JPH0828704A - 自在継手用ブーツ - Google Patents
自在継手用ブーツInfo
- Publication number
- JPH0828704A JPH0828704A JP6191331A JP19133194A JPH0828704A JP H0828704 A JPH0828704 A JP H0828704A JP 6191331 A JP6191331 A JP 6191331A JP 19133194 A JP19133194 A JP 19133194A JP H0828704 A JPH0828704 A JP H0828704A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- boot
- universal joint
- lip
- shaft
- end fitting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D3/00—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
- F16D3/84—Shrouds, e.g. casings, covers; Sealing means specially adapted therefor
- F16D3/843—Shrouds, e.g. casings, covers; Sealing means specially adapted therefor enclosed covers
- F16D3/845—Shrouds, e.g. casings, covers; Sealing means specially adapted therefor enclosed covers allowing relative movement of joint parts due to the flexing of the cover
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D3/00—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
- F16D3/84—Shrouds, e.g. casings, covers; Sealing means specially adapted therefor
- F16D3/843—Shrouds, e.g. casings, covers; Sealing means specially adapted therefor enclosed covers
- F16D3/845—Shrouds, e.g. casings, covers; Sealing means specially adapted therefor enclosed covers allowing relative movement of joint parts due to the flexing of the cover
- F16D2003/846—Venting arrangements for flexible seals, e.g. ventilation holes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Diaphragms And Bellows (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ブーツ内部の圧力が常態より高くなったとき
に、これを外部に開放することができるとともに、ブー
ツ内部の圧力が常態より低くなったときに、ブーツの内
部に大気を円滑に導入することができ、もってブーツ内
部の圧力の変化によりブーツにかかる負担を極力減らし
て、ブーツの耐久性を高める。 【構成】 一端嵌着部３を軸４の外周側に嵌着し、他端
嵌着部を自在継手のアウターレースに嵌着する自在継手
用ブーツの一端嵌着部３の外側に、軸４に接触する環状
のリップ８を設け、一端嵌着部３の内周面に、この一端
嵌着部３の内外を連通させる連通路９を設け、リップ８
の内側に、円周方向に不連続な突起１０を設けることに
した。
に、これを外部に開放することができるとともに、ブー
ツ内部の圧力が常態より低くなったときに、ブーツの内
部に大気を円滑に導入することができ、もってブーツ内
部の圧力の変化によりブーツにかかる負担を極力減らし
て、ブーツの耐久性を高める。 【構成】 一端嵌着部３を軸４の外周側に嵌着し、他端
嵌着部を自在継手のアウターレースに嵌着する自在継手
用ブーツの一端嵌着部３の外側に、軸４に接触する環状
のリップ８を設け、一端嵌着部３の内周面に、この一端
嵌着部３の内外を連通させる連通路９を設け、リップ８
の内側に、円周方向に不連続な突起１０を設けることに
した。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、自在継手用ブーツに関
する。
する。
【０００２】
【従来の技術】従来から、図９に示すように、ゴム等弾
性材製のブーツ本体１と、板金等剛材製のブーツアダプ
タ２とを有し、ブーツ本体１の一端嵌着部３を軸４の外
周側に嵌着するとともにブーツアダプタ２の他端嵌着部
５を自在継手のアウターレース６に嵌着し、自在継手の
内部にダストまたは泥水等が侵入することがないように
した自在継手用ブーツ（プロペラシャフト用）が知られ
ている。
性材製のブーツ本体１と、板金等剛材製のブーツアダプ
タ２とを有し、ブーツ本体１の一端嵌着部３を軸４の外
周側に嵌着するとともにブーツアダプタ２の他端嵌着部
５を自在継手のアウターレース６に嵌着し、自在継手の
内部にダストまたは泥水等が侵入することがないように
した自在継手用ブーツ（プロペラシャフト用）が知られ
ている。
【０００３】また図１０に示すように、ゴム等弾性材の
単品からなり、一端嵌着部３を軸４の外周側に嵌着する
とともに他端嵌着部５を自在継手のアウターレース６に
嵌着し、自在継手の内部にダストまたは泥水等が侵入す
ることがないようにした自在継手用ブーツ（一般用）が
知られている。
単品からなり、一端嵌着部３を軸４の外周側に嵌着する
とともに他端嵌着部５を自在継手のアウターレース６に
嵌着し、自在継手の内部にダストまたは泥水等が侵入す
ることがないようにした自在継手用ブーツ（一般用）が
知られている。
【０００４】しかしながら上記従来の自在継手用ブーツ
においては、自在継手の作動に伴って当該ブーツが変形
したときに、ブーツ内部の圧力（空気圧）が屡々変動す
るために、これを原因としてブーツが膨張したり、ある
いは反対にブーツが収縮して自在継手と干渉したりし
て、ブーツの耐久性が弱められたり、ブーツが損傷した
りすることがある。
においては、自在継手の作動に伴って当該ブーツが変形
したときに、ブーツ内部の圧力（空気圧）が屡々変動す
るために、これを原因としてブーツが膨張したり、ある
いは反対にブーツが収縮して自在継手と干渉したりし
て、ブーツの耐久性が弱められたり、ブーツが損傷した
りすることがある。
【０００５】この点に関して、ブーツ内部の圧力が常態
より高くなる場合に備えては、実開平１−７３５２６号
公報に示されているように、ブーツの一端嵌着部の外側
に、軸に接触する環状のリップを設けるとともに、この
一端嵌着部の内周面に、この一端嵌着部の内外を連通さ
せる連通路を設けた構造を備え、ブーツ内部の圧力を連
通路を通し、更にリップを押し開かせて、外部に開放す
るのが有効である。
より高くなる場合に備えては、実開平１−７３５２６号
公報に示されているように、ブーツの一端嵌着部の外側
に、軸に接触する環状のリップを設けるとともに、この
一端嵌着部の内周面に、この一端嵌着部の内外を連通さ
せる連通路を設けた構造を備え、ブーツ内部の圧力を連
通路を通し、更にリップを押し開かせて、外部に開放す
るのが有効である。
【０００６】しかしながら、この構造では、ブーツ内部
の圧力が常態より低くなったときにブーツの内部に大気
を円滑に導入することができず、よってこの点に関し
て、改良の余地が残されている。
の圧力が常態より低くなったときにブーツの内部に大気
を円滑に導入することができず、よってこの点に関し
て、改良の余地が残されている。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上の点に鑑
み、ブーツ内部の圧力が常態より高くなったときには、
これを外部に開放することができるとともに、ブーツ内
部の圧力が常態より低くなったときには、ブーツの内部
に大気を円滑に導入することができ、もってブーツ内部
の圧力の変化によりブーツにかかる負担を極力減らし
て、ブーツの耐久性を高めるようにしたものである。
み、ブーツ内部の圧力が常態より高くなったときには、
これを外部に開放することができるとともに、ブーツ内
部の圧力が常態より低くなったときには、ブーツの内部
に大気を円滑に導入することができ、もってブーツ内部
の圧力の変化によりブーツにかかる負担を極力減らし
て、ブーツの耐久性を高めるようにしたものである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の自在継手用ブーツは、一端嵌着部を軸の外
周側に嵌着し、他端嵌着部を自在継手のアウターレース
に嵌着する自在継手用ブーツの前記一端嵌着部の外側
に、前記軸に接触する環状のリップを設け、前記一端嵌
着部の内周面に、前記一端嵌着部の内外を連通させる連
通路を設け、前記リップの内側に、円周方向に不連続な
突起を設けることにした。
め、本発明の自在継手用ブーツは、一端嵌着部を軸の外
周側に嵌着し、他端嵌着部を自在継手のアウターレース
に嵌着する自在継手用ブーツの前記一端嵌着部の外側
に、前記軸に接触する環状のリップを設け、前記一端嵌
着部の内周面に、前記一端嵌着部の内外を連通させる連
通路を設け、前記リップの内側に、円周方向に不連続な
突起を設けることにした。
【０００９】
【作用】上記構成を備えた本発明の自在継手用ブーツ
は、ブーツ内部の圧力の変化に対して、以下のように作
動する。 ブーツ内部の圧力が常態より高くなった場合には、
ブーツ内部の圧力を連通路を通し、更にリップを押し開
かせて、外部に開放する。 ブーツ内部の圧力が常態より低くなった場合には、
圧力低下による吸引作用により、リップを軸に強く押し
付けて、リップを内側に撓ませる。しかしてリップの内
側には円周方向に不連続な突起が設けられており、この
突起が支えとなってリップが軸から離れて宙に浮き、円
周方向に不連続な突起の間を通し、更に連通路を通し
て、ブーツの内部に大気を導入する。
は、ブーツ内部の圧力の変化に対して、以下のように作
動する。 ブーツ内部の圧力が常態より高くなった場合には、
ブーツ内部の圧力を連通路を通し、更にリップを押し開
かせて、外部に開放する。 ブーツ内部の圧力が常態より低くなった場合には、
圧力低下による吸引作用により、リップを軸に強く押し
付けて、リップを内側に撓ませる。しかしてリップの内
側には円周方向に不連続な突起が設けられており、この
突起が支えとなってリップが軸から離れて宙に浮き、円
周方向に不連続な突起の間を通し、更に連通路を通し
て、ブーツの内部に大気を導入する。
【００１０】
【実施例】つぎに本発明の実施例を図面にしたがって説
明すると、図１は、ブーツの一端嵌着部３を拡大して示
しており、この一端嵌着部３がバンド７で締め付けられ
て軸４の外周側に嵌着された状態を示している。
明すると、図１は、ブーツの一端嵌着部３を拡大して示
しており、この一端嵌着部３がバンド７で締め付けられ
て軸４の外周側に嵌着された状態を示している。
【００１１】すなわち、ゴム等の弾性材によって成形さ
れたこの一端嵌着部３の外側（図上右側）に、軸４の周
面に接触する環状のリップ８が斜めに一体的に設けられ
ており、この一端嵌着部３の内周面に、この一端嵌着部
３の内外（内側は図上左側）を連通させる連通路９が設
けられており、リップ８の内側に、円周方向に不連続な
突起１０が一体的に設けられている。
れたこの一端嵌着部３の外側（図上右側）に、軸４の周
面に接触する環状のリップ８が斜めに一体的に設けられ
ており、この一端嵌着部３の内周面に、この一端嵌着部
３の内外（内側は図上左側）を連通させる連通路９が設
けられており、リップ８の内側に、円周方向に不連続な
突起１０が一体的に設けられている。
【００１２】連通路９は、図２に示すように、一本の溝
であり、または図２に示すように、二本の平行な溝であ
り、または図３に示すように、一端嵌着部３の内周面に
二本の直線的な突部１１を平行に設けて、この突部１１
の間を連通路９としたものである。円周方向に不連続な
突起１０は、図５に示すように、円周方向に或る程度の
長さを備えた突起１０群（図上四等配）であり、または
図６に示すように、ピンポイント状に設けられた突起１
０群（図上八等配）である。
であり、または図２に示すように、二本の平行な溝であ
り、または図３に示すように、一端嵌着部３の内周面に
二本の直線的な突部１１を平行に設けて、この突部１１
の間を連通路９としたものである。円周方向に不連続な
突起１０は、図５に示すように、円周方向に或る程度の
長さを備えた突起１０群（図上四等配）であり、または
図６に示すように、ピンポイント状に設けられた突起１
０群（図上八等配）である。
【００１３】上記構成を備えた本発明の自在継手用ブー
ツは、ブーツ内部の圧力の変化に対して、以下のように
作動する。 ブーツ内部の圧力が常態である場合には、リップ８
が軸４の周面に全周に亙って接触しており、ダストリッ
プとして充分なシール作用を奏する。 ブーツ内部の圧力が常態より高くなって所定値に達
した場合には、図７に示すように、ブーツ内部の圧力が
連通路９を通り、更にリップ８を押し開いて、外部に開
放される。放出終了後は、リップ８が弾性復帰して、軸
４に再度、接触する。 ブーツ内部の圧力が常態より低くなって所定値に達
した場合には、図８に示すように、圧力低下による吸引
作用により、リップ８を軸４に強く押し付けて、リップ
８を内側に撓ませる。すると、このリップ８の内側に設
けた円周方向に不連続な突起１０が支えとなって、リッ
プ８が軸４から離れて宙に浮き、突起１０の間を通り、
更に連通路９を通って、ブーツの内部に大気が導入され
る。導入終了後は、リップ８が弾性復帰して、軸４に再
度、接触する。
ツは、ブーツ内部の圧力の変化に対して、以下のように
作動する。 ブーツ内部の圧力が常態である場合には、リップ８
が軸４の周面に全周に亙って接触しており、ダストリッ
プとして充分なシール作用を奏する。 ブーツ内部の圧力が常態より高くなって所定値に達
した場合には、図７に示すように、ブーツ内部の圧力が
連通路９を通り、更にリップ８を押し開いて、外部に開
放される。放出終了後は、リップ８が弾性復帰して、軸
４に再度、接触する。 ブーツ内部の圧力が常態より低くなって所定値に達
した場合には、図８に示すように、圧力低下による吸引
作用により、リップ８を軸４に強く押し付けて、リップ
８を内側に撓ませる。すると、このリップ８の内側に設
けた円周方向に不連続な突起１０が支えとなって、リッ
プ８が軸４から離れて宙に浮き、突起１０の間を通り、
更に連通路９を通って、ブーツの内部に大気が導入され
る。導入終了後は、リップ８が弾性復帰して、軸４に再
度、接触する。
【００１４】したがって上記構成を備えた自在継手用ブ
ーツによれば、ブーツ内部の圧力が常態より高くなった
場合にも低くなった場合にも対応することができ、ブー
ツ内部の圧力の変化によりブーツにかかる負担を極力減
らして、ブーツの耐久性を高めることができる。
ーツによれば、ブーツ内部の圧力が常態より高くなった
場合にも低くなった場合にも対応することができ、ブー
ツ内部の圧力の変化によりブーツにかかる負担を極力減
らして、ブーツの耐久性を高めることができる。
【００１５】尚、本発明は、図９に示したプロペラシャ
フト用のブーツ、図１０に示した一般用のブーツ等、各
種の自在継手用ブーツに適用される。またブーツによっ
ては一端嵌着部３が軸４に嵌着された後、軸方向にスラ
イド可能となっているものもあるが、本発明は、このよ
うなブーツにも適用される。また突起１０は、上記した
の、圧力が常態である場合において、軸４の周面に接
していても、接していなくても良い。
フト用のブーツ、図１０に示した一般用のブーツ等、各
種の自在継手用ブーツに適用される。またブーツによっ
ては一端嵌着部３が軸４に嵌着された後、軸方向にスラ
イド可能となっているものもあるが、本発明は、このよ
うなブーツにも適用される。また突起１０は、上記した
の、圧力が常態である場合において、軸４の周面に接
していても、接していなくても良い。
【００１６】
【発明の効果】本発明は以下の効果を奏する。
【００１７】すなわち、ブーツ内部の圧力が常態より高
くなった場合には、ブーツ内部の圧力を連通路を通し、
更にリップを押し開かせて、外部に開放し、ブーツ内部
の圧力が常態より低くなった場合には、圧力低下による
吸引作用により、リップを軸に強く押し付けて、リップ
を内側に撓ませ、突起を支えとして、リップを軸から離
して宙に浮かせ、突起の間を通し、更に連通路を通し
て、ブーツの内部に大気を導入し、ブーツ内部の圧力が
常態より高くなった場合にも低くなった場合にも対応す
ることができる。したがってブーツ内部の圧力の変化に
よりブーツにかかる負担を極力減らして、ブーツの耐久
性を高めることができる。
くなった場合には、ブーツ内部の圧力を連通路を通し、
更にリップを押し開かせて、外部に開放し、ブーツ内部
の圧力が常態より低くなった場合には、圧力低下による
吸引作用により、リップを軸に強く押し付けて、リップ
を内側に撓ませ、突起を支えとして、リップを軸から離
して宙に浮かせ、突起の間を通し、更に連通路を通し
て、ブーツの内部に大気を導入し、ブーツ内部の圧力が
常態より高くなった場合にも低くなった場合にも対応す
ることができる。したがってブーツ内部の圧力の変化に
よりブーツにかかる負担を極力減らして、ブーツの耐久
性を高めることができる。
【図１】本発明の実施例に係る自在継手用ブーツの要部
断面図
断面図
【図２】図１におけるＡ−Ａ線断面図
【図３】連通路の他の例を示す断面図
【図４】連通路の他の例を示す断面図
【図５】図１におけるＢ−Ｂ線断面図
【図６】突起の他の例を示す断面図
【図７】同自在継手用ブーツの作動状態を示す断面図
【図８】同自在継手用ブーツの作動状態を示す断面図
【図９】従来例に係る自在継手用ブーツの断面図
【図１０】他の従来例に係る自在継手用ブーツの断面図
１ ブーツ本体 ２ ブーツアダプタ ３ 一端嵌着部 ４ 軸 ５ 他端嵌着部 ６ アウターレース ７ バンド ８ リップ ９ 連通路 １０ 突起 １１ 突部
Claims (1)
- 【請求項１】 一端嵌着部（３）を軸（４）の外周側に
嵌着し、他端嵌着部を自在継手のアウターレースに嵌着
する自在継手用ブーツの前記一端嵌着部（３）の外側
に、前記軸（４）に接触する環状のリップ（８）を設
け、前記一端嵌着部（３）の内周面に、前記一端嵌着部
（３）の内外を連通させる連通路（９）を設け、前記リ
ップ（８）の内側に、円周方向に不連続な突起（１０）
を設けた自在継手用ブーツ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6191331A JPH0828704A (ja) | 1994-07-22 | 1994-07-22 | 自在継手用ブーツ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6191331A JPH0828704A (ja) | 1994-07-22 | 1994-07-22 | 自在継手用ブーツ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0828704A true JPH0828704A (ja) | 1996-02-02 |
Family
ID=16272784
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6191331A Withdrawn JPH0828704A (ja) | 1994-07-22 | 1994-07-22 | 自在継手用ブーツ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0828704A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6293873B1 (en) | 1999-04-27 | 2001-09-25 | Showa Corporation | Universal joint |
| EP1298337A2 (en) | 2001-09-27 | 2003-04-02 | Showa Corporation | Boot structure with communicating passage for universal joint |
| US6820876B2 (en) | 2002-07-09 | 2004-11-23 | Showa Corporation | Boot for universal joint |
| US7063331B2 (en) | 2001-12-05 | 2006-06-20 | Showa Corporation | Mechanism for preventing intrusion of water or the like into boot for universal joint |
| US7229356B2 (en) | 2002-07-09 | 2007-06-12 | Showa Corporation | Boot for universal joint |
| JP2012219901A (ja) * | 2011-04-07 | 2012-11-12 | Jtekt Corp | 等速ジョイント用ブーツ |
-
1994
- 1994-07-22 JP JP6191331A patent/JPH0828704A/ja not_active Withdrawn
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6293873B1 (en) | 1999-04-27 | 2001-09-25 | Showa Corporation | Universal joint |
| EP1298337A2 (en) | 2001-09-27 | 2003-04-02 | Showa Corporation | Boot structure with communicating passage for universal joint |
| US6955607B2 (en) | 2001-09-27 | 2005-10-18 | Showa Corporation | Structure for preventing water or the like from intruding in boot for universal joint |
| US7063331B2 (en) | 2001-12-05 | 2006-06-20 | Showa Corporation | Mechanism for preventing intrusion of water or the like into boot for universal joint |
| US6820876B2 (en) | 2002-07-09 | 2004-11-23 | Showa Corporation | Boot for universal joint |
| US7229356B2 (en) | 2002-07-09 | 2007-06-12 | Showa Corporation | Boot for universal joint |
| DE10311961B4 (de) * | 2002-07-09 | 2009-12-24 | Showa Corp., Gyoda | Manschette für Universalgelenk |
| DE10311960B4 (de) * | 2002-07-09 | 2010-04-01 | Showa Corp., Gyoda | Manschette für Universalgelenk |
| JP2012219901A (ja) * | 2011-04-07 | 2012-11-12 | Jtekt Corp | 等速ジョイント用ブーツ |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20011002 |