JP2002162082A - 熱交換冷却装置 - Google Patents

熱交換冷却装置

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JP2002162082A
JP2002162082A JP2000361164A JP2000361164A JP2002162082A JP 2002162082 A JP2002162082 A JP 2002162082A JP 2000361164 A JP2000361164 A JP 2000361164A JP 2000361164 A JP2000361164 A JP 2000361164A JP 2002162082 A JP2002162082 A JP 2002162082A
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air
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heat exchange
temperature
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JP2000361164A
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Katsumi Araki
克己 荒木
Hisayuki Matsuzawa
久行 松沢
Hiroji Yamauchi
広二 山内
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 密閉室内を冷却する省エネルギー
性のある熱交換冷却装置を得る。 【解決手段】 吸込口7と吹出口8が室外に開口
した一連の外気通風路5と、室内吸込口10と室内吹出
口11が密閉室内12に開口される一連の内気通風路6
のそれぞれの中間部を、熱交換器2の流体通路によって
熱交換可能に本体箱体1内に構成し、外気通風路5には
その吸込口7から吹出口8に向う外気流を形成する外気
循環送風機3を設け、内気通風路6にはその室内吸込口
10から室内吹出口11に向う内気流を形成する内気循
環送風機4を設け、本体箱体1に設けた外気温度を検知
する温度検知手段18により検知した外気温度が予め設
定された設定温度以下のときに各循環送風機3,4を運
転させるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外気と室内気を熱
交換させて密閉室内を冷却する熱交換冷却装置に関する
ものであり、より詳しくは密閉室内を冷却する空調装置
と協調して密閉室内を冷却する熱交換冷却装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】通信システムの中継基地等においては、
機器を設置した密閉室内が機器から発生する熱によって
高温にならないように冷却する必要があり、従来から冷
媒を使った空調装置によって冷房されている。空調装置
が故障することも有り得るので万一に備えて換気により
廃熱できるように換気扇も併設されることが多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のような発熱機器
を設置した密閉室内の冷房負荷は随分大きく、室内を冷
房状態に維持するには容量・能力の大きな空調装置が必
要であり、設備コストもランニングコストも高く就くと
いった問題点がある。また、万一の空調装置の故障に備
えて換気扇も必要であることも、設備コストが高くなる
要因の一つでもある。
【0004】一方、換気装置の中には給排気式のものが
あり、室内気温度より外気温度の方が低い場合には、外
気の導入による冷房、即ち、冷媒を使わないで室内を冷
却する外気冷房の機能を有するものもある。例えば、特
開昭64―79526号公報には、室内空気と室外空気
を熱交換器で熱交換させながら、それぞれ室外と室内を
循環させることができる熱交換換気装置が示されてい
る。この熱交換換気装置を使えば、室外空気の熱で室内
空気を冷却することもできる。
【0005】この外気冷房の技術は、発熱機器を設置し
た密閉空間の冷却にも応用することができるものであ
る。もともと、発熱機器を設置した密閉空間は周年にわ
たり冷房雰囲気にするものであり、換気の必要性は低い
ものである。換気機能を緊急時に対応するものとし、外
気冷房機能を主機能とうち据えれば、発熱機器を設置し
た密閉空間の冷却には、冷却の能力は大きくないものの
効果的な冷却手段となりうるものである。
【0006】本発明の課題とするところは、上記した換
気に付随した外気冷房の技術を応用し、発展させて密閉
室内を冷却する熱交換冷却装置を開発することであり、
発熱機器を設置した密閉空間の冷却を低コストで実施で
きる熱交換冷却装置を得ることであり、その装置の機能
の拡充を推進することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を達成するため
に請求項1の発明は、出入口が室外に開口した一連の外
気通風路と、出入口が密閉室内に開口される一連の内気
通風路のそれぞれの中間部を、熱交換器の二系統の流体
通路によって熱交換可能に本体内に構成し、外気通風路
にはその入口から出口に向う外気流を形成する送風機を
設け、内気通風路にはその入口から出口に向う内気流を
形成する送風機を設け、本体に設けた外気温度を検知す
る温度検知手段により検知した外気温度が予め設定され
た設定温度以下のときに各送風機を運転させるようにす
る手段を採用する。
【0008】前記課題を達成するために請求項2の発明
は、請求項1に係る前記手段における外気通風路に、そ
の入口側と内気通風路の出口側を連絡する開閉可能なバ
イパス通風路を設け、内気通風路にその入口側と外気通
風路の出口側を連絡する開閉可能なバイパス通風路を設
け、密閉室内の室内気温度を検知する温度検知手段を設
けて、室内気温度が設定値を越えたときには両バイパス
通風路を開放して熱交換器を迂回した給排気による換気
運転を行うようにする手段を採用する。
【0009】前記課題を達成するために請求項3の発明
は、請求項2に係る前記手段における給排気による換気
運転時に各送風機の出力を可変とする手段を採用する。
【0010】前記課題を達成するために請求項4の発明
は、請求項2又は請求項3のいずれかに係る前記手段に
おける、各バイパス通風路を開閉する開閉手段を、通常
においては外気通風路と内気通風路を離隔する隔壁の一
部で構成する手段を採用する。
【0011】前記課題を達成するために請求項5の発明
は、請求項2〜請求項4までのいずれかに係る前記手段
における外気通風路の入口側と内気通風路の入口側の少
なくとも片方にエアーフィルターを設ける手段を採用す
る。
【0012】前記課題を達成するために請求項6の発明
は、請求項1〜請求項5までのいずれかに係る前記手段
における外気通風路の入口を本体の下部に設ける手段を
採用する。
【0013】前記課題を達成するために請求項7の発明
は、請求項1〜請求項6までのいずれかに係る前記手段
に、密閉室内を冷却すべく別に設置された空調装置か
ら、その運転モードや設定温度等の情報を受信し、これ
らの情報に基づいて動作する機能を付加する手段を採用
する。
【0014】
【発明の実施の形態】図1〜図6は本実施の形態の熱交
換冷却装置について示したものである。この熱交換冷却
装置は、図1に示すように本体箱体1に熱交換器2と、
外気循環送風機3と内気循環送風機4とが組込まれて構
成されている。熱交換器2は空気対空気での熱交換を行
うもので、一次気流(外気流)を通す複数の直線状の一
次流体通路と二次気流(内気流)を通す複数の直線状の
二次流体通路とが内部で独立状態のまま交差し、一次流
体通路の出入口端が対向する二面に開口し、二次流体通
路の出入口端が他の対向する二面に開口し、両小口が閉
止した六面体に構成されている。
【0015】本体箱体1は六面体の箱形に構成され、そ
の内部のほぼ中央部に熱交換器2が両小口を左右にして
着脱可能に組込まれている。本体箱体1内には熱交換器
2の一次流体通路を経路の途中の一部とする外気通風路
5と、熱交換器2の二次流体通路を経路の途中の一部と
する内気通風路6とが全経路にわたり互いに離隔して構
成されている。外気循環送風機3は外気通風路5の一部
に、内気循環送風機4は内気通風路6の一部にそれぞれ
組込まれ、熱交換器2の上下に配置されている。
【0016】外気通風路5は、本体箱体1の下面に開口
された吸込口7を入口端とし、熱交換器2の一次通路を
経て外気循環送風機3の吸込口から吹出口に向い、正面
に開口された吹出口8を出口端とする一連の通路として
構成されている(図1,図2参照)。吹出口8には風雨
の侵入を防ぐフード9が被冠されている。内気通風路6
は、本体箱体1の背面上部に開口された室内吸込口10
を入口端とし、熱交換器2の二次通路を経て内気循環送
風機4の吸込口から吹出口に向い、本体箱体1の背面下
部に開口された室内吹出口11を出口端とする一連の通
路として構成されている(図1参照)。室内吸込口10
及び室内吹出口11はいずれも密閉室内12の壁体Wを
貫いて室内に連絡され、吸込口7及び吹出口8はそのま
ま室外(屋外)に臨まされる。
【0017】外気通風路5には、その入口側と内気通風
路6の出口側を連絡するバイパス通風路13が設けら
れ、内気通風路6にも、その入口側と外気通風路5の出
口側を連絡するバイパス通風路14が設けられている。
これらの熱交換器2を迂回する各バイパス通風路13,
14の外気循環送風機3並びに内気循環送風機4の吸込
口に臨む部分には当該部を閉止し、外気通風路5と内気
通風路6を離隔している隔壁15の一部で構成された回
動可能な開閉手段16が備えられていて、開閉手段16
の開放によりバイパス通風路13,14が開通するよう
ように構成されている。各開閉手段16はギヤードモー
ター(図示しない)への通電により開動し、断電により
閉止する。開閉手段16をこのように隔壁の一部で構成
することにより、ダンパー等の別部品を用意する必要が
なく、組立ても簡単になりコストが低減できる。
【0018】外気通風路5の吸込口7近傍には当該部を
通過する外気から塵埃等を除去するエアーフィルター1
7と、外気温度を検知する外気温度検知手段18が設け
られている。また、内気通風路6の室内吸込口10近傍
にも当該部を通過する内気から塵埃等を除去するエアー
フィルター19と、密閉室内12の室内気温度を検知す
る内気温度検知手段20が設けられている。これらの外
気温度検知手段18と内気温度検知手段20は制御回路
21に検知温度を出力し、制御回路21において制御情
報として処理される。外気循環送風機3および内気循環
送風機4並びにギヤードモーターは、制御回路21によ
り自動制御され、外気冷却運転やバイパス通風路13,
14による廃熱のための換気運転が行われる。
【0019】この熱交換冷却装置は、加熱機器等を設置
した密閉室内12を冷媒を使った空調装置22(図6参
照)と協調して冷却するものであり、密閉室内12に室
内吸込口10と室内吹出口11が開口するように壁体W
等に対して取付けられる。空調装置22は密閉室内12
の内気を循環させながら冷媒によって冷却し、室内温度
を設定値に維持するように動作する。熱交換冷却装置の
制御回路21には、予め室内温度の設定値が基準値とし
て入力され、制御回路21は図4や図5のフローチャー
トで示すようなプログラムに従って制御動作を行う。
【0020】即ち、図4における♯ステップ1で外気温
度検知手段18からの出力の取込みを行い、ステップ♯
2で外気温度T1が設定温度T0以上かどうかを判定す
る。T1≧T0であれば、外気冷却が出来ない状態にあ
るとしてステップ♯3に進み、ステップ♯3で外気循環
送風機3及び内気循環送風機4を停止する処理をしてス
テップ♯1へ戻る。ステップ♯2でT1≧T0でなけれ
ば、外気冷却が出来る状態にあるとしてステップ♯4に
進み、ステップ♯4で外気循環送風機3及び内気循環送
風機4を運転させる処理をしてステップ♯1へ戻る。ス
テップ♯2でT1≧T0であれば、熱交換冷却装置は、
空調装置22の冷却能力に密閉室内12の冷却を委ねる
ことになり、T1≧T0でなければ、独自に外気通風路
5と内気通風路6に送風を行い、熱交換器2において内
気を冷却して密閉室内12の冷却を行う。これにより、
密閉室内12の室内温度は下がり、空調装置22の負荷
は軽減する。
【0021】外気温度T1≧設定温度T0を満たさない
状況は、例えば夏季にあっては夜中とか朝夕など、一日
のうちで時間的に結構長く、この間について外気による
冷却を図ることによる省エネルギー効果は高い。冬季で
は夜間は勿論、日中でも外気温度T1<設定温度T0と
なることが多いので、密閉空間12の冷却を熱交換冷却
装置の外気冷却機能で賄うことができ、空調装置22の
負荷を大幅に軽減することができ、密閉室内12を冷却
するためのコストを低減することができる。
【0022】一方、熱交換冷却装置の制御回路21は、
図5のフローチャートで示すようなプログラムに基づく
制御動作も並列して行う。この制御動作は空調装置22
が正常に機能していない場合の緊急時のものである。図
5におけるステップ♯1で内気温度検知手段20からの
出力の取込みを行い、ステップ♯2において内気温度T
2が設定温度T以上かどうかを判定する。設定温度T
は、密閉室内12の温度許容範囲の上限に近い値として
予め設定される値である。T2≧Tであるということ
は、空調装置22が適正に働いていないということであ
るので、ステップ♯3で各バイパス通風路13,14を
開放して外気循環送風機3及び内気循環送風機4を強ノ
ッチで運転する処理を行う。これにより、密閉室内12
を大風量の給排気により換気して廃熱し、空調装置22
の故障等による異常昇温を防ぎ、設置された機器の保全
を図ることができる。
【0023】このとき、密閉室内12の空気が入替わる
ことになるが、外気通風路5及び内気通風路6にはその
入口側にエアーフィルター17,19が設けられている
ので、外の塵埃が密閉室内12に侵入することも、密閉
室内12の塵埃が室外へ放出されることもなく、密閉室
内12の空気及び熱以外の状態は保全される。外気での
冷却の場合も換気による廃熱の場合も外気の吸込みは本
体箱体1の下部に設けられた吸込口7から行われるの
で、吸込口7に対する風雨の侵入防止対策は講じずに済
む。
【0024】この熱交換冷却装置を密閉室内12に別に
設置された空調装置22と図6に示すように信号回線2
3によって連繋し、空調装置22の持つ情報を制御回路
21に取込んで運転させるようにすることもできる。空
調装置22は、運転/停止や運転モードの設定や、室内
温度の設定ができる機能を備えている。こうした空調装
置22に関する設定情報等を熱交換冷却装置の制御回路
21が信号回線23を通じて受信できるようにすること
によって、空調装置22と協調してさらにきめ細かな密
閉室内12の省エネルギー性の高い冷却が可能になる。
内気温度検知手段20は、空調装置22が温度情報とし
て持っているので、熱交換冷却装置側にはなくても済
む。
【0025】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、換気に付随し
た外気冷房の技術を応用し、発展させた、密閉室内を冷
却する熱交換冷却装置が得られ、発熱機器を設置した密
閉室内の冷却に関する設備コストもランニングコストも
低減することができる。
【0026】請求項2の発明によれば、請求項1に係る
前記効果とともに緊急時の対応性を具備させることがで
きる。
【0027】請求項3の発明によれば、請求項2に係る
前記効果とともに緊急時に迅速な対応ができる。
【0028】請求項4の発明によれば、請求項2又は請
求項3のいずれかに係る前記効果とともに、構成の簡素
化によりコストを低減できる。
【0029】請求項5の発明によれば、請求項2〜請求
項4までのいずれかに係る前記効果とともに廃熱時の塵
埃の移動を防止することができる。
【0030】請求項6の発明によれば、請求項1〜請求
項5までのいずれかに係る前記効果とともに構成の簡素
化を図ることができる。
【0031】請求項7の発明によれば、請求項1〜請求
項6までのいずれかに係る前記効果とともに空調装置と
の協調の推進と、構成の簡素化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態の熱交換冷却装置を取付け状態で
示す側面図である。
【図2】 実施の形態の熱交換冷却装置の正面図であ
る。
【図3】 実施の形態の熱交換冷却装置の廃熱運転時の
空気の流れを示す側面図である。
【図4】 実施の形態の熱交換冷却装置の制御動作を示
すフローチャートである。
【図5】 実施の形態の熱交換冷却装置の制御動作を示
すフローチャートである。
【図6】 実施の形態の熱交換冷却装置と空調装置との
システム構成図である。
【符号の説明】
1 本体箱体、 2 熱交換器、 3 外気循環送風
機、 4 内気循環送風機、 5 外気通風路、 6
内気通風路、 7 吸込口、 8 吹出口、 10 室
内吸込口、 11 室内吹出口、 12 密閉室内、
13,14 バイパス通風路、 16 開閉手段、 1
7,19 エアーフィルター、 18 外気温度検知手
段、 20 内気温度検知手段、 22 空調装置。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 出入口が室外に開口した一連の外気通風
    路と、出入口が密閉室内に開口される一連の内気通風路
    のそれぞれの中間部を、熱交換器の二系統の流体通路に
    よって熱交換可能に本体内に構成し、前記外気通風路に
    はその入口から出口に向う外気流を形成する送風機を設
    け、前記内気通風路にはその入口から出口に向う内気流
    を形成する送風機を設け、本体に設けた外気温度を検知
    する温度検知手段により検知した外気温度が予め設定さ
    れた設定温度以下のときに前記各送風機を運転させるよ
    うにした熱交換冷却装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の熱交換冷却装置であっ
    て、外気通風路の入口側と内気通風路の出口側を連絡す
    る開閉可能なバイパス通風路と、内気通風路の入口側と
    外気通風路の出口側を連絡する開閉可能なバイパス通風
    路と、密閉室内の室内気温度を検知する温度検知手段と
    を設け、室内気温度が設定値を越えたときには前記両バ
    イパス通風路を開放して熱交換器を迂回した給排気によ
    る換気運転を行うようにした熱交換冷却装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の熱交換冷却装置であっ
    て、給排気による換気運転時に各送風機の出力を可変と
    した熱交換冷却装置。
  4. 【請求項4】 請求項2又は請求項3のいずれかに記載
    の熱交換冷却装置であって、各バイパス通風路を開閉す
    る開閉手段を、通常においては外気通風路と内気通風路
    を離隔する隔壁の一部で構成した熱交換冷却装置。
  5. 【請求項5】 請求項2〜請求項4までのいずれかに記
    載の熱交換冷却装置であって外気通風路の入口側と内気
    通風路の入口側の少なくとも片方にエアーフィルターを
    設けた熱交換冷却装置。
  6. 【請求項6】 請求項1〜請求項5までのいずれかに記
    載の熱交換冷却装置であって外気通風路の入口を本体の
    下部に設けた熱交換冷却装置。
  7. 【請求項7】 請求項1〜請求項6までのいずれかに記
    載の熱交換冷却装置であって、密閉室内を冷却すべく別
    に設置された空調装置から、その運転モードや設定温度
    等の情報を受信し、これらの情報に基づいて動作するよ
    うにした熱交換冷却装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006052874A (ja) * 2004-08-10 2006-02-23 Toshiba Kyaria Kk 冷却装置
JP2011106692A (ja) * 2009-11-12 2011-06-02 Fujitsu Ltd 空調システム
CN106482239A (zh) * 2016-12-26 2017-03-08 广州华凌制冷设备有限公司 一种超静音空调
WO2024011532A1 (zh) * 2022-07-14 2024-01-18 华为数字能源技术有限公司 一种间接蒸发冷却系统及换热组件

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