JPH0827864A - 回転装置付き衛生洗浄器用ノズル - Google Patents
回転装置付き衛生洗浄器用ノズルInfo
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- JPH0827864A JPH0827864A JP16009694A JP16009694A JPH0827864A JP H0827864 A JPH0827864 A JP H0827864A JP 16009694 A JP16009694 A JP 16009694A JP 16009694 A JP16009694 A JP 16009694A JP H0827864 A JPH0827864 A JP H0827864A
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- outer cylinder
- nozzle outer
- washing
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 肛門洗浄とビデ洗浄とを区別して異なった噴
出口で洗浄できる回転装置付き衛生洗浄器用ノズルを得
る。 【構成】 給水源に連通し、先端部に噴出口Ａ6a及び噴
出口Ｂ6bを有しこの噴出口6a、6bのいずれか一方を自重
により移動して封止する球７を有するノズルパイプ６
と、ノズルパイプ６を前後移動自在に収納するノズル外
筒１と、ノズル外筒１を前後移動及び回転可動自在に保
持するノズル外筒ガイド２ｃを設けた外筒保持ケース２
と、ノズル外筒ガイド２ｃに回転自在に支持され、ノズ
ル外筒１を回転すると共に前後移動自在に保持するウォ
ームギヤ３と、ウォームギヤ３を回転自在に係合するウ
ォームホイル４と、ウォームホイル４を介してノズル外
筒１を洗浄位置に回転駆動するモータ５で構成した回転
装置付き衛生洗浄器用ノズル。
出口で洗浄できる回転装置付き衛生洗浄器用ノズルを得
る。 【構成】 給水源に連通し、先端部に噴出口Ａ6a及び噴
出口Ｂ6bを有しこの噴出口6a、6bのいずれか一方を自重
により移動して封止する球７を有するノズルパイプ６
と、ノズルパイプ６を前後移動自在に収納するノズル外
筒１と、ノズル外筒１を前後移動及び回転可動自在に保
持するノズル外筒ガイド２ｃを設けた外筒保持ケース２
と、ノズル外筒ガイド２ｃに回転自在に支持され、ノズ
ル外筒１を回転すると共に前後移動自在に保持するウォ
ームギヤ３と、ウォームギヤ３を回転自在に係合するウ
ォームホイル４と、ウォームホイル４を介してノズル外
筒１を洗浄位置に回転駆動するモータ５で構成した回転
装置付き衛生洗浄器用ノズル。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は衛生洗浄器付トイレの洗
浄水を噴出する回転装置付き衛生洗浄器用ノズルに関す
るものである。
浄水を噴出する回転装置付き衛生洗浄器用ノズルに関す
るものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の衛生洗浄器付トイレの洗浄水を噴
出する回転装置付き衛生洗浄器用ノズルは、ノズル外筒
とノズルパイプ等で構成され肛門洗浄時等の洗浄水噴出
位置はある一定位置に固定されていた。しかし肛門洗
浄、ビデ洗浄の如く異なった洗浄に使用するためノズル
外筒の姿勢を上下動モータを操作することにより洗浄水
の噴出方向を自在に変化させる例がある。（例えば実公
昭６２−９４１２号公報） 又、異なった洗浄に使用する２本のノズル外筒及びノズ
ルパイプを使用する例がある。（特開昭５９−１５１４
２号公報）
出する回転装置付き衛生洗浄器用ノズルは、ノズル外筒
とノズルパイプ等で構成され肛門洗浄時等の洗浄水噴出
位置はある一定位置に固定されていた。しかし肛門洗
浄、ビデ洗浄の如く異なった洗浄に使用するためノズル
外筒の姿勢を上下動モータを操作することにより洗浄水
の噴出方向を自在に変化させる例がある。（例えば実公
昭６２−９４１２号公報） 又、異なった洗浄に使用する２本のノズル外筒及びノズ
ルパイプを使用する例がある。（特開昭５９−１５１４
２号公報）
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来前者の例では肛門
洗浄、ビデ洗浄等の異なった洗浄に使用する洗浄水の噴
出方向を自在に変化させることができるため快適な洗浄
が可能である。しかしノズルパイプ先端の噴出口が１ヶ
所であり肛門洗浄、ビデ洗浄等の異なった洗浄に使用す
る際不衛生であり、又肛門洗浄用ノズルでビデ洗浄を行
いたくないという使用者の要求が強い。後者の例では肛
門洗浄、ビデ洗浄等の異なった洗浄に２本のノズル外筒
及びノズルパイプを使用するために衛生的な洗浄が可能
である。しかし２本のノズル外筒及びノズルパイプを使
用するために機構が複雑で高価になる不具合があった。
洗浄、ビデ洗浄等の異なった洗浄に使用する洗浄水の噴
出方向を自在に変化させることができるため快適な洗浄
が可能である。しかしノズルパイプ先端の噴出口が１ヶ
所であり肛門洗浄、ビデ洗浄等の異なった洗浄に使用す
る際不衛生であり、又肛門洗浄用ノズルでビデ洗浄を行
いたくないという使用者の要求が強い。後者の例では肛
門洗浄、ビデ洗浄等の異なった洗浄に２本のノズル外筒
及びノズルパイプを使用するために衛生的な洗浄が可能
である。しかし２本のノズル外筒及びノズルパイプを使
用するために機構が複雑で高価になる不具合があった。
【０００４】本発明は、合理的な構造により安価で衛生
的に、かつ使用者の要求に即した肛門洗浄、ビデ洗浄等
の異なった位置の洗浄を異なった噴出口にて確実に行う
ことが課題である。
的に、かつ使用者の要求に即した肛門洗浄、ビデ洗浄等
の異なった位置の洗浄を異なった噴出口にて確実に行う
ことが課題である。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は課題を解決する
ため、給水源に連通し、先端部に噴出口Ａ及び噴出口Ｂ
を有しこの噴出口のいずれか一方を自重により移動して
封止する球を有するノズルパイプと、ノズルパイプを前
後移動自在に収納するノズル外筒を備え、ノズル外筒を
前後移動及び回転可動自在に保持するノズル外筒ガイド
を設けた外筒保持ケースと、ノズル外筒ガイドに回転自
在に支持され、ノズル外筒を回転すると共に前後移動自
在に保持するウォームギヤを設け、ウォームギヤを回転
自在に係合するウォームホイルと、ウォームホイルを介
してノズル外筒を洗浄位置に回転駆動するモータとで構
成したものである。
ため、給水源に連通し、先端部に噴出口Ａ及び噴出口Ｂ
を有しこの噴出口のいずれか一方を自重により移動して
封止する球を有するノズルパイプと、ノズルパイプを前
後移動自在に収納するノズル外筒を備え、ノズル外筒を
前後移動及び回転可動自在に保持するノズル外筒ガイド
を設けた外筒保持ケースと、ノズル外筒ガイドに回転自
在に支持され、ノズル外筒を回転すると共に前後移動自
在に保持するウォームギヤを設け、ウォームギヤを回転
自在に係合するウォームホイルと、ウォームホイルを介
してノズル外筒を洗浄位置に回転駆動するモータとで構
成したものである。
【０００６】またモータはステッピングモータからな
り、洗浄位置においてウォームホイルを介してノズル外
筒を一定回転量の往復運動するものとした。
り、洗浄位置においてウォームホイルを介してノズル外
筒を一定回転量の往復運動するものとした。
【０００７】
【作用】上記の回転装置付き衛生洗浄器用ノズルにおい
て、肛門洗浄時ノズルパイプの回転に応じて移動する球
は自重により水路Ｂを水密的に封止するため、洗浄水は
噴出口Ａより肛門に向けて噴出する。またビデ洗浄時モ
ータを駆動し、ウォームホイルを介してノズル外筒を１
８０度回転し、このためノズル外筒に収納されているノ
ズルパイプも同様に１８０度回転し先端部の球は自重に
より反転し、水路Ａを水密的に封止する。その結果洗浄
水は噴出口Ｂより局部に向けて噴出する。
て、肛門洗浄時ノズルパイプの回転に応じて移動する球
は自重により水路Ｂを水密的に封止するため、洗浄水は
噴出口Ａより肛門に向けて噴出する。またビデ洗浄時モ
ータを駆動し、ウォームホイルを介してノズル外筒を１
８０度回転し、このためノズル外筒に収納されているノ
ズルパイプも同様に１８０度回転し先端部の球は自重に
より反転し、水路Ａを水密的に封止する。その結果洗浄
水は噴出口Ｂより局部に向けて噴出する。
【０００８】また、ステッピングモータからなるモータ
は、肛門洗浄、ビデ洗浄時に発振周波数を予め設定して
おくことによって、洗浄位置において一定回転量の正逆
転の往復駆動によりノズル外筒を揺動する。このため、
ノズル外筒に収納されているノズルパイプは一定範囲内
を揺動しながら洗浄水を噴出する。
は、肛門洗浄、ビデ洗浄時に発振周波数を予め設定して
おくことによって、洗浄位置において一定回転量の正逆
転の往復駆動によりノズル外筒を揺動する。このため、
ノズル外筒に収納されているノズルパイプは一定範囲内
を揺動しながら洗浄水を噴出する。
【０００９】
【実施例】以上本発明の一実施例を図１〜図５に基づい
て説明する。
て説明する。
【００１０】図において、１はノズル外筒、２は筒形状
の外筒保持ケースで前記ノズル外筒１を前後移動及び回
転可動自在に保持するノズル外筒ガイド２ｃを設けてい
る。３はウォームギヤでノズル外筒ガイド２ｃに回転自
在に支持され、ノズル外筒１を前後移動自在に保持して
いる。４は軸穴４ａを有するウォームホイルでウォーム
ギヤ３を回転自在に係合する。５はステッピングモータ
からなるモータでウォームホイル４を介してノズル外筒
１を洗浄位置に回転駆動するものである。
の外筒保持ケースで前記ノズル外筒１を前後移動及び回
転可動自在に保持するノズル外筒ガイド２ｃを設けてい
る。３はウォームギヤでノズル外筒ガイド２ｃに回転自
在に支持され、ノズル外筒１を前後移動自在に保持して
いる。４は軸穴４ａを有するウォームホイルでウォーム
ギヤ３を回転自在に係合する。５はステッピングモータ
からなるモータでウォームホイル４を介してノズル外筒
１を洗浄位置に回転駆動するものである。
【００１１】６は給水源に連通する中空なノズルパイプ
で、先端上部に肛門に向けて洗浄水を噴出する噴出口Ａ
6aと、先端下部にビデ用の洗浄水を噴出する噴出口Ｂ6b
を有し、更に噴出口Ａ6aから噴出口Ｂ6bへ連通する水路
Ａ6c、水路Ｂ6dを有し、また、ノズルパイプ６の回転に
応じて噴出口Ａ6a、Ｂ6bのいずれか一方を自重により移
動して封止する球７を有しノズル外筒１内に前後移動自
在に収納されている。
で、先端上部に肛門に向けて洗浄水を噴出する噴出口Ａ
6aと、先端下部にビデ用の洗浄水を噴出する噴出口Ｂ6b
を有し、更に噴出口Ａ6aから噴出口Ｂ6bへ連通する水路
Ａ6c、水路Ｂ6dを有し、また、ノズルパイプ６の回転に
応じて噴出口Ａ6a、Ｂ6bのいずれか一方を自重により移
動して封止する球７を有しノズル外筒１内に前後移動自
在に収納されている。
【００１２】８は便器の本体で内部に外筒保持ケース２
が固定されており、上部に便座９が開閉自在に固定され
ている。
が固定されており、上部に便座９が開閉自在に固定され
ている。
【００１３】次に本実施例の動作について説明する。
【００１４】リモコン等の手元スイッチ（図示せず）に
より、肛門洗浄時給水弁（図示せず）が開き、公知の水
圧によるピストン駆動によりノズル外筒１内に収納され
ているノズルパイプ６は収納位置より所定の位置に前進
し、ノズルパイプ６先端部の水路Ａ6c、水路Ｂ6d内の球
７は自重及び給水圧で下方に位置する水路Ｂ6dを水密的
に封止するため、洗浄水は水路Ａ6cを通り噴出口Ａ6aよ
り肛門に向け噴出する。
より、肛門洗浄時給水弁（図示せず）が開き、公知の水
圧によるピストン駆動によりノズル外筒１内に収納され
ているノズルパイプ６は収納位置より所定の位置に前進
し、ノズルパイプ６先端部の水路Ａ6c、水路Ｂ6d内の球
７は自重及び給水圧で下方に位置する水路Ｂ6dを水密的
に封止するため、洗浄水は水路Ａ6cを通り噴出口Ａ6aよ
り肛門に向け噴出する。
【００１５】また、肛門洗浄時の揺動洗浄時にはリモコ
ン等の手元スイッチにより、例えば制御部（図示せず)
に予め発振周波数を設定しておくことによって、ステッ
ピングモータ４を起動させ、ウォームホイル４及びウォ
ームギヤ３を介してノズル外筒１を一定回転量の正逆転
の往復駆動により回転駆動する。このため、ノズル外筒
１に収納されているノズルパイプ６は図５（ａ）に示す
ようにＣ−Ｄ間の範囲内にて揺動しながら洗浄水は肛門
に向けて噴出する。
ン等の手元スイッチにより、例えば制御部（図示せず)
に予め発振周波数を設定しておくことによって、ステッ
ピングモータ４を起動させ、ウォームホイル４及びウォ
ームギヤ３を介してノズル外筒１を一定回転量の正逆転
の往復駆動により回転駆動する。このため、ノズル外筒
１に収納されているノズルパイプ６は図５（ａ）に示す
ようにＣ−Ｄ間の範囲内にて揺動しながら洗浄水は肛門
に向けて噴出する。
【００１６】またビデ洗浄時前記の如く手元スイッチに
より、制御部に予め発振周波数を設定しておくことによ
って、ステッピングモータ４を起動させ、ウォームホイ
ル４及びウォームギヤ３を介してノズル外筒１を１８０
度回転する。その後給水弁が開き、公知の水圧によるピ
ストン駆動によりノズル外筒１が所定の位置に前進し、
同様にして、ノズル外筒１内に収納されているノズルパ
イプ６は収納位置より所定の位置に前進する。ノズル外
筒１が反転したため、ノズルパイプ６先端部の球７は自
重により移動し、上方から下方に移動した水路Ａ6cを水
密的に封止する。その結果洗浄水は水路Ｂ6dを通り噴出
口Ｂ6bより局部に向けて噴出する。
より、制御部に予め発振周波数を設定しておくことによ
って、ステッピングモータ４を起動させ、ウォームホイ
ル４及びウォームギヤ３を介してノズル外筒１を１８０
度回転する。その後給水弁が開き、公知の水圧によるピ
ストン駆動によりノズル外筒１が所定の位置に前進し、
同様にして、ノズル外筒１内に収納されているノズルパ
イプ６は収納位置より所定の位置に前進する。ノズル外
筒１が反転したため、ノズルパイプ６先端部の球７は自
重により移動し、上方から下方に移動した水路Ａ6cを水
密的に封止する。その結果洗浄水は水路Ｂ6dを通り噴出
口Ｂ6bより局部に向けて噴出する。
【００１７】また、ビデ洗浄時の揺動洗浄時にはリモコ
ン等の手元スイッチにより、制御部に予め発振周波数を
設定しておくことによって、ステッピングモータ４を起
動させ、ウォームホイル４及びウォームギヤ３を介して
ノズル外筒１を一定回転量の正逆転の往復駆動により回
転駆動する。このため、ノズル外筒１に収納されている
ノズルパイプ６は図５（ｂ）に示すようにＡ−Ｂ間の範
囲内にて揺動しながら洗浄水は局部に向けて噴出する。
ン等の手元スイッチにより、制御部に予め発振周波数を
設定しておくことによって、ステッピングモータ４を起
動させ、ウォームホイル４及びウォームギヤ３を介して
ノズル外筒１を一定回転量の正逆転の往復駆動により回
転駆動する。このため、ノズル外筒１に収納されている
ノズルパイプ６は図５（ｂ）に示すようにＡ−Ｂ間の範
囲内にて揺動しながら洗浄水は局部に向けて噴出する。
【００１８】このため肛門洗浄、ビデ洗浄の如く異なっ
た洗浄に使用する噴出口Ａ6aと噴出口Ｂ6bとに区別して
洗浄することができる。また洗浄時にある一定範囲内を
広域に洗浄することで、使用者の洗浄感を上げることが
できる。
た洗浄に使用する噴出口Ａ6aと噴出口Ｂ6bとに区別して
洗浄することができる。また洗浄時にある一定範囲内を
広域に洗浄することで、使用者の洗浄感を上げることが
できる。
【００１９】
【発明の効果】上記の回転装置付き衛生洗浄器用ノズル
において、肛門洗浄時ノズルパイプ先端部の水路内の球
は自重により水路Ｂを水密的に封止するため、洗浄水は
噴出口Ａより肛門に向けて噴出する。ビデ洗浄時、ステ
ッピングモータを制御部に予め発振周波数を設定し駆動
させウォームホイル及びウォームギヤを介してノズル外
筒を１８０度回転する。このため、ノズル外筒は反転
し、ノズルパイプ先端部の球は自重により反転し、水路
Ａを水密的に封止する。その結果洗浄水は噴出口Ｂより
局部に向けて噴出する。
において、肛門洗浄時ノズルパイプ先端部の水路内の球
は自重により水路Ｂを水密的に封止するため、洗浄水は
噴出口Ａより肛門に向けて噴出する。ビデ洗浄時、ステ
ッピングモータを制御部に予め発振周波数を設定し駆動
させウォームホイル及びウォームギヤを介してノズル外
筒を１８０度回転する。このため、ノズル外筒は反転
し、ノズルパイプ先端部の球は自重により反転し、水路
Ａを水密的に封止する。その結果洗浄水は噴出口Ｂより
局部に向けて噴出する。
【００２０】また、肛門洗浄、ビデ洗浄時にステッピン
グモータを制御部に予め発振周波数を設定し駆動させる
と、一定回転量の正逆転の往復駆動により揺動しながら
噴出する。
グモータを制御部に予め発振周波数を設定し駆動させる
と、一定回転量の正逆転の往復駆動により揺動しながら
噴出する。
【００２１】このため肛門洗浄、ビデ洗浄の如く異なっ
た洗浄に使用する噴出口Ａ、噴出口Ｂに区別することが
でき、また洗浄時にある一定範囲内を広域に洗浄するこ
とで、使用者の洗浄感を上げることができる。
た洗浄に使用する噴出口Ａ、噴出口Ｂに区別することが
でき、また洗浄時にある一定範囲内を広域に洗浄するこ
とで、使用者の洗浄感を上げることができる。
【００２２】このため衛生的な洗浄が可能であり、肛門
洗浄用ノズルでビデ洗浄を行いたくない、また任意の局
部を揺動しながら広域を洗浄したいという使用者の要求
も満足し、かつノズル外筒、ノズルパイプは１ヶとなり
簡単な機構なため安価な回転装置付き衛生洗浄器用ノズ
ルを提供できる。
洗浄用ノズルでビデ洗浄を行いたくない、また任意の局
部を揺動しながら広域を洗浄したいという使用者の要求
も満足し、かつノズル外筒、ノズルパイプは１ヶとなり
簡単な機構なため安価な回転装置付き衛生洗浄器用ノズ
ルを提供できる。
【図１】本発明の一実施例を示す回転装置付き衛生洗浄
器用ノズルの平面図である。
器用ノズルの平面図である。
【図２】本発明の一実施例を示す回転装置付き衛生洗浄
器用ノズルの図１におけるＸ−Ｘ断面図である。
器用ノズルの図１におけるＸ−Ｘ断面図である。
【図３】本発明の一実施例を示す回転装置付き衛生洗浄
器用ノズルのノズルパイプ先端部の要部断面図である。
器用ノズルのノズルパイプ先端部の要部断面図である。
【図４】本発明の一実施例を示す回転装置付き衛生洗浄
器用ノズルの実使用状態の説明図である。
器用ノズルの実使用状態の説明図である。
【図５】本発明の一実施例を示す回転装置付き衛生洗浄
器用ノズルの（ａ）肛門洗浄（ｂ）ビデ洗浄の要部断面
図である。
器用ノズルの（ａ）肛門洗浄（ｂ）ビデ洗浄の要部断面
図である。
１ ノズル外筒 ２ 外筒保持ケース ２ｃ ノズル外筒ガイド ３ ウォームギヤ ４ ウォームホイル ５ モータ（ステッピングモータ） ６ ノズルパイプ ６a 噴出口Ａ ６b 噴出口Ｂ ７ 球
Claims (2)
- 【請求項１】 給水源に連通し、先端部に噴出口Ａ(6a)
及び噴出口Ｂ(6b)を有しこの噴出口Ａ(6a)、Ｂ(6b)のい
ずれか一方を自重により移動して封止する球(７)を有す
るノズルパイプ(６)と、このノズルパイプ(６)を前後移
動自在に収納するノズル外筒(１)と、前記ノズル外筒
(１)を前後移動及び回転可動自在に保持するノズル外筒
ガイド(２ｃ)を設けた外筒保持ケース(２)と、前記ノズ
ル外筒ガイド(２ｃ)に回転自在に支持され、前記ノズル
外筒(１)を回転すると共に前後移動自在に保持するウォ
ームギヤ(３)と、前記ウォームギヤ(３)を回転自在に係
合するウォームホイル(４)と、このウォームホイル(４)
を介して前記ノズル外筒(１)を洗浄位置に回転駆動する
モータ(５)とで構成したことを特徴とする回転装置付き
衛生洗浄器用ノズル。 - 【請求項２】 前記モータ(５)はステッピングモータか
らなり、洗浄位置において前記ウォームホイル(４)を介
して前記ノズル外筒(１)を一定回転量の往復運動するこ
とを特徴とする請求項１記載の回転装置付き衛生洗浄器
用ノズル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16009694A JPH0827864A (ja) | 1994-07-12 | 1994-07-12 | 回転装置付き衛生洗浄器用ノズル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16009694A JPH0827864A (ja) | 1994-07-12 | 1994-07-12 | 回転装置付き衛生洗浄器用ノズル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0827864A true JPH0827864A (ja) | 1996-01-30 |
Family
ID=15707773
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16009694A Pending JPH0827864A (ja) | 1994-07-12 | 1994-07-12 | 回転装置付き衛生洗浄器用ノズル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0827864A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102061735A (zh) * | 2009-11-17 | 2011-05-18 | 上海科勒电子科技有限公司 | 喷射构件组件 |
| US9551140B2 (en) | 2009-11-17 | 2017-01-24 | Shanghai Kohler Electronics, Ltd. | Dryer component |
-
1994
- 1994-07-12 JP JP16009694A patent/JPH0827864A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102061735A (zh) * | 2009-11-17 | 2011-05-18 | 上海科勒电子科技有限公司 | 喷射构件组件 |
| US9528254B2 (en) | 2009-11-17 | 2016-12-27 | Shanghai Kohler Electronics, Ltd. | Injection member assembly |
| US9551140B2 (en) | 2009-11-17 | 2017-01-24 | Shanghai Kohler Electronics, Ltd. | Dryer component |
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