JPH10267206A - 排熱回収ボイラ - Google Patents
排熱回収ボイラInfo
- Publication number
- JPH10267206A JPH10267206A JP6802697A JP6802697A JPH10267206A JP H10267206 A JPH10267206 A JP H10267206A JP 6802697 A JP6802697 A JP 6802697A JP 6802697 A JP6802697 A JP 6802697A JP H10267206 A JPH10267206 A JP H10267206A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat transfer
- boiler
- heat recovery
- recovery boiler
- transfer tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ボイラ幅方向に分割して工場組立を完成し現
地で一体化可能とした排熱回収ボイラを提供する。 【解決手段】 ガスタービン1からの排ガスは排熱回収
ボイラ入口ダクト2から排熱回収ボイラ出口ダクト9へ
と上下方向に排熱回収ボイラを流通する。排熱回収ボイ
ラ内には、脱硝装置下部伝熱管群3が脱硝装置5より吊
下金物4で吊下げられ、また、脱硝装置上部伝熱管群6
が低温ホットビーム7から吊下金物8で吊下げられてい
る。脱硝装置下部伝熱管群3及び脱硝装置上部伝熱管群
6の伝熱管の管軸方向に平行に配置されて伝熱管重量を
支持する複数のトップビーム11が設けられ、このトッ
プビーム11をボイラ支持鉄骨10で支える。これによ
ってボイラ幅方向に2分割することができる。
地で一体化可能とした排熱回収ボイラを提供する。 【解決手段】 ガスタービン1からの排ガスは排熱回収
ボイラ入口ダクト2から排熱回収ボイラ出口ダクト9へ
と上下方向に排熱回収ボイラを流通する。排熱回収ボイ
ラ内には、脱硝装置下部伝熱管群3が脱硝装置5より吊
下金物4で吊下げられ、また、脱硝装置上部伝熱管群6
が低温ホットビーム7から吊下金物8で吊下げられてい
る。脱硝装置下部伝熱管群3及び脱硝装置上部伝熱管群
6の伝熱管の管軸方向に平行に配置されて伝熱管重量を
支持する複数のトップビーム11が設けられ、このトッ
プビーム11をボイラ支持鉄骨10で支える。これによ
ってボイラ幅方向に2分割することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はガス竪流れ排熱回収
ボイラに係り、特に、モジュール化して現地納入出来る
ようにした排熱回収ボイラに関する。
ボイラに係り、特に、モジュール化して現地納入出来る
ようにした排熱回収ボイラに関する。
【0002】
【従来の技術】図4及び図5は従来の脱硝装置を有す
る、ガス竪流れ排ガスボイラの側面図である。図4及び
図5において、1はガスタービン、2は排熱回収ボイラ
入口ダクト、3は脱硝装置下部伝熱管群、4は吊下金
物、5は脱硝装置である。脱硝装置下部伝熱管群3は脱
硝装置5より吊下金物4を介して吊下げられる。また、
排熱回収ボイラ入口ダクト2も脱硝装置5より吊下げら
れる。
る、ガス竪流れ排ガスボイラの側面図である。図4及び
図5において、1はガスタービン、2は排熱回収ボイラ
入口ダクト、3は脱硝装置下部伝熱管群、4は吊下金
物、5は脱硝装置である。脱硝装置下部伝熱管群3は脱
硝装置5より吊下金物4を介して吊下げられる。また、
排熱回収ボイラ入口ダクト2も脱硝装置5より吊下げら
れる。
【0003】6は脱硝装置上部伝熱管群、7は低温ホッ
トビーム、8は吊下金物、9は排熱回収ボイラ出口ダク
トである。脱硝装置上部伝熱管群6は低温ホットビーム
7より吊下金物8を介して吊下げられる。また、排熱回
収ボイラ出口ダクト9は低温ホットビーム7に乗せか
け、更に脱硝装置5と一体化構造になっているので、脱
硝装置5下方の全てを吊下げる構造になっている。
トビーム、8は吊下金物、9は排熱回収ボイラ出口ダク
トである。脱硝装置上部伝熱管群6は低温ホットビーム
7より吊下金物8を介して吊下げられる。また、排熱回
収ボイラ出口ダクト9は低温ホットビーム7に乗せか
け、更に脱硝装置5と一体化構造になっているので、脱
硝装置5下方の全てを吊下げる構造になっている。
【0004】従来の脱硝装置を有するガス竪流れ排熱回
収ボイラでは図4,図5のように低温ホットビーム7が
伝熱管群3,6の管軸方向と直交する配置、即ち、ボイ
ラ左右方向に配置されている為、工場では一体化構造で
の完成は出来ても工場において分割組立完成して現地へ
運搬して一体化組立することは出来ない構造になってい
た。
収ボイラでは図4,図5のように低温ホットビーム7が
伝熱管群3,6の管軸方向と直交する配置、即ち、ボイ
ラ左右方向に配置されている為、工場では一体化構造で
の完成は出来ても工場において分割組立完成して現地へ
運搬して一体化組立することは出来ない構造になってい
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記したように、従来
の脱硝装置を有する排熱回収ボイラでは、伝熱管サポー
トビームは数量が少なく出来る伝熱管群の管軸方向に直
交する配置が採用されており、工場組立は完全一体化組
立は出来ても分割した状態で組立完成することは出来な
いという問題点があった。
の脱硝装置を有する排熱回収ボイラでは、伝熱管サポー
トビームは数量が少なく出来る伝熱管群の管軸方向に直
交する配置が採用されており、工場組立は完全一体化組
立は出来ても分割した状態で組立完成することは出来な
いという問題点があった。
【0006】その為、現地搬入条件(道路幅の制限等)
で工場完全一体化組立が採用出来ない場合は全て、現地
組立となり、現地工期が長くなり、更には信頼性が低下
する等不利であった。
で工場完全一体化組立が採用出来ない場合は全て、現地
組立となり、現地工期が長くなり、更には信頼性が低下
する等不利であった。
【0007】本発明はこのような現状に鑑みなされたも
ので、現地搬入条件に左右されず、又、ボイラ性能も損
なわず、工場分割組立が可能となり、現地工期短縮、信
頼性向上を可能とした排熱回収ボイラを提供することを
課題としている。
ので、現地搬入条件に左右されず、又、ボイラ性能も損
なわず、工場分割組立が可能となり、現地工期短縮、信
頼性向上を可能とした排熱回収ボイラを提供することを
課題としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】前項の課題を解決するた
めに、本発明は次のような手段を採用する。即ち、ガス
入口ダクトを下部に同出口ダクトを上部に配置し重量及
び耐圧支持部材を備えたケーシングにより、その外周壁
を構成し、内部に自らの伝熱管群の中間部に公害防止の
為の脱硝装置を設置するなどの構成を有し、排ガスが上
下方向に流れる形式のガス竪流れ型排熱回収ボイラにお
いて、ボイラ内部に配置される伝熱管の管軸方向に直交
して配置される低温ホットビームとは別にそれら伝熱管
の管軸方向に平行して伝熱管重量を支持する複数のトッ
プビームを配置した構成を採用する。それらのトップビ
ームは最終的にボイラ支持鉄骨で支えられる。
めに、本発明は次のような手段を採用する。即ち、ガス
入口ダクトを下部に同出口ダクトを上部に配置し重量及
び耐圧支持部材を備えたケーシングにより、その外周壁
を構成し、内部に自らの伝熱管群の中間部に公害防止の
為の脱硝装置を設置するなどの構成を有し、排ガスが上
下方向に流れる形式のガス竪流れ型排熱回収ボイラにお
いて、ボイラ内部に配置される伝熱管の管軸方向に直交
して配置される低温ホットビームとは別にそれら伝熱管
の管軸方向に平行して伝熱管重量を支持する複数のトッ
プビームを配置した構成を採用する。それらのトップビ
ームは最終的にボイラ支持鉄骨で支えられる。
【0009】従来の排熱回収ボイラでの伝熱管サポート
ビームが伝熱管の管軸方向に直交して配置されて荷重支
持するという構造が採用されていたのに対し、本発明で
は前記したように伝熱管の管軸方向に直交して配置され
るサポートビームとは別に伝熱管の管軸方向に平行して
伝熱管重量を支持する複数のトップビームを配置し最終
的にこれをボイラ支持鉄骨で支える構造としている。
ビームが伝熱管の管軸方向に直交して配置されて荷重支
持するという構造が採用されていたのに対し、本発明で
は前記したように伝熱管の管軸方向に直交して配置され
るサポートビームとは別に伝熱管の管軸方向に平行して
伝熱管重量を支持する複数のトップビームを配置し最終
的にこれをボイラ支持鉄骨で支える構造としている。
【0010】その結果、本発明の排熱回収ボイラはボイ
ラ幅方向に分割することが可能になる。従って、本発明
の排熱回収ボイラによれば工場分割組立が可能となり、
工場一体化組立の場合と同様に、現地工期短縮、更に、
信頼性向上が確保出来る。
ラ幅方向に分割することが可能になる。従って、本発明
の排熱回収ボイラによれば工場分割組立が可能となり、
工場一体化組立の場合と同様に、現地工期短縮、更に、
信頼性向上が確保出来る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明による排熱回収ボイ
ラについて図1〜図3に示した実施の一形態に基づいて
具体的に説明する。なお、以下の実施の形態において、
図4,図5に示した従来の装置と同じ構成の部分には説
明を簡単にするため同じ符号を付してある。
ラについて図1〜図3に示した実施の一形態に基づいて
具体的に説明する。なお、以下の実施の形態において、
図4,図5に示した従来の装置と同じ構成の部分には説
明を簡単にするため同じ符号を付してある。
【0012】図1及び図2に本発明の実施の一形態によ
る脱硝装置を有するガス竪流れ排熱回収ボイラについて
示してある。図3はガス竪流れ排ガスボイラの側面図で
ある。図1及び図2において1はガスタービン、2は排
熱回収ボイラ入口ダクト、3は脱硝装置下部伝熱管群、
4は吊下金物、5は脱硝装置である。
る脱硝装置を有するガス竪流れ排熱回収ボイラについて
示してある。図3はガス竪流れ排ガスボイラの側面図で
ある。図1及び図2において1はガスタービン、2は排
熱回収ボイラ入口ダクト、3は脱硝装置下部伝熱管群、
4は吊下金物、5は脱硝装置である。
【0013】脱硝装置下部伝熱管群3は脱硝装置5より
吊下金物4を介して吊下げられている。また、排熱回収
ボイラ入口ダクト2も脱硝装置5より吊下げられてい
る。6は脱硝装置上部伝熱管群、7は低温ホットビー
ム、8は吊下金物、9は排熱回収ボイラ出口ダクトであ
る。
吊下金物4を介して吊下げられている。また、排熱回収
ボイラ入口ダクト2も脱硝装置5より吊下げられてい
る。6は脱硝装置上部伝熱管群、7は低温ホットビー
ム、8は吊下金物、9は排熱回収ボイラ出口ダクトであ
る。
【0014】脱硝装置上部伝熱管群6は低温ホットビー
ム7より吊下金物8を介して吊下げられる。低温ホット
ビーム7は脱硝装置上部伝熱管群6及び脱硝装置下部伝
熱管群3の管軸方向に平行な複数のトップビーム11と
一体化構造となっているので低温ホットビーム7にかか
る荷重は全てトップビーム11を介して最終的にボイラ
支持鉄骨10へ伝達されることになる。
ム7より吊下金物8を介して吊下げられる。低温ホット
ビーム7は脱硝装置上部伝熱管群6及び脱硝装置下部伝
熱管群3の管軸方向に平行な複数のトップビーム11と
一体化構造となっているので低温ホットビーム7にかか
る荷重は全てトップビーム11を介して最終的にボイラ
支持鉄骨10へ伝達されることになる。
【0015】以上のように脱硝装置上部伝熱管群6及び
脱硝装置下部伝熱管群3を吊下げる低温ホットビーム7
は、これらの管群の管軸方向に平行な複数のトップビー
ム11と一体化構造になっているので、排熱ボイラはボ
イラ幅方向に2分割することが可能となる。
脱硝装置下部伝熱管群3を吊下げる低温ホットビーム7
は、これらの管群の管軸方向に平行な複数のトップビー
ム11と一体化構造になっているので、排熱ボイラはボ
イラ幅方向に2分割することが可能となる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明の排熱回収ボ
イラによれば伝熱管の管軸方向に直交して配置されるサ
ポートビームとは別に伝熱管の管軸方向に平行して伝熱
管重量を支持する複数のトップビームを配置しこれらを
一体化構造にし、最終的にトップビームをボイラ支持鉄
骨で支える構成を採ることでボイラ幅方向に分割するこ
とが出来る。このことにより、現地工期短縮、更に、信
頼性向上が工場一体化組立と同様に確保することが出来
る。
イラによれば伝熱管の管軸方向に直交して配置されるサ
ポートビームとは別に伝熱管の管軸方向に平行して伝熱
管重量を支持する複数のトップビームを配置しこれらを
一体化構造にし、最終的にトップビームをボイラ支持鉄
骨で支える構成を採ることでボイラ幅方向に分割するこ
とが出来る。このことにより、現地工期短縮、更に、信
頼性向上が工場一体化組立と同様に確保することが出来
る。
【図1】本発明の実施の一形態に係る排熱回収ボイラの
説明図。
説明図。
【図2】図1のA−A線に沿う断面図。
【図3】図1に示したガス竪流れ排熱回収ボイラの側面
を拡大して示す構造説明図。
を拡大して示す構造説明図。
【図4】従来の排熱回収ボイラの構成を示す説明図。
【図5】図4のA−A線に沿う断面図。
1 ガスタービン 2 排熱回収ボイラ入口ダクト 3 脱硝装置下部伝熱管群 4 吊下金物 5 脱硝装置 6 脱硝装置上部伝熱管群 7 低温ホットビーム 8 吊下金物 9 排熱回収ボイラ出口ダクト 10 ボイラ支持鉄骨 11 トップビーム
Claims (1)
- 【請求項1】 排ガスが上下方向に流通する形式の排熱
回収ボイラにおいて、ボイラ内部に配置される伝熱管の
管軸方向に平行に伝熱管重量を支持する複数のトップビ
ームを設けたことを特徴とする排熱回収ボイラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6802697A JPH10267206A (ja) | 1997-03-21 | 1997-03-21 | 排熱回収ボイラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6802697A JPH10267206A (ja) | 1997-03-21 | 1997-03-21 | 排熱回収ボイラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10267206A true JPH10267206A (ja) | 1998-10-09 |
Family
ID=13361900
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6802697A Pending JPH10267206A (ja) | 1997-03-21 | 1997-03-21 | 排熱回収ボイラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10267206A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013145256A1 (ja) | 2012-03-30 | 2013-10-03 | 三菱重工業株式会社 | 脱硝装置の設置方法、熱回収装置の製造方法、および熱回収装置 |
-
1997
- 1997-03-21 JP JP6802697A patent/JPH10267206A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013145256A1 (ja) | 2012-03-30 | 2013-10-03 | 三菱重工業株式会社 | 脱硝装置の設置方法、熱回収装置の製造方法、および熱回収装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050224 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20050405 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20050802 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |