JPH08268063A - ドア用チェックリンク装置 - Google Patents

ドア用チェックリンク装置

Info

Publication number
JPH08268063A
JPH08268063A JP7590695A JP7590695A JPH08268063A JP H08268063 A JPH08268063 A JP H08268063A JP 7590695 A JP7590695 A JP 7590695A JP 7590695 A JP7590695 A JP 7590695A JP H08268063 A JPH08268063 A JP H08268063A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
arm
check
open
stopper
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7590695A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Matsutani
宏 松谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Shatai Co Ltd
Original Assignee
Nissan Shatai Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Shatai Co Ltd filed Critical Nissan Shatai Co Ltd
Priority to JP7590695A priority Critical patent/JPH08268063A/ja
Publication of JPH08268063A publication Critical patent/JPH08268063A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ドアの半開位置や全開位置の設定を変更可能
なドア用チェックリンク装置を提供すること。 【構成】 一端がピラー1に回動可能に取り付けられた
アーム4がドア内部空間2bに挿入され、アーム4にチ
ェック用カム8が軸方向にスライド可能に設けられ、チ
ェック用カム8がネジ付シャフト9に螺合され、ネジ付
シャフト9の一端が、ドア2の開状態で端面2aとピラ
ー1との間に位置するよう配置され、かつ回転操作用の
操作ノブ9bが設けられている。 【効果】 操作ノブ9bを回転させればチェック用カム
8が図中A,B方向に移動し、これによりドア2の半開
位置を調節できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ドアの全開位置を設定
したり、あるいは半開位置でその開度を保持するドア用
チェックリンク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ドア用チェックリンク装置とし
て、例えば、「サービス周報第607号号 昭和63年
9月 日産自動車株式会社発行」のD−29頁に記載さ
れているものが知られている。
【0003】この従来のドア用チェックリンク装置は、
図8に示すように、一端がピン01により車体に回動可
能に支持され、他端がドア02の内部に挿入されたアー
ム03と、このアーム03の中間部に一体に形成された
チェック用カム04と、前記アーム03の他端に固定さ
れたストッパラバー05およびストッパピン06と、ド
ア02の内部に設けられてドア02の全開時にストッパ
ラバー05が衝突するケース07と、このケース07の
内部に収容されて前記チェック用カム04と係合可能に
バンパラバー08に付勢されたチェック用ローラ09と
を備えた構造となっている。
【0004】したがって、ドア02を半開位置まで開く
と、前記チェック用ローラ09がチェック用カム04の
溝部に係合して突起を乗り越えるのを所定の付勢力で規
制するため、ドア02がこの半開位置に保持され、全開
まで開くとストッパラバー05がケース07に衝突して
それ以上開くのを規制する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
従来のドア用チェックリンク装置にあっては、半開位置
ならびに全開位置が固定されており、使用者の使用条件
に合わない場合でもこれらの位置を変更することができ
ず、使い勝手の向上が望まれていた。
【0006】本発明は、上述の従来の問題点に着目して
なされたもので、ドアの半開位置や全開位置の設定を変
更可能なドア用チェックリンク装置を提供することを目
的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め請求項1記載の発明は、車体に回動可能に取り付けら
れたドアと略同軸にアームの一端が回動可能に取り付け
られ、このアームの他端がドア端面に形成された出入口
からドア内部に挿入され、前記アームには、前記他端部
に全開ストッパが設けられているとともに、中間部に半
開チェック部が設けられ、 前記出入口近傍のドア端面
内側には、前記半開チェック部と所定の弾性力で係合し
てドアの半開位置を設定するチェック手段を収容すると
ともに、前記全開ストッパと当接してドアの全開位置を
設定するストッパ面が形成されたケースが設けられてい
るドア用チェックリンク装置において、前記アームに、
外周にネジが形成されたネジ付シャフトが、アームの軸
方向に延在されているとともに回転可能に支持され、前
記チェック部が、アームに軸方向に移動可能に支持され
ているとともに、前記ネジ付シャフトと螺合され、前記
ネジ付シャフトの一端が、ドア開状態でドア端面と車体
との間に位置するよう配置され、かつ、前記ネジ付シャ
フトの一端に回転操作用の操作ノブが設けられている構
成とした。
【0008】また、請求項2記載の発明は、車体に回動
可能に取り付けられたドアと略同軸にアームの一端が回
動可能に取り付けられ、このアームの他端がドア端面に
形成された出入口からドア内部に挿入され、前記アーム
には、前記他端部に全開ストッパが設けられているとと
もに、中間部に半開チェック部が設けられ、前記出入口
近傍のドア端面内側には、前記半開チェック部と所定の
弾性力で係合してドアの半開位置を設定するチェック手
段を収容するとともに、前記全開ストッパと当接してド
アの全開位置を設定するストッパ面が形成されたケース
が設けられているドア用チェックリンク装置において、
前記ケースが、ドア端面に設けられたベースに略アーム
の軸方向に立設されたネジ付シャフトに螺合されて、ネ
ジ付きシャフトの回転に基づいてシャフト軸方向に移動
可能に支持され、前記ベースには、前記ネジ付きシャフ
トを回転させるギヤ機構が設けられ、このギヤ機構に回
転を伝達可能に連結された操作ノブが、前記ドア端面の
車体側に取り付けられている構成とした。
【0009】
【作用】本発明のドア用チェックリンク装置では、ドア
の半開位置でアームに設けた半開チェック部がケース内
のチェック手段と所定の弾性力で係合し、ドアの開閉が
弾性力で保持され、また、ドアの全開位置で全開ストッ
パがケースのストッパ面に当接してそれ以上の開操作を
規制する。
【0010】また、請求項1記載の装置では、ドアを開
いてドア端面と車体との間に位置する操作ノブを回転さ
せると、ネジ付シャフトが回転してこれに噛合したチェ
ック部の噛合位置が相対変位してアームに対して軸方向
に移動する。したがって、チェック部をアームに沿って
車体に近づく方向に移動させれば半開位置のドア開度が
狭まり、逆にチェック部を車体から遠ざける方向に移動
させれば半開位置のドア開度が広がる。
【0011】また、請求項2記載の装置では、操作ノブ
を回転させると、この回転がギヤ機構に伝達されてネジ
付シャフトが回転される。このネジ付シャフトの回転に
よりこれに噛合しているケースの噛合位置が相対変位し
て、ネジ付シャフトの軸方向に移動する。したがって、
ケースをドア端面に近づく方向に移動させれば半開位置
ならびに全開位置のドア開度が広がり、逆に、ケースを
ドア端面から離す方向に移動させれば半開位置ならびに
全開位置のドア開度が狭まる。
【0012】
【実施例】本発明実施例を図面に基づいて説明する。
【0013】図1は、請求項1記載の発明の実施例であ
る第1実施例のドア用チェックリンク装置を示す断面図
であり、本実施例は、車体のピラー1に回動可能に支持
されたドア2に適用されている。前記ピラー1に固定さ
れたヒンジ3にドア2の回動中心と同軸にアーム4の基
端が回動自在に連結され、このアーム4の先端側はドア
2の端面2aに形成された出入口(図示省略)からドア
内部空間2bに挿入されている。また、前記アーム4の
先端には、従来技術と同様に全開ストッパとしてのスト
ッパラバー5ならびにストッパピン6が設けられてい
る。
【0014】また、前記ドア2の端面2aの内側に固定
されたケース7には、図示を省略するが従来技術と同様
のチェックローラならびにバンパラバーが設けられ、か
つ、前記ストッパラバー5と当接するストッパ面7aが
形成されている。
【0015】また、前記アーム4には、全長に僅かに足
りない長さに亘って軸方向にスライド溝4aが形成さ
れ、このスライド溝4aに沿ってスライド自在にチェッ
ク用カム(半開チェック部)8が取り付けられている。
このチェック用カム8は、従来技術と同様に図2に示す
ように上下に山形のカム面8aが形成されているととも
に中央部にチェック溝8bが形成されているが、構造が
若干異なっており、すなわち、チェック用カム8は、図
3および図4に示すように上側部材81に下側部材82
をかしめて構成されており、下側部材81には、長手方
向にネジ8cが貫通形成されている。
【0016】そして、前記スライド溝4aの略全長に亘
ってネジ付シャフト9が設けられており、このネジ付シ
ャフト9は、外周にネジ9aが形成され、図3の断面図
に示すように前記チェック用カム8に形成されているネ
ジ8cと噛合されている。また、このネジ付シャフト9
の一端の常時ドア2の端面2aとピラー1との間に配置
される位置には、操作ノブ9bが一体的に取り付けられ
ている。
【0017】以上のように構成された第1実施例装置で
は、従来技術と同様に、ドア2の半開位置でチェック用
カム8のチェック溝8bがケース7内の図示を省略した
チェック用ローラと係合し、所定の弾性力でホールドさ
れた状態となり、また、ドア2の全開位置でストッパラ
バー5がケース7のストッパ面7aに衝突してそれ以上
の開操作を規制する。
【0018】また、前記半開位置を変更したい場合に
は、ドア2を開いて操作ノブ9bを回転させる。これに
よりネジ付シャフト9が回転してこれに噛合されている
チェック用カム8の噛合位置が相対変位してアーム4の
軸方向に移動する。
【0019】したがって、チェック用カム8を図1にお
いてA方向に移動させれば、ケース7内のチェック用ロ
ーラと係合する時期が早まり、ドア2の半開位置の開度
が狭まり、逆に図中B方向に移動させればドア2の半開
位置の開度が広がる。
【0020】以上説明したように、第1実施例装置で
は、ドア2の半開位置を任意に調節できる。
【0021】次に、請求項2記載の発明である第2実施
例のドア用チェックリンク装置について説明する。な
お、第2実施例を説明するにあたり、第1実施例と同じ
構成については第1実施例と同じ符号をつけて説明を省
略する。
【0022】第2実施例装置のアーム24には、チェッ
ク用カム28が固定されている。
【0023】前記ケース27には、図6に示すように上
下にブラケット27a,27aが設けられ、各ブラケッ
ト27aは、ドア2の端面2aに固定されたベース20
の上下に立設されたネジ付シャフト29,29に噛合さ
れ、このネジ付シャフト29の回転に基づいて軸方向に
移動自在に支持されている。
【0024】前記ベース20には、各ネジ付シャフト2
9の基端が同軸に一体的に結合されたピニオン21,2
1が回転自在に支持され、さらに、ベース20の側部に
設けられたブラケット20a,20aには、図7に示す
ように両ピニオン21,21に噛合されて両ピニオン2
1,21を同期回転させるウォームギヤ22,22が一
体的に設けられたシャフト23が支持されている。ちな
みに、前記ピニオン21ならびにウォームギヤ22によ
り請求の範囲のギヤ機構を構成している。
【0025】さらに、前記シャフト23の上端には、回
転力を伝達可能なフレキシブルワイヤ25の一端が連結
されている一方、このフレキシブルワイヤ25の他端に
は、ドア2の端面2aに配置された操作ノブ26が連結
されている。
【0026】したがって、第2実施例装置では、操作ノ
ブ26を回転させると、この回転がフレキシブルワイヤ
25を介してシャフト23に伝達されてウォームギヤ2
2,22が回転し、両ピニオン21,21ならびにネジ
付シャフト29,29が同期回転し、これによりケース
27がネジ付シャフト29の軸方向に移動する。
【0027】よって、ケース27を図5のA方向に移動
させればドア2の半開位置ならびに全開位置の開度が狭
まり、逆に図中B方向に移動させれば半開位置ならびに
全開位置の開度が広がる。
【0028】以上、実施例について説明してきたが具体
的な構成はこの実施例に限られるものではなく、本発明
の要旨を逸脱しない範囲の設計変更などがあっても本発
明に含まれる。
【0029】例えば、実施例では、アームに設けた半開
チェック部としてチェック溝を備えたカムを示したが、
ケースに収容されたチェック手段に溝を設け、チェック
部に突起を設けてもよい。
【0030】また、第2実施例では、ギヤ機構として、
ピニオン21とウォームギヤ22との組み合わせを示し
たが、複数のピニオンを組み合わせた構成としてもよ
い。
【0031】
【発明の効果】以上説明してきたように請求項1記載の
ドア用チェックリンク装置は、アームに設けた半開チェ
ック部をアームにスライド可能に支持して、さらに、半
開チェック部に噛合させたネジ付シャフトの一端をドア
の端面と車体との間に配置させて、この一端にネジ付シ
ャフトを回転させる操作ノブを設けた構成としたため、
操作ノブを操作してネジ付シャフトを回転させれば半開
チェック部がアームに沿って移動し、これによりドアの
半開位置を調節できるもので、半開位置を任意に調節で
きるという効果が得られる。
【0032】また、請求項2記載のドア用チェックリン
ク装置は、全開ストッパが当接するストッパ面を備えた
ケースを、略アームの軸方向に立設したネジ付シャフト
に噛合させてネジ付シャフトに沿って移動可能に支持
し、このネジ付シャフトを回転させるギヤ機構に回転を
伝達する操作ノブをドア端面に設けた構成としたため、
操作ノブを操作してネジ付シャフトを回転させればケー
スがネジ付シャフトに沿って移動し、ケースが半開チャ
ック部と係合する位置ならびに全開ストッパと当接する
位置が変化して、これにより半開位置ならびに全開位置
を調節できるもので、半開位置・全開位置を任意に調節
できるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明第1実施例のドア用チェックリンク装置
を示す横断面図である。
【図2】第1実施例装置の要部の斜視図である。
【図3】第1実施例装置の要部の縦断面図である。
【図4】第1実施例装置の要部の断面図(図2のS7−
S7断面図)である。
【図5】第2実施例のドア用チェックリンク装置の横断
面図である。
【図6】第2実施例装置の要部の斜視図である。
【図7】第2実施例装置の要部の正面図である。
【図8】従来技術の縦断面図である。
【符号の説明】
1 ピラー(車体) 2 ドア 2a 端面 2b ドア内部空間 4 アーム 4a スライド溝 5 ストッパラバー(全開ストッパ) 6 ストッパピン(全開ストッパ) 7 ケース 7a ストッパ面 8 チェック用カム(半開チェック部) 9 ネジ付シャフト 9b 操作ノブ 21 ピニオン(ギヤ機構) 22 ウォームギヤ(ギヤ機構) 24 アーム 26 操作ノブ 27 ケース 28 チェック用カム(半開チェック部)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体に回動可能に取り付けられたドアと
    略同軸にアームの一端が回動可能に取り付けられ、 このアームの他端がドア端面に形成された出入口からド
    ア内部に挿入され、 前記アームには、前記他端部に全開ストッパが設けられ
    ているとともに、中間部に半開チェック部が設けられ、 前記出入口近傍のドア端面内側には、前記半開チェック
    部と所定の弾性力で係合してドアの半開位置を設定する
    チェック手段を収容するとともに、前記全開ストッパと
    当接してドアの全開位置を設定するストッパ面が形成さ
    れたケースが設けられているドア用チェックリンク装置
    において、 前記アームに、外周にネジが形成されたネジ付シャフト
    が、アームの軸方向に延在されているとともに回転可能
    に支持され、 前記チェック部が、アームに軸方向に移動可能に支持さ
    れているとともに、前記ネジ付シャフトと螺合され、 前記ネジ付シャフトの一端が、ドア開状態でドア端面と
    車体との間に位置するよう配置され、かつ、前記ネジ付
    シャフトの一端に回転操作用の操作ノブが設けられてい
    ることを特徴とするドア用チェックリンク装置。
  2. 【請求項2】 車体に回動可能に取り付けられたドアと
    略同軸にアームの一端が回動可能に取り付けられ、 このアームの他端がドア端面に形成された出入口からド
    ア内部に挿入され、前記アームには、前記他端部に全開
    ストッパが設けられているとともに、中間部に半開チェ
    ック部が設けられ、 前記出入口近傍のドア端面内側には、前記半開チェック
    部と所定の弾性力で係合してドアの半開位置を設定する
    チェック手段を収容するとともに、前記全開ストッパと
    当接してドアの全開位置を設定するストッパ面が形成さ
    れたケースが設けられているドア用チェックリンク装置
    において、 前記ケースが、ドア端面に設けられたベースに略アーム
    の軸方向に立設されたネジ付シャフトに螺合されて、ネ
    ジ付きシャフトの回転に基づいてシャフト軸方向に移動
    可能に支持され、 前記ベースには、前記ネジ付きシャフトを回転させるギ
    ヤ機構が設けられ、 このギヤ機構に回転を伝達可能に連結された操作ノブ
    が、前記ドア端面の車体側に取り付けられていることを
    特徴とするドア用チェックリンク装置。
JP7590695A 1995-03-31 1995-03-31 ドア用チェックリンク装置 Pending JPH08268063A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7590695A JPH08268063A (ja) 1995-03-31 1995-03-31 ドア用チェックリンク装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7590695A JPH08268063A (ja) 1995-03-31 1995-03-31 ドア用チェックリンク装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08268063A true JPH08268063A (ja) 1996-10-15

Family

ID=13589854

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7590695A Pending JPH08268063A (ja) 1995-03-31 1995-03-31 ドア用チェックリンク装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08268063A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8695164B2 (en) * 2012-05-30 2014-04-15 GM Global Technology Operations LLC Check link assembly with adjustable detent feature
DE202015007822U1 (de) 2015-11-12 2017-02-16 GM Global Technology Operations LLC (n. d. Ges. d. Staates Delaware) Türbremsanordnung, insbesondere für ein Kraftfahrzeug
CN108104624A (zh) * 2017-12-22 2018-06-01 丰业迪睦斯(芜湖)汽车部件有限公司 一种车门限位器

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8695164B2 (en) * 2012-05-30 2014-04-15 GM Global Technology Operations LLC Check link assembly with adjustable detent feature
DE102013209417B4 (de) 2012-05-30 2021-10-07 GM Global Technology Operations, LLC (n.d. Ges. d. Staates Delaware) Ausstelleranordnung mit verstellbarem Arretierungsmerkmal
DE202015007822U1 (de) 2015-11-12 2017-02-16 GM Global Technology Operations LLC (n. d. Ges. d. Staates Delaware) Türbremsanordnung, insbesondere für ein Kraftfahrzeug
CN107035251A (zh) * 2015-11-12 2017-08-11 通用汽车环球科技运作有限责任公司 车门制动装置,尤其是用于机动车的车门制动装置
CN108104624A (zh) * 2017-12-22 2018-06-01 丰业迪睦斯(芜湖)汽车部件有限公司 一种车门限位器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR102474607B1 (ko) 순서에 상관없이 개폐가능한 차량의 대향식 스윙도어
US8944487B2 (en) Door opening/closing apparatus
US6412222B1 (en) Slide door
KR20070004060A (ko) 잠금 장치
KR20030092228A (ko) 도어체커 일체형 도어힌지장치
JPH08268063A (ja) ドア用チェックリンク装置
JP2007223402A (ja) スライドドア開閉装置
JPH08198020A (ja) リッド開閉装置
JP6058362B2 (ja) 窓部開閉検知機構と自動車用スライドドア
KR100527142B1 (ko) 자동차용 도어체커장치
KR20030092229A (ko) 자동차용 도어체커장치
JP2005030062A (ja) 隙間密閉装置
JP3971950B2 (ja) バックドアの自動開閉装置
KR0130673Y1 (ko) 자동차의 슬라이딩 도어의 가이드 레일 구조
JP3774124B2 (ja) パネル駆動装置
WO2020072011A1 (en) Rail mechanism for sliding door
KR200169017Y1 (ko) 차량의 도어 개폐장치
JPH071495Y2 (ja) 扉の開閉装置
KR101936964B1 (ko) 도어 체커 일체형 도어 힌지 장치
KR100348075B1 (ko) 자동차용 도어 체커
KR0166558B1 (ko) 자동차 트렁크 리드 개폐 장치
KR100962616B1 (ko) 자동차의 도어 체커 장치
KR20220046300A (ko) 자동차용 슬라이딩 도어의 유동방지장치
JPH076453Y2 (ja) 扉の開閉装置
KR950001102Y1 (ko) 자동차의 도아 과다열림방지장치