JPH08278880A - 画面データによるプロセス制御方式 - Google Patents

画面データによるプロセス制御方式

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JPH08278880A
JPH08278880A JP7082279A JP8227995A JPH08278880A JP H08278880 A JPH08278880 A JP H08278880A JP 7082279 A JP7082279 A JP 7082279A JP 8227995 A JP8227995 A JP 8227995A JP H08278880 A JPH08278880 A JP H08278880A
Authority
JP
Japan
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item
screen
priority
input
processing
Prior art date
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Pending
Application number
JP7082279A
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English (en)
Inventor
Hirotoshi Ariyoshi
弘敏 有吉
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP7082279A priority Critical patent/JPH08278880A/ja
Publication of JPH08278880A publication Critical patent/JPH08278880A/ja
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】アプリケーションの再利用性を高める。 【構成】入力データによる処理の振分4をテーブルを参
照することにより、自動的に行い、テーブルを変更する
ことにより異なる業務処理を可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画面の入力を伴うアプ
リケーションを作成する事により、業務処理を行うシス
テムに適用する。
【0002】
【従来の技術】従来、画面等の入力データによるプロセ
ス制御は、各アプリケーションによって行われてきた。
本方式は、事前に入力データの条件を設定し、入力デー
タにより、どのプロセスを動作させるかを自動的に選択
するものである。
【0003】特開平4−127234号公報では、動作
の指定を外部から入力する事により、プロセスを選択可
能としているが、条件範囲の設定や入力データの優先度
については、設定できなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来、画面等の入力デ
ータによるプロセス制御は、各アプリケーションによっ
て行われてきた。画面フォーマットや判定条件が変化し
た場合アプリケーションの修正が必要となっていた。
【0005】本方式は、事前に入力データの条件範囲を
設定し、入力データにより、どのプロセス(業務処理)
を動作させるかを自動的に選択するものである。
【0006】本方式により、入力項目の優先度や、項目
の条件範囲に変更があった場合でも、アプリケーション
を変更する必要がない。
【0007】
【課題を解決するための手段】本方式を実現可能とする
ためには、以下の事を行えばよい。
【0008】業務処理は、通常画面に入力された項目に
より必要な指示が可能であるため、どの項目がどのよう
に入力されているかで、処理が決定する。
【0009】業務処理作成の流れ (1)画面の定義 オンライン画面を設計し、入出力項目を定義する。
【0010】(2)判定する項目の優先殿テーブル登録 各入力項目の内、処理の振分けを行う上で判定したい項
目について、判定する順序(優先度)を項目優先度テー
ブルに設定する。
【0011】(3)各項目の条件範囲のテーブル登録 各入力項目の範囲および条件を項目条件テーブルに登録
する。
【0012】(4)各業務処理の作成 業務処理を作成する。
【0013】(5)実行 入力された項目及び、項目条件範囲テーブル/項目優先
度テーブルを参照しながら、業務処理テーブルに動的に
設定。その後業務処理テーブルに従って処理を行う。
【0014】上記を実現するために必要な手段 (1)項目条件範囲テーブル (2)項目優先度テーブル (3)業務処理テーブル
【0015】
【作用】画面データによる処理の振り分けをテーブル化
する事により、アプリケーションから振分け処理を削減
する事ができる。また、同一の画面でも判定する項目の
優先度を変更することにより、特に新しいアプリケーシ
ョンを作成しなくとも、異なる業務処理の実行が可能と
なる。
【0016】結果的に、アプリケーションプログラムの
可用性を高める事が可能となる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1〜図4に示
す。
【0018】図1は、本発明の一実施例のシステム構成
図であり、図2では事前準備処理を、図3ではプロセス
制御手段の内部処理を、図4では各テーブルの構成を示
している。
【0019】まず、システム構成を図1に基づいて説明
する。
【0020】1の画面は、ユーザインターフェースとな
る部分であり、2の項目はユーザがキーにより入力した
画面上の項目を示している。3のプロセス制御手段は、
画面から入力された情報を契機として動作するもので、
内容に応じて、5の業務処理を起動する。3のプロセス
制御手段は、業務処理を選択する際に、5の項目優先テ
ーブル/6の項目条件範囲テーブル/7の業務処理テー
ブルを参照する。8の保守手段は、各テーブルを変更す
る処理を示している。
【0021】本発明は、以下の2つの処理で構成され
る。
【0022】1.事前準備 図2に基づいて、事前準備処理について説明する。
【0023】事前準備としては、以下の3つがある。
【0024】(1)画面の定義(S21) オンライン画面を設計し、入出力項目を定義する。
【0025】(2)判定する項目の優先度のテーブル登
録(S22) 画面毎に、各入力項目の内、処理の振分けを行う上で判
定したい項目について、判定する順序(優先度)を項目
優先度テーブル(T200)に設定する。画面の名称を
画面名(T201)に、優先度の1番目の項目を優先度
1(T202)、優先度のN番目の項目を優先度N(T
203)に定義する。
【0026】(3)各項目の範囲条件のテーブル登録
(S23) 各入力項目の範囲および条件を項目条件テーブル(T2
10)に登録する。
【0027】項目名(T211)毎に、その項目のとり
うる値の条件及び範囲を条件範囲(T212)に、また
そのとき実行する業務を業務名(T213)に設定す
る。
【0028】2.実行時の処理 実行時の処理概要を図3を用いて以下に説明する。
【0029】まず、画面からのデータ取得(S31)に
より、入力データ(T300)を項目1(T301)か
ら項目N(T302)まで読み込み、入力項目の判定が
終るまで以下の処理を繰り返す。
【0030】まず、当該画面の項目優先度テーブル(T
310)を参照し、優先度1(T312)の項目名を取
得する。(S33) 次に、項目条件範囲テーブル(T320)を参照し、項
目名(T321)対応する条件範囲(T322)に、画
面から読みこんだ値が合致しているかを判定する。合致
していれば、実行する業務名(T323)を取得する。
(S34) 取得した業務名を業務処理テーブル(T330)の、1
番目に実行するもの(T322)に設定する。(S3
5) 上記の処理をN回繰り返す。
【0031】これで、必要な業務処理の選択が終了した
ので、設定された業務処理テーブル(T330)に従っ
て業務処理を順次実行(S36)してゆく。
【0032】変更管理が容易になる例として、項目属性
条件が変更になる場合を以下に示す。ある項目の値が1
以上の時に業務処理Aを実行するという設定が、5以上
に変更になった場合、従来は、関連するアプリケーショ
ンを全て変更しなければならなかった。
【0033】しかし、本発明では、保守手段8を備える
事により、テーブルを変更するだけで、アプリケーショ
ンの変更は不要である。
【0034】また、画面を共有するトランザクションが
2つ以上ある場合に、ある画面では項目Aに従って、あ
る画面では項目Bに従って処理を行いたい場合がある。
【0035】その場合、項目優先度テーブルをそれぞれ
設定する事で、処理の順序を変更可能であるため、アプ
リケーションの変更は不要である。
【0036】
【発明の効果】本発明によれば、以下の効果が期待でき
る。
【0037】(1)項目の優先度の設定 同一の画面でも優先度を設定することにより、動作を変
えることが可能となる。
【0038】例としては、画面中の入力項目に複数の項
目A/Bがあったとする。
【0039】通常アプリケーションでは、項目Aの範囲
/条件のチェックを行い、項目Bの範囲/条件のチェッ
クを行い、項目A/Bの値により処理を振り分ける。
【0040】しかし、場合によっては、項目B→Aの順
番で処理を判定したり、項目Bのみ判定したい場合があ
り、従来はその都度アプリケーションを変更し、複雑な
ものとしてきた。
【0041】本方式により、テーブルの設定のみで動作
を変更する事が可能となる。
【0042】(2)条件範囲の設定 項目の条件範囲に変更がある場合、例えば100以上が
大口顧客だったものが、1000以上になった場合でも
業務処理としては、変更がない場合がある。
【0043】その場合、項目条件範囲テーブルのみを修
正する事により、対応できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のシステム構成図である。
【図2】本発明の事前準備処理である。
【図3】本発明のプロセス制御手段の内部処理である。
【図4】本発明の各テーブルの構成及び内容を示してい
る。
【符号の説明】
1…入力画面、2…入力項目、3…プロセス制御手段、
4…業務処理、5…項目優先テーブル、 6…項目
条件範囲テーブル、7…業務処理テーブル、 8…
保守手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】本発明は、アプリケーションの制御に関す
    るものである。具体的には、画面データによるアプリケ
    ーションの動作を決定する際に、 入力データによる処理の振分けをテーブルを参照する事
    により自動的に行い、 また、テーブルを変更する事により、動作を変更可能と
    するものである。本方式により、アプリケーションプロ
    グラムの可用性を高める事が可能となる。
JP7082279A 1995-04-07 1995-04-07 画面データによるプロセス制御方式 Pending JPH08278880A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7082279A JPH08278880A (ja) 1995-04-07 1995-04-07 画面データによるプロセス制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7082279A JPH08278880A (ja) 1995-04-07 1995-04-07 画面データによるプロセス制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08278880A true JPH08278880A (ja) 1996-10-22

Family

ID=13770076

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7082279A Pending JPH08278880A (ja) 1995-04-07 1995-04-07 画面データによるプロセス制御方式

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JP (1) JPH08278880A (ja)

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