号が磁
気ヘッド２８に供給されて磁気テープ２９に記録され
る。また、再生時には、磁気テープ２９より磁気ヘッド
２８で再生された信号が信号処理回路２４で処理されて
再生ビデオ信号が形成され、この再生ビデオ信号が表示
制御回路２３およびＲＦ変調器２５を介してＴＶモニタ
３に供給され、このＴＶモニタ３に再生画面が表示され
る。
ューナ２０より出力されるビデオ信号が信号処理回路２
４で処理されて記録信号が形成され、この記録信号が磁
気ヘッド２８に供給されて磁気テープ２９に記録され
る。また、再生時には、磁気テープ２９より磁気ヘッド
２８で再生された信号が信号処理回路２４で処理されて
再生ビデオ信号が形成され、この再生ビデオ信号が表示
制御回路２３およびＲＦ変調器２５を介してＴＶモニタ
３に供給され、このＴＶモニタ３に再生画面が表示され
る。
【００２１】ところで、ビデオ信号の垂直ブランキング
期間の所定ラインに、キャプションデータが多重化され
ないとき、例えばそのラインを使用して所定の情報（以
下、「ＶＢＩ（Vertical Blanking ID）データ」とい
う）を伝送することが考えられる。例えば、現在時刻、
サマータイムか否かの情報、現在送られている或はこれ
から送られてくる番組の開始時間、経過時間、内容等番
組に関する種々の情報、番組を送っている放送局の情報
（ネットワーク名、ステーションＩＤ等）、天気や災害
の情報等である。
期間の所定ラインに、キャプションデータが多重化され
ないとき、例えばそのラインを使用して所定の情報（以
下、「ＶＢＩ（Vertical Blanking ID）データ」とい
う）を伝送することが考えられる。例えば、現在時刻、
サマータイムか否かの情報、現在送られている或はこれ
から送られてくる番組の開始時間、経過時間、内容等番
組に関する種々の情報、番組を送っている放送局の情報
（ネットワーク名、ステーションＩＤ等）、天気や災害
の情報等である。
【００２２】図２Ｂに示すように、ＶＢＩデータは、例
えばキャプションデータと同じ信号フォーマットでもっ
て定義し得る。一連のＶＢＩデータは複数ラインを使用
して伝送される。各ラインのＶＢＩデータは、キャプシ
ョンデータと同様に１ビットのスタートビットに続く１
６ビットのＮＲＺデータ（７ビットのコードｂ1〜ｂ7と
１ビットのパリティコードＰの組み合わせが２組）で構
成されている。
えばキャプションデータと同じ信号フォーマットでもっ
て定義し得る。一連のＶＢＩデータは複数ラインを使用
して伝送される。各ラインのＶＢＩデータは、キャプシ
ョンデータと同様に１ビットのスタートビットに続く１
６ビットのＮＲＺデータ（７ビットのコードｂ1〜ｂ7と
１ビットのパリティコードＰの組み合わせが２組）で構
成されている。
【００２３】ここで、一連のＶＢＩデータが伝送される
複数ラインの最初のラインでは、前半の７ビットコード
を利用してＶＢＩデータのクラス（種類）別のスタート
コードが伝送され、後半の７ビットコードを利用してＶ
ＢＩデータのタイプを示すコードが伝送される。そし
て、第２ライン以下では第１および第２の７ビットコー
ドを利用して、第１ラインで指定されたクラスおよびタ
イプのデータが順次伝送される。
複数ラインの最初のラインでは、前半の７ビットコード
を利用してＶＢＩデータのクラス（種類）別のスタート
コードが伝送され、後半の７ビットコードを利用してＶ
ＢＩデータのタイプを示すコードが伝送される。そし
て、第２ライン以下では第１および第２の７ビットコー
ドを利用して、第１ラインで指定されたクラスおよびタ
イプのデータが順次伝送される。
【００２４】上述したように、ＶＢＩデータはキャプシ
ョンデータが送られていないときに送られるものであ
り、一連のＶＢＩデータの全てが送られる前にキャプシ
ョンデータの伝送が開始されるときはＶＢＩデータの伝
送が中断され、キャプションデータの伝送が終了するの
を待ってＶＢＩデータの伝送が再開される（図２Ｂ参
照）。伝送再開後の最初のラインでは、前半の７ビット
コードを利用してＶＢＩデータのクラス（種類）別の継
続コードが伝送され、後半の７ビットコードを利用して
ＶＢＩデータのタイプを示すコードが伝送される。
ョンデータが送られていないときに送られるものであ
り、一連のＶＢＩデータの全てが送られる前にキャプシ
ョンデータの伝送が開始されるときはＶＢＩデータの伝
送が中断され、キャプションデータの伝送が終了するの
を待ってＶＢＩデータの伝送が再開される（図２Ｂ参
照）。伝送再開後の最初のラインでは、前半の７ビット
コードを利用してＶＢＩデータのクラス（種類）別の継
続コードが伝送され、後半の７ビットコードを利用して
ＶＢＩデータのタイプを示すコードが伝送される。
【００２５】また、一連のＶＢＩデータが伝送される複
数ラインの最後のラインでは、前半の７ビットコードを
利用してエンドコードが伝送され、後半の７ビットコー
ドを利用してチェックサムが伝送される。
数ラインの最後のラインでは、前半の７ビットコードを
利用してエンドコードが伝送され、後半の７ビットコー
ドを利用してチェックサムが伝送される。
【００２６】ここで、クラス（種類）およびタイプの例
を説明する。
を説明する。
【００２７】クラス（種類）が「現在送られている番組
の説明」または「後に送られてくる番組の説明」である
とき、タイプは「番組のスタート時刻」、「番組の予定
の長さ／番組の経過時間」、「番組タイトル」、「番組
のタイプ」、「番組の対象視聴者」等である。クラスが
「現在送られているチャネルに関する番組でない特別な
情報」であるとき、タイプは「選局されたローカル局と
関係付けられたネットワーク名」、「ステーションＩ
Ｄ」、「ローカル局のネットワーク番組の定期的なテー
プディレイの時間と分の数字」等である。クラスが「他
の情報の説明」であるとき、タイプは「グリニッジ標準
時」、「標準時に対する時間ずれおよびサマータイムか
否かの情報」等である。クラスが「天気予報やメッセー
ジのような公共サービスのメッセージやデータの転送」
であるとき、タイプは「天気予報サービス」等である。
の説明」または「後に送られてくる番組の説明」である
とき、タイプは「番組のスタート時刻」、「番組の予定
の長さ／番組の経過時間」、「番組タイトル」、「番組
のタイプ」、「番組の対象視聴者」等である。クラスが
「現在送られているチャネルに関する番組でない特別な
情報」であるとき、タイプは「選局されたローカル局と
関係付けられたネットワーク名」、「ステーションＩ
Ｄ」、「ローカル局のネットワーク番組の定期的なテー
プディレイの時間と分の数字」等である。クラスが「他
の情報の説明」であるとき、タイプは「グリニッジ標準
時」、「標準時に対する時間ずれおよびサマータイムか
否かの情報」等である。クラスが「天気予報やメッセー
ジのような公共サービスのメッセージやデータの転送」
であるとき、タイプは「天気予報サービス」等である。
【００２８】本例において、ＶＣＲ２のマイコン２２
は、ケーブルボックス１のチューナ１２で選局される受
信チャネルを順次変更し、受信チャネルの放送信号に含
まれるＶＢＩデータよりステーションＩＤを抽出し、こ
のステーションＩＤに対応したＶＣＲ＋のガイドチャネ
ルを得、このＶＣＲ＋のガイドチャネルと受信チャネル
との対応関係をメモリ３０に記憶し、ＶＣＲ＋のガイド
チャネルと受信チャネルとの対応関係を自動的に設定す
る。
は、ケーブルボックス１のチューナ１２で選局される受
信チャネルを順次変更し、受信チャネルの放送信号に含
まれるＶＢＩデータよりステーションＩＤを抽出し、こ
のステーションＩＤに対応したＶＣＲ＋のガイドチャネ
ルを得、このＶＣＲ＋のガイドチャネルと受信チャネル
との対応関係をメモリ３０に記憶し、ＶＣＲ＋のガイド
チャネルと受信チャネルとの対応関係を自動的に設定す
る。
【００２９】図３は、マイコン２２によるＶＣＲ＋のガ
イドチャネルと受信チャネルとの対応関係の設定動作を
示すフローチャートである。
イドチャネルと受信チャネルとの対応関係の設定動作を
示すフローチャートである。
【００３０】まず、ステップＳＴ１で、赤外線発光部４
より発生するリモコン信号を制御し、ケーブルボックス
１で選局し得るチャネルの中から最初のチャネルを選局
させる。
より発生するリモコン信号を制御し、ケーブルボックス
１で選局し得るチャネルの中から最初のチャネルを選局
させる。
【００３１】次に、ステップＳＴ２で、放送信号（ビデ
オ信号）があるか否かを判断する。この判断はチューナ
２０よりマイコン２２に供給される検出出力ＳＤでもっ
て行なわれる。放送信号があるときはステップＳＴ３に
進み、一方放送信号がないときはステップＳＴ６に進
む。
オ信号）があるか否かを判断する。この判断はチューナ
２０よりマイコン２２に供給される検出出力ＳＤでもっ
て行なわれる。放送信号があるときはステップＳＴ３に
進み、一方放送信号がないときはステップＳＴ６に進
む。
【００３２】ステップＳＴ３では、チューナ２０より出
力されるビデオ信号の垂直ブランキング期間の所定ライ
ンに含まれるＶＢＩデータよりステーションＩＤを抽出
する。そして、ステップＳＴ４で、メモリ３０に予め記
憶されているステーションＩＤとＶＣＲ＋のガイドチャ
ネルとの対応関係を利用して、抽出されたステーション
ＩＤに対応するＶＣＲ＋のガイドチャネルを得る。そし
て、このＶＣＲ＋のガイドチャネルを現在チューナ１２
で選局している受信チャネルと対応させてメモリ３０の
所定領域に記憶して、ステップＳＴ６に進む。
力されるビデオ信号の垂直ブランキング期間の所定ライ
ンに含まれるＶＢＩデータよりステーションＩＤを抽出
する。そして、ステップＳＴ４で、メモリ３０に予め記
憶されているステーションＩＤとＶＣＲ＋のガイドチャ
ネルとの対応関係を利用して、抽出されたステーション
ＩＤに対応するＶＣＲ＋のガイドチャネルを得る。そし
て、このＶＣＲ＋のガイドチャネルを現在チューナ１２
で選局している受信チャネルと対応させてメモリ３０の
所定領域に記憶して、ステップＳＴ６に進む。
【００３３】ステップＳＴ６では、チューナ１２で選局
し得る全てのチャネルを選局したか否かを判断する。全
てのチャネルを選局したときには、設定動作を終了す
る。一方、全てのチャネルを選局していないときは、ス
テップＳＴ７に進んで赤外線発光部４より発生するリモ
コン信号を制御し、ケーブルボックス１のチューナ１２
で次のチャネルを選局させた後、ステップＳＴ２に戻っ
て上述したと同様の動作をする。
し得る全てのチャネルを選局したか否かを判断する。全
てのチャネルを選局したときには、設定動作を終了す
る。一方、全てのチャネルを選局していないときは、ス
テップＳＴ７に進んで赤外線発光部４より発生するリモ
コン信号を制御し、ケーブルボックス１のチューナ１２
で次のチャネルを選局させた後、ステップＳＴ２に戻っ
て上述したと同様の動作をする。
【００３４】図１に戻って、６はＶＣＲ２に対するリモ
ートコントロールの送信機（コマンダ）であり、３１は
ＶＣＲ２のリモコン信号受信部である。コマンダ６より
出力されるリモコン信号は受信部３１を介してマイコン
２２に供給される。これにより、コマンダ６によってＶ
ＣＲ２の操作が行なわれる。
ートコントロールの送信機（コマンダ）であり、３１は
ＶＣＲ２のリモコン信号受信部である。コマンダ６より
出力されるリモコン信号は受信部３１を介してマイコン
２２に供給される。これにより、コマンダ６によってＶ
ＣＲ２の操作が行なわれる。
【００３５】次に、本例におけるＶＣＲ＋コードによる
録画予約の動作を説明する。例えば、コマンダ６のキー
操作によって録画予約しようとする番組のＶＣＲ＋コー
ドが受信部３１よりマイコン２２に供給されると、マイ
コン２２はそのＶＣＲ＋コードをデコードして番組の開
始日付／時刻と、終了時刻と、ＶＣＲ＋のガイドチャネ
ルを得る。そして、マイコン２２は、番組の開始日付／
時刻および終了時刻と、ＶＣＲ＋のガイドチャネルに対
応するチューナ１２の受信チャネルをメモリ３０の所定
領域に書き込む。ここで、ＶＣＲ＋のガイドチャネルを
チューナ１２の受信チャネルに変換するために、メモリ
３０に上述したように書き込まれたＶＣＲ＋のガイドチ
ャネルとチューナ１２の受信チャネルとの対応関係が参
照される。
録画予約の動作を説明する。例えば、コマンダ６のキー
操作によって録画予約しようとする番組のＶＣＲ＋コー
ドが受信部３１よりマイコン２２に供給されると、マイ
コン２２はそのＶＣＲ＋コードをデコードして番組の開
始日付／時刻と、終了時刻と、ＶＣＲ＋のガイドチャネ
ルを得る。そして、マイコン２２は、番組の開始日付／
時刻および終了時刻と、ＶＣＲ＋のガイドチャネルに対
応するチューナ１２の受信チャネルをメモリ３０の所定
領域に書き込む。ここで、ＶＣＲ＋のガイドチャネルを
チューナ１２の受信チャネルに変換するために、メモリ
３０に上述したように書き込まれたＶＣＲ＋のガイドチ
ャネルとチューナ１２の受信チャネルとの対応関係が参
照される。
【００３６】上述したように録画予約されている場合、
番組の開始日付／時刻がくるとケーブルボックス１のチ
ューナ１２では録画予約に係る受信チャネルが選局され
るようにマイコン２２で制御され、この受信チャネルの
ビデオ信号の記録が開始される。そして、終了時刻がく
ることで記録状態がが終了するように制御される。
番組の開始日付／時刻がくるとケーブルボックス１のチ
ューナ１２では録画予約に係る受信チャネルが選局され
るようにマイコン２２で制御され、この受信チャネルの
ビデオ信号の記録が開始される。そして、終了時刻がく
ることで記録状態がが終了するように制御される。
【００３７】また、本例においては、例えばコマンダ６
のキー操作によってＶＣＲ＋のガイドチャネルとチュー
ナ１２の受信チャネルとの対応関係をＴＶモニタ３に表
示させることができるが、図示せずもＶＣＲ＋のガイド
チャネルだけでなくステーションＩＤも同時に表示され
る。さらに、例えばコマンダ６より受信部３１を介して
マイコン２２にＶＣＲ＋コードが供給される場合、その
デコードデータとして番組の開始日付／時刻と、終了時
刻と、ＶＣＲ＋のガイドチャネル、チューナ１２の受信
チャネル等がＴＶモニタ３に表示されるが、同時にステ
ーションＩＤも表示される。
のキー操作によってＶＣＲ＋のガイドチャネルとチュー
ナ１２の受信チャネルとの対応関係をＴＶモニタ３に表
示させることができるが、図示せずもＶＣＲ＋のガイド
チャネルだけでなくステーションＩＤも同時に表示され
る。さらに、例えばコマンダ６より受信部３１を介して
マイコン２２にＶＣＲ＋コードが供給される場合、その
デコードデータとして番組の開始日付／時刻と、終了時
刻と、ＶＣＲ＋のガイドチャネル、チューナ１２の受信
チャネル等がＴＶモニタ３に表示されるが、同時にステ
ーションＩＤも表示される。
【００３８】このように本例においては、ＶＣＲ＋のガ
イドチャネルとチューナ１２の受信チャネルとの対応関
係が自動的に設定されるため、ユーザの設定の煩わしさ
を解消することができる。
イドチャネルとチューナ１２の受信チャネルとの対応関
係が自動的に設定されるため、ユーザの設定の煩わしさ
を解消することができる。
【００３９】なお、上述実施例においては、ケーブルボ
ックス１のチューナ１２で選局されたチャネルの放送信
号がＶＣＲ２のチューナ２０に供給される構成のものを
示したが、ＶＣＲ２のチューナ２０に、アンテナ５（図
１に破線図示）、あるいはケーブル（図示せず）より放
送信号が直接供給される構成のもの、つまりＶＣＲ２の
単体のものにも、この発明を同様に適用することができ
る。その場合、マイコン２２でチューナ２０を制御して
選局チャネルを順次変更し、ＶＣＲ＋のガイドチャネル
とチューナ２０の受信チャネルとの対応関係を自動的に
設定することになる。
ックス１のチューナ１２で選局されたチャネルの放送信
号がＶＣＲ２のチューナ２０に供給される構成のものを
示したが、ＶＣＲ２のチューナ２０に、アンテナ５（図
１に破線図示）、あるいはケーブル（図示せず）より放
送信号が直接供給される構成のもの、つまりＶＣＲ２の
単体のものにも、この発明を同様に適用することができ
る。その場合、マイコン２２でチューナ２０を制御して
選局チャネルを順次変更し、ＶＣＲ＋のガイドチャネル
とチューナ２０の受信チャネルとの対応関係を自動的に
設定することになる。
【００４０】また、上述実施例においては、ビデオ信号
の垂直ブランキング期間に多重化されたＶＢＩデータの
ステーションＩＤを放送局識別情報として使用したもの
であるが、放送局識別情報はビデオ信号の垂直ブランキ
ング期間以外の部分に挿入されていてもよい。このＶＢ
Ｉデータのフォーマットはキャプションデータと同様の
構成でなくてもよく、別個のフォーマット構成であって
もよい。
の垂直ブランキング期間に多重化されたＶＢＩデータの
ステーションＩＤを放送局識別情報として使用したもの
であるが、放送局識別情報はビデオ信号の垂直ブランキ
ング期間以外の部分に挿入されていてもよい。このＶＢ
Ｉデータのフォーマットはキャプションデータと同様の
構成でなくてもよく、別個のフォーマット構成であって
もよい。
【００４１】また、上述実施例は、ＶＣＲ２を有するク
ローズド・キャプション・システムに適用した例を示し
たが、受信機本体がＶＣＲではなくテレビジョン受像機
であっても同様にこの発明を適用できることは勿論であ
る。
ローズド・キャプション・システムに適用した例を示し
たが、受信機本体がＶＣＲではなくテレビジョン受像機
であっても同様にこの発明を適用できることは勿論であ
る。
【００４２】
【発明の効果】この発明によれば、受信チャネルの放送
信号より放送局識別情報を抽出し、この放送局識別情報
で識別される放送局に対応したＶＣＲ＋のガイドチャネ
ルを得、このガイドチャネルと受信チャネルとの対応関
係をメモリに記憶するものであり、ＶＣＲ＋のガイドチ
ャネルと受信チャネルとの対応関係を自動的に設定で
き、ユーザ自身による設定操作の手間を省くことができ
る。
信号より放送局識別情報を抽出し、この放送局識別情報
で識別される放送局に対応したＶＣＲ＋のガイドチャネ
ルを得、このガイドチャネルと受信チャネルとの対応関
係をメモリに記憶するものであり、ＶＣＲ＋のガイドチ
ャネルと受信チャネルとの対応関係を自動的に設定で
き、ユーザ自身による設定操作の手間を省くことができ
る。
【図１】この発明にかかる放送信号受信機の一実施例を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図２】放送信号に多重化されたＶＢＩデータを説明す
るための図である。
るための図である。
【図３】ＶＣＲ＋のガイドチャネルと受信チャネルとの
対応関係の設定動作の一例を示すフローチャートであ
る。
対応関係の設定動作の一例を示すフローチャートであ
る。
【図４】従来のＶＣＲ＋のガイドチャネルと受信チャネ
ルとの対応関係の設定操作を説明するための図である。
ルとの対応関係の設定操作を説明するための図である。
１ ケーブルボックス ２ ＶＣＲ（ビデオカセットレコーダ） ３ ＴＶモニタ ４ 赤外線発光部 ６ リモートコントロールの送信機（コマンダ １２，２０ チューナ １３，２２ チューナ制御用マイコン １４，３１ リモコン信号受信部 １５，２５ ＲＦ変調器 ２１ データデコーダ ２３ 表示制御回路 ２４ 記録／再生信号処理回路 ２６ ケーブルボックス制御ドライバ ２８ 磁気ヘッド ２９ 磁気テープ ３０ メモリ
Claims (4)
- 【請求項１】 選局チャネルを順次変更する選局制御手
段と、 この選局制御手段で選局された受信チャネルの放送信号
に含まれる放送局識別情報を抽出する識別情報抽出手段
と、 この識別情報抽出手段で抽出される放送局識別情報で識
別される放送局に対応したＶＣＲ＋のガイドチャネルを
得るガイドチャネル発生手段と、 このガイドチャネル発生手段で得られるガイドチャネル
と上記選局制御手段で選局される受信チャネルとの対応
関係をメモリに記憶するメモリ制御手段とを備えること
を特徴とする放送信号受信機。 - 【請求項２】 ＶＣＲ＋コードをデコードしてＶＣＲ＋
のガイドチャネルを得るデコード手段と、 このデコード手段で得られるＶＣＲ＋のガイドチャネル
を上記メモリに格納されたガイドチャネルと受信チャネ
ルとの対応関係を参照して受信チャネルに変換する受信
チャネル変換手段とを備え、 上記選局制御手段は、上記受信チャネル変換手段で得ら
れる受信チャネルを選局するように制御することを特徴
とする請求項１記載の放送信号受信機。 - 【請求項３】 ビデオ機器と外部チューナとを有し、 上記ビデオ機器は、上記外部チューナを制御して選局チ
ャネルを順次変更する選局制御手段と、上記外部チュー
ナで選局された受信チャネルの放送信号に含まれる放送
局識別情報を抽出する識別情報抽出手段と、この識別情
報抽出手段で抽出される放送局識別情報で識別される放
送局に対応したＶＣＲ＋のガイドチャネルを得るガイド
チャネル発生手段と、このガイドチャネル発生手段で得
られるガイドチャネルと上記外部チューナで選局される
受信チャネルとの対応関係をメモリに記憶するメモリ制
御手段とを備えることを特徴とする放送信号受信機。 - 【請求項４】 上記ビデオ機器は、ＶＣＲ＋コードをデ
コードしてＶＣＲ＋のガイドチャネルを得るデコード手
段と、このデコード手段で得られるＶＣＲ＋のガイドチ
ャネルを上記メモリに格納されたガイドチャネルと受信
チャネルとの対応関係を参照して受信チャネルに変換す
る受信チャネル変換手段とを備え、 上記選局制御手段は、上記受信チャネル変換手段で得ら
れる受信チャネルを選局するように上記外部チューナを
制御することを特徴とする請求項３記載の放送信号受信
機。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21983193A JP3387166B2 (ja) | 1993-09-03 | 1993-09-03 | 放送信号受信機 |
| US08/293,916 US5661526A (en) | 1993-08-25 | 1994-08-22 | Broadcast signal receiver and tape recorder and, method of detecting additional information channel |
| CA002130691A CA2130691C (en) | 1993-08-25 | 1994-08-23 | Broadcast signal receiver and tape recorder and, method of detecting additional information channel |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21983193A JP3387166B2 (ja) | 1993-09-03 | 1993-09-03 | 放送信号受信機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0775033A true JPH0775033A (ja) | 1995-03-17 |
| JP3387166B2 JP3387166B2 (ja) | 2003-03-17 |
Family
ID=16741735
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21983193A Expired - Fee Related JP3387166B2 (ja) | 1993-08-25 | 1993-09-03 | 放送信号受信機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3387166B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100230260B1 (ko) * | 1996-10-05 | 1999-11-15 | 윤종용 | 케이블 tv 예약 녹화 장치 |
| KR100551672B1 (ko) * | 1997-07-18 | 2006-08-30 | 소니 가부시끼 가이샤 | 수신장치및수신방법,송신장치및송신방법,및전송매체 |
| JP2009153201A (ja) * | 1996-01-11 | 2009-07-09 | Index Systems Inc | 準備情報を伝送およびダウンロードするための方法及びその装置 |
| JP2011103684A (ja) * | 1996-01-11 | 2011-05-26 | Index Systems Inc | 準備情報を伝送およびダウンロードするための方法及びその装置 |
| US8122471B2 (en) | 1994-11-07 | 2012-02-21 | Index Systems, Inc. | Method and apparatus for transmitting and downloading setup information |
-
1993
- 1993-09-03 JP JP21983193A patent/JP3387166B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8122471B2 (en) | 1994-11-07 | 2012-02-21 | Index Systems, Inc. | Method and apparatus for transmitting and downloading setup information |
| US8296807B2 (en) | 1994-11-07 | 2012-10-23 | Index Systems, Inc. | Method and apparatus for transmitting and downloading setup information |
| US8631434B2 (en) | 1994-11-07 | 2014-01-14 | Index Systems, Inc. | Method and apparatus for transmitting and downloading setup information |
| JP2009153201A (ja) * | 1996-01-11 | 2009-07-09 | Index Systems Inc | 準備情報を伝送およびダウンロードするための方法及びその装置 |
| JP2011103684A (ja) * | 1996-01-11 | 2011-05-26 | Index Systems Inc | 準備情報を伝送およびダウンロードするための方法及びその装置 |
| KR100230260B1 (ko) * | 1996-10-05 | 1999-11-15 | 윤종용 | 케이블 tv 예약 녹화 장치 |
| KR100551672B1 (ko) * | 1997-07-18 | 2006-08-30 | 소니 가부시끼 가이샤 | 수신장치및수신방법,송신장치및송신방법,및전송매체 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3387166B2 (ja) | 2003-03-17 |
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