JP2001090406A - 個人識別式キーレスロックシステム - Google Patents

個人識別式キーレスロックシステム

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JP2001090406A
JP2001090406A JP27207399A JP27207399A JP2001090406A JP 2001090406 A JP2001090406 A JP 2001090406A JP 27207399 A JP27207399 A JP 27207399A JP 27207399 A JP27207399 A JP 27207399A JP 2001090406 A JP2001090406 A JP 2001090406A
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lock
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personal
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JP27207399A
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Itaru Iwase
至 岩瀬
Tetsuji Mikami
哲司 三上
Shunichi Karube
俊一 軽部
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VENTECH KK
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VENTECH KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 指紋情報の照合を行なうことで、鍵を使用せ
ずに、離れた場所からの遠隔ロック操作を可能とした個
人識別式キーレスロックシステムを提供する。 【解決手段】 個人に固有の情報が予め登録されている
正規の個人識別情報と照合し、両者が合致するものと確
認できた場合に、その確認情報信号を発信する発信手段
2を備えた個人識別装置1と、この発信手段2により個
人識別装置1から送られてきた確認情報信号を受信して
解錠または施錠を行なう受信手段4を備えたロック装置
3とから個人識別式キーレスロックシステムPを構築す
る。個人識別装置1と発信手段2、ロック装置3と受信
手段4とは、夫々I/Fソフトにより接続可能とする。
個人識別装置1は、指紋・声紋・虹彩紋・網膜紋等の個
人の固有情報を識別できるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両のロックシス
テム・車両荷台のセキュリティロックシステム・貸金庫
のロックシステム・金庫保管庫ロックシステム等の各種
の分野で利用される、個人識別式キーレスロックシステ
ムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のロックシステムとして
は、例えば、特開平8−60914号公報に開示されて
いるものがある。この装置は、錠前部に挿入したキーに
より施錠手段を施錠位置または解錠位置に駆動する機械
式錠前装置と、鍵・カード・暗証番号・指紋・音声等に
よる個人固有情報が予め登録された情報と一致すると照
合信号が出力される照合手段と、機械式錠前装置の施錠
手段の駆動を制止する制止手段とを備えた電磁式錠前装
置とから構成されている。そして、鍵・カード・暗証番
号・指紋・音声等による個人固有情報が予め登録された
情報と一致することを照合手段で確認した時に、照合手
段から照合信号が出力され、電磁式錠前装置の制止状態
を解放して、施錠手段がキーの操作により解錠位置に駆
動可能にして扉を開放できるものである。
【0003】また、特開平7−331939号公報に開
示されているものもある。この装置は、所定の鍵穴と、
鍵操作に連動して鍵操作者の指紋を撮像する撮像手段
と、この撮像手段からの撮像信号に基づき鍵操作者の指
紋と予め登録されている所定の指紋との照合をし、両者
が合致するか否かを判定する判定手段と、両者が合致す
ると判定されたときにのみ解錠動作を行なわせるように
制御する制御手段とを具備している。そして、所定の鍵
穴に鍵が挿入されたことを検出して撮像装置を作動状態
にし、この撮像手段により取り込まれた指紋情報と予め
登録されている所定の指紋との照合を行ない、両者が合
致すると判定されたときにのみ解錠するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来例は、鍵装置と照合装置とを直結して利用している
ものであった。また、従来の鍵システムは、鍵と指紋照
合装置のような機器を一体化させて使用する方式か、離
れた場所での利用においては配線を行なって使用する方
式であって、ワイヤレス方式により指紋を照合させる方
式や、鍵を使わずに扉等の施錠・解錠を行なわせる方式
は存在しなかった。さらに、従来のカード方式によるも
のでは、カード自体に予め記憶させた磁気記録情報をリ
ーダー部で読み込む場合、その情報自体が予め登録され
ているため、暗証番号での使用と同様に漏洩事故が生じ
る原因になりやすい等の問題点を有していた。
【0005】そこで本発明は、叙上のような従来存した
問題点に鑑み創出されたもので、登録してある指紋を必
要なときにだけ照合させることによりセキュリティを確
保し、しかも、鍵を使用せずにワイヤレス方式により離
れた場所で施錠・解錠の遠隔操作ができる個人識別式キ
ーレスロックシステムを提供することを目的としたもの
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため、本発明にあっ
ては、個人に固有の情報が予め登録されている正規の個
人識別情報と照合させ、両者が合致するものと確認でき
た場合に、その確認情報信号を発信する発信手段2を備
えた個人識別装置1と、この発信手段2により個人識別
装置1から送られてきた確認情報信号を受信して解錠ま
たは施錠を行なわせる受信手段4を備えたロック装置3
とから成ることで、上述した課題を解決した。また、個
人識別装置1と発信手段2、ロック装置3と受信手段4
とは、夫々I/Fソフト5,6により接続可能としたこ
とで、同じく上述した課題を解決した。さらに、個人識
別装置1は、指紋・声紋・虹彩紋・網膜紋等の個人の固
有情報を識別する装置であることで、同じく上述した課
題を解決した。また、確認情報信号の発信手段2と受信
手段4は、赤外線、可視光、電波等の電磁波の通信方式
によることで、同じく上述した課題を解決した。加え
て、ロック装置3は、個人識別装置1から送られてきた
確認情報信号を受信した際に、解錠状態であれば施錠
し、施錠状態であれば解錠するように反対の動作を行な
わせることで、同じく上述した課題を解決した。この
他、ロック装置3および個人識別装置1には、ロック装
置3自体の施錠・解錠状態を表示する液晶表示等の表示
装置7を備えたことで、同じく上述した課題を解決し
た。
【0007】本発明に係る個人識別式キーレスロックシ
ステムPにおいて、個人の固有情報の確認情報信号を発
信する発信手段2を備えた個人識別装置1は、使用者が
指紋照合を行ない、登録されている正規の人であると確
認できれば発信手段2によりこの確認情報信号をロック
装置3側に送る。一方、ロック装置3は、受信手段4に
より確認情報信号を受信して解錠または施錠を行なう。
また、個人識別装置1と発信手段2とを接続させるI/
Fソフト5は、個人の固有情報の照合が合致した個人識
別情報を、暗号化したデータとして個人識別装置1から
発信手段2を介してロック装置3側に送信する。一方、
ロック装置3と受信手段4とを接続させるI/Fソフト
6は、個人識別装置1から受け取った暗号化したデータ
に基づき、ロック装置3の解錠または施錠を行なわせ
る。そして、夫々のI/Fソフト5,6により、個人識
別装置1単体での個人の固有情報の新規登録を不可能に
している。さらに、指紋・声紋・虹彩紋・網膜紋等の個
人の固有情報を識別する個人識別装置1は、セキュリテ
ィ性の高い照合機能を確保している。また、赤外線、可
視光、電波等の電磁波の通信方式による発信手段2と受
信手段4は、個人識別装置1とロック装置3とを、ワイ
ヤレス方式により互いに離れた場所に設置可能としてい
る。加えて、確認情報信号を受信した際に、解錠状態で
あれば施錠し、施錠状態であれば解錠するように反対の
動作を行なわせるロック装置3は、施錠と解錠のために
別々の信号をロック装置3側に送る必要性を解消してい
る。この他、ロック装置3および個人識別装置1に設け
た表示装置7は、使用者に対しロック装置3自体の施錠
・解錠状態を確実に把握させるものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施の形態を説明する。本発明に係る個人識別式キーレ
スロックシステムPは、図1に示すように、例えば、2
00指以上の個人に固有の情報(指紋)が予め登録され
ている正規の個人識別情報と照合させ、両者が合致する
ものと確認できた場合に、その確認情報信号を発信す
る、例えば赤外線通信方式(IRDA)による発信手段
2を備えた指紋照合方式による携帯可能な個人識別装置
1と、この発信手段2により個人識別装置1から送られ
てきた確認情報信号を受信して解錠または施錠を行なわ
せる、例えば赤外線通信方式による受信手段4を備え、
車両、車両荷台、貸金庫等の扉体に設置された、例えば
電磁式錠前方式等のロック装置3とから構成している。
【0009】指紋照合方式による個人識別装置1は、図
2に示すように、照合したい指を載せる蓋付のガラス製
の透明板8と、赤外線通信用の発信用窓孔9とを有し、
片手で操作できる携帯可能な、例えばハンディタイプの
リモートコントロール装置形態に形成されている。そし
て、図示を省略するが、内部には透明板8に光を照射す
るためのLED等の照明用光源、透明板8を介して画像
センサー部に取り込まれた指紋パターンの特徴量の抽出
を行なうためのデータ処理回路、画像の特定の特徴量を
記憶するメモリー内の情報を比較するための比較器、個
人識別装置1の動作を制御する制御デバイス、画像セン
サー部とのデータ処理回路を集積化したデバイス等を備
えている。また、個人識別装置1は、インターフェース
であるI/Fソフト5を介して赤外線通信用の発信手段
2と接続されている。これにより、透明板8に指が載せ
られると照明用光源は指紋パターンを照明し、画像セン
サー部に取り込まれて指紋データとなり、データ処理回
路に転送されて、指紋線すなわち隆線部分の傾き量、分
岐点・端点の位置、分岐点・端点間を横切る隆線の数
(リレーション)、分岐の数等の分析処理を実行する。
この処理データは比較器に転送されて、予め格納されて
いる個人の指紋情報(特徴量)と比較され、情報が一致
した場合には、I/Fソフト5によるプログラム制御に
基づいて、このシステムの使用者を特定する照合結果と
しての確認情報信号を、例えば暗号化・パスワード化さ
れたデータ信号として赤外線通信方式により発信用窓孔
9を介してロック装置3の受信手段4に向けて発信する
ものである。
【0010】また、図示による説明を省略するが、個人
識別装置1の他の構成として、受光素子アレイに指紋パ
ターンが照射されると受光素子内部に電荷が蓄積され
て、CPU制御回路から制御信号が送られ受光素子の電
荷信号を画像処理して出力回路から指紋情報の特徴量を
抽出した照合信号として赤外線通信方式により発信用窓
孔を介してロック装置3の受信手段4に向けて発信さ
せ、ロック装置3側に格納されたデーターベースの指紋
情報と照合させ、その照合結果を個人識別装置1側へ返
信するようにしても良い。
【0011】ロック装置3は、図2に示すように、例え
ば電磁式錠前方式として扉体に設置されている。そし
て、発信手段2により個人識別装置1から送られてきた
確認情報信号をロック装置3の受信用窓孔12を介して
受信手段4に受信させた際には、インターフェースであ
るI/Fソフト6によるプログラム制御に基づき、個人
識別装置1から受け取った暗号化・パスワード化された
データ信号によりロック装置3の開閉電磁回路である、
例えばソレノイド10の通電回路に駆動電流が供給され
て当該ソレノイド10を励磁させ、プランジャー11を
解錠位置に後退させることで扉体を開けられるようにし
ている。このときプランジャー11は、確認情報信号を
受信した際に、解錠状態であれば施錠し、施錠状態であ
れば解錠するように反対の動作を行なわせるように、I
/Fソフト6によってソレノイド10の通電方向を制御
している。
【0012】また、ロック装置3および個人識別装置1
は、液晶表示等による表示装置7を備えており、使用者
に対しロック装置3自体の施錠・解錠の状態を確実に把
握させるようにしている。
【0013】尚、本実施の形態における個人識別装置1
として指紋照合方式を利用しているが、これに限定され
ず、個人識別装置1として、例えば声紋照合方式・虹彩
紋照合方式・網膜紋照合方式等を採用することも可能で
ある。
【0014】次に、本実施の形態の使用・動作の一例を
説明する。まず、図3に示すように、個人識別装置1を
片手で持った状態で照合したい指が個人識別装置1の透
明板8に載せられると、照明用光源は指紋パターンを照
明し、画像センサー部に取り込まれて指紋データとな
り、データ処理回路に転送されて、指紋線すなわち隆線
部分の傾き量、分岐点・端点の位置、分岐点・端点間を
横切る隆線の数(リレーション)、分岐の数等の分析処
理を実行する。この処理データは比較器に転送されて、
予め格納されている個人の指紋情報(特徴量)と比較さ
れ、情報が一致した場合には、I/Fソフト5によるプ
ログラム制御に基づいてこのシステムの使用者を特定す
る照合結果としての確認情報信号を、例えば暗号化・パ
スワード化されたデータ信号として赤外線通信方式によ
り発信用窓孔9を介してロック装置3の受信手段4に向
けて発信する。また、情報が一致しない場合には、発信
手段2の発信動作を不能状態にする。一方、ロック装置
3は、発信手段2により個人識別装置1から送られてき
た確認情報信号を受信手段4により受信し、インターフ
ェースであるI/Fソフト6によるプログラム制御に基
づき個人識別装置1から受け取った暗号化・パスワード
化されたデータ信号によりロック装置3の開閉電磁回路
である、例えばソレノイド10の通電回路に駆動電流が
供給されて当該ソレノイド10を励磁させ、プランジャ
ー11を解錠位置に後退させることで扉体を開放可能に
する。
【0015】尚、本発明は上記した指紋照合方式の個人
識別装置1、および電磁式錠前方式のロック装置3によ
り限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる
範囲での個人識別装置1およびロック装置3の改良、変
形等は本発明に全て包含されるものである。
【0016】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されており、
以下に示すような多大なる効果を有する。 (1)特に、離れた場所からのロック操作が遠隔操作的
に容易に行なえる。 (2)指紋照合との一体化を行なうことで、最高のセキ
ュリティ性が確保される。 (3)個人識別装置1とロック装置3の間には配線等が
ないので、設置がどこでも簡単に行なえる。 (4)個人識別装置1に記憶されている個人識別情報の
データがたとえ紛失しても、新規登録は個人識別装置1
単体ではできないので、最高のセキュリティ性が確保さ
れる。 (5)個人識別装置1を従来の鍵のように小さなもので
なく、携帯可能な程度のハンディタイプの大きさに構成
すれば、所持しているときの保持感覚に優れたものとな
る。
【0017】これは本発明が、個人に固有の情報が予め
登録されている正規の個人識別情報と照合させ、両者が
合致するものと確認できた場合に、その確認情報信号を
発信する発信手段2を備えた個人識別装置1と、この発
信手段2により個人識別装置1から送られてきた確認情
報信号を受信して解錠または施錠を行なわせる受信手段
4を備えたロック装置3とから成るからであり、このこ
とにより車両のロックシステム・車両荷台のセキュリテ
ィロックシステム・貸金庫のロックシステム・金庫保管
庫ロックシステム等の各種の分野において、セキュリテ
ィ性を飛躍的に向上させた個人識別式キーレスロックシ
ステムPを構築することができる。
【0018】また、個人識別装置1と発信手段2、ロッ
ク装置3と受信手段4とは、夫々I/Fソフト5,6に
より接続可能としたので、個人識別装置1に記憶されて
いる個人識別情報のデータがたとえ紛失しても、新規登
録は個人識別装置1単体ではできないものとなり、最高
のセキュリティ性が確保される。
【0019】さらに、個人識別装置1は、指紋・声紋・
虹彩紋・網膜紋等の個人の固有情報を識別する装置であ
るので、セキュリティ性の高い照合機能が得られる。
【0020】また、前記確認情報信号の発信手段2と受
信手段4は、赤外線、可視光、電波等の電磁波の通信方
式によるので、個人識別装置1とロック装置3の間に配
線等を設ける必要がなく、どこでも簡単に設置できる。
【0021】加えて、ロック装置3は、個人識別装置1
から送られてきた確認情報信号を受信した際に、解錠状
態であれば施錠し、施錠状態であれば解錠するように反
対の動作を行なわせるので、施錠と解錠のために別々の
信号をロック装置3側に送るような複雑なシステム構造
となることを回避し、構成が簡単で安価な個人識別式キ
ーレスロックシステムPを得ることができる。
【0022】この他、ロック装置3および個人識別装置
1には、ロック装置3自体の施錠・解錠状態を表示する
液晶表示等の表示装置7を備えたので、使用者は施錠・
解錠の状態を容易に把握することができ、確実に施錠・
解錠作業を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の概略を示したブロック
構成図である。
【図2】同じく個人識別装置の構成を示す斜視図、ロッ
ク装置の構成を示す概略側面図である。
【図3】同じく本発明の動作を説明するフローチャート
図である。
【符号の説明】
1…個人識別装置 2…発信手段 3…ロック装置 4…受信手段 5,6…I/Fソフト 7…表示装置 8…透明板 9…発信用窓孔 10…ソレノイド 11…プランジ
ャー 12…受信用窓孔 P…個人識別式キーレスロックシステム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 軽部 俊一 神奈川県綾瀬市深谷6519 株式会社ベンテ ック内 Fターム(参考) 2E250 AA08 AA21 BB08 DD06 DD08 DD09 DD10 EE11 FF22 FF38 HH01 HH04 JJ03 KK03 LL01 RR01 UU03 VV01

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 個人に固有の情報が予め登録されている
    正規の個人識別情報と照合させ、両者が合致するものと
    確認できた場合に、その確認情報信号を発信する発信手
    段を備えた個人識別装置と、この発信手段により個人識
    別装置から送られてきた確認情報信号を受信して解錠ま
    たは施錠を行なわせる受信手段を備えたロック装置とか
    ら成ることを特徴とする個人識別式キーレスロックシス
    テム。
  2. 【請求項2】 個人識別装置と発信手段、ロック装置と
    受信手段とは、夫々I/Fソフトにより接続可能とした
    請求項1記載の個人識別式キーレスロックシステム。
  3. 【請求項3】 個人識別装置は、指紋・声紋・虹彩紋・
    網膜紋等の個人の固有情報を識別する装置である請求項
    1または2記載の個人識別式キーレスロックシステム。
  4. 【請求項4】 確認情報信号の発信手段と受信手段は、
    赤外線、可視光、電波等の電磁波の通信方式によるもの
    である請求項1乃至3のいずれか記載の個人識別式キー
    レスロックシステム。
  5. 【請求項5】 ロック装置は、個人識別装置から送られ
    てきた確認情報信号を受信した際に、解錠状態であれば
    施錠し、施錠状態であれば解錠するように反対の動作を
    行なわせるようにした請求項1乃至4のいずれか記載の
    個人識別式キーレスロックシステム。
  6. 【請求項6】 ロック装置および個人識別装置には、ロ
    ック装置自体の施錠・解錠状態を表示する液晶表示等の
    表示装置を備えた請求項1乃至5のいずれか記載の個人
    識別式キーレスロックシステム。
JP27207399A 1999-09-27 1999-09-27 個人識別式キーレスロックシステム Pending JP2001090406A (ja)

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Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014157831A1 (ko) * 2013-03-26 2014-10-02 주식회사 코리아하이텍 차량용 스마트 키

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Effective date: 20020715