JPH08284186A - 地下構造物の継手部補修用継手及びその施工方法 - Google Patents

地下構造物の継手部補修用継手及びその施工方法

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JPH08284186A
JPH08284186A JP7119164A JP11916495A JPH08284186A JP H08284186 A JPH08284186 A JP H08284186A JP 7119164 A JP7119164 A JP 7119164A JP 11916495 A JP11916495 A JP 11916495A JP H08284186 A JPH08284186 A JP H08284186A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】継手部の補修を構造物の内側から行うことがで
き、補修作業が容易で復旧工期も短縮できる地下構造物
の継手部補修用継手及びその施工方法を提供する。 【構成】接続構造物10の対向する端面にそれぞれ枠体
2がアンカー部材を介して固定され、この対向する枠部
材間を弾性素材により形成された可撓止水部材で結合す
る継手において、枠体2は、接続構造物10の周方向に
複数の単位枠部材20に分割されると共に、その分割面
のうち分割面23B,24Bが構造物10の軸方向と平
行且つ当該継手の延設方向に対しては所定の角度の傾斜
面として形成されている。施工時には、構造物10の内
面側から各単位枠部材20を順次固定して枠体2を形成
し、その際傾斜分割面によって外面側より内面側が長く
形成された内長傾斜端部枠体23を最後に固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、上下水道、地下鉄、共
同溝、洞道、地下道、地下街又は各種トンネル等の地下
構造物の単位ブロックを、相対変位を許容すべく可撓性
を有して水密的に接続する継手部を補修する継手部補修
用継手及びその施工方法に関する。
【0002】
【従来の技術】地下鉄、共同溝、洞道、地下道、地下街
又は各種トンネル等の地下構造物は、単位ブロックを相
対変位を許容する継手によって接続して構成される。こ
のような継手として、接続される単位ブロックの対向す
る接続端面に、それぞれ内周面を形成する枠体が碇着さ
れ、この両接続端面の枠体の内周面にゴム,合成樹脂等
の弾性体によって形成された可撓止水部材の縁部がそれ
ぞれ固定されて可撓止水部材が単位ブロックの外周に沿
って配置され、これによって単位ブロック間が可撓止水
部材を介して結合されて、この可撓部材が止水を行いつ
つその弾性変形によって地震や地盤の不等沈下に伴う単
位ブロックの相対変位を許容するように構成されている
ものがある。
【0003】例えば、本出願人の提案に係る特公昭63
−58982号公報開示のものは、図に示すように、一
対の対向する暗渠a,a′の端部の内周面に形成された
段差部b,b′に跨って、ゴム,合成樹脂等の弾性体に
よって中央に内周側に膨出した環状のくびれ部cを有す
ると共にこのくびれ部cの両側に碇着フランジ部d,
d′が延設されて成る短筒状の可撓止水部材eを碇着フ
ランジ部d,d′で固着し、段差部b,b′と可撓止水
部材eとの間に形成された空間部に可撓止水部材eの軸
方向への膨出変形を防止する保護材f,f′を配設した
ものである。g,g′はフランジh,h′,j,j′及
び端面部i,i′を備えた枠体であり、kは目地材であ
る。尚、図は図中上側が外面、下側が内面である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、地震等によ
って地盤に大きな変動が生じた場合、継手部には単位ブ
ロックの変位が集中するため、特に長尺の単位ブロック
では継手部に大きな被害を受ける。
【0005】継手部が伸びて大きく開いた場合や、圧縮
によって大きく破損した場合には、その復旧は外部から
大きく開削して行うより他なく、作業が大がかりとなっ
て時間も要するという問題がある。
【0006】本発明は、上記問題に鑑みてなされたもの
であって、継手部の補修を構造物の内側から行うことが
でき、補修作業が容易で復旧工期も短縮できる地下構造
物の継手部補修用継手及びその施工方法を提供すること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決する為の手段及び作用】上記目的を達成す
る地下構造物の継手部補修用継手は、地下構造物の対向
する端面部の周囲に沿って配設されて前記対向地下構造
物を接続する継手であって、前記接続構造物の対向する
端面にアンカー部材を介して固定される一対の枠部材
と、弾性素材により形成され前記枠部材に幅方向両縁部
が固定されて両枠部材を結合する可撓止水部材と、によ
り構成され、前記枠部材は前記接続構造物の周方向に複
数の単位枠部材に分割されると共に、その分割面のうち
少なくとも一カ所は前記構造物の軸方向と平行且つ当該
継手の延設方向に対しては所定の角度の傾斜面として形
成されていることを特徴とする。
【0008】また、その施工方法は、対向する接続端面
にそれぞれ固定される対の単位枠部材が固定手段で固定
一体化された状態の単位枠部材対を、内面側に広がる傾
斜方向の分割面を有する単位枠部材対を最後として周方
向に隣接する単位枠部材を結合部材で結合して順次組立
て、上記構造物の接続端面に上記アンカー部材を埋設さ
せて固定し、一体の枠部材とすると共に、前記固定手段
を外して枠部材間に可撓止水部材を装着することを特徴
とする。
【0009】上記地下構造物の継手部補修用継手では、
内周側に広がる方向の傾斜の分割面を有する単位枠部材
を最後として分割された各単位枠部材を地下構造物の接
合端部にその内側から順次固定することで、地下構造物
接合部の全周にわたる枠部材を形成でき、これに可撓止
水部材を装着して地下構造物の内側から継手部を補修構
成できる。
【0010】
【発明の実施例】以下添付図面を参照して本発明の実施
例について説明する。図1は、本発明に係る地下構造物
の継手部補修用継手の一実施例による地下構造物結合部
下辺部の断面図、図2のA−A断面に相当する枠体の分
割状態を示す概念図である。
【0011】図示継手部補修用継手1は、枠体2が接続
構造物10,10′の接合端面の内周側角部にそれぞれ
固定されて構造物10,10′の内周面から段差を有す
る装着段差面2A,2A′を形成し、この装着段差面2
A,2A′にゴム,合成樹脂等の弾性体により形成され
た可撓止水部材3が水密的に装着されると共に、装着段
差面2A,2A′より外面側の接続構造物10,10′
の端面間(対向する枠体2,2′の後述する外フランジ
2Cの間)に目地材4が充填配設されて構成されてい
る。これにより、接続構造物10,10′は可撓止水部
材3を介して水密的に結合されると共にその弾性変形で
相対変位が許容されるようになっているものである。
尚、図1では図中上側が内面,下側が外面である。
【0012】以下、各部の構成を詳細に説明するが、構
造物10側と構造物10′側は対称に構成されており、
構造物10の側において説明して特に必要がある場合以
外は他方は省略する。尚、構造物10′側は同符号にダ
ッシュ(′)を付して示す。
【0013】枠体2は、構造物10の軸方向と平行で構
造物10の内周面と平行な装着段差面2Aの内縁部から
内フランジ部2Bが内周側に延設されると共に外縁部か
ら外フランジ部2Cが外周側に延設されて形成され、構
造物10の接続端面部の形状はこの枠体2によって規定
されている。また、装着段差面2Aにアンカーボルト2
Dが固定されており、このアンカーボルト2Dが構造物
10内に埋設されてこれによって枠体2と構造物10と
が強固に結合固定されている。
【0014】アンカーボルト2Dは、枠体2の装着段差
面2Aを直角に貫通して固定され、装着段差面2Aの内
面側には所定量突出すると共に、外面側の先端は構造物
の接続端面とは逆側(外フランジ部2Cと逆側)に直角
に屈曲延設されている。
【0015】可撓止水部材3は、所定の厚さの弾性体に
よって中央の内周側に膨出したU字状(図は逆さま)の
くびれ部3Aの外周側両縁部からそれぞれ碇着部3Bが
延設された断面形状に形成され、構造物10の周方向に
は全周にわたって連続している。そして、その碇着部3
Bが枠体2の装着段差面2Aに配置され、碇着部3Bを
貫通したアンカーボルト2Dに螺合したナット51によ
って押さえ板52を介して締着されている。
【0016】アンカーボルト2Dの内面側先端には、保
護ゴム53が被せられており、その内周側の面は構造物
10の内面と面一となるようになっている。尚、この
保護ゴム53は流路の場合の流水抵抗の軽減のためや、
外観の向上のために用いるものであり必ずしも必要なも
のではない。
【0017】ここで、上記枠体2は、構造物10の周方
向には、図2の概念図に示すように複数の単位枠体20
(コーナー枠体21、直線枠体22、内長傾斜端面枠体
23及びこれと合致する外長傾斜端面枠体24)に分割
されており、これら単位枠体20を組み合わせることで
構造物10の端面に沿って隙間なく配置され、この複数
の単位枠体20が組み合わされて一体となった枠体2の
装着段差面2Aに、周方向に連続する可撓止水部材3が
装着される。本実施例では、構造物10の断面形状は長
方形状であって、上辺及び下辺は直線枠体22,内長傾
斜端面枠体23及び外長端面枠体24をそれぞれ一組づ
つ用い、左右両側辺は内長傾斜端面枠体23及び外長傾
斜端面枠体24をそれぞれ一組づつ用いるようになって
いる。尚、これら単位枠体20の組み合わせはこれに限
るものではなく、接続構造物の断面形状に合わせて適宜
変更すべきものである。
【0018】コーナー枠体21は、図3に斜視図を示す
ように、構造物10の角部内周のハンチ形状と対応した
形状であって、当該角部のみを構成する。その両端面2
1Aは枠体延設方向と直交する面とされている。
【0019】直線枠体22は、図4に斜視図を示すよう
に、取り付け作業性の良い所定長さ(1m程度)の直線
状であって、両端面22Aはその延設方向と直交する面
に形成されている。
【0020】内長傾斜端面枠体23と外長傾斜端面枠体
24は、図5に内長傾斜端面枠体23の斜視図を示すよ
うに一方の端面23Aはその延設方向と直交する面とし
て形成されると共に他方の端面23Bは延設方向に対し
て直交する面を構造物の延設方向と平行を保って内外周
方向に所定角度で傾けた傾斜面として形成され、これに
対して外長傾斜端面枠体24の一方の端面24B(図2
に示す)は同一角度で逆勾配に形成されて、当該傾斜端
面同士を合致させて両者23,24を組み合わせると直
線状となるようになっている。内長傾斜端面枠体23の
傾斜端面23Bの傾斜方向は、内面側の長さが外面側よ
り長くなるように設定され、外長傾斜端面枠体24の傾
斜端面24Bの傾斜方向はこれとは逆に外面側の長さが
内面側より長くなるように設定されている。
【0021】尚、図3,図4及び図5は、後述する施工
時における状態であって、対向する(接続構造物10,
10′に設けられる)単位枠体20,20′が固定金具
26で固定されて単位枠体対25を構成している状態を
示しているものである。
【0022】上記構成の補修用継手1は、本発明に係る
補修用継手の施工方法によって、下記のようにして破損
した継手部に構造物10の内側から装着し、継手部を補
修することができる。
【0023】即ち、まず、大きな地盤変動による大きな
相対変位によって大きく開いたり又は圧接状態となった
構造物10,10′の継手部10Aを、図6に斜視図,
図7に断面図を示すように内側から破砕して鉄筋11,
11′を露出させると共に接続構造物10,10′間に
所定以上の隙間を形成し、この隙間部を覆うように外面
に沿って枠板54を配設する。
【0024】次に、新たな継手部となる部位に、両側の
構造物10に固定される単位枠体20を位置させ、その
アンカーボルト2Dの先端と鉄筋11とを針金と溶接に
よって結合する。
【0025】ここで、この単位枠体20の構造物への固
定時には、図8に断面図を示すように、対向する(接続
構造物10,10′の対向部位に配置される)単位枠体
20,20′同士が固定手段としての断面形状エル字状
のアングルによる固定金具26を介して何カ所かで設定
間隔で結合されて単位枠体対25とされた状態で、それ
ぞれの単位枠体20,20′が対応する構造物10,1
0′に固定される。固定金具26は、後に可撓止水部材
3が取り付けられるアンカーボルト2D,2D′の突出
端にナット51,51′によって締着固定され、対とな
る単位枠体20,20′を可撓止水部材3の初期設定状
態の間隔に保って一体化しているものである。また、単
位枠体20,20′の対向する外フランジ2C,2C′
の間には予め目地材4が介装され、この目地材4の外面
側の端縁は補修部の外面を形成する枠板54に当接する
ようになっている。
【0026】単位枠体20は、コーナー枠体21、直線
状枠体22、外長傾斜端部枠体24をまず固定し、最後
に内長傾斜端部枠体23を固定する。つまり、複数に分
割された単位枠体20を順次固定して最後に内面側に広
がる方向に傾斜する接続面23Bを有する内長傾斜端部
枠体23を固定することで、容易に内面側から全ての単
位枠体20を固定して連続する枠体2を形成することが
できるものである。単位枠体20の隣接するもの同士の
結合は、外フランジ2Cの外面間を結合部材としての接
続金具27(図3,図4及び図5に示す)で接続するこ
とで行う。また、突き合わせ端面部にはエポキシ樹脂等
のコーキング材によって漏水防止処理を施す。
【0027】その後、構造物10の破砕端面と枠体2の
間にモルタル12を充填打設して、対向する単位枠体2
0,20′を固定している固定金具26を外し、両枠体
2,2′間に可撓止水部材3を架設装着する。これによ
り、構造物10,10′の対向端部にそれぞれ枠体2,
2′が装着されてそ間に所定の間隔が設定され、この枠
体2,2′間が可撓止水部材3で結合されて継手部が補
修されるものである。このように、本施工方法では内面
側から継手部の補修が可能であると共に、継手部の補修
を要する構造物に上下又は左右方向の芯ズレがあっても
施工可能であって幅広い補修に適用できるものである。
【0028】尚、傾斜端面を有する単位枠体(内長傾斜
端部枠体23及び外長傾斜端部枠体24)は、構造物の
断面形状が円形の構造物の場合には最低一組(即ち傾斜
分割面は一カ所)で良く、また、本実施例のように構造
物の断面形状が多角形の場合には一辺について一組で良
いが、それ以上としても良く、全ての分割面を傾斜面と
することもできる。
【0029】
【発明の効果】以上述べたように、本発明に係る地下構
造物の継手部補修用継手及びその施工方法によれば、枠
部材を接続構造物の周方向に複数の単位枠部材に分割す
ると共にその分割面のうち少なくとも一カ所を構造物の
軸方向と平行且つ当該継手の延設方向に対しては所定の
角度の傾斜面として形成したため、内周側に広がる方向
の傾斜の分割面を有する単位枠部材を最後として各単位
枠部材を補修すべき継手部である地下構造物の接合端部
にその内側から順次固定することで、接合部の全周にわ
たる枠部材を形成することができ、これに可撓止水部材
を装着して継手部を補修することができる。つまり、外
面の開削を要することなく地下構造物の内側からその継
手部を補修することができ、補修作業が容易に行えると
共に復旧工期も短縮できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る地下構造物の継手部補修用継手の
断面図である。
【図2】図1のA−A断面図に相当する枠体に単位枠体
への分割状態を示す概念図である。
【図3】コーナー枠体の斜視図である。
【図4】直線状枠体の斜視図である。
【図5】内長傾斜端部枠体の斜視図である。
【図6】継手部の補修時における構造物結合部の斜視図
である。
【図7】継手部の補修時における継手部の断面図であ
る。
【図8】単位枠体対の断面図である。
【図9】従来例の継手の断面図である。
【符号の説明】
1 継手部 2 枠体 2D アンカー部材 3 可撓止水部材 10,10′ 地下構造物 20 単位枠部材 21 コーナー枠体(単位枠部材) 21A 端面(分割面) 22 直線状枠体(単位枠部材) 22A 端面(分割面) 23 内長傾斜端部枠体 23A 端面(分割面) 23B 傾斜端面(分割面,傾斜面) 24 外長傾斜端部枠体 24A 端面(分割面) 24B 傾斜端面(分割面,傾斜面) 25 単位枠部材対 26 固定金具(固定手段) 27 接続金具(結合部材)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】地下構造物の対向する端面部の周囲に沿っ
    て配設されて前記対向地下構造物を接続する継手であっ
    て、前記接続構造物の対向する端面にアンカー部材を介
    して固定される一対の枠部材と、弾性素材により形成さ
    れ前記枠部材に幅方向両縁部が固定されて両枠部材を結
    合する可撓止水部材と、により構成され、前記枠部材は
    前記接続構造物の周方向に複数の単位枠部材に分割され
    ると共に、その分割面のうち少なくとも一カ所は前記構
    造物の軸方向と平行且つ当該継手の延設方向に対しては
    所定の角度の傾斜面として形成されていることを特徴と
    する地下構造物の継手部補修用継手。
  2. 【請求項2】対向する接続端面にそれぞれ固定される対
    の単位枠部材が固定手段で固定一体化された状態の単位
    枠部材対を、内面側に広がる傾斜方向の分割面を有する
    単位枠部材対を最後として周方向に隣接する単位枠部材
    を結合部材で結合して順次組立て、上記構造物の接続端
    面に上記アンカー部材を固定し、一体の枠部材とすると
    共に、前記固定手段を外して枠部材間に可撓止水部材を
    装着することを特徴とする請求項1に記載の地下構造物
    の継手部補修用継手の施工方法。
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