JPH08219580A - エンジン駆動式空気調和機 - Google Patents

エンジン駆動式空気調和機

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JPH08219580A
JPH08219580A JP4362895A JP4362895A JPH08219580A JP H08219580 A JPH08219580 A JP H08219580A JP 4362895 A JP4362895 A JP 4362895A JP 4362895 A JP4362895 A JP 4362895A JP H08219580 A JPH08219580 A JP H08219580A
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JP
Japan
Prior art keywords
compressor
driven
engine
electric motor
air conditioner
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4362895A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Suzuki
鈴木　　寛
Tateji Morishima
立二 森島
Minoru Hanai
実 花井
Michio Yoneda
道雄 米田
Tadahiro Kato
忠広 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Priority to JP4362895A priority Critical patent/JPH08219580A/ja
Publication of JPH08219580A publication Critical patent/JPH08219580A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Classifications

    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2400/00—General features or devices for refrigeration machines, plants or systems, combined heating and refrigeration systems or heat-pump systems, i.e. not limited to a particular subgroup of F25B
    • F25B2400/07—Details of compressors or related parts
    • F25B2400/075—Details of compressors or related parts with parallel compressors

Landscapes

  • Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 空気調和機の低負荷領域における効率低下を
防止する。 【構成】 エンジン21によって駆動される圧縮機22と電
動モータ10によって駆動される圧縮機11を冷凍サイクル
中に並列に組み込む。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はエンジンによって駆動さ
れる圧縮機を具備するエンジン駆動式空気調和機に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来のこの種空気調和機の１例が図２に
示されている。冷房運転時、エンジン１によって圧縮機
１が駆動されると、この圧縮機２から吐出されたガス冷
媒が実線矢印で示すように、四方弁３を経て室外熱交換
器４に入り、ここで外気に放熱することによって凝縮液
化する。
【０００３】この液冷媒は絞り機構17を流過する過程で
断熱膨張した後、室内熱交換器８に入り、ここで室内空
気を冷却することによって蒸発気化する。しかる後、こ
のガス冷媒は四方弁３を経て圧縮機２に戻る。
【０００４】暖房運転時には圧縮機２から吐出された冷
媒は破線矢印で示すように、四方弁３、室内熱交換器
８、絞り機構17、室外熱交換器４、四方弁３をこの順に
経て圧縮機２に戻る。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の空気調和機
においては、エンジン１の回転数を変更することによっ
て圧縮機２の回転数、即ち、能力を変更していたが、エ
ンジン１の耐久性や信頼性の面からその回転数制御範囲
に制限がある。従って、エンジン１の回転数制御範囲以
下に空調負荷が低下した場合には圧縮機２から吐出され
た冷媒ガスを吸入側にバイパスさせる所謂ホットガスバ
イパス方式によって圧縮機の能力を低減していたので、
空気調和機の低負荷領域における効率が悪いという問題
があった。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために発明されたものであって、その要旨とすると
ころは、エンジンによって駆動される圧縮機、室外熱交
換器、絞り機構、室内熱交換器等によって構成された冷
凍サイクルを具備するエンジン駆動式空気調和機におい
て、上記エンジン駆動圧縮機と電動モータによって駆動
される圧縮機を上記冷凍サイクル中に並列に組み込んだ
ことを特徴とするエンジン駆動式空気調和機にある。
【０００７】他の特徴とするところは、所定の低負荷時
のみ上記電動モータ駆動圧縮機を運転する切換え手段を
設けることにある。
【０００８】更に他の特徴とするところは、上記電動モ
ータ駆動圧縮機を上記エンジン駆動圧縮機より小容量と
したことにある。
【０００９】
【作用】本発明においては、高負荷領域ではエンジン駆
動圧縮機と電動モータ駆動圧縮機の双方を運転する。負
荷が所定の低負荷に低下したとき、切り換え手段により
電動モータ駆動圧縮機のみの運転に切り換える。
【００１０】上記電動モータ駆動圧縮機を上記エンジン
駆動圧縮機より小容量とすれば、低負荷時における圧縮
能力を更に低減できる。
【００１１】
【実施例】本発明の１実施例が図１に示されている。エ
ンジン21によって駆動される圧縮機22及び電動モータ10
によって駆動される圧縮機11が四方弁３、室外熱交換器
４、絞り機構17、室内熱交換器８等からなる冷凍サイク
ル内に並列に組み込まれている。そして、圧縮機11の容
量は圧縮機22のそれより小容量とされている。
【００１２】しかして、空調負荷が大きいとき、即ち、
高負荷領域ではこれを検知したセンサ13からの信号がコ
ントローラ12に入力されると、コントローラ12はエンジ
ン21及び電動モータ10に出力してこれらを空調負荷に対
応する回転数で運転することによって空調負荷に対応す
る圧縮能力を発揮させる。
【００１３】空調負荷が低下して所定の低負荷に到達す
ると、コントローラはエンジン21に出力してこれを停止
させる。従って、所定の低負荷以下の低負荷領域では電
動モータ10の回転数を負荷に応じて変更することによっ
て低負荷に対応する圧縮能力を圧縮機11のみによって発
揮させる。
【００１４】
【発明の効果】本発明においては、エンジン駆動圧縮機
と電動モータによって駆動される圧縮機を冷凍サイクル
中に並列に組み込んだため、負荷が所定の低負荷に低下
したとき、電動モータ駆動圧縮機のみの運転に切り換え
ることによって従来のようにホットガスをバイパスさせ
ることなく圧縮能力を低減できるので、低負荷領域にお
ける空気調和機の効率を向上しうる。
【００１５】電動モータ駆動圧縮機をエンジン駆動圧縮
機より小容量とすれば、圧縮能力の制御範囲を低い側に
拡大できる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の実施例を示す系統図である。
【図２】従来のエンジン駆動式圧縮機の系統図である。
【符号の説明】
21 エンジン 22 圧縮機 ４ 室外熱交換器 17 絞り機構 ８ 室内熱交換器 10 電動モータ 11 圧縮機 12 コントローラ 13 負荷センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 花井 実 名古屋市中村区岩塚町字高道１番地 三菱 重工業株式会社名古屋研究所内 (72)発明者 米田 道雄 名古屋市中村区岩塚町字高道１番地 三菱 重工業株式会社名古屋研究所内 (72)発明者 加藤 忠広 愛知県西春日井郡西枇杷島町字旭町三丁目 １番地 三菱重工業株式会社エアコン製作 所内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 エンジンによって駆動される圧縮機、室
    外熱交換器、絞り機構、室内熱交換器等によって構成さ
    れた冷凍サイクルを具備するエンジン駆動式空気調和機
    において、上記エンジン駆動圧縮機と電動モータによっ
    て駆動される圧縮機を上記冷凍サイクル中に並列に組み
    込んだことを特徴とするエンジン駆動式空気調和機。
  2. 【請求項２】 所定の低負荷時のみ上記電動モータ駆動
    圧縮機を運転する切換え手段を設けたことを特徴とする
    請求項１記載のエンジン駆動式空気調和機。
  3. 【請求項３】 上記電動モータ駆動圧縮機を上記エンジ
    ン駆動圧縮機より小容量としたことを特徴とする請求項
    １記載のエンジン駆動式空気調和機。
JP4362895A 1995-02-09 1995-02-09 エンジン駆動式空気調和機 Withdrawn JPH08219580A (ja)

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20020507