JPH0825629A - インクジェットヘッド - Google Patents
インクジェットヘッドInfo
- Publication number
- JPH0825629A JPH0825629A JP16666894A JP16666894A JPH0825629A JP H0825629 A JPH0825629 A JP H0825629A JP 16666894 A JP16666894 A JP 16666894A JP 16666894 A JP16666894 A JP 16666894A JP H0825629 A JPH0825629 A JP H0825629A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle plate
- ultraviolet
- plate
- ink
- head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2202/00—Embodiments of or processes related to ink-jet or thermal heads
- B41J2202/01—Embodiments of or processes related to ink-jet heads
- B41J2202/10—Finger type piezoelectric elements
Landscapes
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 印字品質に優れ、大量生産性に優れたインク
ジェットヘッドを提示すること。 【構成】 圧電セラミックス2とカバープレート3とが
エポキシ系接着剤5により接着されてインク室7が形成
される。そして、圧電セラミックス2及びカバープレー
ト3の端面に、紫外線透過性物質からなり、ノズル8が
形成されたノズルプレート4が、紫外線硬化型シリコー
ン接着剤9により接着される。このため、短時間の紫外
線照射によりノズルプレート4を接着することができ、
大量生産性に優れる。また、インクジェットヘッド1を
冷却及び加熱しても、ノズルプレート4と圧電セラミッ
クスプレート2及びカバープレート3との熱膨張による
変形の差が、紫外線硬化型シリコーン接着剤9の弾力に
より吸収されるので、ノズルプレート4が剥がれること
なく、良好に噴射することができる。
ジェットヘッドを提示すること。 【構成】 圧電セラミックス2とカバープレート3とが
エポキシ系接着剤5により接着されてインク室7が形成
される。そして、圧電セラミックス2及びカバープレー
ト3の端面に、紫外線透過性物質からなり、ノズル8が
形成されたノズルプレート4が、紫外線硬化型シリコー
ン接着剤9により接着される。このため、短時間の紫外
線照射によりノズルプレート4を接着することができ、
大量生産性に優れる。また、インクジェットヘッド1を
冷却及び加熱しても、ノズルプレート4と圧電セラミッ
クスプレート2及びカバープレート3との熱膨張による
変形の差が、紫外線硬化型シリコーン接着剤9の弾力に
より吸収されるので、ノズルプレート4が剥がれること
なく、良好に噴射することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インクが噴射される複
数のノズルが形成されたノズルプレートと、前記ノズル
に連通するインク室を有し、該インク室内のインクにエ
ネルギーを発生するヘッド本体とを備えたインクジェッ
トヘッドに関するものである。
数のノズルが形成されたノズルプレートと、前記ノズル
に連通するインク室を有し、該インク室内のインクにエ
ネルギーを発生するヘッド本体とを備えたインクジェッ
トヘッドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、インクが噴射される複数のノズル
が形成されたノズルプレートとインクを吐出せしめるエ
ネルギーを発生するヘッド本体とを備えたインクジェッ
トヘッドにおいて、前記ノズルプレートと前記ヘッド本
体とを接着する方法としては、加熱硬化型の接着剤を用
いて接着する方法がある。
が形成されたノズルプレートとインクを吐出せしめるエ
ネルギーを発生するヘッド本体とを備えたインクジェッ
トヘッドにおいて、前記ノズルプレートと前記ヘッド本
体とを接着する方法としては、加熱硬化型の接着剤を用
いて接着する方法がある。
【0003】また、特開平6−143568号公報に
は、ノズルプレートを光透過性の材質で形成し、前記ノ
ズルプレートと前記ヘッド本体とを紫外線光により硬化
する接着剤により接着する方法が開示されている。
は、ノズルプレートを光透過性の材質で形成し、前記ノ
ズルプレートと前記ヘッド本体とを紫外線光により硬化
する接着剤により接着する方法が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
加熱硬化型の接着剤を用いる方法では、硬化が完了する
までに比較的長時間を要し、大量生産性が悪かった。
加熱硬化型の接着剤を用いる方法では、硬化が完了する
までに比較的長時間を要し、大量生産性が悪かった。
【0005】また、前記特開平6−143568号公報
に開示されている方法では、接着に要する時間は短いも
のの、そこに例示されている、メタクリレート樹脂に感
光基を加えた構造の接着剤による接着では、前記ノズル
プレートと前記ヘッド本体との熱膨張差が大きい場合に
は、インクジェットヘッドを用いたプリンタなどの情報
機器の保証すべき−20〜60℃程度の保存温度内にお
いて、前記ノズルプレートと前記ヘッド本体との接着が
剥離することがあり、良好に噴射されなくなり、印字品
質が悪いという問題があった。
に開示されている方法では、接着に要する時間は短いも
のの、そこに例示されている、メタクリレート樹脂に感
光基を加えた構造の接着剤による接着では、前記ノズル
プレートと前記ヘッド本体との熱膨張差が大きい場合に
は、インクジェットヘッドを用いたプリンタなどの情報
機器の保証すべき−20〜60℃程度の保存温度内にお
いて、前記ノズルプレートと前記ヘッド本体との接着が
剥離することがあり、良好に噴射されなくなり、印字品
質が悪いという問題があった。
【0006】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、大量生産性に優れ、印字品質に
優れたインクジェットヘッドを提供することを目的とす
るものである。
になされたものであり、大量生産性に優れ、印字品質に
優れたインクジェットヘッドを提供することを目的とす
るものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の請求項1では、インクが噴射される複数のノ
ズルが形成されたノズルプレートと、前記ノズルに連通
するインク室を有し、該インク室内のインクにエネルギ
ーを与えるヘッド本体とを備えたインクジェットヘッド
において、前記ノズルプレートが紫外線透過性物質から
なり、前記ノズルプレートと前記ヘッド本体とを紫外線
硬化型シリコーン接着剤により接着したことを特徴とす
る。
に本発明の請求項1では、インクが噴射される複数のノ
ズルが形成されたノズルプレートと、前記ノズルに連通
するインク室を有し、該インク室内のインクにエネルギ
ーを与えるヘッド本体とを備えたインクジェットヘッド
において、前記ノズルプレートが紫外線透過性物質から
なり、前記ノズルプレートと前記ヘッド本体とを紫外線
硬化型シリコーン接着剤により接着したことを特徴とす
る。
【0008】請求項2では、前記ノズルプレートと前記
ヘッド本体との熱膨張率が異なることを特徴とする。
ヘッド本体との熱膨張率が異なることを特徴とする。
【0009】請求項3では、−40℃〜80℃の環境に
おいて使用されることを特徴とする。
おいて使用されることを特徴とする。
【0010】請求項4では、前記ヘッド本体は、前記エ
ネルギーを発生するアクチュエータ部材と、前記アクチ
ュエータ部材に接着されることによって前記インク室を
形成するカバー部材とを有し、前記アクチュエータ部材
もしくは前記カバー部材が紫外線透過性物質からなり、
前記カバー部材と前記アクチュエータ部材とを紫外線硬
化型シリコーン接着剤により接着したことを特徴とす
る。
ネルギーを発生するアクチュエータ部材と、前記アクチ
ュエータ部材に接着されることによって前記インク室を
形成するカバー部材とを有し、前記アクチュエータ部材
もしくは前記カバー部材が紫外線透過性物質からなり、
前記カバー部材と前記アクチュエータ部材とを紫外線硬
化型シリコーン接着剤により接着したことを特徴とす
る。
【0011】
【作用】上記の構成を有する本発明のインクジェットヘ
ッドでは、紫外線透過性物質からなる前記ノズルプレー
トと前記ヘッド本体とを紫外線硬化型シリコーン接着剤
により接着することにより、接着するために要する時間
が短縮され、温度変化による前記ノズルプレートと前記
ヘッド本体との変形の差がシリコーン接着剤の弾力によ
り吸収され、前記ノズルプレートの接着が維持される。
ッドでは、紫外線透過性物質からなる前記ノズルプレー
トと前記ヘッド本体とを紫外線硬化型シリコーン接着剤
により接着することにより、接着するために要する時間
が短縮され、温度変化による前記ノズルプレートと前記
ヘッド本体との変形の差がシリコーン接着剤の弾力によ
り吸収され、前記ノズルプレートの接着が維持される。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。
明する。
【0013】図1に、本発明の一実施例のインクジェッ
トヘッド1の構成を示す。前記インクジェットヘッド1
は、せん断モード型であり、圧電セラミックスプレート
2とカバープレート3とノズルプレート4とインクを供
給する図示しないマニホールド部材とから構成されてい
る。
トヘッド1の構成を示す。前記インクジェットヘッド1
は、せん断モード型であり、圧電セラミックスプレート
2とカバープレート3とノズルプレート4とインクを供
給する図示しないマニホールド部材とから構成されてい
る。
【0014】前記圧電セラミックスプレート2は、チタ
ン酸ジルコン酸鉛系(PZT)等のセラミックス材料で
形成され、圧電セラミックスプレート2には、ダイヤモ
ンドブレード等により切削加工された複数の溝が形成さ
れている。また、その溝の側面となる隔壁は分極処理さ
れている。また、前記隔壁の上半分にはスパッタリング
等により金属電極6が形成されている。
ン酸ジルコン酸鉛系(PZT)等のセラミックス材料で
形成され、圧電セラミックスプレート2には、ダイヤモ
ンドブレード等により切削加工された複数の溝が形成さ
れている。また、その溝の側面となる隔壁は分極処理さ
れている。また、前記隔壁の上半分にはスパッタリング
等により金属電極6が形成されている。
【0015】次に、カバープレート3は、圧電セラミッ
クスプレート2の熱膨張率と同程度のセラミックス材
料、ガラス材料または樹脂材料等から形成されており、
圧電セラミックスプレート2の溝加工側の面と、カバー
プレート3とをエポキシ系接着剤5によって接着する。
これにより、インクジェットヘッド1には、溝の上面が
覆われて、インク室7が形成される。
クスプレート2の熱膨張率と同程度のセラミックス材
料、ガラス材料または樹脂材料等から形成されており、
圧電セラミックスプレート2の溝加工側の面と、カバー
プレート3とをエポキシ系接着剤5によって接着する。
これにより、インクジェットヘッド1には、溝の上面が
覆われて、インク室7が形成される。
【0016】そして、圧電セラミックスプレート2及び
カバープレート3の端面に、各インク室7の位置に対応
した位置にノズル8が設けられたノズルプレート4を接
着する。ノズルプレート4は、圧電セラミックスプレー
ト2の熱膨張率と異なる熱膨張率であり、且つ紫外線透
過性物質であるポリサルホンからなり、射出成形により
ノズル8が形成されていない部材を形成した後、エキシ
マレーザ加工によりノズル8が形成されることにより得
られる。
カバープレート3の端面に、各インク室7の位置に対応
した位置にノズル8が設けられたノズルプレート4を接
着する。ノズルプレート4は、圧電セラミックスプレー
ト2の熱膨張率と異なる熱膨張率であり、且つ紫外線透
過性物質であるポリサルホンからなり、射出成形により
ノズル8が形成されていない部材を形成した後、エキシ
マレーザ加工によりノズル8が形成されることにより得
られる。
【0017】ここで、ノズルプレート4の接着方法を説
明する。上述の圧電セラミックスプレート2及びカバー
プレート3の端面に紫外線硬化型シリコーン接着剤9を
転写法などにより塗布する。次に、各インク室7の位置
に対応した位置に各ノズル8が対応するようにノズルプ
レート4を位置決めする。そして、ノズルプレート4側
から90mW/cm2の紫外線を5分間照射する。する
と、紫外線がノズルプレート4を透過して紫外線硬化型
シリコーン接着剤9にいたり、紫外線硬化型シリコーン
接着剤9が硬化して、ノズルプレート4が接着される。
明する。上述の圧電セラミックスプレート2及びカバー
プレート3の端面に紫外線硬化型シリコーン接着剤9を
転写法などにより塗布する。次に、各インク室7の位置
に対応した位置に各ノズル8が対応するようにノズルプ
レート4を位置決めする。そして、ノズルプレート4側
から90mW/cm2の紫外線を5分間照射する。する
と、紫外線がノズルプレート4を透過して紫外線硬化型
シリコーン接着剤9にいたり、紫外線硬化型シリコーン
接着剤9が硬化して、ノズルプレート4が接着される。
【0018】そして、ノズルプレート4が接着された端
面と反対側の端面には、前記マニホールド部材が接着さ
れる。また、金属電極6は図示しない駆動回路に接続さ
れる。駆動回路から金属電極6に電圧が印加されると、
前記隔壁のせん断モード変形によりインク室4内にイン
クに圧力波が発生してノズル8からインクが噴射され
る。
面と反対側の端面には、前記マニホールド部材が接着さ
れる。また、金属電極6は図示しない駆動回路に接続さ
れる。駆動回路から金属電極6に電圧が印加されると、
前記隔壁のせん断モード変形によりインク室4内にイン
クに圧力波が発生してノズル8からインクが噴射され
る。
【0019】上述のように本実施例のインクジェットヘ
ッド1では、ノズルプレート4が紫外線透過物質で形成
され、ノズルプレート4が紫外線硬化型シリコン接着剤
によって接着されるので、短時間の紫外線照射によりノ
ズルプレート4を接着することができ、大量生産性に優
れる。また、上記の構成のインクジェットヘッド1を−
40℃〜80℃の間で冷却及び加熱したが、ノズルプレ
ート4と圧電セラミックスプレート2及びカバープレー
ト3の熱膨張による変形の差が、紫外線硬化型シリコー
ン接着剤9の弾力により吸収され、ノズルプレート4が
剥がれなかった。従って、本実施例のインクジェットヘ
ッド1は、−40℃〜80℃の環境では、ノズルプレー
ト4が剥がれることなく良好に噴射することができ、印
字品質に優れる。
ッド1では、ノズルプレート4が紫外線透過物質で形成
され、ノズルプレート4が紫外線硬化型シリコン接着剤
によって接着されるので、短時間の紫外線照射によりノ
ズルプレート4を接着することができ、大量生産性に優
れる。また、上記の構成のインクジェットヘッド1を−
40℃〜80℃の間で冷却及び加熱したが、ノズルプレ
ート4と圧電セラミックスプレート2及びカバープレー
ト3の熱膨張による変形の差が、紫外線硬化型シリコー
ン接着剤9の弾力により吸収され、ノズルプレート4が
剥がれなかった。従って、本実施例のインクジェットヘ
ッド1は、−40℃〜80℃の環境では、ノズルプレー
ト4が剥がれることなく良好に噴射することができ、印
字品質に優れる。
【0020】尚、本実施例では、圧電セラミックスプレ
ート2とカバープレート3とをエポキシ系接着剤5によ
って接着していたが、カバープレートを紫外線透過物質
で形成し、紫外線硬化型シリコーン接着剤によって圧電
セラミックスプレート2にカバープレートを接着しても
よい。
ート2とカバープレート3とをエポキシ系接着剤5によ
って接着していたが、カバープレートを紫外線透過物質
で形成し、紫外線硬化型シリコーン接着剤によって圧電
セラミックスプレート2にカバープレートを接着しても
よい。
【0021】また、本実施例では、せん断モード型のイ
ンクジェットヘッド1であったが、特公昭53−121
38号公報に開示されているカイザー型や特公昭61−
59914号公報に開示されているサーマルジェット型
のインクジェットヘッドであってもよい。
ンクジェットヘッド1であったが、特公昭53−121
38号公報に開示されているカイザー型や特公昭61−
59914号公報に開示されているサーマルジェット型
のインクジェットヘッドであってもよい。
【0022】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように本発
明のインクジェットヘッドによれば、紫外線透過性物質
で形成されたノズルプレートと前記ヘッド本体とを紫外
線硬化型シリコーン接着剤により接着するので、ノズル
プレートを接着するに要する時間を短縮することがで
き、大量生産性に優れる。また、前記ノズルプレートと
前記ヘッド本体との熱膨張差が大きい場合にも、紫外線
硬化型シリコーン接着剤の弾力が熱膨張差を吸収するの
で、ノズルプレートが剥がれることなく良好に噴射が行
え、印字品質に優れる。
明のインクジェットヘッドによれば、紫外線透過性物質
で形成されたノズルプレートと前記ヘッド本体とを紫外
線硬化型シリコーン接着剤により接着するので、ノズル
プレートを接着するに要する時間を短縮することがで
き、大量生産性に優れる。また、前記ノズルプレートと
前記ヘッド本体との熱膨張差が大きい場合にも、紫外線
硬化型シリコーン接着剤の弾力が熱膨張差を吸収するの
で、ノズルプレートが剥がれることなく良好に噴射が行
え、印字品質に優れる。
【図1】本発明の一実施例のインクジェットヘッドの構
成を示す説明図である。
成を示す説明図である。
1 インクジェットヘッド 2 圧電セラミックスプレート 3 カバープレート 4 ノズルプレート 6 金属電極 8 ノズル 9 紫外線硬化性シリコーン接着剤
Claims (4)
- 【請求項1】 インクが噴射される複数のノズルが形成
されたノズルプレートと、前記ノズルに連通するインク
室を有し、該インク室内のインクにエネルギーを与える
ヘッド本体とを備えたインクジェットヘッドにおいて、 前記ノズルプレートが紫外線透過性物質からなり、前記
ノズルプレートと前記ヘッド本体とを紫外線硬化型シリ
コーン接着剤により接着したことを特徴とするインクジ
ェットヘッド。 - 【請求項2】 前記ノズルプレートと前記ヘッド本体と
の熱膨張率が異なることを特徴とする請求項1記載のイ
ンクジェットヘッド。 - 【請求項3】 −40℃〜80℃の環境において使用さ
れることを特徴とする請求項2記載のインクジェットヘ
ッド。 - 【請求項4】 前記ヘッド本体は、前記エネルギーを発
生するアクチュエータ部材と、前記アクチュエータ部材
に接着されることによって前記インク室を形成するカバ
ー部材とを有し、前記アクチュエータ部材もしくは前記
カバー部材が紫外線透過性物質からなり、前記カバー部
材と前記アクチュエータ部材とを紫外線硬化型シリコー
ン接着剤により接着したことを特徴とする請求項1記載
のインクジェットヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16666894A JPH0825629A (ja) | 1994-07-19 | 1994-07-19 | インクジェットヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16666894A JPH0825629A (ja) | 1994-07-19 | 1994-07-19 | インクジェットヘッド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0825629A true JPH0825629A (ja) | 1996-01-30 |
Family
ID=15835520
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16666894A Pending JPH0825629A (ja) | 1994-07-19 | 1994-07-19 | インクジェットヘッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0825629A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007216632A (ja) * | 2006-02-20 | 2007-08-30 | Toshiba Tec Corp | インクジェットヘッドユニット |
US8016394B2 (en) | 2007-12-11 | 2011-09-13 | Seiko Epson Corporation | Liquid droplet ejection head and liquid droplet ejection apparatus |
-
1994
- 1994-07-19 JP JP16666894A patent/JPH0825629A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007216632A (ja) * | 2006-02-20 | 2007-08-30 | Toshiba Tec Corp | インクジェットヘッドユニット |
US8016394B2 (en) | 2007-12-11 | 2011-09-13 | Seiko Epson Corporation | Liquid droplet ejection head and liquid droplet ejection apparatus |
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