JPH08262141A - ポジトロンエミッションct装置 - Google Patents

ポジトロンエミッションct装置

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JPH08262141A
JPH08262141A JP7092984A JP9298495A JPH08262141A JP H08262141 A JPH08262141 A JP H08262141A JP 7092984 A JP7092984 A JP 7092984A JP 9298495 A JP9298495 A JP 9298495A JP H08262141 A JPH08262141 A JP H08262141A
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rays
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    • A61B6/02Arrangements for diagnosis sequentially in different planes; Stereoscopic radiation diagnosis
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 関心部位を除く他の領域からの消滅γ線を減
少させることによって、偶発同時計数や散乱同時計数を
抑制して断層像のS/N比を向上させることができるポ
ジトロンエミッションCT装置を提供する。 【構成】 ガントリ1の開口部2a付近には、シールド
機構20が付加できるようになっている。シールド機構
20は、基台20aに立設されたシールド部材20b
と、基台20aをその長手方向に移動可能に支持する駆
動部20cとから構成されている。シールド部材20b
は、ガントリ1の開口部2aの開口径よりも小さな開口
径を有する開口部20dを形成されている。この開口径
は、ガントリ1の開口部2aよりも小さく、かつ、被検
体の頭部径よりもやや大きく形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、放射性同位元素RI
(ラジオアイソトープ)を投与された被検体の周りに、
検出器をリング状に配置して、被検体から放出されるポ
ジトロン(陽電子)を検出して被検体の断層像を得るポ
ジトロンエミッションCT装置(以下、ポジトロンEC
T装置と称する)に係り、特に、被検体を挿入するため
の開口部を有し、この開口部の周囲に複数個の検出器か
らなる多層検出器をリング状に配設されたガントリを備
え、3次元データを収集可能なポジトロンエミッション
CT装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ポジトロンECT装置は、生体内で放射
された陽電子(ポジトロン)が生体物質を電離および励
起することによってエネルギーを失い、近傍の電子と結
合する際に陽電子と電子が消滅し、2つの光子が互いに
正反対の方向へ放出される現象を利用したものである。
これらの光子は消滅γ線(消滅放射線とも呼ばれる)と
呼ばれる。
【0003】従来のこの種のポジトロンECT装置の構
造の一例について、図5および図6を参照して説明す
る。図5および図6は、図示しないガントリの内部構造
を示す縦断面図である。なお、この従来例として示した
ポジトロンECT装置は、2次元データ収集および3次
元データ収集が可能な装置である。
【0004】図示しないガントリは、開口部2aを有す
る一対のシールド2の間に、複数個(この例では6個)
の検出器4を多層に積層してなる多層検出器3をリング
状に備えているものである。多層検出器3は、その各層
間に配設された、その積層方向と直交する方向へ立設さ
れたシールド板(スライスシールド)5によって多層検
出器3の各層に入射する消滅γ線を制限されるようにな
っている。
【0005】なお、スライスシールド5は、図5に示す
ような、多層検出器3に近接した位置(2次元データ収
集位置)と、図6に示すような、多層検出器3の積層方
向に移動した位置(3次元データ収集位置)とに、得た
い断層像に応じて移動可能に構成されている。
【0006】このように構成されたポジトロンECT装
置における、被検体Mの頭部H部分の断層像の撮影を例
に採って説明する。まず、放射性同位元素RI(ラジオ
アイソトープ)を被検体Mに投与し、ガントリの開口部
2aに被検体Mを挿入する。すると、頭部H部分に集積
した放射性同位元素RIからの消滅γ線10Hがその周
囲の多層検出器3に入射して検出される。図5に示した
例では、6つの検出器4のうち、左から第2番目および
第3番目の検出器4に消滅γ線1が入射するが、図示し
ない同時計数回路によって計数されるのは、対向する検
出器4に同時に入射している実線で示した消滅γ線10
Hだけである。また、被検体Mに投与された放射性同位
元素RIは、関心部位である頭部H以外、例えば胸部B
にも集積しているので、この胸部Bからも消滅γ線10
Bが発生する。この胸部Bから発生した消滅γ線10B
は、2次元データ収集位置にある〔多層検出器4の各層
間に配設された〕スライスシールド5によって遮断され
るので、頭部Hから発生した消滅γ線10Hだけを多層
検出器3に入射させることができ、S/N比を低下させ
ることなく頭部Hの断層像を得ることができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな構成を有する従来例の場合には、次のような問題が
ある。すなわち、図6に示すように、スライスシールド
5を多層検出器3の積層方向に離れた、3次元データ収
集位置に移動し、頭部Hからの消滅γ線10H(実線お
よび点線の両消滅γ線)を検出して頭部Hの3次元デー
タ収集を行なう場合には、スライスシールド5が多層検
出器3から離れた位置にあるため余分な領域である胸部
Bからの消滅γ線10Bが多層検出器3に入射し、消滅
γ線10Hの計数時に、検出器4に偶然に〔頭部Hから
の消滅γ線10Hと〕同時に入射した〔無関係な〕消滅
γ線を計数する偶発同時計数や、コンプトン散乱などの
散乱によって消滅γ線の軌道が変化して〔頭部Hからの
消滅γ線10Hと〕同時に検出器4に入射した消滅γ線
10Bを計数する散乱同時計数が発生して断層像のS/
N比が低下するという問題点がある。このような問題点
は、頭部撮像用ポジトロンECT装置に比較して開口部
が大きな全身撮像用ポジトロンECT装置において顕著
に発生する。また、2次元及び3次元データ収集用の装
置だけでなく、スライスシールド5を有しない3次元デ
ータ収集用の装置においても同様の問題が生じる。
【0008】この発明は、このような事情に鑑みてなさ
れたものであって、関心部位を除く他の領域からの消滅
γ線を減少させることによって、偶発同時計数や散乱同
時計数を抑制して断層像のS/N比を向上させることが
できるポジトロンエミッションCT装置を提供すること
を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、このような
目的を達成するために、次のような構成をとる。すなわ
ち、この発明に係るポジトロンエミッションCT装置
は、被検体を挿入するための開口部を有し、この開口部
の周囲に複数個の検出器からなる多層検出器をリング状
に配設されたガントリを備え、3次元データを収集可能
なポジトロンエミッションCT装置において、前記ガン
トリの開口部より小さな開口部を有するシールド機構を
前記ガントリの開口部に着脱自在に取り付けたことを特
徴とするものである。
【0010】
【作用】この発明の作用は次のとおりである。すなわ
ち、ガントリの開口部より小さな開口部を有するシール
ド機構をガントリに着脱自在に取り付けることにより、
例えば、頭部(関心部位)からの消滅γ線だけを収集し
ている際には、頭部以外(他の領域)の、例えば胸部か
らの不要な消滅γ線が、ガントリの開口部に付加したシ
ールド機構によって遮断されるので、不要な消滅γ線が
多層検出器に入射することを防止することができる。し
たがって、偶発同時計数や散乱同時計数を抑制すること
ができる。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明の一実施例を
説明する。図1は、実施例に係るポジトロンECT装置
のガントリを示す外観斜視図であり、図2はガントリの
内部構造を示す縦断面図である。この装置は全身撮像用
の装置であって、2次元データ及び3次元データの収集
が可能に構成されている。なお、この発明は3次元デー
タのみを収集可能な装置にも適用可能である。
【0012】図中、符号1は消滅γ線を検出する、リン
グ状の多層検出器を内蔵したガントリである。図2に示
すように、ガントリ1は、開口部2aを有する一対のシ
ールド2の間に、複数個(この例では6個)の検出器4
を有する多層検出器3をリング状に備えている。検出器
4は、消滅γ線を可視光に変換するBGO(Bi4 Ge
3 12),NaI,BaF2 等の結晶を収納したシンチ
レータ4aと、その光を電子に変換して増幅する光電子
増倍管4bとから構成されている。
【0013】多層検出器3は、その各層間に配設され
た、その積層方向と直交する方向へ立設されたスライス
シールド5によって多層検出器3の各層に入射する〔所
望の関心部位以外からの〕消滅γ線を制限されるように
構成されている。なお、図2では、〔図1に示すよう
な〕スライスシールド5が多層検出器3に近接した位置
(2次元データ収集位置)とは異なり、多層検出器3の
積層方向に離れた位置(3次元データ収集位置)にある
状態を示している。
【0014】ガントリ1の開口部2a付近には、シール
ド機構20が着脱自在に取り付けられるようになってい
る。このシールド機構20は、基台20aに立設され
て、鉛等で形成されたシールド部材20bと、基台20
aをその長手方向に移動可能に支持する、車輪等からな
る駆動部20cとから構成されている。シールド部材2
0bは、ガントリ1の開口部2aの開口径よりも小さな
開口径を有する開口部20dを、ガントリ1の開口部2
aの中心位置とその中心位置がほぼ一致するように形成
されている。このシールド部材20bの開口径は、ガン
トリ1の開口部2aよりも小さく、かつ、被検体Mの頭
部径よりもやや大きく形成されている。このシールド機
構20は、2次元データ収集時には使用されず、ガント
リ1の周辺に置かれており、スライスシールド5を検出
器4から離れた位置に移動させた状態でデータ収集を行
なう、3次元データ収集時に、ガントリ1の周辺に置か
れた位置からガントリ1の開口部2a前面に撮影者によ
って移動されるようになっている。なお、床面にレール
を配設し、シールド機構20の駆動部20cをモーター
等で駆動してシールド機構20を移動させるようにして
もよい。
【0015】このように構成されたポジトロンECT装
置では、まず、被検体Mに放射性同位元素RIを投与
し、図示しない医療用寝台装置の天板に載置した被検体
Mを、天板を水平移動することによってガントリ1の開
口部2aに挿入する。このとき、被検体Mの頭部Hがシ
ールド機構20の開口部20dを通ってガントリ1の開
口部2aに挿入され、関心部位である頭部Hが多層検出
器3の視野内に収まるように移動する。すると、頭部H
部分に集積した放射性同位元素RIからの消滅γ線10
Hがその周囲の多層検出器3に入射して検出される。そ
の一方、被検体Mの胸部Mに集積している放射性同位元
素RIからの消滅γ線10Bは、シールド機構20のシ
ールド部材20bによって遮断されるので、シールド機
構20を付加しない状態でのデータ収集(従来例の図6
を参照)に比較して、偶発同時計数や散乱同時計数を抑
制することができる。したがって、これらに起因する、
断層像のS/N比の低下を防止することができる。換言
すると、従来例に比較して断層像のS/N比を向上させ
ることができる。
【0016】上述したシールド機構20は、駆動部20
cによって床面を移動可能に構成されているが、この発
明は図3の外観斜視図に示すように変形実施することも
可能である。
【0017】すなわち、シールド機構21は、鉛等から
なる平板状のシールド部材21aと、取付けネジ21b
とによって構成されている。シールド部材21aのほぼ
中央部には、上述したシールド機構20のシールド部材
20aと同様に、ガントリ1の開口部20aの開口径よ
りも小さな開口径を有する開口部21cを、ガントリ1
の開口部2aの中心位置とその中心位置がほぼ一致する
ように形成され、さらに、その開口部21cの開口径
は、ガントリ1の開口部2aよりも小さく、かつ、被検
体Mの頭部径よりもやや大きく形成されている。このシ
ールド機構21は、2次元データ収集時には使用され
ず、ガントリ1の周辺に置かれており、3次元データ収
集時に、ガントリ1の周辺からガントリ1の開口部2a
前面に撮影者によって取り付けられるようになってい
る。
【0018】なお、上述したシールド機構20(21)
のシールド部材20b(21a)は、その開口部20d
(21c)が円形状であるが、楕円形や長方形等の形状
に開口形成するようにしてもよい。また、それらの開口
径は、被検体Mの頭部Hよりやや大きく形成されている
が、例えば、胸部Mを撮像する場合のために、シールド
部材20b(21a)の開口部20d(21c)の開口
径を被検体Mの腰部断面よりやや大きく形成してもよ
い。
【0019】また、上述したシールド機構20(21)
は、3次元データ収集時にガントリ1に取り付けるよう
になっているが、図4の正面図に示すように、ガントリ
1に常に取り付けた状態として、必要なときだけシール
ドを作用させるような構成としてもよい。
【0020】このシールド機構22は、鉛等で平板状に
形成され、ガントリ1の開口部2aとほぼ同等の開口面
積の開口部22aを中央部に形成されたシールド部材2
2bと、ガントリ1にシールド部材22bを取り付ける
ための取り付けネジ22cと、シールド部材22bに内
挿された4つの可動シールド部材22dと、シールド部
材22bの開口部22aの中心部に向かってシールド部
材22bに形成された長溝22eと、長溝22eを通っ
て可動シールド部材22dに取り付けられた把持部22
fとによって構成されている。各可動シールド部材22
dは、撮影者が各把持部22fを把持してそれらを移動
することにより、開口部22aの中心部方向に沿って移
動することができる。
【0021】このシールド機構22は、各可動シールド
部材22dに取り付けられた把持部22fを撮影者が把
持し、開口部22aの中心部に向けて移動させることに
より、その開口部22aの開口形状を正方形や長方形に
調節することができる。例えば、通常の状態(ガントリ
1の開口部2aとほぼ同じ開口面積となっている状態)
から、図中に2点鎖線で示すようにガントリ1の開口部
2aの開口径(開口面積)より小さな開口径(開口面
積)となるような開口部2a’とすることができる。
【0022】このような構成のシールド機構22による
と、開口部22aの形状やその大きさを調節することが
できるので、頭部だけでなく、例えば、被検体の胸部や
腹部の断層像を撮影する際に、腹部や下腹部(特に放射
性同位元素RIが集積しやすい膀胱)からの不要な消滅
γ線が検出器4に入射することを防止することができ
る。すなわち、被検体Mの各部位の撮像に対応すること
が可能となる。
【0023】なお、シールド機構22の各可動シールド
部材22dは、モーター等の駆動機構を介して移動され
るように構成してもよい。
【0024】また、シールド機構としては、カメラのシ
ャッター等に用いられているような渦巻き状の開閉機
構、具体的には舌片状のシールド部材を渦巻き状に重
ね、渦巻き状のシールド部材の各重なり具合を調節する
ことによって舌片状のシールド部材によって形成される
中央部の開口部の開口径を調節できるような構造として
もよい。
【0025】なお、シールド機構20,21,22は、
ガントリ1の被検体Mの開口部に取り付けるようにして
いるが、被検体Mの挿入側とは反対側にも取り付けるよ
うにしてもよい。この場合、例えば、腹部の断層像を撮
影する際には、ガントリ1から頭部および下腹部が突出
した状態であるため、それらの部分から余分な消滅γ線
が検出器に3に入射することを防止することができる。
したがって、頭部だけなく胸部や腹部の断層像をS/N
比よく撮像することができる。
【0026】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、この発
明によれば、関心部位からの消滅γ線だけを収集する際
に、ガントリの開口部に取り付けたシールド機構によっ
て、他の領域からの不要な消滅γ線が多層検出器に入射
することを防止することができる。したがって、偶発同
時計数や散乱同時計数を抑制することができる。その結
果、得られる断層像のS/N比を従来例に比較して向上
させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係るポジトロンECT装置のガントリ
及び付加されたシールド機構を示す外観斜視図である。
【図2】ガントリの内部構造を示す縦断面図である。
【図3】シールド機構の変形例を示す外観斜視図であ
る。
【図4】シールド機構の変形例を示す正面図である。
【図5】従来例のガントリの内部構造を示す縦断面図で
ある。
【図6】従来例のガントリによる3次元データ収集の説
明に供する図である。
【符号の説明】
1 … ガントリ 2 … シールド 3 … 多層検出器 4 … 検出器 5 … スライスシールド 20,21,22 … シールド機構 20a … 基台 20b … シールド部材 20c … 駆動部 20d … 開口部 22b … シールド部材 22c … 取り付けネジ 22d … 可動シールド部材 22e … 長溝 22f … 把持部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検体を挿入するための開口部を有し、
    この開口部の周囲に複数個の検出器からなる多層検出器
    をリング状に配設されたガントリを備え、3次元データ
    を収集可能なポジトロンエミッションCT装置におい
    て、前記ガントリの開口部より小さな開口部を有するシ
    ールド機構を前記ガントリの開口部に着脱自在に取り付
    けたことを特徴とするポジトロンエミッションCT装
    置。
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