JPH08265651A - 撮像装置 - Google Patents
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- JPH08265651A JPH08265651A JP7066426A JP6642695A JPH08265651A JP H08265651 A JPH08265651 A JP H08265651A JP 7066426 A JP7066426 A JP 7066426A JP 6642695 A JP6642695 A JP 6642695A JP H08265651 A JPH08265651 A JP H08265651A
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- H04N25/587—Control of the dynamic range involving two or more exposures acquired sequentially, e.g. using the combination of odd and even image fields
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- H04N25/71—Charge-coupled device [CCD] sensors; Charge-transfer registers specially adapted for CCD sensors
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract
は、信号電荷蓄積時間を異ならせて得た二つの画像信号
を垂直転送部3と二つの水平転送部4及び5を介して読
み出し、フィールド毎に全画素分の上記画像信号を出力
する。シャッタ制御回路10は、全画素読み出し型CC
Dイメージセンサ1の信号電荷蓄積時間を異ならせる。
合成回路7は、上記二つの画像信号を合成する。 【効果】 入射光に対する出力のレベルを大幅に圧縮し
て、入射光に対するダイナミックレンジを広くとること
ができる。また、レベル圧縮率を容易に制御でき、かつ
標準時のCCD電荷量を高めに設定できS/Nの向上を
実現する。
Description
等の固体撮像素子を用いても実質的にダイナミックレン
ジが広くとれる撮像装置に関する。
レコーダ(以下、VTRという。)やスチルビデオカメ
ラ等のビデオカメラ部として広く使われている。このビ
デオカメラ部用の撮像装置には、CCDイメージセンサ
等の固体撮像素子が用いられるようになった。
テムに比較してダイナミックレンジが狭い。このため、
逆光時などの撮影時には再生画像上で輝度レベルが著し
く高くなったり、低くなったりする。
被写体に対する露光量が適正になるように絞りを調節し
ていた。しかし、絞りを調節するだけでは、主被写体に
対応する適正な再生画像が得られたとしても、背景など
においては、依然としていわゆる白とびなどが発生して
しまうので、背景画像は白一色の画像になってしまう。
により、図16に示すように、標準光に対する出力を約
1.0VP-Pの範囲内にレベル圧縮していた。すなわ
ち、従来の固体撮像素子を用いた撮像装置では、図16
の横軸に示す入射光が多くなると、縦軸に示した映像出
力レベルが線形に増加してしまい、約1.0VP-P内の
範囲を越えた出力が存在してしまい画像が白一色になっ
てしまうので、破線で示すようなニー処理によるレベル
圧縮を行っていた。入射光に対する出力のレベルを圧縮
して、入射光に対するダイナミックレンジを広くとるこ
とが考えられる。このニー処理によりレベル圧縮された
画像信号は、標準光に対して最大4〜5倍程度のダイナ
ミックレンジとなる。
ビデオカメラ分野でも高品質の画像が望まれ、広いダイ
ナミックレンジが必要とされるようになり、上記ニー処
理による標準光を越えた出力のレベル圧縮によるダイナ
ミックレンジの拡張だけでは、不充分となってきた。
り、上記レベル圧縮を容易に制御することが望まれてき
た。
であり、入射光に対する出力のレベルを大幅に圧縮し
て、入射光に対するダイナミックレンジを広くできると
共に、圧縮比を容易に制御でき、かつ標準時のCCD電
荷量を高めに設定できS/Nの向上を可能とする撮像装
置の提供を目的とする。
は、上記課題を解決するために、信号電荷蓄積時間を異
ならせて得た二つの画像信号を垂直転送部と二つの水平
転送部を介して読み出し、フィールド毎に全画素分の上
記画像信号を出力する固体撮像手段と、上記固体撮像手
段の上記信号電荷蓄積時間を異ならせるシャッタ制御手
段と、上記シャッタ制御手段によって上記信号電荷蓄積
時間を異ならせて得た二つの画像信号を合成する合成手
段とを備える。
を解決するために、入射光を二つに分ける分光手段と、
上記分光手段からの分光の一方から標準画像信号を得る
第1の固体撮像手段と、上記分光手段からの分光の他方
に対して電子シャッタ制御に応じた信号電荷蓄積時間短
縮処理を施し、圧縮画像信号を得る第2の固体撮像手段
と上記第1の固体撮像手段の標準画像信号と上記第2の
固体撮像手段の圧縮画像信号とを合成する合成手段とを
備える。
と、電子シャッタ制御に応じて信号電荷蓄積時間が短縮
された圧縮画像信号を合成するので、入射光に対する出
力のレベル圧縮率を従来に比べて大幅に上昇できる。
施例について図面を参照しながら説明する。
に、信号電荷蓄積時間を異ならせて得た二つの画像信号
を垂直転送部3と二つの水平転送部4及び5を介して読
み出し、フィールド毎に全画素分の上記画像信号を出力
する全画素読み出し型CCDイメージセンサ1と、この
全画素読み出し型CCDイメージセンサ1の上記信号電
荷蓄積時間を異ならせるシャッタ制御回路10と、この
シャッタ制御回路10によって上記信号電荷蓄積時間を
異ならせて得た二つの画像信号を合成する合成回路7と
を備えて成る撮像装置である。
は、図2に示すように、マトリクス状に受光素子2aと
受光素子2bを配置し、受光部2を形成している。受光
素子2aは、1フレームを形成する2フィールドの内の
奇数(以下、ODDという。)フィールドライン用であ
り、受光素子2bは、偶数(以下、EVENという。)
フィールドライン用である。各受光素子2a及び2b
は、例えばフォトダイオードからなる。
垂直方向には、垂直転送部3が形成される。この垂直転
送部3は、受光素子2aからの画像信号を転送するため
の転送電極V5と、受光素子2bからの画像信号を転送
するための転送電極V2とを含めた例えば計6つの転送
電極V1,V2,・・・V6からなる転送電極部Vmを各受
光素子2a又は2bの数だけ有している。
ジセンサ1は、水平に画像信号を転送する2本の水平転
送部4及び5を備える。水平転送部4及び5は、受光素
子2bから読み出されるODDフィールドラインの画像
信号と、受光素子2aから読み出されるEVENフィー
ルドラインの画像信号とを1/60秒おきに交互に水平
方向に転送する。
きに交互に変わるODDフィールドライン又はEVEN
フィールドラインの画像信号は、相関二重サンプリング
(Correlation doubule sampling:以下、CDSとい
う。)処理回路6に供給され、ノイズ成分が除去され
る。CDS処理回路6の出力であるCDS画像信号SI
G1は、合成回路7に供給される。
きに交互に変わるODDフィールドライン又はEVEN
フィールドラインの画像信号は、CDS処理回路7に供
給され、誤差分が除去される。CDS処理回路8の出力
であるCDS画像信号SIG2は、フィールドバッファ
メモリ9及びシャッタ制御回路10に供給される。
型CCDイメージセンサ1の信号電荷蓄積時間を電子シ
ャッタ機能を用いて制御する。具体的には、シャッタ制
御をオフにして標準の電荷蓄積時間による標準画像信号
を得、シャッタ制御をオンにして電荷蓄積時間を短縮し
圧縮画像信号を得る。このため、CDS処理回路6から
出力されるCDS画像信号SIG1は、標準露光のOD
Dフィールド成分SIG1Oと短縮電荷蓄積時間のEVE
フィールド成分sig1Eに分けられている。また、CD
S処理回路8から出力されるCDS画像信号SIG
2は、標準露光のEVENフィールド成分SIG2Eと短
縮電荷蓄積時間のODDフィールド成分sig2Oに分け
られている。
理回路8の上記CDS画像信号SIG2を後述する書き
込み、又は読み出しパルスに応じて書き込み、又は読み
出す。
あるCDS画像信号SIG1とフィールドバファメモリ
9のバッファ出力であるCDS画像信号SIG2’を合
成し、信号処理回路11に合成画像信号SIG3を供給
する。
らの垂直同期パルスVDと水平同期パルスHDに応じて
合成回路7の合成信号SIG3にエンコーダ処理を施
し、映像信号SIG4を取り出す。信号処理回路11の
処理出力である映像信号SIG4は、出力ドライバー1
2を介して出力端子13から導出される。
水平同期パルスHDは、タイミング信号発生回路15に
も供給される。タイミング信号発生回路15は、上記垂
直同期パルスVDと水平同期パルスHDから全画素読み
出し型CCDイメージセンサ1の読み出しパルスRPを
生成し、CCDドライバ16を介して該全画素読み出し
型CCDイメージセンサ1に供給する。
る。次に、この第1の実施例の動作について図3を参照
しながら説明する。
は、フィールド周波数(NTSC方式では60Hz、P
AL方式では50Hzである。)を有するパルス信号で
あり、信号発生発生回路14から発生され、信号処理回
路11及びタイミング信号発生回路15に供給される。
タイミング信号発生回路15により生成され、CCDド
ライバ16を介して全画素読み出し型CCDイメージセ
ンサ1に供給される。
タ制御回路10により生成される。このシャッターコン
トロールパルスは、全画素読み出し型CCDイメージセ
ンサ1に入射する光に応じて、信号電荷蓄積時間を自動
制御する。例えば、時間t1及びt3において、シャッタ
ーコントロールパルスがシャッタ制御回路10から出力
されると、全画素読み出し型CCDイメージセンサ1の
電荷蓄積時間は短縮される。この短縮電荷蓄積時間T1
で、全画素読み出し型CCDイメージセンサ1から読み
出され、水平転送部4及び5からCDS処理回路6及び
8を介して出力されるCDS画像信号SIG1のEVE
Nフィールド成分sig1E及びCDS画像信号SIG2
のODDフィールド成分sig2Oは、図3に示すように
高輝度部が圧縮された信号となる。ここで、信号電荷の
蓄積が終了してから読み出しパルスRPによる読み出し
が行われるので、画像信号sig1E及びsig2Oは実時
間に対して、1/60秒分だけ遅延する。
蓄積時間が短縮されず露光時間T2で標準露光されたC
DS画像信号SIG1のODDフィールド成分SIG1O
及びCDS画像信号SIG2のEVENフィールド成分
SIG2Eは、図3に示すように、制限のない標準露光の
スルー画像信号となる。このスルー画像信号SIG1O及
びSIG2Eも実時間に対して、1/60秒分だけ遅延す
る。
画像信号SIG2は、フィールドバッファメモリ9に供
給され、さらに1フールド分(1/60秒)遅延され、
図3に示すように、画像信号SIG2’とされる。すな
わち、高輝度部が圧縮されたODDフィールドの画像信
号sig2Oは、さらに遅延されてsig2O’となり、E
VENフィールドのスルー画像信号SIG2Eは、SIG
2E’となる。
SIG1とフィールドバッファメモリ9から出力された
画像信号SIG2’は、合成回路7で合成され、図3に
示すように、ODDフィールドの合成画像信号SIG30
とEVENフィールドの合成画像信号SIG3Eからなる
ダイナミックレンジの広げられた合成画像信号SIG3
とされる。このダイナミックレンジの広げられた合成画
像信号SIG3には、信号処理回路11によるエンコー
ダ処理が施され、ダイナミックレンジの広い映像信号S
IG4が出力ドライバー12を介して出力端子13から
導出される。
て説明する。
型CCDイメージセンサ1の信号電荷蓄積時間を電子シ
ャッタ機能を用いて制御する。実際には、シャッタ制御
回路10は、シャッターコントロールパルスを生成し、
全画素読み出し型CCDイメージセンサ1に供給する。
このため、全画素読み出し型CCDイメージセンサ1
は、信号電荷蓄積時間の異なる少なくとも二つの画像信
号SIG1Oとsig1E、及びSIG2Eとsig2Oを得る
ことができる。このシャッタ制御回路10は、図4に示
すように、入力端子20から供給される上記画像信号S
IG2を増幅器21で増幅し、整流回路22で整流して
からバッファ23を介して、演算増幅器24の負端子に
入力させる。演算増幅器24の正端子には、可変電圧が
供給されている。演算増幅器24の演算出力は、演算増
幅器25の正端子に供給される。この演算増幅器25の
負端子26には、図5の(C)に示すような信号が供給
されているので、図5の(D)に示すようなシャッタパ
ルスゲート信号を出力する。NANDゲート27は、シ
ャッターパルスゲート信号と図5の(B)に示すシャッ
タパルスとのNANDをとり、図5の(E)に示すシャ
ッターコントロールパルスX−SUBを生成し、出力端
子29から、全画素読み出し型CCDイメージセンサ1
に供給する。このようにすれば、入射光に応じて露光を
自動制御することができる。このシャッタ制御回路10
は、標準光に対して約200倍の入射光までの情報を同
一信号レベルに自動圧縮することになる。なお、図5の
(A)には、垂直同期パルスVDを示しておく。また、
このシャッタ制御回路10は、マイクロコンピュータに
よって構成されてもよい。
る。
理回路6の出力であるCDS画像信号SIG1とフィー
ルドバファメモリ9のバッファ出力である画像信号SI
G2’を合成する。この合成回路7の回路構成として
は、図6に示す信号加算タイプ、図7に示す信号比較合
成タイプ、図8に示す信号区間切り替えタイプの3タイ
プと、これらの組み合わせが考えられる。
図9の波形図を参照しながら説明する。標準露光で得た
画像信号SIG1は、増幅器30を介してトランジスタ
Q1及びQ2で構成されるNAM回路に供給される。この
NAM回路は、画像信号SIG1にホワイトクリップ処
理を施す。ホワイトクリップ処理が施された後の画像信
号には、入射高輝度光に応じてシャッタによる圧縮をか
けられた画像信号SIG2’が増幅器31を介して加算
される。そして、トランジスタQ3のコレクタから合成
画像信号SIG3が出力される。ここで、トランジスタ
Q3のベースには、バイアス電圧V0が供給され、トラン
ジスタQ2のベースには画像信号SIG1のホワイトクリ
ップDC電圧が供給される。従来、CCD素子の最大飽
和電荷量の都合で、標準光の4〜5倍以上の明るさの情
報は全てクリップして消えてしまっていたが、この信号
加算タイプの合成回路7によれば、200倍光位まで情
報として残るため、ダイナミックレンジを広くとれる。
なお、ホワイトクリップポイントは、入射光情報、画が
らなどにより自由に設定できるようにすれば、最適圧縮
情報が得られる。
いて図10の波形図を参照しながら説明する。逆光時の
人物像など、同一画面内に大きく異なる2つの入射光レ
ベルがある時などは、このタイプが適している。標準露
光で得た画像信号SIG1は、増幅器32を介して、ト
ランジスタQ11及びQ12で構成されるNAM回路に供給
される。このNAM回路でホワイトクリップされた画像
信号と、入射高輝度光に応じてシャッタによる圧縮をか
けられた画像信号SIG2’は、トランジスタQ1 3及び
Q14で構成されたNAM回路で比較される。このNAM
回路は、大きい方のレベルを出力するように設計されて
いるので、合成信号SIG1のホワイトクリップ区間で
は画像信号SIG2’を出力する。そして、信号比較合
成タイプでは、合成画像信号SIG3を出力する。
について図11の波形図を参照しながら説明する。標準
光で得た画像信号SIG1は、増幅器34を介してコン
パレータ36に供給される。コンパレータ36は、切り
替えレベルのDC電圧と画像信号SIG1とから信号切
り替えパルスを生成する。この信号切り替えパルスは、
切り替え器37の切り替え制御に用いられる。切り替え
器37は、画像信号SIG1と、入射高輝度光に応じて
シャッタによる圧縮をかけられた画像信号SIG2’を
切り替えて、圧縮信号を得る。
縮をかけた後、ニー回路のような通常の信号レベル圧縮
回路を通して、より最適な圧縮をかける方法もある。
は、シャッタ制御回路10により、少なくとも二つの画
像を得ることができる全画素読み出し型CCDイメージ
センサ1と、上記二つの画像を合成する合成回路7とを
備えているため、図12の(B)に示すように1/60
0秒の電子シャッタ制御により圧縮した10倍光量の情
報を標準光に合成することができ、図12の(A)に示
すように入射光を映像信号に変換した後、出力100%
(標準光)を大きく越えたCCD飽和レベルの映像信号
を出力120%まで信号処理により圧縮していた従来方
法に比べ、入射光に対する出力のレベルを大幅に圧縮し
ダイナミックレンジを広くできると共に、圧縮比を容易
に制御でき、かつ標準時のCCD電荷量を高めに設定で
きS/Nの向上を図ることができる。
に、被写体に対する画像情報を有する入射光を二つに分
ける分光器41と、この分光器41からの分光の一方か
ら標準画像信号を得るCCDイメージセンサ42と、分
光器1からの分光の他方に対してシャッタ制御回路47
による電子シャッタ制御に応じた信号電荷蓄積時間短縮
処理を施して圧縮画像信号を出力するCCDイメージセ
ンサ43と、このCCDイメージセンサ42及び43が
出力する二つの画像信号を合成する合成処理回路46と
を備えてなる。
L1は、CCDイメージセンサ42に供給される。CC
Dイメージセンサ42は、1フィールド毎に画像信号を
出力するような周知の汎用型のCCDであるので詳しい
説明を省略する。CCDイメージセンサ42で得られた
画像信号は、CDS処理回路44に供給され、スミア等
の誤差分が除去される。CDS処理回路44の出力信号
であるCDS画像信号SIG1は、合成回路46に供給
される。
2は、CCDイメージセンサ43に供給される。CCD
イメージセンサ43も1フィールド毎に画像信号を出力
するような周知の汎用型のCCDであるので説明を省略
する。ただし、このCCDイメージセンサ43は、後述
するシャッタ制御回路47により、信号電荷蓄積時間が
制御される。このCCDイメージセンサ43で得られた
画像信号は、CDS処理回路45に供給され、ノイズ成
分が除去される。CDS処理回路45の出力信号である
画像信号SIG2は、合成回路46に供給されると共
に、シャッタ制御回路47にも供給される。
のCDS画像信号SIG1と、CDS処理回路45から
のCDS画像信号SIG2を合成し、信号処理回路48
に合成画像信号SIG3を供給する。
らの垂直同期パルスVDと水平同期パルスHDに応じて
合成回路46の合成信号SIG3にエンコーダ処理を施
し、映像信号SIG4を取り出す。信号処理回路48の
処理出力である映像信号SIG4は、出力ドライバー4
9を介して出力端子50から導出される。
水平同期パルスHDは、タイミング信号発生回路52に
も供給される。タイミング信号発生回路52は、上記垂
直同期パルスVDと水平同期パルスHDからCCDイメ
ージセンサ42及び43の読み出しパルスRPを生成
し、CCDドライバ53及び54を介して該CCDイメ
ージセンサ42及び43に供給する。
イメージセンサ43の信号電荷蓄積時間を電子シャッタ
機能を用いて制御する。実際には、シャッタ制御回路4
7は、シャッターコントロールパルスを生成し、CCD
イメージセンサ43に供給する。このため、CCDイメ
ージセンサ43は、信号電荷蓄積時間が短縮された圧縮
画像信号SIG2を得ることができる。このシャッタ制
御回路47は、基本的に上記図4に示した構成と同様で
あるので、説明を省略する。また、合成回路46の構成
も上述した合成回路7と同様であるので、説明を省略す
る。
に、この第2の実施例の動作について図14を参照しな
がら説明する。
は、フィールド周波数(NTSC方式では60Hz、P
AL方式では50Hzである。)を有するパルス信号で
ある。 読み出しパルスRPは、上述したように、タイ
ミング信号発生回路52により生成され、CCDドライ
バ53及び54を介してCCDイメージセンサ42及び
43に供給される。
1は、露光時間がT2のように制限のない標準露光のOD
Dフィールドのいわゆるスルー画像信号SIG1O及び制
限のない標準露光のEVENフィールドのいわゆるスル
ー画像信号SIG1Eとなる。このスルー画像信号SIG
1O及びSIG1Eは、実時間に対して、1/60秒分だけ
遅延する。
タ制御回路47により生成される。このシャッターコン
トロールパルスは、CCDイメージセンサ43に入射す
る光に応じて、信号電荷蓄積時間を自動制御する。シャ
ッタ制御回路47からシャッターコントロールパルスが
出力されると、露光時間はT1となる。この露光時間T1
で、CCDイメージセンサ43から読み出され、CDS
処理回路45を介して出力される画像信号SIG2は、
図14に示すように高輝度部が圧縮されたODDフィー
ルドの撮像信号sig2O及び高輝度部が圧縮されたEV
ENフィールドの画像信号sig2Eとなる。ここで、画
像信号sig2E及びsig2Oも、実時間に対して、1/
60秒分だけ遅延する。
号SIG1と、CDS処理回路45から出力された画像
信号SIG2は、合成回路46で合成され、図14に示
すように、ODDフィールドの合成画像信号SIG30と
EVENフィールドの合成画像信号SIG3Eからなるダ
イナミックレンジの広げられた合成画像信号SIG3と
される。このダイナミックレンジの広げられた合成画像
信号SIG3には、信号処理回路48によるエンコーダ
処理が施され、ダイナミックレンジの広い映像信号SI
G4が出力ドライバー12を介して出力端子13から導
出される。
は、シャッタ制御回路47により、CCD43の信号電
荷蓄積時間が短縮された圧縮画像信号と、標準露光の画
像信号とを合成することによって、入射光に対する出力
の大幅な圧縮を実現しダイナミックレンジを広くできる
と共に、圧縮比を容易に制御でき、かつ標準時のCCD
電荷量を高めに設定できS/Nの向上を可能とする。
上記第1及び第2の実施例にのみ限定されるものではな
く、図15に示すような変形例としてもよい。
読み出し型CCDイメージセンサ1又は第2実施例で用
いた汎用型CCDイメージセンサ42、43からの画像
信号に二つのCDS処理回路51、52でノイズ除去処
理を施したのち、該画像信号にフィールドバッファメモ
リ53を用いて出力制限処理を施し、あたかも異なった
電荷蓄積時間でCCDイメージセンサから読み出された
ような二つの画像出力信号を得て、該二つの画像信号に
ディジタル信号処理(以下、DSPという。)回路55
で合成処理を施しダイナミックレンジの広い合成画像信
号を出力している。フィールドバッファメモリ53は、
二つの領域53a、53bからなり、メモリコントロー
ラ54によって画像信号の書き込み/読み出し領域が制
御される。
号は、ディジタル/アナログ変換器56でアナログ画像
信号とされ、出力ドライバ57を介して、出力端子58
から導出される。また、DSP回路55から出力された
合成画像信号は、ディジタル画像信号のまま、出力ドラ
イバ59を介して、出力端子60から導出される。
制御に応じて、信号電荷蓄積時間の異なる二つの画像信
号を垂直転送部と二つの水平転送部を介して読み出し、
フィールド毎に全画素分の上記画像信号を出力し、合成
するので、入射光に対する出力の大幅なレベル圧縮を実
現しダイナミックレンジを広くできると共に、圧縮比を
容易に制御でき、かつ標準時のCCD電荷量を高めに設
定できS/Nの向上を実現できる。
二つに分けて得た分光から標準露光の画像信号と、電子
シャッタ制御に応じた圧縮画像信号とを得て、これらの
二つの画像信号とを合成するので、入射光に対する出力
の大幅な圧縮を実現しダイナミックレンジを広くできる
と共に、圧縮比を容易に制御でき、かつ標準時のCCD
電荷量を高めに設定できS/Nの向上を実現する。
成を示すブロック図である。
メージセンサの構造図である。
ミングチャートである。
構成を示す回路図である。
るためのタイミングチャートである。
の回路図である。
イプの回路図である。
えタイプの回路図である。
を説明するための波形図である。
の動作を説明するための波形図である。
回路の動作を説明するための波形図である。
性図である。
構成を示すブロック図である。
イミングチャートである。
略構成を示すブロック図である。
るための特性図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 信号電荷蓄積時間を異ならせて得た二つ
の画像信号を垂直転送部と二つの水平転送部を介して読
み出し、フィールド毎に全画素分の上記画像信号を出力
する固体撮像手段と、 上記固体撮像手段の上記信号電荷蓄積時間を異ならせる
シャッタ制御手段と、 上記シャッタ制御手段によって上記信号電荷蓄積時間を
異ならせて得た二つの画像信号を合成する合成手段とを
備えることを特徴とする撮像装置。 - 【請求項2】 上記合成手段は、上記二つの画像信号の
内、シャッタ制御手段のシャッタ制御がオフされて得ら
れた一の画像信号に、シャッタ制御手段で信号電荷蓄積
時間が短縮されて得られた他の画像信号を加算すること
を特徴とする請求項1記載の撮像装置。 - 【請求項3】 上記合成手段は、上記二つの画像信号の
内、シャッタ制御手段のシャッタ制御がオフされて得ら
れた一の画像信号と、シャッタ制御で信号電荷蓄積時間
が短縮されて得られた他の画像信号とを切り替えること
を特徴とする請求項1記載の撮像装置。 - 【請求項4】 入射光を二つに分ける分光手段と、 上記分光手段からの分光の一方から標準画像信号を得る
第1の固体撮像手段と、 上記分光手段からの分光の他方に対して電子シャッタ制
御に応じた信号電荷蓄積時間短縮処理を施し、圧縮画像
信号を得る第2の固体撮像手段と上記第1の固体撮像手
段の標準画像信号と上記第2の固体撮像手段の圧縮画像
信号とを合成する合成手段とを備えることを特徴とする
撮像装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06642695A JP3840671B2 (ja) | 1995-03-24 | 1995-03-24 | 撮像装置 |
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