JPH08284458A - フォーク間隔調節型自動車搬送装置 - Google Patents

フォーク間隔調節型自動車搬送装置

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Publication number
JPH08284458A
JPH08284458A JP9482495A JP9482495A JPH08284458A JP H08284458 A JPH08284458 A JP H08284458A JP 9482495 A JP9482495 A JP 9482495A JP 9482495 A JP9482495 A JP 9482495A JP H08284458 A JPH08284458 A JP H08284458A
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JP
Japan
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wheel
slide
fork
wheels
forks
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Withdrawn
Application number
JP9482495A
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English (en)
Inventor
Katsunori Goshi
勝則 合志
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP9482495A priority Critical patent/JPH08284458A/ja
Publication of JPH08284458A publication Critical patent/JPH08284458A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動車格納設備に使用されるフォーク間隔調
節型パレットレスの自動車搬送装置を提供する。 【構成】 スタッカークレーン1の昇降台上に自動車の
前輪13と後輪13の各前後位置に幅方向に伸縮するそ
れぞれ一対の前輪用スライドフォーク5,6及び一対の
前輪用スライドフォーク7,8からなる、計四本のスラ
イドフォークを間隔調節可能に備えると共に、上記各一
対のスライドフォーク5,6及びスライドフォーク7,
8のそれぞれ片側のスライドフォーク6,7に遊動ロー
ラ部12cにより車輪踏面の中間高さ部に接するストッ
パ手段12を備え、且つ他方側のスライドフォーク5,
8に遊動ローラ部10cにより車輪踏面の下端近くに接
して車輪下面部に押し込み可能な押上げ支持手段11を
備え、上記押上支持手段11を有するスライドフォーク
5,8を前後輪の前後方向の外側に、且つ前記ストッパ
手段12を有するスライドフォーク6,7を前後車輪1
3の間隔内側に設けてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車格納設備に使用
されるパレットレス自動車搬送装置、特にフォーク間隔
調節型の装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】図6に、従来のフォーク間隔調節型の自
動車搬送装置を示す。図6(a)において、符号1はス
タッカークレーン、2はスタッカークレーン1の走路に
面して立体配置された自動車格納棚、3はスタッカーク
レーン1の昇降台、4は搬送される自動車を各々図示す
る。
【0003】図6(a)に示すように、昇降台3には自
動車4の前輪と後輪の各前後位置で幅方向に伸縮するそ
れぞれ一対、計4本のスライドフォーク31,32,3
3,34が昇降台上の長手方向のレール35,36上に
可動に設けられ、これらのスライドフォーク31,3
2,33,34は、昇降台3上の前輪用及び後輪用のス
ライドフォークの相対距離調節駆動部37、前輪用スラ
イドフォークの間隔調節駆動部38,39、後輪用スラ
イドフォークの間隔調節駆動部40,41と係合してフ
ォーク間隔を調節されるようにしている。
【0004】図6(b)は、図6(a)におけるスライ
ドフォーク31〜34より上の部分を側面で示してい
る。同図に示すように、一対のスライドフォーク31と
32及び33と34は、それぞれ車輪に対向する端部を
下り傾斜のテーパ面に形成されている。そして、車輪に
前後から押し込むように間隔を狭くする方向へ調節駆動
され、その水平力で車輪を格納棚2の床(又は入出庫用
中継台の床)から僅かに持ち上げて地切りし、4本のス
ライドフォークを一斉縮動して自動車と共に昇降台3上
に引込むようにしている。
【0005】次いで、スタッカークレーン1を他の入出
庫用中継台(又は指定の格納棚2)に移動停止し、4本
のスライドフォーク31〜34を一斉に伸ばし駆動して
自動車を入出庫用中継台(又は指定の格納棚2)位置に
繰り出し、各対のスライドフォーク31と32及び33
と34の間隔を開き駆動することにより自動車4の車輪
部を床に下ろし、スライドフォークだけを一斉に縮め戻
し駆動する、という要領で使用されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記図6に示す従来の
装置は、前後輪用各々の一対のスライドフォーク31〜
34が間隔を狭める方向に押し込まれた時、車輪の踏面
とスライドフォークテーパ面との摩擦が大きいとスライ
ドフォークのすべり込みが悪くなり、車輪が格納棚2等
の床から離れない場合がある。
【0007】この状態のもとで、所定間隔のスライドフ
ォーク押し込みで車輪が持ち上がったものとして、スラ
イドフォーク31〜34の一斉引込みを始めると、床か
ら離れていない車輪と床との摩擦でスライドフォークの
伸縮駆動系に大きい負荷が掛かり、又時にはスライドフ
ォークと車輪との間で滑りを生じて、自動車がスライド
フォーク上を相対移動する非常に危険な状態をもたら
す。
【0008】本発明は、上述した従来の問題に鑑み、載
置した自動車の荷滑りの危険を解消し、装置を安全且つ
確実に運転作動させることができるフォーク間隔調節型
自動車搬送装置を提供することを特徴とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成する本発
明にかかるフォーク間隔調節型自動車搬送装置の構成
は、スタッカークレーンの昇降台上に自動車の前輪と後
輪の各前後位置に幅方向に伸縮するそれぞれ一対、計四
本のスライドフォークを間隔調節可能に備えると共に、
上記各一対のスライドフォークの片側のスライドフォー
クに遊動ローラ部により車輪踏面の中間高さ部に接する
ストッパ手段を備え、且つ他方側のスライドフォークに
遊動ローラ部により車輪踏面の下端近くに接して車輪下
面部に押し込み可能な押上げ支持手段を備え、上記押上
支持手段を有するスライドフォークを前後輪の前後方向
の外側に、且つ前記ストッパ手段を有するスライドフォ
ークを前後輪の間隔部の内側に設けたことを特徴とす
る。
【0010】また、上記構成において、スライドフォー
クの押上げ支持手段の下向き面部に床面と接する自在ロ
ーラを設けたことを特徴とする。
【0011】
【作用】上記構成において、本発明では、一対のスライ
ドフォークを間隔狭め駆動し車輪に押付けたとき、押上
げ支持手段は車輪踏面に対し遊動ローラ部で鋭角に接
し、遊動ローラの自由回転で車輪踏面との摩擦力を逃が
すことにより、押上げ支持手段が車輪下へ円滑に潜り込
めるようにした。
【0012】押上げ支持手段上に車輪が乗り上げた後、
押上げ支持手段と反対側のストッパ手段が両方から接近
する方向へ移動することにより、車輪はストッパ手段の
遊動ローラに押されて押上げ支持手段上を奥の方へすべ
り移動して押上げ支持手段上に乗り且つ押上げ支持手段
とストッパ手段とで挟まれた状態に支持される。2対の
スライドフォークを一斉に縮め駆動すると、各車輪は押
上げ支持手段とストッパ手段とで拘束支持された状態で
昇降台上に移動する。
【0013】伸縮するスライドフォークの下面と格納棚
の上面の間隔が少なく、押上げ支持手段上に持ち上げた
自動車の重量により、押上げ支持手段が格納棚の上面に
接触するとき、押上げ支持手段は下面部に設けた自在ロ
ーラで格納棚の上面と接して摩擦力を逃がし、スライド
フォークの円滑な伸縮移動を保障する。昇降台上から格
納棚への自動車の渡し搬送は、上記と逆手順で行う。
【0014】
【実施例】以下、本発明に係るフォーク間隔調節型自動
車搬送装置の好適な一実施例について、図面を参照して
説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
【0015】図1は本発明に係るフォーク間隔調節型自
動車搬送装置の一実施例を格納棚に接して運転中の状態
を概略図、図2は図1のII〜II矢視に添う断面図、図3
は図2において異なった作動時を示す断面図、図4は図
3のIV〜IV矢視に添う横断面図、図5は図4の駆動機構
の一例を示す側面図を各々示す。
【0016】図1に示すように、本実施例にかかるフォ
ーク間隔調節型自動車搬送装置は、スタッカークレーン
1の昇降台上に自動車の前輪13と後輪13の各前後位
置に幅方向に伸縮するそれぞれ一対の前輪用スライドフ
ォーク5,6及び一対の前輪用スライドフォーク7,8
からなる、計四本のスライドフォークを間隔調節可能に
備えると共に、上記各一対のスライドフォーク5,6及
びスライドフォーク7,8のそれぞれ片側のスライドフ
ォーク6,7に遊動ローラ部12cにより車輪踏面の中
間高さ部に接するストッパ手段12を備え、且つ他方側
のスライドフォーク5,8に遊動ローラ部10cにより
車輪踏面の下端近くに接して車輪下面部に押し込み可能
な押上げ支持手段11を備え、上記押上支持手段11を
有するスライドフォーク5,8を前後輪の前後方向の外
側に、且つ前記ストッパ手段12を有するスライドフォ
ーク6,7を前後車輪13の間隔内側に設けてなるもの
である。
【0017】すなわち、上記一対の前輪用スライドフォ
ーク5,6及び一対の前輪用スライドフォーク7,8
は、それぞれ昇降台3上に長手方向に設けたリニアガイ
ド9上に長手方向へ横移動可能に係合支持した基端ガイ
ド10aと、該基端ガイド10a内に案内されて移動す
る移動ガイド10bと、該移動ガイド10b内に案内さ
れて移動するフォーク先端部10cとから三段伸縮自在
に構成されている。
【0018】また、図1中、符号11は最外側2本のス
ライドフォーク5及びスライドフォーク8の先端部10
cに固着して設けた車輪押上げ支持手段、12は内側2
本のスライドフォーク6及びスライドフォーク7の先端
部10cに固着して設けた車輪ストッパ手段、13は車
輪押上げ支持手段11上に載った状態で示す自動車4の
車輪、14は各一対のスライドフォーク5,6及びスラ
イドフォーク7,8の基端ガイドに係合させて昇降台3
上に設けたフォーク間隔調節駆動手段を各々図示する。
なお、車輪押上げ支持手段11及び車輪ストッパ手段は
もう一方の車輪13を支持するように所定車幅を置いて
フォーク先端部10cに設けられている。
【0019】図2は図1のII〜II矢視を示し、図3はそ
の作動時の状態を示す。図2において、車輪押上げ支持
手段11は、フォーク5,8のフォーク先端部10c上
面に固着して車輪13側へ張出す基板11a部と、該基
板11a部の端に一体支持したL型の車輪支持板部11
bと、該車輪支持板部11bの先端に水平軸線周りに設
けた遊動ローラ11cと、前記L型の車輪支持板部11
bの下面に装着した複数個の自在ローラ11dから構成
されている。
【0020】又、ストッパ手段12は、フォーク6,7
のフォーク先端部10c上面に固着して車輪13側へ張
出す基板12a部と、同基板12a部の先端に水平軸線
周りに設けた遊動ローラ12cからなる。
【0021】前記フォーク間隔調節駆動手段14の駆動
で各対のスライドフォーク5〜8が矢印15A,16A
のように所定距離間隔を狭める方向へ移動されると、車
輪押上げ支持手段11の遊動ローラ11cが前後の車輪
13の踏面に床高さ近くで鋭角に接し、遊動ローラ11
cが自由回転するため車輪13が持ち上がって遊動ロー
ラ11cが車輪の下に潜り込む。
【0022】遊動ローラ11c上に持ち上がった車輪1
3は、続く対のスライドフォークの接近移動で反対側か
らストッパ手段12の遊動ローラ12cにより押込まれ
て押上げ支持手段11のL型の車輪支持板11b部上を
奥へすべることとなる。この結果、図3で示すように車
輪押上げ支持手段11上でストッパ手段12との間に拘
束保持された状態になり、この状態でスライドフォーク
5〜8を一斉に縮め駆動することにより自動車4が昇降
台3上に搬出される。
【0023】このとき、押上げ支持手段11のL型の車
輪支持板11b部は、車輪支持板11b部と格納棚2の
床との高さ間隙が少ない場合に、持ち上げた自動車の重
量で下に撓み、床に接触することがある。しかしなが
ら、本実施例のようにL型の車輪支持板11b部下面の
複数個の自在ローラ11dが床に接して自由転動するこ
とにより、床との接触摩擦が軽減し、円滑なスライドフ
ォーク5〜8の伸縮動作が保障される。
【0024】昇降台3上に自動車を取り込んだ後、スタ
ッカークレーン1を移動し、昇降台3上から入出庫中継
台へ自動車を搬出し、又は他の格納棚2上へ自動車4を
搬入する。この場合の運転操作は、上記と逆の順でよ
い。
【0025】そして、この時、昇降台3上から入出庫中
継台又は他の格納棚2上へ図3の状態下でスライドフォ
ーク5〜8を伸ばし作動し、所定の場所移動され、次い
で、図3中の矢印15B,16Bのように一対のスライ
ドフォーク5,6及び7,8の間隔を開き駆動すると
き、前輪及び後輪の押上げ支持手段11を自動車の前方
及び後方へ互いに反対方向へ引いて開放するから、該開
放に伴う自動車の移動なしに、円滑に押上げ支持手段1
1上から床上へ車輪を移すことができる。
【0026】次に、図4は図3の矢視IV〜IVを示す。図
4において、17はスライドフォーク5〜8伸縮用のモ
ータ18で駆動される駆動スプロケットを図示する。
【0027】また、三段伸縮型スライドフォーク5〜8
の駆動機構の一例を図5に示す。図5において、符号1
9は基端ガイド10a及び移動ガイド10bの側部に設
けられたガイドスプロケット、20は基端ガイド10a
の両側の上部及び移動ガイド10bとフォーク先端部1
0cの両側の下部にそれぞれ設けたチェーン繋着部、2
1及び22はフォーク先端部10cの前後のチェーン繋
着部20から移動ガイド10bの前後のガイドスプロケ
ット19を経て基端ガイド10a上のチェーン繋着部2
0へたすき掛け状に連結したチェーン、23は移動ガイ
ド10bの前後のチェーン繋着部20から基端ガイド1
0aのガイドスプロケット10を経て駆動スプロケット
17にたすき掛け状に巻き回されたチェーンを各々図示
する。
【0028】上記駆動スプロケット17の一方への回転
駆動でスライドフォーク5〜8の移動ガイド10bとフ
ォーク先端部10cは図5(a)の状態から(b)の状
態に延び作動し、駆動スプロケット17の他方への回転
駆動で再び(b)図から(a)図のように縮み作動す
る。同様な駆動スプロケット17の上記手順と逆の駆動
操作で、スライドフォーク5〜8を図の左方向へも伸縮
可能である。
【0029】このような装置によると、スライドフォー
ク上の車輪押上支持手段11を車輪13へ結合すると
き、押上支持手段11の先端と車輪13踏面との間の摩
擦力は誘導ローラ11cの作用で著しく減少し、従来の
スライドフォーク先端部と車輪との接触部摩擦による作
動不良と、それにより発生する荷すべりの危険を解消
し、装置を確実に作動し、安全に運転することが出来る
ようになる。
【0030】
【発明の効果】以上実施例と共に詳細に説明したよう
に、本発明フォーク間隔調節型自動車搬送装置は、スタ
ッカークレーンの昇降台上に自動車の前輪と後輪の各前
後位置に幅方向に伸縮するそれぞれ一対、計4本のスラ
イドフォークを間隔調節可能に備えると共に、上記各一
対のスライドフォークの片側のスライドフォークに遊動
ローラ部により車輪踏面の中間高さ部に接するストッパ
手段を備え、且つ他側のスライドフォークに遊動ローラ
部により車輪踏面の下端近くに接して車輪下面部に押し
込み可能な押上げ支持手段を備え、上記押上支持手段を
有するスライドフォークを前後輪の前後方向の外側に、
且つ前記ストッパ手段を有するスライドフォークを前後
輪の間隔内側に設けたこと、スライドフォークと車輪の
結合持ち上げ時の作動において、スライドフォークと車
輪の接触部の摩擦力を大幅に軽減し、それにより発生す
る荷すべりの危険を解消し、装置を確実に、安全に運転
作動させる効果を奏した。
【0031】また、スライドフォークの押上げ支持手段
の下向き面部に、床面と接する自在ローラを設けたこと
によって、床との接触摩擦が軽減し、円滑なスライドフ
ォークの伸縮動作が保障される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明フォーク間隔調節型自動車搬送装置の一
実施例を示す斜視図。
【図2】図1のII〜II矢視に添う断面図。
【図3】図2において異なった作動時を示す断面図。
【図4】図3のIV〜IV矢視に添う横断面図。
【図5】図4の駆動機構の一例を示す側面図。
【図6】従来のフォーク間隔調節型の自動車搬送装置の
平面図と部分側面図である。
【符号の説明】
1 スタッカークレーン 2 格納棚 3 昇降台 4 自動車 5,6 一対の前輪用スライドフォーク 7,8 一対の後輪用スライドフォーク 9 リニアガイド 10a 基端ガイド 10b 移動ガイド 10c フォーク先端部 11 車輪押上支持手段 11a 基板部 11b 車輪支持板部 11c 遊動ローラ 11d 自在ローラ 12 ストッパ手段 12a 基板部 12c 遊動ローラ 13 車輪 14 フォーク間隔調節駆動手段 15A,15B,16,16B フォーク間隔調節方向
と量 17 駆動スプロケット 18 モータ 19 ガイドスプロケット 20 チェーン繋着部 21,22,23 チェーン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スタッカークレーンの昇降台上に自動車
    の前輪と後輪の各前後位置に幅方向に伸縮するそれぞれ
    一対、計四本のスライドフォークを間隔調節可能に備え
    ると共に、 上記各一対のスライドフォークの片側のスライドフォー
    クに遊動ローラ部により車輪踏面の中間高さ部に接する
    ストッパ手段を備え、且つ他方側のスライドフォークに
    遊動ローラ部により車輪踏面の下端近くに接して車輪下
    面部に押し込み可能な押上げ支持手段を備え、 上記押上支持手段を有するスライドフォークが前後輪の
    前後方向の外側に、且つ前記ストッパ手段を有するスラ
    イドフォークが前後輪の間隔内側に設けられたことを特
    徴とするフォーク間隔調節型自動車搬送装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のフォーク間隔調節型自動
    車搬送装置において、前記スライドフォークの押上げ支
    持手段の下向き面部に床面と接する自在ローラが設けら
    れたことを特徴とするフォーク間隔調節型自動車搬送装
    置。
JP9482495A 1995-04-20 1995-04-20 フォーク間隔調節型自動車搬送装置 Withdrawn JPH08284458A (ja)

Priority Applications (1)

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JP9482495A JPH08284458A (ja) 1995-04-20 1995-04-20 フォーク間隔調節型自動車搬送装置

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JP9482495A JPH08284458A (ja) 1995-04-20 1995-04-20 フォーク間隔調節型自動車搬送装置

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JPH08284458A true JPH08284458A (ja) 1996-10-29

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ID=14120810

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JP9482495A Withdrawn JPH08284458A (ja) 1995-04-20 1995-04-20 フォーク間隔調節型自動車搬送装置

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JP (1) JPH08284458A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019010689A (ja) * 2017-06-29 2019-01-24 日本電産サンキョー株式会社 産業用ロボットのハンドおよび産業用ロボット

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019010689A (ja) * 2017-06-29 2019-01-24 日本電産サンキョー株式会社 産業用ロボットのハンドおよび産業用ロボット

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20020702