JPH0798901A - ビデオ信号記録機およびビデオ機器 - Google Patents

ビデオ信号記録機およびビデオ機器

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JPH0798901A
JPH0798901A JP5219835A JP21983593A JPH0798901A JP H0798901 A JPH0798901 A JP H0798901A JP 5219835 A JP5219835 A JP 5219835A JP 21983593 A JP21983593 A JP 21983593A JP H0798901 A JPH0798901 A JP H0798901A
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JP
Japan
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video signal
information
signal
data
time
Prior art date
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Pending
Application number
JP5219835A
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English (en)
Inventor
Kazuhiro Nagura
和宏 名倉
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Priority to US08/293,960 priority patent/US5612789A/en
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Abstract

(57)【要約】 【目的】再生ビデオ信号に含まれる記録再生を経ること
で使用不適当となる情報、例えば時刻情報の使用を禁止
し得るビデオ信号記録機を提供する。 【構成】1はCATV信号の受信選局をするためのケー
ブルボックス、2はVCRである。チューナ20の出力
ビデオ信号よりデータデコーダ21でVBIデータを抜
き出し、デコード処理した後にマイコン22に供給す
る。VBIデータより時刻情報が検出されるとき、マイ
コン22はID付加回路30を制御し、ビデオ信号にイ
ンデックス信号を付加する。従って、VBIデータとし
て時刻情報があるときは、ビデオ信号にインデックス信
号を付加して磁気テープ29に記録する。再生ビデオ信
号にインデックス信号が付加されているときは、再生ビ
デオ信号より抽出される時刻情報の使用を禁止すること
で誤った情報の使用が防止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ビデオ信号を記録す
るVCR(ビデオカセットレコーダ)等の記録機および
ビデオ信号に含まれる情報を使用するVCRやTV(テ
レビジョン受像機)等のビデオ機器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、VCR等のようにタイマー機能を
持った機器を使用する場合、ユーザはコマンダ(リモコ
ン送信機)上の表示、あるいはモニタTVの画面表示等
を確認しながら、自分で内部時計の時刻設定を行なう必
要があり、時刻設定ができないユーザにとっては、タイ
マーを使用した機能(例えば、VCRのタイマ予約録画
機能等)を利用できなかった。
【0003】また、一旦内部時計の時刻設定を行なった
としても、電源コードが抜かれて時刻が狂った場合、時
間経過に伴って時刻が狂った場合、さらにはサマータイ
ムのある国でサマータイムと通常タイムとの間の変更に
よって時刻が狂った場合等には、内部時計の時刻設定を
ユーザ自身が再度行なわなければならず、煩わしいもの
であった。
【0004】このようなユーザの時刻設定の煩わしさを
解消するために、ビデオ信号に含まれえいる付加情報、
例えばビデオ信号の垂直ブランキング期間に多重化され
ているVBI(Vertical Blanking ID)データより時刻
情報を抽出して内部時計の時刻設定を自動的に行なうこ
とが考えられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、VBIデータ
より時刻情報を抽出して内部時計の時刻設定を自動的に
行なう場合、入力ビデオ信号がVCR等からの再生ビデ
オ信号であって既に現在時刻と無関係な時刻情報となっ
ている場合に、誤った時刻情報を使用して内部時計の時
刻設定が行なわれてしまう等の問題点があった。
【0006】なお、時刻情報の他にも記録再生を経るこ
とで使用不適当となる情報を再生ビデオ信号より抽出し
て使用するときには、種々の不都合を生じることにな
る。
【0007】そこで、この発明では、再生ビデオ信号に
含まれる記録再生を経ることで使用不適当となる情報の
使用を禁止し得るビデオ信号記録機およびビデオ機器を
提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係るビデオ
信号記録機は、記録ビデオ信号に記録再生を経ることで
使用不適当となる情報を含むか否かを検出する情報検出
手段と、この情報検出手段で記録ビデオ信号に上記情報
を含むことが検出されるときその記録ビデオ信号にイン
デックス信号を付加するインデックス信号付加手段とを
備えるものである。
【0009】第2の発明に係るビデオ機器は、記録再生
を経ることで使用不適当となる情報の使用を禁止するた
めのインデックス信号が入力ビデオ信号に付加されてい
るか否かを検出するインデックス信号検出手段を備え、
このインデックス信号検出手段で入力ビデオ信号にイン
デックス信号が付加されていることが検出されるとき
は、入力ビデオ信号に含まれる上記情報の使用を禁止す
るものである。
【0010】
【作用】第1の発明においては、記録ビデオ信号に記録
再生を経ることで使用不適当となる情報、例えば時刻情
報が含まれるときは、その記録ビデオ信号にインデック
ス信号が付加されて記録される。そのため、その再生ビ
デオ信号にはインデックス信号が付加されており、この
インデックス信号の付加を検出して上記情報の使用を禁
止することで誤った情報の使用を防止することが可能と
なる。
【0011】第2の発明においては、入力ビデオ信号に
インデックス信号が付加されているときは、入力ビデオ
信号に含まれる記録再生を経て使用不適当となっている
情報、例えば時刻情報の使用が禁止される。そのため、
誤った時刻情報の使用を防止することが可能となる。
【0012】
【実施例】以下、図1を参照しながら、この発明の一実
施例について説明する。本例は、クローズド・キャプシ
ョン・システムに適用した例である。
【0013】図1において、1はCATV信号に対する
選局処理、デスクランブル処理等を行なうためのケーブ
ルボックスである。ケーブル(図示せず)で伝送されて
きた複数チャネルのCATV信号は入力端子11を介し
てチューナ12に供給される。チューナ12ではチュー
ナ制御用マイコン13の制御によって選局が行なわれ、
チューナ12からは選局されたチャネルのビデオ信号が
出力される。なお、チューナ12はデスクランブラを備
えており、スクランブル処理されているビデオ信号のデ
スクランブル処理も行なわれる。
【0014】14はリモコン信号受信部であり、このリ
モコン信号受信部14には後述する赤外線発光部より出
力されるリモコン信号(赤外線信号)が供給される。そ
して、リモコン信号受信部14よりマイコン13に選局
やパワーオンオフ等の情報が供給される。
【0015】チューナ12より出力されるビデオ信号は
RF変調器15に供給されて所定チャネルの放送信号に
変換されてVCR2のチューナ20に供給される。チュ
ーナ20ではチューナ/時計制御用マイコン22の制御
によって、ケーブルボックス1のRF変調器15より出
力される放送信号のチャネルが選局される。
【0016】チューナ20より出力されるNTSC方式
のビデオ信号はデータデコーダ21に供給される。この
ビデオ信号の垂直ブランキング期間の所定ラインには、
キャプションデータ(字幕データ)が挿入されている。
キャプションデータは、図2Aに示すように7周期(5
03KHz)のクロックランイン信号と、2ビット(S
1,S2)の論理レベル“0”の後の1ビット(S3)の
論理レベル“1”のスタートビットと、16ビットのN
RZデータ(データコード)で構成される。クロックラ
ンイン信号はデータコードを解読するための同期信号で
あり、このクロックランイン信号とデータコードとは位
相が同期している。また、16ビットのNRZデータ
は、7ビットのアスキーコードb1〜b7と1ビットのパ
リティコードPの組み合わせが2組で構成されている。
なお、図2Aにおいて、HDは水平同期信号、SCはカ
ラーバースト信号である。
【0017】チューナ20より出力されるビデオ信号の
垂直ブランキング期間の所定ラインにキャプションデー
タが多重化されているときは、データデコーダ21で1
6ビットのNRZデータが抽出され、ヘキサコードより
BCDコードにデコードされた後に字幕データとしてマ
イコン22に供給される。この場合、例えば文章の切れ
目毎に所定フレームを単位として画面に字幕が表示され
るので、マイコン22内のRAM(図示せず)には所定
フレームを単位として字幕データが格納される。
【0018】そして、マイコン22のRAMより字幕デ
ータが読み出されて表示制御回路23に供給され、キャ
ラクタデータ(ドットデータ)に変換される。この表示
制御回路23にはマイコン22より表示位置を示す制御
信号も供給される。表示制御回路23では画面の表示位
置のタイミングでキャラクタデータに応じたスーパーイ
ンポーズ信号が形成され、チューナ20よりID付加回
路30および記録/再生信号処理回路24を介して供給
されるビデオ信号に重畳される。
【0019】表示制御回路23より出力されるビデオ信
号はRF変調器25に供給されて所定チャネルの放送信
号に変換された後にTVモニタ3に供給される。これに
より、チューナ20より出力されるビデオ信号にキャプ
ションデータが多重化されているときは、TVモニタ3
の画面上の所定位置に字幕表示が行なわれる。
【0020】26はケーブルボックス制御ドライバであ
る。マイコン22によってドライバ26が制御され、こ
れによって赤外線発光部4よりケーブルボックス1に所
定のリモコン信号が供給され、VCR2側からケーブル
ボックス1のパワーオンオフや選局動作等が制御され
る。
【0021】27はヘッド駆動系、リール駆動系、テー
プ走行系等の動作を制御するためのメカ制御用マイコン
である。
【0022】なお、VCR2において、録画時には、チ
ューナ20より出力されるビデオ信号がID付加回路3
0を介して信号処理回路24に供給され、この信号処理
回路24で処理されて記録信号が形成され、この記録信
号が磁気ヘッド28に供給されて磁気テープ29に記録
される。また、再生時には、磁気テープ29より磁気ヘ
ッド28で再生された信号が信号処理回路24で処理さ
れて再生ビデオ信号が形成され、この再生ビデオ信号が
表示制御回路23およびRF変調器25を介してTVモ
ニタ3に供給され、このTVモニタ3に再生画面が表示
される。
【0023】ところで、ビデオ信号の垂直ブランキング
期間の所定ラインに、キャプションデータが多重化され
ないとき、例えばそのラインを使用して所定の情報(以
下、「VBIデータ」という)を伝送することが考えら
れる。例えば、現在時刻、サマータイムか否かの情報、
現在送られている或はこれから送られてくる番組の開始
時間、経過時間、内容等番組に関する種々の情報、番組
を送っている放送局の情報、天気や災害の情報等であ
る。
【0024】図2Bに示すように、VBIデータは、例
えばキャプションデータと同じ信号フォーマットでもっ
て定義し得る。一連のVBIデータは複数ラインを使用
して伝送される。各ラインのVBIデータは、キャプシ
ョンデータと同様に1ビットのスタートビットに続く1
6ビットのNRZデータ(7ビットのコードb1〜b7と
1ビットのパリティコードPの組み合わせが2組)で構
成されている。
【0025】ここで、一連のVBIデータが伝送される
複数ラインの最初のラインでは、前半の7ビットコード
を利用してVBIデータのクラス(種類)別のスタート
コードが伝送され、後半の7ビットコードを利用してV
BIデータのタイプを示すコードが伝送される。そし
て、第2ライン以下では第1および第2の7ビットコー
ドを利用して、第1ラインで指定されたクラスおよびタ
イプのデータが順次伝送される。
【0026】上述したように、VBIデータはキャプシ
ョンデータが送られていないときに送られるものであ
り、一連のVBIデータの全てが送られる前にキャプシ
ョンデータの伝送が開始されるときはVBIデータの伝
送が中断され、キャプションデータの伝送が終了するの
を待ってVBIデータの伝送が再開される(図2B参
照)。伝送再開後の最初のラインでは、前半の7ビット
コードを利用してVBIデータのクラス(種類)別の継
続コードが伝送され、後半の7ビットコードを利用して
VBIデータのタイプを示すコードが伝送される。
【0027】また、一連のVBIデータが伝送される複
数ラインの最後のラインでは、前半の7ビットコードを
利用してエンドコードが伝送され、後半の7ビットコー
ドを利用してチェックサムが伝送される。
【0028】ここで、クラス(種類)およびタイプの例
を説明する。
【0029】クラス(種類)が「現在送られている番組
の説明」または「後に送られてくる番組の説明」である
とき、タイプは「番組のスタート時刻」、「番組の予定
の長さ/番組の経過時間」、「番組タイトル」、「番組
のタイプ」、「番組の対象視聴者」等である。クラスが
「現在送られているチャネルに関する番組でない特別な
情報」であるとき、タイプは「選局されたローカル局と
関係付けられたネットワーク名」、「ステーションI
D」、「ローカル局のネットワーク番組の定期的なテー
プディレイの時間と分の数字」等である。クラスが「他
の情報の説明」であるとき、タイプは「グリニッジ標準
時」、「標準時に対する時間ずれおよびサマータイムか
否かの情報」等である。クラスが「天気予報やメッセー
ジのような公共サービスのメッセージやデータの転送」
であるとき、タイプは「天気予報サービス」等である。
【0030】本例において、VCR2のマイコン22で
上述したようなVBIデータとして伝送される時刻情報
が検出されるときは、マイコン22でID付加回路30
が制御されてチューナ20より出力されるビデオ信号に
インデックス信号が付加される。例えば、インデックス
信号は、VBIデータが重畳されている垂直ブランキン
グ期間の所定ラインの16ビットのNRZデータに続く
位置(図2に矢印Qで図示)に論理レベル“1”の信号
として付加される。したがって記録時には、チューナ2
0より出力されるビデオ信号にVBIデータとして伝送
される時刻情報が含まれる場合、そのビデオ信号にイン
デックス信号が付加されて記録されることになる。
【0031】また本例において、VCR2のマイコン2
2は、上述したようにVBIデータとして伝送される時
刻情報を抽出し、その時刻情報に基づいて内部時計の時
刻設定が自動的に行なわれる。ここで、時刻情報を抽出
し得るVBIデータは、上述したようにクラスが「他の
情報の説明」であり、タイプが「グリニッジ標準時」、
「標準時に対する時間ずれおよびサマータイムか否かの
情報」ということになる。つまり、グリニッジ標準時の
データと、これに対する時間ずれのデータがわかれば、
当該地方の時刻情報を得ることができる。
【0032】上述せずもデータデコーダ21よりマイコ
ン22には、チューナ20より出力されるビデオ信号に
インデックス信号が付加されているか否かを示すデータ
が供給される。マイコン22では、インデックス信号の
付加があるときは、時刻情報を使用しての内部時計の時
刻設定動作は行なわれない。これは、抽出された時刻情
報は現在時刻と無関係な誤った時刻情報であるためであ
る。
【0033】また、図1において、6はVCRであり、
VCR2と同様に構成されたものである。このVCR6
に信号処理回路24より再生ビデオ信号が表示制御回路
23およびRF変調器25を介して供給される場合、こ
の再生ビデオ信号に上述したインデックス信号の付加が
あるときは、VCR6では時刻情報を使用しての内部時
計の時刻設定動作は行なわれない。
【0034】なお、上述実施例においては、ケーブルボ
ックス1のチューナ12で選局されたチャネルの放送信
号がVCR2のチューナ20に供給される構成のものを
示したが、VCR2のチューナ20にアンテナ5(図1
に破線図示)、あるいはケーブル(図示せず)より放送
信号が直接供給される構成のものにも、この発明を同様
に適用することができる。
【0035】また、上述実施例において、VCR2,6
はビデオ信号にインデックス信号が付加されている場合
には時刻情報を使用しての内部時計の時刻設定動作を禁
止するものであるが、このような機能をTVモニタ3等
に設けることもできる。
【0036】また、上述実施例においては、ビデオ信号
の垂直ブランキング期間に多重化されたVBIデータよ
り時刻情報を抽出するものを示したが、ビデオ信号の垂
直ブランキング期間以外の部分に時刻情報が挿入されて
いる場合には、その時刻情報を利用するようにしてもよ
い。
【0037】また、上述実施例においては、ビデオ信号
にインデックス信号を付加して時刻情報の使用を禁止す
るものを示したが、同様にして記録再生を経ることでそ
の使用が不適当となるその他の情報の使用を同様にして
禁止することもできる。
【0038】また、上述実施例においては、VBIデー
タのフォーマットがキャプションデータと同様の構成と
されるものを示したが、これに限定されるものではな
く、別個のフォーマット構成とすることもできる。
【0039】
【発明の効果】第1の発明によれば、記録ビデオ信号に
記録再生を経ることで使用不適当となる情報、例えば時
刻情報が含まれるときは、その記録ビデオ信号にインデ
ックス信号が付加されて記録されるため、その再生ビデ
オ信号にはインデックス信号が付加されており、このイ
ンデックス信号の付加を検出して上記情報の使用を禁止
することで誤った情報の使用を防止できる等の効果があ
る。また、インデックス信号を情報の多重化位置に関連
したビデオ信号位置に付加することで、インデックス信
号の検出を情報の抽出と関連して容易に行なうことがで
きる。
【0040】第2の発明によれば、入力ビデオ信号にイ
ンデックス信号が付加されているときは、入力ビデオ信
号に含まれる記録再生を経て使用不適当となっている情
報、例えば時刻情報の使用が禁止されるため、誤った情
報の使用を防止できる等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかるビデオ信号記録機およびビデ
オ機器の一実施例を示すブロック図である。
【図2】放送信号に多重化されたVBIデータを説明す
るための図である。
【符号の説明】
1 ケーブルボックス 2,6 VCR(ビデオカセットレコーダ) 3 TVモニタ 4 赤外線発光部 12,20 チューナ 13 チューナ制御用マイコン 14 リモコン信号受信部 15,25 RF変調器 21 データデコーダ 22 チューナ/時計制御用マイコン 23 表示制御回路 24 記録/再生信号処理回路 26 ケーブルボックス制御ドライバ 28 磁気ヘッド 29 磁気テープ 30 ID付加回路
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 5/765 5/7826

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録ビデオ信号に記録再生を経ることで
    使用不適当となる情報を含むか否かを検出する情報検出
    手段と、 上記情報検出手段で上記記録ビデオ信号に上記情報を含
    むことが検出されるとき、上記記録ビデオ信号にインデ
    ックス信号を付加するインデックス信号付加手段とを備
    えることを特徴とするビデオ信号記録機。
  2. 【請求項2】 上記情報は時刻情報であることを特徴と
    する請求項1記載のビデオ信号記録機。
  3. 【請求項3】 上記インデックス信号は、上記情報の多
    重化位置に関連した位置に付加されることを特徴とする
    請求項1記載のビデオ信号記録機。
  4. 【請求項4】 記録再生を経ることで使用不適当となる
    情報の使用を禁止するためのインデックス信号が入力ビ
    デオ信号に付加されているか否かを検出するインデック
    ス信号検出手段を備え、 上記インデックス信号検出手段で上記入力ビデオ信号に
    上記インデックス信号が付加されていることが検出され
    るときは、上記入力ビデオ信号に含まれる上記情報の使
    用を禁止することを特徴とするビデオ機器。
  5. 【請求項5】 上記情報は時刻情報であることを特徴と
    する請求項4記載のビデオ機器。
  6. 【請求項6】 上記時刻情報を使用して内部時計の時刻
    を自動的に設定することを特徴とする請求項5記載のビ
    デオ機器。
JP5219835A 1993-09-03 1993-09-03 ビデオ信号記録機およびビデオ機器 Pending JPH0798901A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5219835A JPH0798901A (ja) 1993-09-03 1993-09-03 ビデオ信号記録機およびビデオ機器
US08/293,960 US5612789A (en) 1993-09-03 1994-08-24 Video signal recorder and video apparatus with internal clock index signal
US08/626,479 US5684878A (en) 1993-09-03 1996-04-02 Video signal recorder video apparatus and audio signal receiver

Applications Claiming Priority (1)

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