JPH08256358A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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Publication number
JPH08256358A
JPH08256358A JP7057024A JP5702495A JPH08256358A JP H08256358 A JPH08256358 A JP H08256358A JP 7057024 A JP7057024 A JP 7057024A JP 5702495 A JP5702495 A JP 5702495A JP H08256358 A JPH08256358 A JP H08256358A
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JP
Japan
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signal
envelope level
circuit
period
magnetic recording
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JP7057024A
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English (en)
Inventor
Masatoshi Yamada
正利 山田
Takayuki Sakaguchi
隆幸 坂口
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 輝度信号の再生特性を最適に制御し、絵柄に
依存しない標準色信号の再生特性を最適に制御して性能
向上を図る。 【構成】 磁気テープ1からFM輝度信号と低域変換色
信号が加算された再生信号を取り出し、取り出された再
生信号をFM復調回路8により復調を行い輝度信号を取
り出す。輝度信号に含まれるノイズ成分を輝度ノイズ除
去回路11で除去する。絵柄に依存しない期間の再生信
号のエンベロープレベルを制御電圧検出回路16で検出
し、その検出レベルに応じて輝度ノイズ除去回路11を
制御して輝度信号のノイズ除去量を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、FM変調された信号
を再生する過程において、記録されている信号及び再生
ヘッドのばらつきによる画質劣化を改善する磁気記録再
生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】磁気記録再生装置において、従来よりF
M変調された信号を再生する過程で、記録されている信
号及び再生ヘッドのばらつきによる画質劣化を改善する
ために、再生信号のエンベロープレベルにより、再生特
性を制御する磁気記録再生装置が知られている。特開平
3−97166号公報に紹介されている、その再生系回
路の一つの構成例を図6に示す。
【0003】図6において、5は再生信号のレベルを一
定にするAGC(自動利得制御回路)回路、14はAG
C回路5の出力のエンベロープレベルを検波するエンベ
ロープ検波回路、6は周波数特性を補正するRFイコラ
イザ回路、7はリミッタ回路、8はFM復調回路、9は
ディエンファシス回路、10はLPF(ローパスフィル
タ)、11はノイズ除去回路、12はピクチャーコント
ロール回路、15はノイズレベルを検出するノイズ検波
回路、13は出力端子である。ノイズ除去回路11は、
増幅器111、1H遅延線112、差動増幅器113、
リミッタ回路114、混合回路115で構成される。
【0004】まず基本動作について説明する。磁気テー
プから取り出された再生FM信号は、AGC回路5によ
り再生レベルを一定にし、RFイコライザ回路6により
周波数特性の調整を行う。また、リミッタ回路7により
AM成分が除去され、FM復調回路8により復調され
る。さらに、ディエンファシス回路9により記録時のプ
リエンファシス特性と逆特性の補正を行い、ノイズを低
減する。次に、LPF10により高域の不要成分を除去
し、ノイズ除去回路11により高域ノイズ成分を除去
し、ピクチャーコントロール回路12により周波数特
性、位相特性の改善を行って出力端子13から出力す
る。
【0005】ノイズ除去回路11は、増幅器111で入
力信号を増幅し、1H遅延線112では増幅器111の
出力を1H期間遅延させ、差動増幅器113で増幅器1
11の出力と1H遅延線112の出力を差動増幅するこ
とによりノイズ成分を取り出し、リミッタ回路114で
ノイズ成分のみ取り出し、混合回路115で増幅器11
1の出力からリミッタ回路114の出力であるノイズ成
分を差し引いてノイズ成分を除去する。
【0006】エンベロープ検波回路14は、再生FM信
号のエンベロープレベルを検出し、このレベルに応じ
て、RFイコライザ回路6、ノイズ除去回路11の混合
回路115及びピクチャーコントロール回路12を制御
する。
【0007】上記したエンベロープレベルを検出して、
そのレベルに応じて周波数特性やノイズ除去の再生特性
を制御する従来の磁気記録再生装置では、絵柄の周波数
特性などによりエンベロープレベルが変化するため、絵
柄により周波数特性やノイズ除去回路の制御量が変化
し、最適な制御ができない。また、カラー信号の特性の
制御が最適化できない、などの問題があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の磁気記
録再生装置では、絵柄の周波数特性などによりエンベロ
ープレベルが変化するため、絵柄により周波数特性やノ
イズ除去回路の制御量が変化して最適な制御ができなか
ったり、カラー信号の特性の制御が最適化できない、な
どの問題があった。
【0009】この発明は、輝度信号の再生特性を最適に
制御し、また、絵柄に依存しない色信号の再生特性を最
適に制御して、性能向上を図ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明では、上記目的
を達成するために、絵柄に依存しない期間の再生エンベ
ロープレベルを検出する手段と、絵柄に依存しない期間
の再生エンベロープレベルに応じて輝度信号のノイズ除
去回路の特性と輝度信号の周波数特性を制御する手段
と、絵柄に依存しない期間の低域変換色信号の再生エン
ベロープレベルを検出する手段と、絵柄に依存しない期
間の低域変換色信号のエンベロープレベルに応じて標準
色信号のノイズ除去回路の特性を制御する手段を備えて
いる。
【0011】
【作用】上記手段により、絵柄に依存しない期間の再生
エンベロープまたは低域変換色信号の検出手段を用い
て、記録状態及び磁気ヘッドと記録媒体の状態を検出
し、この状態に基づいてノイズ除去回路の特性及び周波
数特性を最適に制御することにより、画質の最適化の実
現が可能となる。
【0012】
【実施例】以下、この発明の実施例について図面を参照
して詳細に説明する。
【0013】図1は、この発明の一実施例を説明するた
めの構成図である。なお、図6と同一部分には同一の符
号を付して説明する。図1において、1は磁気テープで
あり、2は磁気テープ1に信号の記録再生を行う磁気ヘ
ッドある。3は磁気テープ1からの再生信号を増幅する
再生アンプ、5は再生アンプ3の出力信号のレベルを一
定にするAGC回路である。6は、一定レベルにされた
AGC回路5の出力信号の周波数特性を補正するFMイ
コライザ回路である。FMイコライザ回路6の出力は、
リミッタ回路7、FM復調回路8、ディエンファシス回
路9、輝度ノイズ除去回路11、ピクチャーコントロー
ル回路12を介して輝度信号の出力端子13に出力す
る。
【0014】また、18は輝度信号から垂直同期信号を
検出し、垂直同期ゲート信号を作成する同期ゲート回
路、16はAGC回路5のゲインをコントロールする制
御電圧を検出し、同期ゲート回路18のゲート信号によ
り制御電圧をその期間ゲートする制御電圧検出回路、1
7はゲートされた制御電圧を保持する制御電圧ラッチ回
路である。
【0015】19は入力された再生信号から低域変換色
信号を取り出す629KHzバンドパスフィルタ(以
下、629KHzのBPF)、20は低域変換色信号を
一定の電圧に増幅するACC(自動色調整回路)回路、
21は低域変換色信号を周波数変換する周波数変換回
路、22は標準色信号を抜き取る3.58MHzバンド
パスフィルタ(以下、3.58MHzのBPF)、23
は標準色信号から4.21MHzのキャリア成分を除去
するトラップ回路、24は標準色信号からノイズ成分を
除去する色ノイズ除去回路、25は標準色信号の出力端
子、28は輝度信号から色バーストゲート信号を作成す
る色バーストゲート回路、26はACC回路のゲインを
コントロールする制御電圧を検出し、ゲート信号により
制御電圧を色バースト期間ゲートする色制御電圧検出回
路、27はゲートされた制御電圧を保持する色制御電圧
ラッチ回路である。
【0016】まず輝度信号系の基本動作について説明す
る。磁気テープ1から磁気ヘッド2により取り出された
FM輝度信号と低域変換色信号が加算された再生信号
は、再生アンプ3により増幅する。AGC回路5により
再生レベルを一定にし、RFイコライザ回路6によりF
M輝度信号のみ取り出して周波数特性を調整を行う。ま
た、リミッタ回路7によりAM成分を除去し、FM復調
回路8により輝度信号に復調する。さらに、ディエンフ
ァシス回路9を用い、記録時のプリエンファシス特性と
逆特性の補正を行い、輝度ノイズ除去回路11により高
域ノイズ成分を除去し、ピクチャーコントロール回路1
2で周波数特性、位相特性の改善を行って、出力端子1
3から出力する。
【0017】絵柄に依存しない期間の再生エンベロープ
の検出方法について説明する。AGC回路5は、入力信
号レベルによりゲインをコントロールすることで、入力
信号レベルに拘らず出力信号レベルを一定にする。そこ
で、同期ゲート回路18により作成された垂直同期信号
のゲート信号に基づいて制御電圧検出回路16は、AG
C回路5のゲインをコントロールする制御電圧を検出
し、制御電圧を垂直同期期間ゲートする。ラッチ回路1
7は垂直同期期間ゲートされた制御電圧を非垂直同期期
間保持し、この制御電圧のレベルに応じて、FMイコラ
イザ回路6、輝度ノイズ除去回路11、ピクチャーコン
トロール回路12を制御する。
【0018】再生エンベロープレベルが小さい場合、反
転現象やS/Nの劣化により画質が悪化する。この場
合、AGC回路5の制御電圧が大きくなり、ラッチ回路
17はRFイコライザ回路6の特性をキャリア周波数付
近をピーキングすることにより、反転現象に対する余裕
をとるとともに、輝度ノイズ除去回路11のノイズ除去
量を大きくかつピクチャーコントロール回路12の補正
量を小さくしてよりS/Nを改善した画質にする。
【0019】次に、標準色信号系の基本動作について説
明する。磁気テープ1から磁気ヘッド2により取り出さ
れたFM輝度信号と低域変換色信号が加算された再生信
号は、再生アンプ3により増幅する。629KHzのB
PF19により低域変換色信号を取り出して、ACC回
路20により再生レベルを一定にする。低域変換色信号
は周波数変換回路21により4.21MHz±629K
Hzに変換し、3.58MHzのBPF22により3.
58MHzの成分を取り出し、トラップ回路23により
4.21MHzのキャリア成分を除去されることで、
3.58MHzの標準色信号に変換する。次に色ノイズ
除去回路24により標準色信号のノイズ成分を除去し、
出力端子25から出力する。
【0020】絵柄に依存しない期間の低域変換色信号の
再生エンベロープの検出方法について説明する。ACC
回路20は、入力信号レベルによりゲインをコントロー
ルすることで、入力信号のレベルに関係なく出力信号レ
ベルを一定にする。そこで、色バーストゲート回路28
により作成された色バーストゲート信号により、色制御
電圧検出回路26は、ACC回路20のゲインをコント
ロールする制御電圧を検出し、制御電圧を色バースト期
間ゲートする。色制御電圧ラッチ回路27は、色バース
ト期間ゲートされた制御電圧を非バースト期間保持し、
この制御電圧のレベルに応じて、色ノイズ除去回路24
を制御する。再生エンベロープレベルが小さい場合、S
/Nの劣化により画質が悪化する。この場合、ACC回
路20の制御電圧が大きくなり、色制御電圧ラッチ回路
27は、色ノイズ除去回路24のノイズ除去量を大きく
してよりS/Nを改善した画質にする。
【0021】この実施例では、絵柄に依存しない期間の
再生信号の再生エンベロープを検出するために、AGC
回路5のゲインをコントロールする制御電圧を検出し、
制御電圧を垂直同期期間ゲートしたが、AGC回路5に
入力される再生信号をエンベロープ検波し、垂直または
水平同期期間ゲートしても構わない。ゲート期間も絵柄
に依存しない期間ならいつでも構わない。
【0022】また、絵柄に依存しない期間の低域変換色
信号の再生エンベロープを検出するために、ACC回路
20のゲインをコントロールする制御電圧を検出し、制
御電圧を色バースト期間ゲートしたが、ACC回路5に
入力される低域変換色信号をエンベロープ検波し、色バ
ースト期間をゲートしても構わない。
【0023】この発明の他の実施例について図2の構成
図を用いて説明するが、図1の実施例と同一部分は同一
符号を付して説明する。図2において、構成要素は図1
と同じであり、基本動作も同じである。異なる点は、色
制御電圧検出回路26はAGC回路5のゲインをコント
ロールする制御電圧を検出し、色バースト期間ゲートし
ている点である。
【0024】この実施例では、AGC回路5はFM輝度
信号と低域変換色信号が加算された再生信号を増幅して
いるので、AGC回路5のゲインをコントロールする制
御電圧を色バースト期間ゲートすることで、ACC回路
20のゲインをコントロールする制御電圧を、色バース
ト期間ゲートしたときと同等の結果を得ることができ
る。
【0025】図3を用い、輝度ノイズ除去回路11の具
体的な構成例と制御方法について説明する。図3におい
て、入力端31から入力された信号は、加算器36の正
相入力とHPF(ハイパスフィルタ)32に入力する。
入力信号はHPF32により目につきやすいノイズを多
く含んだ高域成分を取り出し、増幅器33により増幅す
る。この信号をリミッタ回路34を用い、高域成分から
ノイズ成分を取り出し、リミッタレベルを可変する可変
抵抗器35によりノイズ成分の加算量を決定して、加算
器36の逆相入力に入力する。加算器36により入力信
号からノイズ成分を減算し、出力端37により出力す
る。この方式により、見かけ上S/Nを3dB改善でき
るが、人物の毛髪などの低レベルの高域成分を除去して
しまう欠点がある。
【0026】そこで、制御入力端38から入力された制
御電圧により、リミッタ回路34の可変抵抗器35の抵
抗値を制御する。再生エンベロープレベルが大きい場合
はS/Nが良いので、リミッタ回路34のリミッタレベ
ルを小さく、可変抵抗器35の抵抗値を大きくして加算
量を少なくするなどして、S/N改善量は小さいがディ
テールを鮮明にする。逆にエンベロープレベルが小さい
場合はS/N改善量を大きくする。
【0027】輝度ノイズ除去回路11の他の構成例につ
いて図4を用いて説明する。入力端31から入力された
信号は、加算器36の正相入力と加算器40の正相入力
に入力する。入力信号は、加算器36により減衰器39
の出力信号であるノイズ成分を減算し、出力端37より
出力する。また、出力信号は1ライン遅延器41により
1ライン遅延し、加算器40の逆相入力に入力する。加
算器40は入力信号から1ライン遅延器41により、1
ライン遅延された出力信号を減算してライン相関のない
成分を取り出し、リミッタ回路34によりノイズ成分を
取り出す。その後、減衰器39により巡回量を決定し、
加算器36の逆相入力に入力する。
【0028】この構成により、高域の低レベル成分を残
したままノイズを除去することができるが、ラインの相
関のない部分では弊害が発生する。再生エンベロープレ
ベルが大きい場合はS/Nが良いので、リミッタ回路3
4のリミッタレベルを小さく、減衰器39の巡回係数を
小さくして、S/N改善量は小さいがディテールを鮮明
にする。逆に、エンベロープレベルが小さい場合はS/
N改善量を大きくする。
【0029】輝度ノイズ除去回路11のさらに他の構成
例について図5を用い説明する。図5において、ライン
ノイズ除去回路42は図4で説明した輝度ノイズ除去回
路11の他の構成例である。入力端31から入力された
信号は、加算器36,40の正相入力にそれぞれ入力す
るとともに、ラインノイズ除去回路42に入力する。入
力信号は加算器36により減衰器39の出力信号である
ノイズ成分を減算し、混合回路45に入力する。また、
加算器36の出力信号は、1フレームメモリ43により
1フレーム遅延し、加算器40の逆相入力に入力する。
加算器40は入力信号から1フレームライン遅延された
出力信号を減算して、フレーム相関のない成分を取り出
し、リミッタ回路34によりノイズ成分を取り出す。そ
の後、減衰器39により巡回量を決定し、加算器36の
逆相入力に入力する。
【0030】ラインノイズ除去回路42に入力された入
力信号は、ノイズ成分を除去して混合回路45に入力す
る。動き検出回路44は、加算器40の出力であるフレ
ーム相関のない成分を検出し、絵柄の動きを検出する。
混合回路45は動き検出量により、フレームノイズ除去
の出力とラインノイズ除去42の出力の混合量を決定
し、出力端37に出力する。
【0031】この構成により、フレーム相関のある静止
している部分ではフレームノイズ除去によりノイズだけ
を3dBを低減し、フレーム相関のない動いている部分
では、ラインノイズ除去により弊害を最小限に押さえな
がらノイズを低減することができる。再生エンベロープ
レベルが大きい場合は、S/Nが良いので、リミッタ回
路34のリミッタレベルを小さく、減衰器35の巡回係
数を小さく、動き検出回路44の動き検出値を動画より
にして、S/N改善量は小さいがディテールを鮮明にす
る。逆に、エンベロープレベルが小さい場合は、S/N
改善量を大きくする。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の磁気記
録再生装置によれば、記録媒体に記録された再生映像信
号の再生特性を、絵柄に依存せずに最適化を図ることが
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の磁気記録再生装置の一実施例を説明
するための回路構成図。
【図2】この発明の磁気記録再生装置の他の実施例を説
明するための回路構成図。
【図3】この発明に用いたノイズ除去回路の構成例を説
明するための構成図。
【図4】この発明に用いたノイズ除去回路の他の構成例
を説明するための構成図。
【図5】この発明に用いたノイズ除去回路のもう一つの
他の構成例を説明するための構成図。
【図6】従来の磁気記録再生装置を説明するための回路
構成図。
【符号の説明】
5…AGC回路、6…FMイコライザ回路、7…リミッ
タ回路、8…FM復調回路、9…ディエンファシス回
路、11…輝度ノイズ除去回路、12…ピクチャーコン
トロール回路、16…制御電圧検出回路、17…制御電
圧ラッチ回路、18…同期ゲート回路、19…629K
HzのBPF、20…ACC回路、21…周波数変換回
路、22…3.58MHzのBPF、23…トラップ回
路、24…色ノイズ除去回路、28…色バーストゲート
回路、26…色制御電圧検出回路、27…色制御電圧ラ
ッチ回路。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気記録媒体からFM輝度信号と低域変
    換色信号が加算された再生信号を取り出す手段と、 前記再生信号をFM復調して輝度信号を取り出すFM復
    調手段と、 前記輝度信号からノイズ成分を除去するノイズ除去手段
    と、 絵柄に依存しない期間の前記再生信号のエンベロープレ
    ベルを検出し、そのエンベロープレベルに応じて輝度信
    号の、前記ノイズ除去手段のノイズ除去量を制御する制
    御手段とからなることを特徴とする磁気記録再生装置。
  2. 【請求項2】 磁気記録媒体からFM輝度信号と低域変
    換色信号が加算された再生信号を取り出す手段と、 前記再生信号の周波数特性を調整するイコライザ手段
    と、 前記再生信号を復調して輝度信号を取り出すFM復調手
    段と、 前記輝度信号の周波数特性を調整する周波数調整手段
    と、 絵柄に依存しない期間の、前記再生信号のエンベロープ
    レベルを検出し、そのエンベロープレベルに応じて、前
    記イコライザ手段と前記周波数調整手段の少なくとも1
    つの調整量を制御する制御手段とからなることを特徴と
    する磁気記録再生装置。
  3. 【請求項3】 磁気記録媒体からFM輝度信号と低域変
    換色信号が加算された再生信号を取り出す手段と、 前記再生信号から低域変換色信号を取り出す手段と、 前記低域変換色信号を、標準色信号に周波数変換する周
    波数変換手段と、 前記標準色信号からノイズ成分を除去するノイズ除去手
    段と、 絵柄に依存しない期間の前記再生信号のエンベロープレ
    ベルを検出し、そのエンベロープレベルに応じて前記標
    準色信号のノイズ除去量を制御する手段とからなること
    を特徴とする磁気記録再生装置。
  4. 【請求項4】 磁気記録媒体からFM輝度信号と低域変
    換色信号が加算された再生信号を取り出す手段と、 前記再生信号から低域変換色信号を取り出す手段と、 前記低域変換色信号を、標準色信号に周波数変換する周
    波数変換手段と、 前記標準色信号からノイズ成分を除去するノイズ除去手
    段と、 絵柄に依存しない期間の前記低域変換色信号のエンベロ
    ープレベルを検出し、そのエンベロープレベルに応じて
    前記標準色信号のノイズ除去量を制御する手段ことを特
    徴とする磁気記録再生装置。
  5. 【請求項5】 磁気記録媒体からFM輝度信号と低域変
    換色信号が加算された再生信号を取り出す手段と、 前記再生信号を復調して輝度信号を取り出すFM復調手
    段と、 前記輝度信号からノイズ成分を除去する輝度ノイズ除去
    手段と、 前記再生信号から低域変換色信号を取り出す手段と、 前記低域変換色信号を、標準色信号に周波数変換する周
    波数変換手段と、 前記標準色信号からノイズ成分を除去する色ノイズ除去
    手段と、 絵柄に依存しない期間の前記再生信号のエンベロープレ
    ベルに応じて輝度信号のノイズ除去量を、絵柄に依存し
    ない期間の前記低域変換色信号のエンベロープレベルに
    応じて標準色信号のノイズ除去量を制御する手段とから
    なることを特徴とする磁気記録再生装置。
  6. 【請求項6】 絵柄に依存しない期間は、水平ブランキ
    ング期間であることを特徴とする請求項1または2また
    は5記載の磁気記録再生装置。
  7. 【請求項7】 絵柄に依存しない期間は、垂直ブランキ
    ング期間であることを特徴とする請求項1または2また
    は5記載の磁気記録再生装置。
  8. 【請求項8】 絵柄に依存しない期間は、色バースト期
    間であることを特徴とする請求項3または4または5記
    載の磁気記録再生装置。
  9. 【請求項9】 前記ノイズ除去手段は、HPFとリミッ
    タと加算器で構成されたノイズ除去手段であり、絵柄に
    依存しない期間の再生信号または低域変換色信号のエン
    ベロープレベルに応じて、リミッタレベル、加算量の少
    なくとも1つを制御することを特徴とする請求項1また
    は3または4または5記載の磁気記録再生装置。
  10. 【請求項10】 前記ノイズ除去手段は、遅延回路とリ
    ミッタと加算器で構成された巡回型または非巡回型のノ
    イズ除去回路であり、絵柄に依存しない期間の再生信号
    または低域変換色信号のエンベロープレベルに応じて、
    巡回係数、リミッタレベル、加算量の少なくとも1つを
    制御することを特徴とする請求項1または3または4ま
    たは5に記載の磁気記録再生装置。
  11. 【請求項11】 前記ノイズ除去回路は、メモリと動き
    検出回路とリミッタと加算器で構成された用いた巡回型
    のノイズ除去回路であり、絵柄に依存しない期間の再生
    信号または低域変換色信号のエンベロープレベルに応じ
    て、巡回係数、リミッタレベル、加算量、動き検出値の
    少なくとも1つを制御することを特徴とする請求項1ま
    たは3または4または5記載の磁気記録再生装置。
  12. 【請求項12】 絵柄に依存しない期間の再生信号のエ
    ンベロープレベルを検出する手段は、再生信号のエンベ
    ロープレベルを検出する手段と、検出された再生エンベ
    ロープレベルを水平または垂直同期期間ゲートするゲー
    ト手段と、水平または垂直同期期間ゲートされた再生エ
    ンベロープレベルを非同期期間保持するラッチ手段とか
    らなることを特徴とする請求項1または2または5記載
    の磁気記録再生回路。
  13. 【請求項13】 絵柄に依存しない期間の再生信号のエ
    ンベロープレベルを検出する手段は、再生信号のエンベ
    ロープレベルを検出する手段と、検出されたエンベロー
    プレベルをバースト期間ゲートするゲート手段と、バー
    スト期間ゲートされたエンベロープレベルを非バースト
    期間保持するラッチ手段とからなることを特徴とする請
    求項3記載の磁気記録再生装置。
  14. 【請求項14】 絵柄に依存しない期間の低域変換色信
    号のエンベロープレベルを検出する手段は、低域変換色
    信号のエンベロープレベルを検出する手段と、検出され
    たエンベロープレベルをバースト期間ゲートするゲート
    手段と、バースト期間ゲートされたエンベロープレベル
    を、非バースト期間保持するラッチ手段とからなること
    を特徴とする請求項4または5記載の磁気記録再生装
    置。
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