JP3250186B2 - 覆工用セグメントの継手構造 - Google Patents

覆工用セグメントの継手構造

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特に内圧が作用するシ
ールドトンネルの覆工や立坑の覆工等に使用されるセグ
メントの継手構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のシールドトンネルは、図11に示
すように覆工外からの外圧を主体としたセグメントの設
計が行われ、その結果に基づきセグメント構造及び継手
方法が決定されていた。このため、セグメントには、主
にその軸方向(同図においてX軸方向、つまりトンネル
周方向)に圧縮する力が作用し、土圧・水圧のトンネル
深さ方向の増加に伴うトンネル作用荷重変化により、曲
げ力(X軸を曲げる力)とせん断する力が作用する。そ
の結果、セグメント及びその継手には、大きい圧縮力と
曲げ力が合成され、一般に全断面に圧縮応力が発生する
ことになる。
【0003】一方、地下河川などのように、外圧に加え
て内圧(覆工内の貯留水による内圧)も作用するセグメ
ントの設計に当たっては、外圧作用に対して上述のよう
な機能が必要であるに加え、外圧及び内圧が同時に作用
する場合には、セグメント及び継手に発生する応力は外
圧のみの作用時と大きく異なるため、それに対応した構
造が必要となる。
【0004】すなわち、内圧が作用すると、X軸方向に
引張り力が発生し、これが外圧の作用により発生する圧
縮力と合成され、軸圧縮応力が減少するが、内圧の大き
さによってはセグメント及び継手に引張り力が生ずる。
また、内外圧同時作用時には、セグメント断面には、軸
圧縮力が低減するため曲げ作用が卓越した応力が発生す
る。そのため、セグメント及び継手は曲げと引張りにも
強い構造が必要となる。
【0005】上述した観点から従来の主なセグメント及
びその継手構造について検討すると、次のとおりであ
る。
【0006】(1) RCセグメント(一般型) セグメント本体について見ると、本来、RCセグメント
は、コンクリートの特長を生かして圧縮力に対して有効
な構造で、曲げ荷重が作用しても軸圧縮力と合成された
状態では断面内の応力分布は圧縮となる範囲で用いられ
ている。そのため、内圧が作用し、軸引張りと曲げの合
成された引張り応力が大きい構造には不適当である。継
手構造については、図12に示すように一般にボルト結
合による正曲げに対応した構造となっている。そのた
め、内圧による負の曲げ力や軸引張りには対応が構造上
困難である。また、ボルトには引張り力とせん断力が同
時に作用するので、構造上不適当である。
【0007】(2) RCホゾ付きセグメント セグメント本体の一方の接合面にはその面に沿って長い
凹ホゾ、他方の接合面にはその面に沿って長い凸ホゾを
設け、セグメント本体相互において凹ホゾと凸ホゾをそ
のまま嵌合させて継手とする構造である。しかし、継手
構造は単純であるが、加工の高精度が要求され、施工の
余裕がないと組み立て不可能であり、内圧が作用すると
セグメント同士が覆工の周方向に離れて開いてしまう欠
点がある。
【0008】(3) 鋼製セグメント及びタグタイルセグメ
ント セグメント本体は、それぞれ鋼製と鋳鉄製であるため引
張り力には対応可能である。しかし、継手は一般のRC
セグメントと同様にボルト結合されているため、内圧に
対しては構造上不適当である。
【0009】(4) 合成セグメント(鋼殻内にコンクリー
トを充填し、鋼殻内に設けたリブやジベル等で一体化を
図ったもの) セグメント本体については、正曲げ及び負曲げのいずれ
に対しても大荷重に対応でき、せん断・圧縮・軸引張り
に対しても鋼材とコンクリートの双方により十分に対応
できる。しかし、セグメント本体そのものはこのように
優れていても、その継手に関しては、特開平4−106
299号公報に記載されているようにボルト結合による
ため、内圧による負の曲げ力や軸引張り(トンネル周方
向の引張り力)には対応が構造上困難であった。一方、
合成セグメントのための継手構造として、特開平4−3
30197号公報に記載されているように、鋼殻の外面
のフランジ部に凹凸嵌合による継手部分を設けたものが
提案されている。これによると、軸圧縮及び正の曲げ力
ばかりでなく負の曲げ力に対しても対応は可能である
が、内圧による軸引張りには対応が困難である。
【0010】以上述べたいずれの従来例も外圧に対処す
ることを基本思想に設計され、継手については外圧が作
用しても組み立てを簡易に行える構造となっている。と
ころが、貯留水による内圧を考えた場合、内圧が作用す
るのは覆工完成後であるので、内圧に対処するには覆工
完成後に内圧に対応した構造になれば良い。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明の目的
は、このような点を鑑み、覆工に内圧が作用した場合で
も、正曲げ・負曲げ・せん断・軸圧縮ばかりでなく軸引
張りに対しても十分に対応でき、それと同時にまたリン
グ間の引張り剛性も十分に確保できる継手構造を提供す
ることにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明による継手構造に
おいては、各セグメントのリング間接合面に、覆工の周
方向に間隔をおいて複数のせん断抵抗部を突設するとと
もに、各せん断抵抗部の先端に覆工の周方向に突出する
突部を設け、リング間で接合されるセグメント同士にお
いて、互いのせん断抵抗部が覆工の周方向に個々に食い
違うとともに、せん断抵抗部同士の突部が覆工の軸方向
に食い違うように組み立て、互いのリング間接合面の間
の充填間隙に充填した充填材にせん断抵抗部を埋設す
る。合成セグメントのように、セグメント本体のリング
間接合面に充填用凹部を形成している場合には、先端に
突部を有するT形又はL形のリブを、この充填用凹部に
突設し、該リブをもってせん断抵抗部としてこれを充填
用凹部内に充填した充填材に埋設する。
【0013】
【作用】本発明によれば、覆工完成後の形態として、セ
グメントリング間に充填材が充填され、しかもセグメン
トリング間では、セグメント相互の複数のせん断抵抗部
が覆工の周方向に個々に食い違って充填材を周方向に挟
むと同時に、せん断抵抗部同士の突部で充填材を周方向
と直交する覆工軸方向にも挟んだ状態となる。従って、
セグメント同士の摩擦と、充填材とセグメント本体及び
せん断抵抗部との付着力と、充填材の圧縮剛性と、充填
材とせん断抵抗部の覆工周方向及び覆工軸方向のせん断
剛性とにより外圧及び内圧に対抗し、特に内圧が作用し
た場合の覆工周方向の引張り力、覆工軸方向引張り力及
び断面せん断に対して、セグメントリング同士が相互扶
助して有効に対抗する。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1はシールドトンネルに使用される合成セグメ
ントの第1例を示す。この合成セグメント1Aは、全体
として矩形でしかもトンネル周方向に全体が湾曲した鋼
枠2の両面を、湾曲した内外(トンネル内外方向)の鋼
板3・4で閉じて鋼殻5とし、該鋼殻5によるコンクリ
ート充填空間6にコンクリートを充填して構成される。
【0015】鋼枠2は、例えばH形又はI形の鋼材で作
られ、その外周面に内外のフランジ部7・8とウエブ9
とによる溝状の充填用凹部10を形成するとともに、鋼
片による多数のせん断抵抗用リブ11を充填用凹部10
に沿って間隔をおいてウエブ9に固着し、またこれらフ
ランジ7・8の外周縁に、図2に示すように互いに対称
の段をなす嵌合部12・13を形成している。リブ11
は、その先端の両側に突部11a を有するT形をなし、
図の例では、これら突部11a を含む先端部分が充填用
凹部10から突出する程度の大きさになっている。
【0016】内側の鋼板3にはコンクリート注入口1
4、鋼枠2のウエブ9には複数の継手用充填口15がそ
れぞれ設けられ、またパイプによる裏込め注入口16が
内外の鋼板3・4を貫通して設けられている。更に、鋼
枠2の内側には、トンネル軸方向の複数本の推力伝達部
材17及びトンネル周方向の複数本の鉄筋18が配置さ
れている。コンクリート充填空間6内に充填されるコン
クリートとの結合を良くするため、内外の鋼板3・4の
双方又は一方に多数のジベル又はスタッド19が固着さ
れている。なお、このジベル又はスタッド19は省略し
ても構わない。
【0017】第1例の合成セグメント1Aの組み立て
は、例えば図4に示すように、シールド掘進機のスキン
プレート20内において従来と同様にエレクタにて合成
セグメント1Aを把持して位置決めし、既設の合成セグ
メント1Aと千鳥組になるようにシールド掘進機の内側
から自走式支保装置21に支保し、コンクリート注入口
14から鋼殻5のコンクリート充填空間6内にコンクリ
ート22を充填するとともに、合成セグメント1A相互
を次のように接合し、更に推進ジャッキ23でシールド
掘進機を推進させながら裏込め注入口16を通じて裏込
め材24を注入する。
【0018】図2及び図3は、トンネル軸方向に隣接す
る2つの合成セグメント1Aを本発明による継手構造に
より接合した接合例を示す。この場合はいわゆるリング
継手となる。同図において、合成セグメント1A相互の
嵌合部12・13をシール材25を介して嵌合させ、両
合成セグメント1Aの充填用凹部10によって形成され
る充填間隙26内にコンクリートやモルタル等の充填材
27を充填する。この充填は、図示の例では、鋼殻5の
コンクリート充填空間6内に注入したコンクリート22
を継手用充填口15を通じて充填間隙26へも注入する
ことによって行うことができるが、例えば内側の鋼板3
に充填用凹部10に連通する継手充填材注入口を別に設
ければ、コンクリート充填空間6内に充填するコンクリ
ートとは別に、充填間隙26にモルタルを充填すること
が可能である。千鳥組とした両合成セグメント1Aのリ
ブ11とリブ11は、トンネル周方向に食い違いその間
に充填材27を挟んで一部分がオーバラップするととも
に、トンネル軸方向にもリブ11同士の突部11a が充
填材27を挟んだ状態となって充填材27に埋設され
る。
【0019】このような継手構造によると、外圧及び内
圧による特に曲げと引張りに対しても、鋼枠2同士の摩
擦と、嵌合部12・13の嵌合と、充填材27と鋼枠2
及びリブ11との付着力と、充填材27の圧縮剛性と、
充填材27及びリブ11のトンネル周方向のせん断剛性
と、充填材27及びリブ11の突部11a のトンネル軸
方向のせん断剛性とにより有効に対抗できる。トンネル
周方向に隣接する合成セグメント1A間(いわゆるセグ
メント継手)においても同様である。図5に軸方向の引
張力及び曲げモーメントに対する隣接セグメント間の応
力の伝達パターンを示す。なお、嵌合部12・13があ
れば接合剛性が高まるが、本発明においてはこれは必ず
しも必要なものではない。また、作用力の大きさによっ
ては、リブとリブをオーバーラップさせない構造にする
こともできる。
【0020】図6に示す第2例の合成セグメント1B
は、第1例の合成セグメント1Aにおける内側の鋼板3
を省略して鋼殻5の内表面を開口させたもので、その継
手構造については第1例と同じである。これとは逆に、
外側の鋼板4を省略して鋼殻5の外表面を開口させた合
成セグメントに対しても、本発明による継手構造は同様
に適用できる。
【0021】鋼殻5の内外両表面を鋼板で閉じた合成セ
グメント、これにおける内側の鋼板を省略して鋼殻5の
内表面を開口させた合成セグメント、逆に外側の鋼板を
省略して鋼殻5の外表面を開口させた合成セグメントの
いずれの場合も、せん断抵抗用T形リブ11の突設箇所
は上記のように充填用凹部10の中央部分の一箇所では
なく、図7に示すように両方のフランジ7・8側に寄っ
た二箇所とすることができる。この場合、リブ11とフ
ランジ7・8との間のコーナー部分に空気抜きのための
隙間11b を形成すると良い。
【0022】リブ11は、図8に示すように先端の片側
のみ突部11a を有するL形でも良い。L形とした場
合、リブ11同士の突部11a はセグメントリング間で
トンネル軸方向にオーバーラップさせても、またさせな
くとも良いが、図8のようにオバーラップさせる場合に
は、セグメントを捩じりながらリングとリングの組み立
てを行う。
【0023】図9及び図10はそれぞれタグタイルセグ
メントに適用した例を示す。図9のタグタイルセグメン
ト1Dは箱型で、その周壁29の外面に、トンネル内外
方向に分かれたフランジ30・31による充填用凹部3
2を形成し、これらフランジ30・31の端縁に対称の
段部である嵌合部30a ・31a を設け、また先端の両
側又は片側に突部33a を有する多数のせん断抵抗用リ
ブ33を、充填用凹部32に沿って間隔をおいて周壁2
9に突設したものである。図10のタグタイルセグメン
ト1Eはコルゲート型で、その周壁29の外面及びフラ
ンジ30・31を図9と同様の構造にしたもので、これ
ら2種のタグタイルセグメント1D・1Eのリング継手
構造は上述した合成セグメントの場合と同じになる。
【0024】
【発明の効果】本発明の継手構造によれば、覆工完成後
の形態として、セグメントリング間に充填材が充填さ
れ、セグメントリング間では、セグメント相互のせん断
抵抗部が覆工の周方向に食い違って充填材を周方向に挟
むと同時に、せん断抵抗部同士の突部で充填材を覆工軸
方向にも挟んだ状態となるので、セグメント同士の摩擦
と、充填材とセグメント本体及びせん断抵抗部との付着
力と、充填材の圧縮剛性に加えて、充填材とせん断抵抗
部の覆工周方向及び覆工軸方向のせん断剛性も応力に対
抗することになる。従って、特に内圧が作用した場合の
覆工周方向の引張り力、覆工軸軸方向の引張り力及び断
面せん断に対して有効に対抗でき、地下河川や貯水施設
等の内圧が作用する覆工に好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による継手構造を適用する合成セグメン
トの第1例の一部切欠斜視図である。
【図2】同合成セグメントに対して適用した本発明によ
る継手構造の垂直断面図である。
【図3】同じく水平断面図である。
【図4】同合成セグメントの組み立て設置例を示す断面
図である。
【図5】隣接するセグメント間における応力の伝達パタ
ーンを示す図である。
【図6】合成セグメントの第2例の断面図である。
【図7】継手部分の変形例の要部断面図である。
【図8】せん断抵抗部であるリブをL形とした継手構造
の断面図である。
【図9】本発明の継手構造を適用する箱型タグタイルセ
グメントの断面図である。
【図10】コルゲート型タグタイルセグメントの断面図
である。
【図11】シールドトンネルに作用する外圧のモデル図
である。
【図12】従来のボルト式継手構造を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
1A・1B・1C 合成セグメント 1D・1E タグタイルセグメント 2 鋼枠 5 鋼殻 10 充填用凹部 11 せん断抵抗用リブ 11a 突部 33 せん断抵抗用リブ 33a 突部 26 充填間隙

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】各セグメントのリング間接合面に、覆工の
    周方向に間隔をおいて複数のせん断抵抗部を突設すると
    ともに、各せん断抵抗部の先端に覆工の周方向に突出す
    る突部を設け、リング間で接合されるセグメント同士に
    おいて、互いのせん断抵抗部が覆工の周方向に個々に食
    い違うとともに、せん断抵抗部同士の突部が覆工の軸方
    向に食い違うように組み立て、互いのリング間接合面の
    間の充填間隙に充填した充填材にせん断抵抗部を埋設し
    たことを特徴とする覆工用セグメントの継手構造。
  2. 【請求項2】前記せん断抵抗部が、セグメントのリング
    間接合面の充填用凹部に突設された先端に突部を有する
    リブであり、このリブを充填用凹部内に充填した充填材
    で埋設したことを特徴とする請求項1に記載の覆工用セ
    グメントの継手構造。
  3. 【請求項3】各セグメントがコンクリート充填される鋼
    殻を有し、該鋼殻の外面に前記充填用凹部及びリブを設
    けたことを特徴とする請求項2に記載の覆工用セグメン
    トの継手構造。
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