JPH0828760A - 防火区画体の可燃性長尺体貫通部における防火構造体 - Google Patents

防火区画体の可燃性長尺体貫通部における防火構造体

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JPH0828760A
JPH0828760A JP6191339A JP19133994A JPH0828760A JP H0828760 A JPH0828760 A JP H0828760A JP 6191339 A JP6191339 A JP 6191339A JP 19133994 A JP19133994 A JP 19133994A JP H0828760 A JPH0828760 A JP H0828760A
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fire
heat
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Masanori Owari
正典 尾張
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 防火区画体11の穴13に、第1の二つ割り筒体
17の主円筒部29を挿入すると共に、フランジ部31を前記
穴13の縁に当接させる。可燃性長尺体15の外周に耐火シ
ール材21を巻き付ける。第2の二つ割り筒体19の連結用
円筒部43で第1の二つ割り筒体17の連結用円筒部33を、
補助円筒部45で耐火シール材21を締め付けるようにし
て、第2の二つ割り筒体19を一体に締め付け結合する。 【効果】 可燃性長尺体の延焼を、熱膨張性耐火材の発
泡、膨張により確実に食い止めることができる。防火区
画体の片側からの作業だけで組み立てることができ、施
工が簡単である。耐火シール材と第2の二つ割り筒体に
よって防火区画体の穴が塞がれるので、火災により発生
した煙やガスが防火区画体の穴を通して流通することが
ない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建築物内の床や壁など
の防火区画体を、空調用の断熱材被覆銅管、電線などの
可燃性長尺体が貫通する部分の防火構造体に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】建築物内に、床や壁を貫通して空調用の
断熱材被覆銅管などを配管する場合には、火災が生じた
ときに断熱材の延焼による火災の拡大を阻止するため、
断熱材被覆銅管が床や壁を貫通する部分を防火構造にす
る必要がある。従来のこの種の防火構造体としては次の
ようなものが公知である。
【0003】 断熱材被覆銅管が床や壁を貫通する部
分で、断熱材被覆銅管の断熱材を剥ぎ取って銅管を露出
させ、その周囲に金属スリーブを配置し、金属スリーブ
内にロックウールやモルタル状不燃材など充填したも
の。 断熱材被覆銅管の断熱材を剥ぎ取らずに、断熱材被
覆銅管のまわりに金属スリーブを配置し、金属スリーブ
と断熱材被覆銅管の間にパテ状の熱膨張性耐火材を詰め
込んだもの。 床の穴の内周面と、その穴を貫通する可燃性長尺体
との間に、内周面と外周面にシート状の熱膨張性耐火材
を取り付けた二つ割り筒体を挿入しておき、火災時に熱
膨張性耐火材の膨張により穴を塞ぐようにしたもの(実
開平5−95134号公報)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしの構造では、
断熱材を剥ぎ取る必要があるため施工が面倒であり、ま
た断熱性が低下して結露が発生するおそれがある。の
構造では、床貫通部の場合でいえば、パテ状の熱膨張性
耐火材を床の上側から詰め込むためには、床の下側に底
板を取り付ける必要があり、このため床の上と下からの
作業が必要となり、施工が面倒である。の構造では、
可燃性長尺体の周囲に空隙があるため、熱膨張性耐火材
が膨張して穴を塞ぐまでの間は、火災により発生した煙
やガスが流通してしまうという問題がある。また二つ割
り筒体の内周面と外周面の両方に熱膨張性耐火材を取り
付けるので、構造的に複雑になり、コスト高になるとい
う問題もある。
【0005】本発明の目的は、上記のような問題点に鑑
み、断熱材被覆銅管の断熱材をはぎ取る必要がなく、防
火区画体の片側からの施工が可能であり、防火区画体の
穴を通して煙やガスが流通することのない、防火区画体
の可燃性長尺体貫通部における防火構造体を提供するこ
とにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本発明の防火構造体は、主筒部の一端にフランジ部を形
成し、そのフランジ部に主筒部と反対側に突出するよう
に連結部を形成し、前記主筒部の内周面に熱膨張性耐火
材を取り付けてなる第1の二つ割り筒体と、一端側に連
結部を、他端側に補助筒部を有する第2の二つ割り筒体
と、耐火シール材とを備え、可燃性長尺体が貫通する防
火区画体の穴に、第1の二つ割り筒体の主筒部を挿入す
ると共に、フランジ部を前記穴の縁に当接させ、第1の
二つ割り筒体の連結部の外に位置する可燃性長尺体の外
周に耐火シール材を巻き付けて、その部分の横断面形状
を前記第2の二つ割り筒体の補助筒部とほぼ近い形に形
成し、第2の二つ割り筒体の連結部で第1の二つ割り筒
体の連結部を、補助筒部で耐火シール材をそれぞれ外周
から締め付けるようにして、第2の二つ割り筒体を一体
に締め付け結合した、ことを特徴とするものである(請
求項1)。
【0007】本発明の防火構造体においては、第1の二
つ割り筒体の主筒部の、熱膨張性耐火材の背面に相当す
る部分に、開口部を形成することが望ましい(請求項
2)。
【0008】また本発明の防火構造体においては、補助
筒部の内周面に突条を形成することが望ましい(請求項
3)。
【0009】また本発明の防火構造体においては、第1
の二つ割り筒体の連結部の外周面と、第2の二つ割り筒
体の連結部の内周面の、いずれか一方に突起を、他方に
その突起が入る周方向の溝を形成することが望ましい
(請求項4)。
【0010】
【作用】請求項1の防火構造体は上記のような構成であ
るので、可燃性長尺体が延焼してきて主筒部内が高温に
なると、主筒部内で熱膨張性耐火材が発泡して膨張し、
可燃性長尺体を包んでしまうため、可燃性長尺体の延焼
をそこで食い止めることができる。したがって可燃性長
尺体が断熱材被覆銅管である場合でも断熱材を剥ぎ取る
必要がない。また施工に際しては、防火区画体の片側
で、第1の二つ割り筒体の挿入作業、耐火シール材の巻
き付け作業、第2の二つ割り筒体の取り付け作業を行え
るので、防火区画体の片側のみからの施工が可能であ
る。さらに防火区画体の穴は耐火シール材と第2の二つ
割り筒体によって塞がれるので、熱膨張性耐火材が膨張
する前でも、火災により発生した煙やガスが防火区画体
の穴を通して流通することがない。
【0011】また請求項2のように主筒部に開口部を形
成しておくと、主筒部と防火区画体の穴の内周面との間
に隙間がある場合でも、熱膨張性耐火材が膨張するとき
に、その開口部を通して隙間に入り込むので、隙間が塞
がれ、隙間を通して煙やガスが漏れるのを防止できる。
【0012】また請求項3のように補助筒部に突条を形
成しておくと、突条が耐火シール材に食い込むので、耐
火シール材の位置が経時的にずれるのを防止できる。
【0013】また請求項4のように突起と溝を形成して
おくと、第1の二つ割り筒体の連結用円筒部と第2の二
つ割り筒体の連結部を引き抜けないように確実に連結で
きると共に、第2の二つ割り筒体を周方向の任意の位置
で締め付け結合することができ、作業が容易になる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。図1は本発明の一実施例を示す。図におい
て、11は建築物の床、13は床11に形成された穴、15は穴
13を貫通して配管された空調用の断熱材被覆銅管であ
る。断熱材被覆銅管15は冷媒を流す銅管15aに発泡プラ
スチックよりなる断熱材15bを被覆したものである。
【0015】この実施例の防火構造体は、第1の二つ割
り筒体17と、第2の二つ割り筒体19と、耐火シール材21
とから構成されている。第1の二つ割り筒体17は図2に
示す第1の半割り部材17aを二つ組み合わせて筒状にし
たものである。第2の二つ割り筒体19は図2に示す第2
の半割り部材19aを二つ組み合わせて筒状にしたもので
ある。耐火シール材21は図2に示すように耐火パテをシ
ート状にしたものである。なお図2において、23は第2
の半割り部材19aを二つ合わせて締め付け結合するボル
ト・ナットである。
【0016】第1の半割り部材17aは、金属板成形体25
と熱膨張性耐火材27とから構成されている。金属板成形
体25は図3(イ)〜(ホ)に示すように、主円筒部29の
一端にフランジ部31を形成し、そのフランジ部31に主円
筒部29と反対側に突出するように連結用円筒部33を形成
したものである。熱膨張性耐火材27は図2に示すように
主円筒部29の内側に取り付けられる。この熱膨張性耐火
材27を取り付けるため、主円筒部29には多数の爪35が形
成されている。また主円筒部29の、熱膨張性耐火材27の
背面に相当する部分には、開口部37が形成されている。
さらに連結用円筒部33の外周面の一部には突起39が形成
されている。
【0017】熱膨張性耐火材27は、加熱されると発泡し
て膨張し、良好な断熱材に変化するものである。熱膨張
性耐火材27としては例えばダンシールD(商品名:古河
電気工業株式会社製)を使用することができる。ダンシ
ールDはパテ状の組成物をシート状に成形したものであ
り、熱容量が大きく、密度が高く、加熱されると発泡し
て体積が数倍以上に膨張する。発泡後は断熱性に富んだ
灰化生成物に変化し、良好な断熱材となる。
【0018】次に図4(イ)〜(ニ)を参照して第2の
半割り部材19aを説明する。第2の半割り部材19aはテ
ーパー筒部41の大径端側に連結用円筒部43を、小径端側
に補助円筒部45を形成した金属板の成形体である。連結
用円筒部43の内周面には、第1の半割り部材17aの連結
用円筒部33に形成した突起39が入る周方向に伸びる溝47
が形成されている。また補助円筒部45の内周面には、周
方向に伸びる突条49が形成されている。また第2の半割
り部材19aの両側には結合用平板部51が形成され、この
平板部51にはボルト穴53が形成されている。また第2の
半割り部材19aは、図4(ハ)(ニ)に示すように、完
全な半円より僅かに(Gだけ)周長が短くなるように形
成されている。これは連結用円筒部43によって第1の二
つ割り筒体の連結用円筒部33を強固に締め付けることが
できるようにするためである。
【0019】この実施例の防火構造体の構成部品は以上
のとおりである。次にこれらの部品を用いて図1のよう
な防火構造体を組み立てる手順を図5ないし図10を参照
して説明する。図5は床11の穴13を貫通して断熱材被覆
銅管15を配管した状態を示す。この状態で、図6に示す
ように床11の上から穴13に第1の二つ割り筒体17の主円
筒部29を挿入し、フランジ部31を穴13の縁に当接させ
る。
【0020】次に図7に示すように複数本の断熱材被覆
銅管15の間の溝に耐火シール材21を埋める。耐火シール
材21を埋める位置は、第1の二つ割り筒体17の連結用円
筒部33より少し上とする。耐火シール材21は図2に示す
ようにシート状であるが、パテ状であるので簡単に千切
って使用することができる。このあと図8に示すように
耐火シール材21を必要な厚さになるまで断熱材被覆銅管
15の外周に巻き付け、さらに図9に示すように耐火シー
ル材21の外周面をほぼ円筒状に成形する。
【0021】次に図10に示すように第2の二つ割り筒体
19の連結用円筒部43を第1の二つ割り筒体の連結用円筒
部33の外周に、補助円筒部45を耐火シール材21の外周に
それぞれ当てがい、第2の二つ割り筒体19をボルト・ナ
ット23によって一体に締め付け結合すれば、図1のよう
な防火構造体を構成できる。
【0022】以上のようにこの実施例の防火構造体は、
すべて床の上からの作業で組み立てることができる。ま
た図1のように組立られた状態では、第1の二つ割り筒
体17の連結用円筒部33の突起39が、第2の二つ割り筒体
19の連結用円筒部43の溝47に入るため、第1の二つ割り
筒体17と第の二つ割り筒体19が引き抜けないように連結
される。また第2の二つ割り筒体の補助円筒部45の突条
49が耐火シール材21に食い込むため、耐火シール材21が
自重により経時的にずり落ちるおそれがなく、耐火シー
ル材21を定位置に安定して保持することができる。
【0023】また図1の状態で、床11の下の階で火災が
発生したとすると、火災による煙やガスは、耐火シール
材21と第2の二つ割り筒体19に遮られるため、床11の上
の階に流れ出すことは殆どない。またその火災により断
熱材被覆銅管15の断熱材15bが燃焼した場合には、その
熱で熱膨張性耐火材27が発泡して図11のように膨張し、
断熱材被覆銅管15を包んでしまうので、断熱材15bの延
焼を食い止めることができる。また熱膨張性耐火材27は
膨張により主円筒部29の開口部37を通して主円筒部29の
外周面側にも侵入する。このため主円筒部29と穴13の内
周面との間に多少の隙間があっても、その隙間が塞が
れ、その隙間を通って煙やガスが床11の上の階に流れ出
すこともなくなる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明の防火構造体
は、可燃性長尺体の延焼を、第1の二つ割り筒体内に設
けた熱膨張性耐火材の発泡、膨張により確実に食い止め
ることができる。また防火区画体の片側からの作業だけ
で組み立てることができるので、施工が極めて簡単であ
り、工事費を安くすることができる。さらに耐火シール
材と第2の二つ割り筒体によって防火区画体の穴が塞が
れるので、熱膨張性耐火材が膨張する前でも、火災によ
り発生した煙やガスが防火区画体の穴を通して流通する
ことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例に係る防火構造体の縦断面
図。
【図2】 図1の防火構造体を構成する部品の斜視図。
【図3】 図1の防火構造体に用いる第2の半割り部材
の金属板成形体を示す、(イ)は正面図、(ロ)は側面
図、(ハ)は平面図、(ニ)は底面図、(ホ)は(イ)
のA−A線断面図。
【図4】 図1の防火構造体に用いる第2の半割り部材
を示す、(イ)は正面図、(ロ)は側面図、(ハ)は平
面図、(ニ)は底面図。
【図5】 図1の防火構造体を組み立てる最初の段階を
示す斜視図。
【図6】 図5の次の段階を示す斜視図。
【図7】 図6の次の段階を示す斜視図。
【図8】 図7の次の段階を示す斜視図。
【図9】 図8の次の段階を示す斜視図。
【図10】 図9の次の段階を示す斜視図。
【図11】 図1の防火構造体の熱膨張性耐火材が発
泡、膨張した状態を示す縦断面図。
【符号の説明】
11:床 13:穴 15:断熱材被覆銅管 17:第1の二つ割り筒体 17a:第1の半割り部材 19:第2の二つ割り筒体 19a:第2の半割り部材 21:耐火シール材 27:熱膨張性耐火材 29:主円筒部 31:フランジ部 33:連結用円筒部 37:開口部 39:突起 43:連結用円筒部 45:補助円筒部 47:溝 49:突条

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】主筒部(29)の一端にフランジ部(31)を形成
    し、そのフランジ部(31)に主円部(29)と反対側に突出す
    るように連結部(33)を形成し、前記主筒部(29)の内周面
    に熱膨張性耐火材(27)を取り付けてなる第1の二つ割り
    筒体(17)と、 一端側に連結部(43)を、他端側に補助筒部(45)を有する
    第2の二つ割り筒体(19)と、 耐火シール材(21)とを備え、 可燃性長尺体(15)が貫通する防火区画体(11)の穴(13)
    に、第1の二つ割り筒体(17)の主筒部(29)を挿入すると
    共に、フランジ部(31)を前記穴(13)の縁に当接させ、 第1の二つ割り筒体(17)の連結部(33)の外に位置する可
    燃性長尺体(15)の外周に耐火シール材(21)を巻き付け
    て、その部分の横断面形状を前記第2の二つ割り筒体(1
    9)の補助筒部(45)とほぼ近い形に形成し、 第2の二つ割り筒体(19)の連結部(43)で第1の二つ割り
    筒体(17)の連結部(33)を、補助筒部(45)で耐火シール材
    (21)をそれぞれ外周から締め付けるようにして、第2の
    二つ割り筒体(19)を一体に締め付け結合した、 ことを特徴とする防火区画体の可燃性長尺体貫通部にお
    ける防火構造体。
  2. 【請求項2】第1の二つ割り筒体(17)の主筒部(29)の、
    熱膨張性耐火材(27)の背面に相当する部分に、開口部(3
    7)を形成したことを特徴とする請求項1記載の防火区画
    体の可燃性長尺体貫通部における防火構造体。
  3. 【請求項3】補助筒部(45)の内周面に突条(49)を形成し
    たことを特徴とする請求項1または2記載の防火区画体
    の可燃性長尺体貫通部における防火構造体。
  4. 【請求項4】第1の二つ割り筒体(17)の連結部(33)の外
    周面と、第2の二つ割り筒体(19)の連結部(43)の内周面
    の、いずれか一方に突起(39)を、他方にその突起(39)が
    入る周方向の溝(47)を形成したことを特徴とする請求項
    1、2または3記載の防火区画体の可燃性長尺体貫通部
    における防火構造体。
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