JPH0828109A - 紋様検出把手並びに紋様検出押板およびこれらを用いた解錠装置 - Google Patents

紋様検出把手並びに紋様検出押板およびこれらを用いた解錠装置

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JPH0828109A
JPH0828109A JP16818094A JP16818094A JPH0828109A JP H0828109 A JPH0828109 A JP H0828109A JP 16818094 A JP16818094 A JP 16818094A JP 16818094 A JP16818094 A JP 16818094A JP H0828109 A JPH0828109 A JP H0828109A
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JP
Japan
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pattern
door
handle
electric lock
fingerprint
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JP16818094A
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English (en)
Inventor
Shigeyoshi Aoki
栄祥 青木
Takehiko Sato
健彦 佐藤
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Miwa Lock KK
Miwa Lock Co Ltd
Original Assignee
Miwa Lock KK
Miwa Lock Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 扉を開閉するときの動作に合わせて掌の紋様
(指紋、掌紋)の検出および照合を行って電気錠の解錠
を制御する。 【構成】 電気錠1を組み込んだ扉7のレバーハンドル
10には、開閉時に手が触る親指や人指し指などの位置
に手の指紋を読み取って検出信号S1を出力する紋様読
取機8が設けられる。紋様読取機8が読み取った指紋
は、紋様照合機9で予め登録された指紋と照合される。
制御器3は、両者の指紋が一致して紋様照合機9より合
致信号S2が入力されたときに解錠信号S3を出力して
電気錠1を解錠制御する。この状態でレバーハンドル1
0を回して開扉する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、扉を開閉する際に指紋
や掌紋などの紋様を検出照合して電気錠の少なくとも解
錠を制御するための紋様検出把手並びに紋様検出押板お
よびこれらを用いた解錠装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、金融機関や電子計算室などのよう
に、許可された人のみ出入りが許される特定された場所
では、入出を許可する個人識別のためのデータが記憶さ
れたIDカードを使用し、扉の外側に配設されたリーダ
ーのカード挿入孔にIDカードが挿入されたときに、こ
のIDカードのデータと予め登録されたデータとを照合
して一致したときのみ扉を開閉する電気錠が一般的に採
用されている。
【0003】しかしながら、上記のようなIDカードを
使用した電気錠の構成では、カードを傷付けたり、デー
タが消磁されたりすると、扉の開閉を行えないという問
題があった。また、カードそのものが偽造されて不正使
用されるおそれがあった。
【0004】このため、個人固有の身体的特徴である指
紋を利用し、鍵やカードを携帯することなく電気錠の制
御が行える装置の提案がなされている。図7は電気錠に
使用される従来の指紋判別解錠装置のシステム構成を示
している。このシステムは、電気錠21とは別体に指紋
照合機22が配設され、指紋照合機22から送られてく
る照合判定結果の信号に従って電気錠1の解錠を制御す
る電気錠制御盤23を備えている。
【0005】上述したシステムにおいて、電気錠21を
解錠させて扉24を開くには、まず、指紋照合機22の
設置場所へ行き、指を指紋照合機22の検出板上に乗せ
て指紋を照合し、照合の合否を確認する。そして、電気
錠21の解錠を確認した後に解錠した錠の付いた扉24
へ行って開扉する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た構成では、指紋の照合を行なってから電気錠21が解
錠されるまでの間に電気錠21と指紋照合機22との間
を行き来して歩き回る必要があるだけでなく、その手順
も煩雑であった。しかも、電気錠21とは別構成の指紋
照合機22で指紋の照合を行うため、意識して指紋を照
合する必要があり、例えば緊張により手が震えて指紋の
照合が正しく行えないなど心理的にも負担がかかり煩わ
しいという問題があった。
【0007】そこで、本発明は上記問題点に鑑みてなさ
れたものであって、その目的は、扉を開閉するときの動
作に合わせて掌の紋様や手形の読み取り並びに照合を行
って電気錠や電気ストライクの解錠が制御できる紋様検
出把手並びに紋様検出押板およびこれらを用いた解錠装
置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の紋様検出把手は、扉の開閉時に手が
触る部位に掌の紋様を検出して読み取る紋様読取機が埋
設されたことを特徴としている。請求項2記載の紋様検
出押板は、扉の開閉時に手が触る部位に手形のマークが
形成され、該マーク内に掌の紋様又は手形を検出して読
み取る紋様読取機が埋設されたことを特徴としている。
請求項3記載の解錠装置は、前記紋様検出把手又は紋様
検出押板を用い、前記紋様読取機が検出した掌の紋様
(指紋、掌紋)又は手形と予め登録された掌の紋様又は
手形とを照合して一致したときの信号に従って扉又は押
板における少なくとも解錠を制御する制御器を備えたこ
とを特徴としている。
【0009】
【作用】請求項1記載の紋様検出把手には、扉の開閉時
に手が触る部位に掌の紋様(指紋、掌紋)を検出して読
み取る紋様読取機が埋設されている。また、請求項2記
載の紋様検出押板には、扉の開閉時に手が触る部位に手
形のマークが形成され、マーク内に手の掌の紋様又は手
形を検出して読み取る紋様読取機が埋設されている。そ
して、請求項3記載の解錠装置において、制御器は、扉
又は押板の開閉時に紋様読取機が読み取った紋様(指
紋、掌紋)又は手形と予め登録された掌の紋様又は手形
とを照合する。そして、両者の紋様又は手形が一致した
ときの信号に従って電気錠を解錠制御し、この状態で開
扉する。
【0010】
【実施例】図1は本発明による紋様検出把手を備えた解
錠装置の一実施例を示すブロック図、図2は同紋様検出
把手に組み込まれる紋様読取機の内部構成を示すブロッ
ク図、図3(a)は同解錠装置におけるレバーハンドル
の平面図、図3(b)は同ハンドルのA−A線断面図で
ある。
【0011】この実施例による解錠装置は、図1に示す
ように、電気錠1に組み込まれた紋様読取機2の照合判
定結果に基づいて制御器3が出力する信号により、スト
ライク板4の受け穴5に対するデッドボルト6の出入れ
を行って電気錠1の解錠を制御するものである。なお、
この実施例では、扉7が閉じると自動的に電気錠1が施
錠される構成として説明する。
【0012】紋様読取機2は、図2に示すように、紋様
検出機8と紋様照合機9とを備えており、紋様検出機8
は、電気錠1の把手をなすレバーハンドル10に組み込
まれるもので、紋様検出窓8a、光源8b、イメージセ
ンサ8cを備えて構成されている。紋様検出窓8aは、
例えば透明ガラス等で構成され、図3に示すように、扉
7の開閉時に握られる検出対象の指の位置に対応してレ
バーハンドル10内に埋設されている。光源8bは、紋
様検出窓8aに光を照射している。イメージセンサ8c
は、例えばCCD(charge coupled device )やBBD
(bucket brigade device )による電荷転送素子で構成
され、紋様検出窓8a上に位置する指の指紋による反射
率の違いから生じる指紋パターンを受光検出し、そのと
きの検出信号S1を紋様照合機9に出力している。
【0013】レバーハンドル10の扉7に向かって奥側
の側面から底面にかけては、図3(a),(b)に示す
ように、扉7の開閉時に握られる手がフィットするよう
に、指腹の位置に合わせて凹み部10aが形成された波
形形状をなしている。そして、紋様検出機8は、レバー
ハンドル10を握ったときの検出対象となる指(図示の
例では親指と人指し指)の直下に紋様検出窓8aが位置
するように埋設される。これにより、扉7を開閉するた
めにレバーハンドル10が握られると、各指が自然な感
覚で紋様検出窓8aに導かれる。なお、図示しないが、
親指の位置にも凹み部10aを形成してもよい。
【0014】紋様照合機9は、扉7内部より図示しない
通電金具を介して紋様検出機8と電気的に接続されてお
り、紋様検出機8におけるイメージセンサ8cの検出信
号S1から指紋の大きさ、輪郭、渦の有無、縞の数、縞
の流れ方等の特徴点を抽出し、予め登録された扉7の開
閉を許可する指紋パターンと照合して一致したときに、
その照合判定結果として合致信号S2を制御器3に出力
している。
【0015】制御器3は、紋様照合機9と同様に、扉7
内部より図示しない通電金具を介して電気錠1および紋
様照合機9と電気的に接続されており、紋様照合機9か
ら合致信号S2が入力されたときに、施錠状態にある電
気錠1に解錠信号S3を出力している。また、この制御
機3には、電気錠1の所定位置に配設された図示しない
マイクロスイッチやリードスイッチからの扉開閉信号S
4と施解錠信号S5とがそれぞれ入力しており、これら
の信号によって現在の扉7の開閉状態と電気錠1の施解
錠状態とを認識して電気錠1の制御を行っている。
【0016】そして、上記のように構成された解錠装置
によって扉7を開く場合には、電気錠1のレバーハンド
ル10を握ると、紋様検出機8が紋様検出窓8a上に位
置する指の指紋を検出し、このときの検出信号S1を紋
様照合機9に出力する。紋様照合機9では、紋様検出機
8からの検出信号S1による指紋と予め登録された指紋
とのパターンを照合して両者が一致すると、制御器3に
合致信号S2を出力する。制御器3は、紋様照合機9よ
り合致信号S2が入力すると、解錠信号S3を出力して
受け穴5からデッドボルト6を解除し、電気錠1を解錠
する。この状態で、握られたレバーハンドル10を図1
の矢印方向に回すと、ストライク板4のラッチ受け穴4
aに対するラッチボルト11の係止が解除されて開扉す
る。
【0017】従って、上述した実施例では、通常行われ
る電気錠1の解錠開扉手順の中に指紋の紋様照合手順も
組み入れられた構成なので、従来のような扉を開ける前
の紋様照合のための特別な手順を省くことができる。し
かも、扉7を開閉するときの動作に合わせてレバーハン
ドル10を握るだけで自然の感覚で指紋の照合を行うこ
とができ、指紋を照合しているという認識がなく、心理
的な煩わしさや負担からも開放されるという効果があ
る。その際、レバーハンドル10には、指腹の位置に合
わせて凹み部10aが形成されているので、レバーハン
ドル10を握ったときに自然な感覚で紋様検出窓8aま
で指を導くことができる。また、紋様検出機8は、開閉
操作されるレバーハンドル10に組み込まれた構成なの
で、扉7を加工する必要がなく、美観を損なわずに十分
な取付場所を確保することができる。
【0018】次に、図4(a),(b)は他の実施例の
紋様検出把手を示す固定ハンドルの側面図およびB−B
線断面図、図5は紋様検出押板の一実施例を示す正面図
である。なお、前述した実施例と同一の構成要素には同
一番号を付してその説明を省略する。
【0019】図4(a),(b)の紋様検出把手は、上
記実施例の把手がL字状のレバーハンドルであったのに
対し、把手がコ字形棒状の固定ハンドル12で構成され
ている。この固定ハンドル12の扉7に向かって奥側の
側面から底面にかけては、上記実施例と同様に、扉7の
開閉時に握られる手がフィットするように、指腹の位置
に合わせて凹み部12aが形成された波形形状をなして
いる。そして、固定ハンドル12内には、扉7の開閉時
に握られる検出対象の指、例えば親指と人指し指の直下
に紋様検出窓8aが位置するように紋様検出機8が埋設
されている。なお、図示しないが、親指の位置にも凹み
部10aを形成してもよい。
【0020】図5の構成では、電気錠1を組み込んだ扉
7に押板14が設けられており、扉7が開閉される際に
手が位置する押板14の表面上には、手形のマーク15
が形成されている。このマーク15内の手(指、掌のみ
を含む)の位置(図示の例では人指し指の位置)には、
紋様検出窓8aが位置するように紋様検出機8が埋設さ
れている。この構成では、把手のない電気錠であって
も、開閉時に操作される手の位置をマーク15により認
識させ、扉7の開閉動作に合わせて掌の紋様(指紋、掌
紋)の照合を行うことができる。
【0021】ところで、上述した図3および図4に示す
実施例では、L字状のレバーハンドル10又はコ字形棒
状の固定ハンドル12による把手に紋様検出機8を組み
込んだ構成について説明したが、把手は、紋様検出機8
が組み込める大きさであれば、例えば丸形ノブなど他の
形状でも同様の効果を得ることができる。
【0022】上記各実施例では、制御器3より出力され
る合致信号によって電気錠1を解錠する場合を例にとっ
て説明したが、2段ラッチ構造の電気錠1におけるラッ
チボルトを合致信号で制御して電気錠の解錠を行うよう
にしてもよい。また、扉7が閉じられた状態のときに、
合致信号により電気錠1を施錠するようにしてもよい。
さらに、ストライク側に設けられた電気ストライク16
を合致信号によって施解錠するようにしてもよい。
【0023】図6(a)〜(c)は電気ストライクの構
成および動作を示す図である。電気ストライク16は、
例えば非常口やマンション玄関、ビル管理出入口、門扉
などに使用されるもので、図1の一点鎖線で示す部分に
配設される。電気ストライク16には、ストライク板4
の受け穴5に係止されたデッドボルト6の開扉側の側面
6a部分に対向してラチェット17が回動自在に軸支さ
れている。このラチェット17は、図6(b)に示すよ
うに、通常状態では扉17の開閉が行えないようにデッ
ドボルト6の移動を禁止している。これに対し、制御器
3から合致信号が入力されたときに、図6(c)に示す
ように、デッドボルト6から離れる方向に回動する。こ
れにより、合致信号によるラチェットへの通電が行われ
ている間は、デッドボルト6が受け穴5に係止された状
態でも扉7の開閉を自由に行うことができる。
【0024】また、各実施例では、紋様検出機8が指紋
を検出する構成として説明したが、掌紋を検出する構成
としてもよい。この場合、紋様検出機8は、把手10,
12や押板14において掌の直下に紋様検出窓8aが位
置するように埋設される。さらに、図5に示すように、
紋様検出機8が押板14に組み込まれた構成では、手形
を検出するようにしてもよい。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、 請求項1の紋様
検出把手によれば、扉を開閉するときの動作に合わせて
把手を握るだけで自然の感覚で掌の紋様(指紋、掌紋)
を検出して読み取ることができる。しかも、紋様検出機
は、開閉操作される把手に組み込まれた構成なので、扉
を加工する必要もなく、美観を損なわずに十分な取付場
所を確保することができる。請求項2の紋様検出押板に
よれば、把手のない電気錠であっても、開閉時に操作さ
れる手の位置をマークにより認識させ、扉の開閉動作に
合わせて掌の紋様(指紋、掌紋)や手形を検出して読み
取ることができる。請求項3の解錠装置によれば、通常
行われる電気錠の解錠開扉手順の中に紋様照合手順も組
み入れることができ、従来のような扉を開ける前の紋様
照合のための特別な手順を省くことができる。しかも、
上記のような紋様検出把手や紋様検出押板を用いること
により、紋様や手形を照合しているという認識がなく、
心理的な煩わしさや負担からも開放されるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による紋様検出把手を用いた解錠装置の
システム構成図
【図2】本発明による紋様検出把手に組み込まれる紋様
読取機の内部構成を示すブロック図
【図3】(a)同解錠装置におけるレバーハンドルの平
面図 (b)同ハンドルのA−A線断面図
【図4】(a)他の実施例の紋様検出把手を示す固定ハ
ンドルの側面図 (b)同ハンドルのB−B線断面図
【図5】紋様検出押板の一実施例を示す正面図
【図6】(a),(b),(c)本発明による解錠装置
が適用される電気ストライクの構成および動作を示す図
【図7】従来の指紋判別解錠装置のシステム構成図
【符号の説明】
1…電気錠、2…紋様読取機、3…制御器、7…扉、8
…紋様検出機、9…紋様照合機、10…レバーハンドル
(把手)、12…固定ハンドル(把手)、14…押板、
15…マーク。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 扉の開閉時に手が触る部位に紋様読取機
    が埋設されたことを特徴とする紋様検出把手。
  2. 【請求項2】 扉の開閉時に手が触る部位に手形のマー
    クが形成され、該マーク内に紋様読取機が埋設されたこ
    とを特徴とする紋様検出押板。
  3. 【請求項3】 前記紋様読取機が検出した掌の紋様又は
    手形と予め登録された掌の紋様又は手形とを照合して一
    致したときの信号に従って前記扉又は押板における少な
    くとも解錠を制御する制御器を備えた請求項1または2
    記載の解錠装置。
JP16818094A 1994-07-20 1994-07-20 紋様検出把手並びに紋様検出押板およびこれらを用いた解錠装置 Pending JPH0828109A (ja)

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