JPH08259426A - カラーリングシャンプー組成物 - Google Patents
カラーリングシャンプー組成物Info
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- JPH08259426A JPH08259426A JP8026581A JP2658196A JPH08259426A JP H08259426 A JPH08259426 A JP H08259426A JP 8026581 A JP8026581 A JP 8026581A JP 2658196 A JP2658196 A JP 2658196A JP H08259426 A JPH08259426 A JP H08259426A
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- JP
- Japan
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- shampoo composition
- coloring shampoo
- alkyl
- coloring
- composition according
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- Pending
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/30—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
- A61K8/40—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing nitrogen
- A61K8/44—Aminocarboxylic acids or derivatives thereof, e.g. aminocarboxylic acids containing sulfur; Salts; Esters or N-acylated derivatives thereof
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q5/00—Preparations for care of the hair
- A61Q5/02—Preparations for cleaning the hair
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q5/00—Preparations for care of the hair
- A61Q5/06—Preparations for styling the hair, e.g. by temporary shaping or colouring
- A61Q5/065—Preparations for temporary colouring the hair, e.g. direct dyes
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- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Birds (AREA)
- Epidemiology (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【解決手段】 次の一般式(1)
【化1】
〔式中、R:C8〜C18−アルキル基、n:1〜10〕
で表わされる化合物をアニオン界面活性剤中25重量%
以上、及び少なくとも1種の直接染毛剤を含むカラーリ
ングシャンプー組成物。 【効果】 皮膚刺激がなく、光沢があり長持ちする毛髪
色を与えることができる。
で表わされる化合物をアニオン界面活性剤中25重量%
以上、及び少なくとも1種の直接染毛剤を含むカラーリ
ングシャンプー組成物。 【効果】 皮膚刺激がなく、光沢があり長持ちする毛髪
色を与えることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、洗髪時の泡立ちが
よく、皮膚刺激がなく、毛髪を柔軟かつしなやかにし、
更に光沢があり、長持ちする毛髪色を与えるカラーリン
グシャンプー組成物に関する。
よく、皮膚刺激がなく、毛髪を柔軟かつしなやかにし、
更に光沢があり、長持ちする毛髪色を与えるカラーリン
グシャンプー組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、自分の髪の色のニュアンスを変え
たい、という消費者の要望に応えるべく、カラーリング
シャンプーが上市されている。カラーリングシャンプー
は、通常、水性媒体中にアルキル硫酸塩やアルキルエー
テル硫酸塩等のアニオン性界面活性剤と少なくとも1種
の直接染毛剤、すなわち半永久的染毛剤とが含有されて
いる。
たい、という消費者の要望に応えるべく、カラーリング
シャンプーが上市されている。カラーリングシャンプー
は、通常、水性媒体中にアルキル硫酸塩やアルキルエー
テル硫酸塩等のアニオン性界面活性剤と少なくとも1種
の直接染毛剤、すなわち半永久的染毛剤とが含有されて
いる。
【0003】しかしながら、このような組成のシャンプ
ー組成物は、良好な泡立ちを示すものの、着色の強度は
満足できるものではなく、洗髪等で染色が薄れたり、消
失することがあった。また、このようなシャンプー組成
物は、皮膚に対して十分穏和ではなかった。
ー組成物は、良好な泡立ちを示すものの、着色の強度は
満足できるものではなく、洗髪等で染色が薄れたり、消
失することがあった。また、このようなシャンプー組成
物は、皮膚に対して十分穏和ではなかった。
【0004】これに対し、上記以外のアニオン性界面活
性剤、例えばスルホコハク酸塩又はポリエーテルカルボ
ン酸やこれらの水溶性塩を用いて、このような欠点を克
服する試みがあったが、着色の面で、いまだ満足できる
ものではなかった。
性剤、例えばスルホコハク酸塩又はポリエーテルカルボ
ン酸やこれらの水溶性塩を用いて、このような欠点を克
服する試みがあったが、着色の面で、いまだ満足できる
ものではなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、使用時に良好に泡立ち、着色の強度が十分で、かつ
皮膚刺激のないカラーリングシャンプー組成物を提供す
ることにある。
は、使用時に良好に泡立ち、着色の強度が十分で、かつ
皮膚刺激のないカラーリングシャンプー組成物を提供す
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】斯かる実情において本発
明者は鋭意研究を行った結果、直接染毛剤とアニオン性
界面活性剤を含有するカラーリングシャンプー組成物に
おいて、下記式(1)で表わされるアルキルアミドエー
テルカルボン酸又はその塩を一定量以上含有せしめれ
ば、泡立ち、皮膚穏和性及び着色強度に優れるカラーリ
ングシャンプーが得られることを見出し本発明を完成し
た。
明者は鋭意研究を行った結果、直接染毛剤とアニオン性
界面活性剤を含有するカラーリングシャンプー組成物に
おいて、下記式(1)で表わされるアルキルアミドエー
テルカルボン酸又はその塩を一定量以上含有せしめれ
ば、泡立ち、皮膚穏和性及び着色強度に優れるカラーリ
ングシャンプーが得られることを見出し本発明を完成し
た。
【0007】すなわち本発明は、水性媒体中に少なくと
も1種の直接染毛剤及び少なくとも1種のアニオン性界
面活性剤を含有するカラーリングシャンプー組成物にお
いて、次の一般式(1)
も1種の直接染毛剤及び少なくとも1種のアニオン性界
面活性剤を含有するカラーリングシャンプー組成物にお
いて、次の一般式(1)
【0008】
【化2】
【0009】〔式中、Rは炭素数8〜18のアルキル基
を示し、nは1〜10の数を示す〕で表わされるアルキ
ルアミドエーテルカルボン酸及び/又はその水溶性塩を
アニオン性界面活性剤全体の25重量%以上含むことを
特徴とするカラーリングシャンプー組成物を提供するも
のである。
を示し、nは1〜10の数を示す〕で表わされるアルキ
ルアミドエーテルカルボン酸及び/又はその水溶性塩を
アニオン性界面活性剤全体の25重量%以上含むことを
特徴とするカラーリングシャンプー組成物を提供するも
のである。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明に用いるアルキルアミドエ
ーテルカルボン酸及び/又はその水溶性塩は前記一般式
(1)で表わされるものであり、式中炭素数8〜18の
アルキル基としては、直鎖又は分岐鎖のオクチル、ノニ
ル、デシル、ウンデシル、ドデシル、トリデシル、テト
ラデシル、ペンタデシル、ヘキサデシル、ヘプタデシ
ル、オクタデシル基が挙げられる。これらのうち特に炭
素数12〜14のものが好ましい。また一般式(1)中
のnは1〜10の数であるが、2.5〜5が好ましく、
特に3〜4の数が好ましい。また、この化合物(1)の
水溶性塩としては、アンモニウム塩、ナトリウム塩、カ
リウム塩等のアルカリ金属塩又はアミン塩が好ましい例
として挙げられる。
ーテルカルボン酸及び/又はその水溶性塩は前記一般式
(1)で表わされるものであり、式中炭素数8〜18の
アルキル基としては、直鎖又は分岐鎖のオクチル、ノニ
ル、デシル、ウンデシル、ドデシル、トリデシル、テト
ラデシル、ペンタデシル、ヘキサデシル、ヘプタデシ
ル、オクタデシル基が挙げられる。これらのうち特に炭
素数12〜14のものが好ましい。また一般式(1)中
のnは1〜10の数であるが、2.5〜5が好ましく、
特に3〜4の数が好ましい。また、この化合物(1)の
水溶性塩としては、アンモニウム塩、ナトリウム塩、カ
リウム塩等のアルカリ金属塩又はアミン塩が好ましい例
として挙げられる。
【0011】この化合物(1)又はその水溶性塩は、ア
ニオン性界面活性剤全体の25重量%以上含むことが必
要であるが、好ましくは30重量%以上、特に50重量
%以上とすることが好ましい。
ニオン性界面活性剤全体の25重量%以上含むことが必
要であるが、好ましくは30重量%以上、特に50重量
%以上とすることが好ましい。
【0012】本発明では、上記化合物(1)以外のアニ
オン性界面活性剤も用いることができる。このようなア
ニオン性界面活性剤としては、一般的に使用されてい
る、硫酸塩、スルホン酸塩、カルボン酸塩又はアルキル
燐酸塩型のもの、例えば、公知のC10〜C18−アルキル
硫酸塩及びアルキルエーテル硫酸塩、例えば、特にC12
〜C14−アルキルエーテル硫酸塩、1〜4個のエチレン
オキシド基をその分子内に有するラウリルエーテル硫酸
塩、更にモノグリセリド硫酸塩、脂肪酸アルカノールア
ミドのエトキシル化とこれに続く硫酸化によって得られ
る脂肪酸アミド硫酸塩及びそのアルカリ塩、並びに穏和
な及び皮膚親和性の洗剤である長鎖モノ−及びジアルキ
ル燐酸エステルの塩が挙げられる。
オン性界面活性剤も用いることができる。このようなア
ニオン性界面活性剤としては、一般的に使用されてい
る、硫酸塩、スルホン酸塩、カルボン酸塩又はアルキル
燐酸塩型のもの、例えば、公知のC10〜C18−アルキル
硫酸塩及びアルキルエーテル硫酸塩、例えば、特にC12
〜C14−アルキルエーテル硫酸塩、1〜4個のエチレン
オキシド基をその分子内に有するラウリルエーテル硫酸
塩、更にモノグリセリド硫酸塩、脂肪酸アルカノールア
ミドのエトキシル化とこれに続く硫酸化によって得られ
る脂肪酸アミド硫酸塩及びそのアルカリ塩、並びに穏和
な及び皮膚親和性の洗剤である長鎖モノ−及びジアルキ
ル燐酸エステルの塩が挙げられる。
【0013】また、適当なスルホン酸塩としては、α−
オレフィンスルホン酸エステル又はその塩及び特にスル
ホコハク酸塩、更にスルホハコク酸半エステルのアルカ
リ塩、例えば、モノオクチルスルホコハク酸エステルの
二ナトリウム塩及び長鎖モノアルキルエトキシスルホコ
ハク酸エステルのアルカリ塩、例えば、ラウリルエーテ
ルスルホコハク酸二ナトリウムが挙げられる。このう
ち、長鎖モノアルキルエトキシスルホコハク酸エステル
のアルカリ塩が特に好ましい。また、上記アニオン界面
活性剤の混合物、例えば、α−オレフィンスルホン酸塩
とスルホコハク酸塩との混合物、好ましくは1:3〜
3:1の比率の混合物を使用することも好適である。
オレフィンスルホン酸エステル又はその塩及び特にスル
ホコハク酸塩、更にスルホハコク酸半エステルのアルカ
リ塩、例えば、モノオクチルスルホコハク酸エステルの
二ナトリウム塩及び長鎖モノアルキルエトキシスルホコ
ハク酸エステルのアルカリ塩、例えば、ラウリルエーテ
ルスルホコハク酸二ナトリウムが挙げられる。このう
ち、長鎖モノアルキルエトキシスルホコハク酸エステル
のアルカリ塩が特に好ましい。また、上記アニオン界面
活性剤の混合物、例えば、α−オレフィンスルホン酸塩
とスルホコハク酸塩との混合物、好ましくは1:3〜
3:1の比率の混合物を使用することも好適である。
【0014】基本的に公知の構造のタンパク質/脂肪酸
縮合生成物も、特に全カラーリングシャンプー組成物の
約0.5重量%〜5重量%、好ましくは1重量%〜3重
量%の比率で他のアニオン性界面活性剤と混合して好適
に用いられる。
縮合生成物も、特に全カラーリングシャンプー組成物の
約0.5重量%〜5重量%、好ましくは1重量%〜3重
量%の比率で他のアニオン性界面活性剤と混合して好適
に用いられる。
【0015】カルボン酸塩として好ましいものとして
は、例えば、次式
は、例えば、次式
【0016】
【化3】
【0017】−式中、R1 はC8〜C20−アルキル基、
好ましくはC12〜C14−アルキル基を示し、mは1〜2
0、好ましくは4〜17の数を示し、Xは水素又は好ま
しくはナトリウム、カリウム、マグネシウム及びアルキ
ル又はヒドロキシアルキル基で置換されていてもよいア
ンモニウムの群から選ばれるカチオン〕で表わされるポ
リアルキルエーテルカルボン酸及びその塩が挙げられ、
このものは、本発明組成物中0.1〜5重量%、特に
0.5〜3重量%含有させることが好ましい。この化合
物はすでに公知であり、商品名「AKYPO−SOFT
(登録商標)」で市場で販売されている。
好ましくはC12〜C14−アルキル基を示し、mは1〜2
0、好ましくは4〜17の数を示し、Xは水素又は好ま
しくはナトリウム、カリウム、マグネシウム及びアルキ
ル又はヒドロキシアルキル基で置換されていてもよいア
ンモニウムの群から選ばれるカチオン〕で表わされるポ
リアルキルエーテルカルボン酸及びその塩が挙げられ、
このものは、本発明組成物中0.1〜5重量%、特に
0.5〜3重量%含有させることが好ましい。この化合
物はすでに公知であり、商品名「AKYPO−SOFT
(登録商標)」で市場で販売されている。
【0018】本発明に用いるアニオン性界面活性剤の概
論は、K.Schraderのモノグラフ、「化粧品の基礎及び調
剤(Grundlagen und Rezepturen der Kosmetika)」第2
版、(1989年、Huethig Buchverlag, Heidelber
g)、683〜691頁に記載されている。
論は、K.Schraderのモノグラフ、「化粧品の基礎及び調
剤(Grundlagen und Rezepturen der Kosmetika)」第2
版、(1989年、Huethig Buchverlag, Heidelber
g)、683〜691頁に記載されている。
【0019】本発明のシャンプー組成物中のアニオン性
界面活性剤の全配合量は、全組成物中0.5〜25重量
%、特に2.5〜15重量%、更に5〜10重量%とす
ることが好ましい。
界面活性剤の全配合量は、全組成物中0.5〜25重量
%、特に2.5〜15重量%、更に5〜10重量%とす
ることが好ましい。
【0020】本発明のシャンプー組成物には、更にノニ
オン性界面活性剤の1種又は2種以上を組成物全体の1
〜15重量%、特に2.5〜10重量%配合してもよ
い。好ましいノニオン性界面活性剤としては例えば、次
式
オン性界面活性剤の1種又は2種以上を組成物全体の1
〜15重量%、特に2.5〜10重量%配合してもよ
い。好ましいノニオン性界面活性剤としては例えば、次
式
【0021】
【化4】
【0022】〔式中、R2 は炭素数8〜18のアルキル
基を示し、Gは炭素原子5〜6の糖類残基を示し、pは
0〜10の数を示し、xは1.2〜2.5の数を示す〕
で表わされるアルキル(ポリ)グリコシド類が挙げられ
る。
基を示し、Gは炭素原子5〜6の糖類残基を示し、pは
0〜10の数を示し、xは1.2〜2.5の数を示す〕
で表わされるアルキル(ポリ)グリコシド類が挙げられ
る。
【0023】これらのアルキル(ポリ)グリコシドは液
体シャンプー及びボディークレンジング組成物の成分と
して使用した場合、良好な皮膚穏和性及び優れた起泡力
を示す。
体シャンプー及びボディークレンジング組成物の成分と
して使用した場合、良好な皮膚穏和性及び優れた起泡力
を示す。
【0024】他の適当なノニオン性界面活性剤成分とし
ては、ヤシ油脂肪酸モノエタノールアミド及びミリスチ
ン酸モノエタノールアミドのような長鎖脂肪酸モノ−及
びジアルカノールアミド(これらはまた増泡剤(foam bo
oster)としても使用することができる)並びにポリエチ
レングリコールソルビタンステアリン酸エステル、脂肪
酸ポリグリコールエステル又は例えば商品名「プルロニ
ックス(Pluronics)」で上市されているようなエチレン
オキシドとプロピレンオキシドとの縮合物のような種々
のソルビタンエステル等が挙げられる。
ては、ヤシ油脂肪酸モノエタノールアミド及びミリスチ
ン酸モノエタノールアミドのような長鎖脂肪酸モノ−及
びジアルカノールアミド(これらはまた増泡剤(foam bo
oster)としても使用することができる)並びにポリエチ
レングリコールソルビタンステアリン酸エステル、脂肪
酸ポリグリコールエステル又は例えば商品名「プルロニ
ックス(Pluronics)」で上市されているようなエチレン
オキシドとプロピレンオキシドとの縮合物のような種々
のソルビタンエステル等が挙げられる。
【0025】またC8〜C18−脂肪族アルコールエトキ
シレート、例えば分子当たり10〜20個のエチレンオ
キシド基を有するもの及び分子当たり1〜20個のエチ
レンオキシド基を有するエトキシル化C8〜C18−脂肪
酸モノアルカノールアミドも使用することができる。
シレート、例えば分子当たり10〜20個のエチレンオ
キシド基を有するもの及び分子当たり1〜20個のエチ
レンオキシド基を有するエトキシル化C8〜C18−脂肪
酸モノアルカノールアミドも使用することができる。
【0026】アニオン性界面活性剤と好ましいノニオン
性界面活性剤であるアルキル(ポリ)グリコシドとの混
合物並びにその液体シャンプーへの使用は、例えば、ヨ
ーロッパ特許第70,074号からそれ自体公知であ
る。基本的に、この特許に開示されているアルキル(ポ
リ)グリコシドも本発明に適しており、ヨーロッパ特許
出願第358,216号に記載されているスルホコハク
酸エステルとアルキル(ポリ)グリコシドとの混合物も
同様である。更にアミンオキシド系界面活性剤も、例え
ば全組成物に対して0.25重量%〜5重量%、好まし
くは0.5重量%〜3.5重量%の比率で使用すること
ができる。アミンオキシドとしてはラウリルジメチルア
ミンオキシド等のC12〜C18−アルキルジメチルアミン
オキシド、C12〜C18−アルキルアミドプロピル若しく
は−エチルアミンオキシド、C12〜C18−アルキルジ
(ヒドロキシエチル)アミンオキシド若しくはC12〜C
18−アルキルジ(ヒドロキシプロピル)アミンオキシド
又はアルキル鎖中にエチレンオキシド及び/又はプロピ
レンオキシド基を有するアミンオキシド等のアミンオキ
シド類が挙げられる。
性界面活性剤であるアルキル(ポリ)グリコシドとの混
合物並びにその液体シャンプーへの使用は、例えば、ヨ
ーロッパ特許第70,074号からそれ自体公知であ
る。基本的に、この特許に開示されているアルキル(ポ
リ)グリコシドも本発明に適しており、ヨーロッパ特許
出願第358,216号に記載されているスルホコハク
酸エステルとアルキル(ポリ)グリコシドとの混合物も
同様である。更にアミンオキシド系界面活性剤も、例え
ば全組成物に対して0.25重量%〜5重量%、好まし
くは0.5重量%〜3.5重量%の比率で使用すること
ができる。アミンオキシドとしてはラウリルジメチルア
ミンオキシド等のC12〜C18−アルキルジメチルアミン
オキシド、C12〜C18−アルキルアミドプロピル若しく
は−エチルアミンオキシド、C12〜C18−アルキルジ
(ヒドロキシエチル)アミンオキシド若しくはC12〜C
18−アルキルジ(ヒドロキシプロピル)アミンオキシド
又はアルキル鎖中にエチレンオキシド及び/又はプロピ
レンオキシド基を有するアミンオキシド等のアミンオキ
シド類が挙げられる。
【0027】本発明の組成物には、全組成物に対して
0.1重量%〜5重量%、好ましくは0.5重量%〜3
重量%の比率で両性界面活性剤を配合してもよい。この
ような両性界面活性剤としては種々の公知のベタイン
類、例えば脂肪酸アミドアルキルベタイン及びスルホベ
タイン、具体的にはラウリルヒドロキシスルホベタイン
が挙げられ、更に長鎖アルキルアミノ酸も好ましい。詳
細には、次のものが挙げられる。
0.1重量%〜5重量%、好ましくは0.5重量%〜3
重量%の比率で両性界面活性剤を配合してもよい。この
ような両性界面活性剤としては種々の公知のベタイン
類、例えば脂肪酸アミドアルキルベタイン及びスルホベ
タイン、具体的にはラウリルヒドロキシスルホベタイン
が挙げられ、更に長鎖アルキルアミノ酸も好ましい。詳
細には、次のものが挙げられる。
【0028】(a)ベタイン類
【0029】
【化5】
【0030】〔式中、R3 はC8〜C18−アルキル基を
示し、qは1〜3の数を示す〕 (b)スルホベタイン類
示し、qは1〜3の数を示す〕 (b)スルホベタイン類
【0031】
【化6】
【0032】〔式中、R4 はC8〜C18−アルキル基を
示し、rは1〜3の数を示す〕 (c)アミドアルキルベタイン類
示し、rは1〜3の数を示す〕 (c)アミドアルキルベタイン類
【0033】
【化7】
【0034】〔式中、R5 はC8〜C18−アルキル基を
示し、sは1〜3の数を示す〕 (d)長鎖アルキルアミノカルボン酸
示し、sは1〜3の数を示す〕 (d)長鎖アルキルアミノカルボン酸
【0035】本発明のカラーリングシャンプー組成物に
は、上記の成分の他シャンプー組成物に通常用いられて
いる成分を含有してもよい。このような成分としては、
キレート剤、防腐剤、pH調節剤、無機塩等の粘度調整
剤、芳香剤、パール光沢剤、増粘剤、保湿剤、ホホバ油
等の植物性油及び動物性油等が挙げられる。また、前記
Schraderの文献の695〜722頁の添加剤のリストに
記載された成分も用いることができる。
は、上記の成分の他シャンプー組成物に通常用いられて
いる成分を含有してもよい。このような成分としては、
キレート剤、防腐剤、pH調節剤、無機塩等の粘度調整
剤、芳香剤、パール光沢剤、増粘剤、保湿剤、ホホバ油
等の植物性油及び動物性油等が挙げられる。また、前記
Schraderの文献の695〜722頁の添加剤のリストに
記載された成分も用いることができる。
【0036】本発明のシャンプー組成物に好ましい添加
剤は、ヘアコンディショニング剤であり、特開平2−4
2013号には、アルキル(ポリ)グリコシド界面活性
剤と一緒にカチオン性ポリマーを使用することが記載さ
れており、ここに記載されているカチオン化セルロース
等のカチオン性ポリマーが本発明の組成物のコンディシ
ョニング添加剤として適している。カチオン性ポリマー
は全組成物中0.1〜2重量%、特に0.25〜1.2
5重量%配合することが好ましい。
剤は、ヘアコンディショニング剤であり、特開平2−4
2013号には、アルキル(ポリ)グリコシド界面活性
剤と一緒にカチオン性ポリマーを使用することが記載さ
れており、ここに記載されているカチオン化セルロース
等のカチオン性ポリマーが本発明の組成物のコンディシ
ョニング添加剤として適している。カチオン性ポリマー
は全組成物中0.1〜2重量%、特に0.25〜1.2
5重量%配合することが好ましい。
【0037】上記以外のコンディショニング剤として
は、公知のタンパク質加水分解物が挙げられ、これは全
組成物中0.25〜5重量%、特に0.5〜2.5重量
%配合することが好ましい。更に水溶性コラーゲンやそ
の誘導体もコンディショニング成分として挙げられる。
は、公知のタンパク質加水分解物が挙げられ、これは全
組成物中0.25〜5重量%、特に0.5〜2.5重量
%配合することが好ましい。更に水溶性コラーゲンやそ
の誘導体もコンディショニング成分として挙げられる。
【0038】本発明に用いる直接染毛剤は基本的に公知
のものを用いることができる。その種類及び量は、所望
により適宜決定すればよいが、通常全組成物中0.01
〜2.5重量%、特に0.05〜1重量%配合すること
が好ましい。また染料としてはカチオン染料が好まし
い。具体的に、好ましい染料としては次のものが例示さ
れる。
のものを用いることができる。その種類及び量は、所望
により適宜決定すればよいが、通常全組成物中0.01
〜2.5重量%、特に0.05〜1重量%配合すること
が好ましい。また染料としてはカチオン染料が好まし
い。具体的に、好ましい染料としては次のものが例示さ
れる。
【0039】ベーシックブラウン17、C.I.(カラ
ーインデックス)−No.12,251;ベーシックブラ
ウン16、C.I.−No.12,250;ベーシック
レッド1、C.I.−No.45,160;ベーシック
レッド76、C.I.−No.12,245;ベーシッ
クイエロー2、C.I.−No.41,000;ベーシ
ックイエロー57、C.I.−No.12,719;ベ
ーシックブルー7、C.I.−No.42,595;ベ
ーシックブルー8、C.I.−No.42,563;ベ
ーシックブルー99、C.I.−No.56,059;
ベーシックバイオレット1、C.I.−No.42,5
35;ベーシックバイオレット3、C.I.−No.4
2,555;ベーシックバイオレット10、C.I.−
No.45,170;ベーシックグリーン4、C.I.
−No.42,000;アシッドイエロー1、C.I.
−No.10,316;アシッドイエロー9、C.I.
−No.13,015;ディスパースイエロー3、C.
I.−No.11,855;ディスパースイエロー1、
C.I.−No.10,345;及びソルベントブラッ
ク5、C.I.−No.50,415;
ーインデックス)−No.12,251;ベーシックブラ
ウン16、C.I.−No.12,250;ベーシック
レッド1、C.I.−No.45,160;ベーシック
レッド76、C.I.−No.12,245;ベーシッ
クイエロー2、C.I.−No.41,000;ベーシ
ックイエロー57、C.I.−No.12,719;ベ
ーシックブルー7、C.I.−No.42,595;ベ
ーシックブルー8、C.I.−No.42,563;ベ
ーシックブルー99、C.I.−No.56,059;
ベーシックバイオレット1、C.I.−No.42,5
35;ベーシックバイオレット3、C.I.−No.4
2,555;ベーシックバイオレット10、C.I.−
No.45,170;ベーシックグリーン4、C.I.
−No.42,000;アシッドイエロー1、C.I.
−No.10,316;アシッドイエロー9、C.I.
−No.13,015;ディスパースイエロー3、C.
I.−No.11,855;ディスパースイエロー1、
C.I.−No.10,345;及びソルベントブラッ
ク5、C.I.−No.50,415;
【0040】また、直接染毛剤は、前記Schraderの文献
の800〜805頁にも記載があり、これらも用いるこ
とができ、更にその他の直接染毛剤、例えば、ヘンナ、
カミツレ、アカネの根、白檀又はクルミのような天然直
接染料も更に使用することができる。明るい毛髪色を得
るために蛍光増白剤140のような光学的増白剤を(任
意に)追加して使用することも可能である。
の800〜805頁にも記載があり、これらも用いるこ
とができ、更にその他の直接染毛剤、例えば、ヘンナ、
カミツレ、アカネの根、白檀又はクルミのような天然直
接染料も更に使用することができる。明るい毛髪色を得
るために蛍光増白剤140のような光学的増白剤を(任
意に)追加して使用することも可能である。
【0041】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明を更に詳細に説
明するが本発明はこれらに限定されるものではない。な
お、本発明の組成物の調製は、水中で個々の成分を混合
することによって行った。又、成分は原則としてCTF
A名(CTFA International Cosmetic Ingredient Dicti
onary 第4版)によった。
明するが本発明はこれらに限定されるものではない。な
お、本発明の組成物の調製は、水中で個々の成分を混合
することによって行った。又、成分は原則としてCTF
A名(CTFA International Cosmetic Ingredient Dicti
onary 第4版)によった。
【0042】
【表1】 実施例1 ココナツアミドポリエーテルカルボン酸 (6EO単位)、ナトリウム塩 10.00(重量%) デシルポリグルコシド(P.D.:約1.5) 5.00 ココナツアミドプロピルベタイン 3.00 ラウリルヒドロキシスルテイン(Lauryl hydroxysultaine) 1.50 PEG−10−ソルビタントリステアレート 1.00 PEG−60−水素化ひまし油 1.00 EDTA 0.50 ベイシックブラウン17 0.08 ベイシックレッド76 0.01 ベイシックイエロー57 0.01 香料、防腐剤 適量 水を加えて 100.00
【0043】この良好な泡立ち性を有するシャンプーを
適用した後、強い、永久的で光沢のある褐色の毛髪色が
得られた。皮膚に対する刺激はなかった。
適用した後、強い、永久的で光沢のある褐色の毛髪色が
得られた。皮膚に対する刺激はなかった。
【0044】
【表2】 実施例2 ココナツアミドポリエーテルカルボン酸 (3〜4EO単位)、ナトリウム塩 7.00(重量%) ラウリルエーテル硫酸ナトリウム 7.00 ポリソルベート20 1.00 ジメチルラウリルアミンオキシド 2.00 パール光沢剤(Euperlan (登録商標)PK900) 2.00 PEG−4−菜種モノエタノールアミド 3.00 ジメチコーンコポリオール 1.00 カチオン化セルロース誘導体 (Polymer(登録商標)JR 400) 0.50 ベイシックブラウン17 0.001 ベイシックイエロー57 0.01 C.I.蛍光増白剤(Fluorescent Brightener)140 0.08 香料、防腐剤 適量 水を加えて 100.00
【0045】この泡立ちのよいシャンプーを適用した
後、光沢のある明るい金髪色が得られた。皮膚又は粘膜
に対する刺激はなかった。
後、光沢のある明るい金髪色が得られた。皮膚又は粘膜
に対する刺激はなかった。
【0046】
【表3】 実施例3 ココナツアミドポリエーテルカルボン酸 (3〜4EO単位)ナトリウム塩 6.00(重量%) ラウリルエーテルスルホコハク酸二ナトリウム 4.00 ジメチルラウリルアミンオキシド 3.00 ラウリルポリグルコシド(P.D.:約1.5) 2.00 PEG−18−グリセリルオレエート/ココエート 2.00 ラウリルヒドロキシスルテイン 1.00 PEG−15−グリセリルイソステアレート 1.00 可溶化剤(Trideceth-8) 1.00 スクロースラウレート 0.50 ポリクオータニウム(Polyquaternium)−7 0.50 ベイシックレッド76 0.08 ベイシックイエロー57 0.01 ベイシックブルー99 0.01 ヘンナ抽出物 0.10 香料、防腐剤 適量 水を加えて 100.00
【0047】この強く泡立つシャンプーは、光沢のある
赤い毛髪色を与えた。皮膚又は粘膜に対する刺激はなか
った。
赤い毛髪色を与えた。皮膚又は粘膜に対する刺激はなか
った。
【0048】
【表4】 実施例4 ラウリルアミドポリエーテルカルボン酸 (3〜4EO単位)ナトリウム塩 5.00(重量%) ラウリルサルコシネートナトリウム塩 4.00 デシルポリグルコシド(P.D.:約1.5) 3.00 ココナツアミドプロピルベタイン 3.00 PEG−120−メチルグルコースジオレエート 2.50 ポリグリセリルカプリネート 1.00 ベイシックブルー99 0.03 香料、防腐剤 適量 水を加えて 100.00
【0049】白髪混じりの毛髪に使用すると、この組成
物は光沢をよみがえらせ、黄ばみをカバーした。皮膚や
粘膜に対する刺激はなかった。
物は光沢をよみがえらせ、黄ばみをカバーした。皮膚や
粘膜に対する刺激はなかった。
【0050】試験例1 公知の界面活性剤と比較して、本発明により染色シャン
プーにアルキルアミドエーテルカルボン酸を使用した場
合の驚くべき効果を、下記の比較試験によって示す。
0.1重量%のベイシックレッド76及び2重量%の下
記の表に示すアニオン性界面活性剤を含有する6個の異
なった水性染料溶液を調製した。
プーにアルキルアミドエーテルカルボン酸を使用した場
合の驚くべき効果を、下記の比較試験によって示す。
0.1重量%のベイシックレッド76及び2重量%の下
記の表に示すアニオン性界面活性剤を含有する6個の異
なった水性染料溶液を調製した。
【0051】
【表5】
【0052】毛髪の房を40℃で20分間処理し、次い
で水ですすいで、公知のミノルタCR200により毛髪
光沢についてのΔE値を測定した。その結果、本発明に
より使用されるアルキルアミドエーテルカルボン酸塩を
用いたシャンプーはΔE値が高く優れた効果を示した。
で水ですすいで、公知のミノルタCR200により毛髪
光沢についてのΔE値を測定した。その結果、本発明に
より使用されるアルキルアミドエーテルカルボン酸塩を
用いたシャンプーはΔE値が高く優れた効果を示した。
【0053】
【表6】
【0054】
【発明の効果】本発明のカラーリングシャンプー組成物
は、洗髪時の泡立ちがよく、皮膚刺激がなく、毛髪を柔
軟かつしなやかにし、更に光沢があり長持ちする毛髪色
を与える。
は、洗髪時の泡立ちがよく、皮膚刺激がなく、毛髪を柔
軟かつしなやかにし、更に光沢があり長持ちする毛髪色
を与える。
Claims (8)
- 【請求項1】 水性媒体中に、少なくとも1種の直接染
毛剤及び少なくとも1種のアニオン性界面活性剤を含有
するカラーリングシャンプー組成物において、次の一般
式(1) 【化1】 〔式中、Rは炭素数8〜18のアルキル基を示し、nは
1〜10の数を示す〕で表わされるアルキルアミドエー
テルカルボン酸及び/又はその水溶性塩をアニオン性界
面活性剤全体の25重量%以上含むことを特徴とするカ
ラーリングシャンプー組成物。 - 【請求項2】 一般式(1)中のRが炭素数12〜14
のアルキル基である請求項1記載のカラーリングシャン
プー組成物。 - 【請求項3】 一般式(1)中のnが2.5〜5の数で
ある請求項1又は2記載のカラーリングシャンプー組成
物。 - 【請求項4】 一般式(1)中のnが3〜4の数である
請求項3記載のカラーリングシャンプー組成物。 - 【請求項5】 一般式(1)で表わされるアルキルアミ
ドエーテルカルボン酸及び/又はその水溶性塩をアニオ
ン性界面活性剤全体の50重量%以上含有する請求項1
〜4のいずれか1項記載のカラーリングシャンプー組成
物。 - 【請求項6】 更に、少なくとも1種の他のアニオン
性、両性及び/又はノニオン性界面活性剤を含有する請
求項1〜5のいずれか1項記載のカラーリングシャンプ
ー組成物。 - 【請求項7】 他のアニオン性界面活性剤がスルホコハ
ク酸塩及び/又はアルキルエーテル硫酸塩である請求項
6記載のカラーリングシャンプー組成物。 - 【請求項8】 ノニオン性界面活性剤が、1.2〜2.
5の縮合度を有するC8〜C12−アルキルグリコシドで
ある請求項6記載のカラーリングシャンプー組成物。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19509981A DE19509981C2 (de) | 1995-03-18 | 1995-03-18 | Tönungsshampoo |
DE19509981:8 | 1995-03-18 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08259426A true JPH08259426A (ja) | 1996-10-08 |
Family
ID=7757114
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8026581A Pending JPH08259426A (ja) | 1995-03-18 | 1996-02-14 | カラーリングシャンプー組成物 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
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EP (1) | EP0733355A3 (ja) |
JP (1) | JPH08259426A (ja) |
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