JPH08257862A - 工具グリッパ - Google Patents
工具グリッパInfo
- Publication number
- JPH08257862A JPH08257862A JP9436295A JP9436295A JPH08257862A JP H08257862 A JPH08257862 A JP H08257862A JP 9436295 A JP9436295 A JP 9436295A JP 9436295 A JP9436295 A JP 9436295A JP H08257862 A JPH08257862 A JP H08257862A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tool
- gripper
- gripping
- groove
- holder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Automatic Tool Replacement In Machine Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 工具把持が確実で製作時の精度緩和が可能な
弾性変形を利用して工具を把持する工具グリッパの提
供。 【構成】 工具交換機能を有する工作機械の工具キャリ
アに固定される取付部１Ａと、工具のＶ溝部を把持する
把持部１Ｂとからなる樹脂一体成形の工具グリッパ１
で、把持部１Ｂの工具ホルダの溝部との当接部１ａはぬ
すみ面１ｂにより工具把持中心ａの両横とその奥との三
個所に当接部位が限定されていて、当接部の厚さは工具
ホルダの溝幅より厚く形成されている。従って工具の把
持は径方向の圧縮弾性を利用して三点で把持することに
なり、把持部の製作精度に依存されることのない安定し
た把持が可能となる。
弾性変形を利用して工具を把持する工具グリッパの提
供。 【構成】 工具交換機能を有する工作機械の工具キャリ
アに固定される取付部１Ａと、工具のＶ溝部を把持する
把持部１Ｂとからなる樹脂一体成形の工具グリッパ１
で、把持部１Ｂの工具ホルダの溝部との当接部１ａはぬ
すみ面１ｂにより工具把持中心ａの両横とその奥との三
個所に当接部位が限定されていて、当接部の厚さは工具
ホルダの溝幅より厚く形成されている。従って工具の把
持は径方向の圧縮弾性を利用して三点で把持することに
なり、把持部の製作精度に依存されることのない安定し
た把持が可能となる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は工具が取着された工具ホ
ルダのＶ溝部を弾性変形を利用して把持する工具グリッ
パに関するものである。
ルダのＶ溝部を弾性変形を利用して把持する工具グリッ
パに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】工作機械における省人化対策の一つとし
て、加工工具を複数本工具マガジシンに貯蔵し、自動で
主軸工具と交換する自動工具交換装置が普及している。
この装置で加工工具が取着された工具ホルダを把持する
ための工具グリッパは、空圧又は油圧等流体圧を利用し
て把持するもの、又はばね圧を利用して把持するもの等
が知られているが、最近では弾性変形を利用して把持す
る工具グリッパが用いられるようになった。
て、加工工具を複数本工具マガジシンに貯蔵し、自動で
主軸工具と交換する自動工具交換装置が普及している。
この装置で加工工具が取着された工具ホルダを把持する
ための工具グリッパは、空圧又は油圧等流体圧を利用し
て把持するもの、又はばね圧を利用して把持するもの等
が知られているが、最近では弾性変形を利用して把持す
る工具グリッパが用いられるようになった。
【０００３】弾性変形を利用して把持する工具グリッパ
は、図６，図７に示すように工具交換アーム等公知の工
具キャリアに固定して使用するもので、工具グリッパ１
０１は取付部１０１ａと工具把持部１０１ｂとからなる
合成樹脂の一体成形品である。工具把持部１０１ｂの工
具ホルダのＶ溝部に対応する内側はＶ字形の当接部に形
成されていて、工具ホルダを把持する際には工具把持部
を工具軸心に対して直角にＶ溝部に侵入させることによ
り先端が弾性変形により開いて工具グリッパのＶ溝部と
係合して工具ホルダを保持するものである。
は、図６，図７に示すように工具交換アーム等公知の工
具キャリアに固定して使用するもので、工具グリッパ１
０１は取付部１０１ａと工具把持部１０１ｂとからなる
合成樹脂の一体成形品である。工具把持部１０１ｂの工
具ホルダのＶ溝部に対応する内側はＶ字形の当接部に形
成されていて、工具ホルダを把持する際には工具把持部
を工具軸心に対して直角にＶ溝部に侵入させることによ
り先端が弾性変形により開いて工具グリッパのＶ溝部と
係合して工具ホルダを保持するものである。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術で述べた弾
性変形を利用して工具ホルダを把持する工具グリッパ
は、合成樹脂の一体成形品のため、製作時に工具把持部
の精度を出すことが難しいので、工具ホルダ側のＶ溝部
の加工寸法によっては工具把持が不安定になる場合があ
るという問題を有している。本発明の工具ホルダは工具
把持部の製作精度を緩和しても確実な工具把持が可能
で、これにより製作コストの低減が可能となる工具グリ
ッパを提供しようとするものである。
性変形を利用して工具ホルダを把持する工具グリッパ
は、合成樹脂の一体成形品のため、製作時に工具把持部
の精度を出すことが難しいので、工具ホルダ側のＶ溝部
の加工寸法によっては工具把持が不安定になる場合があ
るという問題を有している。本発明の工具ホルダは工具
把持部の製作精度を緩和しても確実な工具把持が可能
で、これにより製作コストの低減が可能となる工具グリ
ッパを提供しようとするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明における工具グリッパは、工具が取着された工
具ホルダのＶ溝部を弾性変形を利用して把持する工具グ
リッパであって、前記工具グリッパの工具把持部に前記
Ｖ溝部と係脱自在に当接する当接部を設け、該当接部の
厚さを前記Ｖ溝部の溝幅より厚く形成してなり、工具把
持部の径方向の圧縮弾性により工具ホルダを把持するも
のである。
に本発明における工具グリッパは、工具が取着された工
具ホルダのＶ溝部を弾性変形を利用して把持する工具グ
リッパであって、前記工具グリッパの工具把持部に前記
Ｖ溝部と係脱自在に当接する当接部を設け、該当接部の
厚さを前記Ｖ溝部の溝幅より厚く形成してなり、工具把
持部の径方向の圧縮弾性により工具ホルダを把持するも
のである。
【０００６】工具ホルダのＶ溝部を弾性変形を利用して
把持する工具グリッパであって、前記工具グリッパの前
記Ｖ溝部と係合する工具把持部を把持中心が頂点となる
ようなほぼ球面状の湾曲面に形成してなり、工具把持部
の軸方向の曲げ弾性により工具ホルダを把持するもので
ある。
把持する工具グリッパであって、前記工具グリッパの前
記Ｖ溝部と係合する工具把持部を把持中心が頂点となる
ようなほぼ球面状の湾曲面に形成してなり、工具把持部
の軸方向の曲げ弾性により工具ホルダを把持するもので
ある。
【０００７】
【作用】請求項１は、例えば自動工具交換装置の工具キ
ャリアに固着した工具ホルダの工具軸心と直角方向の移
動で、工具把持部が工具ホルダのＶ溝部に弾性変形を利
用して挿入されて係合する。このとき工具把持部の当接
部がＶ溝部と接触し、径方向の圧縮弾性により工具ホル
ダを把持する。尚、工具把持部に設けられる当接部は断
面がＶ字形で、工具把持中心の両横と奥との３個所で接
触するのが好ましい。
ャリアに固着した工具ホルダの工具軸心と直角方向の移
動で、工具把持部が工具ホルダのＶ溝部に弾性変形を利
用して挿入されて係合する。このとき工具把持部の当接
部がＶ溝部と接触し、径方向の圧縮弾性により工具ホル
ダを把持する。尚、工具把持部に設けられる当接部は断
面がＶ字形で、工具把持中心の両横と奥との３個所で接
触するのが好ましい。
【０００８】請求項２は、工具ホルダの工具軸心と直角
方向の移動で工具把持部が工具ホルダのＶ溝部に弾性変
形を利用して挿入される際に、湾曲面に形成されている
工具把持部が工具ホルダのＶ溝部にならって係合され、
軸方向の曲げ弾性により工具ホルダを把持する。
方向の移動で工具把持部が工具ホルダのＶ溝部に弾性変
形を利用して挿入される際に、湾曲面に形成されている
工具把持部が工具ホルダのＶ溝部にならって係合され、
軸方向の曲げ弾性により工具ホルダを把持する。
【０００９】
【実施例】以下実施例について図面にもとづいて説明す
る。 実施例１ 実施例１の工具グリッパは、図１，図２に示すように図
示しない自動工具交換装置付工作機械の工具キャリア等
に固着される取付部１Ａと、工具ホルダのフランジ部２
のＶ溝部２ａ（図３）を把持する工具把持部１Ｂとから
なる合成樹脂の一体成形品である。
る。 実施例１ 実施例１の工具グリッパは、図１，図２に示すように図
示しない自動工具交換装置付工作機械の工具キャリア等
に固着される取付部１Ａと、工具ホルダのフランジ部２
のＶ溝部２ａ（図３）を把持する工具把持部１Ｂとから
なる合成樹脂の一体成形品である。
【００１０】工具把持部１ＢはＶ溝部２ａと当接するＶ
字形の当接部１ａを内側に有し、先端が工具把持中心ａ
より先で開口している。当接部１ａは工具把持中心ａの
両側とその奥との三個所でＶ溝部２ａと当接するように
ぬすみ面１ｂが二個所刻設されている。そして当接部１
ａの厚さはＶ溝部２ａの溝幅より厚く形成されており、
ぬすみ面の刻設されている位置は溝幅より薄く形成され
ているのは言うまでもない。
字形の当接部１ａを内側に有し、先端が工具把持中心ａ
より先で開口している。当接部１ａは工具把持中心ａの
両側とその奥との三個所でＶ溝部２ａと当接するように
ぬすみ面１ｂが二個所刻設されている。そして当接部１
ａの厚さはＶ溝部２ａの溝幅より厚く形成されており、
ぬすみ面の刻設されている位置は溝幅より薄く形成され
ているのは言うまでもない。
【００１１】更に、工具把持部１Ｂの内側当接部１ａの
中央にＶ字形の溝１ｃが刻設されている。この溝１ｃは
当接部１ａの軸方向の弾性変形を可能とするもので、Ｖ
溝部２ａと当接部１ａの密着性を改善する利点を有して
いるが、必ずしも必要なものではない。
中央にＶ字形の溝１ｃが刻設されている。この溝１ｃは
当接部１ａの軸方向の弾性変形を可能とするもので、Ｖ
溝部２ａと当接部１ａの密着性を改善する利点を有して
いるが、必ずしも必要なものではない。
【００１２】以上のように構成されている実施例１の工
具グリッパによれば、自動工具交換装置の工具キャリア
の動きで工具グリッパ１を工具ホルダの溝部２ａに対し
半径方向から侵入させ弾性変形を利用して工具把持部１
Ｂ先端を押し開いて把持する。このとき工具グリッパ１
の三個所の当接部１ａはＶ溝部２ａの溝幅より厚いた
め、径方向の圧縮弾性で工具ホルダ１を把持するので、
局所的に働く確実な弾性効果により安定して工具ホルダ
の把持が可能となる。
具グリッパによれば、自動工具交換装置の工具キャリア
の動きで工具グリッパ１を工具ホルダの溝部２ａに対し
半径方向から侵入させ弾性変形を利用して工具把持部１
Ｂ先端を押し開いて把持する。このとき工具グリッパ１
の三個所の当接部１ａはＶ溝部２ａの溝幅より厚いた
め、径方向の圧縮弾性で工具ホルダ１を把持するので、
局所的に働く確実な弾性効果により安定して工具ホルダ
の把持が可能となる。
【００１３】実施例２ 実施例２の工具グリッパ３は、図４に示すように図示し
ない工具キャリアに固着される取付部３Ａと、図示しな
い工具ホルダの溝部を把持する工具把持部３Ｂとからな
る合成樹脂の一体成形品である。工具把持部３Ｂは内周
部に工具ホルダのＶ溝部に当接するＶ字形の当接部３ａ
を有し、先端は工具把持中心ａより先で開口していて、
工具把持中心ａが頂点となるようなほぼ球面状の湾曲面
に形成されている。
ない工具キャリアに固着される取付部３Ａと、図示しな
い工具ホルダの溝部を把持する工具把持部３Ｂとからな
る合成樹脂の一体成形品である。工具把持部３Ｂは内周
部に工具ホルダのＶ溝部に当接するＶ字形の当接部３ａ
を有し、先端は工具把持中心ａより先で開口していて、
工具把持中心ａが頂点となるようなほぼ球面状の湾曲面
に形成されている。
【００１４】以上のように形成されている実施例２の工
具グリッパによれば、工具キャリアの工具軸心と直角方
向の動きで工具グリッパ３が工具ホルダのＶ溝部を把持
するとき、図５に示すように工具把持部３Ｂが工具ホル
ダのＶ溝部にならってほぼ平面状に弾性変形するときの
軸方向の曲げ弾性を利用して工具ホルダを保持する。こ
れにより自動調心力が働いて工具把持中心ａと工具ホル
ダの軸心がほぼ同心となって安定した工具ホルダの把持
が可能となる。
具グリッパによれば、工具キャリアの工具軸心と直角方
向の動きで工具グリッパ３が工具ホルダのＶ溝部を把持
するとき、図５に示すように工具把持部３Ｂが工具ホル
ダのＶ溝部にならってほぼ平面状に弾性変形するときの
軸方向の曲げ弾性を利用して工具ホルダを保持する。こ
れにより自動調心力が働いて工具把持中心ａと工具ホル
ダの軸心がほぼ同心となって安定した工具ホルダの把持
が可能となる。
【００１５】尚、実施例１，実施例２とも工具グリッパ
の素材はプラスチック，熱可塑性樹脂，熱硬化性可塑性
樹脂等の合成樹脂を用いることができる。また、合成樹
脂だけの弾性では足りない場合には、インサート工法に
よりピアノ線を必要個所に埋設することもできる。
の素材はプラスチック，熱可塑性樹脂，熱硬化性可塑性
樹脂等の合成樹脂を用いることができる。また、合成樹
脂だけの弾性では足りない場合には、インサート工法に
よりピアノ線を必要個所に埋設することもできる。
【００１６】
【発明の効果】本発明は上述のとおり構成されているの
で次に記載する効果を奏する。請求項１の工具グリッパ
は、工具把持部の径方向の圧縮弾性により工具ホルダを
把持するように当接部の厚さをＶ溝幅より厚くしたの
で、工具把持部の製作精度に依存することなく安定した
把持精度が得られる。
で次に記載する効果を奏する。請求項１の工具グリッパ
は、工具把持部の径方向の圧縮弾性により工具ホルダを
把持するように当接部の厚さをＶ溝幅より厚くしたの
で、工具把持部の製作精度に依存することなく安定した
把持精度が得られる。
【００１７】また、工具把持部の製作精度の緩和が可能
になることで工具グリッパの製作コストを低減すること
ができる。請求項２の工具グリッパは、工具把持部を湾
曲面として軸方向の曲げ弾性により工具ホルダを把持す
るようにしたので、上述の効果のほかに自動調心作用に
よる工具把持部の工具把持中心と工具ホルダとの同心精
度の改善が期待できる。
になることで工具グリッパの製作コストを低減すること
ができる。請求項２の工具グリッパは、工具把持部を湾
曲面として軸方向の曲げ弾性により工具ホルダを把持す
るようにしたので、上述の効果のほかに自動調心作用に
よる工具把持部の工具把持中心と工具ホルダとの同心精
度の改善が期待できる。
【図１】本発明の実施例１の工具グリッパで、（ａ）は
正面図、（ｂ）は平面図、（ｃ）は側面の断面図であ
る。
正面図、（ｂ）は平面図、（ｃ）は側面の断面図であ
る。
【図２】同じく実施例１の工具グリッパで、（ａ）は正
面図、（ｂ）は（ａ）のＡ−Ａ線矢視断面図、（ｃ）は
（ａ）のＢ−Ｂ線矢視断面図である。
面図、（ｂ）は（ａ）のＡ−Ａ線矢視断面図、（ｃ）は
（ａ）のＢ−Ｂ線矢視断面図である。
【図３】同じく実施例１の工具グリッパの工具ホルダと
の係合部の断面図である。
の係合部の断面図である。
【図４】本発明の実施例２の工具グリッパで、（ａ）は
正面図、（ｂ）は平面図，（ｃ）は側面の断面図であ
る。
正面図、（ｂ）は平面図，（ｃ）は側面の断面図であ
る。
【図５】同じく実施例２の工具グリッパの工具ホルダと
係合したときの工具把持部の状態を示す図である。
係合したときの工具把持部の状態を示す図である。
【図６】従来の技術の工具グリッパで、（ａ）は正面
図、（ｂ）は平面図、（ｃ）は側面の断面図である。
図、（ｂ）は平面図、（ｃ）は側面の断面図である。
【図７】同じく従来の技術の工具グリッパで、（ａ）は
背面図、（ｂ）は（ａ）のｃ−ｃ線矢視断面図である。
背面図、（ｂ）は（ａ）のｃ−ｃ線矢視断面図である。
１，３ 工具グリッパ １Ａ，３Ａ 取付部 １Ｂ，３Ｂ 工具把持部 ａ，３ａ 当接部 １ｂ ぬすみ面
Claims (2)
- 【請求項１】 工具が取着された工具ホルダのＶ溝部を
弾性変形を利用して把持する工具グリッパであって、前
記工具グリッパの工具把持部に前記Ｖ溝部と係脱自在に
当接する当接部を設け、該当接部の厚さを前記Ｖ溝部の
溝幅より厚く形成してなり、工具把持部の径方向の圧縮
弾性により工具ホルダを把持することを特徴とする工具
グリッパ。 - 【請求項２】 工具ホルダのＶ溝部を弾性変形を利用し
て把持する工具グリッパであって、前記工具グリッパの
前記Ｖ溝部と係合する工具把持部を把持中心が頂点とな
るようなほぼ球面状の湾曲面に形成してなり、工具把持
部の軸方向の曲げ弾性により工具ホルダを把持すること
を特徴とする工具グリッパ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9436295A JPH08257862A (ja) | 1995-03-27 | 1995-03-27 | 工具グリッパ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9436295A JPH08257862A (ja) | 1995-03-27 | 1995-03-27 | 工具グリッパ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08257862A true JPH08257862A (ja) | 1996-10-08 |
Family
ID=14108202
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9436295A Pending JPH08257862A (ja) | 1995-03-27 | 1995-03-27 | 工具グリッパ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08257862A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1179387A1 (de) * | 2000-08-08 | 2002-02-13 | GROB-Werke Dr. h.c. mult. Dipl.-Ing. Burkhart Grob e.K. | Werkzeugmaschine mit Greifer und/oder Werkzeugmagazinsystem |
| JP2011073121A (ja) * | 2009-10-01 | 2011-04-14 | Komatsu Ntc Ltd | 工具固定グリッパ |
| KR20170129408A (ko) * | 2016-05-17 | 2017-11-27 | 두산공작기계 주식회사 | 공구 교환 장치의 그립핑 암 |
-
1995
- 1995-03-27 JP JP9436295A patent/JPH08257862A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1179387A1 (de) * | 2000-08-08 | 2002-02-13 | GROB-Werke Dr. h.c. mult. Dipl.-Ing. Burkhart Grob e.K. | Werkzeugmaschine mit Greifer und/oder Werkzeugmagazinsystem |
| US6783484B2 (en) | 2000-08-08 | 2004-08-31 | Grob-Werke Dr. H.C. Mult. Dipl. -Ing. Burkhart Grob E.K. | Machine tool with gripper and/ or tool magazine system |
| US7175579B2 (en) | 2000-08-08 | 2007-02-13 | Grob-Werke Dr. H.C. Mult. Dipl.-Ing. Burkhart Grob E.K. | Machine tool with gripper and/or tool magazine system |
| JP2011073121A (ja) * | 2009-10-01 | 2011-04-14 | Komatsu Ntc Ltd | 工具固定グリッパ |
| KR20170129408A (ko) * | 2016-05-17 | 2017-11-27 | 두산공작기계 주식회사 | 공구 교환 장치의 그립핑 암 |
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