JPH08285207A - 竪流れ型ボイラの支持装置 - Google Patents
竪流れ型ボイラの支持装置Info
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- JPH08285207A JPH08285207A JP9345095A JP9345095A JPH08285207A JP H08285207 A JPH08285207 A JP H08285207A JP 9345095 A JP9345095 A JP 9345095A JP 9345095 A JP9345095 A JP 9345095A JP H08285207 A JPH08285207 A JP H08285207A
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- F22B1/00—Methods of steam generation characterised by form of heating method
- F22B1/02—Methods of steam generation characterised by form of heating method by exploitation of the heat content of hot heat carriers
- F22B1/18—Methods of steam generation characterised by form of heating method by exploitation of the heat content of hot heat carriers the heat carrier being a hot gas, e.g. waste gas such as exhaust gas of internal-combustion engines
- F22B1/1807—Methods of steam generation characterised by form of heating method by exploitation of the heat content of hot heat carriers the heat carrier being a hot gas, e.g. waste gas such as exhaust gas of internal-combustion engines using the exhaust gases of combustion engines
- F22B1/1815—Methods of steam generation characterised by form of heating method by exploitation of the heat content of hot heat carriers the heat carrier being a hot gas, e.g. waste gas such as exhaust gas of internal-combustion engines using the exhaust gases of combustion engines using the exhaust gases of gas-turbines
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- F22B37/02—Component parts or details of steam boilers applicable to more than one kind or type of steam boiler
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- F22B37/20—Supporting arrangements, e.g. for securing water-tube sets
-
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ボイラ支持鉄骨の重量の増大及び構造の大型
化を招くことなく、かつボイラ性能の低下を伴うことな
くボイラの高さを低くし、ボイラ伝熱管群を確実に支持
し得るボイラの支持装置を提供する。 【構成】 竪流れ型ボイラの支持装置において、ボイラ
の上・下に配されたガス入口ダクト及びガス出口ダクト
を中間の外周壁ケーシングの上下端に固定して一体化
し、これを支持鉄骨に固定されたトップビームに固定
し、さらに脱硝装置及び伝熱管群をトップビームから吊
下げるようにして、従来のホットビーム１段、並びに伸
縮継手を省略し、ボイラの全高を縮小する。
化を招くことなく、かつボイラ性能の低下を伴うことな
くボイラの高さを低くし、ボイラ伝熱管群を確実に支持
し得るボイラの支持装置を提供する。 【構成】 竪流れ型ボイラの支持装置において、ボイラ
の上・下に配されたガス入口ダクト及びガス出口ダクト
を中間の外周壁ケーシングの上下端に固定して一体化
し、これを支持鉄骨に固定されたトップビームに固定
し、さらに脱硝装置及び伝熱管群をトップビームから吊
下げるようにして、従来のホットビーム１段、並びに伸
縮継手を省略し、ボイラの全高を縮小する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は脱硝装置を備え支持鉄骨
に支持されるガス竪流れ型排熱回収ボイラの支持装置に
関する。
に支持されるガス竪流れ型排熱回収ボイラの支持装置に
関する。
【０００２】
【従来の技術】図４〜５には内部に脱硝装置を有するガ
ス竪流れ型排熱回収ボイラの支持装置の従来の一例が示
されている。図４〜５において、１はガスタービン、２
は同ガスタービン１の排ガス出口に接続されるガス入口
ダクト、１２はボイラ支持鉄骨、３は脱硝装置下部伝熱
管群、４は上記支持鉄骨１２に固定された高温ホットビ
ーム、５は吊下金物、６は脱硝装置、１４は下部外周壁
ケーシングである。
ス竪流れ型排熱回収ボイラの支持装置の従来の一例が示
されている。図４〜５において、１はガスタービン、２
は同ガスタービン１の排ガス出口に接続されるガス入口
ダクト、１２はボイラ支持鉄骨、３は脱硝装置下部伝熱
管群、４は上記支持鉄骨１２に固定された高温ホットビ
ーム、５は吊下金物、６は脱硝装置、１４は下部外周壁
ケーシングである。
【０００３】上記脱硝装置伝熱管群３は吊下金物５を介
して高温ホットビーム４に吊下げられる。また、上記脱
硝装置６は高温ホットビーム４上に載置、固定され、ガ
ス入口ダクト２は上記高温ホットビーム４に吊下げられ
ている。
して高温ホットビーム４に吊下げられる。また、上記脱
硝装置６は高温ホットビーム４上に載置、固定され、ガ
ス入口ダクト２は上記高温ホットビーム４に吊下げられ
ている。
【０００４】７は脱硝装置上部伝熱管群、８は支持鉄骨
１２に固定された低温ホットビーム、９は吊下金物、１
０はガス出口ダクト、１３は上部外周壁ケーシングであ
る。上記脱硝装置上部伝熱管群７は吊下金物９を介して
低温ホットビーム８に吊下げられる。又、ガス出口ダク
ト１０および上部外周壁ケーシング１３は低温ホットビ
ーム８に載置、固定されている。
１２に固定された低温ホットビーム、９は吊下金物、１
０はガス出口ダクト、１３は上部外周壁ケーシングであ
る。上記脱硝装置上部伝熱管群７は吊下金物９を介して
低温ホットビーム８に吊下げられる。又、ガス出口ダク
ト１０および上部外周壁ケーシング１３は低温ホットビ
ーム８に載置、固定されている。
【０００５】１１は上記上部外周壁ケーシング１３と脱
硝装置６との間に介装された伸縮継手である。上記伸縮
継手１１は、ボイラの高さ方向の熱膨張の基点である高
温ホットビーム４と低温ホットビーム８との間の排熱回
収ボイラと支持鉄骨との熱伸び量差を吸収する機能を有
する。
硝装置６との間に介装された伸縮継手である。上記伸縮
継手１１は、ボイラの高さ方向の熱膨張の基点である高
温ホットビーム４と低温ホットビーム８との間の排熱回
収ボイラと支持鉄骨との熱伸び量差を吸収する機能を有
する。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の、脱硝装置
が内設されたガス堅流れ型排熱回収ボイラにあっては、
伝熱管のサポート用のホットビームが、高温ホットビー
ム４と低温ホットビーム８の２ヶ所に設けられている。
さらに、上記脱硝装置６は高温ホットビーム４に載置さ
れており、また下部外周壁ケーシング１４と上部外周壁
ケーシング１３との間には伸縮継手１１が設けられてい
る。
が内設されたガス堅流れ型排熱回収ボイラにあっては、
伝熱管のサポート用のホットビームが、高温ホットビー
ム４と低温ホットビーム８の２ヶ所に設けられている。
さらに、上記脱硝装置６は高温ホットビーム４に載置さ
れており、また下部外周壁ケーシング１４と上部外周壁
ケーシング１３との間には伸縮継手１１が設けられてい
る。
【０００７】このため、上記従来の排熱回収ボイラ支持
装置にあっては、ボイラの全高が高くなり、これに伴う
耐震設計上ボイラ支持鉄骨１２の剛性を高める必要があ
り、支持鉄骨の重量が増大し、構造も大型化し、さらに
は景観設計上も好ましくない。
装置にあっては、ボイラの全高が高くなり、これに伴う
耐震設計上ボイラ支持鉄骨１２の剛性を高める必要があ
り、支持鉄骨の重量が増大し、構造も大型化し、さらに
は景観設計上も好ましくない。
【０００８】本発明の目的は、ボイラ支持鉄骨の重量の
増大及び構造の大型化を招くことなく、かつボイラ性能
の低下を伴うことなく、ボイラの高さを縮小し、ボイラ
伝熱管群を確実に支持し得るボイラの支持装置を提供す
ることである。
増大及び構造の大型化を招くことなく、かつボイラ性能
の低下を伴うことなく、ボイラの高さを縮小し、ボイラ
伝熱管群を確実に支持し得るボイラの支持装置を提供す
ることである。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決するため、竪流れ型ボイラの支持装置において、ボイ
ラの上・下に配されたガス出，入口ダクト及び外周壁部
を一体化してトップビームに固定し、ボイラ内部の脱硝
装置や伝熱管群をトップビームから吊下げるようにして
ボイラの全高を縮小せしめたことを要旨としており、そ
の具体的構成は、ボイラのガス入口ダクトを下部に、ガ
ス出口ダクトを上部に配し、上記ガス入口ダクトとガス
出口ダクトとの間に外周壁ケーシングに囲繞された脱硝
装置及び伝熱管群を配設してなる竪流れ型ボイラにおい
て、支持鉄骨の上部に固定されたトップビームに、上記
ガス入口ダクト、ガス出口ダクト及び外周壁ケーシング
を一体に結合して固定し、上記脱硝装置及び伝熱管群を
上記トップビームから吊下金物を介して吊下げて構成し
たことである。
決するため、竪流れ型ボイラの支持装置において、ボイ
ラの上・下に配されたガス出，入口ダクト及び外周壁部
を一体化してトップビームに固定し、ボイラ内部の脱硝
装置や伝熱管群をトップビームから吊下げるようにして
ボイラの全高を縮小せしめたことを要旨としており、そ
の具体的構成は、ボイラのガス入口ダクトを下部に、ガ
ス出口ダクトを上部に配し、上記ガス入口ダクトとガス
出口ダクトとの間に外周壁ケーシングに囲繞された脱硝
装置及び伝熱管群を配設してなる竪流れ型ボイラにおい
て、支持鉄骨の上部に固定されたトップビームに、上記
ガス入口ダクト、ガス出口ダクト及び外周壁ケーシング
を一体に結合して固定し、上記脱硝装置及び伝熱管群を
上記トップビームから吊下金物を介して吊下げて構成し
たことである。
【００１０】ここで本発明の対象となる上記竪流れ型ボ
イラとしては、ガスタービン、ディーゼル機関等の排ガ
ス熱を利用した排熱回収ボイラが好適である。
イラとしては、ガスタービン、ディーゼル機関等の排ガ
ス熱を利用した排熱回収ボイラが好適である。
【００１１】また本発明をさらに具体化した構成とし
て、上記伝熱管群としては脱硝装置の上部に配される脱
硝装置上部伝熱管群及び脱硝装置の下部に配される脱硝
装置下部伝熱管群があり、上記トップビームに上記上部
伝熱管群及び脱硝装置を第１の吊下金物を介して吊下
げ、脱硝装置に上記下部伝熱管群を第２の吊下金物を介
して吊下げるようにしてもよい。
て、上記伝熱管群としては脱硝装置の上部に配される脱
硝装置上部伝熱管群及び脱硝装置の下部に配される脱硝
装置下部伝熱管群があり、上記トップビームに上記上部
伝熱管群及び脱硝装置を第１の吊下金物を介して吊下
げ、脱硝装置に上記下部伝熱管群を第２の吊下金物を介
して吊下げるようにしてもよい。
【００１２】
【作用】本発明は上記のように構成されているので、ボ
イラのガス入口ダクト及びガス出口ダクトを中間の外周
壁ケーシングの上・下に固定して一体化し、これを支持
鉄骨に固定されたトップビームに固定する一方、脱硝装
置及び伝熱管群を上記トップビームに吊下げることによ
り、ボイラ全体がトップビームのみで支持鉄骨に吊下げ
られることとなる。
イラのガス入口ダクト及びガス出口ダクトを中間の外周
壁ケーシングの上・下に固定して一体化し、これを支持
鉄骨に固定されたトップビームに固定する一方、脱硝装
置及び伝熱管群を上記トップビームに吊下げることによ
り、ボイラ全体がトップビームのみで支持鉄骨に吊下げ
られることとなる。
【００１３】これにより従来２段のホットビームにより
ボイラを支持していたものが、１段のビームのみで支持
可能となるとともに、外周壁部とガス出入口ダクトとを
一体化することにより、従来のもののような伸縮継手が
不要となる。
ボイラを支持していたものが、１段のビームのみで支持
可能となるとともに、外周壁部とガス出入口ダクトとを
一体化することにより、従来のもののような伸縮継手が
不要となる。
【００１４】従って、上記１段のホットビーム及び伸縮
継手の省略分ボイラの高さが縮小され、製造コストが低
減され、耐震設計が容易となる。
継手の省略分ボイラの高さが縮小され、製造コストが低
減され、耐震設計が容易となる。
【００１５】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を詳細に
説明する。図１には本発明の実施例に係るガス竪流れ型
排熱回収ボイラの支持装置を示す構成図が、図２には図
１のＡ−Ａ線断面図が、図３には図１における排熱回収
ボイラ内部の拡大図がそれぞれ示されている。
説明する。図１には本発明の実施例に係るガス竪流れ型
排熱回収ボイラの支持装置を示す構成図が、図２には図
１のＡ−Ａ線断面図が、図３には図１における排熱回収
ボイラ内部の拡大図がそれぞれ示されている。
【００１６】図１〜３において、１はガスタービン、２
は同ガスタービン１の排ガス出口に接続されるガス入口
ダクト、１２はボイラを支持するための支持鉄骨、６は
脱硝装置、３は同脱硝装置６の下部に配設される脱硝装
置下部伝熱管群、７は脱硝装置６の上部に配設される脱
硝装置上部伝熱管群である。
は同ガスタービン１の排ガス出口に接続されるガス入口
ダクト、１２はボイラを支持するための支持鉄骨、６は
脱硝装置、３は同脱硝装置６の下部に配設される脱硝装
置下部伝熱管群、７は脱硝装置６の上部に配設される脱
硝装置上部伝熱管群である。
【００１７】５は吊下金物であり、上記脱硝装置下部伝
熱管群３は同吊下金物５を介して脱硝装置６に吊下げら
れる。１３は上部外周壁ケーシング、１４は下部外周壁
ケーシングであり、両部材は一体に結合されている。そ
して、上記ガス入口ダクト２は上記一体の上・下部外周
壁ケーシング１３，１４の下部に固定され、これらと一
体化される。
熱管群３は同吊下金物５を介して脱硝装置６に吊下げら
れる。１３は上部外周壁ケーシング、１４は下部外周壁
ケーシングであり、両部材は一体に結合されている。そ
して、上記ガス入口ダクト２は上記一体の上・下部外周
壁ケーシング１３，１４の下部に固定され、これらと一
体化される。
【００１８】８は支持鉄骨１２の上部に固定されたトッ
プビーム即ち低温ホットビーム（以下低温ホットビーム
という）、１０はガス出口ダクトであり、上記脱硝装置
上部伝熱管群７及び脱硝装置６は低温ホットビーム８に
吊下金物９を介して吊下げられる。上記ガス出口ダクト
１０は上記低温ホットビーム８上に載置、固定され、さ
らに同ガス出口ダクト１０の下部には上記上部外周壁ケ
ーシング１３の上部が固定される。
プビーム即ち低温ホットビーム（以下低温ホットビーム
という）、１０はガス出口ダクトであり、上記脱硝装置
上部伝熱管群７及び脱硝装置６は低温ホットビーム８に
吊下金物９を介して吊下げられる。上記ガス出口ダクト
１０は上記低温ホットビーム８上に載置、固定され、さ
らに同ガス出口ダクト１０の下部には上記上部外周壁ケ
ーシング１３の上部が固定される。
【００１９】従ってガス出口ダクト１０、上部外周壁ケ
ーシング１３、下部外周壁ケーシング１４及びガス入口
ダクト２が一体化されて低温ホットビーム８に固定され
ることとなる。また、脱硝装置、上部伝熱管群７、脱硝
装置６及び脱硝装置下部伝熱管群３が吊下金物９及び５
を介して低温ホットビーム８に吊下げられることとな
る。
ーシング１３、下部外周壁ケーシング１４及びガス入口
ダクト２が一体化されて低温ホットビーム８に固定され
ることとなる。また、脱硝装置、上部伝熱管群７、脱硝
装置６及び脱硝装置下部伝熱管群３が吊下金物９及び５
を介して低温ホットビーム８に吊下げられることとな
る。
【００２０】これにより、図４〜５に示される従来のも
ののような高温ホットビーム４、伸縮継手１１等が不要
となり、ボイラの全高が縮小される。
ののような高温ホットビーム４、伸縮継手１１等が不要
となり、ボイラの全高が縮小される。
【００２１】尚本発明は脱硝装置とスタックガスクーラ
とを有する排気再燃システムの他ガス竪流れ式のボイラ
全てに適用できる。
とを有する排気再燃システムの他ガス竪流れ式のボイラ
全てに適用できる。
【００２２】
【発明の効果】本発明によれば、竪流れ型ボイラの支持
装置において、ボイラの上・下に配されたガス入口ダク
ト及びガス出口ダクトを中間の外周壁ケーシングの上・
下端に固定して一体化し、これを支持鉄骨に固定された
トップビームに固定し、さらに脱硝装置及び伝熱管群を
トップビームから吊下げるように構成したので、ボイラ
全体を１段のトップビームのみで支持鉄骨に吊下げるこ
とができる。
装置において、ボイラの上・下に配されたガス入口ダク
ト及びガス出口ダクトを中間の外周壁ケーシングの上・
下端に固定して一体化し、これを支持鉄骨に固定された
トップビームに固定し、さらに脱硝装置及び伝熱管群を
トップビームから吊下げるように構成したので、ボイラ
全体を１段のトップビームのみで支持鉄骨に吊下げるこ
とができる。
【００２３】これにより従来２段のホットビームでボイ
ラを支持していたものが１段のビームのみで支持可能と
なるとともに、外周壁部とガス出入口ダクトとを一体化
することにより従来のもののような伸縮継手が不要とな
る。
ラを支持していたものが１段のビームのみで支持可能と
なるとともに、外周壁部とガス出入口ダクトとを一体化
することにより従来のもののような伸縮継手が不要とな
る。
【００２４】従って、上記ホットビーム１段分及び伸縮
継手の省略分の相当分ボイラの高さが縮小されることと
なり、ボイラ支持装置の小型化が実現でき製造コストが
低減できるとともに、ボイラの耐震設計、景観設計が容
易となる。
継手の省略分の相当分ボイラの高さが縮小されることと
なり、ボイラ支持装置の小型化が実現でき製造コストが
低減できるとともに、ボイラの耐震設計、景観設計が容
易となる。
【図１】本発明の実施例に係る竪流れ型排熱回収ボイラ
の支持装置を示す構成図。
の支持装置を示す構成図。
【図２】図１のＡ−Ａ視図。
【図３】図１におけるボイラ部分の拡大図。
【図４】従来の排熱回収ボイラの支持装置を示す図１応
当図。
当図。
【図５】図４のＢ−Ｂ視図。
２ ガス入口ダクト ３ 脱硝装置下部伝熱管群 ５，９ 吊下金物 ６ 脱硝装置 ７ 脱硝装置上部伝熱管群 ８ 低温ホットビーム １０ ガス出口ダクト １２ 支持鉄骨 １３ 上部外周壁ケーシング １４ 下部外周壁ケーシング
Claims (1)
- 【請求項１】 ボイラのガス入口ダクトを下部に、ガス
出口ダクトを上部に配し、上記ガス入口ダクトとガス出
口ダクトとの間に外周壁ケーシングに囲繞された脱硝装
置及び伝熱管群を配設してなるガス竪流れ型ボイラにお
いて、支持鉄骨の上部に固定されたトップビームに、上
記ガス入口ダクト、ガス出口ダクト及び外周壁ケーシン
グを一体に結合して固定し、上記脱硝装置及び伝熱管群
を上記トップビームから吊下金物を介して吊下げて構成
されたことを特徴とする竪流れ型ボイラの支持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9345095A JPH08285207A (ja) | 1995-04-19 | 1995-04-19 | 竪流れ型ボイラの支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9345095A JPH08285207A (ja) | 1995-04-19 | 1995-04-19 | 竪流れ型ボイラの支持装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08285207A true JPH08285207A (ja) | 1996-11-01 |
Family
ID=14082671
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9345095A Pending JPH08285207A (ja) | 1995-04-19 | 1995-04-19 | 竪流れ型ボイラの支持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08285207A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014161779A (ja) * | 2013-02-22 | 2014-09-08 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 排熱回収ボイラ向け脱硝パックの搬入システム及びその方法、並びに排熱回収ボイラ |
| JP2018132281A (ja) * | 2017-02-17 | 2018-08-23 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | 排熱回収ボイラ及びその飛散物回収方法 |
| US11162675B2 (en) | 2019-06-10 | 2021-11-02 | Valmet Technologies Oy | Supporting beam arrangement for supporting a flue gas duct |
-
1995
- 1995-04-19 JP JP9345095A patent/JPH08285207A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014161779A (ja) * | 2013-02-22 | 2014-09-08 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 排熱回収ボイラ向け脱硝パックの搬入システム及びその方法、並びに排熱回収ボイラ |
| JP2018132281A (ja) * | 2017-02-17 | 2018-08-23 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | 排熱回収ボイラ及びその飛散物回収方法 |
| US11162675B2 (en) | 2019-06-10 | 2021-11-02 | Valmet Technologies Oy | Supporting beam arrangement for supporting a flue gas duct |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010410 |