JPH08261547A - ヒートポンプ式空気調和機 - Google Patents
ヒートポンプ式空気調和機Info
- Publication number
- JPH08261547A JPH08261547A JP7090390A JP9039095A JPH08261547A JP H08261547 A JPH08261547 A JP H08261547A JP 7090390 A JP7090390 A JP 7090390A JP 9039095 A JP9039095 A JP 9039095A JP H08261547 A JPH08261547 A JP H08261547A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat exchanger
- temperature
- blower
- outdoor heat
- heat pump
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2313/00—Compression machines, plants or systems with reversible cycle not otherwise provided for
- F25B2313/029—Control issues
- F25B2313/0294—Control issues related to the outdoor fan, e.g. controlling speed
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2600/00—Control issues
- F25B2600/11—Fan speed control
- F25B2600/111—Fan speed control of condenser fans
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B30/00—Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
- Y02B30/70—Efficient control or regulation technologies, e.g. for control of refrigerant flow, motor or heating
Landscapes
- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 暖房過負荷時における高圧冷媒圧力の制御精
度を向上するとともに空気調和機のコストを低減する。 【構成】 室内熱交換器6の温度を検出する温度センサ
9と、この温度センサ9の検出温度が設定温度になった
とき室外熱交換器用送風機7を停止又はその回転速度を
低下させる高圧コントローラ20を設けた。
度を向上するとともに空気調和機のコストを低減する。 【構成】 室内熱交換器6の温度を検出する温度センサ
9と、この温度センサ9の検出温度が設定温度になった
とき室外熱交換器用送風機7を停止又はその回転速度を
低下させる高圧コントローラ20を設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はヒートポンプ式空気調和
機に関する。
機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のヒートポンプ式空気調和機におい
ては、その暖房運転時外気温が上昇すると、ヒートポン
プサイクル内の高圧冷媒の圧力が上昇して高圧保護装置
が作動するのを抑制するため、高圧冷媒圧力を検知して
作動する圧力スイッチのオン・オフによって室外熱交換
器に外気を送風する室外熱交換器用送風機をオン・オフ
していた。
ては、その暖房運転時外気温が上昇すると、ヒートポン
プサイクル内の高圧冷媒の圧力が上昇して高圧保護装置
が作動するのを抑制するため、高圧冷媒圧力を検知して
作動する圧力スイッチのオン・オフによって室外熱交換
器に外気を送風する室外熱交換器用送風機をオン・オフ
していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のヒートポン
プ式空気調和機においては、圧力スイッチを用いていた
ため、そのコストが嵩むのみならずそのオン・オフによ
り室外熱交換器用送風機をオン・オフしていたため、制
御精度が悪いという問題があった。
プ式空気調和機においては、圧力スイッチを用いていた
ため、そのコストが嵩むのみならずそのオン・オフによ
り室外熱交換器用送風機をオン・オフしていたため、制
御精度が悪いという問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために発明されたものであって、その要旨とすると
ころは、圧縮機、四方弁、室外熱交換器、絞り機構、室
内熱交換器等からなるヒートポンプサイクルと、上記室
外熱交換器に外気を送風する速度制御可能な室外熱交換
器用送風機を具備するヒートポンプ式空気調和機におい
て、上記室内熱交換器の温度を検出する温度センサと、
この温度センサの検出温度が設定温度になったとき上記
室外熱交換器用送風機を停止又はその回転速度を低下さ
せる高圧コントローラを設けたことを特徴とするヒート
ポンプ式空気調和機にある。
するために発明されたものであって、その要旨とすると
ころは、圧縮機、四方弁、室外熱交換器、絞り機構、室
内熱交換器等からなるヒートポンプサイクルと、上記室
外熱交換器に外気を送風する速度制御可能な室外熱交換
器用送風機を具備するヒートポンプ式空気調和機におい
て、上記室内熱交換器の温度を検出する温度センサと、
この温度センサの検出温度が設定温度になったとき上記
室外熱交換器用送風機を停止又はその回転速度を低下さ
せる高圧コントローラを設けたことを特徴とするヒート
ポンプ式空気調和機にある。
【0005】他の特徴とするところは、上記高圧コント
ローラの設定温度を多段階に設定し、上記室外熱交換器
用送風機の回転速度を多段階に制御可能としたことにあ
る。
ローラの設定温度を多段階に設定し、上記室外熱交換器
用送風機の回転速度を多段階に制御可能としたことにあ
る。
【0006】
【作用】本発明においては、温度センサによって検出さ
れた室内熱交換器の温度が設定温度になったとき、高圧
コントローラにより室外熱交換器用送風機を停止又はそ
の回転速度を低下させる。
れた室内熱交換器の温度が設定温度になったとき、高圧
コントローラにより室外熱交換器用送風機を停止又はそ
の回転速度を低下させる。
【0007】設定温度を多段階に設定して室外熱交換器
用送風機の回転速度を多段階に制御することができる。
用送風機の回転速度を多段階に制御することができる。
【0008】
【実施例】本発明の1実施例が図1に示されている。冷
房運転時、圧縮機2から吐出されたガス冷媒は実線矢印
で示すように、四方弁3を経て室外熱交換器4に入り、
ここで室外熱交換器用送風機7により送られる外気に放
熱することによって凝縮液化する。
房運転時、圧縮機2から吐出されたガス冷媒は実線矢印
で示すように、四方弁3を経て室外熱交換器4に入り、
ここで室外熱交換器用送風機7により送られる外気に放
熱することによって凝縮液化する。
【0009】この液冷媒は絞り機構5を流過する過程で
断熱膨張した後、室内熱交換器6に入り、ここで室内熱
交換器用送風機8により送られる室内空気を冷却するこ
とによって蒸発気化する。しかる後、このガス冷媒は四
方弁3を経て圧縮機2に戻る。
断熱膨張した後、室内熱交換器6に入り、ここで室内熱
交換器用送風機8により送られる室内空気を冷却するこ
とによって蒸発気化する。しかる後、このガス冷媒は四
方弁3を経て圧縮機2に戻る。
【0010】暖房運転時には、圧縮機2から吐出された
冷媒は破線矢印で示すように、四方弁3、室内熱交換器
6、絞り機構5、室外熱交換器4、四方弁3をこの順に
経て圧縮機2に戻る。なお、OUは室外ユニット、IUは室
内ユニットを示す。
冷媒は破線矢印で示すように、四方弁3、室内熱交換器
6、絞り機構5、室外熱交換器4、四方弁3をこの順に
経て圧縮機2に戻る。なお、OUは室外ユニット、IUは室
内ユニットを示す。
【0011】暖房運転時、室内熱交換器6の温度を検出
する温度センサ9の検出温度は高圧コントローラ20の比
較手段21に入力され、ここで設定手段22から入力された
設定温度と比較される。比較手段21は図2に示すよう
に、検出温度が上昇して設定温度t1になったとき、出力
手段23を介して室外熱交換器用送風機7の駆動モータ10
に出力してこれを停止し、検出温度が降下して設定温度
t2になったとき、駆動モータ10に出力して室外熱交換器
用送風機7を運転する。
する温度センサ9の検出温度は高圧コントローラ20の比
較手段21に入力され、ここで設定手段22から入力された
設定温度と比較される。比較手段21は図2に示すよう
に、検出温度が上昇して設定温度t1になったとき、出力
手段23を介して室外熱交換器用送風機7の駆動モータ10
に出力してこれを停止し、検出温度が降下して設定温度
t2になったとき、駆動モータ10に出力して室外熱交換器
用送風機7を運転する。
【0012】なお、図3に示すように、検出温度が上昇
して設定温度t2' になったとき、低速で回転させ、設定
温度t1' になったときに停止させ、かつ、検出温度が上
昇してもt2' になったときに低速で回転させ、t3' にな
ったときに高速で回転させるようにすることもできる。
して設定温度t2' になったとき、低速で回転させ、設定
温度t1' になったときに停止させ、かつ、検出温度が上
昇してもt2' になったときに低速で回転させ、t3' にな
ったときに高速で回転させるようにすることもできる。
【0013】
【発明の効果】本発明においては、室内熱交換器の温度
が設定温度になったとき室外熱交換器用送風機が停止又
はその回転速度が低下するので、室外熱交換器の吸熱量
を低下させてヒートポンプサイクル内の高圧冷媒圧力の
上昇を未然に抑制しうる。そして、従来のように圧力ス
イッチを用いていないので、空気調和機のコストを低減
できる。
が設定温度になったとき室外熱交換器用送風機が停止又
はその回転速度が低下するので、室外熱交換器の吸熱量
を低下させてヒートポンプサイクル内の高圧冷媒圧力の
上昇を未然に抑制しうる。そして、従来のように圧力ス
イッチを用いていないので、空気調和機のコストを低減
できる。
【0014】設定温度を多段階に設定して室外熱交換器
用送風機の回転速度を多段階に制御すれば、暖房過負荷
時の制御精度を向上しうる。
用送風機の回転速度を多段階に制御すれば、暖房過負荷
時の制御精度を向上しうる。
【図1】本発明の1実施例を示す系統図である。
【図2】上記実施例における室内熱交換器の温度と室外
熱交換器用送風機のオン・オフとの関係を示す線図であ
る。
熱交換器用送風機のオン・オフとの関係を示す線図であ
る。
【図3】本発明の他の実施例における室内熱交換器の温
度と室外熱交換器用送風機の回転速度との関係を示す線
図である。
度と室外熱交換器用送風機の回転速度との関係を示す線
図である。
2 圧縮機 4 室外熱交換器 5 絞り機構 6 室内熱交換器 7 室外熱交換器用送風機 10 送風機駆動モータ 9 温度センサ 20 高圧コントローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 片山 康雄 愛知県西春日井郡西枇杷島町字旭町三丁目 1番地 三菱重工業株式会社エアコン製作 所内
Claims (2)
- 【請求項1】 圧縮機、四方弁、室外熱交換器、絞り機
構、室内熱交換器等からなるヒートポンプサイクルと、
上記室外熱交換器に外気を送風する速度制御可能な室外
熱交換器用送風機を具備するヒートポンプ式空気調和機
において、上記室内熱交換器の温度を検出する温度セン
サと、この温度センサの検出温度が設定温度になったと
き上記室外熱交換器用送風機を停止又はその回転速度を
低下させる高圧コントローラを設けたことを特徴とする
ヒートポンプ式空気調和機。 - 【請求項2】 上記高圧コントローラの設定温度を多段
階に設定し、上記室外熱交換器用送風機の回転速度を多
段階に制御可能としたことを特徴とする請求項1記載の
ヒートポンプ式空気調和機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7090390A JPH08261547A (ja) | 1995-03-23 | 1995-03-23 | ヒートポンプ式空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7090390A JPH08261547A (ja) | 1995-03-23 | 1995-03-23 | ヒートポンプ式空気調和機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08261547A true JPH08261547A (ja) | 1996-10-11 |
Family
ID=13997262
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7090390A Pending JPH08261547A (ja) | 1995-03-23 | 1995-03-23 | ヒートポンプ式空気調和機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08261547A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0924480A3 (en) * | 1997-12-22 | 2002-03-06 | Carrier Corporation | Vapor line pressure control |
JP2011180959A (ja) * | 2010-03-03 | 2011-09-15 | Fuji Electric Retail Systems Co Ltd | 自動販売機 |
CN105042770A (zh) * | 2015-07-02 | 2015-11-11 | 珠海格力电器股份有限公司 | 空调制热开机控制方法及控制装置 |
CN110173916A (zh) * | 2019-06-14 | 2019-08-27 | 南京天加环境科技有限公司 | 一种单元式空调器高温制热的控制方法 |
CN112944615A (zh) * | 2021-03-26 | 2021-06-11 | 北京小米移动软件有限公司 | 一种空调控制方法、装置、设备及存储介质 |
-
1995
- 1995-03-23 JP JP7090390A patent/JPH08261547A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0924480A3 (en) * | 1997-12-22 | 2002-03-06 | Carrier Corporation | Vapor line pressure control |
JP2011180959A (ja) * | 2010-03-03 | 2011-09-15 | Fuji Electric Retail Systems Co Ltd | 自動販売機 |
CN105042770A (zh) * | 2015-07-02 | 2015-11-11 | 珠海格力电器股份有限公司 | 空调制热开机控制方法及控制装置 |
CN110173916A (zh) * | 2019-06-14 | 2019-08-27 | 南京天加环境科技有限公司 | 一种单元式空调器高温制热的控制方法 |
CN112944615A (zh) * | 2021-03-26 | 2021-06-11 | 北京小米移动软件有限公司 | 一种空调控制方法、装置、设备及存储介质 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020618 |