JP2004197455A - 入退室管理システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ID判別手段(カードリーダ、指紋リーダ、網膜リーダ)を用いて複数人をID判別し複数人ともID判別結果OKの時に通行できるようにした入退室管理システムにおいて、複数人のうち少数の通行者のみでの入室制御を可能にする制御手段を備える。
【選択図】 図11
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、ID判別手段を用いて複数人をID判別し複数人ともID判別結果OKの時に通行できるようにした入退室管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ID判別手段としてカードリーダを用いてID判別すると共にアンチパスバックチェックを行う入退室管理システムが開示されている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
また、1つの扉を通行するとき、複数人例えば2人照合しないと通行できない扉があった。そして、2人とも入室し、2人とも退室する方法が採られ、アンチパスバックチェックを行い、セキュリティレベルを向上していた。
【0004】
【特許文献1】
特開平5−197890号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上述した方法では、2人照合し、1人のみ入室する場合にはアンチパスバックチェックができない。また、バイオメトリクスIDを使用するとき、1種類のバイオメトリクスIDでは通行制御が難しいという不具合があった。例えば指紋のない人または薄い人は指紋照合に適さないため、網膜またはアイリス照合する方がよい。
【0006】
そこで、この発明は上述した点に鑑みてなされたもので、少数の通行人のみの入室を可能にする入退室管理システムを得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る入退室管理システムは、ID判別手段を用いて複数人をID判別し複数人ともID判別結果OKの時に通行できるようにした入退室管理システムにおいて、複数人のうち少数の通行者のみでの入室制御を可能にする制御手段を備えたことを特徴とする。
【0008】
また、前記制御手段は、少数の通行者のID判別だけで入室制御を行うことを特徴とする。
【0009】
また、通行制御される室内に複数のロック機構を備え、前記制御手段は、複数人共入室する場合と少数の通行者だけで入室する場合とで前記ロック機構の開放制御数を変えることを特徴とする。
【0010】
また、前記制御手段は、前記複数のロック機構の電磁ロックを解除することを特徴とする。
【0011】
また、前記制御手段は、退室時に1人1人のアンチパスバックチェックに基づいて退室制御を行うことを特徴とする。
【0012】
また、前記ID判別手段として、少なくとも2種類以上のID判別手段を使用し、前記制御手段は、入室制御時にその使用が予め定まったID判別手段と異なるID判別手段を使用したときに報知することを特徴とする。
【0013】
さらに、前記ID判別手段は、少数の通行者のID判別だけで入室制御を行うID判別手段として、バイオメトリクスID判別手段を用いることを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】
図1は、この発明の実施の形態に係る入退室管理システムを示す全体構成図である。図1に示すように、通行制御する部屋は、前室Cbと主室Cmに分かれていて、主室Cm内に電磁ロック付きのラックRAとRBがある。外部と前室Cbとの間は回転扉1を介して入退室が可能であり、前室Cbと主室Cmとの間は電気錠を有する扉2を介して入退室が可能になされている。
【0015】
そして、回転扉1の通行は、外部から前室Cbへの入室時はカードリーダCR1によるID判別に基づいて制御され、前室かCbから外部への退室時はカードリーダCR2によるID判別に基づいて制御され、アンチパスバックチェック(入室してない人しか退室できず、入室している人しか退出できない)が行われるようになされている。
【0016】
また、扉2の通行は、前室Cbから主室Cmへの入室時はカードリーダCR3とCR4によるID判別及びバイオメトリクスID判別手段としての指紋リーダB1と網膜リーダB2による照合に基づいて制御され、主室Cmから前室Cbへの退室時はカードリーダCR5によるID判別に基づいて制御され、アンチパスバックチェック(入室してない人しか退室できず、入室している人しか退出できない)が行われるようになされている。
【0017】
図2は、カードリーダCR1,CR2,CR5とCR3,CR4の外観図を示す。図2に示すように、カードリーダCR1,CR2,CR5には、リーダヘッドCRaと、ID判別結果OKであるかまたはNGであるかを表示するためのOK灯とNG灯を有する表示灯CRbとが備えられている。また、カードリーダCR3,CR4には、リーダヘッドCRaと、上述したのと同様なID判別結果を表示するための表示灯CRbと、入室時のIN釦CRcとが備えられている。
【0018】
図3は、カードリーダCR1−CR5が備える構成の接続関係を示すブロック図である。図3に示すように、カードリーダCR1−CR5は、上述したリーダヘッドCRa、表示灯CRb及びIN釦CRc(カードリーダCR3,CR4のみ存在)の他に、処理プログラムに従って制御を実行するCPUCRd、処理プログラム及び固定データを記憶したROMCRe、処理データ及び入力データを一時記憶するRAMCRf、伝送コントローラCRgを備えており、これら構成は、バスを介して接続されている。
【0019】
図4は、指紋リーダB1の外観図を示す。図4に示すように、指紋リーダB1には、指紋リーダ部B1aと、指紋照合結果OKであるかまたはNGであるかを表示するための表示灯B1bとが備えられている。
【0020】
図5は、指紋リーダB1が備える構成の接続関係を示すブロック図である。図5に示すように、指紋リーダB1は、上述した指紋リーダ部B1a、表示灯B1bの他に、処理プログラムに従って制御を実行するCPUB1c、処理プログラム及び固定データを記憶したROMB1d、処理データ及び入力データを一時記憶するRAMB1e、伝送コントローラB1fを備えており、これら構成は、バスを介して接続されている。
【0021】
図6は、網膜リーダB2の外観図を示す。図6に示すように、網膜リーダB2には、網膜リーダ部B2aと、網膜照合結果OKであるかまたはNGであるかを表示するための表示灯B2bとが備えられている。
【0022】
図7は、網膜リーダB2が備える構成の接続関係を示すブロック図である。図7に示すように、網膜リーダB2は、上述した網膜リーダ部B2a、表示灯B2bの他に、処理プログラムに従って制御を実行するCPUB2c、処理プログラム及び固定データを記憶したROMB2d、処理データ及び入力データを一時記憶するRAMB2e、伝送コントローラB2fを備えており、これら構成は、バスを介して接続されている。
【0023】
さらに、図8は、この発明の実施の形態に係る入退室管理システムの各構成の接続図である。図8に示すように、カードリーダCR1−CR5、指紋リーダB1、網膜リーダB2、回転扉1を回転制御する回転扉コントローラ3、扉2を開閉制御する扉コントローラ4、ラックのロック機構としてラックRA用電磁ロック5及びラックRB用電磁ロック6は、全体制御を行う制御部7の伝送コントローラ7aにバスを介して接続され、制御部7により制御されるようになされている。制御部7には、伝送コントローラ7aの他に、PC本体7b、CRT7c、プリンタ7d、キーボード7eが備えられている。
【0024】
次に、上記構成に係る動作について、主に制御部7の制御動作を示す図9−図13のフローチャートを参照して説明する。この実施の形態では、2人照合による入室管理を行うもので、回転扉1の通行は、アンチパスバックチェックを行うことで制御される。また、主室Cmへの入室は、カードリーダCR3,CR4の両方のID判別結果がOKで、IN釦CRcを押した人のみ指紋リーダB1によりID判別すると共に他の人は網膜リーダB2によりID判別し、その結果OK時にのみ入室できる。このときもアンチパスバックチェックを行う。また、2人入室時はラックRA,RBが解錠、1人入室時はラックRAのみ解錠される。さらに、主室Cmからの退室は、カードリーダCR3により1人ずつ退室ができる。勿論、アンチパスバックチェックも行う。
【0025】
まず、回転扉1の通行について述べる。図9において、カードリーダCR1により通行者のIDカードがリードされ(ステップS1)、ID番号がOKの場合は、当該通行者のアンチパスバックチェックのための前室フラグが立っているか否かを判定し(ステップS2−S3)、前室フラグが立っている場合には、回転扉1のロックが入る方向に1/4回転の間外されると共に、表示灯CRbのOK灯が一次点灯する(ステップS4−S5)。前室フラグが立っていない場合には、表示灯CRbのNG灯が一次点灯する(ステップS6)。
【0026】
回転扉1が所定時間内に回転した場合には、カードリーダCR1をリードした通行者の前室フラグを立てる(前室Cbには行って外へ出ていないことを示す)(ステップS7−S8)。なお、ステップS1、S3、S7において、NOと判定された場合には、ステップS9に移行し、カードリーダCR2がリードされたか否かが判定され、リードされていない場合にはステップS1にリターンし、リードされた場合には図10に示すステップS10に移行する。
【0027】
図10に示すステップS10において、ID番号がOKの場合は、当該通行者のアンチパスバックチェックのための前室フラグが立っているか否かを判定し(ステップS11)、前室フラグが立っている場合には、回転扉1のロックが出る方向に1/4回転の間外されると共に、表示灯CRbのOK灯が一次点灯する(ステップS12−S13)。前室フラグが立っていない場合には、表示灯CRbのNG灯が一次点灯する(ステップS14)。
【0028】
回転扉1が所定時間内に回転した場合には、カードリーダCR2をリードした通行者の前室フラグを立てなくする(前室Cbから外へ出たことを示す)(ステップS15−S16)。なお、ステップS10、S11、S15において、NOと判定された場合及びステップS16を経過した後は、図9に示すステップS1にリターンする。
【0029】
次に、扉2の通行について述べる。まず、入室時について説明する。図11において、カードリーダCR3とCR4により2人照合が行われ、両方の通行者のIDカードが所定時間内にリードされ(ステップS17)、両者共にID番号がOKの場合は、表示灯CRbのOK灯を一次点灯すると共に(ステップS19)、カードリーダCR3とCR4の各IN釦CRcが所定時間内に押されたか否かを判定する(ステップS20,S21)。
【0030】
ステップS20においてカードリーダCR3のIN釦CRcが所定時間内に押されたと判定された場合、または、ステップS21においてカードリーダCR4のIN釦CRcが所定時間内に押されてないと判定された場合には、次に所定時間内に指紋リーダB1による指紋照合がOKとなり、主室フラグが立っていないかを判定し(ステップS22)、主室フラグが立っていない場合には表示灯CRbのOK灯を一次点灯すると共に(ステップS23)、扉2の電気錠を一次解錠し(ステップS24)、図12に示すステップS31に移行する。すなわち、2人照合を行うが、1人のみのID判別で入室することができる。
【0031】
他方、ステップS20においてカードリーダCR3のIN釦CRcが所定時間内に押されてないと判定された場合、または、ステップS21においてカードリーダCR4のIN釦CRcが所定時間内に押されたと判定された場合には、次に所定時間内に網膜リーダB2による網膜照合がOKとなり、主室フラグが立っていないかを判定し(ステップS25)、主室フラグが立っていない場合には表示灯CRbのOK灯を一次点灯すると共に(ステップS26)、扉2の電気錠を一次解錠し(ステップS27)、図12に示すステップS33に移行する。同様に、2人照合を行うが、1人のみのID判別で入室することができる。
【0032】
なお、上記ステップS18においてNOと判定された場合には表示灯CRbのNG灯を一次点灯させてステップS17にリターンする(ステップS28)。また、ステップS22においてNOと判定された場合には表示灯CRbのNG灯を一次点灯させてステップS17にリターンする(ステップS29)。同様に、ステップS25においてNOと判定された場合には表示灯CRbのNG灯を一次点灯させてステップS17にリターンする(ステップS30)。また、指紋リーダB1と網膜リーダB2の使用を予め通行者によって定めておけば、使用の間違ったときに表示灯CRbのNG灯の点灯方法を変え(例えば点滅)、またはアラーム等で報知することができ、侵入者も検知できる。
【0033】
次に、図12に示すステップS31において、扉2が開いた場合にはその通行者の主室フラグを立てる(ステップS32)。同様に、ステップS33において、扉2が開いた場合にはその通行者の主室フラグを立てる(ステップS34)。そして、両者の主室フラグが立っている場合には、ラックRAとRBの各電磁ロックを外すことができる(ステップS35−S36)。他方、両者の主室フラグが立っていない場合には、ラックRAの電磁ロックのみを外すことができる(ステップS37)。ラックは手で閉めると自動的にロックがかかる。すなわち、2人とも入室する場合と1人のみ入室する場合とで電磁ロックの開放制御数が異なる。
【0034】
次に、主室Rmからの退室時について説明する。図13において、カードリーダCR5がリードされ(ステップS38)、リードした通行者の主室フラグが立っているかを判定し(ステップS39)、主室フラグが立っている場合には表示灯CRbのOK灯を一次点灯させると共に扉2の電気錠を一時開錠する(ステップS40−S41)。そして、扉2が開いた場合には、リードした通行者の主室フラグを立てなくする(ステップS42−S43)。なお、ステップS39においてNOと判定された場合は表示灯CRbのNG灯を一次点灯させてステップS38にリターンする(ステップS44)。すなわち、退室時は1人1人のアンチパスバックチェックに基づいて退室制御が行われる。
【0035】
以上のように、上記実施の形態によれば、2人照合するが、1人のみ入室することを釦入力で意志表示することにより1人のみによるアンチパスバックチェックができる。また、異なるバイオメトリクスIDを使用することによりセキュリティレベルが向上する。例えばAさんは指紋、Bさんはアイリスと決めてあるのに、Aさんのカードを使ってアイリス照合をやろうとするとその入室者は侵入者と見なすことができる。さらに、1人入室時は通常のラックのみさわれて、2人入室時はセキュリティレベルの高度なラックをさわることができるようにすることで、全体の省力化(1人入室を可能にした)とセキュリティレベルを向上することができる。
【0036】
この発明は次の実施態様に従って実施できる。
(1)2人照合でなく、3人以上の複数人の照合でも同様に実施できる。
(2)ID判別手段として、カードリーダ以外にテンキーやバイオメトリクスIDを採用してもよい。
(3)IN釦をなくし、始めの個人IDデータ登録時に入室しない/するのを設定してもよい。
(4)主室の入室時に照合する指紋リーダB1,網膜リーダB2をなくしてもよい。
(5)指紋リーダB1,網膜リーダB2は、その他アイリス、サイン、音声等どのようなバイオメトリクスIDを使っても同様にできる。
(6)1人入室時も2人の指紋リーダB1,網膜リーダB2を用いて照合するようにしてもよい。
(7)アンチパスバックチェックをしないようにしてもよい。
(8)ラックは別にID判別またはメカニカルキーまたは手動にて開放できるようにしてもよい。
(9)指紋リーダB1,網膜リーダB2で間違って操作したとき(Aさんは指紋リーダB1であるにも拘わらず網膜リーダB2を操作したとき)にアラームを出してもよい。
【0037】
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば、複数人をID判別し複数人ともID判別結果OKの時に通行できるようにした入退室管理システムにおいて、少数の通行人のみの入室を可能にする入退室管理システムを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態に係る入退室管理システムを示す全体構成図である。
【図2】図1のカードリーダCR1,CR2,CR5とCR3,CR4の外観図を示す。
【図3】図1のカードリーダCR1−CR5が備える構成の接続関係を示すブロック図である。
【図4】図1の指紋リーダB1の外観図である。
【図5】図1の指紋リーダB1が備える構成の接続関係を示すブロック図である。
【図6】図1の網膜リーダB2の外観図である。
【図7】図1の網膜リーダB2が備える構成の接続関係を示すブロック図である。
【図8】この発明の実施の形態に係る入退室管理システムの各構成の接続図である。
【図9】図8の制御部7の制御動作を示すフローチャートである。
【図10】図8の制御部7の制御動作を示すフローチャートである。
【図11】図8の制御部7の制御動作を示すフローチャートである。
【図12】図8の制御部7の制御動作を示すフローチャートである。
【図13】図8の制御部7の制御動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 回転扉、2 扉、5,6 電磁ロック、7 制御部、CR1−CR5 カードリーダ、B1 指紋リーダ、B2 網膜リーダ、RA,RB ラック。
Claims (7)
- ID判別手段を用いて複数人をID判別し複数人ともID判別結果OKの時に通行できるようにした入退室管理システムにおいて、
複数人のうち少数の通行者のみでの入室制御を可能にする制御手段を備えたことを特徴とする入退室管理システム。 - 請求項1に記載の入退室管理システムにおいて、
前記制御手段は、少数の通行者のID判別だけで入室制御を行う
ことを特徴とする入退室管理システム。 - 請求項1または2に記載の入退室管理システムにおいて、
通行制御される室内に複数のロック機構を備え、
前記制御手段は、複数人共入室する場合と少数の通行者だけで入室する場合とで前記ロック機構の開放制御数を変える
ことを特徴とする入退室管理システム。 - 請求項3に記載の入退室管理システムにおいて、
前記制御手段は、前記複数のロック機構の電磁ロックを解除する
ことを特徴とする入退室管理システム。 - 請求項1または2に記載の入退室管理システムにおいて、
前記制御手段は、退室時に1人1人のアンチパスバックチェックに基づいて退室制御を行う
ことを特徴とする入退室管理システム。 - 請求項1または2に記載の入退室管理システムにおいて、
前記ID判別手段として、少なくとも2種類以上のID判別手段を使用し、
前記制御手段は、入室制御時にその使用が予め定まったID判別手段と異なるID判別手段を使用したときに報知する
ことを特徴とする入退室管理システム。 - 請求項6に記載の入退室管理システムにおいて、
前記ID判別手段は、少数の通行者のID判別だけで入室制御を行うID判別手段として、バイオメトリクスID判別手段を用いる
ことを特徴とする入退室管理システム。
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