JPH08279155A - 光学式worm媒体のスペア及び校正セクタ管理 - Google Patents
光学式worm媒体のスペア及び校正セクタ管理Info
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- JPH08279155A JPH08279155A JP8039677A JP3967796A JPH08279155A JP H08279155 A JPH08279155 A JP H08279155A JP 8039677 A JP8039677 A JP 8039677A JP 3967796 A JP3967796 A JP 3967796A JP H08279155 A JPH08279155 A JP H08279155A
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- G11B2220/00—Record carriers by type
- G11B2220/20—Disc-shaped record carriers
Abstract
上の校正セクタとスペア・セクタを効率よく管理する。 【解決手段】 ディスクの各バンドの一部はユーザ・デ
ータ領域と予約領域を含む。予約領域のセクタは、ユー
ザ領域内の不良セクタを交換するスペア・セクタとして
か、レーザ書込み出力レベルが校正されたとき用いられ
る校正セクタとして使用できる。セクタは好適には予約
領域の一端からスペアを確保するために用いられ、その
反対側からは校正用に用いられる。いずれかのバンドに
関連した1次予約領域のセクタがすべてなくなった場合
に使用するために共通オーバフロー予約領域を置くこと
もできる。
Description
に関し、特に追記型光学式記憶装置のスペア及び校正の
セクタ管理に関する。
記録マークが適切に形成されるようにレーザ出力レベル
が設定される。マークは、再書込み可能な光磁気(M
O)ディスク上のスポットの反射偏光の変化、追記型デ
ィスク(ablative write-once disk)の表面に焼き付け
られたピット、または相変化型(PC)ディスクの非晶
性領域と結晶性領域の間の反射率の変化、によって表わ
される。しかし、光ディスク・ドライブが生産されると
きにレーザ出力が一定であっても、多くの要因により、
そのような一定化が最適ではなくなることがある。例え
ば、異なるメーカーの2つの媒体、或いは同じメーカー
の異なる量産品からの2つの媒体でも、特性はわずかに
異なることがあり、従って同じレーザ出力レベルの印加
に対しても反応がわずかに異なり得る。最適レーザ出力
レベルに影響を与える他の要因として、ドライブと媒体
の使用年数、ドライブの動作温度、媒体の温度及び媒体
とドライブの温度差、媒体汚染の程度、レーザ・スポッ
ト・サイズの変化、焦点合わせ/トラッキング・センサ
のオフセット等がある。
行なう手法が開発されている。ある手法では、校正パタ
ーン(ユーザ・データと間違えられない)が、レーザ出
力レベルを変えて1つ以上のセクタに記録される。セク
タは読取られ、読取り信号振幅、マーク・エッジ・ジッ
タ、マーク・ピーク・パルス位置、マーク/スペース・
シンメトリ、マーク長等のパラメータをもとに、記録操
作に最適なレーザ出力レベルが選択される。校正は、例
えばドライブの電源が入る度に、所定間隔で、或いは検
査操作が失敗する度に実行できる。校正がMOディスク
(或いは他の再書込み可能な媒体)で行なわれる場合、
先に校正に用いられたセクタは消去して再使用できる。
従って、そのようなセクタだけが使用可能となる必要が
ある。しかし逆に、校正がWORM(write-once, read
many)ディスクで行なわれるときは、先に校正に用い
られたセクタは再使用できない。ディスクが新しいとき
は多くの校正セクタが使用できるのがよい。特に最近提
案されている130mm、1面当たり1.3GBのWO
RM媒体では、多くの校正セクタの必要性が重要になる
ことがある。この媒体は、記録方式がPWM(パルス幅
変調)であるのに対して、現在一般的な130mm、1
面当たり325MBのWORM媒体は、PPM(ピーク
・パルス変調)記録方式である。記録容量が4倍になっ
たのは、主として記録密度の増加、マーク・サイズの減
少、及びPWM記録方式の採用による。PWMでは、遷
移により情報がエンコードされるのでマーク/スペース
書込みの要求精度が高い。またPWMは、マークの長さ
が変化するので、良質なマークの形成に対する要求レベ
ルも高くなる。こうした要因はすべて、エッジの位置決
め精度の高い、良質なマークを形成するため、最適な書
込み出力に対する要求を増やす結果になる。実際、ある
動作環境によっては、求められるデータの信頼性と性能
を達成するために、ディスクが装着される度にドライブ
を校正しなければならないことがある。校正セクタすべ
てが用いられる場合は、適切なレーザ書込み出力レベル
を保証できなくなるので、情報をディスクに記録できな
くなることがわかる。
とされた場合、データは別のセクタに書込まれなければ
ならない。WORM媒体のあるディスク・フォーマット
設定では、ディスクの領域が、欠陥のある"1次"セクタ
を交換するスペア・セクタとして取って置かれるが、そ
の場合でも、スペア・セクタがなくなったときは、デー
タを信頼して記録できなくなる。
発明の目的は、WORM媒体上に、校正とスペア両方の
セクタに割当てられた領域を設けることである。
化プロセスを提供して媒体上にスペアと校正両方のセク
タのための領域を割当てることである。
タの用法を改良したWORM媒体にデータを記録する光
学式記憶装置を提供することである。
型光ディスク上の校正とスペアのセクタを効率よく管理
する装置及び方法が提供される。ディスク上の各バンド
はユーザ・データ領域と予約領域を含む。予約領域のセ
クタは、ユーザ領域の不良セクタを交換するスペア・セ
クタとしてか、若しくはレーザ書込み出力レベルが校正
されるときに用いられる校正セクタとして使用できる。
ある実施例では、スペアと校正のセクタは、予約領域の
特定の独立した部分にあらかじめ割当てられることはな
く、セクタは、予約領域の一端からスペア確保用に用い
られ、また反対側から校正用に用いられる。また、トラ
ッキングが困難にならないよう、スペア・セクタは、好
適には、予約領域内の最下位アドレスを起点に用いら
れ、校正セクタは、最上位アドレスを起点に用いられ
る。
体が初期化されるとき設定される。例えば、媒体のメー
カーは、出荷前に媒体を初期化して、ユーザが割当てを
調整できないようにすることができる。ディスクが初期
化されない状態で販売される際には、環境や使用パター
ンに合わせて媒体を変更及び調整するために、ユーザに
は、予約領域の相対サイズを選択するオプションを与え
るか、いくつかのサイズから選択できるようにすること
ができる。
約領域のセクタがすべてなくなった場合に用いられる、
共通オーバフロー予約領域が置かれる。
タが用いられるときに記録されるDMP(欠陥管理ポイ
ンタ)領域がある。あるバンドのユーザ・データ領域内
のセクタが記録されたとき、セクタのアドレスはDMP
の第1ワードに書込まれ、そのバンド用の予約領域の開
始アドレスが第2ワードに書込まれる。セクタの書込み
に用いられたレーザ出力レベルは第3ワードに書込まれ
る。あるバンドの予約領域内のセクタが不良セクタの代
用として用いられるときは、DMPの第1ワードにスペ
ア・セクタのアドレスが書込まれ、不良セクタのアドレ
スが第2ワードに書込まれる。スペア・セクタの書込み
に用いられたレーザ出力レベルは第3ワードに書込まれ
る。予約領域内のあるセクタが校正セクタとして用いら
れるときは、書込み出力校正パターンが最初の2ワード
に書込まれ、校正プロセスで最適であると確認された出
力レベルが第3ワードに書込まれる。
を校正するための方法も提供される。最初のセクタは、
ある特定のバンドのユーザ・データ領域に記録され、次
に検査される。検査の結果がよければ、残りのセクタは
ユーザ・データ領域に記録される。しかし検査の結果、
レーザ書込み出力の設定が正しくないとされた場合は校
正が行なわれる。次に、新たに校正された出力レベル
で、最初のセクタは予約領域にスペア・セクタとして記
録され、残りのセクタはユーザ・データ領域に記録され
る。
イブ2の光学式記憶装置を示すブロック図である。ドラ
イブ2は、追記型デバイス、WORMや再書込み可能な
媒体を記録できる多機能デバイス等である。説明の便宜
上、ドライブ2の各種構成要素は、再書込み可能な操作
にしか関係しないものも含めて、図1では省略してお
り、説明も省いている。
に装着可能であり、スピンドル・コントローラ18の制
御下でスピンドル・モータ16により回転させることが
できる。図示していないが、ディスク10をドライブ2
にロードし、スピンドル14の方へ下降させるローダ機
構がある。ディスク動作が終了すると、ローダ機構はプ
ロセスを逆にし、ディスクをドライブ2から排出する。
ヘッドアーム・キャリッジ20はディスク10に対して
径方向に移動可能で、対物レンズ22を運び、ディスク
10上の数多いアドレス可能なトラックのいずれか1つ
のデータにアクセスする。ヘッドアーム・キャリッジ2
0の径方向の運動はコース(coarse)・アクチュエータ
24によって制御される。
線)は、各種の光学素子、光学電気素子32を含む光信
号処理部30に向けられ、光学電子素子32はレーザ・
ビーム26を対物レンズ22を通してディスク10の表
面に向ける。レーザ28はレーザ・コントローラ34に
よって制御される。焦点合わせとトラッキングは、相対
位置焦点センサ40からの入力で、焦点合わせ/トラッ
キング回路38により制御されるファイン(fine)・ア
クチュエータ36によって行なわれる。
を通してホスト・デバイス44と相互接続される。ディ
スク10に記録されたデータはホスト・デバイス44に
よって、入出力インタフェース42を通してデータ・チ
ャネル46に転送される。ディスク10から読取られた
データは、光信号から電気信号に変換された後、データ
・チャネル46と入出力インタフェース42を通してホ
スト・デバイス44に転送される。メモリ50を含む
(或いはそれと相互接続された)マイクロプロセッサ4
8はドライブ2の構成要素と相互接続され、その動作を
指示する。
たWORMディスク10の概略図である。ID(内径)
102を起点に径方向にOD(外径)104の方に伸び
ているのは制御領域で、これは位相エンコード部(PE
P)106、標準フォーマット部(SFP)108、及
びメーカー領域(MFG)110を含む。SFPとMF
Gの複製(図示なし)がOD104に置かれる。ディス
ク10には、ID102とOD104の間に螺旋状の1
本のトラックが伸びている(螺旋は逆方向に伸びていて
もよい)。トラックはいくつか半径上のバンド112乃
至117に分けられる(或いはまた1つのバンドで構成
してもよい)。各バンドにアドレス可能な複数のトラッ
クがあり、各トラックには複数のセクタがある。省略符
114はバンド113と115の間の複数のバンドを表
す。提案されている4X WORMフォーマットの場
合、ディスク10には34のバンドがあり、外側(バン
ド0)から内側(バンド33)まで番号がふられる。ト
ラックとセクタも同様に外側から内側にアドレスが付加
される。この構成はここに1例として挙げただけであ
り、本発明を限定するものとしてではない。
ド113の部分概略図である。セクタはごく一部しか示
していない(セクタ130乃至136、140、省略符
138)。セクタ140等の代表的なセクタは、ヘッダ
領域144と、DMP(欠陥管理ポインタ)146を持
つユーザ・データ142を含む。バンド113のセクタ
はユーザ・データ領域160と予約領域170に分けら
れる。各バンドのセクタ数は、ディスク10が生産され
るとき設定され、内バンドから外バンドに向かって増加
する。しかし、以下で説明するが、ある実施例では、あ
るバンドで予約セクタのユーザ・セクタに対する比は、
ディスクが初期化されるときにユーザが各ディスクにつ
いて決定でき、これにより各予約領域170の開始アド
レスが設定される。或いはまた、この比率はディスク生
産時に固定し、ユーザが設定できないようにすることも
できる。
(例えばセクタ140)のDMP146は4バイト・ワ
ードを3つ格納する。これらは書込み操作時に記録され
る。第1ワードはセクタ140のアドレスを格納する。
第2ワードは予約領域170の開始アドレスを格納し、
予約領域170への汎用ポインタとして用いられるが、
予約領域170内の特定のセクタは指示しない。第3ワ
ードは、セクタ140の書込みに用いられたレーザ出力
の値を格納する。
130)にもDMP領域があるが、このDMPの内容
は、以下で述べるようにセクタがスペア・セクタとして
用いられるか、または校正セクタとして用いられるかに
よって変化する。
録されると、前記3つのワードがDMP146に記録さ
れる。セクタ140の読取り可能性が検査できない場合
は、データは、予約領域170の未使用セクタ(セクタ
132等、以下、スペア・セクタ)に記録される。この
スペア・セクタは、次に利用できるブランク・セクタを
探して予約領域170をスキャンするレーザ・ビーム2
6により見つけられる。データの記録と同時に、スペア
・セクタ132のアドレスがスペア・セクタ132のD
MPの第1ワードに記録され、交換された不良なセクタ
140のアドレスが第2ワードに記録される。レーザ出
力レベルは第3ワードに記録される。
48によって決定された通り、検査できないセクタ数等
の所定基準を基に校正されるとき、ドライブ2のマイク
ロプロセッサ48はレーザ・ビーム26を、予約領域1
70の未使用セクタ(セクタ130等、以下、校正セク
タ)に向ける。この校正セクタは、次に利用できるブラ
ンク・セクタを探して予約領域170をスキャンするレ
ーザ・ビーム26により見つけられる。
クのパターンが記録される。各マークは、異なるレーザ
出力設定で記録される。ある実施例では、書込み出力レ
ベルの全レンジが校正マークを記録するために用いられ
る。そこでドライブ2はマーク品質検査モードにされ、
校正マークが"読取られ"、マイクロプロセッサ48は、
どの出力レベルで最適なマーク品質が得られるかを確認
する。校正マークの書込みに用いられるレーザ出力設定
は、校正マークが記録されると同時にDMPの第3ワー
ドに記録される。或いは、選択された出力レベルで記録
された校正マークは、マーク品質について、書込まれた
直後に検査でき、マークがマーク品質基準を満たす場
合、マークの記録に用いられた出力レベルは、校正セク
タのDMP領域の第3ワードに記録され、他の校正マー
クは書込まれない。しかしマークがマーク品質基準を満
たさない場合は、他の校正マークが異なる出力レベルで
記録され、マーク品質が検査される。1度の出力校正テ
ストに校正セクタ全体を使用する代わりに、セクタを"
マイクロセクタ"に分けることもできる。1つのマイク
ロセクタが各校正テストに使用でき、出力レベルはマイ
クロセクタのDMP領域に記録できる。適切な、或いは
最適なレーザ出力レベルを決定するこの代替法は、一般
に、予約領域170の使用スペースが前者の方法よりも
少なくなり、1つの校正セクタを2回以上の校正操作に
使用できることがわかる。
使い尽くされることを防ぐために、レーザ出力は出来る
だけ頻繁にではなく校正されるのが望ましい。そのため
に、デフォルトの出力レベルをマイクロプロセッサ48
にプログラムできる。記録操作の間に所定数のセクタが
検査できない場合、すなわちレーザ出力レベルが正しく
ないと考えられる場合、マイクロプロセッサは校正手続
きを開始することができる。マルチセクタ書込み操作中
に用いられる別の実施例では、第1セクタが記録され
て、その読取り可能性の検査が試みられる。検査が正常
に行える場合すなわち出力レベルが正しい場合、残りの
セクタは同じレベルで記録される。しかし検査が正常に
行なわれなかった場合、マイクロプロセッサ48は校正
が実行されることを決定する。次に第1セクタが予約領
域170のスペア・セクタに再書込みされ、残りのセク
タは新たに校正された出力レベルでユーザ・データ・領
域160に記録される。また残りのセクタが検査された
とき、次の書込みコマンドに備えて必要なら書込み出力
レベルは再調整できる。これにより別の校正セクタを使
用する必要性は更に減少する。
ス、4Tマーク、及び6Tスペースを何度も繰り返すこ
とで構成できる。書込まれたマークの熱効果の分離が、
書込みパターンで可能である限り多くのパターンを使用
できる。校正パターンは、過剰な書込みレーザ出力で書
込まれた場合は、マークが大きすぎる結果になり、これ
は焦点合わせとトラッキングのプロセスに影響を与え、
従ってレーザ・ビーム26のトラック追従がうまくいか
なくなる。また、校正セクタはエラー訂正コードや再同
期化文字を含まないことがあり、従って、間違ったレー
ザ出力レベルで書込まれた場合には、信頼性については
大きな欠陥のあるセクタと区別できず、ここでも分離が
望ましいことになる。最後に、マイクロセクタを使用す
ると、校正セクタに記録されない領域が生じ、これは大
きな媒体欠陥に見えるので、ここでも分離が望ましいこ
とになる。そのため、校正セクタは、予約領域170で
スペア・セクタと混ぜ合わせないようにする必要があ
る。これに代えて、スペア・セクタと校正セクタの混合
を許容する実施例では、テーブルを使用することで、予
約領域内のスペアに用いられるセクタと校正に用いられ
るセクタが識別される。従って校正セクタのデータ領域
で読取りまたはトラッキングを信頼して行なう必要性は
避けられる。この実施例の欠点は、そのようなテーブル
を追記型媒体上に維持することで貴重なディスク・スペ
ースが消費されることである。セクタがスペアに取られ
る、或いは校正セクタが書込まれる毎に、テーブルを更
新しなければならず余分なスペースが消費される。予約
領域170で、アドレス1セットをスペア・セクタに明
示的に割当てること、また別のアドレス・セットを校正
セクタに明示的に割当てることは可能ではあるが、この
ような所定の、変更できないスペースの割当ては、必ず
しもあらゆる操作環境に適しているわけではない。例え
ば、データがディスクに比較的頻繁に書込まれる環境
や、ディスクの抜き差しが頻繁に行なわれる環境、或い
は1回の操作でごくわずかのデータしか記録されない環
境では、動作パラメータが頻繁に変わり得る。そのよう
な場合、再校正も頻繁に必要になると考えられ、データ
・セクタまたはスペア・セクタがすべて消費される前に
校正セクタがなくなってしまう。一方、通常は大きなデ
ータ・ブロックが頻繁に記録されるような動作環境な
ら、動作パラメータは比較的安定しており、校正もあま
り必要ではないが、スペア・セクタは増える可能性があ
る。従って、スペア・セクタと校正セクタの間でのセク
タ割当ては、好適には、動的に行なうべきである。本発
明では、予約領域170のある部分を、スペア確保や校
正とのバランスのために割当てるのではなく、図4の矢
印が示すように、スペア・セクタと校正セクタを予約領
域170の両端から拡張するのが望ましい。更に、校正
セクタに関連したトラッキングの問題のために、校正セ
クタは予約領域170の内端(上位アドレス)172か
ら外端(下位アドレス)へと用い、スペア・セクタは外
端174から内端へと用いるのが望ましい。従って、予
約領域170の使用可能なスペースは、スペア確保や校
正に用いられるセクタの相対数とは無関係に、予約領域
170に空きセクタがなくなったときにのみ使い尽くさ
れる。
が一杯になっているときに用いられるスペア・セクタと
校正セクタ用にディスク2に別の領域を提供する。最後
のバンド117に、バンド117の予約領域と共に共通
オーバフロー予約領域118が置かれる(図4)。最後
のバンド117が、共通オーバフロー予約領域118に
望ましい位置であるのは、通常、ドライブ性能はこのバ
ンドで最低であり、このような用途にディスク10上の
高性能領域を採用するのは望ましくないからである。共
通オーバフロー予約領域118は予約領域170と同じ
ように用いられるが、2つ以上のバンドに関連したスペ
ア・セクタ、校正セクタを格納できる。1次の予約領域
170には、共通オーバフロー予約領域118のアドレ
スへのポインタはなくてもよいが、ドライブ2は、1次
の予約領域170が一杯であるのを検出した場合、或い
は不良ユーザ・セクタに対して先に記録されたものの代
用としてスペア・セクタを予約領域170に見つけられ
なかった場合に、共通オーバフロー予約領域118まで
シークするようにプログラムできる。或いは、ドライブ
2は、あるバンドの予約領域が一杯の場合は、校正を目
的に、次に使用可能な予約領域まで(すなわち、ID1
02の方の次のバンドの予約領域まで)シークし、スペ
ア確保のために共通オーバフロー予約領域118までシ
ークするようプログラムできる(最適レーザ出力レベル
はバンド間で変化し得るので、目的のバンドに出来るだ
け近づけて校正を行なうのが望ましい)。
サイズは、媒体メーカーが媒体を初期化する場合にはそ
のメーカーが、或いはユーザが、設定できる。後者な
ら、ユーザは、動作環境と条件をもとにして、ディスク
全体でスペア・セクタと校正セクタがどのくらい必要か
を決定する。この2つの和は、各バンドのセクタ総数
(これはディスク・フォーマットによってはバンド間で
変化し得る)をもとにバンド間で比例割当てされる。こ
れに代えて、デフォルト数を設定することもでき、ユー
ザは、ディスク10が初期化されるときにその値を2倍
或いは3倍にすることもできる。マイクロプロセッサ4
8はその場合、各バンドについて、各ユーザ・データ領
域160と各予約領域170の開始アドレスと終了アド
レス及び共通オーバフロー予約領域118の開始アドレ
スと終了アドレスを計算し、この情報をディスク10の
ディスク構造テーブル(DST)セクタに記録する。マ
イクロプロセッサは、DSTの情報により、ホスト・デ
バイス44から受信された論理ブロック・アドレスをデ
ィスク10のトラックとセクタの物理アドレスに変換で
きる。
の事項を開示する。
正する方法であって、複数の記録バンドを持ち、各バン
ドに、校正セクタとスペア・セクタを含む予約領域があ
り、またユーザ・データ・セクタを含むユーザ領域があ
る追記型光ディスクを、ドライブ装置に装着するステッ
プと、光ヘッドを選択されたバンドに移動させるステッ
プと、レーザ書込み出力を校正するかどうかを決定する
ステップと、レーザ書込み出力を校正する場合には、前
記選択済みバンドの予約領域内の未使用の第1校正セク
タまでシークするステップと、前記第1校正セクタに情
報フィールドを設定するステップと、前記第1校正セク
タに書込み出力校正パターンを書込むステップと、前記
第1校正セクタから前記書込み出力校正パターンを読取
るステップと、前記光ディスクの選択済みバンド内のユ
ーザ・データ・セクタにデータを記録するために用いら
れる書込み出力値を決定するステップと、を含む、方
法。 (2)前記選択済みバンドの予約領域内に前記未使用の
第1校正セクタがない場合には、前記ディスクの共通オ
ーバフロー領域内の未使用の第2校正セクタまでシーク
するステップと、前記第2校正セクタに情報フィールド
を設定するステップと、前記第2校正セクタに書込み出
力校正パターンを書込むステップと、前記第2校正セク
タから前記書込み出力校正パターンを読取るステップ
と、前記光ディスクの選択済みバンド内のユーザ・デー
タ・セクタにデータを記録するために用いられる書込み
出力値を決定するステップと、を含む、前記(1)記載
の方法。 (3)前記選択済みバンド内の選択されたユーザ・デー
タ・セクタに、決定された書込み出力値でデータを記録
するステップと、前記選択済みユーザ・セクタに記録さ
れたデータを検査するステップと、前記検査ステップの
結果が不合格である場合は、前記選択済みバンドの予約
領域内の未使用の第1スペア・データ・セクタまでシー
クするステップと、第1スペア・データ・セクタに情報
フィールドを設定するステップと、前記第1スペア・デ
ータ・セクタにデータを記録するステップと、前記第1
スペア・データ・セクタに記録されたデータを検査する
ステップと、を含む、前記(1)記載の方法。 (4)前記選択済みバンドの予約領域内の未使用の第1
校正セクタまでシークする前記ステップは、前記予約領
域の第1端にもっとも近い未使用セクタまでシークする
ステップを含み、前記選択済みバンドの予約領域内の未
使用の第1スペア・データ・セクタまでシークする前記
ステップは、前記予約領域の第2端にもっとも近い未使
用セクタまでシークするステップを含む、前記(3)記
載の方法。 (5)前記選択済みバンドの予約領域内に未使用の第1
スペア・データ・セクタがない場合には、前記ディスク
の共通オーバフロー領域内の未使用の第2スペア・デー
タ・セクタまでシークするステップと、前記第2スペア
・データ・セクタに情報フィールドを設定するステップ
と、前記第2スペア・データ・セクタにデータを記録す
るステップと、前記第2スペア・データ・セクタに記録
されたデータを検査するステップと、を含む、前記
(3)記載の方法。 (6)前記選択済みバンドの予約領域内の未使用の第1
校正セクタまでシークする前記ステップは、前記予約領
域の第1端にもっとも近い未使用セクタまでシークする
ステップを含み、前記選択済みバンドの予約領域内の未
使用の第1スペア・データ・セクタまでシークする前記
ステップは、前記予約領域の第2端にもっとも近い未使
用セクタまでシークするステップを含み、前記共通オー
バフロー領域の未使用の第2校正セクタまでシークする
前記ステップは、前記共通オーバフロー領域の第1端に
もっとも近い未使用セクタまでシークするステップを含
み、前記共通オーバフロー領域の未使用の第2スペア・
データ・セクタまでシークする前記ステップは、前記共
通オーバフロー領域の第2端にもっとも近い未使用セク
タまでシークするステップを含む、前記(5)記載の方
法。 (7)前記選択済みバンド内の選択済み第1ユーザ・デ
ータ・セクタに第1書込み出力値で第1データを記録す
るステップと、前記選択済み第1ユーザ・データ・セク
タに記録された前記第1データを検査するステップと、
前記検査ステップの結果が不合格である場合は、前記選
択済みバンドの予約領域内の未使用の第1校正セクタま
でシークするステップと、前記設定、書込み、読取り、
及び決定のステップを実行するステップと、前記選択済
みバンドの予約領域内の未使用の第1スペア・データ・
セクタまでシークするステップと、前記第1スペア・デ
ータ・セクタに情報フィールドを設定するステップと、
前記第1スペア・データ・セクタに第1データを記録す
るステップと、前記第1スペア・データ・セクタに記録
された前記第1データを検査するステップと、前記光ヘ
ッドを径方向に前記選択済みバンドまで移動させるステ
ップと、前記データの状態を前記選択済みバンドの第2
セクタに、決定された書込み出力値で記録するステップ
と、を含む、前記(1)記載の方法。 (8)内径位置と外径位置の間に伸びて、複数の論理ト
ラックが複数のデータ・バンドに分けられた螺旋状のト
ラックと、前記データ・バンドそれぞれの所定の数の1
次データ・セクタと、前記データ・バンドそれぞれにあ
り、所定の数のセクタを持ち、各セクタはスペア・セク
タまたは校正セクタとして使用可能な予約領域と、を含
む、追記型光ディスク。 (9) 所定の数のセクタを持ち、各セクタはスペア確
保または校正に使用可能な共通オーバフロー領域を含
む、前記(8)記載の追記型光ディスク。 (10) 前記共通オーバフロー領域に第1端と第2端
があり、記録操作中、前記共通オーバフロー領域内のセ
クタのスペア確保は、前記第1端にもっとも近い未使用
セクタから前記第2端の方向に向かってなされ、前記共
通オーバフロー領域内のセクタの校正は、前記第2端に
もっとも近い未使用セクタから前記第1端へと反対方向
に向かってなされる、前記(9)記載の追記型光ディス
ク。 (11) 前記予約領域それぞれに第1端と第2端があ
り、記録操作中、前記予約領域内のセクタのスペア確保
は、前記第1端にもっとも近い未使用セクタから前記第
2端の方向に向かってなされ、前記予約領域内のセクタ
の校正は、前記第2端にもっとも近い未使用セクタから
前記第1端へと反対方向に向かってなされる、前記
(8)記載の追記型光ディスク。 (12)バンド内のセクタは、ヘッダ領域とユーザ・デ
ータ領域を含む、前記(8)記載の追記型光ディスク。 (13)1次データ・セクタの前記データ領域は、前記
1次データ・セクタのアドレスを記録可能な第1部と、
前記バンドの前記予約領域のアドレスを記録可能な第2
部と、レーザ校正値が記録される第3部と、を含む、前
記(12)記載の追記型光ディスク。 (14)スペア・セクタの前記データ領域は、前記スペ
ア・セクタのアドレスを記録可能な第1部と、前記バン
ドの不良1次データ・セクタのアドレスを記録可能な第
2部と、レーザ校正値が記録される第3部と、を含む、
前記(12)記載の追記型光ディスク。 (15)校正セクタの前記データ領域は、校正パターン
の少なくとも一部が記録可能な第1部と、レーザ校正値
が記録される第2部と、を含む、前記(12)記載の追
記型光ディスク。 (16)複数のデータ・バンドを持ち、各バンドはユー
ザ領域に第1複数のセクタと、予約領域に第2複数のセ
クタとを持つ光学式WORMディスクにデータを記録す
る装置であって、ローダ機構、前記光ディスクを装着可
能なスピンドル・モータ、ホスト・デバイスとの間でデ
ータと命令を転送/受信するインタフェース、レーザ光
源、前記光ディスクとの間でデータを記録/読取る光ヘ
ッド、前記光ヘッドを移動させるアクチュエータ、並び
に前記ローダ機構、前記スピンドル・モータ、前記イン
タフェース、前記光ヘッド、及び前記アクチュエータの
操作を指示するコントローラを有する装置において、レ
ーザ書込み出力の校正をいつ開始するかを決定するプロ
セッサと、校正が開始される場合には、光ビームを前記
レーザから前記予約領域の第1所定セクタに向ける手段
と、前記所定セクタに校正パターンを書込む手段と、前
記校正パターンを読取り、調整された書込み出力レベル
を決定する手段と、書込み出力レベルを前記調整された
書込み出力レベルにセットする手段と、前記ユーザ領域
の所定データ・セクタに第1データを記録する手段と、
前記第1データを検査する手段と、前記検査の結果が不
合格である場合には前記光ビームを前記レーザから前記
予約領域の第2所定セクタに向ける手段と、前記第1デ
ータを前記第2所定セクタに再記録する手段と、を含
む、データ記録装置。 (17)光ビームを前記予約領域の第1所定セクタに向
ける前記手段は、光ビームを前記予約領域の第1端内の
第1所定セクタに向ける手段を含み、光ビームを前記予
約領域の第2所定セクタに向ける前記手段は、光ビーム
を前記予約領域の、前記第1端とは反対側の第2端内の
第2所定セクタに向ける手段を含む、前記(16)記載
のデータ記録装置。 (18)所定データ・セクタに第1データを記録する前
記手段は、前記所定データ・セクタのアドレスを前記所
定セクタの第1ワードに記録し、前記予約領域の開始ア
ドレスを前記所定データ・セクタの第2ワードに記録
し、レーザ書込み出力レベルを前記所定データ・セクタ
の第3ワードに記録する手段を含む、前記(16)記載
のデータ記録装置。 (19)各バンドの前記予約領域に割当てられる第2複
数のセクタを示す入力をユーザから受信する手段と、各
バンドの各予約領域の開始アドレスと終了アドレスを決
定する手段と、を含む、請求項16記載のデータ記録装
置。
る。
る。
ンドのある部分を示す拡大図である。
36、140 セクタ 132 スペア・セクタ 142 ユーザ・データ 144 ヘッダ領域 146 DMP(欠陥管理ポインタ) 160 ユーザ・データ領域 170 予約領域 172 内端(上位アドレス) 174 外端(下位アドレス)
Claims (19)
- 【請求項1】光ドライブのレーザ書込み出力を校正する
方法であって、 複数の記録バンドを持ち、各バンドに、校正セクタとス
ペア・セクタを含む予約領域があり、またユーザ・デー
タ・セクタを含むユーザ領域がある追記型光ディスク
を、ドライブ装置に装着するステップと、 光ヘッドを選択されたバンドに移動させるステップと、 レーザ書込み出力を校正するかどうかを決定するステッ
プと、 レーザ書込み出力を校正する場合には、前記選択済みバ
ンドの予約領域内の未使用の第1校正セクタまでシーク
するステップと、 前記第1校正セクタに情報フィールドを設定するステッ
プと、 前記第1校正セクタに書込み出力校正パターンを書込む
ステップと、 前記第1校正セクタから前記書込み出力校正パターンを
読取るステップと、 前記光ディスクの選択済みバンド内のユーザ・データ・
セクタにデータを記録するために用いられる書込み出力
値を決定するステップと、 を含む、方法。 - 【請求項2】前記選択済みバンドの予約領域内に前記未
使用の第1校正セクタがない場合には、 前記ディスクの共通オーバフロー領域内の未使用の第2
校正セクタまでシークするステップと、 前記第2校正セクタに情報フィールドを設定するステッ
プと、 前記第2校正セクタに書込み出力校正パターンを書込む
ステップと、 前記第2校正セクタから前記書込み出力校正パターンを
読取るステップと、 前記光ディスクの選択済みバンド内のユーザ・データ・
セクタにデータを記録するために用いられる書込み出力
値を決定するステップと、 を含む、請求項1記載の方法。 - 【請求項3】前記選択済みバンド内の選択されたユーザ
・データ・セクタに、決定された書込み出力値でデータ
を記録するステップと、 前記選択済みユーザ・セクタに記録されたデータを検査
するステップと、 前記検査ステップの結果が不合格である場合は、前記選
択済みバンドの予約領域内の未使用の第1スペア・デー
タ・セクタまでシークするステップと、 第1スペア・データ・セクタに情報フィールドを設定す
るステップと、 前記第1スペア・データ・セクタにデータを記録するス
テップと、 前記第1スペア・データ・セクタに記録されたデータを
検査するステップと、 を含む、請求項1記載の方法。 - 【請求項4】前記選択済みバンドの予約領域内の未使用
の第1校正セクタまでシークする前記ステップは、前記
予約領域の第1端にもっとも近い未使用セクタまでシー
クするステップを含み、 前記選択済みバンドの予約領域内の未使用の第1スペア
・データ・セクタまでシークする前記ステップは、前記
予約領域の第2端にもっとも近い未使用セクタまでシー
クするステップを含む、 請求項3記載の方法。 - 【請求項5】前記選択済みバンドの予約領域内に未使用
の第1スペア・データ・セクタがない場合には、 前記ディスクの共通オーバフロー領域内の未使用の第2
スペア・データ・セクタまでシークするステップと、 前記第2スペア・データ・セクタに情報フィールドを設
定するステップと、 前記第2スペア・データ・セクタにデータを記録するス
テップと、 前記第2スペア・データ・セクタに記録されたデータを
検査するステップと、 を含む、請求項3記載の方法。 - 【請求項6】前記選択済みバンドの予約領域内の未使用
の第1校正セクタまでシークする前記ステップは、前記
予約領域の第1端にもっとも近い未使用セクタまでシー
クするステップを含み、 前記選択済みバンドの予約領域内の未使用の第1スペア
・データ・セクタまでシークする前記ステップは、前記
予約領域の第2端にもっとも近い未使用セクタまでシー
クするステップを含み、 前記共通オーバフロー領域の未使用の第2校正セクタま
でシークする前記ステップは、前記共通オーバフロー領
域の第1端にもっとも近い未使用セクタまでシークする
ステップを含み、 前記共通オーバフロー領域の未使用の第2スペア・デー
タ・セクタまでシークする前記ステップは、前記共通オ
ーバフロー領域の第2端にもっとも近い未使用セクタま
でシークするステップを含む、 請求項5記載の方法。 - 【請求項7】前記選択済みバンド内の選択済み第1ユー
ザ・データ・セクタに第1書込み出力値で第1データを
記録するステップと、 前記選択済み第1ユーザ・データ・セクタに記録された
前記第1データを検査するステップと、 前記検査ステップの結果が不合格である場合は、前記選
択済みバンドの予約領域内の未使用の第1校正セクタま
でシークするステップと、 前記設定、書込み、読取り、及び決定のステップを実行
するステップと、 前記選択済みバンドの予約領域内の未使用の第1スペア
・データ・セクタまでシークするステップと、 前記第1スペア・データ・セクタに情報フィールドを設
定するステップと、 前記第1スペア・データ・セクタに第1データを記録す
るステップと、 前記第1スペア・データ・セクタに記録された前記第1
データを検査するステップと、 前記光ヘッドを径方向に前記選択済みバンドまで移動さ
せるステップと、 前記データの状態を前記選択済みバンドの第2セクタ
に、決定された書込み出力値で記録するステップと、 を含む、請求項1記載の方法。 - 【請求項8】内径位置と外径位置の間に伸びて、複数の
論理トラックが複数のデータ・バンドに分けられた螺旋
状のトラックと、 前記データ・バンドそれぞれの所定の数の1次データ・
セクタと、 前記データ・バンドそれぞれにあり、所定の数のセクタ
を持ち、各セクタはスペア・セクタまたは校正セクタと
して使用可能な予約領域と、 を含む、追記型光ディスク。 - 【請求項9】所定の数のセクタを持ち、各セクタはスペ
ア確保または校正に使用可能な共通オーバフロー領域を
含む、請求項8記載の追記型光ディスク。 - 【請求項10】前記共通オーバフロー領域に第1端と第
2端があり、 記録操作中、前記共通オーバフロー領域内のセクタのス
ペア確保は、前記第1端にもっとも近い未使用セクタか
ら前記第2端の方向に向かってなされ、前記共通オーバ
フロー領域内のセクタの校正は、前記第2端にもっとも
近い未使用セクタから前記第1端へと反対方向に向かっ
てなされる、 請求項9記載の追記型光ディスク。 - 【請求項11】前記予約領域それぞれに第1端と第2端
があり、 記録操作中、前記予約領域内のセクタのスペア確保は、
前記第1端にもっとも近い未使用セクタから前記第2端
の方向に向かってなされ、前記予約領域内のセクタの校
正は、前記第2端にもっとも近い未使用セクタから前記
第1端へと反対方向に向かってなされる、 請求項8記載の追記型光ディスク。 - 【請求項12】バンド内のセクタは、ヘッダ領域とユー
ザ・データ領域を含む、請求項8記載の追記型光ディス
ク。 - 【請求項13】1次データ・セクタの前記データ領域
は、 前記1次データ・セクタのアドレスを記録可能な第1部
と、 前記バンドの前記予約領域のアドレスを記録可能な第2
部と、 レーザ校正値が記録される第3部と、 を含む、請求項12記載の追記型光ディスク。 - 【請求項14】スペア・セクタの前記データ領域は、 前記スペア・セクタのアドレスを記録可能な第1部と、 前記バンドの不良1次データ・セクタのアドレスを記録
可能な第2部と、 レーザ校正値が記録される第3部と、 を含む、請求項12記載の追記型光ディスク。 - 【請求項15】校正セクタの前記データ領域は、 校正パターンの少なくとも一部が記録可能な第1部と、 レーザ校正値が記録される第2部と、 を含む、請求項12記載の追記型光ディスク。
- 【請求項16】複数のデータ・バンドを持ち、各バンド
はユーザ領域に第1複数のセクタと、予約領域に第2複
数のセクタとを持つ光学式WORMディスクにデータを
記録する装置であって、ローダ機構、前記光ディスクを
装着可能なスピンドル・モータ、ホスト・デバイスとの
間でデータと命令を転送/受信するインタフェース、レ
ーザ光源、前記光ディスクとの間でデータを記録/読取
る光ヘッド、前記光ヘッドを移動させるアクチュエー
タ、並びに前記ローダ機構、前記スピンドル・モータ、
前記インタフェース、前記光ヘッド、及び前記アクチュ
エータの操作を指示するコントローラを有する装置にお
いて、 レーザ書込み出力の校正をいつ開始するかを決定するプ
ロセッサと、 校正が開始される場合には、光ビームを前記レーザから
前記予約領域の第1所定セクタに向ける手段と、 前記所定セクタに校正パターンを書込む手段と、 前記校正パターンを読取り、調整された書込み出力レベ
ルを決定する手段と、 書込み出力レベルを前記調整された書込み出力レベルに
セットする手段と、 前記ユーザ領域の所定データ・セクタに第1データを記
録する手段と、 前記第1データを検査する手段と、 前記検査の結果が不合格である場合には前記光ビームを
前記レーザから前記予約領域の第2所定セクタに向ける
手段と、 前記第1データを前記第2所定セクタに再記録する手段
と、 を含む、データ記録装置。 - 【請求項17】光ビームを前記予約領域の第1所定セク
タに向ける前記手段は、光ビームを前記予約領域の第1
端内の第1所定セクタに向ける手段を含み、 光ビームを前記予約領域の第2所定セクタに向ける前記
手段は、光ビームを前記予約領域の、前記第1端とは反
対側の第2端内の第2所定セクタに向ける手段を含む、 請求項16記載のデータ記録装置。 - 【請求項18】所定データ・セクタに第1データを記録
する前記手段は、前記所定データ・セクタのアドレスを
前記所定セクタの第1ワードに記録し、前記予約領域の
開始アドレスを前記所定データ・セクタの第2ワードに
記録し、レーザ書込み出力レベルを前記所定データ・セ
クタの第3ワードに記録する手段を含む、請求項16記
載のデータ記録装置。 - 【請求項19】各バンドの前記予約領域に割当てられる
第2複数のセクタを示す入力をユーザから受信する手段
と、 各バンドの各予約領域の開始アドレスと終了アドレスを
決定する手段と、 を含む、請求項16記載のデータ記録装置。
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