JPH082837Y2 - 磁気カードリーダ - Google Patents

磁気カードリーダ

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JPH082837Y2
JPH082837Y2 JP619591U JP619591U JPH082837Y2 JP H082837 Y2 JPH082837 Y2 JP H082837Y2 JP 619591 U JP619591 U JP 619591U JP 619591 U JP619591 U JP 619591U JP H082837 Y2 JPH082837 Y2 JP H082837Y2
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  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、プリペイドカードその
他の磁気カードを用いる磁気カードリーダに関するもの
で、特にそのカード案内基準の構成に関する。
【0002】
【従来の技術】印字部や、リード・ライト部などをユニ
ット化し、目的に応じて各ユニットを適宜組み合わせる
ようにした磁気カードリーダがある。例えば、印字機能
付のプリペイドカードリーダなどでは、オプションとし
て用意した印字ユニットをリード・ライトユニットと組
み合わせるようにしたものがある。図9はこのようなユ
ニット化された磁気カードリーダの概念を示すもので、
カード挿入口41を有するリード・ライトユニット42
の後側に印字ユニット43を連結している。このように
各部をユニット化すれば、磁気カードリーダの生産性が
向上する利点がある。
【0003】上記のように複数のユニットを前後に連結
した場合、磁気カードが各ユニット間で円滑に搬送され
なければならない。そこで図10に示すように、一方の
ユニットと他方のユニットの側面案内板44,46の相
対向する端部に、カード10の走行通路の外側に向かう
折曲部45,47を設け、カード10が各ユニット間に
引っ掛ることなく円滑に乗り移るようにしている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】しかし、上記従来の磁
気カードリーダによれば、必ずしもカード10が各ユニ
ット間で目論見通り円滑に乗り移るとは限らない。すな
わち、各ユニットの側面案内板44,46の相対向する
端部の折曲部45,47をカード走行通路の外側に向か
って形成し、折曲部45,47間がカード走行通路側か
ら見て凹部になっているため、図11に示すように、こ
の凹部に磁気カード10の角部が落ち込んで磁気カード
10が傾き、リード・ライト特性が悪化するという問題
がある。特に、寸法上の制約から各ユニットの前後方向
の寸法を短くした場合は磁気カード10が傾きやすいの
で、問題を生じやすい。なお、図11では磁気カード1
0の傾きを実際よりも大きく描いてある。
【0005】また、各ユニットの側面案内板44,46
相互は、それぞれの寸法精度や取付け位置精度のばらつ
きなどにより、図12に示すようにカード10の幅方向
にずれcを生じ、このずれcによってもカード10が傾
いてリード・ライト特性が悪化するという問題がある。
【0006】本考案は、かかる点に鑑みてなされたもの
で、複数のユニットを前後に結合してなる磁気カードリ
ーダにおいて、各ユニットの側面案内板の相対向する端
部をカード走行通路の外側に向かって折り曲げることを
不要にしながら磁気カードが各ユニット間で円滑に乗り
移るようにすることにより、各ユニットの結合部での磁
気カードの傾きを無くし、また、各ユニット双方の側面
案内板のカード幅方向のずれによる磁気カードの傾きを
無くすことができる磁気カードリーダを提供することを
目的とする。
【0007】 本考案は、前後に並ぶユニットは、カー
ド面に平行に相対向して配置されることによりカード通
路を形成する案内部材と、カードの側面をガイドする側
面ガイドを有し、前後のユニットの上記側面ガイドの片
側のガイド面は、カード走行基準面となっており、前後
のユニットの上記側面ガイド面は、双方の後端と前端を
突き合わせる突合せ端部と、双方の突き合せ端部を切り
欠いてなるねじ止め部を有し、上記案内部材は、前後の
ユニットの上記カード走行基準面が当たる基準平面を有
し、上記案内部材に螺入されたねじの頭部が双方のユニ
ットの上記ねじ止め部にまたがることにより、前後のユ
ニットのカード走行基準面が共に上記基準平面に当接さ
せられて固定されていることを特徴とする。
【0008】
【作用】 前後に並ぶユニットの側面ガイドの突合せ端
双方を突き合わせると共に、カード通路を形成する案
内部材に形成した基準平面に上記双方のカード走行基準
面を当接させ、かつ、案内部材に螺入したねじの頭部
前後に並ぶユニット双方のねじ止め部を案内部材の基準
平面に当接させ固定することにより、双方のカード走行
基準面が基準平面に倣って一直線に並ぶ。磁気カード
は、一直線に並んだ双方のカード走行基準面に沿って搬
送され、カードの傾きはない。
【0009】
【実施例】以下、図1ないし図8を参照しながら本考案
にかかる磁気カードリーダの実施例について説明する。
図1,図2において、磁気カード10の挿入部11はリ
ード・ライトユニット8の前端に取付けられており、リ
ード・ライトユニット8の後端には印字ユニット9の前
端が連結されている。リード・ライトユニット8と印字
ユニット9は共通取付け板7上に取付けられている。
【0010】リード・ライトユニット8は、一対の垂直
片1e,1fが一定間隔をおいて対向する断面U字形の
フレーム1と、上記一対の垂直片1e,1f間に上下に
対をなして水平方向に固定された案内部材20,6とを
有してなる。フレーム1は共通取付け板7上に固定され
ている。一対の案内部材20,6は一定の間隔をおいて
対向配置されることによりその間にカード通路が形成さ
れている。フレーム1の一対の垂直片1e,1fは磁気
カード10の側面ガイドとなる。
【0011】同様にして、印字ユニット9も、一対の垂
直片2e,2fが一定間隔をおいて対向する断面U字形
のフレーム2と、上記一対の垂直片2e,2f間に上下
に対をなして水平方向に固定された案内部材22,4と
を有してなる。フレーム2は共通取付け板7上に固定さ
れている。一対の案内部材22,4は一定の間隔をおい
て対向配置されることによりその間にカード通路が形成
されている。フレーム2の一対の垂直片2e,2fは磁
気カード10の側面ガイドとなる。リード・ライトユニ
ット8の案内部材20,6と印字ユニット9の案内部材
22,4間には、これらの案内部材をつなぐ上下一対の
案内部材21,3が配置され、この案内部材21,3間
に形成されたカード通路が、上記案内部材20,6で形
成されるカード通路と案内部材22,4で形成されるカ
ード通路相互をつないでいる。
【0012】上記フレーム1の垂直片1e,1fの一方
1eの内側面及びフレーム2の垂直片2e,2fの一方
2eの内側面は、図2に示すようにカード走行基準面2
3となっている。図4に示すようにカード走行基準面2
3と対向する上記案内部材3の端面は基準平面3aとな
っている。上記カード走行基準面23を形成するフレー
ム1,2の垂直片1e,2eの前後の端部は突合せ端部
1c,2cとなっている。
【0013】図3、図4に詳細に示すように、上記双方
の突合せ端部1c,2cには、この突合せ端部1c,2
cをそれぞれ半円状に切り欠くことによりねじ止め部1
a,2aが形成されている。上記双方の突合せ端部1
c,2cは上記案内部材3の基準平面3aに当接させら
れている。案内部材3にはその基準平面3aにおいて開
口するねじ孔25が形成されている。ねじ孔25は上記
ねじ止め部1a,2aの両者にまたがって対向する位置
に形成されている。ねじ孔25にはねじ26が螺入され
ている。ねじ26は前後のフレーム1,2の突合せ端部
1c,2cのねじ止め部1a,2aを空間的な余裕をも
って貫くと共に、ねじ26の頭部が双方の突合せ端部1
c,2cにまたがってこれを上記案内部材3の基準平面
3aに当接させ固定している。
【0014】上記のように構成することにより、前後の
フレーム1,2のカード走行基準面23は基準平面3a
に倣って一直線にかつ連続して並ぶことになり、従来の
ように前後のフレーム1,2の相対向する前後端部に外
向きの折曲部を形成することなく磁気カードを上記走行
基準面23に沿わせて搬送することができる。なお、前
後のフレーム1,2をプレス加工によって作る場合、図
4に示すように一面側の角が円弧状につぶれて、だれ1
b,2bを生じる。そこで、だれ1b,2bが生じる面
側を基準平面3aに当接させて固定し、磁気カード10
が円滑に搬送されるようにする。
【0015】上記のように、前後のフレーム1,2のそ
れぞれ一対の垂直片1e,1fと2e,2fのうちのそ
れぞれ一方1e,2eの内側面を基準平面3aに当接さ
せて固定するが、他方の垂直片1f,2fは、図6に示
すようにフリーにし、垂直片1f,2fの相対向する前
後端面間に隙間aをもたせ、また、前後のフレーム1,
2相互に寸法誤差等がある場合は、その誤差に応じて垂
直片1f,2f間にカード幅方向の相互の位置ずれbを
もたせるようにする。一方、図2に示すように、垂直片
1f,2fにはそれぞれ板ばね37を設け、この板ばね
37の円弧状に形成された先端部をカード通路内に進出
させ、この先端部に磁気カード10の側縁部が摺接する
ようにする。こうすれば、磁気カード10は側縁部が板
ばね37に押されてその一側縁部のみが上記走行基準面
23にガイドされながら搬送されることになり、上記他
方の垂直片1f,2fに隙間aやずれbがあってもカー
ドの搬送に支障を来すことはない。
【0016】図1,図2に示すように、リード・ライト
ユニット8には、搬送ローラ対12,16と別の搬送ロ
ーラ対13,17が設けられると共に、搬送ローラ対1
3,17の近傍にリード・ライトヘッド14が設けら
れ、各搬送ローラ対12,16、13,17で磁気カー
ド10を搬送しながら上記ヘッド14によって磁気カー
ド10にリード・ライト処理が行われるようになってい
る。
【0017】また、印字ユニット9には、カード通路幅
のほぼ全幅にわたる印字ヘッド5と、この印字ヘッド5
による印字幅と同じ幅に形成されていて磁気カード10
を印字ヘッド5に押しつけるためのプラテンローラ18
と、搬送ローラ対15,19が設けられ、搬送ローラ対
15,19及びリード・ライトユニット8側の搬送ロー
ラ対13,17で磁気カード10を搬送しながら印字ヘ
ッド5によって磁気カード10に印字処理が行われるよ
うになっている。
【0018】なお、印字処理は必要な場合にのみ行えば
よく、それ以外はカード搬送の障害にならないようにプ
ラテンローラ18をカード通路から退避させるようにす
る。図8はプラテンローラ18の進退機構の例を示す。
図8において、軸33を中心に垂直面内で回転自在に支
持されたレバー35の一端部にはプラテンローラ18が
回転自在に支持されている。レバー35は、圧縮コイル
ばね36により反時計方向に回転付勢され、レバー32
に固植されたストッパー34により付勢方向への回転範
囲が規制されるようになっている。レバー35の回転が
ストッパー34で規制されているときはプラテンローラ
18が印字ヘッド5から離間しているが、図示の状態で
はレバー35からストッパー34が逃げ、レバー35が
バネ36の付勢力で回転してプラテンローラ18を印字
ヘッド5に圧接させている。レバー32は軸38を中心
に垂直面内で回転自在に支持され、端部をソレノイド3
0のプランジャ31に連結してあり、他端部に引っ張り
コイルばね37が取り付けられて時計方向に回転付勢さ
れている。印字処理するときはソレノイド30を励磁し
てプランジャ31を吸引し、この吸引力でレバー32を
反時計方向に回転させ、レバー35の回転を規制してい
るストッパー34をレバー35から離間させる。これに
よりレバー35は反時計方向に回転し、コイルばね36
によりプラテンローラ18の印字ヘッド5に対する押圧
力を発生させる。印字処理時以外はコイルばね37の付
勢力でレバー32を時計方向に回転させ、ストッパー3
4にてレバー35を反時計方向に回転させてプラテンロ
ーラ18を印字ヘッド5から離間させる。
【0019】図5は、印字ヘッド5の取付け構造を示
す。前記案内部材3の下面には逆L字形の取付け部材2
8の水平片が固定されており、この水平片から垂下した
垂直片の側面に印字ヘッド5がねじ29によって固定さ
れている。取付け部材28に対する印字ヘッド5の取付
け位置は調整可能であり、前後に並ぶ各案内部材6,
3,4の上面を結ぶ面に印字ヘッド5の上面が位置する
ように調整することにより、印字ヘッド5が磁気カード
搬送の障害にならないようになっている。また、印字ヘ
ッド5を挾んで前後に配置されている案内部材3,4は
共に前記フレーム2に取付けられているため、案内部材
3,4に対する印字ヘッド5の高さずれが小さく、良好
な印字品質とカード走行性が得られる。
【0020】図7は、案内部材3と案内部材6との連結
部分の構成を示す。案内部材3と案内部材6の相対向す
る端部にはそれぞれ突部3a,6aが一定間隔で櫛歯状
に形成され、双方の突部3a,6aとその間の凹部とが
交互に嵌まりあうことによって案内部材3と案内部材6
が連結されている。また、上記各突部3a,6aの上端
角部は斜めに面取りされており、仮りに案内部材3と案
内部材6相互間に段差が生じたとしても、磁気カードが
案内部材3と案内部材6相互間を円滑に乗り移ることが
できるようになっている。
【0021】
【0022】 以上説明した実施例によれば、前後に並
ぶユニット8,9は、カード面に平行に相対向して配置
されることによりカード通路を形成する案内部材3,
4,6,20,21,22と、カードの側面をガイドす
る側面ガイドを有し、前後のユニット8,9の上記側面
ガイドの片側のガイド面は、カード走行基準面23とな
っており、前後のユニット8,9の上記側面ガイド面
は、双方の後端と前端を突き合わせる突合せ端部1c,
2cと、双方の突き合せ端部1c,2cを切り欠いてな
るねじ止め部1a,2aを有し、上記案内部材3は、前
後のユニット8,9の上記カード走行基準面23が当た
る基準平面3aを有し、上記案内部材3に螺入されたね
じ26の頭部が双方のユニット8,9の上記ねじ止め部
1a、2aにまたがることにより、前後のユニット8,
9のカード走行基準面23を共に上記基準平面3aに当
接させて固定したため、前後のユニット8,9のカード
走行基準面23が基準平面3aに倣って一直線に並び、
磁気カード10は一直線に並んだ双方のカード走行基準
面23に沿って搬送されることになり、磁気カード10
の傾きはない。従って、良好なリード・ライト特性を得
ることができる。
【0023】なお、本考案は、各部がユニット化された
磁気カードリーダであれば、プリペイドカードのほかキ
ャッシュカード、クレジットカードその他各種用途の磁
気カードリーダに適用することができる。また、ユニッ
トの組み合わせも任意であり、例えば、磁気カードにパ
ンチ孔を穿つパンチユニットとリード・ライトユニット
との組み合わせ、リードユニットとライトユニットとの
組み合わせなどでもよい。
【0024】図示の実施例では、磁気カード10をカー
ド走行基準面23に押し当てるための手段を板ばね37
で構成していたが、その他の適宜の手段を用いてよい。
前後のユニット8,9のカード走行基準面23を構成す
るフレーム1,2の垂直片1e,2eに板厚の差がある
場合は、ねじ止め部1a,2aにばね座金を介在させて
ねじ26を螺入するのが有効である。図4に関し、フレ
ーム1,2にプレス加工によるだれ1b,2bがある場
合について説明したが、プレス以外の加工によってだれ
1b,2bが発生しない場合は、何れの面をカード走行
基準面23としてもよい。プレス加工した場合でも、そ
の後面取り加工すれば、何れの面をカード走行基準面2
3としてもよい。
【0025】
【考案の効果】 本考案によれば、前後に並ぶユニット
は、カード面に平行に相対向して配置されることにより
カード通路を形成する案内部材と、カードの側面をガイ
ドする側面ガイドを有し、前後のユニットの上記側面ガ
イドの片側のガイド面は、カード走行基準面となってお
り、前後のユニットの上記側面ガイド面は、双方の後端
と前端を突き合わせる突合せ端部と、双方の突き合せ端
部を切り欠いてなるねじ止め部を有し、上記案内部材
は、前後のユニットの上記カード走行基準面が当たる基
準平面を有し、上記案内部材に螺入されたねじの頭部が
双方のユニットの上記ねじ止め部にまたがることによ
り、前後のユニットのカード走行基準面を共に案内部材
の基準平面に当接させて固定したため、前後のユニット
のカード走行基準面が基準平面に倣って一直線に並び、
磁気カードは一直線に並んだ双方のカード走行基準面に
沿って搬送されることになる。これによって磁気カード
の傾きを防止することができ、良好なリード・ライト特
性を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案にかかる磁気カードリーダの実施例を示
す側面図。
【図2】同上実施例の平面図。
【図3】上記実施例の要部を示す拡大側面図。
【図4】同上要部の断面平面図。
【図5】上記実施例中の印字ヘッド部分の一部断面側面
図。
【図6】上記実施例中のカード走行基準面とは反対側の
フレームの一部を示す断面平面図。
【図7】上記実施例中の前後の案内部材の結合部を示す
斜視図。
【図8】上記実施例中のプラテンローラ進退機構を示す
側面図。
【図9】従来のユニット化された磁気カードリーダの例
を概念的に示す平面図。
【図10】同上従来例の前後のカード案内板の連結部を
示す平面図。
【図11】同上カード案内板の連結部での問題点の一つ
を示す平面図。
【図12】同じくカード案内板の連結部での他の問題点
を示す平面図。
【符号の説明】
1a,2a ねじ止め部 1c,2c 突合せ端部 3,4,6,20,21,22 案内部材 3a 基準平面 8,9 ユニット 23 カード走行基準面 26 ねじ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のユニットを前後に結合してなる磁
    気カードリーダにおいて、前後に並ぶユニットは、カー
    ド面に平行に相対向して配置されることによりカード通
    路を形成する案内部材と、カードの側面をガイドする側
    面ガイドを有し、前後のユニットの上記側面ガイドの片
    側のガイド面は、カード走行基準面となっており、前後
    のユニットの上記側面ガイド面は、双方の後端と前端
    突き合わせる突合せ端部と、双方の突き合せ端部を切り
    欠いてなるねじ止め部を有し、上記案内部材は、前後の
    ユニットの上記カード走行基準面が当たる基準平面を有
    し、上記案内部材に螺入されたねじの頭部が双方のユニ
    ットの上記ねじ止め部にまたがることにより、前後のユ
    ニットのカード走行基準面が共に上記基準平面に当接さ
    せられて固定されていることを特徴とする磁気カードリ
    ーダ。
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