JPH08266343A - キャビネットの納め構造 - Google Patents

キャビネットの納め構造

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JPH08266343A
JPH08266343A JP7029795A JP7029795A JPH08266343A JP H08266343 A JPH08266343 A JP H08266343A JP 7029795 A JP7029795 A JP 7029795A JP 7029795 A JP7029795 A JP 7029795A JP H08266343 A JPH08266343 A JP H08266343A
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JP
Japan
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cabinet
plate
storage structure
skirting board
front surface
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JP7029795A
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English (en)
Inventor
Norio Kawano
紀夫 川野
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 現場での作業を少なくして、簡単に納めるこ
とができるキャビネットの納め構造を提供することにあ
る。 【構成】 壁面(2)、この壁面(2)の下部に設けら
れた巾木(10)、この巾木(10)と上記壁面(2)
とに設置されるキャビネット本体(13)、このキャビ
ネット本体(13)の側面に設けられた側板(4)、お
よび、この側板(4)の後側下隅を切り欠いた切り欠き
部(14)を備え、さらに、この切り欠き部(14)に
上記巾木(10)が納められるキャビネットの納め構造
において、上記巾木(10)の前面とこの前面に対向す
る上記切り欠き部(14)の端面との間に前後に板片
(1)を複数枚積層して取り付けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、キャビネットの納め構
造に関し、例えば、上部にシンクや洗面ボールなどを持
ち、下部に開き戸などが付いた流し台や洗面化粧台など
に有用なキャビネットの納め構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のキャビネットの納め構造として
は、例えば、図7に示すごとく、カウンター(11)と
収納扉(12)のついたキャビネット本体(13)、お
よび、このキャビネット本体(13)の側面に設けられ
た側板(4)を備え、さらに、壁面(2)の巾木(1
0)に応じて現場で上記側板(4)の後側下隅を切り欠
いて切り欠き部(14)を設けたものであって、この切
り欠き部(14)に上記巾木(10)が納められていた
ものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなキャビネットの納め構造においては、上述したよう
に壁面(2)の巾木(10)に応じて現場で側板(4)
の後側下隅を切り欠いて切り欠き部(14)を設けなけ
ればならず、現場での作業が中心となり、手間がかかる
上に、作業者の熟練も必要となるものであった。
【0004】本発明は、上述の事実に鑑みてなされたも
のであって、その目的とするところは、現場での作業を
少なくして、簡単に納めることができるキャビネットの
納め構造を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
キャビネットの納め構造は、壁面(2)、この壁面
(2)の下部に設けられた巾木(10)、この巾木(1
0)と上記壁面(2)とに設置されるキャビネット本体
(13)、このキャビネット本体(13)の側面に設け
られた側板(4)、および、この側板(4)の後側下隅
を切り欠いた切り欠き部(14)を備え、さらに、この
切り欠き部(14)に上記巾木(10)が納められるキ
ャビネットの納め構造において、上記巾木(10)の前
面とこの前面に対向する上記切り欠き部(14)の端面
との間に前後に板片(1)を複数枚積層して取り付けた
ことを特徴とする。
【0006】本発明の請求項2に係るキャビネットの納
め構造は、上記板片(1)が、上記巾木(10)の前面
とこの前面に対向する上記切り欠き部(14)の端面と
の間に前後に複数枚積層して着脱自在に取り付けられた
ことを特徴とする。
【0007】本発明の請求項3に係るキャビネットの納
め構造は、上記複数枚積層した板片(1)の側面と側板
(4)の表面とが面一状となるように、同板片(1)が
取り付けられたことを特徴とする。
【0008】本発明の請求項4に係るキャビネットの納
め構造は、上記板片(1)に貫通孔(9)が設けられ、
この貫通孔(9)にビス(8)が通されて、同板片
(1)が複数枚積層して上記切り欠き部(14)の端面
に上記ビス(8)にて取り付けられたことを特徴とす
る。
【0009】本発明の請求項5に係るキャビネットの納
め構造は、上記貫通孔(9)が、上記板片(1)の側端
に向かって開口したことを特徴とする。
【0010】
【作用】本発明の請求項1に係るキャビネットの納め構
造によると、巾木(10)の前面とこの前面に対向する
切り欠き部(14)の端面との間に前後に板片(1)を
複数枚積層して取り付けたので、壁面(2)の巾木(1
0)に応じて、現場で複数枚積層された板片(1)を外
していくだけで、従来のように側板(4)の後側下隅を
切り欠いて切り欠き部(14)を設ける必要もなくキャ
ビネット本体(13)の側板(4)の後側下隅を壁面
(2)の巾木(10)に対して、簡単に納めることがで
きる。
【0011】すなわち、現場での作業が削減されて少な
くなり、手間が省けて、作業者の負担も少なくなるもの
である。
【0012】本発明の請求項2に係るキャビネットの納
め構造によると、上記板片(1)が、上記巾木(10)
の前面とこの前面に対向する上記切り欠き部(14)の
端面との間に前後に複数枚積層して着脱自在に取り付け
られたので、請求項1記載の場合に加えて、この着脱自
在の取り付けによって、複数枚積層された板片(1)
は、巾木(10)の前面とこの前面に対向する切り欠き
部(14)の端面との間で容易にずれ動くことなく、キ
ャビネット本体(13)の側板(4)の後側下隅を壁面
(2)の巾木(10)に対して、板片(1)の必要枚数
を簡単に外すことができ、しかも、より強固に固定でき
る。
【0013】本発明の請求項3に係るキャビネットの納
め構造によると、上記複数枚積層した板片(1)の側面
と側板(4)の表面とが面一状となるように、同板片
(1)が取り付けられたので、請求項2記載の場合に加
えて、板片(1)と側板(4)とが面一状であることに
よって、外観上での見栄えが良く、このキャビネット本
体(13)と別に置かれる他のキャビネット本体(1
3)との間で、側板(4)どうしに隙間ができることも
なく、すっきりと納めることができる。
【0014】本発明の請求項4に係るキャビネットの納
め構造によると、上記板片(1)に貫通孔(9)が設け
られ、この貫通孔(9)にビス(8)が通されて、同板
片(1)が複数枚積層して上記切り欠き部(14)の端
面に上記ビス(8)にて取り付けられたので、請求項2
または請求項3記載の場合に加えて、貫通孔(9)にビ
ス(8)が通されるだけで、簡単に板片(1)は巾木
(10)の前面とこの前面に対向する切り欠き部(1
4)の端面との間に前後に複数枚積層して取り付け固定
できる。
【0015】本発明の請求項5に係るキャビネットの納
め構造によると、上記貫通孔(9)が、上記板片(1)
の側端に向かって開口したので、請求項4記載の場合に
加えて、ビス(8)によって、巾木(10)の前面とこ
の前面に対向する切り欠き部(14)の端面との間に前
後に複数枚積層して取り付け固定されることが容易であ
りながら、ビス(8)が挿着されたまま、壁面(2)の
巾木(10)に応じて、現場で複数枚積層された板片
(1)を開口された側端から必要枚数引っ張って外すこ
とができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明を実施例に係る図面に基いて詳
しく説明する。
【0017】図1は、本発明の一実施例に係るキャビネ
ットの納め構造を示した断面図である。図2は、図1の
A−A線で切った要部断面図である。図3は、本発明の
一実施例に係るキャビネットの納め構造に用いられるキ
ャビネットが壁面部に設置される前の様子を示した断面
図である。図4は、図3のB−B線で切った要部断面図
である。図5は、本発明の他の一実施例に係るキャビネ
ットの納め構造を示した斜視図である。図6は、本発明
の一実施例に係るキャビネットの納め構造に用いられる
キャビネットの背面側から見た斜視図である。
【0018】本発明のキャビネットの納め構造は、図1
および図2に示すごとく、壁面(2)、この壁面(2)
の下部に設けられた巾木(10)、この巾木(10)と
上記壁面(2)とに設置されるキャビネット本体(1
3)、このキャビネット本体(13)の側面に設けられ
た側板(4)、および、この側板(4)の後側下隅を切
り欠いた切り欠き部(14)を備え、さらに、この切り
欠き部(14)に上記巾木(10)が納められるキャビ
ネットの納め構造において、上記巾木(10)の前面と
この前面に対向する上記切り欠き部(14)の端面との
間に前後に板片(1)を複数枚積層して取り付けている
ものである。
【0019】上記キャビネット本体(13)は、図6に
示すごとく、上部にシンクや洗面ボールなどを持ち、下
部に開き戸などが付いた流し台や洗面化粧台などに有用
なものであり、例えば、上側をカウンター(11)とし
て、仕上げられたものであってもかまわない。このキャ
ビネット本体(13)は、図6に示すごとく、側面に側
板(4)を持ち、背面に背板(7)を持っているもので
ある。このキャビネット本体(13)は、通常、床
(3)の上に置かれ、巾木(10)と壁面(2)とにく
っつけるようにして設置されているものである。
【0020】上記板片(1)は、図1および図2に示す
ごとく、巾木(10)の前面とこの前面に対向する切り
欠き部(14)の端面との間に前後に複数枚積層して取
り付けられているものである。この積層されたすべての
板片(1)の側面に跨がって、例えば、上記側板(4)
と同一色のシート(5)が剥離の容易な接着剤や粘着テ
ープを用いて貼りつけられていてもかまわないものであ
る。施工の際には、図3に示すごとく、取り付けられる
巾木(10)の寸法に合わせて切れ込み(6)を入れ
て、余分なシート(5)の部分を巾木(10)に沿って
折り込むだけで対応できるものである。また、このシー
ト(5)としては、塩化ビニル樹脂製のものなどが用い
られるが、その他のものであってもかまわないものであ
る。
【0021】本発明は、このような構成をとることによ
って、壁面(2)の巾木(10)に応じて、図3および
図4に示すごとく、現場で複数枚積層された板片(1)
を外していくだけで、従来のように側板(4)の後側下
隅を切り欠いて切り欠き部(14)を設ける必要もなく
キャビネット本体(13)の側板(4)の後側下隅を壁
面(2)の巾木(10)に対して、簡単に納めることが
できるものである。
【0022】すなわち、現場での作業が削減されて少な
くなり、手間が省けて、作業者の負担も少なくなるもの
である。
【0023】上記板片(1)が、図3および図4に示す
ごとく、上記巾木(10)の前面とこの前面に対向する
上記切り欠き部(14)の端面との間に前後に複数枚積
層して着脱自在に取り付けられていると、この着脱自在
の取り付けによって、複数枚積層された板片(1)は、
巾木(10)の前面とこの前面に対向する切り欠き部
(14)の端面との間で容易にずれ動くことなく、キャ
ビネット本体(13)の側板(4)の後側下隅を壁面
(2)の巾木(10)に対して、板片(1)の必要枚数
を簡単に外すことができ、しかも、より強固に固定でき
るものである。
【0024】また、図5および図6に示すごとく、上記
複数枚積層した板片(1)の側面と側板(4)の表面と
が面一状となるように、同板片(1)が取り付けられて
いると、板片(1)と側板(4)とが面一状であること
によって、外観上での見栄えが良く、このキャビネット
本体(13)と別に置かれる他のキャビネット本体(1
3)との間で、側板(4)どうしに隙間ができることも
なく、すっきりと納めることができるものである。
【0025】さらに、図5および図6に示すごとく、上
記板片(1)に貫通孔(9)が設けられ、この貫通孔
(9)にビス(8)が通されて、同板片(1)が複数枚
積層して上記切り欠き部(14)の端面に上記ビス
(8)にて取り付けられていると、貫通孔(9)にビス
(8)が通されるだけで、簡単に板片(1)は巾木(1
0)の前面とこの前面に対向する切り欠き部(14)の
端面との間に前後に複数枚積層して取り付け固定できる
ものである。
【0026】図5に示すごとく、上記貫通孔(9)が、
上記板片(1)の側端に向かって開口していると、ビス
(8)によって、巾木(10)の前面とこの前面に対向
する切り欠き部(14)の端面との間に前後に複数枚積
層して取り付け固定されることが容易でありながら、ビ
ス(8)が挿着されたまま、壁面(2)の巾木(10)
に応じて、図3および図4に示すごとく、現場で複数枚
積層された板片(1)を開口された側端から必要枚数引
っ張って外すことができるものである。
【0027】本発明のキャビネットの納め構造による
と、図1および図2に示すごとく、壁面(2)、この壁
面(2)の下部に設けられた巾木(10)、この巾木
(10)と上記壁面(2)とに設置されるキャビネット
本体(13)、このキャビネット本体(13)の側面に
設けられた側板(4)、および、この側板(4)の後側
下隅を切り欠いた切り欠き部(14)を備え、さらに、
この切り欠き部(14)に上記巾木(10)が納められ
るキャビネットの納め構造において、上記巾木(10)
の前面とこの前面に対向する上記切り欠き部(14)の
端面との間に前後に板片(1)を複数枚積層して取り付
けたので、壁面(2)の巾木(10)に応じて、現場で
複数枚積層された板片(1)を外していくだけで、従来
のように側板(4)の後側下隅を切り欠いて切り欠き部
(14)を設ける必要もなくキャビネット本体(13)
の側板(4)の後側下隅を壁面(2)の巾木(10)に
対して、簡単に納めることができるものである。
【0028】すなわち、現場での作業が削減されて少な
くなり、手間が省けて、作業者の負担も少なくなるもの
である。
【0029】
【発明の効果】本発明の請求項1に係るキャビネットの
納め構造によると、巾木(10)の前面とこの前面に対
向する切り欠き部(14)の端面との間に前後に板片
(1)を複数枚積層して取り付けたので、壁面(2)の
巾木(10)に応じて、現場で複数枚積層された板片
(1)を外していくだけで、従来のように側板(4)の
後側下隅を切り欠いて切り欠き部(14)を設ける必要
もなくキャビネット本体(13)の側板(4)の後側下
隅を壁面(2)の巾木(10)に対して、簡単に納める
ことができるものである。
【0030】すなわち、現場での作業が削減されて少な
くなり、手間が省けて、作業者の負担も少なくなるもの
である。
【0031】本発明の請求項2に係るキャビネットの納
め構造によると、上記板片(1)が、上記巾木(10)
の前面とこの前面に対向する上記切り欠き部(14)の
端面との間に前後に複数枚積層して着脱自在に取り付け
られたので、請求項1記載の場合に加えて、この着脱自
在の取り付けによって、複数枚積層された板片(1)
は、巾木(10)の前面とこの前面に対向する切り欠き
部(14)の端面との間で容易にずれ動くことなく、キ
ャビネット本体(13)の側板(4)の後側下隅を壁面
(2)の巾木(10)に対して、板片(1)の必要枚数
を簡単に外すことができ、しかも、より強固に固定でき
るものである。
【0032】本発明の請求項3に係るキャビネットの納
め構造によると、上記複数枚積層した板片(1)の側面
と側板(4)の表面とが面一状となるように、同板片
(1)が取り付けられたので、請求項2記載の場合に加
えて、板片(1)と側板(4)とが面一状であることに
よって、外観上での見栄えが良く、このキャビネット本
体(13)と別に置かれる他のキャビネット本体(1
3)との間で、側板(4)どうしに隙間ができることも
なく、すっきりと納めることができるものである。
【0033】本発明の請求項4に係るキャビネットの納
め構造によると、上記板片(1)に貫通孔(9)が設け
られ、この貫通孔(9)にビス(8)が通されて、同板
片(1)が複数枚積層して上記切り欠き部(14)の端
面に上記ビス(8)にて取り付けられたので、請求項2
または請求項3記載の場合に加えて、貫通孔(9)にビ
ス(8)が通されるだけで、簡単に板片(1)は巾木
(10)の前面とこの前面に対向する切り欠き部(1
4)の端面との間に前後に複数枚積層して取り付け固定
できるものである。
【0034】本発明の請求項5に係るキャビネットの納
め構造によると、上記貫通孔(9)が、上記板片(1)
の側端に向かって開口したので、請求項4記載の場合に
加えて、ビス(8)によって、巾木(10)の前面とこ
の前面に対向する切り欠き部(14)の端面との間に前
後に複数枚積層して取り付け固定されることが容易であ
りながら、ビス(8)が挿着されたまま、壁面(2)の
巾木(10)に応じて、現場で複数枚積層された板片
(1)を開口された側端から必要枚数引っ張って外すこ
とができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るキャビネットの納め構
造を示した断面図である。
【図2】図1のA−A線で切った要部断面図である。
【図3】本発明の一実施例に係るキャビネットの納め構
造に用いられるキャビネットが壁面部に設置される前の
様子を示した断面図である。
【図4】図3のB−B線で切った要部断面図である。
【図5】本発明の他の一実施例に係るキャビネットの納
め構造を示した斜視図である。
【図6】本発明の一実施例に係るキャビネットの納め構
造に用いられるキャビネットの背面側から見た斜視図で
ある。
【図7】従来例に係るキャビネットの納め構造を示した
斜視図である。
【符号の説明】
1 板片 2 壁面 4 側板 8 ビス 9 貫通孔 10 巾木 13 キャビネット本体 14 切り欠き部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 壁面(2)、この壁面(2)の下部に設
    けられた巾木(10)、この巾木(10)と上記壁面
    (2)とに設置されるキャビネット本体(13)、この
    キャビネット本体(13)の側面に設けられた側板
    (4)、および、この側板(4)の後側下隅を切り欠い
    た切り欠き部(14)を備え、さらに、この切り欠き部
    (14)に上記巾木(10)が納められるキャビネット
    の納め構造において、上記巾木(10)の前面とこの前
    面に対向する上記切り欠き部(14)の端面との間に前
    後に板片(1)を複数枚積層して取り付けたことを特徴
    とするキャビネットの納め構造。
  2. 【請求項2】 上記板片(1)が、上記巾木(10)の
    前面とこの前面に対向する上記切り欠き部(14)の端
    面との間に前後に複数枚積層して着脱自在に取り付けら
    れたことを特徴とする請求項1記載のキャビネットの納
    め構造。
  3. 【請求項3】 上記複数枚積層した板片(1)の側面と
    側板(4)の表面とが面一状となるように、同板片
    (1)が取り付けられたことを特徴とする請求項2記載
    のキャビネットの納め構造。
  4. 【請求項4】 上記板片(1)に貫通孔(9)が設けら
    れ、この貫通孔(9)にビス(8)が通されて、同板片
    (1)が複数枚積層して上記切り欠き部(14)の端面
    に上記ビス(8)にて取り付けられたことを特徴とする
    請求項2または請求項3記載のキャビネットの納め構
    造。
  5. 【請求項5】 上記貫通孔(9)が、上記板片(1)の
    側端に向かって開口したことを特徴とする請求項4記載
    のキャビネットの納め構造。
JP7029795A 1995-03-29 1995-03-29 キャビネットの納め構造 Withdrawn JPH08266343A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002112905A (ja) * 2000-10-11 2002-04-16 Toto Ltd 洗面化粧台
JP2002355182A (ja) * 2001-05-31 2002-12-10 Toto Ltd 外装カバー装置

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