JP2945676B2 - 電話機 - Google Patents

電話機

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JP2945676B2
JP2945676B2 JP1021466A JP2146689A JP2945676B2 JP 2945676 B2 JP2945676 B2 JP 2945676B2 JP 1021466 A JP1021466 A JP 1021466A JP 2146689 A JP2146689 A JP 2146689A JP 2945676 B2 JP2945676 B2 JP 2945676B2
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/26Devices for calling a subscriber
    • H04M1/27Devices whereby a plurality of signals may be stored simultaneously
    • H04M1/271Devices whereby a plurality of signals may be stored simultaneously controlled by voice recognition
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/60Substation equipment, e.g. for use by subscribers including speech amplifiers
    • H04M1/6033Substation equipment, e.g. for use by subscribers including speech amplifiers for providing handsfree use or a loudspeaker mode in telephone sets
    • H04M1/6041Portable telephones adapted for handsfree use
    • H04M1/605Portable telephones adapted for handsfree use involving control of the receiver volume to provide a dual operational mode at close or far distance from the user

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、ハンドセットを取らずに通話が可能な電話
機に関する。
(従来の技術) 電話機は、発信者の音声を電気信号に変換し、電話回
線を通して相手側に伝送し、発信者側から電話回線を通
して送られてきた電気信号を音声に再生して通話するこ
とができる機能と、多数の加入者のうちから希望する加
入者を選択接続して呼出すための信号を送出する機能を
持ったものである。
そして近年においては、このような電話機に対する要
望はますます多様化・高度化する傾向にあるため、機能
の高度化を図ることが必要となってきている。
このような機能の高度化を図った一例として、例えば
特開昭61−202550号公報には、予めある特定の音声を特
徴検出して音声データとして記憶し、着信時にその特定
の音声をマイクロホンを介して入力することにより、自
動的にハンズフリー状態とし、ハンドセットを持上げた
りする手間を省いたハンズフリー電話機が開示されてい
る。
また特開昭60−1960,60−54555号公報には、ハンドセ
ットによる通話中である場合でも、それぞれハンドセッ
トの送話部から切換えのための音声を入力することによ
り、そのハンドセット内に具備された音声認識回路がそ
の音声を認識し、これによりハンドセット通話とハンド
フリー通話との切換え操作等の手間を省いたハンズフリ
ー電話機が開示されている。
しかし、前者の着信時にハンドセット通話とハンズフ
リー通話とを切換えるハンズフリー電話機では、特定の
音声を入力する際に、着呼を知らせるベル等の音が同時
に入力されると、その音を音声として誤って認識してし
まうおそれがあり、このような場合にはハンドセット通
話とハンズフリー通話との切換えが確実に行われない。
(発明が解決しようとする課題) このように、上述した従来の着信時にハンドセット通
話とハンズフリー通話とを切換える電話機では、着呼を
知らせるベル等の音を音声として誤って認識してしまう
おそれがあり、このような場合にはハンドセット通話と
ハンズフリー通話との切換えが確実に行われない。
本発明は、このような事情により成されたもので、ハ
ンドセット通話とハンズフリー通話との切換えを容易か
つ確実に行うことができる電話機を提供することを目的
とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明の電話機は、上記目的を達成するために、入力
された音声を電気信号に変換する変換手段と、着信を検
出する着信検出手段と、前記着信検出手段により着信が
検出された場合、着信したことを有音状態と無音状態を
繰り返す報知音で報知する着信報知手段と、前記着信報
知手段が着信を検出してから所定時間経過すると、前記
着信報知手段の着信形態を、報知音の無音状態の時間を
有音状態の時間よりも長くして切り換える着信報知切換
手段と、前記着信報知手段の報知が無音状態であると
き、前記変換手段が電気的に変換する音声を認識する音
声認識手段と、この音声認識手段の音声認識結果に基づ
き諸機能を制御する制御手段とを具備したものである。
また、前記着信報知手段は、有音状態と無音状態を間
欠的に交互に繰り返す報知音により、着信があることを
報知することを特徴としている。
さらに、前記制御手段は、前記音声認識手段による認
識結果が、着信に応答する旨の音声である場合は、ハン
ズフリーによる通話状態に切り換える機能を有すること
を特徴としている。
(作 用) 本発明の電話機では、着呼検出手段が発信者側からの
呼出し信号を検出すると、着呼告知手段が間欠的に着呼
を知らせる。
そしてこの着呼告知手段による告知状態が無音状態の
ときに、音声認識手段が変換手段により電気信号に変換
された音声信号を認識し、この認識結果に基づきハンド
セット通話またはハンズフリー通話の切換えが行われ
る。
従って、音声認識手段がその所定の音声のみを取込ん
で認識することができるので、その所定の音声の誤認識
を防止することができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例の詳細を図面に基づいて説明す
る。
第1図は、本発明の電話機の一実施例を示すものであ
る。
同図に示すように、電話機には、着呼検出部1、着呼
告知部2、マイクロホン3、音声認識部4、ハンドセッ
ト5、スピーカ6、切換えスイッチ部7、着呼告知制御
部8が備えられている。
着呼検出部1は、発信者側からの呼出し信号を検出す
る。
着呼告知部2は、ベル等からなる発信者側からの呼出
しがあったことを例えば間欠的に知らせる。
音声認識部4は、予め登録された音声コマンドの標準
パターンを具備しこの標準パターンとマイクロホン3を
介して得られた音声との類似度演算を行うことによりそ
の音声を認識する。
ハンドセット5は、送話部5aおよび受話部5bを有して
いる。
スピーカ6は、マイクロホン3とともに図示を省略し
た筺体の側面に固設されているもので、発信者側からの
電気信号を音声等に変換する。
切換えスイッチ部7は、音声認識部4の認識結果に基
づいて、ハンドセット5によるハンドセット通話または
マイクロホン3およびスピーカ6によるハンズフリー通
話の切換えを行う。
着呼告知制御部8は、着呼告知部2の告知動作、音声
認識部4の音声認識動作および切換えスイッチの切換え
動作等を制御する。
次に、このような構成の電話機の動作を第2図ないし
第4図を用いて説明する。
なお、以下に説明するハンズフリー通話への切換えの
際の音声コマンドを「ハイ」とする。
まず、通常の状態では、ハンドセット5によるハンド
セット通話状態(ステップ201)とされている。
この状態で、着呼検出部1が絶えず発信者側から呼出
し信号の有無を検出(ステップ202)している。そして
着呼検出部1が呼出し信号を検出すると、着呼告知制御
部8が第3図に示すベル音および無音区間がそれぞれ1
秒毎に交互に連続する呼出し音(A)を出力(ステップ
203)する。
これにより、着呼告知部2は、呼出しがあったことを
受信者に知らせる。
このとき、着呼告知制御部8が着呼検出部1による検
出結果に基づき、発信者側からの呼出し信号をカウント
している。
そして、例えばその呼出し信号を3回検出(ステップ
204)した場合には、着呼告知制御部8が呼出し音
(A)の出力を停止(ステップ205)した後、代りにベ
ル音および無音区間がそれぞれ1および4秒毎に交互に
連続する第4図に示す呼出し音(B)を出力(ステップ
206)する。
このとき、着呼告知制御部8が音声認識部4の認識動
作を上記の呼出し音(B)の4秒毎の無音区間に限っ
て、行わせるよう音声入力待ち(ステップ207)とす
る。
次いで、呼出し音(B)の無音区間にマイク3から
「ハイ」という音声が入力されると、音声認識部4がそ
の音声を判断(ステップ208)する。
着呼告知制御部8は、音声認識部4が「ハイ」である
と判断した場合、呼出し音(B)の出力を停止(ステッ
プ209)した後、切換えスイッチ部7に切換え信号を出
力する。
そして切換えスイッチ部7は、ハンドセット通話状態
からハンズフリー通話状態(ステップ210)に切換え
る。
このように本実施例では、音声認識部4が呼出し音
(B)の4秒毎の無音区間に限って動作を行 ことによ
り、特定の音声のみを取込んで音声の認識を確実に行う
ことができ、これによりハンドセット通話とハンズフリ
ー通話との切換えが容易かつ確実となる。
なお、本実施例では、着呼告知制御部8から出力され
る呼出し音(A)の無音区間を4秒とした場合について
説明したが、この例に限らず単語を入力するに十分であ
れば4秒以下または4秒以上にしてもよい。
また着呼告知制御部8が呼出し信号を3回検出したと
き、呼出し音(A)の出力を停止し、代りにベル音およ
び無音区間がそれぞれ1および4秒毎に交互に連続する
呼出し音(B)を出力する場合について説明したが、こ
の例に限らずタイマ等を用いて呼出し信号を受けてから
ある一定の時間が経過した後にその呼出し音(B)を出
力するようにしてもよい。
さらに、音声認識部4がスピーカ3を介して得られた
特定の音声を認識する際に、予め登録されている標準パ
ターンとの類似度演算を行う不特定話者音声認識方式の
場合について説明したが、この例に限らず特定の発信者
の音声を予め登録しておくことによる特定話者音声認識
方式を適用してもよい。
さらにまた、音声コマンドを「ハイ」としてハンズフ
リー通話への切換えを行う場合について説明したが、こ
の例に限らず音声合成出力部や留守番電話等の他の機能
部や「待て」、「ルス」等の他の音声コマンドを用意
し、「待て」のコマンドが入力された場合にはその音声
合成出力部から発信者側へ「しばらくお待ち下さい」と
出力させたり、「ルス」のコマンドが入力された場合に
は留守番電話機能を動作させたりしてもよい。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明の電話機によれば、音声
認識手段がその所定の音声のみを取込んで認識すること
ができるので、その所定の音声の誤認識を防止すること
ができ、これによりハンドセット通話とハンズフリー通
話との切換えを容易かつ確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の電話機の一実施例を示すブロック図、
第2図は第1図の電話機の動作を示すフローチャート、
第3図および第4図は第1図の着呼告知制御部から出力
される着呼告知部を動作させるための信号を示す図であ
る。 1……着呼検出部、2……着呼告知部、3……マイク、
4……音声認識部、5……ハンドセット、6……スピー
カ、7……切換えスイッチ部、8……着呼告知制御部

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力された音声を電気信号に変換する変換
    手段と、 着信を検出する着信検出手段と、 前記着信検出手段により着信が検出された場合、着信し
    たことを有音状態と無音状態を繰り返す報知音で報知す
    る着信報知手段と、 前記着信報知手段が着信を検出してから所定時間経過す
    ると、前記着信報知手段の着信形態を、報知音の無音状
    態の時間を有音状態の時間よりも長くして切り換える着
    信報知切換手段と、 前記着信報知手段の報知が無音状態であるとき、前記変
    換手段が電気的に変換する音声を認識する音声認識手段
    と、 この音声認識手段の音声認識結果に基づき諸機能を制御
    する制御手段とを具備することを特徴とする電話機。
  2. 【請求項2】前記着信報知手段は、有音状態と無音状態
    を間欠的に交互に繰り返す報知音により、着信があるこ
    とを報知することを特徴とする請求項1記載の電話機。
  3. 【請求項3】前記制御手段は、前記音声認識手段による
    認識結果が、着信に応答する旨の音声である場合は、ハ
    ンズフリーによる通話状態に切り換える機能を有するこ
    とを特徴とする請求項1記載の電話機。
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GB2229607A (en) 1990-09-26
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