JPH04258477A - 指紋照合による扉開閉装置 - Google Patents
指紋照合による扉開閉装置Info
- Publication number
- JPH04258477A JPH04258477A JP3017935A JP1793591A JPH04258477A JP H04258477 A JPH04258477 A JP H04258477A JP 3017935 A JP3017935 A JP 3017935A JP 1793591 A JP1793591 A JP 1793591A JP H04258477 A JPH04258477 A JP H04258477A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fingerprint
- unlocking
- door
- opening
- closing
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- Pending
Links
- 238000012795 verification Methods 0.000 claims description 9
- 238000012217 deletion Methods 0.000 description 3
- 230000037430 deletion Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06V—IMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
- G06V40/00—Recognition of biometric, human-related or animal-related patterns in image or video data
- G06V40/10—Human or animal bodies, e.g. vehicle occupants or pedestrians; Body parts, e.g. hands
- G06V40/12—Fingerprints or palmprints
- G06V40/1365—Matching; Classification
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Multimedia (AREA)
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- Lock And Its Accessories (AREA)
- Collating Specific Patterns (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は指紋照合による扉開閉装
置に関する。
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の扉は鍵やカードによる解
錠を行うものが使用されていたが、室外からの施錠・解
錠に鍵の操作が必要な場合や、解錠に鍵やカードを必要
とする構成になっている。
錠を行うものが使用されていたが、室外からの施錠・解
錠に鍵の操作が必要な場合や、解錠に鍵やカードを必要
とする構成になっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この種の扉は、鍵やカ
ードによる解錠を行うものが使用されていたが、室外か
らの施錠・解錠に鍵の操作が必要な場合や、解錠に鍵や
カードを必要とする構成になっている。この場合鍵やカ
ードを紛失すると、施錠・解錠が行なえないという問題
点がある。
ードによる解錠を行うものが使用されていたが、室外か
らの施錠・解錠に鍵の操作が必要な場合や、解錠に鍵や
カードを必要とする構成になっている。この場合鍵やカ
ードを紛失すると、施錠・解錠が行なえないという問題
点がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の指紋照合による
扉開閉装置は、指紋の押捺と開閉情報制御装置からの情
報を表示する指紋入力装置と、扉の解錠が行なわれてか
らの時間の情報を前記開閉情報制御装置に伝達する時計
装置と、前記扉が施錠されているか解錠されているかを
認識する開閉状態認識装置と、解錠情報を受けた時に前
記扉を解錠する電気解錠装置と、前記扉を閉じた時に自
動的に施錠する自動施錠装置と、利用者の指紋を登録し
、利用者が前記指紋入力装置に押捺した指紋と登録され
ている指紋を照合し、扉の解錠の有無を判別し、前記電
気解錠装置に情報を伝達し、時計装置からの情報により
施錠を行い、解錠から施錠までの規定時間を登録する開
閉情報制御装置とを備えて構成される。
扉開閉装置は、指紋の押捺と開閉情報制御装置からの情
報を表示する指紋入力装置と、扉の解錠が行なわれてか
らの時間の情報を前記開閉情報制御装置に伝達する時計
装置と、前記扉が施錠されているか解錠されているかを
認識する開閉状態認識装置と、解錠情報を受けた時に前
記扉を解錠する電気解錠装置と、前記扉を閉じた時に自
動的に施錠する自動施錠装置と、利用者の指紋を登録し
、利用者が前記指紋入力装置に押捺した指紋と登録され
ている指紋を照合し、扉の解錠の有無を判別し、前記電
気解錠装置に情報を伝達し、時計装置からの情報により
施錠を行い、解錠から施錠までの規定時間を登録する開
閉情報制御装置とを備えて構成される。
【0005】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0006】図1は、本発明の一実施例の構成を示すブ
ロック図である。各扉に取り付けられている指紋入力装
置1内のガラス面に、扉の解錠を行うか否かの情報とな
る指紋を利用者が押捺し、指紋入力装置1に指紋の入力
を行なう。さらに、この指紋入力装置で開閉情報制御装
置からのメッセージを画面に出力させる。
ロック図である。各扉に取り付けられている指紋入力装
置1内のガラス面に、扉の解錠を行うか否かの情報とな
る指紋を利用者が押捺し、指紋入力装置1に指紋の入力
を行なう。さらに、この指紋入力装置で開閉情報制御装
置からのメッセージを画面に出力させる。
【0007】また、扉を解錠してから施錠するまでの時
間を計る為の時計装置2で、解錠後自動的に施錠を行な
う場合、利用者が室外から入る動作時間を情報として保
持させておく。なお、この際に本発明は扉が閉まってい
る時に施錠もしくは解錠する為のものであり、扉が開い
ている時には利用できない。したがって開閉状態認識装
置3により、扉が開いているか閉じているかを認識する
機能を有する。
間を計る為の時計装置2で、解錠後自動的に施錠を行な
う場合、利用者が室外から入る動作時間を情報として保
持させておく。なお、この際に本発明は扉が閉まってい
る時に施錠もしくは解錠する為のものであり、扉が開い
ている時には利用できない。したがって開閉状態認識装
置3により、扉が開いているか閉じているかを認識する
機能を有する。
【0008】次に、指紋入力装置1に利用者が入力した
指紋と、開閉情報制御装置6の中の指紋登録・削除装置
に登録されている指紋を指紋照合装置62で照合し、一
致した場合は開閉情報制御装置6からの情報の伝達によ
り、電気解錠装置4により解錠を行う。また、電気解錠
装置4と同様の機構により施錠を行う装置が自動施錠装
置5である。
指紋と、開閉情報制御装置6の中の指紋登録・削除装置
に登録されている指紋を指紋照合装置62で照合し、一
致した場合は開閉情報制御装置6からの情報の伝達によ
り、電気解錠装置4により解錠を行う。また、電気解錠
装置4と同様の機構により施錠を行う装置が自動施錠装
置5である。
【0009】なお、指紋登録削除装置61と指紋照合装
置62とから構成されている開閉情報制御装置6では、
先ず利用者が指紋登録削除装置61内のガラス面上に指
紋を押捺し、下から光をあててその影を登録する。そし
て、指紋入力装置1により入力された指紋データと、あ
らかじめ登録されているデータとを指紋照合装置62に
て重ねあわせ下から光をあて、影が一致するかどうかの
判断を行い、結果が一致すれば電気解錠装置4に対して
解錠の指示を行い、その際の時刻を時計装置2により入
手し、一定時間経過後に自動施錠装置5に対して施錠指
示を行う。また、照合の結果が正しくなければ指紋入力
装置1に対してメッセージを伝達する。さらに、解錠後
一定時間経過後に施錠を行う場合に、扉が閉じていなけ
れば行えない為、現時点で扉が閉じているか否かの情報
を開閉状態認識装置3より入手する。
置62とから構成されている開閉情報制御装置6では、
先ず利用者が指紋登録削除装置61内のガラス面上に指
紋を押捺し、下から光をあててその影を登録する。そし
て、指紋入力装置1により入力された指紋データと、あ
らかじめ登録されているデータとを指紋照合装置62に
て重ねあわせ下から光をあて、影が一致するかどうかの
判断を行い、結果が一致すれば電気解錠装置4に対して
解錠の指示を行い、その際の時刻を時計装置2により入
手し、一定時間経過後に自動施錠装置5に対して施錠指
示を行う。また、照合の結果が正しくなければ指紋入力
装置1に対してメッセージを伝達する。さらに、解錠後
一定時間経過後に施錠を行う場合に、扉が閉じていなけ
れば行えない為、現時点で扉が閉じているか否かの情報
を開閉状態認識装置3より入手する。
【0010】図2は指紋を入力してから解錠及び施錠を
行うまでの内容を流れ図をもって示すものである。
行うまでの内容を流れ図をもって示すものである。
【0011】指紋入力を指紋入力装置1にて行い(ステ
ップ7)、入力された指紋の照合を指紋照合装置62で
行う。このときの照合は登録済みの指紋と入力された指
紋とで行われ、照合結果が一致しなければステップ8で
入力された指紋を消去し、ステップ7の指紋入力から再
度繰り返す。照合結果が正しければ開閉情報制御装置6
より電気解錠装置4に対して解錠指示を行い、解錠が行
われる(ステップ10)。解錠が行われた後、指紋の消
去を行ない新なた指紋の入力を可能にする(ステップ1
1)。そして、解錠時間を計る為の時計装置2を作動さ
せるのがステップ12のタイマ作動である。次に、時計
装置2からの情報を開閉情報制御装置6が受け取り、解
錠時間を判断し、既定時間と解錠時間との比較をステッ
プ13にて行ない、その結果解錠時間が規定時間を越え
たらステップ14にて施錠を行なう。そして解錠時間の
タイムを消去する(ステップ15)。
ップ7)、入力された指紋の照合を指紋照合装置62で
行う。このときの照合は登録済みの指紋と入力された指
紋とで行われ、照合結果が一致しなければステップ8で
入力された指紋を消去し、ステップ7の指紋入力から再
度繰り返す。照合結果が正しければ開閉情報制御装置6
より電気解錠装置4に対して解錠指示を行い、解錠が行
われる(ステップ10)。解錠が行われた後、指紋の消
去を行ない新なた指紋の入力を可能にする(ステップ1
1)。そして、解錠時間を計る為の時計装置2を作動さ
せるのがステップ12のタイマ作動である。次に、時計
装置2からの情報を開閉情報制御装置6が受け取り、解
錠時間を判断し、既定時間と解錠時間との比較をステッ
プ13にて行ない、その結果解錠時間が規定時間を越え
たらステップ14にて施錠を行なう。そして解錠時間の
タイムを消去する(ステップ15)。
【0012】上記の手順により利用者が扉で指紋入力を
行なってから、解錠・施錠が行なわれている。
行なってから、解錠・施錠が行なわれている。
【0013】
【発明の効果】以上の説明のように本発明は、指紋の照
合により解錠・施錠を行う為、従来の鍵やカードによる
解錠で鍵やカードを紛失した時のトラブルがなくなると
いう効果がある。
合により解錠・施錠を行う為、従来の鍵やカードによる
解錠で鍵やカードを紛失した時のトラブルがなくなると
いう効果がある。
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図
【図
2】本実施例の動作を示す流れ図
2】本実施例の動作を示す流れ図
1 指紋入力装置
2 時計装置
3 開閉状態認識装置
4 電気解錠装置
5 自動施錠装置
6 開閉情報制御装置
Claims (1)
- 【請求項1】 指紋の押捺と開閉情報制御装置からの
情報を表示する指紋入力装置と、扉の解錠が行なわれて
からの時間の情報を前記開閉情報制御装置に伝達する時
計装置と、前記扉が施錠されているか解錠されているか
を認識する開閉状態認識装置と、解錠情報を受けた時に
前記扉を解錠する電気解錠装置と、前記扉を閉じた時に
自動的に施錠する自動施錠装置と、利用者の指紋を登録
し、利用者が前記指紋入力装置に押捺した指紋と登録さ
れている指紋を照合し、扉の解錠の有無を判別し、前記
電気解錠装置に情報を伝達し、時計装置からの情報によ
り施錠を行い、解錠から施錠までの規定時間を登録する
開閉情報制御装置とを備えて成ることを特徴とする指紋
照合による扉開閉装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3017935A JPH04258477A (ja) | 1991-02-08 | 1991-02-08 | 指紋照合による扉開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3017935A JPH04258477A (ja) | 1991-02-08 | 1991-02-08 | 指紋照合による扉開閉装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04258477A true JPH04258477A (ja) | 1992-09-14 |
Family
ID=11957638
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3017935A Pending JPH04258477A (ja) | 1991-02-08 | 1991-02-08 | 指紋照合による扉開閉装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04258477A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001057781A1 (en) * | 2000-02-07 | 2001-08-09 | Hamodu Co., Ltd. | Fingerprint-based identification system |
JP2003303177A (ja) * | 2002-04-09 | 2003-10-24 | Oki Electric Ind Co Ltd | 生体照合システム |
JP2009245126A (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-22 | Denso Corp | 生体認証システム |
JP2010024726A (ja) * | 2008-07-18 | 2010-02-04 | Itoki Corp | 錠前制御装置、収納庫、および錠前制御方法 |
JP2012169777A (ja) * | 2011-02-10 | 2012-09-06 | Sony Corp | 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム |
-
1991
- 1991-02-08 JP JP3017935A patent/JPH04258477A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001057781A1 (en) * | 2000-02-07 | 2001-08-09 | Hamodu Co., Ltd. | Fingerprint-based identification system |
JP2003303177A (ja) * | 2002-04-09 | 2003-10-24 | Oki Electric Ind Co Ltd | 生体照合システム |
JP2009245126A (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-22 | Denso Corp | 生体認証システム |
JP2010024726A (ja) * | 2008-07-18 | 2010-02-04 | Itoki Corp | 錠前制御装置、収納庫、および錠前制御方法 |
JP2012169777A (ja) * | 2011-02-10 | 2012-09-06 | Sony Corp | 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム |
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