JPH0787420A - 音声信号受信機 - Google Patents
音声信号受信機Info
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- JPH0787420A JPH0787420A JP5229001A JP22900193A JPH0787420A JP H0787420 A JPH0787420 A JP H0787420A JP 5229001 A JP5229001 A JP 5229001A JP 22900193 A JP22900193 A JP 22900193A JP H0787420 A JPH0787420 A JP H0787420A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】音声出力がないことによるユーザの不安感を回
避し得る音声信号受信機を提供する。 【構成】1はCATV信号の受信選局をするためのケー
ブルボックス、2はVCRである。チューナ20の出力
ビデオ信号よりデータデコーダ21でVBIデータを抜
き出し、デコード処理した後にマイコン22に供給す
る。マイコン22は、VBIデータとして伝送される放
送信号における副音声信号(第2音声信号)の有無を示
す情報に基づいて、この副音声信号が存在しないと判断
するときは、表示器31にその旨を表示するように制御
する。ユーザがキー操作部30の操作で副音声信号を選
択する場合、放送信号に副音声信号が存在しないときは
TVモニタ3より音声出力は得られないが、表示器31
の表示によってその原因が明確となり、ユーザに不安感
を与えることが回避される。
避し得る音声信号受信機を提供する。 【構成】1はCATV信号の受信選局をするためのケー
ブルボックス、2はVCRである。チューナ20の出力
ビデオ信号よりデータデコーダ21でVBIデータを抜
き出し、デコード処理した後にマイコン22に供給す
る。マイコン22は、VBIデータとして伝送される放
送信号における副音声信号(第2音声信号)の有無を示
す情報に基づいて、この副音声信号が存在しないと判断
するときは、表示器31にその旨を表示するように制御
する。ユーザがキー操作部30の操作で副音声信号を選
択する場合、放送信号に副音声信号が存在しないときは
TVモニタ3より音声出力は得られないが、表示器31
の表示によってその原因が明確となり、ユーザに不安感
を与えることが回避される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、音声多重放送信号を
受信し、主音声信号または副音声信号を選択的に出力し
得る音声信号受信機に関する。
受信し、主音声信号または副音声信号を選択的に出力し
得る音声信号受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は、米国のテレビ音声多重放送にお
ける音声多重信号の周波数スペクトラム例を示してい
る。図において、左音声信号Lおよび右音声信号Rの和
信号(L+R)は主搬送波の最大周波数偏移が±25k
Hzとされ、送信側でプレエンファシス(エンファシス
特性は時定数にして例えば75μs)されている。
ける音声多重信号の周波数スペクトラム例を示してい
る。図において、左音声信号Lおよび右音声信号Rの和
信号(L+R)は主搬送波の最大周波数偏移が±25k
Hzとされ、送信側でプレエンファシス(エンファシス
特性は時定数にして例えば75μs)されている。
【0003】左音声信号Lおよび右音声信号Rの差信号
(L−R)は搬送波抑圧のAM変調(DSB変調)され
ており、主搬送波の最大周波数偏移が±50kHzとさ
れている。ここで、副搬送波周波数は2fH(fHは水平
周波数で15.7342kHz)である。
(L−R)は搬送波抑圧のAM変調(DSB変調)され
ており、主搬送波の最大周波数偏移が±50kHzとさ
れている。ここで、副搬送波周波数は2fH(fHは水平
周波数で15.7342kHz)である。
【0004】なお、PTは上述したように搬送波抑圧A
M変調された差信号(L−R)の復調に必要なパイロッ
ト信号PTである。このパイロット信号PTの周波数は
fHであり、主搬送波の最大周波数偏移が±5kHzと
されている。
M変調された差信号(L−R)の復調に必要なパイロッ
ト信号PTである。このパイロット信号PTの周波数は
fHであり、主搬送波の最大周波数偏移が±5kHzと
されている。
【0005】また、副音声信号(第2音声信号)として
の音声信号SAP(Second Audio Program)は、副搬送
波に対する最大周波数偏移が±10kHzとなるように
FM変調されており、主搬送波の最大周波数偏移が±1
5kHzとされている。ここで、副搬送波周波数は5f
Hである。
の音声信号SAP(Second Audio Program)は、副搬送
波に対する最大周波数偏移が±10kHzとなるように
FM変調されており、主搬送波の最大周波数偏移が±1
5kHzとされている。ここで、副搬送波周波数は5f
Hである。
【0006】図4は、上述した音声多重信号を復調する
ための音声多重復調部の構成を示している。入力端子4
1に供給される音声検波回路(図示せず)より出力され
る音声多重信号SA(図3の周波数スペクトラム参照)
はローパスフィルタ42に供給される。このローパスフ
ィルタ42のカットオフ周波数は3fHとされ、和信号
(L+R)および搬送波抑圧AM変調された差信号(L
−R)が抜き出されてステレオデコーダ43に供給され
る。
ための音声多重復調部の構成を示している。入力端子4
1に供給される音声検波回路(図示せず)より出力され
る音声多重信号SA(図3の周波数スペクトラム参照)
はローパスフィルタ42に供給される。このローパスフ
ィルタ42のカットオフ周波数は3fHとされ、和信号
(L+R)および搬送波抑圧AM変調された差信号(L
−R)が抜き出されてステレオデコーダ43に供給され
る。
【0007】デコーダ43ではパイロット信号PTを使
用して搬送波抑圧AM変調された差信号(L−R)の復
調が行なわれる。デコーダ43より出力される和信号
(L+R)はローパスフィルタ(カットオフ周波数が1
2kHz)44で帯域制限された後にデエンファシス回
路45でデエンファシス処理されてマトリックス回路4
6に供給される。
用して搬送波抑圧AM変調された差信号(L−R)の復
調が行なわれる。デコーダ43より出力される和信号
(L+R)はローパスフィルタ(カットオフ周波数が1
2kHz)44で帯域制限された後にデエンファシス回
路45でデエンファシス処理されてマトリックス回路4
6に供給される。
【0008】一方、デコーダ43より出力される差信号
(L−R)はローパスフィルタ(カットオフ周波数が1
2kHz)47で帯域制限された後にノイズリダクショ
ン回路48でノイズ除去処理されてマトリックス回路4
6に供給される。マトリックス回路46では和信号(L
+R)と差信号(L−R)のマトリックス処理が行なわ
れ、左音声信号Lおよび右音声信号Rが出力されてスイ
ッチ回路49に供給される。
(L−R)はローパスフィルタ(カットオフ周波数が1
2kHz)47で帯域制限された後にノイズリダクショ
ン回路48でノイズ除去処理されてマトリックス回路4
6に供給される。マトリックス回路46では和信号(L
+R)と差信号(L−R)のマトリックス処理が行なわ
れ、左音声信号Lおよび右音声信号Rが出力されてスイ
ッチ回路49に供給される。
【0009】また、入力端子41に供給される音声多重
信号SAはバンドパスフィルタ50に供給される。この
バンドパスフィルタ50の中心周波数は5fHとされ、
FM変調された音声信号SAPが抜き出されてSAPデ
コーダ51に供給される。デコーダ51ではFM変調さ
れた音声信号SAPのFM復調処理が行なわれる。デコ
ーダ51より出力される音声信号SAPはローパスフィ
ルタ(カットオフ周波数が12kHz)52で帯域制限
された後にノイズリダクション回路53を介してスイッ
チ回路49に供給される。
信号SAはバンドパスフィルタ50に供給される。この
バンドパスフィルタ50の中心周波数は5fHとされ、
FM変調された音声信号SAPが抜き出されてSAPデ
コーダ51に供給される。デコーダ51ではFM変調さ
れた音声信号SAPのFM復調処理が行なわれる。デコ
ーダ51より出力される音声信号SAPはローパスフィ
ルタ(カットオフ周波数が12kHz)52で帯域制限
された後にノイズリダクション回路53を介してスイッ
チ回路49に供給される。
【0010】スイッチ回路49にはユーザによる主音声
信号または副音声信号の選択に応じて切換制御信号SW
が供給される。ユーザによって主音声信号が選択される
場合には、スイッチ回路49より導出される出力端子5
4L,54Rにはそれぞれ音声信号L,Rが出力され
る。一方、ユーザによって副音声信号が選択される場合
には、出力端子54L,54Rの双方に音声信号SAP
が出力される。
信号または副音声信号の選択に応じて切換制御信号SW
が供給される。ユーザによって主音声信号が選択される
場合には、スイッチ回路49より導出される出力端子5
4L,54Rにはそれぞれ音声信号L,Rが出力され
る。一方、ユーザによって副音声信号が選択される場合
には、出力端子54L,54Rの双方に音声信号SAP
が出力される。
【0011】上述せずも、音声多重信号SAに搬送波抑
圧AM変調された差信号(L−R)がなくモノラル放送
であるときは、マトリックス回路46より出力される2
信号は双方とも同一のモノラル音声信号(L+R)とな
る。このような状態にあるとき、ユーザによって主音声
信号が選択される場合には、出力端子54L,54Rの
双方にモノラル音声信号(L+R)が出力されることに
なる。
圧AM変調された差信号(L−R)がなくモノラル放送
であるときは、マトリックス回路46より出力される2
信号は双方とも同一のモノラル音声信号(L+R)とな
る。このような状態にあるとき、ユーザによって主音声
信号が選択される場合には、出力端子54L,54Rの
双方にモノラル音声信号(L+R)が出力されることに
なる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図3に周波
数スペクトラムを示す音声多重信号SAにおいて、音声
信号SAPは常に存在するとは限らない。したがって、
ユーザが副音声信号(第2音声信号)を選択した場合、
音声多重信号SAに音声信号SAPが存在しないとき
は、音声出力が得られない状態となる。この場合、如何
なる原因で音声出力がないのかわからず、システムが故
障した等、ユーザに大きな不安感を与えることになる。
数スペクトラムを示す音声多重信号SAにおいて、音声
信号SAPは常に存在するとは限らない。したがって、
ユーザが副音声信号(第2音声信号)を選択した場合、
音声多重信号SAに音声信号SAPが存在しないとき
は、音声出力が得られない状態となる。この場合、如何
なる原因で音声出力がないのかわからず、システムが故
障した等、ユーザに大きな不安感を与えることになる。
【0013】そこで、この発明では、上述したように音
声出力がないことによるユーザの不安感を回避し得る音
声信号受信機を提供するものである。
声出力がないことによるユーザの不安感を回避し得る音
声信号受信機を提供するものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】この発明に係る音声信号
受信機は、放送信号を受信する受信手段と、放送信号に
多重化されている主音声信号または副音声信号を選択的
に出力する音声出力手段とを備えてなる音声信号受信機
において、放送信号に副音声信号が多重化されているか
否かを検出する副音声検出手段と、この副音声検出手段
で副音声信号が多重化されていないことが検出されると
きは、その旨を表示手段で表示し、または音声出力手段
で主音声信号を選択するように制御する制御手段とを設
けるものである。
受信機は、放送信号を受信する受信手段と、放送信号に
多重化されている主音声信号または副音声信号を選択的
に出力する音声出力手段とを備えてなる音声信号受信機
において、放送信号に副音声信号が多重化されているか
否かを検出する副音声検出手段と、この副音声検出手段
で副音声信号が多重化されていないことが検出されると
きは、その旨を表示手段で表示し、または音声出力手段
で主音声信号を選択するように制御する制御手段とを設
けるものである。
【0015】
【作用】ユーザによって副音声信号が選択される場合、
放送信号に副音声信号が多重化されていないときは音声
出力は得られない。この発明においては、放送信号に副
音声信号が多重化されていない旨が表示されるように制
御されるため、音声出力が得られない原因が明確にな
り、ユーザに不安感を与えることが回避される。またこ
の発明においては、副音声信号の代わりに主音声信号が
選択されるように制御されるため、音声出力が得られる
ようになり、ユーザに不安感を与えることが回避され
る。
放送信号に副音声信号が多重化されていないときは音声
出力は得られない。この発明においては、放送信号に副
音声信号が多重化されていない旨が表示されるように制
御されるため、音声出力が得られない原因が明確にな
り、ユーザに不安感を与えることが回避される。またこ
の発明においては、副音声信号の代わりに主音声信号が
選択されるように制御されるため、音声出力が得られる
ようになり、ユーザに不安感を与えることが回避され
る。
【0016】
【実施例】以下、図1を参照しながら、この発明の一実
施例について説明する。本例は、クローズド・キャプシ
ョン・システムに適用した例である。
施例について説明する。本例は、クローズド・キャプシ
ョン・システムに適用した例である。
【0017】図1において、1はCATV信号に対する
選局処理、デスクランブル処理等を行なうためのケーブ
ルボックスである。ケーブル(図示せず)で伝送されて
きた複数チャネルのCATV信号は入力端子11を介し
てチューナ12に供給される。チューナ12ではチュー
ナ制御用マイコン13の制御によって選局が行なわれ、
チューナ12からは選局されたチャネルのビデオ信号、
オーディオ信号が出力される。なお、チューナ12はデ
スクランブラを備えており、スクランブル処理されてい
るビデオ信号等のデスクランブル処理も行なわれる。
選局処理、デスクランブル処理等を行なうためのケーブ
ルボックスである。ケーブル(図示せず)で伝送されて
きた複数チャネルのCATV信号は入力端子11を介し
てチューナ12に供給される。チューナ12ではチュー
ナ制御用マイコン13の制御によって選局が行なわれ、
チューナ12からは選局されたチャネルのビデオ信号、
オーディオ信号が出力される。なお、チューナ12はデ
スクランブラを備えており、スクランブル処理されてい
るビデオ信号等のデスクランブル処理も行なわれる。
【0018】14はリモコン信号受信部であり、このリ
モコン信号受信部14には後述する赤外線発光部より出
力されるリモコン信号(赤外線信号)が供給される。そ
して、リモコン信号受信部14よりマイコン13に選局
やパワーオンオフ等の情報が供給される。
モコン信号受信部14には後述する赤外線発光部より出
力されるリモコン信号(赤外線信号)が供給される。そ
して、リモコン信号受信部14よりマイコン13に選局
やパワーオンオフ等の情報が供給される。
【0019】チューナ12より出力されるビデオ信号、
オーディオ信号はRF変調器15に供給されて所定チャ
ネルの放送信号に変換されてVCR(ビデオカセットレ
コーダ)2のチューナ20に供給される。チューナ20
ではチューナ制御用マイコン22の制御によって、ケー
ブルボックス1のRF変調器15より出力される放送信
号のチャネルが選局される。
オーディオ信号はRF変調器15に供給されて所定チャ
ネルの放送信号に変換されてVCR(ビデオカセットレ
コーダ)2のチューナ20に供給される。チューナ20
ではチューナ制御用マイコン22の制御によって、ケー
ブルボックス1のRF変調器15より出力される放送信
号のチャネルが選局される。
【0020】チューナ20より出力されるNTSC方式
のビデオ信号はデータデコーダ21に供給される。この
ビデオ信号の垂直ブランキング期間の所定ラインには、
キャプションデータ(字幕データ)が挿入されている。
キャプションデータは、図2Aに示すように7周期(5
03kHz)のクロックランイン信号と、2ビット(S
1,S2)の論理レベル“0”の後の1ビット(S3)の
論理レベル“1”のスタートビットと、16ビットのN
RZデータ(データコード)で構成される。クロックラ
ンイン信号はデータコードを解読するための同期信号で
あり、このクロックランイン信号とデータコードとは位
相が同期している。また、16ビットのNRZデータ
は、7ビットのアスキーコードb1〜b7と1ビットのパ
リティコードの組み合わせが2組で構成されている。な
お、図2Aにおいて、HDは水平同期信号、SCはカラ
ーバースト信号である。
のビデオ信号はデータデコーダ21に供給される。この
ビデオ信号の垂直ブランキング期間の所定ラインには、
キャプションデータ(字幕データ)が挿入されている。
キャプションデータは、図2Aに示すように7周期(5
03kHz)のクロックランイン信号と、2ビット(S
1,S2)の論理レベル“0”の後の1ビット(S3)の
論理レベル“1”のスタートビットと、16ビットのN
RZデータ(データコード)で構成される。クロックラ
ンイン信号はデータコードを解読するための同期信号で
あり、このクロックランイン信号とデータコードとは位
相が同期している。また、16ビットのNRZデータ
は、7ビットのアスキーコードb1〜b7と1ビットのパ
リティコードの組み合わせが2組で構成されている。な
お、図2Aにおいて、HDは水平同期信号、SCはカラ
ーバースト信号である。
【0021】チューナ20より出力されるビデオ信号の
垂直ブランキング期間の所定ラインにキャプションデー
タが多重化されているときは、データデコーダ21で1
6ビットのNRZデータが抽出され、ヘキサコードより
BCDコードにデコードされた後に字幕データとしてマ
イコン22に供給される。この場合、例えば文章の切れ
目毎に所定フレームを単位として画面に字幕が表示され
るので、マイコン22内のRAM(図示せず)には所定
フレームを単位として字幕データが格納される。
垂直ブランキング期間の所定ラインにキャプションデー
タが多重化されているときは、データデコーダ21で1
6ビットのNRZデータが抽出され、ヘキサコードより
BCDコードにデコードされた後に字幕データとしてマ
イコン22に供給される。この場合、例えば文章の切れ
目毎に所定フレームを単位として画面に字幕が表示され
るので、マイコン22内のRAM(図示せず)には所定
フレームを単位として字幕データが格納される。
【0022】そして、マイコン22のRAMより字幕デ
ータが読み出されて表示制御回路23に供給され、キャ
ラクタデータ(ドットデータ)に変換される。この表示
制御回路23にはマイコン22より表示位置を示す制御
信号も供給される。表示制御回路23では画面の表示位
置のタイミングでキャラクタデータに応じたスーパーイ
ンポーズ信号が形成され、チューナ20より記録/再生
信号処理回路24を介して供給されるビデオ信号に重畳
される。
ータが読み出されて表示制御回路23に供給され、キャ
ラクタデータ(ドットデータ)に変換される。この表示
制御回路23にはマイコン22より表示位置を示す制御
信号も供給される。表示制御回路23では画面の表示位
置のタイミングでキャラクタデータに応じたスーパーイ
ンポーズ信号が形成され、チューナ20より記録/再生
信号処理回路24を介して供給されるビデオ信号に重畳
される。
【0023】表示制御回路23より出力されるビデオ信
号はRF変調器25に供給されて所定チャネルの放送信
号に変換された後にTVモニタ3に供給される。これに
より、チューナ20より出力されるビデオ信号にキャプ
ションデータが多重化されているときは、TVモニタ3
の画面上の所定位置に字幕表示が行なわれる。
号はRF変調器25に供給されて所定チャネルの放送信
号に変換された後にTVモニタ3に供給される。これに
より、チューナ20より出力されるビデオ信号にキャプ
ションデータが多重化されているときは、TVモニタ3
の画面上の所定位置に字幕表示が行なわれる。
【0024】上述せずも、チューナ20の音声系には、
図4に示すような音声多重復調部が配設されており、チ
ューナ20より出力されるオーディオ信号は信号処理回
路24、表示制御回路23を介してRF変調器25に供
給される。そして、RF変調器25では、ビデオ信号の
他にオーディオ信号をも含めて所定チャネルの放送信号
に変換され、TVモニタ3からは音声も出力されること
になる。
図4に示すような音声多重復調部が配設されており、チ
ューナ20より出力されるオーディオ信号は信号処理回
路24、表示制御回路23を介してRF変調器25に供
給される。そして、RF変調器25では、ビデオ信号の
他にオーディオ信号をも含めて所定チャネルの放送信号
に変換され、TVモニタ3からは音声も出力されること
になる。
【0025】ここで、マイコン22にはキー操作部30
が接続される。ユーザはキー操作部30を操作し、チュ
ーナ20より出力される音声信号として上述した主音声
信号または副音声信号(第2音声信号)を選択すること
ができる。また、マイコン22には、VCR2の制御状
態等を表示するための表示器31も接続される。
が接続される。ユーザはキー操作部30を操作し、チュ
ーナ20より出力される音声信号として上述した主音声
信号または副音声信号(第2音声信号)を選択すること
ができる。また、マイコン22には、VCR2の制御状
態等を表示するための表示器31も接続される。
【0026】26はケーブルボックス制御ドライバであ
る。マイコン22によってドライバ26が制御され、こ
れによって赤外線発光部4よりケーブルボックス1に所
定のリモコン信号が供給され、VCR2側からケーブル
ボックス1のパワーオンオフや選局動作等が制御され
る。
る。マイコン22によってドライバ26が制御され、こ
れによって赤外線発光部4よりケーブルボックス1に所
定のリモコン信号が供給され、VCR2側からケーブル
ボックス1のパワーオンオフや選局動作等が制御され
る。
【0027】27はヘッド駆動系、リール駆動系、テー
プ走行系等の動作を制御するためのメカ制御用マイコン
である。
プ走行系等の動作を制御するためのメカ制御用マイコン
である。
【0028】なお、VCR2において、録画時には、チ
ューナ20より出力されるビデオ信号、オーディオ信号
が信号処理回路24で処理されて記録信号が形成され、
この記録信号が磁気ヘッド28に供給されて磁気テープ
29に記録される。また、再生時には、磁気テープ29
より磁気ヘッド28で再生された信号が信号処理回路2
4で処理されて再生ビデオ信号、再生オーディオ信号が
得られ、このビデオ信号、オーディオ信号が表示制御回
路23およびRF変調器25を介してTVモニタ3に供
給され、このTVモニタ3に再生画面が表示されると共
に、再生音声が出力される。
ューナ20より出力されるビデオ信号、オーディオ信号
が信号処理回路24で処理されて記録信号が形成され、
この記録信号が磁気ヘッド28に供給されて磁気テープ
29に記録される。また、再生時には、磁気テープ29
より磁気ヘッド28で再生された信号が信号処理回路2
4で処理されて再生ビデオ信号、再生オーディオ信号が
得られ、このビデオ信号、オーディオ信号が表示制御回
路23およびRF変調器25を介してTVモニタ3に供
給され、このTVモニタ3に再生画面が表示されると共
に、再生音声が出力される。
【0029】ところで、ビデオ信号の垂直ブランキング
期間の所定ラインに、キャプションデータが多重化され
ないとき、例えばそのラインを使用して所定の情報(以
下、「VBIデータ」という)を伝送することが考えら
れる。例えば、現在時刻、サマータイムか否かの情報、
現在送られている或はこれから送られてくる番組の開始
時間、経過時間、内容等番組に関する種々の情報、番組
を送っている放送局の情報、天気や災害の情報等であ
る。
期間の所定ラインに、キャプションデータが多重化され
ないとき、例えばそのラインを使用して所定の情報(以
下、「VBIデータ」という)を伝送することが考えら
れる。例えば、現在時刻、サマータイムか否かの情報、
現在送られている或はこれから送られてくる番組の開始
時間、経過時間、内容等番組に関する種々の情報、番組
を送っている放送局の情報、天気や災害の情報等であ
る。
【0030】図2Bに示すように、VBIデータは、例
えばキャプションデータと同じ信号フォーマットでもっ
て定義し得る。一連のVBIデータは複数ラインを使用
して伝送される。各ラインのVBIデータは、キャプシ
ョンデータと同様に1ビットのスタートビットに続く1
6ビットのNRZデータ(7ビットのコードb1〜b7と
1ビットのパリティコードの組み合わせが2組)で構成
されている。
えばキャプションデータと同じ信号フォーマットでもっ
て定義し得る。一連のVBIデータは複数ラインを使用
して伝送される。各ラインのVBIデータは、キャプシ
ョンデータと同様に1ビットのスタートビットに続く1
6ビットのNRZデータ(7ビットのコードb1〜b7と
1ビットのパリティコードの組み合わせが2組)で構成
されている。
【0031】ここで、一連のVBIデータが伝送される
複数ラインの最初のラインでは、前半の7ビットコード
を利用してVBIデータのクラス(種類)別のスタート
コードが伝送され、後半の7ビットコードを利用してV
BIデータのタイプを示すコードが伝送される。そし
て、第2ライン以下では第1および第2の7ビットコー
ドを利用して、第1ラインで指定されたクラスおよびタ
イプのデータが順次伝送される。
複数ラインの最初のラインでは、前半の7ビットコード
を利用してVBIデータのクラス(種類)別のスタート
コードが伝送され、後半の7ビットコードを利用してV
BIデータのタイプを示すコードが伝送される。そし
て、第2ライン以下では第1および第2の7ビットコー
ドを利用して、第1ラインで指定されたクラスおよびタ
イプのデータが順次伝送される。
【0032】上述したように、VBIデータはキャプシ
ョンデータが送られていないときに送られるものであ
り、一連のVBIデータの全てが送られる前にキャプシ
ョンデータの伝送が開始されるときはVBIデータの伝
送が中断され、キャプションデータの伝送が終了するの
を待ってVBIデータの伝送が再開される(図2B参
照)。伝送再開後の最初のラインでは、前半の7ビット
コードを利用してVBIデータのクラス(種類)別の継
続コードが伝送され、後半の7ビットコードを利用して
VBIデータのタイプを示すコードが伝送される。
ョンデータが送られていないときに送られるものであ
り、一連のVBIデータの全てが送られる前にキャプシ
ョンデータの伝送が開始されるときはVBIデータの伝
送が中断され、キャプションデータの伝送が終了するの
を待ってVBIデータの伝送が再開される(図2B参
照)。伝送再開後の最初のラインでは、前半の7ビット
コードを利用してVBIデータのクラス(種類)別の継
続コードが伝送され、後半の7ビットコードを利用して
VBIデータのタイプを示すコードが伝送される。
【0033】また、一連のVBIデータが伝送される複
数ラインの最後のラインでは、前半の7ビットコードを
利用してエンドコードが伝送され、後半の7ビットコー
ドを利用してチェックサムが伝送される。
数ラインの最後のラインでは、前半の7ビットコードを
利用してエンドコードが伝送され、後半の7ビットコー
ドを利用してチェックサムが伝送される。
【0034】ここで、クラス(種類)およびタイプの例
を説明する。
を説明する。
【0035】クラス(種類)が「現在送られている番組
の説明」または「後に送られてくる番組の説明」である
とき、タイプは「番組のスタート時刻」、「番組の予定
の長さ/番組の経過時間」、「番組タイトル」、「番組
のタイプ」、「番組の対象視聴者」、「主音声と第2音
声のプログラムの内容」等である。
の説明」または「後に送られてくる番組の説明」である
とき、タイプは「番組のスタート時刻」、「番組の予定
の長さ/番組の経過時間」、「番組タイトル」、「番組
のタイプ」、「番組の対象視聴者」、「主音声と第2音
声のプログラムの内容」等である。
【0036】クラスが「現在送られているチャネルに関
する番組でない特別な情報」であるとき、タイプは「選
局されたローカル局と関係付けられたネットワーク
名」、「ステーションID」、「ローカル局のネットワ
ーク番組の定期的なテープディレイの時間と分の数字」
等である。クラスが「他の情報の説明」であるとき、タ
イプは「グリニッジ標準時」、「標準時に対する時間ず
れおよびサマータイムか否かの情報」等である。クラス
が「天気予報やメッセージのような公共サービスのメッ
セージやデータの転送」であるとき、タイプは「天気予
報サービス」等である。
する番組でない特別な情報」であるとき、タイプは「選
局されたローカル局と関係付けられたネットワーク
名」、「ステーションID」、「ローカル局のネットワ
ーク番組の定期的なテープディレイの時間と分の数字」
等である。クラスが「他の情報の説明」であるとき、タ
イプは「グリニッジ標準時」、「標準時に対する時間ず
れおよびサマータイムか否かの情報」等である。クラス
が「天気予報やメッセージのような公共サービスのメッ
セージやデータの転送」であるとき、タイプは「天気予
報サービス」等である。
【0037】本例においては、VCR2のマイコン22
で上述したようにVBIデータとして伝送される副音声
信号(第2音声信号)としての音声信号SAPが存在す
るか否かの情報を抽出する。そして、マイコン22は、
抽出された情報によって音声信号SAPが存在しないと
判断するときは、その旨を表示器31に表示するように
制御する。
で上述したようにVBIデータとして伝送される副音声
信号(第2音声信号)としての音声信号SAPが存在す
るか否かの情報を抽出する。そして、マイコン22は、
抽出された情報によって音声信号SAPが存在しないと
判断するときは、その旨を表示器31に表示するように
制御する。
【0038】これにより本例によれば、放送信号に音声
信号SAPが多重化されていないときは表示器31にそ
の旨が表示される。そのため、ユーザがキー操作部30
の操作で副音声信号を選択する場合、放送信号に音声信
号SAPが多重化されていないときは音声出力が得られ
ないが、表示器31の表示によってその原因が明確とな
るため、ユーザに不安感を与えることを回避できる。
信号SAPが多重化されていないときは表示器31にそ
の旨が表示される。そのため、ユーザがキー操作部30
の操作で副音声信号を選択する場合、放送信号に音声信
号SAPが多重化されていないときは音声出力が得られ
ないが、表示器31の表示によってその原因が明確とな
るため、ユーザに不安感を与えることを回避できる。
【0039】なお、上述実施例においては、放送信号に
音声信号SAPが多重化されていないときは表示器31
にその旨を表示するものであるが、マイコン22は、ユ
ーザがキー操作部30の操作で副音声信号を選択する場
合、音声信号SAPが存在しないと判断するときは、副
音声信号の代わりに主音声信号を選択するようにチュー
ナ20を制御してもよい。この場合には、副音声信号で
はなく主音声信号の音声出力が得られることとなるが、
音声出力が得られないことによるユーザの不安感は回避
される。勿論、上述した表示器31への表示を併用する
こともできる。
音声信号SAPが多重化されていないときは表示器31
にその旨を表示するものであるが、マイコン22は、ユ
ーザがキー操作部30の操作で副音声信号を選択する場
合、音声信号SAPが存在しないと判断するときは、副
音声信号の代わりに主音声信号を選択するようにチュー
ナ20を制御してもよい。この場合には、副音声信号で
はなく主音声信号の音声出力が得られることとなるが、
音声出力が得られないことによるユーザの不安感は回避
される。勿論、上述した表示器31への表示を併用する
こともできる。
【0040】また、上述実施例においては、ケーブルボ
ックス1のチューナ12で選局されたチャネルの放送信
号がVCR2のチューナ20に供給される構成のものを
示したが、VCR2のチューナ20に、アンテナ5(図
1に破線図示)、あるいはケーブル(図示せず)より放
送信号が直接供給される構成のもの、つまりVCR2の
単体のものにも、この発明を同様に適用することができ
る。
ックス1のチューナ12で選局されたチャネルの放送信
号がVCR2のチューナ20に供給される構成のものを
示したが、VCR2のチューナ20に、アンテナ5(図
1に破線図示)、あるいはケーブル(図示せず)より放
送信号が直接供給される構成のもの、つまりVCR2の
単体のものにも、この発明を同様に適用することができ
る。
【0041】また、上述実施例においては、ビデオ信号
の垂直ブランキング期間に多重化されたVBIデータと
して伝送される音声信号SAPの有無を示す情報に基づ
いて音声信号SAPが存在するか否かを判断するもので
あるが、ビデオ信号の垂直ブランキング期間以外の部分
に音声信号SAPの有無を示す情報が挿入されている場
合には、その情報を利用してもよい。また、VBIデー
タのフォーマットをキャプションデータとは別個のフォ
ーマット構成とすることもできる。また、ユーザのキー
操作部30による操作で副音声信号を選択した状態での
音声出力信号が無音信号であるか否かによって、音声信
号SAPが存在するか否かを判断するようにしてもよ
い。
の垂直ブランキング期間に多重化されたVBIデータと
して伝送される音声信号SAPの有無を示す情報に基づ
いて音声信号SAPが存在するか否かを判断するもので
あるが、ビデオ信号の垂直ブランキング期間以外の部分
に音声信号SAPの有無を示す情報が挿入されている場
合には、その情報を利用してもよい。また、VBIデー
タのフォーマットをキャプションデータとは別個のフォ
ーマット構成とすることもできる。また、ユーザのキー
操作部30による操作で副音声信号を選択した状態での
音声出力信号が無音信号であるか否かによって、音声信
号SAPが存在するか否かを判断するようにしてもよ
い。
【0042】また、上述実施例は、VCR2を有するク
ローズド・キャプション・システムに適用した例を示し
たが、この発明は受信機本体がVCRではなく、テレビ
ジョン受像機であっても同様に適用できることは勿論で
ある。
ローズド・キャプション・システムに適用した例を示し
たが、この発明は受信機本体がVCRではなく、テレビ
ジョン受像機であっても同様に適用できることは勿論で
ある。
【0043】
【発明の効果】この発明によれば、放送信号に副音声信
号が多重化されていないと判断される場合には、その旨
が表示されるため、副音声選択時に音声出力が得られな
い原因が明確になり、音声出力がないことによるユーザ
の不安感を回避できる。またこの発明によれば、放送信
号に副音声信号が多重化されていないと判断される場合
には、ユーザによる副音声信号の選択時にも副音声信号
の代わりに主音声信号が選択されるため、音声出力がな
いことによるユーザの不安感を回避できる。
号が多重化されていないと判断される場合には、その旨
が表示されるため、副音声選択時に音声出力が得られな
い原因が明確になり、音声出力がないことによるユーザ
の不安感を回避できる。またこの発明によれば、放送信
号に副音声信号が多重化されていないと判断される場合
には、ユーザによる副音声信号の選択時にも副音声信号
の代わりに主音声信号が選択されるため、音声出力がな
いことによるユーザの不安感を回避できる。
【図1】この発明にかかる音声信号受信機の一実施例を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図2】放送信号に多重化されたVBIデータを説明す
るための図である。
るための図である。
【図3】音声多重信号の周波数スペクトラム例を示す図
である。
である。
【図4】音声多重復調部の構成を示すブロック図であ
る。
る。
1 ケーブルボックス 2 VCR(ビデオカセットレコーダ) 3 TVモニタ 4 赤外線発光部 12,20 チューナ 13,22 チューナ制御用マイコン 14 リモコン信号受信部 15,25 RF変調器 21 データデコーダ 23 表示制御回路 24 記録/再生信号処理回路 26 ケーブルボックス制御ドライバ 28 磁気ヘッド 29 磁気テープ 30 キー操作部 31 表示器
Claims (3)
- 【請求項1】 放送信号を受信する受信手段と、 上記放送信号に多重化されている主音声信号または副音
声信号を選択的に出力する音声出力手段とを備えてなる
音声信号受信機において、 上記放送信号に上記副音声信号が多重化されているか否
かを検出する副音声検出手段と、 この副音声検出手段で上記副音声信号が多重化されてい
ないことが検出されるときは、その旨を表示手段で表示
し、または上記音声出力手段で上記主音声信号を選択す
るように制御する制御手段とを設けることを特徴とする
音声信号受信機。 - 【請求項2】 上記音声検出手段では、上記放送信号に
含まれる上記副音声信号の有無を示す情報に基づいて上
記検出を行なうことを特徴とする請求項1記載の音声信
号受信機。 - 【請求項3】 上記音声検出手段では、上記音声出力手
段によって上記副音声信号を選択している状態における
上記音声出力手段の出力信号が無音信号であるか否かに
よって上記検出を行なうことを特徴とする請求項1記載
の音声信号受信機。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5229001A JPH0787420A (ja) | 1993-09-14 | 1993-09-14 | 音声信号受信機 |
US08/293,960 US5612789A (en) | 1993-09-03 | 1994-08-24 | Video signal recorder and video apparatus with internal clock index signal |
US08/626,479 US5684878A (en) | 1993-09-03 | 1996-04-02 | Video signal recorder video apparatus and audio signal receiver |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5229001A JPH0787420A (ja) | 1993-09-14 | 1993-09-14 | 音声信号受信機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0787420A true JPH0787420A (ja) | 1995-03-31 |
Family
ID=16885209
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5229001A Pending JPH0787420A (ja) | 1993-09-03 | 1993-09-14 | 音声信号受信機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0787420A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2257051A1 (en) * | 2008-03-27 | 2010-12-01 | Panasonic Corporation | Digital broadcast receiver and digital broadcast reception method |
-
1993
- 1993-09-14 JP JP5229001A patent/JPH0787420A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2257051A1 (en) * | 2008-03-27 | 2010-12-01 | Panasonic Corporation | Digital broadcast receiver and digital broadcast reception method |
EP2257051A4 (en) * | 2008-03-27 | 2011-03-30 | Panasonic Corp | DIGITAL BROADCAST RECEIVER AND DIGITAL BROADCAST RECEIVING METHOD |
US8502921B2 (en) | 2008-03-27 | 2013-08-06 | Panasonic Corporation | Digital broadcast receiver and digital broadcast reception method |
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