JPH08282245A - 空調ユニット - Google Patents

空調ユニット

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JPH08282245A
JPH08282245A JP11520595A JP11520595A JPH08282245A JP H08282245 A JPH08282245 A JP H08282245A JP 11520595 A JP11520595 A JP 11520595A JP 11520595 A JP11520595 A JP 11520595A JP H08282245 A JPH08282245 A JP H08282245A
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JP
Japan
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heat exchanger
air conditioning
air
passage
drain
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JP11520595A
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English (en)
Inventor
Daisuke Araki
大助 荒木
Yumi Shimizu
由美 清水
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Bosch Corp
Original Assignee
Zexel Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コンパクトな構成で、エバポレータの凝縮水
のヒータコア側への飛水を確実に防止することのできる
空調ユニットを提供する。 【構成】 空調ケース内に、送風機から冷却用熱交換器
にかけて空気が下降する下降通路と、前記冷却用熱交換
器に並設される加熱用熱交換器及びこの加熱用熱交換器
を迂回するバイパス通路の空気通過量を調節するミック
スドアから、モードドアによって開閉される各吹出口に
かけて空気が上昇する上昇通路とを画成したことによっ
て、エバポレータに付着したドレン水は下降する空気と
共に下方に飛散して空調ケースに付着し、この空調ケー
スに沿って流れて、空調ケースの下側面に形成されたド
レン水排水機構を介して排水される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、車両に搭載される空
調ユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術として、実開昭56−108
909号公報は、冷却用熱交換器としてのエバポレータ
の下流側に網9を配し、この網9を装着するための溝1
0,10a,10bを形成し、さらにこの溝10,10
a,10bからドレン排出口11に通じる排水溝12,
12a,12bを形成したことを開示している。したが
ってこの従来技術においては、エバポレータから飛散す
る凝縮水をエバポレータの後流側に配された網9でキャ
ッチし、この網9に沿って下降した凝縮水は前記溝1
0,10a,10bから排水溝12,12a,12bを
経てドレン排出口11に流れて排出される。この時排水
溝12,12a,12bを形成したことによって、エバ
ポレータを通過した空気によって網9の下方に溜まった
凝縮水が下流側に吹き上げられるのを防止できる。
【0003】また、実開昭56−146820号公報
は、エバポレータの下部方向に送風機を有し、この送風
機からエバポレータに至る空気流路に沿って傾斜して形
成された傾斜面に、送風機から吹き出される空気が作用
しないように遮蔽する遮蔽板を設けた空気調和装置を開
示している。したがってこの従来技術においては、エバ
ポレータから滴下する凝縮水は、前記傾斜面に沿って排
水口から排出されるが、この時送風機から吹き出される
空気によって凝縮水が逆流することを、前記遮蔽板によ
って防止するようにしたものである。
【0004】実開昭60−7217号公報は、エバポレ
ータの下流側の底部の上方に波状の断面の吹き上げ防止
傾斜板を設け、さらに吹き上げ防止傾斜板の下方の空間
部に仕切壁を設けた自動車用空気調和装置のクーラユニ
ットを開示している。したがってこの従来技術において
は、前記吹き上げ防止傾斜板と仕切壁を設けたことによ
ってエバポレータから飛散した凝縮水が送風機の吹出空
気によって下流側に逆流することを防止することができ
るものである。
【0005】実開昭60−18009号公報は、ブロア
ユニットとヒータユニットとを連結するエアダクトを下
方に湾曲させて膨出部を形成し、送風機の吹出風が追突
する第1の水切り壁と、この第1の水切り壁より下流側
の膨出部の下部壁に形成された第2の水切り壁とを有す
る空調装置のエアダクトを開示している。これによっ
て、ブロアユニット側から送風された空気が第1の水切
り壁に衝突することによって前記空気中に含有された水
滴が分離され、さらに第1の水切り壁から滴下する水滴
が送風により下流側に吹き上がるのを第2の水切り壁で
防止することができる。
【0006】実開昭60−138823号公報は、蒸発
器の吐出口に配された水飛び防止板の先端を風上側に折
り曲げた自動車用空気調和装置を開示している。これに
よって、蒸発器から飛散する水滴が、送風によって水飛
び防止板に沿って吹き上がることを防止できる。
【0007】実開平5−40722号公報は、熱交換器
の下方に配されるドレンパンに、ドレン水滴下及び逆流
空気通過用の孔を穿設したドレン受板を設けると共に、
このドレン受板の孔の位置が、前記熱交換器のフィンの
下方に位置するように配した構成の空気調和機における
ドレンパンを開示している。これによって、フィルタ目
詰まり時の逆流ドレンの飛散を防止することができる。
【0008】実開平5−68709号公報は、エバポレ
ータコア下流側のエバポレータケースの内側に、第1遮
蔽壁を設け、さらにヒータケースの入口に第2遮蔽壁を
設けた自動車用空調装置を開示している。これによっ
て、ヒータブロアの回転によってエバポレータ表面に付
着した凝縮水がヒータケース内に吸い込まれるのを防止
する。
【0009】実開昭60−34917号公報は、その第
1図において、エバポレータが送風機の下方に配され、
バイパス通路とヒータコアがエバポレータの側部に形成
された自動車用空調装置を開示している。これによっ
て、エバポレータから飛散するドレン水をケースの下方
に設けられた排水孔より外部に排出でき、さらにこの考
案のエバポレータに装着されたドレン水のガイドプレー
トによって効果的にドレン水を排水孔に集めることがで
きるものである。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、実開昭
60−34917号公報に開示される自動車用空調装置
においては、ヒータコアへの通風方向が横方向となるこ
とから、ケースに沿って流れる空気によってドレン水が
ヒータコア側に吹き上がり、ヒータコアの熱によって蒸
気となる不具合を有する。また、実開昭60−1800
9号公報に開示されるエアダクトは、空気流路そのもの
をU字型に形成しているが、ブロアユニットとヒータユ
ニットとの間に形成するために、空調装置自体の容積を
コンパクトに形成することができないという問題点を有
している。さらに、他の従来技術においては、エバポレ
ータからのドレン水の下流側への飛散を防止する機構を
有しているものの、空気の流れる方向が横方向であるた
めに、送風機の風量を大きくすると、ドレン水の下流側
への飛散を防止する機構を乗り越えてヒータコア側へ飛
水したり、また前記防止する機構を越えて下流側に飛水
する恐れがある。
【0011】このために、この発明は、コンパクトな構
成で、エバポレータの凝縮水のヒータコア側への飛水を
確実に防止することのできる空調ユニットを提供するこ
とにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】よって、この発明は、送
風機及びこの送風機の下方に配された冷却用熱交換器を
有する下降通路と、この下降通路の下端に連通し、前記
冷却用熱交換器に並設される加熱用熱交換器、この加熱
用熱交換器を迂回するバイパス通路、前記加熱用熱交換
器と前記バイパス通路とを通過する空気の空気量を調節
するミックスドア、及び前記加熱用熱交換器及びバイパ
ス通路の上方にモードドアによって開閉される吹出口を
有する上昇通路とを空調ケースに画成し、前記空調ケー
スの下側面にドレン水排水機構を設けたことにある(請
求項1)。
【0013】また、前記冷却用熱交換器と前記加熱用熱
交換器とを一体に成形した熱交換器を用いることが好ま
しく(請求項2)、さらに前記熱交換器は、前記冷却用
熱交換器が前記加熱用熱交換器よりも下になるように傾
斜させたことが好ましい(請求項3)。
【0014】さらにまた、前記空調ケースは、垂直に分
割される2つのケース部材を対面接合して形成され、前
記空調ケースの下側の接合部分にドレンカバーを装着す
ることが望ましく(請求項4)、また前記ドレン水排水
機構は、前記空調ケースの下側に形成されたドレン溝
と、このドレン溝に連設される排水パイプとによって構
成され、前記ドレン溝は、空気通路下流側端部に、この
端部から空気通路上流側に延出するフランジを有するこ
とが望ましく(請求項5)、さらに前記ミックスドアが
バイパス通路を全閉する時に前記ミックスドアは、前記
フランジに当接することが望ましい(請求項6)。
【0015】
【作用】したがって、この発明においては、空調ケース
内に、送風機から冷却用熱交換器にかけて空気が下降す
る下降通路と、前記冷却用熱交換器に並設される加熱用
熱交換器及びこの加熱用熱交換器を迂回するバイパス通
路の空気通過量を調節するミックスドアから、モードド
アによって開閉される各吹出口にかけて空気が上昇する
上昇通路とを画成したことによって、エバポレータに付
着したドレン水は下降する空気と共に下方に飛散して空
調ケースに付着し、この空調ケースに沿って流れて、空
調ケースの下側面に形成されたドレン水排水機構を介し
て排水されるために、上昇通路には吹き上がることがな
いので、上記課題を達成できる。
【0016】また、冷却用熱交換器と加熱用熱交換器を
一体に成形した熱交換器を用いることによって省スペー
スを達成でき、さらに熱交換器を傾斜させることによっ
てドレン水が加熱用熱交換器に飛水するのを防止するこ
とができる。
【0017】さらに、空調ケースは垂直に分割される2
つのケース部材を対面接合して形成され、前記空調ケー
スの下側に位置する接合部分からドレン水が漏れるのを
防止するドレンカバーを装着することによって、ドレン
水の漏洩による不具合を防止できる。また前記空調ケー
スの下側部分にドレン溝を形成すると共に、このドレン
溝の空気通路下流側端部に、この端部から空気通路上流
側に延出するフランジを形成することによって、エバポ
レータから飛水したドレン水が上昇通路側に吹き上がる
のを防止できる。
【0018】さらにまた、前記ミックスドアがバイパス
通路を全閉する時に前記ミックスドアは、前記フランジ
に当接するようにしたことによって、ミックスドアと空
調ケースとの間のシール性を向上させることができ、上
昇通路側への飛水をさらに防止できる。これによって、
上記課題を達成できる。
【0019】
【実施例】以下、この発明の実施例について図面により
説明する。
【0020】図1に示す空調ユニット1は、2つのケー
ス部材、本実施例においては縦に2分割された左右のケ
ース部材をネジ止め等によって対面接合して形成した空
調ケース2を有している。空気通路3はこの空調ケース
2によって画成され、その最上流側には、内気若しくは
外気を吸入する送風機4が配され、さらにその送風機4
の下流側であって、該送風機4の下方には冷却用熱交換
器としてのエバポレータ5が配される。これによって、
送風機4からエバポレータ5の吹出側にかけて下降通路
3aが形成される。
【0021】加熱用熱交換器としてのヒータコア6は前
記エバポレータ5に並設され、このヒータコア6の側部
にはバイパス通路7が形成される。また、前記ヒータコ
ア6の下方面にはミックスドア8が設けられ、このミッ
クスドア8の開度によって前記ヒータコア6を通過する
空気と前記バイパス通路7を通過する空気との通風割合
を調節するようになっている。
【0022】また、前記空気通路3の下流側端部には、
それぞれモードドア24a,24bによって選択して開
口されるヒート吹出口9、ベント吹出口10、デフ吹出
口11が開口する。これによってヒータコア6若しくは
バイパス通路7から各吹出口9,10,11にかけて上
昇通路3cが形成される。尚、前記エバポレータ5及び
ヒータコア6の代わりに、エバポレータ5とヒータコア
6とを一体に成形して一つとした熱交換器を用いてもよ
いものである。
【0023】以上の構成の空調ユニット1において、送
風機4の稼働によって吸引された外気若しくは内気は、
下降通路3aを下降してエバポレータ5を通過する。こ
の通過によって前記外気若しくは内気は冷却され、エバ
ポレータ表面には凝縮水が付着する。前記エバポレータ
5を通過して冷却された空気は、前記空調ケース2の下
側面2aに沿って下降通路3aの下部空間3bを通過
し、前記ミックスドア8によってヒータコア6若しくは
バイパス通路7を通過する空気に分流される。このヒー
タコア6を通過して加熱された空気と、バイパス通路7
を通過した冷却されたままの空気は、ヒータコア6の下
流側で混合され、上昇通路3cを上昇して前記モードド
ア24a,24bによって開口された吹出口9,10,
11から図示しない車室内に吹き出すものである。
【0024】また、前記エバポレータ5に付着した凝縮
水(ドレン水)は、送風機による空気の流れ若しくは重
力によって前記下側面2aに落下し、この下側面2aに
沿って下流側へ流される。そしてこのドレン水は、前記
下側面2aに形成されたドレン溝12に流れ込み、排水
孔14を介して排水パイプ30から車外へ排出される。
【0025】しかし、前記空調ケース2が左右2つのケ
ース部材(図3に示す41,42)を対面接合して形成
されたために、その係合部分からドレン水が漏れること
が考えられ、それを防止するために空調ケース2の下側
面の外側にドレンカバー30を装着する。このドレンカ
バー20は、樹脂等によって成形されるもので、図2に
示すように、前記空調ケース2の下側面外部に沿って同
一のカーブとして密着するように形成され、略中央部分
にドレン水を一時的に溜めることのできる膨出部22を
有している。また、その膨出部分22の力中央部分に
は、排水パイプ30が固着されている。
【0026】図2及び図3において、左右2つのケース
部材41,42を対面接合させるために、両ケース部材
41,42の所定の位置から外方に延出して噛合フラン
ジ43,44が形成され、この噛合フランジ43,44
を噛合させることによって噛合壁40が形成されてい
る。尚、この噛合壁40には外方に突出する爪部45が
形成される。また、ドレンカバー20の前記噛合壁40
に対応する部分には、内方に突出する爪部21が形成さ
れ、この爪部21が前記噛合壁40に形成された爪部4
5と噛合することによってドレンカバー20が前記空調
ケース2の下側面外方に固定されるものである。
【0027】図4において、ドレンカバー20の別の固
定方法を開示する。これは、左右のケース部材41,4
2の噛合フランジ43,44の近傍にネジ受け用の突出
部46を形成し、またドレンカバー20の所定の位置に
前記突出部46と対応するフランジ23を設け、このフ
ランジ23と前記突出部46をネジ50によってネジ止
めするものである。
【0028】これによって、左右2つのケース部材4
1,42の下方の接合部分、言い換えれば、下側面2a
の接合部分から漏れたドレン水を収拾して排水パイプ3
0に導くことができるために、ドレン水の漏洩による不
具合を解消できる。
【0029】また、前記ドレン溝12には、図1,図
2,図5に示すように、このドレン溝12の送風方向下
流側の上端にドレン水の吹き上がり防止用のフランジ1
3が形成されている。また、このフランジ13は、前記
ミックスドア8が全開した時に前記ミックスドア8と当
接するようになっており、前記フランジ13とミックス
ドア8との間の隙間から下流側にドレン水が吹き上がる
のを防止できる。
【0030】図6で示す空調ユニット1’は、エバポレ
ータ5’の位置がこのエバポレータ5’に並設されるヒ
ータコア6’の位置よりも下になるように傾斜している
ことを特徴としている。これによって、この空調ユニッ
ト1’は、エバポレータ5’に比べてヒータコア6’が
上にあることから、エバポレータ5’のドレン水がヒー
タコア6’に飛水する確率をさらに下げることができる
ものである。尚、図6に示す空調ユニット1’におい
て、前述の空調ユニット1と同一の箇所は同一番号を付
すことによって説明を省略する。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、空気が送風機からエバポレータにかけて下降する下
降通路と、ヒータコア及びバイパス通路から吹出口にか
けて上昇する上昇通路とによって空気通路を形成したこ
とによって、エバポレータに付着するドレン水がヒータ
コア側に吹き上げられるのを防止できるために、エバポ
レータ及びヒータコアの従来の配置に比べて飛水限界が
高くなるので、送風機の風量を上げることができる。ま
た、ヒータコアへの飛水がないために蒸気の発生がな
く、快適な空調を得ることができる。
【0032】さらに、エバポレータを下向きとしたこと
によって、ドレン水の水切り性を向上させることができ
るために、エバポレータの親水性処理を低減若しくは削
除することができ、工数及びコストの低減を図ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係る空調ユニットの断
面図である。
【図2】本発明の第1の実施例に係るドレンカバーの正
面図である。
【図3】ドレンカバーの第1の固定方法を示した説明図
である。
【図4】ドレンカバーの第2の固定方法を示した説明図
である。
【図5】ドレン溝付近の拡大断面図である。
【図6】本発明の第2の実施例に係る空調ユニットの断
面図である。
【符号の説明】
1 空調ユニット 2 空調ケース 3 空気通路 3a 下降通路 3c 上昇通路 4 送風機 5 冷却用熱交換器(エバポレータ) 6 加熱用熱交換器(ヒータコア) 7 バイパス通路 8 ミックスドア 9 ヒート吹出口 10 ベント吹出口 11 デフ吹出口 12 ドレン溝 13 フランジ 20 ドレンカバー 24a,24b モードドア 41,42 ケース部材

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送風機及びこの送風機の下方に配された
    冷却用熱交換器を有する下降通路と、この下降通路の下
    端に連通し、前記冷却用熱交換器に並設される加熱用熱
    交換器、この加熱用熱交換器を迂回するバイパス通路、
    前記加熱用熱交換器と前記バイパス通路とを通過する空
    気の空気量を調節するミックスドア、及び前記加熱用熱
    交換器及びバイパス通路の上方にモードドアによって開
    閉される吹出口を有する上昇通路とを空調ケースに画成
    し、前記空調ケースの下側面にドレン水排水機構を設け
    たことを特徴とする空調ユニット。
  2. 【請求項2】 前記冷却用熱交換器と前記加熱用熱交換
    器とを一体に成形した熱交換器を用いたことを特徴とす
    る請求項1記載の空調ユニット。
  3. 【請求項3】 前記熱交換器は、前記冷却用熱交換器が
    前記加熱用熱交換器よりも下になるように傾斜させたこ
    とを特徴とする請求項2記載の空調ユニット。
  4. 【請求項4】 前記空調ケースは、鉛直方向の接合面を
    有する2つのケース部材を対面接合して形成され、前記
    空調ケースの下側の接合部分にドレンカバーを装着する
    ことを特徴とする請求項1記載の空調ユニット。
  5. 【請求項5】 前記ドレン水排水機構は、前記空調ケー
    スの下側に形成されたドレン溝と、このドレン溝に連設
    される排水パイプとによって構成され、前記ドレン溝
    は、空気通路下流側端部に、この端部から空気通路上流
    側に延出するフランジを有することを特徴とする請求項
    1記載の空調ユニット。
  6. 【請求項6】 前記ミックスドアがバイパス通路を全閉
    する時に前記ミックスドアは、前記フランジに当接する
    ことを特徴とする請求項5記載の空調ユニット。
JP11520595A 1995-04-17 1995-04-17 空調ユニット Pending JPH08282245A (ja)

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