JPH0826347B2 - 非塩素系洗浄剤組成物 - Google Patents

非塩素系洗浄剤組成物

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JPH0826347B2
JPH0826347B2 JP2231058A JP23105890A JPH0826347B2 JP H0826347 B2 JPH0826347 B2 JP H0826347B2 JP 2231058 A JP2231058 A JP 2231058A JP 23105890 A JP23105890 A JP 23105890A JP H0826347 B2 JPH0826347 B2 JP H0826347B2
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健一郎 長田
静夫 西山
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、電子部品や各種の金属表面及びプラスチッ
ク等の表面に対して有効な非塩素系洗浄剤組成物に関す
る。
[従来の技術] フロンは、毒性が低く、不燃性で、化学的にも安定で
あり、プラスチック等の被洗浄素材を侵さず、強い浸透
性を保持し、速乾性である等、多くの優れた性質を有し
ているため、これまでにクーラーや冷蔵庫の冷媒、スプ
レーの噴射剤、ウレタンフォーム等の断熱剤の発泡剤及
び電気・電子部品、精密機械等の洗浄剤等として幅広い
分野で使用されてきた。
しかしながら、近年、フロンによる成層圏オゾン層の
破壊が科学的に明らかにされ、フロン11、フロン12、フ
ロン113等5種類のフロンについて規制されるようにな
った。
フロン製品のうち約50%の使用量をもつフロン113
は、そのほとんどが洗浄剤として用いられており、現
在、このものに代替する性能を有する洗浄剤として、例
えば、テルペン系組成物、炭化水素系組成物、エタノー
ルを中心としたアルコール系組成物等が提案されている
が、一般に引火点が低いため、作業安全性の点で好まし
くなく、洗浄力においても、尚、改善の余地が認められ
る。
[発明が解決しようとする課題] 本発明者は、従来のフロン系洗浄剤の有する優れた特
性、即ち、洗浄力に優れ、化学的に安定であり、しかも
塩素やフッ素等のハロゲンを全く含まず、環境を破壊す
る恐れのない洗浄剤組成物を開発すべく鋭意検討を進め
る中で、テトラヒドロフルフリルアルコール(以下「TH
FA」と略記する。)のカウリブタノール値(以下「KB
値」と略記する。)が200以上(測定値)と非常に高
く、引火点が89.5℃(開放)と比較的高い点に着目し
た。ここで、KB値とは、以下の方法により測定された溶
媒の溶解力を評価するための指標である。即ち、25℃に
おいて、カウリブタノール溶液20gに被験物を滴下した
とき、溶液が白濁状態になるまでに要した被験物の容量
(ml)である。
THFAは、セルローズ誘導体、フェノール−アルデヒド
樹脂、ビニルアセテート、スチレン等の優れた溶媒であ
る半面、植物油脂等に対する溶解性には乏しい。又、
眼、皮膚に対して刺激性が認められる。
引き続く検討の結果、THFA又はそのアルキレンオキサ
イド付加物を主成分とし、特定の非イオン系界面活性剤
及びアミン系化合物を所定量配合することにより、 THFA単独の場合よりも溶解洗浄し得る物質が拡大し、
より汎用の洗浄剤組成物となること、 防錆効果が期待できること、 更に所定量の水を配合して調製される水系組成物にあ
っては、引火しにくく、刺激性も抑制されて作業安全性
が向上すること、 等の優れた特性が認められ、その結果、当該組成物は、
所期の目的を十分に達成し得る洗浄剤組成物であること
を見い出し、斯かる知見に基づいて本発明を完成するに
至った。
即ち、本発明は、フロン系洗浄剤に代替し得る新規有
用な非水系並びに水系の非塩素系洗浄剤組成物を提供す
ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明に係る非塩素系洗浄剤組成物は、一般式(1)
で表される(A)成分100重量部に対し、一般式(2)
で表される(B)成分0.2〜20重量部及び一般式(3)
で表される(C)成分0.05〜20重量部及び水0〜120重
量部を含有することを特徴とする。
ここで、(A)成分、(B)成分及び(C)成分は、
夫々次の化合物を表わす。
(A)一般式(1) [式中、Aは炭素数2〜3のアルキレン基を表わす。n
は0〜15の整数を示す。] で表わされるFHFA又はそのアルキレンオキシド付加物か
ら選ばれる1種又は2種以上の化合物、 (B)一般式(2) R1O(AO)mH (2) [式中、R1は炭素数6〜26を有するアルキル基又はアル
ケニル基、Aは炭素数2〜3のアルキレン基を表す。m
は1〜16の整数を示す。
で表わされる1種又は2種以上の非イオン系界面活性
剤、 (C)一般式(3) [式中、R2はシクロヘキシル基、炭素数8〜18のアルキ
ル基、炭素数8〜18のアルケニル基又は炭素数8〜18の
アシル基を表す。X、Yは同一又は異なって、水素原子
又は、(AO)rHを表わし、Aは炭素数2〜3のアルキレ
ン基を表わす。但し、X、Yのいずれもが水素原子であ
ることはない。rは1以上の整数、好ましくは1〜6の
整数を示す。] で表わされるアミン系化合物。
(A)成分であるTHFAは、任意の水と溶解する性質を有
しており、その使用目的に応じ、それ単独で適用して非
水系組成物を、又、所定量の水と併用することにより水
系組成物を構成することができる。
THFAに付加する炭素数2〜3のアルキレンオキサイド
のモル数は、1〜15モル程度、好ましくは3〜8モル程
度が適当である。15モルを越えて付加した場合には、被
洗浄素材に対する溶解力が低下して好ましくない。
ここで、本発明に係るアルキレンオキサイドとして
は、エチレンオキサイド(以下「EO」と略記する。)、
プロピレンオキサイド(以下「PO」と略記する。)の夫
々単独及びそれらの共付加物が例示される。以下の
(B)成分、(C)成分においても同様である。
(B)成分である非イオン界面活性剤とは、炭素数6〜
26を有する飽和脂肪族アルコール又は不飽和脂肪族アル
コールに1〜16モルのアルキレンオキサイドが付加して
構成される化合物である。
ここで、上記脂肪族アルコールとして、具体的には、
ラウリルアルコール、セチルアルコール、パルミチルア
ルコール、ステアリルアルコール、ベヘニルアルコー
ル、オレイルアルコール等が例示され、これらは、天然
油脂由来のアルコールであっても、石油を原料とする合
成アルコールであってもよい。
又、上記アルコールにEO及びPOを共付加して得られる
界面活性剤を適用した場合には、当該洗浄剤組成物の泡
立ちを抑制することができる。
アルキレンオキサイドの付加モル数が16を越える場合
には、被洗浄素材に対する溶解力が低下して好ましくな
い。
(C)成分であるアミン化合物としては、シクロヘキシ
ルアミンのEO付加物、ラウリン酸モノエタノールアミ
ド、ラウリン酸ジエタノールアミド、ヤシ油脂肪酸モノ
エタノールアミドのEO付加物等が例示される。
なかでも、(C)成分としてシクロヘキシルアミンの
EO付加物を適用した場合には、非常に優れた溶解力を有
する洗浄剤組成物を得ることができる。又、シクロヘキ
シルアミンにアルキレンオキサイドを付加することによ
り沸点を上昇せしめ、洗浄剤組成物としての安全性を向
上するとともに、シクロヘキシルアミン特有の臭気を低
減することができ、作業環境上の改善を図ることができ
る。この場合、アルキレンオキサイドの付加モル数は1
〜6モル程度が好適である。特に、2モル付加物(例え
ば、商品名「ワンダミンCHE−20P」、新日本理化(株)
製)を適用した場合には、得られる洗浄剤組成物の洗浄
力が大きく、又、低起泡性であるためにより一層実用的
である。
(A)成分に対する(B)成分及び(C)成分の配合比
率については、当該洗浄剤組成物の系の種類により適宜
選択することができる。即ち、 [1]非水系組成物において、(A)成分100重量部に
対する(B)成分の配合比率は、1〜20重量部、好まし
くは2〜6重量部である。(B)成分の配合量が1重量
部に満たない場合には、被洗浄素材に対する溶解力が低
下して好ましくなく、20重量部を越えて配合したとして
も効果上、顕著な差異は認められず、経済上不利であ
る。
一方、(A)成分100重量部に対する成分(C)の配
合比率は、0.5〜20重量部である。好ましくは1〜10重
量部である。(C)成分の配合量が0.5重量部に満たな
い場合には、被洗浄素材に対する溶解力が低下して好ま
しくなく、20重量部を越えて配合したとしても効果上、
顕著な差異は認められず、経済上不利である。
[2]本発明に係る水系洗浄剤組成物は、(A)成分10
0重量部に対し120重量部までの水、好ましくは20〜60重
量部程度の水を配合することにより調製され、引火点を
有さず、環境上、作業上の安全性が向上する。120重量
部を越えて水を配合した場合には、洗浄力で急激に低下
して所定の効果を得ることが困難である。
上記水系組成物に配合される(B)成分の量は、
(A)成分100重量部に対し、0.2〜20重量部、好ましく
は0.5〜10重量部である。(B)成分の配合量が0.2重量
部に満たない場合には、被洗浄素材に対する溶解力が低
下して好ましくなく、20重量部を越えて配合したとして
も効果上、顕著な差異は認められず、経済上不利であ
る。
一方、(A)成分100重量部に対する成分(C)の配
合比率は、0.05〜20重量部である。好ましくは0.1〜10
重量部である。(C)成分の配合量が0.05重量部に満た
ない場合には、被洗浄素材に対する溶解力が低下して好
ましくなく、20重量部を越えて配合したとしても効果
上、顕著な差異は認められず、経済上不利である。
本発明に係る洗浄剤組成物において、(A)成分に対
し所定量の(B)成分及び(C)成分を併用することに
より、各成分が相乗的に作用し、洗浄力の飛躍的な改善
を図ることができる。
又、所望により酸化防止剤、防黴剤等の添加剤を適宜
配合することができる。
かくして得られた洗浄剤組成物は、従来フロン系洗浄
剤が用いられてきた分野、例えば、プリント配線基板等
のIC部品、精密機械部品、光学機器部品、自動車関連部
品等のフラックス洗浄剤として有用である。この場合、
被洗浄物の素材としては、金属、プラスチック、エラス
トマー及びそれらの複合物等が例示される。
更に、本発明に係る洗浄剤組成物は、フロン系洗浄剤
の代替のみならず、他の塩素系洗浄剤が用いられてきた
各種の分野においても幅広く適用することができる。
[実施例] 以下に実施例を掲げ、本発明を詳しく説明する。
実施例1〜10 300mlのガラス製ビーカーに所定の成分を仕込み、常
温〜40℃の温度条件下に攪拌して第1表に記載する洗浄
剤組成物を調製し、洗浄性、作業安全性等の諸点から夫
々の組成物の特性を総合的に次の4段階で評価した。KB
値とともに得られた結果を第1表に掲げる。
◎:洗浄性、作業安全性に優れる ○:洗浄性、作業安全性良好 △:洗浄性、作業安全性に改善が必要 ×:洗浄性不良 尚、第1表中の各例において用いた製品を以下に示
す。
(A)成分 ・THFA・EO =テトラヒドロフルフリルアルコールのEO1モル付加物 ・THFA・PO =テトラヒドロフルフリルアルコールのPO1モル付加物 (B)成分 ・リカノンUA−5004(新日本理化(株)製) =オレイルアルコールのEO4モル付加物 ・リカノンUN−9012(新日本理化(株)製) =オレイルアルコールのEO12モル付加物 ・コニオンKS−30(新日本理化(株)製) =ステアリルアルコールのEO3モル付加物 (C)成分 ・ワンダミンCHE−20P(新日本理化(株)製) =シクロヘキシルアミンのEO2モル付加物 ・アミゾールLME(川研ファインケミカル(株)製) =ラウリン酸モノエタノールアミド ・アミゾールLDE(川研ファインケミカル(株)製) =ラウリン酸ジエタノールアミド ・アミゼット2C(川研ファインケミカル(株)製) =ヤシ油脂肪酸モノエタノールアミドEO2モル付加物 比較例1 THFA単独のKB値を測定するとともに、洗浄剤としての
性能を総合評価した。得られた結果を第1表に示す。
比較例2 THFA/水混合溶液(重量比率=1/1)のKB値を測定する
とともに、洗浄剤としての性能を総合評価した。得られ
た結果を第1表に示す。
比較例3 過剰の水を配合した水系組成物(THFA/水の重量比率
=2/3)のKB値を測定するとともに、洗浄剤としての性
能を総合評価した。得られた結果を第1表に示す。
比較例4 エタノール/水混合溶液(重量比率=10/1)のKB値を
測定するとともに、洗浄剤としての性能を総合評価し
た。得られた結果を第1表に示す。因みに、エタノール
単独のKB値は92であった。
比較例5 エタノール/水混合溶液をベースとし、所定の非イオ
ン界面活性剤を配合して調製した組成物の洗浄剤として
の性能を総合評価した。得られた結果を第1表に示す。
[発明の効果] 本発明に係る非塩素系洗浄剤組成物は、下記の優れた
特性を有しており、従来のフロン系洗浄剤と代替し得る
ものである。即ち、 (1)被洗浄物に対して高い溶解性を示す(KB値が高
い)ため、洗浄時間が短い。
(2)安全性が高く、特に水系組成物においては、その
傾向が顕著である。
(3)低起泡性であるために作業性が良好である。
(4)フロンや他の塩素系洗浄剤とは異なり、全く塩素
分を含まないため、環境面での問題点がない。
(5)フロン系洗浄剤と比較して沸点が高く、回収再使
用が可能であるため、コスト的に有利である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C23G 5/036

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一般式(1)で表される(A)成分100重
    量部に対し、一般式(2)で表される(B)成分0.2〜2
    0重量部及び一般式(3)で表される(C)成分0.05〜2
    0重量部及び水0〜120重量部を含有することを特徴とす
    る非塩素系洗浄剤組成物。 (A)一般式(1) [式中、Aは炭素数2〜3のアルキレン基を表す。nは
    0〜15の整数を示す。] で表されるテトラヒドロフルフリルアルコール又はその
    アルキレンオキシド付加物から選ばれる1種又は2種以
    上の化合物、 (B)一般式(2) R1O(AO)mH (2) [式中、R1は炭素数6〜26を有するアルキル基又はアル
    ケニル基、Aは炭素数2〜3のアルキレン基を表す。m
    は1〜16の整数を示す。] で表される1種又は2種以上の非イオン系界面活性剤、 (C)一般式(3) [式中、R2はシクロヘキシル基、炭素数8〜18のアルキ
    ル基、炭素数8〜18のアルケニル基又は炭素数8〜18の
    アシル基を表す。X、Yは同一又は異なって、水素原子
    又は(AO)rHを表し、Aは炭素数2〜3のアルキレン基
    を表す。但し、X、Yのいずれもが水素原子であること
    はない。rは1以上の整数を示す。] で表されるアミン系化合物。
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