JPH0431416Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0431416Y2 JPH0431416Y2 JP873588U JP873588U JPH0431416Y2 JP H0431416 Y2 JPH0431416 Y2 JP H0431416Y2 JP 873588 U JP873588 U JP 873588U JP 873588 U JP873588 U JP 873588U JP H0431416 Y2 JPH0431416 Y2 JP H0431416Y2
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- JP
- Japan
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- steel pipe
- panel
- floor
- temporary
- floor panel
- Prior art date
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- Expired
Links
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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Landscapes
- Forms Removed On Construction Sites Or Auxiliary Members Thereof (AREA)
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
イ 考案の目的
〔産業上の利用分野〕
本考案は、仮設ステージや仮設桟敷等に仮設床
を構成する場合の床パネルの支持装置に関する。
を構成する場合の床パネルの支持装置に関する。
この種の仮設床は、一定高さ寸法の鋼管柱を地
上に縦横一定間隔置きに立設して構成した組立式
鋼管足場の上に多数の方形の床パネルを載置する
のが一般である。
上に縦横一定間隔置きに立設して構成した組立式
鋼管足場の上に多数の方形の床パネルを載置する
のが一般である。
ところが従来の仮設床は、上記の組立式鋼管足
場の上に受金具等を介して大引き（角材）と根太
（たるき）とを格子状に渡し、その上に床パネル
を載置してそれ等を釘・ねじ・かすがい等で固定
するものであるから、組立て・分解が大変面倒で
あつた。また釘等で床パネルが傷み、あるいは変
形して繰り返し使用できなくなることが多い等の
問題があつた。
場の上に受金具等を介して大引き（角材）と根太
（たるき）とを格子状に渡し、その上に床パネル
を載置してそれ等を釘・ねじ・かすがい等で固定
するものであるから、組立て・分解が大変面倒で
あつた。また釘等で床パネルが傷み、あるいは変
形して繰り返し使用できなくなることが多い等の
問題があつた。
本考案は上記の問題点を解消することを目的と
する。
する。
ロ 考案の構成
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、所定高さ寸法の鋼管柱を地上に縦横
一定間隔置きに立設してなる組立式鋼管足場の上
に多数の方形床パネルを載置して仮設床を構成す
るものにおいて、上記各鋼管柱の上端に、床パネ
ルの隅部を載せるパネル受台を備え、そのパネル
受台に鋼管柱の上端に抜き差し自在に嵌合する取
付足と、方形パネルの縁枠の隅部内側に係合する
位置決め突起を設けたことを特徴とする。
一定間隔置きに立設してなる組立式鋼管足場の上
に多数の方形床パネルを載置して仮設床を構成す
るものにおいて、上記各鋼管柱の上端に、床パネ
ルの隅部を載せるパネル受台を備え、そのパネル
受台に鋼管柱の上端に抜き差し自在に嵌合する取
付足と、方形パネルの縁枠の隅部内側に係合する
位置決め突起を設けたことを特徴とする。
組立式鋼管足場の各鋼管柱の上端に、取付足を
嵌合することによつてパネル受台を取付け、その
各パネル受台に床パネルの隅部を載置してパネル
縁枠の隅部内側に突起を係合させることにより、
釘やねじ等を用いることなく、床パネルを鋼管足
場上に位置決め載置することが可能となる。
嵌合することによつてパネル受台を取付け、その
各パネル受台に床パネルの隅部を載置してパネル
縁枠の隅部内側に突起を係合させることにより、
釘やねじ等を用いることなく、床パネルを鋼管足
場上に位置決め載置することが可能となる。
以下、図に示す実施例に基づいて本考案を具体
的に説明する。
的に説明する。
第１図は本考案仮設床用パネルの支持装置の要
部の斜視図、第２図は一部の縦断面図である。
部の斜視図、第２図は一部の縦断面図である。
組立式鋼管足場は、例えば建造物の工事等に用
いられる既存の組立式鋼管足場を利用するもの
で、仮設すべき床の高さに応じた所定寸法の鋼管
柱１を地上に、載置すべき単位床パネル２の縦横
寸法に合せてその隅部に位置するように、縦横に
一定間隔置きに立てた状態に組立てる。
いられる既存の組立式鋼管足場を利用するもの
で、仮設すべき床の高さに応じた所定寸法の鋼管
柱１を地上に、載置すべき単位床パネル２の縦横
寸法に合せてその隅部に位置するように、縦横に
一定間隔置きに立てた状態に組立てる。
また床パネル２は、四周に縁枠２１を有する例
えば既存のコンクリート型枠等を利用するを可と
するもので、木製に限らず鋼板製または合成樹脂
製その他適宜である。また床パネル２の表面に
は、必要に応じ前もつて塗装等の表面処理を施
す。
えば既存のコンクリート型枠等を利用するを可と
するもので、木製に限らず鋼板製または合成樹脂
製その他適宜である。また床パネル２の表面に
は、必要に応じ前もつて塗装等の表面処理を施
す。
パネル受台は、床パネル２を載置する基板３０
の下面に短筒状の取付足３１を、基板３０の上面
に鉤形の突起３２をそれぞれ溶接等により一体的
に設けた構成であり、図示例においては上記鉤状
突起３２を１つ設けたコーナ用のパネル受台３ａ
と、２つ設けたサイド用パネル受台３ｂと４つ設
けたセンタ用パネル受台３ｃの３種が用いられ
る。
の下面に短筒状の取付足３１を、基板３０の上面
に鉤形の突起３２をそれぞれ溶接等により一体的
に設けた構成であり、図示例においては上記鉤状
突起３２を１つ設けたコーナ用のパネル受台３ａ
と、２つ設けたサイド用パネル受台３ｂと４つ設
けたセンタ用パネル受台３ｃの３種が用いられ
る。
コーナ用パネル受台３ａは、仮設する床の四隅
における床パネル２の隅部を支持し、サイド用パ
ネル受台３ｂは、仮設床の側縁部において突き合
さつている２つの床パネルの隅部を、またセンタ
用パネル受台３ｃは仮設床の中央部において突き
合さつている４つの床パネルの隅部を共通に支持
する。
における床パネル２の隅部を支持し、サイド用パ
ネル受台３ｂは、仮設床の側縁部において突き合
さつている２つの床パネルの隅部を、またセンタ
用パネル受台３ｃは仮設床の中央部において突き
合さつている４つの床パネルの隅部を共通に支持
する。
なお各パネル受台３ａ〜３ｃの取付足３１は、
図の場合は鋼管柱１の内周面側に嵌合するように
したが、外周面側に嵌合するようにしてもよい。
また取付足３１を鋼管柱１にねじ嵌合して高さ調
節可能に構成することもある。
図の場合は鋼管柱１の内周面側に嵌合するように
したが、外周面側に嵌合するようにしてもよい。
また取付足３１を鋼管柱１にねじ嵌合して高さ調
節可能に構成することもある。
さらに床パネル２は、強風等で不用意に飛ばな
いように、例えば第３図に示す係止ピン４を第２
図に示すように突起３２とパネル縁枠２１に形成
した孔に貫通させて位置決め保持させるとよい。
４１は係止ピン４に軸４２で起倒可能に設けた抜
け止め係止片である。
いように、例えば第３図に示す係止ピン４を第２
図に示すように突起３２とパネル縁枠２１に形成
した孔に貫通させて位置決め保持させるとよい。
４１は係止ピン４に軸４２で起倒可能に設けた抜
け止め係止片である。
ハ 考案の効果
本考案は上記の構成であるから、前記従来のよ
うに大引きや根太、および釘・ねじ・かすがい等
を用いることなく仮設床を設けることができるの
で、組立て・分解が容易である、また釘等で床パ
ネルおよびその表面処理等を傷め、或は変形・破
損等することがないから、長期間くり返し使用で
きる等の効果がある。
うに大引きや根太、および釘・ねじ・かすがい等
を用いることなく仮設床を設けることができるの
で、組立て・分解が容易である、また釘等で床パ
ネルおよびその表面処理等を傷め、或は変形・破
損等することがないから、長期間くり返し使用で
きる等の効果がある。
第１図は本考案仮設床用パネルの支持装置の要
部の斜視図、第２図はその一部の縦断面図、第３
図は床パネル係止用ピンの斜視図である。 １は鋼管柱、２は床パネル、２１は縁枠、３ａ
〜３ｃはパネル受台、３０は基板、３１は取付
足、３２は突起。
部の斜視図、第２図はその一部の縦断面図、第３
図は床パネル係止用ピンの斜視図である。 １は鋼管柱、２は床パネル、２１は縁枠、３ａ
〜３ｃはパネル受台、３０は基板、３１は取付
足、３２は突起。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 所定高さ寸法の鋼管柱を地上に縦横一定間隔置
きに立設してなる組立式鋼管足場の上に多数の方
形床パネルを載置して仮設床を構成するものにお
いて、 上記各鋼管柱の上端に、床パネルの隅部を載せ
るパネル受台を備え、そのパネル受台に鋼管柱の
上端に抜き差し自在に嵌合する取付足と、方形パ
ネルの縁枠の隅部内側に係合する位置決め突起を
設けた仮設床用パネルの支持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP873588U JPH0431416Y2 (ja) | 1988-01-26 | 1988-01-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP873588U JPH0431416Y2 (ja) | 1988-01-26 | 1988-01-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01114755U JPH01114755U (ja) | 1989-08-02 |
| JPH0431416Y2 true JPH0431416Y2 (ja) | 1992-07-28 |
Family
ID=31214872
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP873588U Expired JPH0431416Y2 (ja) | 1988-01-26 | 1988-01-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0431416Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-01-26 JP JP873588U patent/JPH0431416Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01114755U (ja) | 1989-08-02 |
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