JPH0547069A - ビデオカセツトレコーダ - Google Patents
ビデオカセツトレコーダInfo
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- JPH0547069A JPH0547069A JP3206795A JP20679591A JPH0547069A JP H0547069 A JPH0547069 A JP H0547069A JP 3206795 A JP3206795 A JP 3206795A JP 20679591 A JP20679591 A JP 20679591A JP H0547069 A JPH0547069 A JP H0547069A
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- JP
- Japan
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- broadcast time
- program broadcast
- recording
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 予約録画した番組の放送時間が変更になった
場合でも、スタンバイ電源以外の電源を常時オンにする
ことなく、自動的に録画時間を変更し、番組を正しく録
画することができる。 【構成】 ハイブリッド伝送方式の文字信号多重部に、
もしくは文字信号多重部以外の垂直ブランキング期間に
多重して送信された番組放送時間変更情報を番組放送時
間変更情報検出回路で検出し、この番組放送時間変更情
報によって予約録画制御回路が予約録画情報用メモリ内
の予約録画情報を書き換えるとともに、録画部とメイン
電源に制御信号を送り、予約録画した番組の放送時間変
更になった場合でも、自動的に録画時間を変更して、見
たい番組を正しく録画する。 【効果】 スタンバイ電源以外の電源を常時オンにして
おくことなく、予約録画した番組の放送時間が変更して
も自動的に録画時間が変更され、見たい番組を正しく録
画できる。
場合でも、スタンバイ電源以外の電源を常時オンにする
ことなく、自動的に録画時間を変更し、番組を正しく録
画することができる。 【構成】 ハイブリッド伝送方式の文字信号多重部に、
もしくは文字信号多重部以外の垂直ブランキング期間に
多重して送信された番組放送時間変更情報を番組放送時
間変更情報検出回路で検出し、この番組放送時間変更情
報によって予約録画制御回路が予約録画情報用メモリ内
の予約録画情報を書き換えるとともに、録画部とメイン
電源に制御信号を送り、予約録画した番組の放送時間変
更になった場合でも、自動的に録画時間を変更して、見
たい番組を正しく録画する。 【効果】 スタンバイ電源以外の電源を常時オンにして
おくことなく、予約録画した番組の放送時間が変更して
も自動的に録画時間が変更され、見たい番組を正しく録
画できる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、放送番組を予約録画
するビデオカセットレコーダに関するものである。
するビデオカセットレコーダに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のこの種のビデオカセットレコーダ
の録画予約装置として、たとえば、特開平２−２１８０
４０号公報に開示されているものがある。図４は従来の
ビデオカセットレコーダの録画予約装置を示すブロック
図である。図４において、１はテレビ放送信号波Ａを受
信するアンテナ、２は放送信号を出力するチューナ、３
は文字信号検出回路であり、文字信号以外の放送信号Ｃ
と一般文字信号Ｄを出力し、一般文字信号Ｄは文字信号
処理回路４に入力するようになっている。
の録画予約装置として、たとえば、特開平２−２１８０
４０号公報に開示されているものがある。図４は従来の
ビデオカセットレコーダの録画予約装置を示すブロック
図である。図４において、１はテレビ放送信号波Ａを受
信するアンテナ、２は放送信号を出力するチューナ、３
は文字信号検出回路であり、文字信号以外の放送信号Ｃ
と一般文字信号Ｄを出力し、一般文字信号Ｄは文字信号
処理回路４に入力するようになっている。
【０００３】また、図５はこのビデオカセットレコーダ
のスタンバイ電源接続部のブロック図である。図５にお
いて、５ａは予約録画制御回路、６は予約録画情報用メ
モリ、７はタイマ、１１は予約録画制御回路５ａと予約
録画情報用メモリ６とタイマ７を含み、メイン電源がオ
フになっても電源がオンになっているスタンバイ電源接
続部を表す。
のスタンバイ電源接続部のブロック図である。図５にお
いて、５ａは予約録画制御回路、６は予約録画情報用メ
モリ、７はタイマ、１１は予約録画制御回路５ａと予約
録画情報用メモリ６とタイマ７を含み、メイン電源がオ
フになっても電源がオンになっているスタンバイ電源接
続部を表す。
【０００４】タイマ７から時刻情報信号Ｆが予約録画制
御回路５ａに出力し、予約制御回路５ａは予約時刻にな
るとメイン電源制御信号Ｇをメイン電源８に出力してメ
イン電源８を起動させるとともに、録画制御信号Ｈを録
画部９に出力することにより、録画部９を起動して予約
録画を行うようになっている。
御回路５ａに出力し、予約制御回路５ａは予約時刻にな
るとメイン電源制御信号Ｇをメイン電源８に出力してメ
イン電源８を起動させるとともに、録画制御信号Ｈを録
画部９に出力することにより、録画部９を起動して予約
録画を行うようになっている。
【０００５】予約録画制御回路５ａと予約録画情報用メ
モリ６との間に予約録画情報信号Ｅの授受を行うように
なっており、予約録画情報用メモリ６は予約録画情報入
出力部１０からの予約録画情報信号Ｅを入力して、メモ
リするようになっている。
モリ６との間に予約録画情報信号Ｅの授受を行うように
なっており、予約録画情報用メモリ６は予約録画情報入
出力部１０からの予約録画情報信号Ｅを入力して、メモ
リするようになっている。
【０００６】図６は、現行のＴＶ放送信号波を表す図
（ＮＨＫテレビ技術教科書〔上〕より引用）である。図
６中の数字は、水平同期信号の記録区間番号を表す。ま
た、Ｔ１，Ｔ２はテレビ映像信号、Ｍ１，Ｍ２は文字信
号を表す。
（ＮＨＫテレビ技術教科書〔上〕より引用）である。図
６中の数字は、水平同期信号の記録区間番号を表す。ま
た、Ｔ１，Ｔ２はテレビ映像信号、Ｍ１，Ｍ２は文字信
号を表す。
【０００７】次に動作について説明する。従来、放送番
組を予約録画するこの種のビデオカセットレコーダは、
予約録画情報入出力部１０から予約録画情報信号Ｅを予
約録画情報用メモリ６に格納して、録画したいＴＶ放送
番組のチャンネルおよび放送予定時刻（開始時刻および
終了時刻）が設定されると、録画開始時刻に予約録画制
御回路５ａからメイン電源制御信号Ｇをメイン電源８に
出力して、メインスイッチをオンにしてメイン電源８を
起動させると同時に録画制御信号Ｈを予約録画制御回路
５ａから録画部９に出力してこの録画部９を作動させ、
所定のＴＶチャンネルで放送される番組を予め設定され
た時間だけ録画し、録画終了時刻に予約録画制御回路５
ａからメイン電源制御信号Ｇをメイン電源８に出力し
て、メインスイッチをオフにして、メイン電源からの電
源の供給を断つと同時に、録画制御信号Ｈを予約録画制
御回路５ａから録画部９に出力して、録画部９に対して
録画を停止させるように録画を制御していた。
組を予約録画するこの種のビデオカセットレコーダは、
予約録画情報入出力部１０から予約録画情報信号Ｅを予
約録画情報用メモリ６に格納して、録画したいＴＶ放送
番組のチャンネルおよび放送予定時刻（開始時刻および
終了時刻）が設定されると、録画開始時刻に予約録画制
御回路５ａからメイン電源制御信号Ｇをメイン電源８に
出力して、メインスイッチをオンにしてメイン電源８を
起動させると同時に録画制御信号Ｈを予約録画制御回路
５ａから録画部９に出力してこの録画部９を作動させ、
所定のＴＶチャンネルで放送される番組を予め設定され
た時間だけ録画し、録画終了時刻に予約録画制御回路５
ａからメイン電源制御信号Ｇをメイン電源８に出力し
て、メインスイッチをオフにして、メイン電源からの電
源の供給を断つと同時に、録画制御信号Ｈを予約録画制
御回路５ａから録画部９に出力して、録画部９に対して
録画を停止させるように録画を制御していた。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】従来のビデオカセット
レコーダは以上のように構成されており、予約録画時間
自動変更機能が付いていないので、予約録画した番組の
放送時間が変更になった場合、番組の一部もしくは全部
が欠落してしまうという欠点があった。
レコーダは以上のように構成されており、予約録画時間
自動変更機能が付いていないので、予約録画した番組の
放送時間が変更になった場合、番組の一部もしくは全部
が欠落してしまうという欠点があった。
【０００９】この発明は上記のような課題を解消するた
めになされたもので、予約録画した番組の放送時間が変
更になった場合でも、自動的に録画時間が変更され、見
たい番組が正しく録画できるとともに、この機能をスタ
ンバイ電源以外の電源を常時オンにしておくことなく達
成することができるビデオカセットレコーダを得ること
を目的とする。
めになされたもので、予約録画した番組の放送時間が変
更になった場合でも、自動的に録画時間が変更され、見
たい番組が正しく録画できるとともに、この機能をスタ
ンバイ電源以外の電源を常時オンにしておくことなく達
成することができるビデオカセットレコーダを得ること
を目的とする。
【００１０】
【課題を解決するための手段】請求項１の発明に係わる
ビデオカセットレコーダは、文字信号部に盛り込まれて
送信された番組放送時間変更情報信号を検出する番組放
送時間変更情報検出回路と、この番組放送時間変更情報
検出回路で前記番組放送時間変更情報信号が検出された
時に前記番組放送時間変更情報信号によって予約録画情
報用メモリ内の予約録画情報を書き換えるとともに、録
画部とメイン電源に制御信号を送る予約録画制御回路と
を設けたものである。
ビデオカセットレコーダは、文字信号部に盛り込まれて
送信された番組放送時間変更情報信号を検出する番組放
送時間変更情報検出回路と、この番組放送時間変更情報
検出回路で前記番組放送時間変更情報信号が検出された
時に前記番組放送時間変更情報信号によって予約録画情
報用メモリ内の予約録画情報を書き換えるとともに、録
画部とメイン電源に制御信号を送る予約録画制御回路と
を設けたものである。
【００１１】請求項２の発明に係わるビデオカセットレ
コーダは、ハイブリッド伝送方式文字信号多重部以外の
垂直ブランキング期間に多重して送信された番組放送時
間変更関連情報信号を検出する番組放送時間変更情報検
出回路と、前記番組放送時間変更関連情報信号のスレシ
ョールドレベルを識別するスレショールドレベル識別回
路と、前記番組放送時間変更情報検出回路で前記番組放
送時間変更関連情報信号が検出された時に前記番組放送
時間変更関連情報信号によって予約録画情報用メモリ内
の予約録画情報を書き換えるとともに録画部とメイン電
源に制御信号を送る予約録画制御回路と、番組放送時間
変更状態を記憶しておく番組放送時間変更状態記憶用メ
モリとを設けたものである。
コーダは、ハイブリッド伝送方式文字信号多重部以外の
垂直ブランキング期間に多重して送信された番組放送時
間変更関連情報信号を検出する番組放送時間変更情報検
出回路と、前記番組放送時間変更関連情報信号のスレシ
ョールドレベルを識別するスレショールドレベル識別回
路と、前記番組放送時間変更情報検出回路で前記番組放
送時間変更関連情報信号が検出された時に前記番組放送
時間変更関連情報信号によって予約録画情報用メモリ内
の予約録画情報を書き換えるとともに録画部とメイン電
源に制御信号を送る予約録画制御回路と、番組放送時間
変更状態を記憶しておく番組放送時間変更状態記憶用メ
モリとを設けたものである。
【００１２】
【作用】請求項１の発明においては、番組放送時間変更
情報信号が文字信号部に盛り込まれて送信された場合、
これを番組放送時間変更情報検出回路が検出し、この検
出出力により予約録画制御回路が予約録画情報用メモリ
内の予約情報を書き換えるとともに、録画部とメイン電
源に制御信号を送ることによって、予約録画した番組の
放送時間が変更になった場合でも、自動的に録画時間を
変更して見たい番組を正しく録画する。
情報信号が文字信号部に盛り込まれて送信された場合、
これを番組放送時間変更情報検出回路が検出し、この検
出出力により予約録画制御回路が予約録画情報用メモリ
内の予約情報を書き換えるとともに、録画部とメイン電
源に制御信号を送ることによって、予約録画した番組の
放送時間が変更になった場合でも、自動的に録画時間を
変更して見たい番組を正しく録画する。
【００１３】請求項２の発明においては、番組放送時間
変更関連情報がハイブリッド伝送方式文字信号多重部以
外の垂直ブランキング期間に多重して伝送された場合
に、これを番組放送時間変更情報検出回路で検出し、そ
の検出した番組放送時間変更関連情報信号のスレッショ
ールドレベルをスレッショールドレベル識別回路で識別
して設定値になっていると、番組放送時間変更関連情報
信号を予約録画制御回路に送り、予約録画制御回路が予
約録画情報用メモリ内の予約情報を書き換えるととも
に、録画部とメイン電源に制御信号を送ることによっ
て、予約録画した番組の放送時間が変更になった場合で
も、自動的に録画時間を変更して見たい番組を正しく録
画する。
変更関連情報がハイブリッド伝送方式文字信号多重部以
外の垂直ブランキング期間に多重して伝送された場合
に、これを番組放送時間変更情報検出回路で検出し、そ
の検出した番組放送時間変更関連情報信号のスレッショ
ールドレベルをスレッショールドレベル識別回路で識別
して設定値になっていると、番組放送時間変更関連情報
信号を予約録画制御回路に送り、予約録画制御回路が予
約録画情報用メモリ内の予約情報を書き換えるととも
に、録画部とメイン電源に制御信号を送ることによっ
て、予約録画した番組の放送時間が変更になった場合で
も、自動的に録画時間を変更して見たい番組を正しく録
画する。
【００１４】
【実施例】以下、この発明の実施例を図について説明す
る。図１はこの発明の一実施例を示すビデオカセットレ
コーダの録画予約装置を示すブロック図である。この図
１において、図４と同一部分には同一符号を付してその
重複説明を避け、図４とは異なる部分を主体に述べる。
る。図１はこの発明の一実施例を示すビデオカセットレ
コーダの録画予約装置を示すブロック図である。この図
１において、図４と同一部分には同一符号を付してその
重複説明を避け、図４とは異なる部分を主体に述べる。
【００１５】この図１における符号１〜４、６〜１１は
図４と同じであり、また、テレビ放送信号源Ａ、放送信
号Ｂ、文字信号以外の放送信号Ｃ、一般文字信号Ｄ、予
約録画情報信号Ｅ、時刻情報信号Ｆ、メイン電源制御信
号Ｇ、録画制御信号Ｈは図４の場合と同じである。
図４と同じであり、また、テレビ放送信号源Ａ、放送信
号Ｂ、文字信号以外の放送信号Ｃ、一般文字信号Ｄ、予
約録画情報信号Ｅ、時刻情報信号Ｆ、メイン電源制御信
号Ｇ、録画制御信号Ｈは図４の場合と同じである。
【００１６】５ｂはスタンバイ電源接続部１１の一構成
要素である予約録画制御回路、１２は文字信号部に盛り
込まれて送信された番組放送時間変更情報を検出する番
組放送時間変更情報検出回路、１３は番組放送時間変更
状態記憶用メモリである。
要素である予約録画制御回路、１２は文字信号部に盛り
込まれて送信された番組放送時間変更情報を検出する番
組放送時間変更情報検出回路、１３は番組放送時間変更
状態記憶用メモリである。
【００１７】Ｉは文字信号検出回路３から出力され、番
組放送時間変更情報検出回路１２に入力される文字信号
（番組放送時間変更情報信号込み）である。
組放送時間変更情報検出回路１２に入力される文字信号
（番組放送時間変更情報信号込み）である。
【００１８】Ｊは番組放送時間変更情報検出回路１２か
ら予約録画制御回路５ｂに入力する番組放送時間変更情
報信号、Ｋは予約録画制御回路５ｂから番組放送時間変
更状態記憶用メモリ１３に出力する番組放送時間変更状
態信号を表す。
ら予約録画制御回路５ｂに入力する番組放送時間変更情
報信号、Ｋは予約録画制御回路５ｂから番組放送時間変
更状態記憶用メモリ１３に出力する番組放送時間変更状
態信号を表す。
【００１９】次に動作について説明する。文字信号部に
盛り込まれて送信されてきた番組放送時間変更情報信号
は番組放送時間変更情報検出回路１２にて検出され、一
般文字信号Ｄは文字信号処理回路４に送られ、また、番
組放送時間変更情報検出回路１２で検出された番組放送
時間変更情報信号Ｊはスタンバイ電源接続部１１の予約
録画制御回路５ｂに入力される。
盛り込まれて送信されてきた番組放送時間変更情報信号
は番組放送時間変更情報検出回路１２にて検出され、一
般文字信号Ｄは文字信号処理回路４に送られ、また、番
組放送時間変更情報検出回路１２で検出された番組放送
時間変更情報信号Ｊはスタンバイ電源接続部１１の予約
録画制御回路５ｂに入力される。
【００２０】この予約録画制御回路５ｂは番組放送時間
変更情報信号Ｊが入力されると、予約録画制御回路５ｂ
が番組放送時間変更状態記憶用メモリ１３に記憶されて
いる番組放送時間変更状態と比較する。その比較の結
果、既にその変更が行われていれば何も動作しない。
変更情報信号Ｊが入力されると、予約録画制御回路５ｂ
が番組放送時間変更状態記憶用メモリ１３に記憶されて
いる番組放送時間変更状態と比較する。その比較の結
果、既にその変更が行われていれば何も動作しない。
【００２１】しかし、まだその変更が行われていなけれ
ば、検出した番組放送時間変更情報信号Ｊを用いて予約
録画制御回路５ｂが予約録画情報用メモリ６内の予約録
画情報を書き換えるとともに、録画部９に録画制御信号
を送って録画を終了し、かつメイン電源８にメイン電源
制御信号を送ってスイッチをオフにし、その結果、自動
的に録画時間を変更し番組を正しく録画する。
ば、検出した番組放送時間変更情報信号Ｊを用いて予約
録画制御回路５ｂが予約録画情報用メモリ６内の予約録
画情報を書き換えるとともに、録画部９に録画制御信号
を送って録画を終了し、かつメイン電源８にメイン電源
制御信号を送ってスイッチをオフにし、その結果、自動
的に録画時間を変更し番組を正しく録画する。
【００２２】図２はこの発明の第２の実施例の構成を示
すブロック図である。この図２において、図１の第１の
実施例と同一部分には同一符号を付してその説明を省略
し、図１とは異なる部分を重点的に述べる。
すブロック図である。この図２において、図１の第１の
実施例と同一部分には同一符号を付してその説明を省略
し、図１とは異なる部分を重点的に述べる。
【００２３】この図２では、アンテナ１、チューナ２、
タイマー７、予約録画制御回路５ｂ、予約録画情報用メ
モリ６、メイン電源８、録画部９、予約録画情報入出力
部１０、スタンバイ電源接続部１１、番組放送時間変更
状態記憶用メモリ１３、番組放送時間変更情報検出回路
１２は図１と同じである。
タイマー７、予約録画制御回路５ｂ、予約録画情報用メ
モリ６、メイン電源８、録画部９、予約録画情報入出力
部１０、スタンバイ電源接続部１１、番組放送時間変更
状態記憶用メモリ１３、番組放送時間変更情報検出回路
１２は図１と同じである。
【００２４】しかし、この図２の実施例では、符号１４
以降で示す部分が図１の実施例の構成にさらに付加され
ており、この図２の実施例の特徴をなす部分である。
以降で示す部分が図１の実施例の構成にさらに付加され
ており、この図２の実施例の特徴をなす部分である。
【００２５】すなわち、図２の１４は番組放送時間変更
関連情報だけを検出するための検出スイッチであり、チ
ューナ２の出力端側に可動端子１４ａを接続し、二つの
固定端子１４ｂ，１４ｃを有し、固定端子１４ｂは番組
放送時間変更情報検出回路１２の出力端に接続され、固
定端子１４ｃはスレッショールドレベル識別回路１５、
ＰＬＬ（Phase Loched Loop ）回路１６、コンパレータ
１７の各入力端に接続されている。
関連情報だけを検出するための検出スイッチであり、チ
ューナ２の出力端側に可動端子１４ａを接続し、二つの
固定端子１４ｂ，１４ｃを有し、固定端子１４ｂは番組
放送時間変更情報検出回路１２の出力端に接続され、固
定端子１４ｃはスレッショールドレベル識別回路１５、
ＰＬＬ（Phase Loched Loop ）回路１６、コンパレータ
１７の各入力端に接続されている。
【００２６】番組放送時間変更情報検出回路１２の入力
端には、チューナ２の出力端が接続されている。なお、
この図２では、文字信号検出回路３の図示は省略されて
いる。
端には、チューナ２の出力端が接続されている。なお、
この図２では、文字信号検出回路３の図示は省略されて
いる。
【００２７】前記スレッショールドレベル識別回路１５
は番組放送時間変更関連情報のスレッショールドレベル
を識別して、スレッショールドレベル信号Ｌをコンパレ
ータ１７に出力するようになっている。
は番組放送時間変更関連情報のスレッショールドレベル
を識別して、スレッショールドレベル信号Ｌをコンパレ
ータ１７に出力するようになっている。
【００２８】また、ＰＬＬ回路１６は前記番組放送時間
変更関連情報の同期をとって、同期信号Ｍをコンパレー
タ１７に出力するようになっている。
変更関連情報の同期をとって、同期信号Ｍをコンパレー
タ１７に出力するようになっている。
【００２９】コンパレータ１７は番組放送時間変更関連
情報のアナログ／ディジタル（以下、Ａ／Ｄという）変
換を行って、番組放送時間変更情報信号Ｊを予約録画制
御回路５ｂに出力するようになっている。
情報のアナログ／ディジタル（以下、Ａ／Ｄという）変
換を行って、番組放送時間変更情報信号Ｊを予約録画制
御回路５ｂに出力するようになっている。
【００３０】この図２の実施例が必要とする番組放送時
間変更関連情報信号のテレビ放送信号波内重畳期間は図
６において、ＭＳとして示されており、また、図３はこ
の図２の実施例が必要とする番組放送時間変更関連情報
のテレビ放送信号波形を示す波形図である。
間変更関連情報信号のテレビ放送信号波内重畳期間は図
６において、ＭＳとして示されており、また、図３はこ
の図２の実施例が必要とする番組放送時間変更関連情報
のテレビ放送信号波形を示す波形図である。
【００３１】次に、動作について説明する。ハイブリッ
ド伝送方式文字信号多重部以外の垂直ブランキング期間
（部６中のＭＳ期間）に多重された番組放送時間変更関
連情報信号が送信されると、番組放送時間変更情報検出
回路１２がこれを認識して、検出スイッチ１４の可動端
子１４ａを固定端子１４ｂ側に切り換えて、番組放送時
間変更関連情報信号だけを取り込んだ後、検出スイッチ
１４の可動端子１４ａを固定端子１４ｃ側に切り換え
る。
ド伝送方式文字信号多重部以外の垂直ブランキング期間
（部６中のＭＳ期間）に多重された番組放送時間変更関
連情報信号が送信されると、番組放送時間変更情報検出
回路１２がこれを認識して、検出スイッチ１４の可動端
子１４ａを固定端子１４ｂ側に切り換えて、番組放送時
間変更関連情報信号だけを取り込んだ後、検出スイッチ
１４の可動端子１４ａを固定端子１４ｃ側に切り換え
る。
【００３２】上記のようにして取り込まれた番組放送時
間変更関連情報信号には、図３に示すように、同期信号
とレファレンスデータと番組放送時間変更情報信号（図
３ではデータと記してある）が入っており、同期用信号
によってＰＬＬ回路１６で同期をとり、同期用信号によ
って同期をとり、同期信号Ｍをコンパレータ１７に出力
し、また、レファレンスデータによってスレッショール
ドレベルを設定してスレッショールドレベル識別回路１
５で番組放送時間変更情報信号がスレッショールドレベ
ルに達しているか否かを認識して番組放送時間変更情報
信号を得ることができる。
間変更関連情報信号には、図３に示すように、同期信号
とレファレンスデータと番組放送時間変更情報信号（図
３ではデータと記してある）が入っており、同期用信号
によってＰＬＬ回路１６で同期をとり、同期用信号によ
って同期をとり、同期信号Ｍをコンパレータ１７に出力
し、また、レファレンスデータによってスレッショール
ドレベルを設定してスレッショールドレベル識別回路１
５で番組放送時間変更情報信号がスレッショールドレベ
ルに達しているか否かを認識して番組放送時間変更情報
信号を得ることができる。
【００３３】この番組放送時間変更情報信号をコンパレ
ータ１７を通してＡ／Ｄ変換し、番組放送時間変更情報
信号Ｊとして予約録画制御回路５ｂに渡す。この予約録
画制御回路５ｂは番組放送時間変更状態記憶用メモリ１
３に記憶されている番組放送時間変更状態と比較し、す
でにその変更が行われていれば、何も動作しない。
ータ１７を通してＡ／Ｄ変換し、番組放送時間変更情報
信号Ｊとして予約録画制御回路５ｂに渡す。この予約録
画制御回路５ｂは番組放送時間変更状態記憶用メモリ１
３に記憶されている番組放送時間変更状態と比較し、す
でにその変更が行われていれば、何も動作しない。
【００３４】しかし、まだ、その変更が行われていなけ
れば、予約録画制御回路５ｂから録画制御信号Ｈを録画
部９に送り、録画を中止し、予約録画情報用メモリ６内
に記憶されている予約録画情報データを書き換え、メイ
ン電源８にメイン電源制御信号Ｇを出力して、このメイ
ン電源８をオフにすることにより、自動的に録画時間を
変更して、番組を正しく録画する。
れば、予約録画制御回路５ｂから録画制御信号Ｈを録画
部９に送り、録画を中止し、予約録画情報用メモリ６内
に記憶されている予約録画情報データを書き換え、メイ
ン電源８にメイン電源制御信号Ｇを出力して、このメイ
ン電源８をオフにすることにより、自動的に録画時間を
変更して、番組を正しく録画する。
【００３５】
【発明の効果】以上のように、請求項１の発明によれ
ば、文字信号部に盛り込まれ送信された番組放送時間変
更情報信号を利用して、テレビ番組録画を制御するの
で、スタンバイ電源以外の電源を常時オンにしておくこ
となく、予約録画した番組の放送時間が変更になった場
合でも自動的に録画時間が変更され、見たい番組を正し
く録画することができる。
ば、文字信号部に盛り込まれ送信された番組放送時間変
更情報信号を利用して、テレビ番組録画を制御するの
で、スタンバイ電源以外の電源を常時オンにしておくこ
となく、予約録画した番組の放送時間が変更になった場
合でも自動的に録画時間が変更され、見たい番組を正し
く録画することができる。
【００３６】また、請求項２の発明によれば、ハイブリ
ッド伝送方式文字信号多重部以外の垂直ブランキング期
間に多重して送信された番組放送時間変更情報信号を利
用してテレビ番組録画を制御するので、スタンバイ電源
以外の電源を常時オンにしておくことなく、予約録画し
た番組の放送時間が変更になった場合でも、自動的に録
画時間が変更され、見たい番組を正しく録画することが
できる。
ッド伝送方式文字信号多重部以外の垂直ブランキング期
間に多重して送信された番組放送時間変更情報信号を利
用してテレビ番組録画を制御するので、スタンバイ電源
以外の電源を常時オンにしておくことなく、予約録画し
た番組の放送時間が変更になった場合でも、自動的に録
画時間が変更され、見たい番組を正しく録画することが
できる。
【図１】この発明の一実施例によるビデオカセットレコ
ーダの録画予約装置を示すブロック図である。
ーダの録画予約装置を示すブロック図である。
【図２】この発明の他の実施例によるビデオカセットレ
コーダの録画予約装置のブロック図である。
コーダの録画予約装置のブロック図である。
【図３】図２のビデオカセットレコーダが必要とする番
組放送時間変更関連情報信号のテレビ放送信号波形を示
す波形図である。
組放送時間変更関連情報信号のテレビ放送信号波形を示
す波形図である。
【図４】従来のビデオカセットレコーダの録画予約装置
のチューナから文字信号処理回路の系のブロック図であ
る。
のチューナから文字信号処理回路の系のブロック図であ
る。
【図５】従来のビデオカセットレコーダの録画予約装置
のスタンバイ電源接続部のブロック図である。
のスタンバイ電源接続部のブロック図である。
【図６】現行テレビ放送信号波とこの発明のビデオカセ
ットレコーダが必要とする番組放送時間変更関連情報信
号の関係を示す波形説明図である。
ットレコーダが必要とする番組放送時間変更関連情報信
号の関係を示す波形説明図である。
２ チューナ ３ 文字信号検出回路 ４ 文字信号処理回路 ５ｂ 予約録画制御回路 ６ 予約録画情報用メモリ ７ タイマ ８ メイン電源 ９ 録画部 １１ スタンバイ電源接続部 １２ 番組放送時間変更情報検出回路 １３ 番組放送時間変更状態記憶用メモリ １４ 検出スイッチ １５ スレッショールドレベル識別回路 １６ ＰＬＬ回路 １７ コンパレータ
Claims (2)
- 【請求項１】 文字信号部に盛り込まれて送信された番
組放送時間変更情報信号を検出する番組放送時間変更情
報検出回路と、この番組放送時間変更情報検出回路で前
記番組放送時間変更情報信号が検出された時に前記番組
放送時間変更情報信号によって予約録画情報用メモリ内
の予約録画情報を書き換えるとともに録画部とメイン電
源に制御信号を送る予約録画制御回路と、番組放送時間
変更状態を記憶しておく番組放送時間変更状態記憶用メ
モリとを備えたビデオカセットレコーダ。 - 【請求項２】 ハイブリッド伝送方式文字信号多重部以
外の垂直ブランキング期間に多重して送信された番組放
送時間変更関連情報を検出する番組放送時間変更情報検
出回路と、前記番組放送時間変更関連情報のスレショー
ルドレベルを識別するスレショールドレベル識別回路
と、前記番組放送時間変更関連情報の同期をとるＰＬＬ
回路と、前記番組放送時間変更関連情報のアナログ／デ
ィジタル変換を行うコンパレータと、前記番組放送時間
変更情報検出回路で前記番組放送時間変更関連情報が検
出された時に前記番組放送時間変更関連情報によって予
約録画情報用メモリ内の予約録画情報を書き換えるとと
もに録画部とメイン電源に制御信号を送る予約録画制御
回路と、番組放送時間変更状態を記憶しておく番組放送
時間変更状態記憶用メモリとを備えたビデオカセットレ
コーダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3206795A JPH0547069A (ja) | 1991-08-19 | 1991-08-19 | ビデオカセツトレコーダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3206795A JPH0547069A (ja) | 1991-08-19 | 1991-08-19 | ビデオカセツトレコーダ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0547069A true JPH0547069A (ja) | 1993-02-26 |
Family
ID=16529228
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3206795A Pending JPH0547069A (ja) | 1991-08-19 | 1991-08-19 | ビデオカセツトレコーダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0547069A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7751681B2 (en) * | 2002-02-14 | 2010-07-06 | Sharp Kabushiki Kaisha | Time-series data recording device and time-series data recording method |
-
1991
- 1991-08-19 JP JP3206795A patent/JPH0547069A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7751681B2 (en) * | 2002-02-14 | 2010-07-06 | Sharp Kabushiki Kaisha | Time-series data recording device and time-series data recording method |
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