JPH08264072A - 開閉可能な端子 - Google Patents
開閉可能な端子Info
- Publication number
- JPH08264072A JPH08264072A JP7345348A JP34534895A JPH08264072A JP H08264072 A JPH08264072 A JP H08264072A JP 7345348 A JP7345348 A JP 7345348A JP 34534895 A JP34534895 A JP 34534895A JP H08264072 A JPH08264072 A JP H08264072A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- opening
- terminals
- open
- lever
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R9/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, e.g. terminal strips or terminal blocks; Terminals or binding posts mounted upon a base or in a case; Bases therefor
- H01R9/22—Bases, e.g. strip, block, panel
- H01R9/24—Terminal blocks
- H01R9/26—Clip-on terminal blocks for side-by-side rail- or strip-mounting
- H01R9/2683—Marking plates or tabs
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H71/00—Details of the protective switches or relays covered by groups H01H73/00 - H01H83/00
- H01H71/10—Operating or release mechanisms
- H01H71/1009—Interconnected mechanisms
- H01H71/1018—Interconnected mechanisms with only external interconnections
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H9/00—Details of switching devices, not covered by groups H01H1/00 - H01H7/00
- H01H9/18—Distinguishing marks on switches, e.g. for indicating switch location in the dark; Adaptation of switches to receive distinguishing marks
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S200/00—Electricity: circuit makers and breakers
- Y10S200/06—Tie bar
Landscapes
- Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)
- Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 端子ブロツクを構成する端子の狭い正面にお
ける場所の問題を少なくする。 【構成】 端子ブロツクの端子は、開閉レバー5に絶縁
材料製つまみ片11を備えている。つまみ片11は2つ
の可視面12,13を持ち、開閉レバー5の2つの開閉
位置の各々において、一方の可視面12が操作者の注視
方向Bへ向けられると共に、他方の可視面13が操作者
の注視方向Bからそらされている。
ける場所の問題を少なくする。 【構成】 端子ブロツクの端子は、開閉レバー5に絶縁
材料製つまみ片11を備えている。つまみ片11は2つ
の可視面12,13を持ち、開閉レバー5の2つの開閉
位置の各々において、一方の可視面12が操作者の注視
方向Bへ向けられると共に、他方の可視面13が操作者
の注視方向Bからそらされている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、端子が他の端子と共に
並んで端子ブロツクとなるように保持レール上に拘束可
能であり、かつ絶縁材料製開閉レバーつまみ片を持ち操
作者により手で操作可能な開閉レバーを持つ開閉可能な
端子に関する。
並んで端子ブロツクとなるように保持レール上に拘束可
能であり、かつ絶縁材料製開閉レバーつまみ片を持ち操
作者により手で操作可能な開閉レバーを持つ開閉可能な
端子に関する。
【0002】
【従来の技術】開閉可能な端子では、いずれにせよ(開
閉不能な)端子により生ずる場所の問題が非常に大き
い。端子は通常狭い幅を持つ板のように構成され、端子
ブロツクを形成するため保持レール上に直角に拘束され
る。それにより各端子においては、操作者又は組立て者
の注視方向に見て、端子の狭い条片状正面しか利用でき
ず、配線用接続個所、場合によつては端子へ一体化され
る信号表示灯、試験接点又はブシユ、橋絡装置用の差込
み口等がこの正面において接近可能であり、かつ符号を
つけられねばならない。端子の狭い正面にある場所は従
つて完全に占有され、このような端子の配線及び操作の
際における見通しは、通常の場合でも非常に限られてい
る。
閉不能な)端子により生ずる場所の問題が非常に大き
い。端子は通常狭い幅を持つ板のように構成され、端子
ブロツクを形成するため保持レール上に直角に拘束され
る。それにより各端子においては、操作者又は組立て者
の注視方向に見て、端子の狭い条片状正面しか利用でき
ず、配線用接続個所、場合によつては端子へ一体化され
る信号表示灯、試験接点又はブシユ、橋絡装置用の差込
み口等がこの正面において接近可能であり、かつ符号を
つけられねばならない。端子の狭い正面にある場所は従
つて完全に占有され、このような端子の配線及び操作の
際における見通しは、通常の場合でも非常に限られてい
る。
【0003】本発明の前提である開閉可能な端子におい
ては、これらの問題は一層深刻になる。このような開閉
可能な端子は、保持レールの長さ方向に延びるレバー軸
線の周りに2つの開閉位置の間で揺動可能であり、つま
み片が、一方の開閉位置で、レバー軸線を通りかつ操作
者が端子ブロツクを見る注視方向により規定される面の
一方の側にあり、また他方の開閉位置でこの面の他方の
側にある。
ては、これらの問題は一層深刻になる。このような開閉
可能な端子は、保持レールの長さ方向に延びるレバー軸
線の周りに2つの開閉位置の間で揺動可能であり、つま
み片が、一方の開閉位置で、レバー軸線を通りかつ操作
者が端子ブロツクを見る注視方向により規定される面の
一方の側にあり、また他方の開閉位置でこの面の他方の
側にある。
【0004】開閉レバーのこのような操作により、端子
の狭い正面に、比較的大きい揺動範囲を開閉レバーのつ
まみ片のためにのみ残しておかねばならず、開閉レバー
の申し分のない操作のため開閉レバーの開閉位置を明ら
かにせねばならないので、場所に関する重大な問題が生
ずる。原理的にこのことは、開閉レバーにより端子のど
んな機能を開閉せねばならないかに関係なく、すべての
開閉可能な端子についていえる。
の狭い正面に、比較的大きい揺動範囲を開閉レバーのつ
まみ片のためにのみ残しておかねばならず、開閉レバー
の申し分のない操作のため開閉レバーの開閉位置を明ら
かにせねばならないので、場所に関する重大な問題が生
ずる。原理的にこのことは、開閉レバーにより端子のど
んな機能を開閉せねばならないかに関係なく、すべての
開閉可能な端子についていえる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、端子
の狭い正面における場所の問題が少なくなるように、最
初にあげた種類の開閉可能な端子を改良することであ
る。
の狭い正面における場所の問題が少なくなるように、最
初にあげた種類の開閉可能な端子を改良することであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
本発明によれば、つまみ片が2つの可視面を持ち、両開
閉位置の各々で一方の可視面が操作者の注視方向に向け
られると共に、他方の可視面が操作者の注視方向からそ
らされている。
本発明によれば、つまみ片が2つの可視面を持ち、両開
閉位置の各々で一方の可視面が操作者の注視方向に向け
られると共に、他方の可視面が操作者の注視方向からそ
らされている。
【0007】
【発明の効果】つまみ片の可視面は、その上に符号又は
文字を設けるために、適当なように利用することができ
る。しかし開閉レバーの各開閉位置で常につまみ片の一
方又は他方の可視面のみが操作者に向けられているた
め、本発明による端子は、可視面にある適当な符号又は
文字により端子のそのつどの開閉位置を操作者に知らせ
るのに、著しく適している。これにより開閉レバー操作
が見通し易くなり、誤開閉が防止され、また開閉レバー
のつまみ片が二重に利用されるため、場所が節約され
る。
文字を設けるために、適当なように利用することができ
る。しかし開閉レバーの各開閉位置で常につまみ片の一
方又は他方の可視面のみが操作者に向けられているた
め、本発明による端子は、可視面にある適当な符号又は
文字により端子のそのつどの開閉位置を操作者に知らせ
るのに、著しく適している。これにより開閉レバー操作
が見通し易くなり、誤開閉が防止され、また開閉レバー
のつまみ片が二重に利用されるため、場所が節約され
る。
【0008】
【実施態様】開閉可能な端子の実施態様として請求項2
によれば、つまみ片の少なくとも一方の可視面が、端子
符号札を挿入するための切欠き溝を持つている。それに
よりつまみ片の可視面は、端子用の市販の端子符号札を
つまみ片の可視面切欠き溝へ挿入するのにも利用するこ
とができる。
によれば、つまみ片の少なくとも一方の可視面が、端子
符号札を挿入するための切欠き溝を持つている。それに
よりつまみ片の可視面は、端子用の市販の端子符号札を
つまみ片の可視面切欠き溝へ挿入するのにも利用するこ
とができる。
【0009】請求項3により、開閉レバーの一方の開閉
位置でつまみ片の可視面が、端子ブロツクの隣接する端
子の外側輪郭と同一面をなすように設けられ、端子ブロ
ツクのすべての端子が、開閉可能な端子であるか開閉不
能な端子であるかに関係なく、保持レールに対して平行
に延びて端子符号札を挿入される直線状切欠き溝を持つ
ているのが特に有利であり、それにより、剥ぎ取り分離
結合部により条片状に互いにつながる市販の文字札を、
公知のように経済的に、端子ブロツクの連続する切欠き
溝へ挿入することができ、開閉レバーつまみ片上にある
符号のみを符号札条片から分離するか又はばらばらにし
さえすればよい。
位置でつまみ片の可視面が、端子ブロツクの隣接する端
子の外側輪郭と同一面をなすように設けられ、端子ブロ
ツクのすべての端子が、開閉可能な端子であるか開閉不
能な端子であるかに関係なく、保持レールに対して平行
に延びて端子符号札を挿入される直線状切欠き溝を持つ
ているのが特に有利であり、それにより、剥ぎ取り分離
結合部により条片状に互いにつながる市販の文字札を、
公知のように経済的に、端子ブロツクの連続する切欠き
溝へ挿入することができ、開閉レバーつまみ片上にある
符号のみを符号札条片から分離するか又はばらばらにし
さえすればよい。
【0010】開閉レバーつまみ片の可視面のこのような
利用によつて、端子の正面において非常に多くの場所が
省かれる。なぜならば、つまみ片の一方の可視面が同一
面をなすように端子ブロツクの端子符号札用切欠き溝に
ある開閉レバーの一方の開閉位置では、端子を特徴づけ
るこの可視面が全体として利用され、それにより開閉可
能な端子がその常用開閉位置又は通常の作動位置にある
ことが操作者に表示される。他方の開閉位置への開閉レ
バーの揺動後、つまみ片の他方の可視面が操作者へ向け
られて、端子が非常用開閉位置例えば測定兼遮断端子で
は検査位置にあることをこの可視面で表示する。
利用によつて、端子の正面において非常に多くの場所が
省かれる。なぜならば、つまみ片の一方の可視面が同一
面をなすように端子ブロツクの端子符号札用切欠き溝に
ある開閉レバーの一方の開閉位置では、端子を特徴づけ
るこの可視面が全体として利用され、それにより開閉可
能な端子がその常用開閉位置又は通常の作動位置にある
ことが操作者に表示される。他方の開閉位置への開閉レ
バーの揺動後、つまみ片の他方の可視面が操作者へ向け
られて、端子が非常用開閉位置例えば測定兼遮断端子で
は検査位置にあることをこの可視面で表示する。
【0011】開閉レバーつまみ片の可視面の前述した利
用の場所を省くという利点は非常に大きい。開閉レバー
つまみ片の揺動範囲のためにいずれにせよ必要な端子の
正面の同じ場所に、端子自体の符号又は文字と、開閉レ
バーの非常用開閉位置の明確で疑いのない符号が設けら
れている。
用の場所を省くという利点は非常に大きい。開閉レバー
つまみ片の揺動範囲のためにいずれにせよ必要な端子の
正面の同じ場所に、端子自体の符号又は文字と、開閉レ
バーの非常用開閉位置の明確で疑いのない符号が設けら
れている。
【0012】請求項4及び5によれば、端子ブロツクに
おいて直接に隣接する端子のつまみ片を連結ピン又は透
明キヤツプにより連結できるので、隣接する端子の開閉
レバーは群として操作者される。
おいて直接に隣接する端子のつまみ片を連結ピン又は透
明キヤツプにより連結できるので、隣接する端子の開閉
レバーは群として操作者される。
【0013】
【実施例】本発明の実施例を図面により以下に説明す
る。図1は、並んで端子ブロツクとなるように保持レー
ル3上に拘束されている全部で5つの端子を示してい
る。これらの端子はそれぞれ遮断端子として、開閉レバ
ー5によりレバー軸線6の周りに2つの開閉位置の間で
揺動可能な接触子板4を持つように構成され、それによ
り一方の開閉位置で2つの導体接続部片7,8を互いに
接続し、他方の開閉位置でこれらの導体接続部片7,8
を互いに遮断する。導体接続部片7,8は、外部導体接
続用のそれぞれ締付け個所9,10により、端子の通電
母線を形成している。
る。図1は、並んで端子ブロツクとなるように保持レー
ル3上に拘束されている全部で5つの端子を示してい
る。これらの端子はそれぞれ遮断端子として、開閉レバ
ー5によりレバー軸線6の周りに2つの開閉位置の間で
揺動可能な接触子板4を持つように構成され、それによ
り一方の開閉位置で2つの導体接続部片7,8を互いに
接続し、他方の開閉位置でこれらの導体接続部片7,8
を互いに遮断する。導体接続部片7,8は、外部導体接
続用のそれぞれ締付け個所9,10により、端子の通電
母線を形成している。
【0014】本発明によれば、開閉レバー5は絶縁材料
製つまみ片11を備えており、このつまみ片11は2つ
の可視面12及び13を持ち、両方の図示した開閉位置
の各々で、一方の可視面例えば12が操作者の注視方向
Bへ向けられると共に、他方の可視面例えば13が操作
者の注視方向Bからそらされている。
製つまみ片11を備えており、このつまみ片11は2つ
の可視面12及び13を持ち、両方の図示した開閉位置
の各々で、一方の可視面例えば12が操作者の注視方向
Bへ向けられると共に、他方の可視面例えば13が操作
者の注視方向Bからそらされている。
【0015】図1によれば、これらの可視面は平らな面
として示され、これらの面に文字又は符号を例えば箔の
接着又は字等の蝕刻により設けることができる。
として示され、これらの面に文字又は符号を例えば箔の
接着又は字等の蝕刻により設けることができる。
【0016】隣接する端子の開閉レバーを群として操作
できるようにするため、図1による実施例では、直接に
隣接する端子のつまみ片11は、穴へ挿入される連結ピ
ン14により互いに連結可能である。
できるようにするため、図1による実施例では、直接に
隣接する端子のつまみ片11は、穴へ挿入される連結ピ
ン14により互いに連結可能である。
【0017】図2には、透明なプラスチツク材料から成
るキヤツプ15により隣接する端子のつまみ片を連結す
るやり方が示されており、このキヤツプ15はつまみ片
上に拘束され、2つ又はそれ以上のつまみ片を連結する
ことができる。
るキヤツプ15により隣接する端子のつまみ片を連結す
るやり方が示されており、このキヤツプ15はつまみ片
上に拘束され、2つ又はそれ以上のつまみ片を連結する
ことができる。
【0018】図2は、保持レール3上に開閉可能な端子
16と開閉不能な端子17とを混ぜて設けたものを示し
ている。この場合開閉不能な端子は、外部導体接続用の
公知の構造の端部締付け個所19及び20を持つ通電母
線18を備えた単純な通し端子である。
16と開閉不能な端子17とを混ぜて設けたものを示し
ている。この場合開閉不能な端子は、外部導体接続用の
公知の構造の端部締付け個所19及び20を持つ通電母
線18を備えた単純な通し端子である。
【0019】本発明にとつて重要なことは、図2に示す
開閉レバーつまみ片の可視面21,22の特別な構成及
び配置である。可視面21は文字″検査″を持ち、従つ
て注視方向Bに端子ブロツクの正面を見る操作者に対し
て、開閉可能な端子のどれが検査位置即ち非常用位置に
あるかを示している。
開閉レバーつまみ片の可視面21,22の特別な構成及
び配置である。可視面21は文字″検査″を持ち、従つ
て注視方向Bに端子ブロツクの正面を見る操作者に対し
て、開閉可能な端子のどれが検査位置即ち非常用位置に
あるかを示している。
【0020】図2に示す開閉可能な端子の常用位置即ち
作動位置では、可視面22のみが操作者へ向けられ、そ
の際この可視面22は隣接する開閉不能な端子17の外
側輪郭と同一面をなしている。
作動位置では、可視面22のみが操作者へ向けられ、そ
の際この可視面22は隣接する開閉不能な端子17の外
側輪郭と同一面をなしている。
【0021】開閉レバーつまみ片の可視面 は端子符号
札23を挿入するための切欠き溝を備えており、このよ
うな切欠き溝は開閉不能な端子17において端子符号札
24を挿入するための切欠き溝と同じ構造である。開閉
レバーの常用位置では、開閉可能な端子16の開閉レバ
ーつまみ片の切欠き溝は、開閉不能な端子17の切欠き
溝と同一面をなして、公知のように端子符号礼を挿入す
るため保持レール3に対して平行に延びる直線切欠き溝
を形成している。
札23を挿入するための切欠き溝を備えており、このよ
うな切欠き溝は開閉不能な端子17において端子符号札
24を挿入するための切欠き溝と同じ構造である。開閉
レバーの常用位置では、開閉可能な端子16の開閉レバ
ーつまみ片の切欠き溝は、開閉不能な端子17の切欠き
溝と同一面をなして、公知のように端子符号礼を挿入す
るため保持レール3に対して平行に延びる直線切欠き溝
を形成している。
【0022】図2において、すべての開閉可能な端子の
開閉レバーが常用位置にあると、開閉可能な端子と開閉
不能な端子から混合される端子ブロツクの符号の見通し
易い穏やかな像は明確である。この見通し易さが最小の
占有場所で得られると共に、非常用位置にある開閉可能
な端子が明確に認識可能で、明らかに符号を記入可能で
ある。
開閉レバーが常用位置にあると、開閉可能な端子と開閉
不能な端子から混合される端子ブロツクの符号の見通し
易い穏やかな像は明確である。この見通し易さが最小の
占有場所で得られると共に、非常用位置にある開閉可能
な端子が明確に認識可能で、明らかに符号を記入可能で
ある。
【図1】開閉可能な端子から成る端子ブロツクの斜視図
である。
である。
【図2】開閉可能な端子と開開不能な端子から成る端子
ブロックの斜視図である。
ブロックの斜視図である。
【符号の説明】 3 保持レール 5 開閉レバー 6 レバー軸線 11 つまみ片 12,13;21,22 可視面 B 注視方向
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロタール・ローランド・ヘンネマン ドイツ連邦共和国エンゲル・ミンデン−ヴ エーゼレル−ヴエーク191
Claims (5)
- 【請求項1】 端子が他の端子と共に並んで端子ブロツ
クとなるように保持レール上に拘束可能であり、かつ絶
縁材料製開閉レバーつまみ片を持ち操作者により手で操
作可能な開閉レバーを持ち、開閉レバーが保持レールの
長さ方向に延びるレバー軸線の周りに2つの開閉位置の
間で揺動可能であり、つまみ片が、一方の開閉位置で、
レバー軸線を通りかつ操作者が端子ブロツクを見る注視
方向により規定される面の一方の側にあり、また他方の
開閉位置でこの面の他方の側にある端子 におい
て、つまみ片(11)が2つの可視面(12,13;2
1,22)を持ち、両開閉位置の各々で一方の可視面が
操作者の注視方向(B)に向けられると共に、他方の可
視面が操作者の注視方向(B)からそらされていること
を特徴とする、開閉可能な端子。 - 【請求項2】 つまみ片(11)の少なくとも一方の可
視面(22)が、端子符号札(23)を挿入するための
切欠き溝を持つていることを特徴とする、請求項1に記
載の開閉可能な端子。 - 【請求項3】 開閉レバーの一方の開閉位置でつまみ片
(11)の可視面(22)が、端子ブロツクの隣接する
端子(17)の外側輪郭と同一面をなすよう設けられ、
端子ブロツクのすべての端子(16,17)が、保持レ
ール(3)に対して平行に延びて端子符号札(23,2
4)を挿入される直線状切欠き溝を持つていることを特
徴とする、請求項2に記載の開開可能な端子。 - 【請求項4】 直接に隣接する端子のつまみ片(11)
が連結ピン(14)により連結可能であることを特徴と
する、請求項1ないし3の1つに記載の開閉可能な端
子。 - 【請求項5】 直接に隣接する端子のつまみ片が、2つ
又はそれ以上のつまみ片を覆う透明なキヤツプ(15)
により連結可能であることを特徴とする、請求項1ない
し3の1つに記載の開閉可能な端子。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4444556A DE4444556A1 (de) | 1994-12-01 | 1994-12-01 | Schaltbare Reihenklemme |
DE4444556.3 | 1994-12-01 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08264072A true JPH08264072A (ja) | 1996-10-11 |
Family
ID=6535812
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7345348A Pending JPH08264072A (ja) | 1994-12-01 | 1995-11-29 | 開閉可能な端子 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5700986A (ja) |
JP (1) | JPH08264072A (ja) |
DE (1) | DE4444556A1 (ja) |
Families Citing this family (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19654015C2 (de) * | 1996-12-21 | 2001-01-04 | Aeg Niederspannungstech Gmbh | Knebelverbindung für ein mehrpoliges Schaltgerät |
DE19829528C1 (de) * | 1998-07-02 | 2000-02-24 | Ulrich Weitzel | Leitungsverteiler für fernmelde- und sicherheitstechnische Anlagen |
CN101339852B (zh) * | 2007-07-03 | 2010-08-25 | 浙江加西亚电子电器有限公司 | 一种卡合结构 |
DE102007043253B4 (de) * | 2007-09-11 | 2014-04-24 | Siemens Aktiengesellschaft | Griffbrücke, Fehlerstromschutzeinrichtung sowie System aus Fehlerstromschutzeinrichtung und Leitungsschutzschalter |
DE102008014177A1 (de) * | 2008-03-14 | 2009-09-17 | Phoenix Contact Gmbh & Co. Kg | Reihenklemme und Reihenklemmblock |
DE102008014176B4 (de) * | 2008-03-14 | 2011-01-27 | Phoenix Contact Gmbh & Co. Kg | Reihenklemme, insbesondere Trennklemme, und Längstrennschalter |
DE202008016027U1 (de) * | 2008-12-04 | 2010-04-15 | Weidmüller Interface GmbH & Co. KG | Anreihbares Gehäuse |
DE102012010244A1 (de) * | 2012-05-24 | 2013-11-28 | Phoenix Contact Gmbh & Co. Kg | Elektrische Anschlussklemme |
USD732535S1 (en) * | 2012-06-25 | 2015-06-23 | Wago Verwaltungsgesellschaft Mbh | Industrial enclosure |
US9058752B2 (en) | 2012-09-12 | 2015-06-16 | Panduit Corp. | Flex mount terminal marker |
US8857086B2 (en) | 2012-09-12 | 2014-10-14 | Panduit Corp. | Flex mount terminal marker |
DE102013112789B4 (de) * | 2013-11-19 | 2017-09-28 | Phoenix Contact Gmbh & Co. Kg | Transporthilfsvorrichtung sowie Anordnung mit einem aus elektromechanischen Bauelementen gebildeten Strang und einer entsprechenden Transporthilfsvorrichtung |
US10062979B2 (en) | 2015-08-21 | 2018-08-28 | Panduit Corp. | Terminal block marker |
DE102018133438A1 (de) * | 2018-12-21 | 2020-06-25 | Weidmüller Interface GmbH & Co. KG | Trennklemme |
EP3758152A1 (en) * | 2019-06-28 | 2020-12-30 | Tyco Electronics France SAS | Plug-in connector with a handle part |
DE102019123285A1 (de) | 2019-08-30 | 2021-03-04 | Weidmüller Interface GmbH & Co. KG | Anordnung von Trennklemmen mit Kopplungseinrichtung, Trennklemme mit Kopplungseinrichtung, und Trennklemme mit Schaltzustandsanzeige |
EP4390996A1 (de) * | 2022-12-21 | 2024-06-26 | PHOENIX CONTACT GmbH & Co. KG | Trennklemmenanordnung |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2638012A (en) * | 1950-05-24 | 1953-05-12 | Remington Rand Inc | Button panel key |
US2703827A (en) * | 1952-10-31 | 1955-03-08 | Westinghouse Electric Corp | Circuit breaker |
DE1115804B (de) * | 1957-11-09 | 1961-10-26 | C A Weidmueller K G | Elektrische Reihenklemme zum Aufstecken auf eine C-foermige Tragschiene |
DE1868368U (de) * | 1963-01-10 | 1963-03-07 | C A Weidmueller K G | Abdeckung fuer reihenklemmen. |
DE1965798U (de) * | 1967-04-26 | 1967-08-10 | Wieland Elek Sche Ind G M B H | Vorrichtung zum bezeichnen elektrotechnischer bauelemente. |
DE1981904U (de) * | 1967-11-07 | 1968-03-28 | Siemens Ag | Mehrpoliger elektrischer installationsschalter. |
US3532348A (en) * | 1968-12-23 | 1970-10-06 | Mattel Inc | Teaching device |
GB1265612A (ja) * | 1970-02-25 | 1972-03-01 | ||
US3801758A (en) * | 1973-03-19 | 1974-04-02 | Airpax Electronics | Multiple switch assembly with external slide member allowing actuation of only one switch at a time |
DE7633638U1 (de) * | 1976-10-27 | 1977-02-17 | C. A. Weidmueller Kg, 4930 Detmold | Trennvorrichtung für Reihen-Trennklemmen |
FR2610761B1 (fr) * | 1987-02-10 | 1992-04-03 | Mors | Organe de commande d'un dispositif tel qu'un interrupteur electrique, du type en forme d'un levier pivotant |
-
1994
- 1994-12-01 DE DE4444556A patent/DE4444556A1/de not_active Withdrawn
-
1995
- 1995-11-29 JP JP7345348A patent/JPH08264072A/ja active Pending
- 1995-11-30 US US08/565,001 patent/US5700986A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE4444556A1 (de) | 1996-06-05 |
US5700986A (en) | 1997-12-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH08264072A (ja) | 開閉可能な端子 | |
US4986769A (en) | Polarization and keying mechanism | |
US5406449A (en) | Pullout type electric disconnect switch | |
JPH0917511A (ja) | Pcカード用コネクタ | |
US20210143560A1 (en) | Conductor connection terminal | |
IE57241B1 (en) | Fittings for motor vehicles | |
US5638624A (en) | Marker device, in particular for electrical conductors and terminal blocks | |
US5018043A (en) | Removable modular control device for a contactor apparatus | |
US5034731A (en) | Automatic appliance electric state signalling label | |
CN1910719B (zh) | 提供有中性导体的开关装置 | |
KR940007918A (ko) | 자기 소호형 전기 차단기 | |
JPS6199232A (ja) | 電気開閉器具 | |
DE69733168D1 (de) | Betätigungsmechanismus für elektrischen Schutzschalter mit grossen Öffnungswinkel | |
HU218629B (hu) | Kiegészítőegység megszakító állapotának jelzésére | |
CN219040298U (zh) | 一种按钮开关 | |
US6373355B1 (en) | Switch with contacts which can be seen through a window | |
US6225585B1 (en) | Movable switch contact arrangement having a contact lever holder with a contact lever | |
JP2001217017A (ja) | 端子盤 | |
JP2001314007A (ja) | 分電盤及び分岐回路遮断器 | |
JPS61256522A (ja) | スイツチ構造 | |
KR200145853Y1 (ko) | 자동차 도어 개폐장치 | |
JP2976975B1 (ja) | コネクタの誤挿入防止構造 | |
EP0977325B1 (en) | A socket-switch unit | |
JP2001210400A (ja) | 断路端子台 | |
JP2001084890A (ja) | ヒューズボックス |