JPH08280106A - 配電盤の冷却装置 - Google Patents
配電盤の冷却装置Info
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- JPH08280106A JPH08280106A JP7083601A JP8360195A JPH08280106A JP H08280106 A JPH08280106 A JP H08280106A JP 7083601 A JP7083601 A JP 7083601A JP 8360195 A JP8360195 A JP 8360195A JP H08280106 A JPH08280106 A JP H08280106A
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- cooling
- fan
- suction fan
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B—BOARDS, SUBSTATIONS OR SWITCHING ARRANGEMENTS FOR THE SUPPLY OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B1/00—Frameworks, boards, panels, desks, casings; Details of substations or switching arrangements
- H02B1/56—Cooling; Ventilation
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- Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 効果的な冷却が期待でき、延いては動作信頼
性の向上が図れる配電盤の冷却装置を提供する。 【構成】 風洞5内にインバータ装置7を配置する。イ
ンバータ装置7のトランジスタ7Aを冷却フィン7Bに
取り付ける。冷却フィン7Bには温度リレー8,9も取
り付ける。風洞5の入口側に押し込みファン6を、出口
側に吸い込みファン10をそれぞれ設置し、その運転を
温度リレー9によって切り替える。排気出口に分流路を
設け、一方の排気路に吸い込みファン10を、他方の直
に配電盤外に通じる排気路に吸い込みファン10の運転
時に閉じる排気用可動板11をそれぞれ設置する。風洞
5の押し込みファン6の吐出口付近の壁面に開口を設
け、これにファン10の運転時に開く吸気用可動板を付
設する。これにより、いずれの冷却ファンでも管路のロ
スが同等となり、所期の冷却能力が維持される。
性の向上が図れる配電盤の冷却装置を提供する。 【構成】 風洞5内にインバータ装置7を配置する。イ
ンバータ装置7のトランジスタ7Aを冷却フィン7Bに
取り付ける。冷却フィン7Bには温度リレー8,9も取
り付ける。風洞5の入口側に押し込みファン6を、出口
側に吸い込みファン10をそれぞれ設置し、その運転を
温度リレー9によって切り替える。排気出口に分流路を
設け、一方の排気路に吸い込みファン10を、他方の直
に配電盤外に通じる排気路に吸い込みファン10の運転
時に閉じる排気用可動板11をそれぞれ設置する。風洞
5の押し込みファン6の吐出口付近の壁面に開口を設
け、これにファン10の運転時に開く吸気用可動板を付
設する。これにより、いずれの冷却ファンでも管路のロ
スが同等となり、所期の冷却能力が維持される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インバータ装置等を構
成する半導体素子の冷却を主な役割とする配電盤の冷却
装置に関する。
成する半導体素子の冷却を主な役割とする配電盤の冷却
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】インバータ装置を備えた配電盤において
は、スイッチング素子(トランジスタなど)を冷却フィ
ンに取り付け、スイッチングロスによる発熱熱量を排出
して素子機能の安定化を図っており、冷却ファンの設置
によって、更にその能力を強化している。その場合、冷
却能力の低下でトランジスタを破壊することのないよう
に冷却フィンの温度を監視して、温度が一定値以上に上
昇した場合には、インバータ装置を停止させるようにし
ている。その一例を図3に示す。図中、1は扉付きの外
箱(ケース)、2はエアフィルタ付き通気口、3は排気
ダクト、4は排気孔カバー、5は風洞、6はこの風洞5
の入口(通気口2に近い端)側に設置した冷却ファン
(シロッコファン)であり、トランジタ7Aなどを構成
素子とするインバータ装置7を風洞5と一体的に配置し
ている。トランジスタ7Aは、冷却フィン7Bに取り付
けている。この冷却フィン7Bには、その温度を監視す
るために温度検出器(温度リレー)8を設置している。
は、スイッチング素子(トランジスタなど)を冷却フィ
ンに取り付け、スイッチングロスによる発熱熱量を排出
して素子機能の安定化を図っており、冷却ファンの設置
によって、更にその能力を強化している。その場合、冷
却能力の低下でトランジスタを破壊することのないよう
に冷却フィンの温度を監視して、温度が一定値以上に上
昇した場合には、インバータ装置を停止させるようにし
ている。その一例を図3に示す。図中、1は扉付きの外
箱(ケース)、2はエアフィルタ付き通気口、3は排気
ダクト、4は排気孔カバー、5は風洞、6はこの風洞5
の入口(通気口2に近い端)側に設置した冷却ファン
(シロッコファン)であり、トランジタ7Aなどを構成
素子とするインバータ装置7を風洞5と一体的に配置し
ている。トランジスタ7Aは、冷却フィン7Bに取り付
けている。この冷却フィン7Bには、その温度を監視す
るために温度検出器(温度リレー)8を設置している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような構
成では、インバータ装置7の働きは冷却装置の冷却能力
に左右されることになり、冷却装置に能力低下が生じた
時には、温度リレー8の動作でインバータ装置7が停止
する。このため、無停電での運転を要求される重要負荷
に対しては、インバータ装置全体をバックアップする、
もう一台の冷却装置が必要となる。
成では、インバータ装置7の働きは冷却装置の冷却能力
に左右されることになり、冷却装置に能力低下が生じた
時には、温度リレー8の動作でインバータ装置7が停止
する。このため、無停電での運転を要求される重要負荷
に対しては、インバータ装置全体をバックアップする、
もう一台の冷却装置が必要となる。
【0004】そこで本発明は、上記課題を解決し、効果
的な冷却が期待でき、延いては動作信頼性の向上が図れ
る配電盤の冷却装置を提供することを目的とする。
的な冷却が期待でき、延いては動作信頼性の向上が図れ
る配電盤の冷却装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、インバータ装
置等を構成する半導体素子を冷却フィンに取り付け、冷
却ファンで強制的に風冷する配電盤の冷却装置におい
て、冷却ファンとして押し込みファンと吸い込みファン
の両方を設けるとともに、冷却フィンに温度検出器を設
置し、常時はいずれか一方のみを運転させ、温度検出器
の検出出力によって冷却ファンの切替を行うようにする
一方、吸い込みファンの設置個所に、この冷却ファンを
通る排気路と、直に盤外に通じる排気路を設け、直に盤
外に通じる排気路に吸い込みファンの運転時に閉じる排
気用可動板を設け、また押し込みファンの吐出口付近の
通風路壁面に吸気口を設け、この吸気口に吸い込みファ
ンの運転時に開く吸気用可動板を付設したことを特徴と
する。
置等を構成する半導体素子を冷却フィンに取り付け、冷
却ファンで強制的に風冷する配電盤の冷却装置におい
て、冷却ファンとして押し込みファンと吸い込みファン
の両方を設けるとともに、冷却フィンに温度検出器を設
置し、常時はいずれか一方のみを運転させ、温度検出器
の検出出力によって冷却ファンの切替を行うようにする
一方、吸い込みファンの設置個所に、この冷却ファンを
通る排気路と、直に盤外に通じる排気路を設け、直に盤
外に通じる排気路に吸い込みファンの運転時に閉じる排
気用可動板を設け、また押し込みファンの吐出口付近の
通風路壁面に吸気口を設け、この吸気口に吸い込みファ
ンの運転時に開く吸気用可動板を付設したことを特徴と
する。
【0006】
【作用】常時は通風路の上流側に位置する押し込みファ
ンが運転されている。この冷却ファンの冷却能力が低下
して冷却フィンの温度が上昇すると、温度検出器の検出
動作によって吸い込みファンの運転に切り替わる。吸い
込みファンの運転時には排気用可動板が閉じ、吸気用可
動板が開く。このため、管路ロスは押し込みファン運転
時と同等となり、吸い込みファンに押し込みファンと同
等の能力のものを使用しても十分な冷却能力が得られ
る。つまり、重要負荷などへの電力供給は継続されるこ
とになる。冷却能力の低下した押し込みファンは、支障
のない時期に交換する。
ンが運転されている。この冷却ファンの冷却能力が低下
して冷却フィンの温度が上昇すると、温度検出器の検出
動作によって吸い込みファンの運転に切り替わる。吸い
込みファンの運転時には排気用可動板が閉じ、吸気用可
動板が開く。このため、管路ロスは押し込みファン運転
時と同等となり、吸い込みファンに押し込みファンと同
等の能力のものを使用しても十分な冷却能力が得られ
る。つまり、重要負荷などへの電力供給は継続されるこ
とになる。冷却能力の低下した押し込みファンは、支障
のない時期に交換する。
【0007】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて
詳細に説明する。
詳細に説明する。
【0008】本発明による配電盤の冷却装置の実施例を
図1に示す。図中、1は扉付きの外箱(ケース)、2は
エアフィルタ付き通気口、3は排気ダクト、4は排気孔
カバー、5は風洞、6はこの風洞5の入口(通気口2に
近い端)側に設置した冷却ファン(押し込みファン)、
7はトランジタ7Aなどを構成素子とするインバータ装
置で、風洞5と一体的に配置している。トランジスタ7
Aは、冷却フィン7Bに取り付けている。この冷却フィ
ン7Bには、その温度を監視するために温度検出器(温
度リレー)8,9を設置している。外箱1の上部の排気
孔カバー4の内側に冷却ファン(吸い込みファン)10
を設置するとともに、この吸い込みファン10を通る排
気路と直に盤外に通じる排気路とに分かれる分流形の排
気路を形成し、直に盤外に通じる排気路に吸い込みファ
ン10の運転時に負圧により自動的に閉じる排気用可動
板11を設けている。また、風洞5の押し込みファン6
の吐出口付近の壁面に開口を設け、この部分に吸い込み
ファン10の運転時に負圧により自動的に開く吸気用可
動板12を付設している。押し込みファン6及び吸い込
みファン10は、シロッコファンを使用している。その
能力は同等とする。
図1に示す。図中、1は扉付きの外箱(ケース)、2は
エアフィルタ付き通気口、3は排気ダクト、4は排気孔
カバー、5は風洞、6はこの風洞5の入口(通気口2に
近い端)側に設置した冷却ファン(押し込みファン)、
7はトランジタ7Aなどを構成素子とするインバータ装
置で、風洞5と一体的に配置している。トランジスタ7
Aは、冷却フィン7Bに取り付けている。この冷却フィ
ン7Bには、その温度を監視するために温度検出器(温
度リレー)8,9を設置している。外箱1の上部の排気
孔カバー4の内側に冷却ファン(吸い込みファン)10
を設置するとともに、この吸い込みファン10を通る排
気路と直に盤外に通じる排気路とに分かれる分流形の排
気路を形成し、直に盤外に通じる排気路に吸い込みファ
ン10の運転時に負圧により自動的に閉じる排気用可動
板11を設けている。また、風洞5の押し込みファン6
の吐出口付近の壁面に開口を設け、この部分に吸い込み
ファン10の運転時に負圧により自動的に開く吸気用可
動板12を付設している。押し込みファン6及び吸い込
みファン10は、シロッコファンを使用している。その
能力は同等とする。
【0009】なお、温度リレー8はトランジスタ保護
用、温度リレー9は吸い込みファン運転用としており、
設定温度はトランジスタ保護用の温度リレー8の方を高
くしている。
用、温度リレー9は吸い込みファン運転用としており、
設定温度はトランジスタ保護用の温度リレー8の方を高
くしている。
【0010】次に、動作について述べる。常時は、通風
路の上流側に位置する押し込みファン6が運転されてい
る。押し込みファン6の運転時には、図2(a)に示す
ように風圧により排気用可動板11が開き、吸気用可動
板12が閉じる。冷却風は、エアフィルタ付き通気口2
から外箱1内に入り、押し込みファン6によって風洞5
内に送り込まれる。風洞5を通過する時に冷却フィン7
Bから熱を奪い、排気ダクト3を経て排気孔カバー4内
に流入する。この時には、吸い込みファン10は運転停
止状態にあり、図2(a)に示すように風圧によって可
動板11が開き、冷却風の大部分がこの排気路を通って
盤外へ出、一部が吸い込みファン10側の排気路を通っ
て盤外へ出る。
路の上流側に位置する押し込みファン6が運転されてい
る。押し込みファン6の運転時には、図2(a)に示す
ように風圧により排気用可動板11が開き、吸気用可動
板12が閉じる。冷却風は、エアフィルタ付き通気口2
から外箱1内に入り、押し込みファン6によって風洞5
内に送り込まれる。風洞5を通過する時に冷却フィン7
Bから熱を奪い、排気ダクト3を経て排気孔カバー4内
に流入する。この時には、吸い込みファン10は運転停
止状態にあり、図2(a)に示すように風圧によって可
動板11が開き、冷却風の大部分がこの排気路を通って
盤外へ出、一部が吸い込みファン10側の排気路を通っ
て盤外へ出る。
【0011】もし、押し込みファン6に異常が生じてそ
の冷却能力が低下した場合には、冷却フィン7Bの温度
が上昇し、温度リレー9が動作する。これに伴い、吸い
込みファン10の運転に切り替わり、押し込みファン6
の運転は停止される。吸い込みファン10の運転時に
は、図2(b)に示すように風圧により吸気用可動板1
2が開く。冷却風はエアフィルタ付き通気口2から外箱
1内に入り、可動板12が開いた状態の開口を経て風洞
5に流入するようになり、継続して冷却風が風洞5内を
通流する。この場合、図2(b)に示すように吸い込み
ファン10の運転開始と同時に負圧によって可動板11
が自動的に閉じ、冷却風は吸い込みファン10側の排気
路を通って盤外へ出る。この状態での管路のロスは、押
し込みファン運転時と同等であり、押し込みファン6と
同等の能力の吸い込みファン10による強制通風でも十
分な冷却力が得られる。この結果、所期の冷却能力が効
率よく維持されるようになり、重要負荷などへの電力供
給は継続される。なお、冷却能力の低下した押し込みフ
ァン6は、支障のない時期に交換する。
の冷却能力が低下した場合には、冷却フィン7Bの温度
が上昇し、温度リレー9が動作する。これに伴い、吸い
込みファン10の運転に切り替わり、押し込みファン6
の運転は停止される。吸い込みファン10の運転時に
は、図2(b)に示すように風圧により吸気用可動板1
2が開く。冷却風はエアフィルタ付き通気口2から外箱
1内に入り、可動板12が開いた状態の開口を経て風洞
5に流入するようになり、継続して冷却風が風洞5内を
通流する。この場合、図2(b)に示すように吸い込み
ファン10の運転開始と同時に負圧によって可動板11
が自動的に閉じ、冷却風は吸い込みファン10側の排気
路を通って盤外へ出る。この状態での管路のロスは、押
し込みファン運転時と同等であり、押し込みファン6と
同等の能力の吸い込みファン10による強制通風でも十
分な冷却力が得られる。この結果、所期の冷却能力が効
率よく維持されるようになり、重要負荷などへの電力供
給は継続される。なお、冷却能力の低下した押し込みフ
ァン6は、支障のない時期に交換する。
【0012】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、冷却ファ
ンとして押し込みファンと吸い込みファンの両方を設
け、温度検出器の検出出力によって運転の切替を行うよ
うにしたので、常時運転の冷却ファンの冷却能力が低下
した場合には自動的に他方の冷却ファンに切り替わり、
負荷へは継続して電力を供給することができる。また、
分流形の排気路として、一方の排気路には吸い込みファ
ンを、他方の排気路には吸い込みファンの運転時に閉じ
る排気用可動板をそれぞれ設置する一方、押し込みファ
ンの吐出口付近の通風路壁面に開口を設け、この部分に
吸い込みファンの運転時に開く吸気用可動板を付設した
ので、いずれの冷却ファンでも管路のロスは同等とな
り、同等の能力の冷却ファンでも所期の冷却能力を効率
よく維持することができる。
ンとして押し込みファンと吸い込みファンの両方を設
け、温度検出器の検出出力によって運転の切替を行うよ
うにしたので、常時運転の冷却ファンの冷却能力が低下
した場合には自動的に他方の冷却ファンに切り替わり、
負荷へは継続して電力を供給することができる。また、
分流形の排気路として、一方の排気路には吸い込みファ
ンを、他方の排気路には吸い込みファンの運転時に閉じ
る排気用可動板をそれぞれ設置する一方、押し込みファ
ンの吐出口付近の通風路壁面に開口を設け、この部分に
吸い込みファンの運転時に開く吸気用可動板を付設した
ので、いずれの冷却ファンでも管路のロスは同等とな
り、同等の能力の冷却ファンでも所期の冷却能力を効率
よく維持することができる。
【図1】本発明による配電盤の冷却装置の実施例を示す
構成説明図。
構成説明図。
【図2】実施例における冷却風の流れを示す動作説明図
で、(a)は押し込みファン運転時、(b)は吸い込み
ファン運転時。
で、(a)は押し込みファン運転時、(b)は吸い込み
ファン運転時。
【図3】配電盤の冷却装置の従来例を示す構成説明図。
1…外箱 2…通気口 4…排気孔カバー 5…風洞 6…押し込みファン 7…インバータ装置 7A…トランジスタ 7B…冷却フィン 8,9…温度リレー 10…吸い込みファン 11…排気用可動板 12…吸気用可動板
Claims (1)
- 【請求項1】 インバータ装置等を構成する半導体素子
を冷却フィンに取り付け、冷却ファンで強制的に風冷す
る配電盤の冷却装置において、冷却ファンとして押し込
みファンと吸い込みファンの両方を設けるとともに、冷
却フィンに温度検出器を設置し、常時はいずれか一方の
みを運転させ、温度検出器の検出出力によって冷却ファ
ンの切替を行うようにする一方、吸い込みファンの設置
個所に、この冷却ファンを通る排気路と、直に盤外に通
じる排気路を設け、直に盤外に通じる排気路に吸い込み
ファンの運転時に閉じる排気用可動板を設け、また押し
込みファンの吐出口付近の通風路壁面に開口を設け、こ
の開口に吸い込みファンの運転時に開く吸気用可動板を
付設したことを特徴とする配電盤の冷却装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08360195A JP3498416B2 (ja) | 1995-04-10 | 1995-04-10 | 配電盤の冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08360195A JP3498416B2 (ja) | 1995-04-10 | 1995-04-10 | 配電盤の冷却装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08280106A true JPH08280106A (ja) | 1996-10-22 |
JP3498416B2 JP3498416B2 (ja) | 2004-02-16 |
Family
ID=13807014
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP08360195A Expired - Fee Related JP3498416B2 (ja) | 1995-04-10 | 1995-04-10 | 配電盤の冷却装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3498416B2 (ja) |
Cited By (14)
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---|---|---|---|---|
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KR101633807B1 (ko) * | 2015-08-11 | 2016-06-27 | (주) 백산정밀판금 | 내부 온도 제어 기능을 갖는 수배전반 |
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CN112038915A (zh) * | 2020-09-03 | 2020-12-04 | 中国人民解放军海军工程大学 | 一种对装垂直风冷散热系统及控制方法 |
CN114673670A (zh) * | 2020-12-24 | 2022-06-28 | 戴尔产品有限公司 | 具有纵列风扇封装的信息处理系统 |
JPWO2023067804A1 (ja) * | 2021-10-22 | 2023-04-27 |
Families Citing this family (2)
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-
1995
- 1995-04-10 JP JP08360195A patent/JP3498416B2/ja not_active Expired - Fee Related
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