JPH07186706A - 電気自動車用空調装置の制御装置 - Google Patents
電気自動車用空調装置の制御装置Info
- Publication number
- JPH07186706A JPH07186706A JP35074293A JP35074293A JPH07186706A JP H07186706 A JPH07186706 A JP H07186706A JP 35074293 A JP35074293 A JP 35074293A JP 35074293 A JP35074293 A JP 35074293A JP H07186706 A JPH07186706 A JP H07186706A
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- Japan
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- compressor
- evaporator
- air
- condenser
- temperature
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 コンプレッサの再起動時にエバポレータの熱
負荷に応じたコンプレッサ制御を行う。 【構成】 コンプレッサ回転数補正手段によって、コン
プレッサの再起動時において、送風機の風量に基づいて
コンプレッサの回転数を減じる補正を行うために、エバ
ポレータを通過する空気の熱負荷に応じてエバポレータ
の冷却度を制御することができ、エバ後温度が急激に凍
結温度以下に下降することを防止できる。
負荷に応じたコンプレッサ制御を行う。 【構成】 コンプレッサ回転数補正手段によって、コン
プレッサの再起動時において、送風機の風量に基づいて
コンプレッサの回転数を減じる補正を行うために、エバ
ポレータを通過する空気の熱負荷に応じてエバポレータ
の冷却度を制御することができ、エバ後温度が急激に凍
結温度以下に下降することを防止できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、冷媒流路を切り換え
ることにより、冷房サイクルと暖房サイクルを構成する
ことのできる冷暖房サイクルを有する電気自動車用空調
装置の制御装置に関する。
ることにより、冷房サイクルと暖房サイクルを構成する
ことのできる冷暖房サイクルを有する電気自動車用空調
装置の制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電気自動車用の空気調和装置としては、
例えば特開昭59─49439号公報や実公昭62─1
8484号公報等に示されるヒートポンプ式の空気調和
装置を利用することが考えられるが、近年においては、
空調ダクトのクーリングユニットの下流にサブコンデン
サを設け、メインコンデンサの流入側に設けられた三方
弁の切り換えによって、コンプレッサから流出した冷媒
を、冷房運転時にはメインコンデンサ、サブコンデン
サ、クーリングユニット、コンプレッサの順で循環さ
せ、暖房運転時にはメインコンデンサをバイパスさせ
て、サブコンデンサ、クーリングユニット、コンプレッ
サの順で循環させるようにしたシステムが考えられてい
る。
例えば特開昭59─49439号公報や実公昭62─1
8484号公報等に示されるヒートポンプ式の空気調和
装置を利用することが考えられるが、近年においては、
空調ダクトのクーリングユニットの下流にサブコンデン
サを設け、メインコンデンサの流入側に設けられた三方
弁の切り換えによって、コンプレッサから流出した冷媒
を、冷房運転時にはメインコンデンサ、サブコンデン
サ、クーリングユニット、コンプレッサの順で循環さ
せ、暖房運転時にはメインコンデンサをバイパスさせ
て、サブコンデンサ、クーリングユニット、コンプレッ
サの順で循環させるようにしたシステムが考えられてい
る。
【0003】したがって、このシステムにおいて冷房運
転時には、コンプレッサから吐出された冷媒は、メイン
コンデンサを通過し、ここで外気に放熱して液化する。
このために、サブコンデンサを通過する冷媒は低温にな
っており、サブコンデンサによる加熱量は少なくなって
いる。また、空調ダクト内を通過する空気への影響を少
なくするために、ミックスドアはサブコンデンサ前面を
全閉しており、エバポレータで冷却された空気が直接車
室内に吹き出すようになっている。
転時には、コンプレッサから吐出された冷媒は、メイン
コンデンサを通過し、ここで外気に放熱して液化する。
このために、サブコンデンサを通過する冷媒は低温にな
っており、サブコンデンサによる加熱量は少なくなって
いる。また、空調ダクト内を通過する空気への影響を少
なくするために、ミックスドアはサブコンデンサ前面を
全閉しており、エバポレータで冷却された空気が直接車
室内に吹き出すようになっている。
【0004】一方、暖房運転時には、コンプレッサから
吐出された冷媒は、メインコンデンサをバイパスしてサ
ブコンデンサに供給され、ここで通過する空気に放熱す
る。この空気はエバポレータを通過する時に吸熱されて
低温になっているが、サブコンデンサによる加熱の方が
エバポレータによる吸熱よりもコンプレッサの仕事分多
いため、全体として空調ダクト内の空気は加熱されるよ
うになっている。
吐出された冷媒は、メインコンデンサをバイパスしてサ
ブコンデンサに供給され、ここで通過する空気に放熱す
る。この空気はエバポレータを通過する時に吸熱されて
低温になっているが、サブコンデンサによる加熱の方が
エバポレータによる吸熱よりもコンプレッサの仕事分多
いため、全体として空調ダクト内の空気は加熱されるよ
うになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上の構成の電気自動
車用空調装置においては、エバポレータの温度若しくは
エバポレータ後流側近傍の温度(エバ後温度)の温度を
検出し、この温度に応じてコンプレッサの制御を行って
いた。
車用空調装置においては、エバポレータの温度若しくは
エバポレータ後流側近傍の温度(エバ後温度)の温度を
検出し、この温度に応じてコンプレッサの制御を行って
いた。
【0006】また、乗員の要求(操作パネルのスイッチ
のオンオフ)や前記エバ後温度がエバポレータの凍結温
度以下となってコンプレッサが停止した場合、すぐにコ
ンプレッサを再起動させると、冷暖房サイクル内の高圧
側と低圧側の圧力差が大きいため、コンプレッサを駆動
する電動機のトルクが高くなり、電動機での電力の消費
が大きくなるという不具合が生じる。この不具合を解消
するために、従来の電気自動車用空調装置においては、
コンプレッサ停止後、冷暖房サイクル内の冷媒が落ち着
くまで(高低圧がバランスするまで)コンプレッサを強
制的に停止させ、高低圧がバランスした段階で再起動さ
せるという制御を実行していた。
のオンオフ)や前記エバ後温度がエバポレータの凍結温
度以下となってコンプレッサが停止した場合、すぐにコ
ンプレッサを再起動させると、冷暖房サイクル内の高圧
側と低圧側の圧力差が大きいため、コンプレッサを駆動
する電動機のトルクが高くなり、電動機での電力の消費
が大きくなるという不具合が生じる。この不具合を解消
するために、従来の電気自動車用空調装置においては、
コンプレッサ停止後、冷暖房サイクル内の冷媒が落ち着
くまで(高低圧がバランスするまで)コンプレッサを強
制的に停止させ、高低圧がバランスした段階で再起動さ
せるという制御を実行していた。
【0007】しかし、コンプレッサの再起動時におい
て、従来の運転パターンでは、コンプレッサの停止が所
定時間継続するために、エバ後温度がある程度上昇する
こととなり、このエバ後温度によってコンプレッサは高
回転で始動することとなる。これによって、エバポレー
タを通過する空気の熱負荷が小さい場合(送風量が小さ
い場合)には、エバ後温度が急激に下降(オーバーシュ
ート)して一気に凍結温度に達するために、コンプレッ
サの再起動後すぐにコンプレッサが停止してしまうこと
となる。
て、従来の運転パターンでは、コンプレッサの停止が所
定時間継続するために、エバ後温度がある程度上昇する
こととなり、このエバ後温度によってコンプレッサは高
回転で始動することとなる。これによって、エバポレー
タを通過する空気の熱負荷が小さい場合(送風量が小さ
い場合)には、エバ後温度が急激に下降(オーバーシュ
ート)して一気に凍結温度に達するために、コンプレッ
サの再起動後すぐにコンプレッサが停止してしまうこと
となる。
【0008】このために、この発明は、コンプレッサの
再起動時にエバポレータの熱負荷に応じたコンプレッサ
制御を行うことのできる電気自動車用空調装置の制御装
置を提供することにある。
再起動時にエバポレータの熱負荷に応じたコンプレッサ
制御を行うことのできる電気自動車用空調装置の制御装
置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】しかして、この発明は、
空調ダクト内に送風機と熱交換器を有し、少なくともこ
の熱交換器、コンプレッサ、室外用熱交換器、膨張弁を
含む冷媒流路を切り換えて、冷房サイクルと暖房サイク
ルを構成する電気自動車用空調装置において、前記コン
プレッサの再起動時に、前記送風機の風量に基づいて前
記コンプレッサの回転数を減じる補正をするコンプレッ
サ回転数補正手段を設けたことにある。
空調ダクト内に送風機と熱交換器を有し、少なくともこ
の熱交換器、コンプレッサ、室外用熱交換器、膨張弁を
含む冷媒流路を切り換えて、冷房サイクルと暖房サイク
ルを構成する電気自動車用空調装置において、前記コン
プレッサの再起動時に、前記送風機の風量に基づいて前
記コンプレッサの回転数を減じる補正をするコンプレッ
サ回転数補正手段を設けたことにある。
【0010】
【作用】したがって、この発明においては、コンプレッ
サ回転数補正手段によって、コンプレッサの再起動時に
おいて、送風機の風量に基づいてコンプレッサの回転数
を減じる補正をするために、エバポレータを通過する空
気の熱負荷に応じてエバポレータの冷却度を減じる制御
を行うことができ、エバ後温度が急激に凍結温度以下に
下降することを防止でき、上記課題を達成することがで
きるものである。
サ回転数補正手段によって、コンプレッサの再起動時に
おいて、送風機の風量に基づいてコンプレッサの回転数
を減じる補正をするために、エバポレータを通過する空
気の熱負荷に応じてエバポレータの冷却度を減じる制御
を行うことができ、エバ後温度が急激に凍結温度以下に
下降することを防止でき、上記課題を達成することがで
きるものである。
【0011】
【実施例】以下、この発明の実施例について図面により
説明する。
説明する。
【0012】図1において示されるこの発明に係る電気
自動車用空調装置1は、空調ダクト2の最上流側にはイ
ンテーク装置3が設けられ、内気入口4と外気入口5と
の開口割合がアクチュエータ16によって駆動されるイ
ンテークドア6によって調整されるようになっている。
自動車用空調装置1は、空調ダクト2の最上流側にはイ
ンテーク装置3が設けられ、内気入口4と外気入口5と
の開口割合がアクチュエータ16によって駆動されるイ
ンテークドア6によって調整されるようになっている。
【0013】このインテーク装置3を介して送風機(フ
ァン)7の回転により吸引された空気は、エバポレータ
8およびサブコンデンサ9に送られ、ここで熱交換され
るようになっている。サブコンデンサ9は、エバポレー
タ8よりも下流側に配置され、そこを通過する空気とバ
イパスする空気との割合を、ミックスドア10の開度を
アクチュエータ17で調節することによって可変できる
ようになっている。
ァン)7の回転により吸引された空気は、エバポレータ
8およびサブコンデンサ9に送られ、ここで熱交換され
るようになっている。サブコンデンサ9は、エバポレー
タ8よりも下流側に配置され、そこを通過する空気とバ
イパスする空気との割合を、ミックスドア10の開度を
アクチュエータ17で調節することによって可変できる
ようになっている。
【0014】尚、ミックスドア10は、開度0%で破線
で示すα位置にあり、サブコンデンサ9の通風量が最小
となり、開度100%で実線で示すβ位置にあり、サブ
コンデンサ9の通風量が最大となる。
で示すα位置にあり、サブコンデンサ9の通風量が最小
となり、開度100%で実線で示すβ位置にあり、サブ
コンデンサ9の通風量が最大となる。
【0015】そして、空調ダクト2の最下流側は、デフ
ロスト吹出口11、ベント吹出口12、およびヒート吹
出口13に分かれて車室に開口し、その分かれた部分に
モードドア15a,15b,15cが設けられ、このモ
ードドア15a,15b,15cをアクチュエータ18
で操作することにより吹出モードがベントモード、バイ
レベルモード、ヒートモードに切り換えられるようにな
っている。
ロスト吹出口11、ベント吹出口12、およびヒート吹
出口13に分かれて車室に開口し、その分かれた部分に
モードドア15a,15b,15cが設けられ、このモ
ードドア15a,15b,15cをアクチュエータ18
で操作することにより吹出モードがベントモード、バイ
レベルモード、ヒートモードに切り換えられるようにな
っている。
【0016】前記サブコンデンサ9の流出側は、リキッ
ドタンク20及び膨張弁21を介してエバポレータ8の
流入側に接続され、エバポレータ8の流出側は、コンプ
レッサ22の吸入側に配管接続されている。また、コン
プレッサ22の吐出側は電磁弁23を介してメインコン
デンサ24の流入側に接続され、メインコンデンサ24
の流出側は、逆止弁25を介してサブコンデンサ9の流
入側に接続されている。更に、コンプレッサ22の吐出
側と逆止弁25の流出側との間には、電磁弁26にて開
閉され、メインコンデンサ24をバイパスするバイパス
通路27が配管接続されている。
ドタンク20及び膨張弁21を介してエバポレータ8の
流入側に接続され、エバポレータ8の流出側は、コンプ
レッサ22の吸入側に配管接続されている。また、コン
プレッサ22の吐出側は電磁弁23を介してメインコン
デンサ24の流入側に接続され、メインコンデンサ24
の流出側は、逆止弁25を介してサブコンデンサ9の流
入側に接続されている。更に、コンプレッサ22の吐出
側と逆止弁25の流出側との間には、電磁弁26にて開
閉され、メインコンデンサ24をバイパスするバイパス
通路27が配管接続されている。
【0017】これによって、電磁弁23,26の開閉制
御により、コンプレッサ22から吐出した冷媒をメイン
コンデンサ24、逆止弁25、サブコンデンサ9、リキ
ッドタンク20、膨張弁21、エバポレータ8とこの順
で循環する第1経路と、メインコンデンサ24をバイパ
スしてサブコンデンサ9、リキッドタンク20、膨張弁
21、エバポレータ8とこの順で循環する第2経路とが
切り換えれるようになっている。
御により、コンプレッサ22から吐出した冷媒をメイン
コンデンサ24、逆止弁25、サブコンデンサ9、リキ
ッドタンク20、膨張弁21、エバポレータ8とこの順
で循環する第1経路と、メインコンデンサ24をバイパ
スしてサブコンデンサ9、リキッドタンク20、膨張弁
21、エバポレータ8とこの順で循環する第2経路とが
切り換えれるようになっている。
【0018】したがって、暖房制御においては、電磁弁
23を閉、電磁弁26を開とし、冷媒は前記第2経路を
流れる。これによって、コンプレッサ22から吐出され
た高圧高温の気体冷媒は、先ずサブコンデンサ9に送ら
れてこのサブコンデンサ9を通過する空気に放熱して液
化し高圧高温の液体冷媒となる。リキッドタンク20に
て気液分離された液体冷媒は、膨張弁21を通過して低
温低圧の霧状冷媒となり、エバポレータ8にて通過する
空気から熱を吸収して蒸発し低圧の気体冷媒となってコ
ンプレッサ8に回帰する。この熱交換に際しては、エバ
ポレータ8での吸熱とサブコンデンサ9での放熱のバラ
ンスは、コンプレッサ22の仕事分放熱が多いため、総
合的に吹出空気温度は上昇するものである。これによっ
て暖房制御が実行される。
23を閉、電磁弁26を開とし、冷媒は前記第2経路を
流れる。これによって、コンプレッサ22から吐出され
た高圧高温の気体冷媒は、先ずサブコンデンサ9に送ら
れてこのサブコンデンサ9を通過する空気に放熱して液
化し高圧高温の液体冷媒となる。リキッドタンク20に
て気液分離された液体冷媒は、膨張弁21を通過して低
温低圧の霧状冷媒となり、エバポレータ8にて通過する
空気から熱を吸収して蒸発し低圧の気体冷媒となってコ
ンプレッサ8に回帰する。この熱交換に際しては、エバ
ポレータ8での吸熱とサブコンデンサ9での放熱のバラ
ンスは、コンプレッサ22の仕事分放熱が多いため、総
合的に吹出空気温度は上昇するものである。これによっ
て暖房制御が実行される。
【0019】また、冷房制御においては、電磁弁23を
開、電磁弁26を閉とし、冷媒は前記第1通路を流れ
る。これによって、コンプレッサ22から吐出された高
圧高温の気体冷媒は、メインコンデンサ24を流れてサ
ブコンデンサ9に至るもので、メインコンデンサ24に
おいてほとんどの気体冷媒は放熱して液化しているため
に、サブコンデンサ9の温度は前記暖房時に比べて低く
なる。しかし、サブコンデンサ9の温度はエバポレータ
8の温度に比べるとかなり高いために、冷房制御時には
基本的にミックスドア10を全閉としてサブコンデンサ
9を使用しないようにして、エバポレータ8の吹出温度
をコンプレッサ制御によって制御することで吹出空気温
度を調節する。これによって、エバポレータ8を通過し
て冷却された空気がサブコンデンサ9を迂回するため
に、冷気が車室内に吹き出し、冷房制御が行われる。し
かし、微妙な温度調節が要求される場合、例えば車室内
温度が所定温度に到達した後の温度調節の場合、ミック
スドア10を開閉することによって吹出温度を繊細に調
整することができる。
開、電磁弁26を閉とし、冷媒は前記第1通路を流れ
る。これによって、コンプレッサ22から吐出された高
圧高温の気体冷媒は、メインコンデンサ24を流れてサ
ブコンデンサ9に至るもので、メインコンデンサ24に
おいてほとんどの気体冷媒は放熱して液化しているため
に、サブコンデンサ9の温度は前記暖房時に比べて低く
なる。しかし、サブコンデンサ9の温度はエバポレータ
8の温度に比べるとかなり高いために、冷房制御時には
基本的にミックスドア10を全閉としてサブコンデンサ
9を使用しないようにして、エバポレータ8の吹出温度
をコンプレッサ制御によって制御することで吹出空気温
度を調節する。これによって、エバポレータ8を通過し
て冷却された空気がサブコンデンサ9を迂回するため
に、冷気が車室内に吹き出し、冷房制御が行われる。し
かし、微妙な温度調節が要求される場合、例えば車室内
温度が所定温度に到達した後の温度調節の場合、ミック
スドア10を開閉することによって吹出温度を繊細に調
整することができる。
【0020】以上の構成の空調装置1を制御するため
に、コントロールユニット33が設けられている。この
コントロールユニット33は、図示しない中央演算処理
装置(CPU)、読出専用メモリ(ROM)、ランダム
アクセスメモリ(RAM)、入出力ポート(I/O)等
よりなるもので、後述するセンサ28,29,30,4
0の出力信号の他に、空調装置1の運転モードを設定す
ると共に、空調レベルの設定を行う操作パネル32から
の出力信号が入力され、所定のプログラムにしたがって
各信号を処理し、コンプレッサ22の駆動用電動機3
4、ファン7のモータ、アクチュエータ16,17,1
8に駆動回路35,36,37,38,39を介して制
御信号を出力し、コンプレッサ22の吐出能力、ファン
7の回転速度、ミックスドア10の開度、吸入モードお
よび吹出モードの切り換えを制御するようになってい
る。尚、28は車室内の温度を検出する室内温度セン
サ、29は外気温を検出する外気温センサ、30はエバ
ポレータ8直後の吹出温度(エバ後温度)を検出するエ
バ温度センサ、40はサブコンデンサ9の冷媒出口側の
配管に装着され、サブコンデンサ9を通過した冷媒温度
を検出するか、サブコンデンサ9直後の吹出温度を検出
するかのいずれかの温度センサである。
に、コントロールユニット33が設けられている。この
コントロールユニット33は、図示しない中央演算処理
装置(CPU)、読出専用メモリ(ROM)、ランダム
アクセスメモリ(RAM)、入出力ポート(I/O)等
よりなるもので、後述するセンサ28,29,30,4
0の出力信号の他に、空調装置1の運転モードを設定す
ると共に、空調レベルの設定を行う操作パネル32から
の出力信号が入力され、所定のプログラムにしたがって
各信号を処理し、コンプレッサ22の駆動用電動機3
4、ファン7のモータ、アクチュエータ16,17,1
8に駆動回路35,36,37,38,39を介して制
御信号を出力し、コンプレッサ22の吐出能力、ファン
7の回転速度、ミックスドア10の開度、吸入モードお
よび吹出モードの切り換えを制御するようになってい
る。尚、28は車室内の温度を検出する室内温度セン
サ、29は外気温を検出する外気温センサ、30はエバ
ポレータ8直後の吹出温度(エバ後温度)を検出するエ
バ温度センサ、40はサブコンデンサ9の冷媒出口側の
配管に装着され、サブコンデンサ9を通過した冷媒温度
を検出するか、サブコンデンサ9直後の吹出温度を検出
するかのいずれかの温度センサである。
【0021】以下、前記コントロールユニット33にお
いて実行される空調制御の内、前述した冷房制御の一部
を示す本発明の実施例に係るフローチャートを図2に示
し、以下このフローチャートにしたがって説明する。
いて実行される空調制御の内、前述した冷房制御の一部
を示す本発明の実施例に係るフローチャートを図2に示
し、以下このフローチャートにしたがって説明する。
【0022】ステップ100から開始するこのフローチ
ャートは、空調制御の根幹をなすメイン制御ルーチンか
らタイマの割り込み若しくはジャンプ命令で定期的に開
始されるもので、ステップ110において、自動車用空
調装置1の運転モードが冷房モードか否かの判定を行
う。この判定において、冷房モードである場合には、ス
テップ120に進み、このステップ120において、エ
バ後温度TE が所定値(凍結温度)α以下であるか否か
の判定を行う。尚、前記凍結温度αには、前記温度セン
サ30とエバポレータ8との距離により、0〜3°Cの
値が設定されるものである。
ャートは、空調制御の根幹をなすメイン制御ルーチンか
らタイマの割り込み若しくはジャンプ命令で定期的に開
始されるもので、ステップ110において、自動車用空
調装置1の運転モードが冷房モードか否かの判定を行
う。この判定において、冷房モードである場合には、ス
テップ120に進み、このステップ120において、エ
バ後温度TE が所定値(凍結温度)α以下であるか否か
の判定を行う。尚、前記凍結温度αには、前記温度セン
サ30とエバポレータ8との距離により、0〜3°Cの
値が設定されるものである。
【0023】このステップ120の判定により、エバ後
温度TE が凍結温度α以下である場合には、ステップ1
30から190で示されるコンプレッサ停止制御(CO
MP停止制御)が実行される。このコンプレッサ停止制
御において、先ずステップ130において、コンプレッ
サ停止によるコンプレッサの補正制御を行うためのフラ
ッグFに1がたてられ、ステップ130においてコンプ
レッサ停止(COMP停止)が設定される。尚、このフ
ラッグFは、前記ステップ110において冷房モードで
ないと判定された場合に進むステップ240において0
が設定され、前記コンプレッサの補正制御が解除される
ものである。
温度TE が凍結温度α以下である場合には、ステップ1
30から190で示されるコンプレッサ停止制御(CO
MP停止制御)が実行される。このコンプレッサ停止制
御において、先ずステップ130において、コンプレッ
サ停止によるコンプレッサの補正制御を行うためのフラ
ッグFに1がたてられ、ステップ130においてコンプ
レッサ停止(COMP停止)が設定される。尚、このフ
ラッグFは、前記ステップ110において冷房モードで
ないと判定された場合に進むステップ240において0
が設定され、前記コンプレッサの補正制御が解除される
ものである。
【0024】この後、ステップ140において、コンプ
レッサ22の停止が設定され、ステップ150におい
て、コンプレッサ22が停止した直後であるか否か(CO
MP ON→ OFF)が判定される。この判定において、コン
プレッサ22が停止直後であると判定された場合には、
ステップ160においてタイマTM がスタートし、停止
直後でない場合、つまりコンプレッサの停止状態が継続
している場合には、ステップ160を回避してステップ
170に進む。
レッサ22の停止が設定され、ステップ150におい
て、コンプレッサ22が停止した直後であるか否か(CO
MP ON→ OFF)が判定される。この判定において、コン
プレッサ22が停止直後であると判定された場合には、
ステップ160においてタイマTM がスタートし、停止
直後でない場合、つまりコンプレッサの停止状態が継続
している場合には、ステップ160を回避してステップ
170に進む。
【0025】ステップ170では、前記タイマTM が所
定時間γに到達したか否か(TM =γ?)の判定が行わ
れ、到達していない場合には、ステップ250における
送風機制御を介して、ステップ260に進み、前記ステ
ップ140で設定されたコンプレッサ22の停止が駆動
回路35に出力されてコンプレッサ22を駆動する電動
機34を停止させ、ステップ270からメイン制御ルー
チンに回帰するものである。尚、ステップ250におけ
る送風機制御においては、例えばメイン制御ルーチンで
設定された送風機の風量(ファン速度)が維持されるも
のである。
定時間γに到達したか否か(TM =γ?)の判定が行わ
れ、到達していない場合には、ステップ250における
送風機制御を介して、ステップ260に進み、前記ステ
ップ140で設定されたコンプレッサ22の停止が駆動
回路35に出力されてコンプレッサ22を駆動する電動
機34を停止させ、ステップ270からメイン制御ルー
チンに回帰するものである。尚、ステップ250におけ
る送風機制御においては、例えばメイン制御ルーチンで
設定された送風機の風量(ファン速度)が維持されるも
のである。
【0026】また、ステップ170の判定において、タ
イマTM が所定時間γに到達した場合には、ステップ1
80に進んでコンプレッサ22の停止制御を終了し、ス
テップ190において前記タイマTM をリセットするも
のである。以上のように、エバポレータ8の凍結の恐れ
がある場合に、コンプレッサ22を停止させる制御が実
行され、その後所定時間経過するまで、コンプレッサ2
2は強制的に停止されることとなる。これによって、冷
暖房サイクル内の高圧と低圧の圧力差は低減され、コン
プレッサ22の再起動時の回転負荷が低減することとな
り、コンプレッサ22を駆動する電動機34の電力消費
を低減することができるものである。
イマTM が所定時間γに到達した場合には、ステップ1
80に進んでコンプレッサ22の停止制御を終了し、ス
テップ190において前記タイマTM をリセットするも
のである。以上のように、エバポレータ8の凍結の恐れ
がある場合に、コンプレッサ22を停止させる制御が実
行され、その後所定時間経過するまで、コンプレッサ2
2は強制的に停止されることとなる。これによって、冷
暖房サイクル内の高圧と低圧の圧力差は低減され、コン
プレッサ22の再起動時の回転負荷が低減することとな
り、コンプレッサ22を駆動する電動機34の電力消費
を低減することができるものである。
【0027】この後、エバ後温度TE が凍結温度以上に
上昇した場合、ステップ120の判定によりステップ2
00に進むこととなる。このステップ200において
は、前記フラッグFが1であるか否かの判定(F=1
?)を行い、前記ステップ130において1が設定され
ている場合、言い換えればコンプレッサ停止によるコン
プレッサの補正制御を行う必要がある場合には、ステッ
プ210に進むこととなる。このステップ210におい
ては、風量設定信号、例えば操作パネル32に設けられ
た風量設定スイッチの投入、熱負荷信号として演算され
た総合信号に基づいて設定された信号により、送風機7
の風量(ファン速度)が演算される。また、このファン
速度の演算と同時にコンプレッサ補正量βが演算され、
1速(低速)が設定された場合にはT4 (例えば5°
C)、2速(中速)が設定された場合にはT3 (例えば
3°C)、3速(中高速)が設定された場合にはT
2 (例えば2°C)4速(高速)が設定された場合には
T1 (例えば1°C)という数値が補正量βとして設定
されるものである。
上昇した場合、ステップ120の判定によりステップ2
00に進むこととなる。このステップ200において
は、前記フラッグFが1であるか否かの判定(F=1
?)を行い、前記ステップ130において1が設定され
ている場合、言い換えればコンプレッサ停止によるコン
プレッサの補正制御を行う必要がある場合には、ステッ
プ210に進むこととなる。このステップ210におい
ては、風量設定信号、例えば操作パネル32に設けられ
た風量設定スイッチの投入、熱負荷信号として演算され
た総合信号に基づいて設定された信号により、送風機7
の風量(ファン速度)が演算される。また、このファン
速度の演算と同時にコンプレッサ補正量βが演算され、
1速(低速)が設定された場合にはT4 (例えば5°
C)、2速(中速)が設定された場合にはT3 (例えば
3°C)、3速(中高速)が設定された場合にはT
2 (例えば2°C)4速(高速)が設定された場合には
T1 (例えば1°C)という数値が補正量βとして設定
されるものである。
【0028】これによって、設定された補正量βは、ス
テップ230におけるコンプレッサ回転数演算ステップ
において、コンプレッサ回転数を切り換える切替点
K1 ,K2 ,K3 ,K4 ,K5 に加算され、コンプレッ
サ回転数を低減する方向に補正するものである。具体的
には、図3(a)に示す通常のコンプレッサ回転数を演
算する特性線Mが、切替点がそれぞれK1 +β,K2 +
β,K3 +β,K4 +β,K5 +βに変更されるため
に、図3(b)で示すM’に変更されるものである。こ
れにより、図3(a)においては導き出されるエバ後温
度Kによるコンプレッサ回転数は、中高速(MH)若し
くは中速(MI)であるが、図3(b)において導き出
されるコンプレッサ回転数は中速(MI)若しくは低速
(LO)となり、ファン速度により補正されたこととな
る。
テップ230におけるコンプレッサ回転数演算ステップ
において、コンプレッサ回転数を切り換える切替点
K1 ,K2 ,K3 ,K4 ,K5 に加算され、コンプレッ
サ回転数を低減する方向に補正するものである。具体的
には、図3(a)に示す通常のコンプレッサ回転数を演
算する特性線Mが、切替点がそれぞれK1 +β,K2 +
β,K3 +β,K4 +β,K5 +βに変更されるため
に、図3(b)で示すM’に変更されるものである。こ
れにより、図3(a)においては導き出されるエバ後温
度Kによるコンプレッサ回転数は、中高速(MH)若し
くは中速(MI)であるが、図3(b)において導き出
されるコンプレッサ回転数は中速(MI)若しくは低速
(LO)となり、ファン速度により補正されたこととな
る。
【0029】前記ステップ210及びステップ230に
おいて設定されたファン速度及びコンプレッサ回転数に
よって、ステップ250及びステップ260において送
風機7及びコンプレッサ22が制御され、コンプレッサ
再起動時において、エバポレータ8を通過する空気の熱
負荷(風量に比例する)に対応してコンプレッサ回転数
を低減させることができるために、エバ後温度TE の急
激な低下(オーバーシュート)を防止することができる
ために、コンプレッサ再起動後の冷房モードによる稼働
を円滑に実行できるものである。
おいて設定されたファン速度及びコンプレッサ回転数に
よって、ステップ250及びステップ260において送
風機7及びコンプレッサ22が制御され、コンプレッサ
再起動時において、エバポレータ8を通過する空気の熱
負荷(風量に比例する)に対応してコンプレッサ回転数
を低減させることができるために、エバ後温度TE の急
激な低下(オーバーシュート)を防止することができる
ために、コンプレッサ再起動後の冷房モードによる稼働
を円滑に実行できるものである。
【0030】この後、車室内温度等の低下により、冷房
運転が手動若しくは自動により停止し、運転モードが送
風モード等に移行した場合には、ステップ110の判定
において(N)が選択され、ステップ240おいてコン
プレッサ回転数補正フラッグFに0が設定される。これ
によって、ステップ200の判定において、(N)が選
択され、ステップ220においてコンプレッサ回転数補
正量βに0が設定され、コンプレッサ回転数の補正が解
除されるものである。
運転が手動若しくは自動により停止し、運転モードが送
風モード等に移行した場合には、ステップ110の判定
において(N)が選択され、ステップ240おいてコン
プレッサ回転数補正フラッグFに0が設定される。これ
によって、ステップ200の判定において、(N)が選
択され、ステップ220においてコンプレッサ回転数補
正量βに0が設定され、コンプレッサ回転数の補正が解
除されるものである。
【0031】以上の実施例においては、空調ダクト内に
冷却用熱交換器としてのエバ後温度と、加熱用熱交換器
としてのサブコンデンサを有する電気自動車用空調装置
について説明したが、空調ダクト内に一つの熱交換器を
配する所謂ヒートポンプ方式の空調装置においても、上
記制御を実行することによって同様の効果を上げること
ができるものである。
冷却用熱交換器としてのエバ後温度と、加熱用熱交換器
としてのサブコンデンサを有する電気自動車用空調装置
について説明したが、空調ダクト内に一つの熱交換器を
配する所謂ヒートポンプ方式の空調装置においても、上
記制御を実行することによって同様の効果を上げること
ができるものである。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、コンプレッサの再起動時において、エバポレータを
通過する空気の熱負荷に応じてコンプレッサ回転数を減
じる補正を行うようにしたことによって、熱負荷が小さ
い場合に発生するエバ後温度の急激な低下によるコンプ
レッサの停止を防止できるために、安定した冷房モード
での運転を実施でき、良好な空調フィーリングを得るこ
とができるものである。
ば、コンプレッサの再起動時において、エバポレータを
通過する空気の熱負荷に応じてコンプレッサ回転数を減
じる補正を行うようにしたことによって、熱負荷が小さ
い場合に発生するエバ後温度の急激な低下によるコンプ
レッサの停止を防止できるために、安定した冷房モード
での運転を実施でき、良好な空調フィーリングを得るこ
とができるものである。
【図1】本発明の実施例に係る電気自動車用空調装置の
概略構成図である。
概略構成図である。
【図2】本発明の実施例に係る制御のフローチャート図
である。
である。
【図3】(a)は通常のコンプレッサ回転数の演算を示
した特性図であり、(b)は補正したコンプレッサ回転
数の演算を示した特性図である。
した特性図であり、(b)は補正したコンプレッサ回転
数の演算を示した特性図である。
1 電気自動車用空調装置 2 空調ダクト 7 送風機(ファン) 8 エバポレータ 9 サブコンデンサ 22 コンプレッサ 30 温度検出センサ 34 電動機
Claims (1)
- 【請求項1】 空調ダクト内に送風機と熱交換器を有
し、少なくともこの熱交換器、コンプレッサ、室外用熱
交換器、膨張弁を含む冷媒流路を切り換えて、冷房サイ
クルと暖房サイクルを構成する電気自動車用空調装置に
おいて、 前記コンプレッサの再起動時に、前記送風機の風量に基
づいて前記コンプレッサの回転数を減じる補正をするコ
ンプレッサ回転数補正手段を設けたことを特徴とする電
気自動車用空調装置の制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35074293A JPH07186706A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 電気自動車用空調装置の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35074293A JPH07186706A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 電気自動車用空調装置の制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07186706A true JPH07186706A (ja) | 1995-07-25 |
Family
ID=18412555
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35074293A Pending JPH07186706A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 電気自動車用空調装置の制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07186706A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010105505A (ja) * | 2008-10-29 | 2010-05-13 | Denso Corp | 車両用空調装置 |
WO2017002546A1 (ja) * | 2015-07-01 | 2017-01-05 | サンデン・オートモーティブクライメイトシステム株式会社 | 車両用空気調和装置 |
-
1993
- 1993-12-27 JP JP35074293A patent/JPH07186706A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010105505A (ja) * | 2008-10-29 | 2010-05-13 | Denso Corp | 車両用空調装置 |
WO2017002546A1 (ja) * | 2015-07-01 | 2017-01-05 | サンデン・オートモーティブクライメイトシステム株式会社 | 車両用空気調和装置 |
JP2017013652A (ja) * | 2015-07-01 | 2017-01-19 | サンデン・オートモーティブクライメイトシステム株式会社 | 車両用空気調和装置 |
US10703166B2 (en) | 2015-07-01 | 2020-07-07 | Sanden Automotive Climate Systems Corporation | Air conditioner for vehicle |
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