JPH08272866A - 医療情報処理装置 - Google Patents

医療情報処理装置

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JPH08272866A
JPH08272866A JP7574195A JP7574195A JPH08272866A JP H08272866 A JPH08272866 A JP H08272866A JP 7574195 A JP7574195 A JP 7574195A JP 7574195 A JP7574195 A JP 7574195A JP H08272866 A JPH08272866 A JP H08272866A
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JP
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dialysis
patient
bed
correspondence table
data
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JP7574195A
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Noboru Mikamo
昇 三鴨
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Olympus Corp
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Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 医療施設の規模の大小に関わらず、効率的な
医療業務および医療作業を行うことが可能な医療関連帳
票を作成できる医療情報処理装置を提供すること。 【構成】 患者毎のデータを記憶する診療データ記憶手
段3 と、各患者の通院パターンを記憶する通院パターン
処理手段2a2 と、その通院パターン処理手段から特定曜
日と特定診療時間をもつ患者を抽出し、当該患者を特定
番号に割り付け記憶する割付け処理手段2a3 と、診療室
とこの特定番号とが対応する対応テーブルを作る対応テ
ーブル作成手段2a3 と、出力帳票の書式を記憶する帳票
書式記憶手段2cと、この帳票書式記憶手段の中からの帳
票の書式に対し要求される所定のデータを呼び出し、記
憶されているデータおよび対応テーブル中のデータに基
づく順序で、帳票を診療室毎に特定番号順に作成する印
刷処理手段2a4 を備えた医療情報処理装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は医療情報処理装置に関
し、特に病院等で透析患者に対して透析を行う際に使用
される帳票を作成する医療情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、透析患者に対して透析治療を行う
際には、多数の帳票を前もって用意しなければならな
い。このため、最近では、透析に必要なデータを電子化
し、そのデータを用いて上述の帳票を自動的に作成して
出力するシステムが提案され、一部では試験的に実施さ
れている。
【0003】透析を行う透析用ベッド(以下、ベッドと
略記)には、そのベッド毎に重複しない番号(以下、ベ
ッド番号と略記)が付けられている。上記システムで
は、このベッド番号と透析患者とを対応付け、このベッ
ド番号の順番で上記の帳票の出力を行っている。ベッド
番号と透析患者とを対応付けることにより、透析に使わ
れる薬品・器具の用意や、透析中の患者の血圧・体重・
体温の変化の記録などの作業を容易にしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のシステムは、1
つの部屋に透析用ベッドを複数並べているような小規模
な施設を対象にしていたので、ベッド番号と透析患者を
対応付けて帳票を作成しても、何等問題はなかった。し
かしながら、多数の透析用ベッドを数部屋にわたって並
べているような中規模以上の施設にこのシステムを適用
すると、ベッド番号順に必要事項が記載された一つの長
いリストが出力されるため、いちいち透析室のベッド数
を確認しながら作業をする必要があり、著しく作業の効
率が悪化させていた。
【0005】本発明は上述の課題を解決するためになさ
れたものであり、その目的は医療施設の規模の大小に関
わらず、効率的な医療業務および医療作業を行うことが
可能な医療関連の帳票を作成できる医療情報処理装置を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の医療情報処理装置は、次のような手段を講ず
る。例えば患者毎に、診療データを記憶する診療データ
記憶手段と、各患者毎の通院する曜日及び前記曜日にお
ける診療時間から成る通院パターンが入力され、それを
記憶する通院パターン処理手段と、この通院パターン処
理手段から特定の曜日および特定の診療時間をもつ患者
を選択的に抽出し、抽出された当該患者を特定の番号に
割り付けた後に記憶する割付け処理手段と、診療が行わ
れる診療室と前記の特定の番号とが対応する対応テーブ
ルを作成する対応テーブル作成手段と、出力する複数の
帳票の所定の書式を記憶する帳票書式記憶手段と、前記
帳票書式記憶手段の中から選択された帳票の所定の書式
に対して、この書式で要求される所定のデータを前記診
療データ記憶手段から呼び出し、前記割付け処理手段が
記憶するデータおよび前記対応テーブル中のデータに基
づく順序で、前記の選択された帳票をそれぞれ診療室毎
に前記の特定の番号順で作成する印刷処理手段とを有す
るような医療情報処理装置を構成する。
【0007】
【作用】上述のように構成された医療情報処理装置で
は、印刷処理手段において、印刷したい帳票の書式を、
帳票書式記憶手段の中から選択すると、この印刷処理手
段は、選択されて帳票の書式に対してその書式で要求さ
れるデータを診療データ記憶手段から呼び出す。さらに
ここで、割り付け手段のデータ及び対応テーブルのデー
タから印刷の順番が演算される。この順序に従って印刷
処理手段は、当該書式で要求されたデータを選択された
帳票中に埋め込み、診療室毎に特定の順番で帳票の作成
を行う。
【0008】
【実施例】
(第1実施例)次に、本発明の実施例を図面に基づいて
説明する。図1には本実施例で用いられる透析情報処理
装置の全体の構成が示されている。透析情報処理装置1
において、透析治療に関する情報の基本的な処理を行う
透析基本システム2を有し、この透析基本システム2は
さらに、透析情報を処理する情報処理部2aと、ディス
プレイ8に透析情報を表示する場合に使用される表示フ
ォーマットを記憶している画面フォーマット部2bと、
透析を行うときに必要な帳票等をプリンタ7で出力する
ときの出力書式を記憶している印刷フォーマット部2c
と、透析患者の個人データを記憶する個人データ部3を
保持する記憶装置が複数備え付けられている場合、個人
データ3がどのように複数の記憶装置に割り当てられて
いるかを記憶しているドライブ構成部2dとから構成さ
れている。
【0009】情報処理部2aはさらに、個人データ3か
らのデータの切り出し方やディスプレイへの表示方法、
取り扱える個人データの最大数等の基本的な処理を行う
基本処理部2a1 、何曜日に誰が透析を受けるのかとい
う通院パターンを処理する通院パターン処理部2a2
と、ベッド番号と透析患者との対応付け、及びベッド番
号と透析室との対応付けの処理を行うベッド割付処理部
2a3 と、帳票類の印刷を処理する印刷処理部2a4 か
ら構成されている。
【0010】個人データ部3は、透析に必要な透析患者
一人ひとりのデータを1ファイルとして記憶している。
この個人データ部3はさらに、1ファイル毎に、生年月
日や名前、住所、血液型などの変更されることがあまり
ないデータを記録する個人情報3aと、病歴を記録する
病歴情報3bと、透析用の針を差し込む位置を記録する
シャント情報3cと、週1回程の頻度で発生する血液検
査のデータを記録していく個人検査情報3dと、透析を
行う場合の条件を記録する透析条件3eと、透析中に測
定される血圧や、体重および体温を記録していく透析記
録情報3fと、透析で使用される薬物を記憶する投薬情
報3gと、個人検査情報3dから投薬情報3gまでに含
まれている項目(例えば、透析記録情報3fでは、血
圧、体重および体温のそれぞれ)の記録位置を記憶する
インデクスファイル3hとから構成されている。
【0011】ここで、個人情報3aからシャント情報3
cまではそれぞれが1レコードであり、個人検査情報3
dから投薬情報3gまでは、それぞれが、データが発生
する毎に1レコード追加されていくものである。さら
に、個人検査情報3dから投薬情報3gまでは、それぞ
れ、400レコードが、記憶できる最大のレコード数に
設定されている。400レコードを越えた分については
最も古いレコードから上書きするようにしている。これ
は、患者各人の個人データは、患者各人が保有している
光カード6(後述参照)にすべて記録されているため
で、上書きする前のデータが必要になった場合には、光
カード6に記録されていたそれに対応するデータを読み
出すようにすることにより処理を行う。
【0012】MO4は個人データ部3のデータをバック
アップするための光磁気ディスク装置であり、光カード
R/W5は光カード6に対して再生/記録を行うための
記録再生端末装置である。なお、ここで用いられる光カ
ード6は、データを記録することはできるが書き換えを
行うことはできない、いわゆる「追記型」のカード型の
記録媒体であるが、例えば数メガバイトの記憶容量を有
するものである。
【0013】プリンタ7は、帳票等の印刷物を打ち出す
際に使用される印字出力用プリンタである。ディスプレ
イ8は、入力事項の確認や、印字出力する帳票の種類を
画面に表示する出力表示端末であり、キーボード9は、
所望する処理の指示やデータをキー入力するための入力
ボード端末である。
【0014】透析治療に関する総合的な制御を行う透析
基本システム2は、CPU( 不図示) の主記憶領域に例
えば必要時にソフトウエアプログラムとしてロードさ
れ、また、このシステムに関連するデータは個人データ
部3に系統的に格納記録されている。そして、バス10
に接続されているMO4、光カードR/W5、プリンタ
7、ディスプレイ8およびキーボード9のそれぞれは、
このバス10を介して所定の制御信号および各種のデー
タの送受信を相互に行っている。
【0015】次に、図1の印刷フォーマット部2cに記
憶されている帳票の種類について説明する。透析を行う
際に用意される帳票としては、主に、医師指示簿、指示
確認表、透析予定表、透析準備表、処理表および透析室
日報の計6つの帳票がある。
【0016】医師指示簿は、高齢者や高血圧者などの要
注意の透析患者に対する緊急時の対応を担当医が記すも
のである。指示確認表は、医師指示簿の指示の実施状態
を担当看護婦が記すものである。また、透析予定表は、
何曜日に誰が透析治療を受けるのかを1週間分の昼夜に
分けて記すものである。透析準備表は、透析患者毎に、
用意すべき薬品、器具およびシャント部位などを示した
ものである。処置表は、透析患者毎に、透析終了時に注
射すべき薬品や透析中に注射すべき薬品、透析中に施し
た処置を担当看護婦が記すものである。透析室日報は、
透析患者のIDと名前、および透析患者毎の透析中の血
圧、体重、体温の変化を記するものである。
【0017】これら6種類の帳票の内で、医師指示簿と
指示確認表は月に1回、使用する月の前の月に作成され
る帳票であり、透析予定表は1回、使用する週の前の週
に作成され、透析準備表、処置表、透析室日報は使用す
る日の前日に作成される。
【0018】これらの帳票の他に必要に応じて作成され
る帳票としては、透析患者紹介状、検査結果一覧、検査
依頼伝票および処方箋等がある。本実施例において、こ
れらの帳票は、帳票に印刷される患者の順番を各患者に
対応付けられたベッド番号の順に、さらに透析用のベッ
ドが置かれた部屋(以後、「透析室」と称す)が複数あ
る場合には、その透析室毎に上述と同様な順序に印刷出
力される。
【0019】次に、このように帳票を印刷する際の作業
について説明する。なおここでは、個人データ部3およ
び通院パターン処理部2a2 には既に必要なデータが入
力されているものとする。
【0020】まず、所望する帳票を印刷出力する前に、
ベッド割付処理部2a3 ではベッド番号と患者との対応
付け処理を行い、必要である場合には更に、透析室とベ
ッド番号との対応付け処理を行う。運用上これらの処理
作業は透析情報処理装置を立ち上げる毎に行う性質のも
のではなく、透析室とベッド番号との対応付けの変更や
ベッドの「増床」あるいは「減床」、または異なる複数
の透析室間でのベッドの移動等があった場合に行う処理
である。
【0021】次に、図2のフローチャートには、前述し
た図1のベッド割付処理部2a3で行われる透析室とベ
ッド番号との対応付けの処理手順が示されている。ま
ず、ベッド割付処理部2a3 は、ステップS1で透析室
の室数の入力を待つ。入力された室数をNとする。この
Nはベッド割付処理部2a3 内に記憶される。室数Nが
入力されたら、ステップS2ではNが2以上かどうか判
断する。Nが2以上の時には、ステップS3に進み、そ
うでない時には、ステップS9に進む。
【0022】ベッド割付処理部2a3 は、ステップS3
で、透析室のベッド番号Iに" 1"をセットする。次に
ステップS4に進み、I番目の透析室のベッド番号の下
限値が入力されるのを待つ。ベッド番号の下限値が入力
されると次のステップS5に進み、今度はI番目の透析
室のベッド番号の上限値の入力を待つ。ベッド番号の上
限値が入力されたら、続くステップS6に進み、I番目
の透析室とベッド番号の上限値および下限値との対応関
係を記憶する。
【0023】次にステップS7では、前述のIがNに等
しいか否かを判断する。等しい( 即ち、N=I) 場合に
は、ステップS11に進んで終了動作を行って一連の処
理を終了する。一方、IとNが等しくない場合、すなわ
ちIがNより小さい場合には、ステップS8にてIに1
を加えた後、前述のステップS4に戻って、I( =I+
1) 番目の透析室のベッド番号の下限値の入力を待つ。
【0024】また、ステップS2の判断でステップS9
に進んだ場合には、ベッド番号の上限値の入力を待つ。
ベッド番号の上限値が入力されたら、ステップS10で
ベッド番号を記憶し、ステップS11に進んで終了動作
を行い一連の処理を終了する。
【0025】図3には、以上の手順に従って作成された
透析室とベッド番号との対応付のテーブル(以下、「透
析室−ベッド番号対応テーブル」と称する)20が模式
的な表で示されている。
【0026】この表において、透析室の番号は対応テー
ブル20の左側の欄20aに、ベッド番号は左側の欄2
0bに示されている。また、そのベッド番号20bの欄
の左側20b1 にはベッド番号の下限値が、左側20b
2 にはベッド番号の上限値が示されている。実際のデー
タとしてここでは、例えば、透析用ベッド数" 200"
床、透析室" 10" 室の場合について例示されている。
なお、この対応テーブル20は、ベッド割付処理部2a
3 内に記憶保持されている。
【0027】次に、図4に示されたフローチャートに
は、ベッド割付処理部2a3 で行われるベッド番号と患
者の対応付けの処理手順が示されている。まず、ベッド
割付処理部2a3 は、ステップS20で、透析用ベッド
の総床数Mの入力を待つ。総床数Mが入力されたらステ
ップS21に進み、設定を行う曜日と昼夕夜の区別の入
力を待つ。そして曜日と昼夕夜の区別が入力されたら、
ステップS22において、この入力された曜日に基づき
通院パターン処理部2a2に記憶されている複数の通院
パターンから該当する患者名を読み込む。
【0028】ここで、図5( a) に通院パターンの一例
として実際のレコード情報を示す。この示された通院パ
ターン30は、患者名を記録する患者名フィールド30
aと、その患者が何曜日に透析を受けるかを曜日に対応
させた7ビットのビット構成をもつデータ形式で記録さ
れた曜日フラグフィールド30bから構成されている。
曜日フラグフィールド30bは、透析を受ける曜日を"
1" 、そうではない曜日を" 0" として記録されてい
る。曜日フラグフィールド30bの7ビットと曜日との
対応は、テーブル31のような対応関係になっている。
【0029】また、図5( b) は、ステップS23(図
4)でベッド番号に対しての患者名の入力を待つ際のデ
ィスプレイ8(図1)の表示画面の状態を、曜日として
例えば月曜日、昼夕夜として昼が選択されている場合を
とって例示している。
【0030】また、入力画面33と同一画面上に、別の
画面として表示されている図6(a) に示される「対象
患者名一覧」34は、ステップS22で読み込んだ患者
名から作成される。入力したい患者を選択するには、
「対象患者名一覧」34の対象患者の名前の上でカーソ
ルを上下に移動させ、入力したい患者の位置にカーソル
を合わせる。
【0031】そして、キャリッジキーを押下することに
より、空欄となっている患者名の入力フィールド33b
にその選択された患者名が入力される。入力フィールド
33bの左側の領域33aには、ベッド番号が表示され
る。なお、既にベッド番号と対応がついている患者名
は、入力画面33が開いた時点で、そのベッド番号に対
応する入力フィールド33bに表示がなされている。
【0032】患者名の入力が終了したことを確認する
と、ベッド割付処理部2a3 はステップS24に進み、
ベッド番号と患者名との対応を記憶する。次に、ステッ
プS25に進んで終了動作を行い、一連の処理を終了す
る。
【0033】図6( b) に模式的に示された表は、以上
のようにして作成されたベッド番号と患者名との対応付
テーブル(以下、「ベッド番号−患者名対応テーブル」
と称す)35である。ここでは、ベッド番号の領域35
aに示されたベッド番号"1" から" 20" までに、患
者名を割り付けた場合について示している。なお、この
対応テーブルはベッド割付処理部2a3 内に記憶されて
いる。
【0034】次に、図7のフローチャートを用いて印刷
処理部2a4 で行われる帳票の印刷出力処理について説
明する。まず、ステップS30において、印刷する帳票
の種類(但し、帳票の種類によってはさらに曜日及び昼
夕夜の別)の入力を待つ。上述のように、透析治療を行
う際に用意されるべき帳票の種類としては、月1回作成
されるもの(例えば、医師指示簿、指示確認表)、週1
回作成されるもの(例えば、透析予定表)、毎日作成さ
れるもの(例えば、透析準備表、処置表または透析室日
報)、必要に応じて作成されるもの(例えば、透析患者
紹介状、検査結果一覧、検査依頼伝票または処方箋、
等)の4つのパターンがある。ここでは、これらの帳票
の種類の内で、一例として透析準備表が選択されたと仮
定する。この透析準備表は毎日作成するものなので、さ
らに曜日と昼夕夜の別を選択する必要がある。この例で
は、曜日として月曜日、昼夕夜として昼が選択されたと
仮定する。
【0035】次に、ステップS31において、印刷フォ
ーマット部2cから透析準備表のフォーマットが読み込
まれる。そして、ステップS32では、ベッド割付処理
部2a3 から、透析室−ベッド番号対応テーブル20
と、透析準備表の印刷で要求される月曜日の昼の対応す
るベッド番号−患者名対応テーブル35を読み込む。
【0036】ステップS33では、ベッド番号−患者名
対応テーブル35に載っている患者名であって、かつ、
透析準備表の印刷フォーマットで指定される項目(すな
わち、用意すべき薬品、器具およびシャント部位など)
の各種データを、バス10を介して個人データ部3から
読み込む。ここで、読み込まれたデータは、ベッド番号
順に並べられて一時記憶される。
【0037】次に、ステップS34では、透析準備表の
所望する印刷フォーマットの指定に従って、指定の位置
に指定項目のデータを逐次はめ込み、印刷出力処理を実
行する。
【0038】図8の説明図を参照しながら、図7の帳票
の印刷処理手順について説明する。図8中の例では、透
析室が10室で透析用ベッド200床の場合の、透析室
−ベッド番号対応テーブルと、月曜日の昼の対応するベ
ッド番号−患者名対応テーブルとの関係が示されてい
る。
【0039】まず、図7のステップS341で、基本処
理部2a1(図1)に記憶されている登録済みの患者数
を表すK(例えば、" 50" 名)を読み込む。次に、ス
テップS342では、ベッド番号jに初期値としての"
1" をセットしステップS343に進み、透析室番号i
に初期値として" 1" をセットする。
【0040】次に、ステップS344で、透析室−ベッ
ド番号対応テーブル20から透析室番号1のベッド番号
の下限値NL( =1) と、上限値NU( =20) を読み
込む。
【0041】そして、ステップS345では、ベッド番
号" 1" をベッド番号の範囲( NL=1,NU=20)
と比較する。このベッド番号1は透析室番号1のベッド
番号範囲に含まれるので、ステップS346に進み、ベ
ッド番号1に対応する患者名「XXXXX」のデータが
この透析準備表の先頭行に印字される。
【0042】次のステップS347ではベッド番号j(
=1) に1が加えられた後、さらにステップS348で
患者数Kをベッド番号" 2" が越えているか否かが判断
される。ここでは、jはKを越えていない故に、前述の
ステップS344の処理に戻る。
【0043】次に、ベッド番号2を透析室番号1のベッ
ド番号範囲と比較する(S345)。ベッド番号2は透
析室番号1のベッド番号範囲に含まれるので、ベッド番
号の患者名「YYYYY」のデータが透析準備表の2番
目の行に印字される(S346)。以下、同様にして、
ベッド番号iの順に透析室番号1のベッド番号範囲と比
較し、そのベッド番号範囲内に当該ベッド番号があれ
ば、その当該ベッド番号の患者名に対応するデータの印
字出力を行う。
【0044】ベッド番号20の患者名「AAAAA」の
データの印字が終了すると、次に、ベッド番号21を、
透析室番号1のベッド番号範囲と比較する(S34
5)。この場合、ベッド番号21は透析室番号1のベッ
ド番号を超えているので、このベッド番号21に対応す
る患者名「PPPPPP」のデータは印字出力せず、ス
テップS349において、帳票の残りの部分に必要な印
字(例えば、罫線など)を施した後に改頁動作を行う。
【0045】そして、ベッド番号範囲の比較を行う透析
室番号を1増やして" 2" としてステップS344に戻
る。透析室番号2のベッド番号の下限値NL( =21)
と上限値NU( =40) とを読み込み(S344)、ベ
ッド番号" 21" とベッド番号範囲( NL=21,NU
=40) を比較する(S345)。以下、透析室番号1
の場合と同様な処理手順にてデータの印字出力を行う。
【0046】ベッド番号" 41" で、再び対象としてい
る透析室番号(この場合は" 2" )のベッド番号範囲を
越えるので(S345)、ベッド番号" 21" の場合と
同様にして改頁動作を行い(S349)、ベッド番号範
囲の比較を行う透析室番号を1増やして" 3" として前
述のステップS344に戻り、一連の処理を続行する。
【0047】以下、ベッド番号jが登録済みの患者数K
を越えるまで、同様な手順にて印刷出力を実行する。図
9に示す如く本装置の表示画面40には、図示のような
「帳票を印刷中」であることを示すメッセージ表示が注
目され易いようにディスプレイ8(図1)に表示され
る。そのほかこの表示画面40内には、表示が可能な表
示項目として、対象帳票40a、印刷終了枚数(総枚数
の表示も含む)40b、印刷時間40c、印刷終了時刻
40dおよび操作者40e等が表示されている。
【0048】なお、ここでは、対象帳票40aは「透析
準備表」であること、印刷終了枚数(但し、総枚数の表
示も含む)40bは例示のように例えば、「2枚(総枚
数は10枚)」であることがわかる。また、印刷時間4
0cは「20分」程がかかること、印刷終了時刻40d
は「20時25分頃」であること、および、操作者40
eは「○○ ○○」という名前であることがこの画面表
示によってわかる。
【0049】ここで、図10のフローチャートに従って
印刷時間(すなわち、所要時間の意味)および、印刷終
了時刻(但し、終了時間とも言う)の管理手順について
説明する。
【0050】まず、印刷処理部2a4 は、透析準備表の
第1頁に関する印刷データをバス10を介してプリンタ
7に送信すると同時に、ステップS40では、本発明の
システム装置に内蔵されているクロック(不図示)(例
えば、CPUクロックまたは専用クロック)を起動させ
ると共に、ステップS41で、システムに内蔵されてい
るタイマから現時刻を読み出し、一時記憶領域(不図
示)中にこの現時刻を格納する。
【0051】次に、ステップS42において、印刷処理
部2a4 は印刷終了信号の受信を待つ。ここで、印刷終
了信号とは、プリンタ7である帳票の第1頁の印刷が終
了するとバス10を介して印刷処理部2a4 に送信され
る信号を意味する。この印刷処理部2a4 は所定の印刷
終了信号を受信するとステップS43に進み、クロック
から今までの経過時間を読み取り、このクロックを再び
リセットする。なお、印刷終了信号を受信するまでは、
印刷処理部2a4 はほかの処理を行っている。
【0052】次に、ステップS44において、印刷処理
部2a4 は、この経過時間を透析準備表を1枚印刷する
のにかかった時間とみなして、この経過時間に総印刷枚
数を掛けて印刷時間とする。さらに、ステップS45で
は、一時記憶領域に格納した現時間を読み出し、続くス
テップS46で、現時刻に印刷所要時間を加えて印刷終
了時刻とする。そして、ステップS47で、求められた
印刷時間、印刷終了時刻に関するデータをバス10を介
して基本処理部2a1 に送出する。以上の手順により、
印刷時間および印刷終了時刻はこの基本処理部2a1 に
よって図9が示す表示画面40上の所定位置にそれぞれ
表示される。
【0053】このように、印刷時間と印刷終了時刻を表
示することにより、この装置を利用する担当者は、この
印刷終了時刻までのある時間を他の作業に当てることが
できるので、所望する帳票の印刷出力が終わるまで本装
置の前で待つ等の無駄な時間を省くことができる。
【0054】ベッド番号jが登録済みの患者数Kを越え
ると(S348)、帳票の印刷処理を終了してステップ
S35に進むが、作業を終了する旨の入力があった場合
には、ステップS36に進んで終了動作を行ってこの一
連の印刷処理を終了する。一方、作業を続行する旨の入
力があった場合には、前述のステップS30に戻り、次
なる印刷したい帳票の種類、曜日および昼夕夜の入力を
待つ。
【0055】以上説明したように、本実施例では、透析
室−ベッド番号対応テーブルを備えることにより、次の
ような効果が得られる。すなわち、特に大型の医療施設
などのような透析室が多数ある場合には、それらの透析
室毎に透析準備表が作成されるが、従来までの帳票に関
する処理形態では、例えば透析準備表で、単に患者名と
用意すべき器具・薬品とが区切りなく並べられた表を利
用する時、いちいち実際の透析室のベッド数とこの透析
準備表を見比べながら作業するために著しく作業の効率
を低下させていたのに比較して、本発明の医療情報処理
装置の帳票に関する処理においては、それぞれの透析室
毎に必要な透析準備表が出力されるので、このような帳
票を利用した作業を極めて効率的にすることができる。
【0056】(変形実施例)なお、上述の実施例では図
7のフローチャートを用いて本発明装置が有する機能の
一例として透析準備表の印刷出力処理について説明した
が、他の帳票類についても上述したと同様な効果が得ら
れる。
【0057】また、運用期間中には透析用ベッドの数に
おいて頻繁に増減して、ベッド番号と透析室との対応関
係に煩雑な変更があった場合にも、本発明装置が有する
透析室−ベッド番号対応テーブル中の項目、即ち、透析
室とベッド番号との対応を変更するだけで、すべての帳
票の患者名およびその患者に関するデータの並びが利用
者にとっても適切に処理され得る。
【0058】なお、本実施例では、透析室−ベッド番号
対応テーブル中の項目、ベッド数範囲を参照しながら処
理を行っているが、透析用ベッドが各透析室に均等に配
置されている場合には、テーブルを特に設けることもな
く、その均等な値毎に帳票の改頁を実行しながら帳票を
印刷出力するようにしてもよい。
【0059】その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲で
種々の変形実施が可能である。以上、本明細書中には次
のような発明が含まれる。 (1) 透析患者毎に診療データを記憶する診療データ
記憶手段(3) と、各患者毎の通院する曜日及び前記曜日
における診療時間から成る通院パターンが入力され、記
憶する通院パターン処理手段(2a2) と、前記通院パター
ン処理手段から特定の曜日および特定の診療時間を通院
パターンとしてもつ患者を選択的に抽出し、抽出された
当該患者を特定の番号に割り付けた後に記憶する割付け
処理手段(2a3) と、診療が行われる診療室と前記の特定
の番号とが対応する対応テーブルを作成する対応テーブ
ル作成手段(2a3) と、出力する複数の帳票の所定の書式
を記憶する帳票書式記憶手段(2c)と、前記帳票書式記憶
手段の中から選択された帳票の書式に対して、前記書式
で要求される所定のデータを前記診療データ記憶手段か
ら呼び出し、前記割付け処理手段が記憶するデータおよ
び前記対応テーブル中のデータに基づく順序で、前記の
選択された帳票をそれぞれ診療室毎に前記の特定の番号
順で作成する印刷処理手段(2a4) とを具備することを特
徴とする医療情報処理装置。
【0060】(作用・効果1) 上述のように構成され
た医療情報処理装置では、印刷処理手段(2a4) におい
て、印刷したい帳票の書式を、帳票書式記憶手段(2c)の
中から選択すると、この印刷処理手段は、選択されて帳
票の書式に対してその書式で要求されるデータを診療デ
ータ記憶手段(3) から呼び出す。さらにここで、割り付
け手段(2a3) のデータ及び対応テーブルのデータから印
刷の順番が演算される。この順序に従って印刷処理手段
(2a4) は、当該書式で要求されたデータを選択された帳
票中に埋め込み、診療室毎に特定の順番で帳票の作成を
行う。
【0061】その結果、診療室毎に特定の順番で帳票に
作成が行われるので、医療施設の規模が大きくなるに伴
って診療室の室数が増加しても、複数の診察室の区切り
を意識することなく医療業務を行うことができ、効率的
に良好な医療作業を可能にする。
【0062】(2) 前記印刷処理手段(2a4) は、前記
帳票の作成に要する印刷所要時間および、印刷開始の時
刻に基づいて、予想される印刷終了時刻を算出し、前記
の印刷所要時間および印刷終了時刻を所定の形式で表示
するための画面表示出力手段(8) を更に具備することを
特徴とする(1)記載の医療情報処理装置。
【0063】(作用・効果2) 印刷処理部(2a4) は、
1枚の印刷に要する経過時間に総印刷枚数を掛けて印刷
所要時間を算出する。更に、一時記憶していた印刷開始
の時刻に基づき印刷所要時間を加えて印刷終了時刻を算
出する。このように算出された印刷所要時間と印刷終了
時刻に関するデータは基本処理部(2a1) を介してディス
プレイ(8) の画面上に表示される。
【0064】その結果、利用者はこの表示された印刷終
了時刻または印刷時間を見ることにより、その帳票出力
処理が完了するまでの時間を予知することができるの
で、その予想される終了時刻までの間のある時間を他の
作業に有意義に当てることができる。よって、所望帳票
の印刷出力が終わるまでの本装置前で待つ等の無駄な待
ち時間を省くことができる。
【0065】(3) 前記対応テーブル作成手段(2a3)
は、透析診療を行う前記診療室としての透析室と、当該
透析室内に収容される透析治療用ベッドとにそれぞれ対
応する一義的な番号を割り振って成る所定の対応テーブ
ル「透析室−ベッド番号対応テーブル」を作成すること
を特徴とする(1)記載の医療情報処理装置。
【0066】(作用・効果3) 透析室に一義的な番号
を割り振ると共に、各透析室内に収容される透析治療用
ベッドにも一義的な番号を割り振って「透析室−ベッド
番号対応テーブル」を作成し、日常業務の帳票を透析室
毎に出力し、運用上に生じるベッドの増減に伴ってこの
テーブルを更新する。
【0067】その結果、特に大型の医療施設などのよう
な透析室が多数ある場合には、それらの透析室毎に「透
析準備表」等の帳票が印刷出力されるが、従来までの帳
票に関する処理形態では、例えば透析準備表では単に患
者名と用意すべき器具・薬品とが区切りなく並べられた
連続する長い表を使い、いちいち実際の透析室のベッド
数とこの透析準備表を見比べながら作業するために著し
く作業の効率を低下させていたが、それに比較して、本
発明の医療情報処理装置の帳票に関する処理において
は、それぞれの透析室毎に必要な帳票が出力されるの
で、施設規模が大きくなる程、この種の帳票を利用する
医療作業を極めて効率的に行うことができる。
【0068】
【発明の効果】以上のように、本発明の医療情報処理装
置においては、診療室毎に特定の順番で帳票に作成が行
われるので、医療施設の規模が大きくなるに伴って診療
室の室数が増加しても、複数の診察室の区切りを何んら
意識することなく医療業務を行うことができ、よって、
効率的に良好な医療作業を可能にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例に係わる透析情報処理装置の
構成図。
【図2】 透析室とベッド番号との対応付け処理に関す
るフローチャート。
【図3】 「透析室とベッド番号との対応付けテーブ
ル」。
【図4】 ベッドと患者との対応付け処理に関するフロ
ーチャート。
【図5】 ( a) は患者の通院パターンを表すフラグレ
コードのビット構成、( b) は通院パターンの表。
【図6】 ( a) はベッド割り付け処理に関する表示出
力レイアウト、( b) は「ベッド番号と患者名の対応付
けテーブル」。
【図7】 帳票の印刷処理に関するフローチャート。
【図8】 「透析室とベッド番号との対応付けテーブ
ル」と「ベッド番号と患者名の対応付けテーブル」との
関係を表す説明図。
【図9】 帳票の印刷処理中を示す表示画面レイアウ
ト。
【図10】 帳票印刷の表示処理に関するフローチャー
ト。
【符号の説明】
1…透析情報処理装置、2…透析基本システム( CP
U) 、3…個人データ部、4…光磁気ディスク装置( M
O) 、5…光カードR/W、6…光カード、7…プリン
タ、8…ディスプレイ、9…キーボード、10…バス、
S1〜S11…透析室とベッド番号との対応付けに関す
る処理手順、S20〜S25…ベッド番号と患者の対応
付けに関する処理手順、S30〜S35…帳票の印刷出
力に関する処理手順、S40〜S47…印刷時間および
印刷終了時刻の表示出力に関する処理手順。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 患者毎に診療データを記憶する診療デー
    タ記憶手段と、 各患者毎の通院する曜日および前記曜日における診療時
    間から成る通院パターンが入力され、記憶する通院パタ
    ーン処理手段と、 前記通院パターン処理手段から特定の曜日および特定の
    診療時間を通院パターンとしてもつ患者を選択的に抽出
    し、抽出された当該患者を特定の番号に割り付けた後に
    記憶する割付処理手段と、 診療が行われる診療室と前記の特定の番号とが対応テー
    ブルを作成する対応テーブル作成手段と、 出力する複数の帳票の所定の書式を記憶する帳票書式記
    憶手段と、 前記帳票書式記憶手段の中から選択された帳票の書式に
    対して、前記書式で要求される所定のデータを前記診療
    データ記憶手段から呼び出し、前記割付け処理手段が記
    憶するデータおよび前記対応テーブル中のデータに基づ
    く順序で、前記の選択された帳票をそれぞれ診療室毎に
    前記の特定の番号順で作成する印刷処理手段と、を具備
    することを特徴とする医療情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記印刷処理手段は、前記帳票の作成に
    要する印刷所要時間および印刷開始の時刻に基づいて、
    予想される印刷終了時刻を算出し、 前記の印刷所要時間および印刷終了時刻を所定の形式で
    表示するための画面表示出力手段を更に具備することを
    特徴とする、請求項1記載の医療情報処理装置。
  3. 【請求項3】 前記対応テーブル作成手段は、透析診療
    を行う前記診療室としての透析室と、当該透析室内に収
    容される透析治療用ベッドとにそれぞれ対応する一義的
    な番号を割り振って成る所定の対応テーブル「透析室−
    ベッド番号対応テーブル」を作成することを特徴とす
    る、請求項1記載の医療情報処理装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002132998A (ja) * 2000-10-27 2002-05-10 Sumitomo Metal Ind Ltd 検査書発行方法、検査書生成装置、検査書発行システム、及び記録媒体
CN111209924A (zh) * 2018-11-19 2020-05-29 零氪科技(北京)有限公司 一种用于对医嘱进行自动提取的系统及应用
US11185456B2 (en) 2015-12-11 2021-11-30 Medicaroid Corporation Medical system including medical imaging device and robotic bed

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