JPH08259831A - 水溶性の繊維反応性アゾ染料の染料混合物、それら混合物を製造および使用する方法 - Google Patents

水溶性の繊維反応性アゾ染料の染料混合物、それら混合物を製造および使用する方法

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JPH08259831A
JPH08259831A JP7343034A JP34303495A JPH08259831A JP H08259831 A JPH08259831 A JP H08259831A JP 7343034 A JP7343034 A JP 7343034A JP 34303495 A JP34303495 A JP 34303495A JP H08259831 A JPH08259831 A JP H08259831A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 水溶性の繊維反応性アゾ染料の染料混合物、
それら混合物を製造および使用する方法の提供。 【解決手段】 ヒドロキシおよび/またはカルボキシア
ミド基を含有する材料、特に繊維材料、例えばセルロ−
ス繊維材料、羊毛および合成ポリアミド繊維を繊維反応
性染料に関して慣用染色法または捺染法により、高いカ
ラ−イ−ルドと良好なカラ−ビルド- アップ性で濃い染
色を与える一般式1、例えば式Aおよび2、例えば式B
の染料からなる染料混合物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明の技術的分野は、繊維
反応性アゾ染料に関する。
【0002】
【従来の技術】米国特許第4,725,675号明細書
および欧州特許出願公開第0094055号明細書中に
は、ビニルスルホン系からなる繊維反応性残基および別
の繊維反応性残基としてアミノ- 置換クロロトリアジニ
ルアミノ残基を含有するモノアゾ染料が記載されてい
る。
【0003】
【発明を解決しようとする課題】しかしこれら明細書中
に記載された染料は、それら染料の使用に関するある種
の欠点、例えば染色法においてカラ−イ−ルドが、変化
する染色パラメ−タ−に応じて著しく左右されること、
電解質塩の存在下での高い染料濃度における水性染浴中
での不適切な溶解度、または木綿、特にビスコ−ス上で
の不適切なカラ−ビルド- アップ(良好なカラ−ビルド
- アップは、高い染料濃度が染浴中で使用される場合に
相応じて一層濃い色を有する染色を形成し得る染料から
得られる)を有する。これら欠点の結果として、得られ
る染色の再現性が不良になることが多い。しかし、良好
なカラ−イ−ルドを有する染色を得ること、即ちその色
の濃さが、染料それ自体の色の性質(高い吸光値)に起
因し、およびこの染料の染色性、例えば良好な吸尽能お
よび高い固着値を有するために、他の染料と比較して、
使用される染料の量に比例してできるだけ濃い染色を得
ることが特に重要である。特別なカラ−イ−ルドを有す
る染料の混合物を使用する場合、この混合物のカラ−イ
−ルドが個々の染料カラ−イ−ルドの合計の平均から得
られることは通例である。それゆえ、例えば2種の染料
の混合物のカラ−イ−ルドは、他方の染料に比較してよ
り高いカラ−イ−ルド性を有する一方の染料のカラ−イ
−ルドのそれより低い。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明により、下記の本
発明による染料混合物のカラ−イ−ルドは、驚くべきこ
とに染料混合物の個々の染料が与えるカラ−イ−ルドの
合計の平均より高いことが見出された。さらにこの相乘
効果は、混合物の個々の染料と比較して本発明による混
合物の改善されたビルド- アップ性で明白になる。
【0005】本発明は、下記一般式(1)で表される1
種以上、例えば2種または3種のアゾ染料および下記一
般式(2)で表される1種以上、例えば2種または3種
のアゾ染料を含む染料混合物に関する。
【0006】
【化2】 上記の式において各記号は次の意味を有する:Mは水素
またはアルカリ金属、例えばリチウム、ナトリウムまた
はカリウム、またはアルカリ土類金属、例えばカルシウ
ムの化学量論的当量、好ましくは水素、ナトリウム、カ
リウムまたはリチウムであり、D1 はベンゼン核または
ナフタリン核の残基であり、その際アゾ基は、好ましく
はナフタリン核の場合2- 位に結合しており、D2 はD
1 の意味の一つを有し、R1 は、D1 またはD2 がベン
ゼン核の残基である場合には、水素または1ないし4個
の炭素原子を有するアルキル、例えばエチル、特にメチ
ル、または1ないし4個の炭素原子を有するアルコキ
シ、例えばエトキシ、特にメトキシであるか、あるいは
1 またはD2 がナフタリン核の残基である場合には、
水素またはスルホであり、R2 は、D1 またはD2 がベ
ンゼン核の残基である場合には、水素、1ないし4個の
炭素原子を有するアルキル、例えばエチル、特にメチ
ル、1ないし4個の炭素原子を有するアルコキシ、例え
ばエトキシ、特にメトキシ、またはスルホであるか、あ
るいはD1 またはD2 がナフタリン核の残基である場合
には、水素またはスルホであり、R3 は水素、1ないし
4個の炭素原子を有するアルキル、例えばエチル、特に
メチル、または1ないし4個の炭素原子を有するアルコ
キシ、例えばエトキシ、特にメトキシであり、R4 は水
素または1ないし4個の炭素原子を有するアルキル、例
えばエチル、特にメチル、または1ないし4個の炭素原
子を有するアルコキシ、例えばエトキシ、特にメトキシ
であり、R5 は水素、1ないし4個の炭素原子を有する
アルキル、例えばエチル、特にメチル、1ないし4個の
炭素原子を有するアルコキシ、例えばエトキシ、特にメ
トキシ、またはスルホであり、R6 は水素、1ないし4
個の炭素原子を有するアルキル、例えばエチル、特にメ
チル、または1ないし4個の炭素原子を有するアルコキ
シ、例えばエトキシ、特にメトキシであり、R7 は水
素、1ないし4個の炭素原子を有するアルキル、例えば
エチル、特にメチル、1ないし4個の炭素原子を有する
アルコキシ、例えばエトキシ、特にメトキシ、またはス
ルホであり、Rは水素または1ないし4個の炭素原子を
有するアルキル、例えばエチル、特にメチル、好ましく
は水素であり、Y1 はビニル、β- スルファトエチル、
β- チオスルファトエチルまたはβ- クロロエチル、好
ましくはビニルまたはβ- スルファトエチルであり、Y
2 はY1 の意味の一つを有し、Y3 はY1 の意味の一つ
を有し、X1 はフッ素、臭素または塩素、好ましくはフ
ッ素、特に塩素であり、X2 はX1 の意味の一つを有
し、そして基- SO2 - Y1 、- SO2 - Y2 および-
SO2 - Y3 はD1 およびD2 のベンゼン核上のアゾ基
に対しメタ- 位またはパラ- 位にあるか、あるいはアミ
ノ基に対しメタ- 位またはパラ- 位に結合している。
【0007】一般式(1)および(2)および同様に後
記の一般式において示されている、個々の記号は、それ
らの定義の範囲内で互いに同一または互いに異なる意味
を有することができる。一般に、一般式(1)で示され
るアゾ染料および一般式(2)で示されるアゾ染料は、
90:10重量%ないし10:90重量%の混合比、好
ましくは70:30重量%ないし30:70重量%の比
率で混合物中に含まれる。これらは、特に好ましくは5
5:45重量%ないし45:55重量%の比率で混合物
中に含まれる。
【0008】一般式(1)で示されるアゾ染料の式Y1
- O2 S- D1-(R1 ,R2 )- およびY2 - O2 S-
2-(R4 ,R5 )- で示される残基は、例えば3-
(β-スルファトエチルスルホニル)- フェニル、4-
(β- スルファトエチルスルホニル)- フェニル、2-
メチル- 5- (β- スルファトエチルスルホニル)- フ
ェニル、2- メトキシ- 5- (β- スルファトエチルス
ルホニル)- フェニル、4- メチル- 3- (β- スルフ
ァトエチルスルホニル)- フェニル、2,5- ジメチル
- 4- (β- スルファトエチルスルホニル)- フェニ
ル、2,6- ジメチル- 4- (β- スルファトエチルス
ルホニル)- フェニル、2- メトキシ- 4-(β- スル
ファトエチルスルホニル)- フェニル、4- メトキシ-
5- (β- スルファトエチルスルホニル)- フェニル、
2- メトキシ- 5- メチル- 4- (β- スルファトエチ
ルスルホニル)- フェニル、2,4- ジメトキシ- 5-
(β-スルファトエチルスルホニル)- フェニル、2,
5- ジメトキシ- 4- (β- スルファトエチルスルホニ
ル)- フェニル、6- (β- スルファトエチルスルホニ
ル)- 1- スルホナフト- 2- イルおよび8- (β- ス
ルファトエチルスルホニル)- 6- スルホナフト- 2-
イルであり、これらのうち特に4- (β- スルファトエ
チルスルホニル)- フェニル、およびβ- スルファトエ
チルスルホニル基がビニルスルホニルまたはβ- チオス
ルファトエチルスルホニルまたはβ- クロロエチルスル
ホニル基に替えられているこれら残基の誘導体である。
【0009】一般式(1)において置換基R3 および-
SO2 - Y2 を含有するベンゼン残基は、例えば3-
(β- スルファトエチルスルホニル)- フェニル、2-
メトキシ- 5- (β- スルファトエチルスルホニル)-
フェニル、2,5- ジメトキシ- 4- (β- スルファト
エチルスルホニル)- フェニル、2- メトキシ- 4-
(β- スルファトエチルスルホニル)- フェニル、4-
メトキシ- 5- (β- スルファトエチルスルホニル)-
フェニル、2,4- ジメトキシ- 5- (β- スルファト
エチルスルホニル)- フェニル、2- メトキシ- 5- メ
チル- 4- (β- スルファトエチルスルホニル)- フェ
ニル、2- メチル- 5- (β- スルファトエチルスルホ
ニル)- フェニル、2,5- ジメチル- 4- (β- スル
ファトエチルスルホニル)- フェニル、2,6- ジメチ
ル- 4- (β- スルファトエチルスルホニル)- フェニ
ル、4- メチル- 3- (β- スルファトエチルスルホニ
ル)-フェニル、特に4- (β- スルファトエチルスル
ホニル)- フェニル、およびβ- スルファトエチルスル
ホニル基がビニルスルホニルまたはβ- チオスルファト
エチルスルホニルまたはβ- クロロエチルスルホニル基
に替えられているこれら残基の誘導体である。
【0010】一般式(2)において置換基として残基R
6 、R7 およびスルホ基- SO3 Mを含有するベンゼン
残基は、例えば2- メトキシ- 5- スルホ- フェニル、
2,5- ジメトキシ- 4- スルホ- フェニル、2- メト
キシ- 4- スルホ- フェニル、4- メトキシ- 5- スル
ホ- フェニル、2,4- ジメトキシ- 5- スルホ- フェ
ニル、2- メトキシ- 5- メチル- 4- スルホ- フェニ
ル、2- メチル- 5-スルホ- フェニル、2,5- ジメ
チル- 4- スルホ- フェニル、2,6- ジメチル- 4-
スルホ- フェニル、4- メチル- 3- スルホ- フェニ
ル、特に4- スルホ- フェニルおよび3- スルホ- フェ
ニルである。
【0011】好ましくは一般式(1)およびに(2)お
いて、残基D1 およびD2 はベンゼン核であり、そして
1 およびD2 がベンゼン核である場合、R1 、R2
4およびR5 は好ましくはそれぞれ水素であるか、あ
るいはD1 およびD2 がナフタリン核である場合、R1
およびR4 は好ましくはそれぞれ水素でありそしてR 2
およびR5 はそれぞれ水素またはスルホである。さらに
3 、R6 およびR7ならびにRはそれぞれ好ましくは
水素である。
【0012】本明細書中で、スルホ基は一般式 -SO3
Mで示される基であり、カルボキシ基は一般式 -COO
Mで示される基であり、スルファト基は一般式 -OSO
3 Mで示される基でありそしてチオスルファト基は一般
式 -S- SO3 Mで示される基であり、それぞれの場合
Mは前記の意味を有する。本発明による染料混合物は、
固体または液体(溶解した)形で配合物として存在して
いてもよい。固体形で、これら染料混合物は、一般に水
溶性、特に繊維反応性染料に関して慣用の電解質塩、例
えば塩化ナトリウム、塩化カリウムおよび硫酸ナトリウ
ムを含有し、さらに市販染料において慣用の助剤、例え
ば水溶液中のpHを3ないし7に調節することができる
緩衝物質、例えば酢酸ナトリウム、ホウ酸ナトリウム、
重炭酸ナトリウム、リン酸二水素ナトリウムおよびリン
酸水素二ナトリウム、少量の乾燥剤を含有していてもよ
いか、あるいはこれら染料混合物が、液状、水溶液(こ
れは、捺染ペ−ストにおいて慣用のような糊剤を含む)
で存在しているなら、これら組成物の保存性を高める物
質、例えば防カビ剤を含有していてもよい。
【0013】一般に本発明による染料混合物は、染料粉
末または組成物に対し10ないし80重量%の電解質塩
──これはまた標準化剤と称される──を含有する染料
粉末の形である。これら染料粉末は、さらに上記の緩衝
物質を染料粉末に対し5重量%までの全量で含有してい
てもよい。本発明の染料混合物が、水溶液で存在してい
るなら、これら水溶液中の全染料含有率は、約50重量
%まで、例えば5ないし50重量%であって、これら水
溶液中の電解質塩含有率は、水溶液に対し10重量%以
下であり、水溶液(液状組成物)は、一般に上記緩衝物
質を5重量%まで、好ましくは2重量%までの量で含有
していてもよい。
【0014】本発明による染料混合物は、慣用の方法
で、例えば前記の欧州特許出願公開明細書から公知な個
々の染料を所要の割合で機械的に混合するか、またはこ
のような成分の対応する混合物の使用下当業者間で周知
の方法でこのために必要な量で慣用のジアゾ化およびカ
ップリング反応およびハロトリアジン成分との反応によ
り合成することにより製造することができる。したがっ
て例えば下記一般式(3A)で示される1種以上、例え
ば2種または3種のアゾ化合物および下記一般式(3
B)で示される1種以上、例えば2種または3種のアゾ
化合物
【0015】
【化3】 (式中、M、D1 、R1 、R2 、Y1 、D2 、R4 、R
5 、Y3 、X1 およびX 2 は前記の意味を有する)を下
記一般式(4A)で示される1種以上、例えば2種また
は3種のアミノ化合物および下記一般式(4B)で示さ
れる1種以上、例えば2種または3種のアミノ化合物
【0016】
【化4】 (式中、R、R3 、Y2 、R6 、R7 およびMは前記の
意味を有する)と混合して、それ自体公知の方法で、例
えば10ないし60℃、好ましくは20ないし30℃の
温度および2ないし8、好ましくは4ないし5のpHに
おいて反応させるか、あるいは一般式(5)
【0017】
【化5】 (式中、Mは前記の意味を有し、YはY1 またはY3
意味の一つを有し、R10はR1 またはR4 の意味の一つ
を有し、R11はR2 またはR5 の意味の一つを有し、そ
してDはD1 またはD2 の意味の一つを有する)で示さ
れる1種以上、例えば2種または3種のアゾ化合物を、
一般式(6A)で示される1種以上、例えば2種または
3種の化合物および一般式(6B)で示される1種以
上、例えば2種または3種の化合物
【0018】
【化6】 (式中、X1 、X2 、R、Y2 、R3 、R6 、R7 およ
びMは前記の意味を有する)と混合して、それ自体公知
の方法で、例えば20ないし60℃、好ましくは40な
いし50℃の温度および3ないし7、好ましくは4ない
し5のpHにおいて反応させるか、あるいは一般式(7
A)
【0019】
【化7】 (式中、M、X1 、R、R3 およびY2 は前記の意味を
有する)で示される1種以上、例えば2種または3種の
化合物および一般式(7B)
【0020】
【化8】 (式中、M、X2 、R、R6 およびR7 は前記の意味を
有する)で示される1種以上、例えば2種または3種の
化合物を一般式(8)
【0021】
【化9】 (式中、R10、R11、YおよびDは前記の意味を有す
る)で示される1種以上、例えば2種または3種の、ジ
アゾ化したアミノ化合物と混合して、それ自体公知の方
法で、例えば0ないし30℃、好ましくは10ないし2
0℃の温度および3ないし7.5、好ましくは4.5な
いし6.5のpHにおいてカップリングさせるようにし
て実施することができる。
【0022】一般式(8)で示される出発化合物は、例
えば3- (β- スルファトエチルスルホニル)- アニリ
ン、4- (β- スルファトエチルスルホニル)- アニリ
ン、2- メチル- 5- (β- スルファトエチルスルホニ
ル)- アニリン、2- メトキシ- 5- (β- スルファト
エチルスルホニル)- アニリン、4- メチル- 3- (β
- スルファトエチルスルホニル)- アニリン、2,5-
ジメチル- 4- (β-スルファトエチルスルホニル)-
アニリン、2,6- ジメチル- 4- (β- スルファトエ
チルスルホニル)- アニリン、2- メトキシ- 4- (β
- スルファトエチルスルホニル)- アニリン、4- メト
キシ- 5- (β- スルファトエチルスルホニル)- アニ
リン、2- メトキシ- 5- メチル- 4- (β- スルファ
トエチルスルホニル)- アニリン、2,4- ジメトキシ
- 5- (β- スルファトエチルスルホニル)- アニリ
ン、2,5- ジメトキシ- 4- (β- スルファトエチル
スルホニル)- アニリン、6- (β- スルファトエチル
スルホニル)- 1- スルホ-2- アミノ- ナフタリンお
よび8- (β- スルファトエチルスルホニル)- 6-ス
ルホ- 2- アミノ- ナフタリンであり、これらのうち特
に4- (β- スルファトエチルスルホニル)- アニリ
ン、およびβ- スルファトエチルスルホニル基がビニル
スルホニルまたはβ- チオスルファトエチルスルホニル
またはβ- クロロエチルスルホニル基に替えられている
これら化合物の誘導体である。
【0023】一般式(3A)および(3B)で示される
出発化合物は、公知の方法により一般式(8)で示され
るアミノ化合物を1- (ジハロゲノ- s- トリアジニ
ル)-アミノ- 3,6- ジスルホ- 8- ナフト−ル化合
物と反応させるか、あるいは一般式(5)で示されるア
ゾ化合物をトリハロ- s- トリアジンと反応させること
により製造することができる。
【0024】一般式(6A)および(6B)で示される
出発化合物は、それ自体公知の方法によりトリハロ- s
- トリアジンを一般式(9)または(10)
【0025】
【化10】 (式中、R、R3 、Y2 、R6 、R7 およびMは前記の
意味を有する)で示されるアミノ化合物と反応させるこ
とにより製造することができる。トリハロ- s- トリア
ジン化合物は、特にトリクロロ- s- トリアジン(塩化
シアヌル)およびトリフルオロ- s- トリアジン(フッ
化シアヌル)である。
【0026】一般式(9)で示されるアミノ化合物は、
例えば3- (β- スルファトエチルスルホニル)- アニ
リン、2- メトキシ- 5- (β- スルファトエチルスル
ホニル)- アニリン、2,5- ジメトキシ- 4- (β-
スルファトエチルスルホニル)- アニリン、2- メトキ
シ- 4- (β- スルファトエチルスルホニル)- アニリ
ン、4- メトキシ- 5- (β- スルファトエチルスルホ
ニル)- アニリン、2,4- ジメトキシ- 5- (β- ス
ルファトエチルスルホニル)- アニリン、2-メトキシ-
5- メチル- 4- (β- スルファトエチルスルホニ
ル)- アニリン、2- メチル- 5- (β- スルファトエ
チルスルホニル)- アニリン、2,5- ジメチル- 4-
(β- スルファトエチルスルホニル)- アニリン、2,
6- ジメチル- 4- (β- スルファトエチルスルホニ
ル)- アニリン、4- メチル- 3- (β- スルファトエ
チルスルホニル)- アニリン、特に4- (β- スルファ
トエチルスルホニル)- アニリン、およびβ- スルファ
トエチルスルホニル基がビニルスルホニルまたはβ- チ
オスルファトエチルスルホニルまたはβ- クロロエチル
スルホニル基に替えられているこれら化合物の誘導体で
ある。
【0027】一般式(10)で示されるアミノ化合物
は、例えば2- メトキシ- 5- スルホ- アニリン、2,
5- ジメトキシ- 4- スルホ- アニリン、2- メトキシ
- 4-スルホ- アニリン、4- メトキシ- 5- スルホ-
アニリン、2,4- ジメトキシ- 5- スルホ- アニリ
ン、2- メトキシ- 5- メチル- 4- スルホ- アニリ
ン、2- メチル- 5- スルホ- アニリン、2,5- ジメ
チル- 4- スルホ- アニリン、2,6- ジメチル- 4-
スルホ- アニリン、4- メチル- 3- スルホ- アニリ
ン、特に4- スルホ- アニリンおよび3- スルホ- アニ
リンである。
【0028】化学的方法により製造された本発明による
染料混合物は、一般に公知の方法により、例えば電解質
塩、例えば塩化ナトリウムまたは塩化カリウムを用いて
反応媒体から沈澱させるか、あるいは反応溶液の蒸発ま
たは噴霧乾燥により合成溶液から分離することができ、
その際この反応溶液に緩衝物質を添加してもよい。本発
明による染料混合物は、染料混合物の色直しのために使
用される別の繊維反応性染料を5重量%までの量で含有
してもよい。この「色直し染料」は、慣用の混合により
添加するか、あるいは、色直し染料の1種以上の成分を
一般式(1)および/または(2)で示される染料成分
と同一である場合、化学的方法で同一の反応バッチ中で
本発明による染料混合物の前記の合成と共に製造しそし
て染料混合物中に導入することができる。例えば特定の
発色団を有する色直し染料を含有する本発明による染料
混合物を製造するために、例えば染料(1)および
(2)で示される3,6- ジスルホ- 1- アミノ- 8-
ナフト−ル- 成分の代わりに成分として4,6- ジスル
ホ- 1- アミノ- 6- スルホ- 8- ナフト−ルまたは2
- または3- アミノ- 8- ナフト−ルまたは1- (アミ
ノフェニル)- 3-カルボキシ- または- 3- メチル-
5- ピラゾロンを含有するこれら付加的出発化合物を反
応バッチ中で使用することができる。
【0029】本発明による染料混合物は、使用上価値の
ある性質を有する。本発明による染料混合物は、ヒドロ
キシおよび/またはカルボキシアミド基を含有する材料
を、例えばシ−ト様構造体、例えば紙および皮革の形
で、または例えばポリアミドのフイルムの形で、または
例えばポリアミドおよびポリウレタンの原液で、特にこ
れら材料が繊維の形であるものに使用される。アゾ化合
物の合成中得られる本発明による染料混合物の溶液は、
また所望により緩衝物質の添加後、所望により濃縮また
は希釈後染色のために液状組成物として直接使用するこ
ともできる。したがって本発明は、これら材料を染色す
るために本発明による染料混合物を使用する方法および
このような材料をそれ自体慣用の方法により染色する方
法において本発明による染料混合物を着色剤として使用
する方法に関する。このような材料は、好ましくは繊維
材料、特に紡織繊維、例えば織物または糸の形で、例え
ば帯状物またはパッケ−ジの形で使用される。ヒドロキ
シ基を含有する材料は、ヒドロキシ基を含有する天然ま
たは合成材料、例えばセルロ−ス繊維材料またはそれら
の再生生成物およびポリビニルアルコ−ルである。セル
ロース繊維材料は、好ましくは木綿であるが、別の植物
繊維、例えばリンネル、麻、ジュートおよびラミー繊維
でもよい。再生セルロース繊維は、例えばビスコースス
テープルおよびフィラメントビスコースである。
【0030】カルボキシアミド基を含有する材料は、例
えば合成および天然ポリアミドおよびポリウレタン、特
に繊維の形でのもの、例えば羊毛および別の動物毛、
絹、皮革、ナイロン6,6、ナイロン6、ナイロン11
およびナイロン4である。本発明による染料混合物は、
水溶性染料、特に繊維反応性染料に関して公知の適用技
術により前記の材料、特に繊維材料に適用しそして前記
の材料、特に繊維材料上に固着することができる。
【0031】例えばセルロース繊維材料上で吸尽法によ
り大浴から最多種の酸結合剤および、所望により中性
塩、例えば塩化ナトリウムまたは硫酸ナトリウムの使用
下個々の染料に関して改善された、非常に良好なカラー
イールドを有する染色が得られる。染色は、好ましくは
水性浴中で40ないし105℃の温度、所望により13
0℃までの温度において加圧下および、所望により慣用
の染色助剤の存在下実施される。この場合材料を熱浴中
に導入し、この浴を所望の染色温度に徐々に加熱しそし
て染色法をこの温度において完了させるようにして実施
してもよい。染料の吸尽を促進する中性塩は、所望な
ら、実際の染色温度に到達直後浴に添加してもよい。
【0032】優れたカラーイールドおよび非常に良好な
カラービルド- アップがパジング法によりセルロース繊
維上で同様に得られ、その際慣用の方法で室温または高
温、例えば約60℃までの温度において蒸熱によりまた
は乾熱により固着することができる。同様に、セルロー
ス繊維に関する慣用の捺染法──これは一段階法で、例
えば重炭酸ナトリウムまたは他の酸結合剤を含有する捺
染ペ−ストを用いて捺染し、その後100ないし103
℃において蒸熱して実施するかまたは二段階法で、例え
ば中性または弱酸性捺染インキを用いて捺染し、その後
捺染材料を熱い電解質- 含有アルカリ性浴に通すかまた
はアルカリ性電解質- 含有パジング液を用いてオーバー
パジングし、その後アルカリ性条件下オーバーパジング
した材料をバッチングまたは蒸熱または乾熱処理により
固着させて実施することができる──により、十分に明
瞭な輪郭およびクリアな白色地を有する濃い捺染物が得
られる。捺染の成果は、固着条件の変更により著しくは
影響されない。
【0033】慣用の熱固着法により乾熱により固着する
場合、120ないし200℃の熱風が使用される。10
1ないし103℃における慣用の蒸気のほかに、過熱蒸
気および160℃までの温度を有する高圧蒸気を使用し
てもよい。セルロース繊維材料に本発明による染料混合
物の染料を固着させる酸結合剤は、例えば無機または有
機酸のアルカリ金属および同様にアルカリ土類金属の水
溶性の塩基性塩または加熱の際アルカリを遊離する化合
物である。特に適するのは、弱ないし中強無機または有
機酸のアルカリ金属水酸化物およびアルカリ金属塩であ
り、その際好ましいアルカリ金属化合物は、ナトリウム
化合物およびカリウム化合物である。このような酸結合
剤は、例えば水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸
ナトリウム、重炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、ギ酸ナ
トリウム、リン酸二水素ナトリウムおよびリン酸水素二
ナトリウム、トリクロロ酢酸ナトリウム、水ガラスまた
はリン酸三ナトリウムである。
【0034】本発明による染料混合物は、セルロース繊
維上で染色および捺染法において使用する場合高い固着
収率で優れている。セルロース繊維上の染色は、染料の
非固着分を除去するためのゆすぎによる慣用の後処理を
施した後、優れた湿潤堅牢性を示す。何となれば特に非
固着染料分は、それらの良好な冷水溶性のために容易に
洗去されるからである。
【0035】本発明による染料混合物により得られる染
色および捺染は、クリアな色調を有し、特にセルロース
繊維上の染色および捺染は、良好な日光堅牢性および非
常に良好な湿潤堅牢性、例えば洗濯、縮充、水、海水、
クロス染めおよび酸性およびアルカリ性汗に対する堅牢
性、さらに良好なプリ−ツ加工堅牢性、アイロン掛け堅
牢性および摩擦堅牢性を有する。
【0036】さらに本発明による染料混合物は、羊毛の
繊維反応性染色に使用することもできる。樹脂加工した
羊毛〔例えばH.Rath,Lehrbuch der
Textilchemie(Textbook of
Textile Chemistry)Spring
er社、第3版(1972年)第295〜299頁、特
にいわゆるヘルコセット(Hercosett)法によ
る処理、J.Soc.Dyers and Colou
rsts 1972年 第93〜99頁および1975
年 第33〜44頁参照〕を非常に良好な堅牢性を以て
染色することもできる。
【0037】この場合羊毛の染色法は、慣用および公知
の染色法により酸性媒体から実施される。したがって例
えば所望のpHを得るために、例えば酢酸および/また
は硫酸アンモニウムまたは酢酸および酢酸アンモニウム
または酢酸ナトリウムを添加してもよい。有用な均染性
を有する染色物を得るために、慣用の均染助剤、例えば
塩化シアヌルと3倍モル量のアミノベンゼンスルホン酸
および/またはアミノナフタリンスルホン酸との反応生
成物または、例えばステアリルアミンとエチレンオキシ
ドとの反応生成物を主成分とする該剤を添加することが
推奨される。したがって例えば本発明による染料混合物
は、好ましくはまず約3.5ないし5.5のpHを有す
る酸性染浴からpHのコントロ−ル下吸尽法に付し、染
色時間の最後にpHを、本発明による染料混合物と繊維
との間の完全な反応性結合をもたらして色の良好な濃さ
を得るために、8.5のpHまで中性および、所望によ
り弱アルカリ性範囲にシフトさせる。同時に、反応によ
り結合していない染料分は溶去される。
【0038】本明細書中に記載された方法は、他の天然
ポリアミドまたは合成ポリアミドおよびポリウレタンか
らなる繊維材料の染色の形成にも適用される。通例染色
されるべき材料は、約40℃の温度において浴中に導入
しそしてその中で数時間揺動させ、染浴を所望の弱酸
性、好ましくは弱酢酸酸性pHに調節しそして実際の染
色を60ないし98℃の温度において実施する。染色
は、沸点において実施されるか、または密閉染色装置中
で106℃までの温度において実施されてもよい。本発
明による染料混合物の水溶性は、非常に良好であるか
ら、本発明による染料混合物は有利には慣用の連続的染
色法において使用することもできる。本発明による染料
混合物の着色力は、非常に高い。
【0039】本発明による染料混合物は、前記の材料、
好ましくは繊維材料上でクリアな帯黄ないし帯青赤色染
色を与える。
【0040】
【実施例】以下の例は、本発明を説明するためのもので
ある。特記しない限り、部は重量部でありそして百分率
のデ−タは重量パ−セントである。重量部対容量部は、
キログラム対リットルと同じ関係を有する。例中で式に
より記載した化合物は、遊離酸の形で示されており、一
般にこれらはそれらの塩、好ましくはナトリウム塩また
はカリウム塩の形で製造されそして単離されそしてそれ
らの塩の形で染色に使用される。同様に以下の例、特に
表例中で遊離酸の形で挙げた出発化合物及び成分は、そ
のまままたはそれらの塩、好ましくはアルカリ金属塩、
例えばナトリウム塩またはカリウム塩の形で合成に使用
することができる。 例 1 a)塩化シアヌル190.1部を充分に攪拌しながら水
1000部および氷300部中1- アミノ- 8 - ナフ
ト−ル- 3,6- ジスルホン酸319.2部の懸濁液中
に導入し、さらに4時間反応バッチを0ないし15℃の
温度および重炭酸ナトリウムによる1.7ないし2.2
のpHにおいて攪拌する。 b)別の操作において、次のようにジアゾ成分のジアゾ
ニウム塩を製造する:38%亜硝酸ナトリウム水溶液1
83部を水500部中4-(β- スルファトエチルスルホ
ニル)- アニリン281.4部のpH6.7ないし6.
8を有する溶液を添加する。この混合物を、充分に攪拌
しながら砕氷800部および96%水性硫酸215部か
らなる混合物中に流入させる。混合物を0℃ないし5℃
の温度においてさらに1時間攪拌し、次に慣用の方法で
過剰の亜硝酸を少量のアミドスルホン酸で分解する。 c)a)で製造した、塩化シアヌルおよびアミノナフト
−ルジスルホン酸からなる一次縮合生成物をb)で記載
したジアゾニウム塩溶液と一緒にする。カップリング反
応を実施するために、強酸性反応混合物を約15℃の温
度において炭酸ナトリウムにより4.0ないし4.5の
pHに設定しそして温度を15ないし20℃に上昇させ
る。さらに混合物を数時間このpHおよび温度において
カップリングが完了するまで攪拌する。 d)c)のモノアゾ化合物の溶液を水640部中4-(β
- スルファトエチルスルホニル)- アニリン133.0
部およびアニリン- 4- スルホン酸86.5部のpH
5.5ないし6.0を有する溶液と一緒にする。pHを
約5に保ちそして反応混合物を1ないし2時間の間に6
0ないし65℃の温度に加熱する。次に炭酸ナトリウム
により6.0ないし6.5のpHに設定し、バッチを濾
過により清澄にしそして濾液を噴霧乾燥する。
【0041】式(A)
【0042】
【化11】 で示される化合物のナトリウム塩約35%および式
(B)
【0043】
【化12】 で示される化合物のナトリウム塩約35%を含有する、
電解質塩(主として塩化ナトリウムおよび硫酸ナトリウ
ム)を含む粉末約1350部が得られる。この混合物
は、非常に良好な染料特性を有しそして繊維反応性染料
に関して技術的に慣用な適用法および固着法により、本
明細書中に記載の材料、例えばセルロ−ス繊維材料上で
非常に良好な堅牢性──そのうちとりわけ洗濯、日光、
アルカリ、酸、水、海水、汗および摩擦に対する非常に
良好な堅牢性を強調することができる──を有する濃い
赤色染色および捺染を与える。さらに染色は、セルロ−
ス材料上の高い固着度および良好なビルド- アップを有
する点で優れている。 例 2 塩化シアヌル19.4部および1- アミノ- 8 - ナフ
ト−ル- 3,6- ジスルホン酸31.9部を充分に攪拌
しながら水330部および氷40部からなる混合物中に
急速に導入し、さらに約3.5時間バッチを1.5ない
し2.0のpHおよび10ないし15℃の温度において
攪拌しそしてこの一次縮合生成物の溶液をケイソウ土お
よび濾過により清澄にする。
【0044】溶液を、慣用の方法により水性媒体中で亜
硝酸ナトリウムおよび硫酸によるジアゾ化により製造し
た、6-(β- スルファトエチルスルホニル)- 2- アミ
ノ-ナフタリン- 1- スルホン酸41.1部のジアゾニ
ウム塩の懸濁液と一緒にし、次に強酸性カップリング混
合物を約10℃の温度において炭酸ナトリウムにより
4.0ないし4.5のpHにもたらし、さらに混合物を
数時間10ないし14℃およびこのpH範囲において攪
拌する。
【0045】次に水100部中N- エチル- 4- (β-
スルファトエチルスルホニル)- アニリン16.1部お
よびアニリン- 3- スルホン酸9.1部のpH5を有す
る溶液を添加しそしてバッチを18ないし22℃の温度
において2ないし3時間攪拌し、その後50ないし55
℃に加熱しそしてこの温度において、炭酸ナトリウムに
よりpHを4.0ないし4.5に一定に保ちながら、3
0分間保つ。その後混合物を数時間18ないし20℃に
おいて攪拌し、硫酸カルシウムを吸引濾去しそして水洗
しそして一緒にしたこの濾液および洗浄水中でシュウ酸
により4.5ないし5.0のpHおよび30℃の温度に
おいてカルシウムイオンを沈澱させる。混合物を1時間
攪拌した後、沈澱を濾去しそして本発明による染料混合
物を濾液から噴霧乾燥により単離する。
【0046】電解質塩のほかに式(C)
【0047】
【化13】 で示される化合物のナトリウム塩約36%および式
(D)
【0048】
【化14】 で示される化合物のナトリウム塩約36%を含有する、
濃い赤色粉末約150部が得られる。本発明によるこの
染料混合物は、非常に良好な使用技術的性質を有しそし
て繊維反応性染料に関して技術的に慣用な捺染法および
染色法により、例えばセルロ−ス繊維材料上で加工工程
および使用に対する非常に良好な堅牢性──そのうち日
光堅牢性、洗濯、汗、水および海水に対する堅牢性およ
び塩素化水道水(塩素化プ−ル水)に対する耐性を特に
挙げることができる──を有する濃い赤色染色および捺
染を与える。セルロ−ス材料上の本発明によるこの染料
混合物の固着比は非常に高い。 例 3 アニリン- 3- スルホン酸92部および4- (β- スル
ファトエチルスルホニル)- アニリン149部を充分に
攪拌しながら水1000部および氷500部中塩化シア
ヌル195部の懸濁液中に導入する。さらにバッチを反
応が完了するまで、約3時間2.5ないし3のpHおよ
び0ないし10℃の温度において攪拌する。
【0049】その後1- アミノ- 3,6- ジスルホ- 8
- ナフト−ル320部をさらに攪拌しながら添加し、
炭酸ナトリウムによりpHを4ないし5に設定しそして
二次縮合反応を約3ないし4時間の間に45℃の温度お
よび約4.5のpHにおいて完了させる。次にバッチを
約10℃に冷却し、さらに攪拌および6のpHおよび1
0ないし15℃の温度を保ちながら、例1b)中に記載
の当量のジアゾニウム塩懸濁液を添加する。カップリン
グ反応の完了後得られる濃い赤色溶液を濾過により清澄
にしそして染料混合物を濾液から噴霧乾燥により単離す
る。
【0050】例1中に記載の式(A)で示される化合物
のナトリウム塩約35%および例2中に記載の式(D)
で示される化合物のナトリウム塩約35%を含有する電
解質塩を含む赤色粉末約1350部が得られる。本発明
によるこの染料混合物は、非常に良好な使用技術的性質
を有しそして繊維反応性染料に関して技術的に慣用な捺
染法および染色法により、例えばセルロ−ス繊維材料上
で良好な再現性および加工工程および使用に対する良好
な堅牢性──そのうち日光堅牢性を特に挙げることがで
きる──を有する濃い赤色染色および捺染を与える。セ
ルロ−ス材料上の本発明によるこの染料混合物の固着比
は非常に高くそして染色のカラ−ビルド- アップは非常
に良好である。 例 4ないし105 次の表例中で、一般式(1A)および(2A)
【0051】
【化15】 で示されるモノアゾ化合物の本発明による別の染料混合
物を、それらの成分を用いて記載する。これら混合物
は、本発明による方法で個々の染料の機械的混合によ
り、または化学的方法により、例えば前記の例の一つに
従ってそれらの出発成分(塩化シアヌル、臭化シアヌル
またはフッ化シアヌル、ジアゾ成分としてのアミノ化合
物D1 - NH2 およびD2 - NH2 カップリング成分と
しての1- アミノ- 8 - ナフト−ル- 3,6- ジスル
ホン酸および式A- NH2 およびB- NH2 で示される
アミノ化合物)を用いて製造することができる。
【0052】本発明による染料混合物は、非常に良好な
使用技術的性質を有しそして本明細書中に記載の材料、
例えば特にセルロ−ス繊維材料上で繊維反応性染料に関
して技術的に慣用な染色および捺染における適用法によ
り、好ましくは適用法および固着法により、それぞれの
表例中に示された色調で良好な堅牢性および良好カラ−
ビルド- アップを有する濃い染色および捺染を与える。
【0053】
【表1】
【0054】
【表2】
【0055】
【表3】
【0056】
【表4】
【0057】
【表5】
【0058】
【表6】
【0059】
【表7】
【0060】
【表8】
【0061】
【表9】
【0062】
【表10】
【0063】
【表11】
【0064】
【表12】
【0065】
【表13】
【0066】
【表14】
【0067】
【表15】
【0068】
【表16】
【0069】
【表17】
【0070】
【表18】
【0071】
【表19】
【0072】
【表20】
【0073】
【表21】
【0074】
【表22】
【0075】
【表23】
【0076】
【表24】
【0077】
【表25】
【0078】
【表26】
【0079】
【表27】
【0080】
【表28】
【0081】
【表29】
【0082】
【表30】
【0083】
【表31】

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記一般式(1)で表される1種以上の
    アゾ染料および下記一般式(2)で表される1種以上の
    アゾ染料を含む染料混合物 【化1】 (上記式中、 Mは水素またはアルカリ金属またはアルカリ土類金属の
    化学量論的当量であり、 D1 はベンゼン核またはナフタリン核の残基であり、 D2 はD1 の意味の一つを有し、 R1 は、D1 またはD2 がベンゼン核の残基である場合
    には、水素、1ないし4個の炭素原子を有するアルキル
    または1ないし4個の炭素原子を有するアルコキシであ
    るか、あるいはD1 またはD2 がナフタリン核の残基で
    ある場合には、水素またはスルホであり、 R2 は、D1 またはD2 がベンゼン核の残基である場合
    には、水素、1ないし4個の炭素原子を有するアルキ
    ル、1ないし4個の炭素原子を有するアルコキシまたは
    スルホであるか、あるいはD1 またはD2 がナフタリン
    核の残基である場合には、水素またはスルホであり、 R3 は水素、1ないし4個の炭素原子を有するアルキル
    または1ないし4個の炭素原子を有するアルコキシであ
    り、 R4 は水素、1ないし4個の炭素原子を有するアルキル
    または1ないし4個の炭素原子を有するアルコキシであ
    り、 R5 は水素、1ないし4個の炭素原子を有するアルキ
    ル、1ないし4個の炭素原子を有するアルコキシまたは
    スルホであり、 R6 は水素、1ないし4個の炭素原子を有するアルキル
    または1ないし4個の炭素原子を有するアルコキシであ
    り、 R7 は水素、1ないし4個の炭素原子を有するアルキ
    ル、1ないし4個の炭素原子を有するアルコキシまたは
    スルホであり、 Rは水素または1ないし4個の炭素原子を有するアルキ
    ルであり、 Y1 はビニル、β- スルファトエチル、β- チオスルフ
    ァトエチルまたはβ-クロロエチルであり、 Y2 はY1 の意味の一つを有し、 Y3 はY1 の意味の一つを有し、 X1 はフッ素、臭素または塩素であり、 X2 はX1 の意味の一つを有し、そして基- SO2 - Y
    1 、- SO2 - Y2 および- SO2 - Y3 はD1 および
    2 のベンゼン核上のアゾ基に対しメタ- 位またはパラ
    - 位にあるか、あるいはアミノ基に対しメタ- 位または
    パラ- 位に結合している)。
  2. 【請求項2】 一般式(1)で表される1種以上のアゾ
    染料および一般式(2)で表される1種以上のアゾ染料
    を90:10重量%ないし10:90重量%の混合比で
    含む請求項1記載の染料混合物。
  3. 【請求項3】 一般式(1)で表される1種以上のアゾ
    染料および一般式(2)で表される1種以上のアゾ染料
    を70:30重量%ないし30:70重量%の混合比で
    含む請求項1記載の染料混合物。
  4. 【請求項4】 一般式(1)で表される1種以上のアゾ
    染料および一般式(2)で表される1種以上のアゾ染料
    を55:45重量%ないし45:55重量%の混合比で
    含む請求項1記載の染料混合物。
  5. 【請求項5】 一般式(1)および(2)で示される染
    料において残基Rが水素である請求項1ないし4の少な
    くとも1項に記載の染料混合物。
  6. 【請求項6】 D1 およびD2 が両方共ベンゼン核の残
    基である請求項1ないし5の少なくとも1項に記載の染
    料混合物。
  7. 【請求項7】 R1 が水素、メトキシまたはメチルであ
    り、R2 が水素またはメトキシであり、R4 が水素、メ
    トキシまたはメチルであり、R5 が水素またはメトキシ
    でありそしてY1 およびY3 が互いに関係なくビニルま
    たはβ- スルファトエチルである請求項6記載の染料混
    合物。
  8. 【請求項8】 X1 およびX2 が両方共塩素である請求
    項1ないし7の少なくとも1項に記載の混合物。
  9. 【請求項9】 X1 およびX2 が両方共フッ素である請
    求項1ないし7の少なくとも1項に記載の混合物。
  10. 【請求項10】 R3 が水素でありそしてY2 がビニル
    またはβ- スルファトエチルである請求項1ないし9の
    少なくとも1項に記載の混合物。
  11. 【請求項11】 R6 が水素でありそしてR7 が水素ま
    たはスルホである請求項1ないし10の少なくとも1項
    に記載の混合物。
  12. 【請求項12】 ヒドロキシおよび/またはカルボキシ
    アミド基を含有する材料、好ましくは繊維材料を染色ま
    たは捺染するために請求項1ないし11の少なくとも1
    項に記載の染料混合物を使用する方法。
  13. 【請求項13】 1種以上の染料を、溶解した形で、ヒ
    ドロキシおよび/またはカルボキシアミド基を含有する
    材料、好ましくは繊維材料に適用し、そして染料を熱に
    よりまたはアルカリ作用を有する剤によりまたは両方の
    手段によりそれら材料上に固着してそれら材料を染色ま
    たは捺染する方法において、請求項1ないし11の少な
    くとも1項に記載の染料混合物を染料として使用するこ
    とを特徴とする方法。
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