JPH08284463A - 震災用安全ケージ - Google Patents
震災用安全ケージInfo
- Publication number
- JPH08284463A JPH08284463A JP8730895A JP8730895A JPH08284463A JP H08284463 A JPH08284463 A JP H08284463A JP 8730895 A JP8730895 A JP 8730895A JP 8730895 A JP8730895 A JP 8730895A JP H08284463 A JPH08284463 A JP H08284463A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- earthquake
- posts
- safety cage
- top board
- rigid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C31/00—Details or accessories for chairs, beds, or the like, not provided for in other groups of this subclass, e.g. upholstery fasteners, mattress protectors, stretching devices for mattress nets
- A47C31/002—Anti-earthquake means
Landscapes
- Business, Economics & Management (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Emergency Management (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 耐震構造に優れた家屋に建て替える必要もな
く、しかも、経済的な負担も少なくなり、生命の安全も
確保できる震災用安全ケージを提供することを目的とす
る。 【構成】 震災による家屋の倒壊から生命を守るため、
剛性を有する複数本の支柱２と、この支柱２の上端部に
取り付けられた強度の強い着脱自在の天板３を備えるこ
とによって、室内に安全な剛性の空間を作り出す。
く、しかも、経済的な負担も少なくなり、生命の安全も
確保できる震災用安全ケージを提供することを目的とす
る。 【構成】 震災による家屋の倒壊から生命を守るため、
剛性を有する複数本の支柱２と、この支柱２の上端部に
取り付けられた強度の強い着脱自在の天板３を備えるこ
とによって、室内に安全な剛性の空間を作り出す。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、震災による家屋の倒壊
から生命を守るための震災用安全ケージに関する。
から生命を守るための震災用安全ケージに関する。
【０００２】
【従来の技術】震災によって古い家屋が倒壊すると、家
屋の下敷きになって生命が奪われる可能性があり、仮
に、生き残ったとしても、身動きできないくらいの空間
部では生命を維持するのに限りがある。このような、震
災による災害から生命を守るために、耐震構造に優れた
家屋に建て替えられていた。
屋の下敷きになって生命が奪われる可能性があり、仮
に、生き残ったとしても、身動きできないくらいの空間
部では生命を維持するのに限りがある。このような、震
災による災害から生命を守るために、耐震構造に優れた
家屋に建て替えられていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、耐震構
造に優れた家屋に建て替えるには、経済的な負担が大き
いのが現状である。そこで仮に、家屋が倒壊しても経済
的な負担が少なく、また、生命の安全も確保できる方法
が必要である。
造に優れた家屋に建て替えるには、経済的な負担が大き
いのが現状である。そこで仮に、家屋が倒壊しても経済
的な負担が少なく、また、生命の安全も確保できる方法
が必要である。
【０００４】本発明は、耐震構造に優れた家屋に建て替
える必要もなく、しかも、経済的な負担も少なくなり、
生命の安全も確保できる震災用安全ケージを提供するこ
とを目的とする。
える必要もなく、しかも、経済的な負担も少なくなり、
生命の安全も確保できる震災用安全ケージを提供するこ
とを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の震災用安全ケー
ジは、震災による家屋の倒壊から生命をを守るため剛性
の骨材によって室内に安全な空間を作り出す震災用安全
ケージにおいて、剛性を有する複数本の支柱と、この支
柱上端部に取り付けられた強度の強い着脱自在の天板と
を備えたことを特徴とする。
ジは、震災による家屋の倒壊から生命をを守るため剛性
の骨材によって室内に安全な空間を作り出す震災用安全
ケージにおいて、剛性を有する複数本の支柱と、この支
柱上端部に取り付けられた強度の強い着脱自在の天板と
を備えたことを特徴とする。
【０００６】
【作用】上記構成によって、剛性の空間を作ることによ
って、安全な空間が確保でき生命が守られる。
って、安全な空間が確保でき生命が守られる。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図１〜図３に基づ
いて説明する。図１は、室内に設置してある震災用安全
ケージの斜視図である。図２は、震災用安全ケージを設
けた部屋の平面図である。図３は、震災用安全ケージを
設けた部屋の側面の断面図である。図１に示すように、
寝台１の周辺には、寝台１を取りかこむようにして、震
災用安全ケージが設けられている。この震災用安全ケー
ジには、金属製の剛性を有する４本の中空の支柱２が立
設し、その支柱２の上部には強度の強い着脱自在な天板
３が取り付けられている。この天板３は、寝台１の大き
さに合わせて用意された金属製の４本の角材４を使って
四角形の枠組みを作り、この枠組みの内周部には、図３
に示すように、等間隔に復数個の穴５を穿設し、この穴
５に複数本の金属製の丸棒６をはめ込んで格子状に形成
されている。この支柱２に取り付けられた天板３は、震
災用安全ケージ本体が震動で倒れたりしないように、止
め金具７によって室内の壁側に固定されている。
いて説明する。図１は、室内に設置してある震災用安全
ケージの斜視図である。図２は、震災用安全ケージを設
けた部屋の平面図である。図３は、震災用安全ケージを
設けた部屋の側面の断面図である。図１に示すように、
寝台１の周辺には、寝台１を取りかこむようにして、震
災用安全ケージが設けられている。この震災用安全ケー
ジには、金属製の剛性を有する４本の中空の支柱２が立
設し、その支柱２の上部には強度の強い着脱自在な天板
３が取り付けられている。この天板３は、寝台１の大き
さに合わせて用意された金属製の４本の角材４を使って
四角形の枠組みを作り、この枠組みの内周部には、図３
に示すように、等間隔に復数個の穴５を穿設し、この穴
５に複数本の金属製の丸棒６をはめ込んで格子状に形成
されている。この支柱２に取り付けられた天板３は、震
災用安全ケージ本体が震動で倒れたりしないように、止
め金具７によって室内の壁側に固定されている。
【０００８】このように構成したため、震災によって古
い家屋が倒壊し、就眠中に天井、タンス等の重量のある
物体が倒れてきてもそれに充分に耐えられ、人命を守る
ことができる。また、昼間に震災があって天井やタンス
が倒れてきても、この震災用安全ケージによって、身体
を守る空間を確保することができる。
い家屋が倒壊し、就眠中に天井、タンス等の重量のある
物体が倒れてきてもそれに充分に耐えられ、人命を守る
ことができる。また、昼間に震災があって天井やタンス
が倒れてきても、この震災用安全ケージによって、身体
を守る空間を確保することができる。
【０００９】また、図示されていないが、見ばえをよく
するために、震災安全ケージをカーテンで囲ってもよ
い。なお、上記実施例では、金属性の支柱２、角材４、
丸棒６が使われているが、具体的には剛性の強いステン
レス、鋼鉄やアルミニウム等が用いられる。
するために、震災安全ケージをカーテンで囲ってもよ
い。なお、上記実施例では、金属性の支柱２、角材４、
丸棒６が使われているが、具体的には剛性の強いステン
レス、鋼鉄やアルミニウム等が用いられる。
【００１０】さらに、上記構成では、震災用安全ケージ
が震災で倒れたりしないように、支柱２と支柱２に取り
付けられた天板３を室内の壁側に、止め金具７によって
固定したが、支柱２の足を床に固定してもよい。
が震災で倒れたりしないように、支柱２と支柱２に取り
付けられた天板３を室内の壁側に、止め金具７によって
固定したが、支柱２の足を床に固定してもよい。
【００１１】
【発明の効果】本発明の構成によると、震災による家屋
の倒壊から生命を守るため剛性の骨材によって、室内に
安全な空間を作り出す震災用安全ケージにおいて、剛性
を有する複数本の支柱と、この支柱上端部に取り付けら
れた強度の強い着脱自在の天板とを備えたため、剛性の
空間ができ生命の安全を確保できる。
の倒壊から生命を守るため剛性の骨材によって、室内に
安全な空間を作り出す震災用安全ケージにおいて、剛性
を有する複数本の支柱と、この支柱上端部に取り付けら
れた強度の強い着脱自在の天板とを備えたため、剛性の
空間ができ生命の安全を確保できる。
【図１】本発明の震災用安全ケージの斜視図である。
【図２】同実施例の震災用安全ケージを設けた部屋の平
面図である。
面図である。
【図３】同実施例の震災用安全ケージを設けた部屋の側
面の断面図である。
面の断面図である。
１ 寝台 ２ 支柱 ３ 天板 ４ 角材 ５ 穴 ６ 丸棒 ７ 止め金具
Claims (1)
- 【請求項１】 震災による家屋の倒壊から生命を守るた
め、剛性の骨材によって室内に安全な空間を作り出す震
災用安全ケージにおいて、剛性を有する複数本の支柱
と、この支柱上端部に取り付けられた強度の強い着脱自
在の天板とを備えた震災用安全ケージ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8730895A JPH08284463A (ja) | 1995-04-13 | 1995-04-13 | 震災用安全ケージ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8730895A JPH08284463A (ja) | 1995-04-13 | 1995-04-13 | 震災用安全ケージ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08284463A true JPH08284463A (ja) | 1996-10-29 |
Family
ID=13911212
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8730895A Pending JPH08284463A (ja) | 1995-04-13 | 1995-04-13 | 震災用安全ケージ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08284463A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103349448A (zh) * | 2013-07-12 | 2013-10-16 | 翟世国 | 一种防震床 |
-
1995
- 1995-04-13 JP JP8730895A patent/JPH08284463A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103349448A (zh) * | 2013-07-12 | 2013-10-16 | 翟世国 | 一种防震床 |
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