JPH0825411A - プラスチック成形品の製造方法および金型 - Google Patents
プラスチック成形品の製造方法および金型Info
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 キャビティ内に溶融樹脂を射出する際の表皮
の乱れを防ぎ、成形後に表皮裏側の樹脂のヒケにより表
皮にしわなどが発生するのを防ぐことのできるプラスチ
ック成形品の製造方法を提供する。 【構成】 金型１０のゲート１４先端に、溶融樹脂Ｐの
射出方向に沿って偏平な拡散流路２０を形成して、前記
溶融樹脂をゲートから偏平な拡散流路に導き、該拡散流
路で拡散させて前記金型内に射出する。
の乱れを防ぎ、成形後に表皮裏側の樹脂のヒケにより表
皮にしわなどが発生するのを防ぐことのできるプラスチ
ック成形品の製造方法を提供する。 【構成】 金型１０のゲート１４先端に、溶融樹脂Ｐの
射出方向に沿って偏平な拡散流路２０を形成して、前記
溶融樹脂をゲートから偏平な拡散流路に導き、該拡散流
路で拡散させて前記金型内に射出する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明はプラスチック成形品の
製造方法および金型に関する。
製造方法および金型に関する。
【０００２】
【従来の技術】圧縮成形法やスタンプ成形法などを含む
広義の射出成形法において、あらかじめ成形型キャビテ
ィ内に配置された表皮に樹脂を一体に成形する場合を図
８に示す。図示されるように、コア型７１とキャビティ
型７２とからなる射出成形金型７０の製品意匠面側（こ
の例ではキャビティ型７２の型面側）に表皮７３が配さ
れる。この表皮７３は適宜の軟質塩化ビニールシート、
あるいは軟質塩化ビニルシート裏面に発泡プラスチック
層を一体に有するもの、またはファブリックなどであ
る。コア型７１にはスプル７４が設けられており、先端
のゲート７５がキャビティ７６で開口している。溶融樹
脂Ｐは、図の鎖線で示される射出装置のノズル７７から
スプル７４を介してキャビティ７６に導入される。前記
キャビティ７６内に充満した樹脂が硬化した後、金型７
０を開いて製品を取り出す。
広義の射出成形法において、あらかじめ成形型キャビテ
ィ内に配置された表皮に樹脂を一体に成形する場合を図
８に示す。図示されるように、コア型７１とキャビティ
型７２とからなる射出成形金型７０の製品意匠面側（こ
の例ではキャビティ型７２の型面側）に表皮７３が配さ
れる。この表皮７３は適宜の軟質塩化ビニールシート、
あるいは軟質塩化ビニルシート裏面に発泡プラスチック
層を一体に有するもの、またはファブリックなどであ
る。コア型７１にはスプル７４が設けられており、先端
のゲート７５がキャビティ７６で開口している。溶融樹
脂Ｐは、図の鎖線で示される射出装置のノズル７７から
スプル７４を介してキャビティ７６に導入される。前記
キャビティ７６内に充満した樹脂が硬化した後、金型７
０を開いて製品を取り出す。
【０００３】ところで、上記した一般的な成形方法にあ
っては、前記表皮７３の製品意匠面の裏面と対向して小
径のスプル７４が設けられる。そのため、小径のスプル
７４からキャビティ７６内に射出された溶融樹脂Ｐは、
前記スプル７４の径に従って細く、かつ高圧の樹脂流と
して表皮７３の製品意匠面の裏面に衝突し、それにより
表皮７３にしわや破れを生じ、製品意匠面の美感が損な
われ易かった。特に、表皮７３が裏面にプラスチック発
泡層を有するプラスチックシートの場合には、前記プラ
スチック発泡層が溶融樹脂Ｐの圧力によって圧縮、変形
し易いため、表皮７３の製品意匠面に前記しわなどの不
具合を一層生じ易かった。また、ゲート７５近傍の樹脂
の厚みはスプル７４部分を含むため、他の部分と比較し
て極部的に厚くなる。そのため、その厚みの局部的な変
化により成形後の樹脂にヒケなどが発生して、その樹脂
と一体になった表皮にしわなどを生じ易く、外観良好な
成形品が得られにくいという問題もある。
っては、前記表皮７３の製品意匠面の裏面と対向して小
径のスプル７４が設けられる。そのため、小径のスプル
７４からキャビティ７６内に射出された溶融樹脂Ｐは、
前記スプル７４の径に従って細く、かつ高圧の樹脂流と
して表皮７３の製品意匠面の裏面に衝突し、それにより
表皮７３にしわや破れを生じ、製品意匠面の美感が損な
われ易かった。特に、表皮７３が裏面にプラスチック発
泡層を有するプラスチックシートの場合には、前記プラ
スチック発泡層が溶融樹脂Ｐの圧力によって圧縮、変形
し易いため、表皮７３の製品意匠面に前記しわなどの不
具合を一層生じ易かった。また、ゲート７５近傍の樹脂
の厚みはスプル７４部分を含むため、他の部分と比較し
て極部的に厚くなる。そのため、その厚みの局部的な変
化により成形後の樹脂にヒケなどが発生して、その樹脂
と一体になった表皮にしわなどを生じ易く、外観良好な
成形品が得られにくいという問題もある。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】この発明は上記した問
題点に鑑み提案されたものであって、キャビティ内に溶
融樹脂を射出する際の表皮の乱れを防ぎ、また成形後に
樹脂のヒケなどによる表皮のしわの発生を防ぐことので
きるプラスチック成形品の製造方法および金型を提供し
ようとするものである。
題点に鑑み提案されたものであって、キャビティ内に溶
融樹脂を射出する際の表皮の乱れを防ぎ、また成形後に
樹脂のヒケなどによる表皮のしわの発生を防ぐことので
きるプラスチック成形品の製造方法および金型を提供し
ようとするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】ここで提案される発明は
二つあり、プラスチック成形品の製造方法の発明とその
金型の発明である。すなわち、第一の発明は、金型に形
成されたゲートから溶融樹脂を金型内に射出して、前記
ゲートと対向する金型内面に配置された表皮と一体にプ
ラスチック成形品を製造するに際し、前記溶融樹脂の射
出方向に沿って偏平な拡散流路を、前記金型のゲート先
端に形成して、前記溶融樹脂をゲートから偏平な拡散流
路に導き、該拡散流路で拡散させて前記金型内に射出す
ることを特徴とするプラスチック成形品の製造方法に係
る。
二つあり、プラスチック成形品の製造方法の発明とその
金型の発明である。すなわち、第一の発明は、金型に形
成されたゲートから溶融樹脂を金型内に射出して、前記
ゲートと対向する金型内面に配置された表皮と一体にプ
ラスチック成形品を製造するに際し、前記溶融樹脂の射
出方向に沿って偏平な拡散流路を、前記金型のゲート先
端に形成して、前記溶融樹脂をゲートから偏平な拡散流
路に導き、該拡散流路で拡散させて前記金型内に射出す
ることを特徴とするプラスチック成形品の製造方法に係
る。
【０００６】さらに、第二の発明は、溶融樹脂の射出用
ゲートを有するプラスチック成形用金型であって、前記
溶融樹脂の射出方向に沿って偏平な拡散流路を前記ゲー
ト先端に形成したことを特徴とするプラスチック成形用
金型に係る。
ゲートを有するプラスチック成形用金型であって、前記
溶融樹脂の射出方向に沿って偏平な拡散流路を前記ゲー
ト先端に形成したことを特徴とするプラスチック成形用
金型に係る。
【０００７】
【実施例】以下添付の図面に従ってこの発明を詳細に説
明する。図１はこの発明の金型の一例についてその一部
を示す断面図、図２はそのキャビティ側から見たコア型
の一部を示す図、図３はこの発明の他の例についてその
一部を示す断面図、図４は同じく他の例の一部を示す
図、図５はさらに他の例の一部を示す図、図６はさらに
同じく他の例の一部を示す図、図７は同じく他の例の一
部を示す断面図である。
明する。図１はこの発明の金型の一例についてその一部
を示す断面図、図２はそのキャビティ側から見たコア型
の一部を示す図、図３はこの発明の他の例についてその
一部を示す断面図、図４は同じく他の例の一部を示す
図、図５はさらに他の例の一部を示す図、図６はさらに
同じく他の例の一部を示す図、図７は同じく他の例の一
部を示す断面図である。
【０００８】図１に示されるように、この発明の金型１
０は成形品キャビティ１３を有するキャビティ型１１と
コア型１２とからなり、一の型（本例ではコア型１２）
に溶融樹脂の射出用ゲート１４を有している。この実施
例において、ゲート１４と対向する金型（本例ではキャ
ビティ型１１）の内面には、あらかじめ表皮Ｓが配置さ
れる。表皮Ｓは、軟質塩化ビニールシート、あるいは軟
質塩化ビニルシートの裏面に発泡ポリプロピレンなどの
プラスチック発泡層が一体に形成されたプラスチックシ
ート、またはファブリックなどからなる。一方コア型１
２には、前記射出用ゲート１４に連通する樹脂流路１５
が設けられており、前記樹脂流路１５を介して射出装置
のノズル（図示せず）から溶融樹脂をキャビティ１３内
に導入するようになっている。
０は成形品キャビティ１３を有するキャビティ型１１と
コア型１２とからなり、一の型（本例ではコア型１２）
に溶融樹脂の射出用ゲート１４を有している。この実施
例において、ゲート１４と対向する金型（本例ではキャ
ビティ型１１）の内面には、あらかじめ表皮Ｓが配置さ
れる。表皮Ｓは、軟質塩化ビニールシート、あるいは軟
質塩化ビニルシートの裏面に発泡ポリプロピレンなどの
プラスチック発泡層が一体に形成されたプラスチックシ
ート、またはファブリックなどからなる。一方コア型１
２には、前記射出用ゲート１４に連通する樹脂流路１５
が設けられており、前記樹脂流路１５を介して射出装置
のノズル（図示せず）から溶融樹脂をキャビティ１３内
に導入するようになっている。
【０００９】前記射出用ゲート１４のキャビティ側先端
１７には、溶融樹脂の射出圧力および流速を減じるため
の拡散流路２０が射出方向に沿って偏平に設けられてい
る。この拡散流路２０は、溶融樹脂の射出の際にその樹
脂圧力によって表皮裏面に発生するしわや乱れを防ぐた
めのもので、前記キャビティ１３に偏平に開口して溶融
樹脂を拡散させるようになっている。その拡散流路２０
により溶融樹脂の流路面積がゲート１４の先で急に拡大
し、前記ゲート１４を通った溶融樹脂の流速を遅くして
圧力を下げることができる。また、前記溶融樹脂は偏平
な拡散流路２０内に分散して、前記拡散流路２０に対応
する薄いリブを裏面に有する樹脂を表皮裏面に形成する
ため、前記樹脂の一部に厚肉部が集中せず、成形後の樹
脂にヒケを生じに難くなる。そのため、前記ヒケによる
表皮のしわなどの発生を最小限に抑えることができる。
１７には、溶融樹脂の射出圧力および流速を減じるため
の拡散流路２０が射出方向に沿って偏平に設けられてい
る。この拡散流路２０は、溶融樹脂の射出の際にその樹
脂圧力によって表皮裏面に発生するしわや乱れを防ぐた
めのもので、前記キャビティ１３に偏平に開口して溶融
樹脂を拡散させるようになっている。その拡散流路２０
により溶融樹脂の流路面積がゲート１４の先で急に拡大
し、前記ゲート１４を通った溶融樹脂の流速を遅くして
圧力を下げることができる。また、前記溶融樹脂は偏平
な拡散流路２０内に分散して、前記拡散流路２０に対応
する薄いリブを裏面に有する樹脂を表皮裏面に形成する
ため、前記樹脂の一部に厚肉部が集中せず、成形後の樹
脂にヒケを生じに難くなる。そのため、前記ヒケによる
表皮のしわなどの発生を最小限に抑えることができる。
【００１０】この実施例の拡散流路２０は、溶融樹脂の
射出方向に沿って対向する二つの壁面２１，２１および
前記壁面２１に直交する二つの壁面２２，２２によっ
て、図２に示されるように、射出用ゲート１４を中心と
する十字形に開口している。さらに、この実施例では、
前記壁面２１，２２の面形状を前記射出用ゲートの先端
１７を頂点とする三角形として、前記拡散流路２０の断
面積がキャビティ１３に向かって徐々に大となるように
形成されている。
射出方向に沿って対向する二つの壁面２１，２１および
前記壁面２１に直交する二つの壁面２２，２２によっ
て、図２に示されるように、射出用ゲート１４を中心と
する十字形に開口している。さらに、この実施例では、
前記壁面２１，２２の面形状を前記射出用ゲートの先端
１７を頂点とする三角形として、前記拡散流路２０の断
面積がキャビティ１３に向かって徐々に大となるように
形成されている。
【００１１】また、図３に示すように、前記偏平な拡散
流路２６の壁面２７の形状を長方形とし、当該流路２６
の断面積をゲート先端２８からすぐに大きくなるように
してもよい。それによって、ゲートを通った溶融樹脂の
圧力を急激に下げることができる。
流路２６の壁面２７の形状を長方形とし、当該流路２６
の断面積をゲート先端２８からすぐに大きくなるように
してもよい。それによって、ゲートを通った溶融樹脂の
圧力を急激に下げることができる。
【００１２】図４ないし図７はこの発明の他の例を示し
たものである。図４は偏平な拡散流路３０が対向する壁
面３１，３１によって一文字状に形成された例である。
符号３２はゲートである。
たものである。図４は偏平な拡散流路３０が対向する壁
面３１，３１によって一文字状に形成された例である。
符号３２はゲートである。
【００１３】図５は偏平な拡散流路４０がゲート４２を
中心として六方向に放射状に形成された例である。符号
４１は壁面である。
中心として六方向に放射状に形成された例である。符号
４１は壁面である。
【００１４】図６は、偏平な拡散流路５０をゲート５２
を中心にして八方向に放射状に形成した例である。な
お、これら拡散流路の壁面の形状は図１で示したような
三角形であっても、図３で示したような長方形であって
もよい。
を中心にして八方向に放射状に形成した例である。な
お、これら拡散流路の壁面の形状は図１で示したような
三角形であっても、図３で示したような長方形であって
もよい。
【００１５】図７は、拡散流路６０内におけるゲート６
２の延長線上に拡散用コア６１を設けた例である。本例
によれば、溶融樹脂が拡散流路６０を経てキャビティ１
３内に導入される際に、ゲート６２から一直線に高圧の
溶融樹脂が表皮Ｓ裏面に衝突するのを防止でき、溶融樹
脂を周囲に効率よく分散できる。そのため、表皮Ｓのし
わ、乱れなどをより確実に防ぐことができる。なお、前
記拡散用コア６１はコア型１２に設けられている。
２の延長線上に拡散用コア６１を設けた例である。本例
によれば、溶融樹脂が拡散流路６０を経てキャビティ１
３内に導入される際に、ゲート６２から一直線に高圧の
溶融樹脂が表皮Ｓ裏面に衝突するのを防止でき、溶融樹
脂を周囲に効率よく分散できる。そのため、表皮Ｓのし
わ、乱れなどをより確実に防ぐことができる。なお、前
記拡散用コア６１はコア型１２に設けられている。
【００１６】なお、前記実施例では射出成形の場合につ
いて示したが、この発明は射出成形に限られず、表皮を
配置した金型の前記表皮裏面に溶融樹脂を射出し、その
溶融樹脂を金型の型締めにより圧縮して表皮裏面に溶融
樹脂を拡散させるスタンプ成形法およびその金型にも適
用されるものである。
いて示したが、この発明は射出成形に限られず、表皮を
配置した金型の前記表皮裏面に溶融樹脂を射出し、その
溶融樹脂を金型の型締めにより圧縮して表皮裏面に溶融
樹脂を拡散させるスタンプ成形法およびその金型にも適
用されるものである。
【００１７】
【発明の効果】以上図示し説明したように、この発明の
製造方法および金型によれば、キャビティ内に射出され
る際の溶融樹脂の圧力が、偏平な拡散流路によって弱め
られるので、キャビティ内に配された表皮がしわになっ
たり破れたりするのを防ぐことができる。また、前記溶
融樹脂から成形された樹脂部にヒケなどが生じ難く、そ
れによる表皮のしわ発生を押さえることができ、製品の
外観が極めて良好になる。
製造方法および金型によれば、キャビティ内に射出され
る際の溶融樹脂の圧力が、偏平な拡散流路によって弱め
られるので、キャビティ内に配された表皮がしわになっ
たり破れたりするのを防ぐことができる。また、前記溶
融樹脂から成形された樹脂部にヒケなどが生じ難く、そ
れによる表皮のしわ発生を押さえることができ、製品の
外観が極めて良好になる。
【図１】この発明の金型の一例についてその一部を示す
断面図である。
断面図である。
【図２】そのキャビティ側から見たコア型の一部の図で
ある。
ある。
【図３】この発明の他の例の一部を示す断面図である。
【図４】同じく他の例の一部を示す図である。
【図５】さらに他の例の一部を示す図である。
【図６】さらに同じく他の例の一部を示す図である。
【図７】同じく他の例の一部を示す断面図である。
【図８】一般的な射出成形金型の一例を示す断面図であ
る。
る。
１０ 金型 １１ キャビティ型 １２ コア型 １３ キャビティ １４ 射出用ゲート １５ スプル ２０ 偏平な拡散流路 Ｓ 表皮
Claims (4)
- 【請求項１】 金型に形成されたゲートから溶融樹脂を
金型内に射出して、前記ゲートと対向する金型内面に配
置された表皮と一体にプラスチック成形品を製造するに
際し、 前記溶融樹脂の射出方向に沿って偏平な拡散流路を、前
記金型のゲート先端に形成して、前記溶融樹脂をゲート
から偏平な拡散流路に導き、該拡散流路で拡散させて前
記金型内に射出することを特徴とするプラスチック成形
品の製造方法。 - 【請求項２】 請求項１において、偏平な拡散流路が放
射状に形成されていることを特徴とするプラスチック成
形品の製造方法。 - 【請求項３】 溶融樹脂の射出用ゲートを有するプラス
チック成形用金型であって、前記溶融樹脂の射出方向に
沿って偏平な拡散流路を前記ゲート先端に形成したこと
を特徴とするプラスチック成形用金型。 - 【請求項４】 請求項３において、偏平な拡散流路が放
射状に形成されていることを特徴とするプラスチック成
形用金型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18071794A JPH0825411A (ja) | 1994-07-08 | 1994-07-08 | プラスチック成形品の製造方法および金型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18071794A JPH0825411A (ja) | 1994-07-08 | 1994-07-08 | プラスチック成形品の製造方法および金型 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0825411A true JPH0825411A (ja) | 1996-01-30 |
Family
ID=16088091
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18071794A Pending JPH0825411A (ja) | 1994-07-08 | 1994-07-08 | プラスチック成形品の製造方法および金型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0825411A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1533097A1 (en) * | 2003-11-11 | 2005-05-25 | Sony Ericsson Mobile Communications AB | An injection mould for in-mould decoration and plastic article obtained using the mould |
| WO2008001455A1 (fr) * | 2006-06-30 | 2008-01-03 | Shin-Etsu Polymer Co., Ltd. | Article moulé en résine auquel on a inséré un film et son procédé de production |
| JP2009291990A (ja) * | 2008-06-03 | 2009-12-17 | Suzuki Motor Corp | 成形用金型構造及び成形方法 |
-
1994
- 1994-07-08 JP JP18071794A patent/JPH0825411A/ja active Pending
Cited By (4)
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